JPH03253817A - 液晶パネルの駆動装置 - Google Patents

液晶パネルの駆動装置

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JPH03253817A
JPH03253817A JP5082990A JP5082990A JPH03253817A JP H03253817 A JPH03253817 A JP H03253817A JP 5082990 A JP5082990 A JP 5082990A JP 5082990 A JP5082990 A JP 5082990A JP H03253817 A JPH03253817 A JP H03253817A
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金子 淑也
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久 山口
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 液晶パネルの駆動装置に関し、 電圧平均化法を用いて単純マトリクス構造の液晶パネル
を駆動するに際し、各ライン毎の表示パターンに依存し
た輝度むらの発生を、液晶パネルの固体差、経時変化を
含めて抑えることを目的とし、 液晶パネルの駆動装置を第1の形態では、データ電極ド
ライバに正電圧印加モード期間と負電圧印加モード期間
の選択電圧および非選択電圧、スキャン電極ドライバに
正電圧印加モード期間と負電圧印加モード期間の選択電
圧および非選択電圧を与える電源回路と、前記各データ
電極およびスキャン電極が電源回路から与えられる正電
圧印加モード期間と負電圧印加モード期間の選択、非選
択電圧を用いた電圧平均化法で駆動されるように、デー
タ電極ドライバにデータ信号、スキャン電極ドライバに
走査信号を送る制御回路と、液晶パネルの1つのスキャ
ン電極上に設けられ、スキャン電極選択電圧の変動量を
検出する変動量検出回路と、1スキャン電極駆動時間毎
に、選択されるスキャン電極に表示するデータの明暗の
割合を計測して補正パラメータを発生する補正パラメー
タ発生回路と、この補正パラメータに応じた大きさの補
正電圧を発生する補正電圧発生回路と、この補正電圧を
電源回路の選択時のスキャン電圧に加算する電圧加算回
路と、変動量検出回路が設けられたスキャン電極におけ
る補正電圧加算後の変動量に応じて、各補正電圧の大き
さを修正する補正電圧修正回路とから構成する。
また、第2の形態では、第1の形態の液晶パネルの駆動
装置において、液晶パネルの表示領域外に前記データ電
極に交差する検出電極を設けると共にこの検出電極に変
動量検出回路を接続し、更に、スキャン電極ドライバの
表示動作外にこの検出電極に所定時間毎に選択電圧と同
じ電圧を印加する検出電極駆動回路を設け、検出電極駆
動回路の動作時にはデータ信号を所定パターンにして補
正パラメータを発生させ、補正電圧加算後の変動量を検
出して各補正電圧の大きさを修正する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は単純マトリクス構造の液晶パネルの駆動装置に
関する。
近年、パーソナルコンピュータやワードプロセッサ等の
普及に伴い、その表示装置として大型で消費電力が大き
いCRTに代わり、軽量、薄型で電池駆動も可能な液晶
表示装置の採用が顕著となってきている。液晶表示装置
の駆動方式は単純マトリクス型とアクティブマトリクス
型に大別されるが、アクティブマトリクス型は各画素に
非線型素子が必要であるために製造が困難であり、現在
は表示容量の大きい液晶表示装置には一般に単純マトリ
クス構造が採用されている。
ところが、単純マトリクス構造の表示装置では、表示容
量を増やすに従って、その特性上表示パターンに依存し
た表示むら(クロストーク)が生じ、表示品質が悪くな
るため、この表示むらを無くすことが強く望まれている
〔従来の技術〕
第8図は、第9図に示す単純マトリクス構造の液晶パネ
ルにおいて、そのX8列およびX2列のように1行全て
の液晶表示素子に「明」書き込みをしたとき(液晶の表
示は○)、および「暗」書き込みをしたとき(液晶の表
示は・)の、液晶パネルの駆動波形を示すものである。
図において(a)はX3列のデータ電圧印加波形(太線
)、X2列のデータ電圧印加波形(点線)であり、(b
)はY。
行のスキャン電圧印加波形、および(C)は72行のス
キャン電圧印加波形、(d)はセルαの駆動電圧波形(
太線)、セルβの駆動電圧波形(点線)である。
なお、従来の駆動方法では、第10図に示す電圧平均化
法を採用しており、第1の周期を1フレームの期間中選
択し、次のフレームで第2の周期を選択するものや、何
ラインかおきに第1の周期と第2の周期を切り換えるも
のが実用され、液晶に直流成分が印加されないようにし
て、パネル特性を劣化させない高信頼な駆動を実現して
いる。
この第1の周期と第2の周期の切り換えは極性反転と呼
ばれ、その制御信号は極性反転信号と呼ばれる。
が接続されている場合、スキャン電極両端の電位差Vd
は以下の式で表せる。
Vd= Rx、@、Tx= R(t++2iz+313
+・+(N−1) 1x−I+in)〔発明が解決しよ
うとする課題〕 ところが、従来の駆動方法では、例えば、第11図に示
すようにあるスキャン電極上に「暗」(・)を多数表示
した直後のセルAのr明J(○)表示と、r明1を多数
表示した直後のセルBのr明」表示とを比べると、セル
Aの方がセルBよりも明るくなってしまうという問題が
ある。
この問題を第12図および第13図を用いて更に詳しく
説明する。液晶セルはr明1表示の時の方がr暗1表示
に比べて見掛けの抵抗値が小さくなることが分かってお
り、このため、r明」表示の時の方がスキャン電極に大
きな電流が流れ込む。よって、第12図に示すように、
1つのスキャン電極上には、それぞれ抵抗Rを介して液
晶セル1〜Nここで、「暗1表示時の1x(K=1〜N
) =i、、j明1表示時のtK(K=1〜N)=tw
、とおくと、r明」表示の時の方がスキャン電極に大き
な電流が流れ込むことは、i、、−i、+Δtで表せる
。そして、セル1〜セルNに全てr暗」表示を行った時
のスキャン電極の電位差vd8、で表され、セルX−セ
ルY(1≦X<Y≦N)に「明J表示時を行った時のス
キャン電極の電位差Vd1.lハ、前述の電位差Vdl
のセルX−セルYにr明」を表示したことによる更なる
電圧降下量、を加えた量になるからである。
従って、スキャン電圧は第13図に示すように、j暗」
表示を多数行ったとき(太線)と、「明」表示を多数行
ったとき(点線)とで異なり、r明j表示を行った時の
方がスキャン電圧印加波形の選択電圧レベルが第1の周
期では上昇し、第2の周期では低下する。すると、第1
4図および第15図に示すように、セル駆動波形の選択
期間の電圧レベルが変動し、1明」表示、r暗」表示い
ずれのセルにおいても、実効電圧が低下する。
この結果、「明」を多数表示したスキャン電極上のセル
は、r暗1を多数表示したスキャン電極上のセルに比べ
て表示が暗くなってしまうのである。
また、以上のようなスキャン電極選択電圧の変動の量は
、液晶材料の違いやパネルの温度の違いによっても異な
るので、単純にスキャン電極選択電圧を補正するだけで
は輝度むらの改善度が低いという問題もある。
本発明は、前記従来の単純マトリクス型液晶表示装置の
有する課題を解消し、輝度むらの発生を液晶パネルの固
体差、温度差、経時変化を含めて抑えることができる液
晶表示装置を提供することを目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
前記従来の問題点を解消する本発明の液晶表示装置の第
1の形態の原理構成が第1図(a)に示される。本発明
の装置は、データ電極ドライバ1とスキャン電極ドライ
バ2を備えた単純マトリクス型液晶パネル3の駆動装置
であって、データ電極ドライバ1に正電圧印加モード期
間と負電圧印加モード期間の選択電圧および非選択電圧
、スキャン電極ドライバ2に正電圧印加モード期間と負
電圧印加モード期間の選択電圧および非選択電圧を与え
る電源回路4と、前記各データ電極およびスキャン電極
が電源回路4から与えられる正電圧印加一  0− モード期間と負電圧印加モード期間の選択、非選択電圧
を用いた電圧平均化法で駆動されるように、データ電極
ドライバ1にデータ信号、スキャン電極トライバ2に走
査信号を送る制御回路5と、液晶パネル3の1つのスキ
ャン電極上に設けられ、スキャン電極選択電圧の変動量
を検出する変動量検出回路6と、1スキャン電極駆動時
間毎に、選択されるスキャン電極に表示するデータの明
暗の割合を計測して補正パラメータを発生する補正パラ
メータ発生回路7と、この補正パラメータに応した大き
さの補正電圧を発生ずる補正電圧発生回路8と、この補
正電圧を電源回路4の選択時のスキャン電圧に加算する
電圧加算回路9と、変動量検出回路6が設けられたスキ
ャン電極における補正電圧加算後の変動量に応じて、各
補正電圧の大きさを修正する補正電圧修正回路10とか
ら構成される。
また、本発明の第2の形態の装置は、第1の形態の液晶
パネルの駆動装置において、液晶パネル3の表示領域外
に前記データ電極に交差する検出電極11が設けられる
と共にこの検出電極11に変動量検出回路6が接続され
、更に、スキャン電極ドライバ3の表示動作外にこの検
出電極11に所定時間毎に選択電圧と同じ電圧を印加す
る検出電極駆動回路12が設けられ、検出電極駆動回路
12の動作時にはデータ信号を所定パターンにされて補
正パラメータが発生し、補正電圧加算後の変動量が検出
されて各補正電圧の大きさが修正される。
〔作用〕
本発明によれば、各ライン毎に表示パターンに依存した
液晶セル印加波形の電圧レベル変動量が表示パターンか
ら求められ、r明1表示が多い時にはセル印加波形の実
効電圧を上げるように電源回路が補正制御される。変動
量検出回路が接続されたスキャン電極では、電源回路が
補正制御された後のスキャン電極の電圧変動量が定期的
に検出され、変動量に応してスキャン電極の選択電圧レ
ベルの修正が行われる。この結果、表示パターンの変化
、液晶パネルの固体差、温度変化、経時変化等があって
も、補正電圧が自動的に適正な値に修正されるので、ス
キャン電極の選択電圧レベルの変動が無くなり、高い製
造性、保守性で輝度むらが抑えられる。
〔実施例〕
以下、添付図面を用いて本発明の実施例を詳細に説明す
る。
第2図は本発明を実施する液晶パネルの駆動装置の一実
施例の構成を示す回路図である。図において、液晶パネ
ル23のデータ電極にはデータ電極ドライバ(Xドライ
バ)21が、スキャン電極にはスキャン電極ドライバ(
Yドライバ)22がそれぞれ接続されている。
24は電源回路であり、2つの電源VCCとVEEとの
間を複数の抵抗で分割して電圧■1〜■6を発生させて
いる。電圧V、〜V、は第9図において説明した電圧平
均化法の実施に必要な電圧であり、その値は、 V+ −V        V4−(2/a)VV z
  = (1−1/a) V      V s  =
 (1/a) VV3 −(1−2/a)V     
 V6  =  0である (但し、aはデユーティ比
によって定まる数である)。
そして、データ電極ドライバ21には電源回路24から
電圧v、、v、v4.v6の各電位が与えられ、スキャ
ン電極ドライバ22には後述する補正電圧加算回路29
を通じて電源回路24から電圧V、、V2.V。
V6の各電位が与えられる。データ電極ドライバ21お
よびスキャン電極ドライバ22には液晶パネル制御装置
26が接続されている。この液晶パネル制御装置26は
パーソナルコンピュータ25等の制御機器等からの指令
に応じて、データ電極ドライバ21およびスキャン電極
ドライバ22に液晶パネル表示データであるXデータX
DATAおよびYデータYDAT^と、これらのデータ
を同期化するためのデータクロック信号1)CLK、並
びに正電圧印加モード期間と負電圧印加モード期間を切
り嘗えるための極性切換信号DF (ここでは以後、1
フレーム毎に切り替える場合を例に説明する。)を与え
るものである。
3 4− また、データ電極ドライバ21およびスキャン電極ドラ
イバ22は液晶パネル制御装置26からのXデータχD
ATA 、 YデータYDATAに応じて液晶パネル2
3の各データ電極、および各スキャン電極に電源回路2
4からの前述の電圧■、〜V6のうちの何れかを選択し
て与える。即ち、正電圧印加モード期間では、データ電
極ドライバ21はχデータXDATAに基づいて選択さ
れるデータ電極には■を、非選択のデータ電極には(1
−2/a) Vを印加し、スキャン電極ドライバ22は
YデータYDATAに基づいて、選択されるスキャン電
極には0を、非選択のスキャン電極には(1−1/a)
 Vを印加する。
同様に、負電圧印加モード期間では、データ電極ドライ
バ21はXデータχDATAに基づいて選択されるデー
タ電極にはOを、非選択のデータ電極には(2/a)V
を印加し、スキャン電極ドライバ22はYデータYDA
T^に基づいて、選択されるスキャン電極にはVを、非
選択のスキャン電極には(1/a)■を印加する。
この実施例では、以上のような構成に加えて、補正パラ
メータ発生回路27と、D/A変換回路28と、補正電
圧加算回路29と、変動量検出回路30、および補正電
圧修正回路31が設けられている。
補正パラメータ発生回路27には、データクロック信号
DCLKに同期してXデータXDATAを取り込むデー
タラッチ回路271と、データラッチ回路271の出力
とデータクロック信号DCLKから“オン“データを検
出するデータ検出回路272と、データ検出回路272
の出力を受けて″オン”データの個数を求めるカウンタ
273から構成されている。カウンタ273の初期化人
力R3Tには、スキャン電極駆動の同期化を図るための
スキャン同期信号5SYNCが接続されており、■スキ
ャン駆動期間毎にカウンタ273はリセットされて初期
状態に設定される。
また、D/A変換回路28は補正電圧を発生ずるもので
あり、カウンタ273から出力されたデジタルの計数結
果をこれに対応する電圧値に変換する。
そして、補正電圧加算回路29は電源回路24からのス
キャン電極選択電圧■1とスキャン電極選択電圧V6に
、D/A変換回路28で発生した補正電圧を加算するも
のであり、スキャン電極選択電圧Vに補正電圧をそのま
ま加算する加算回路291と、補正電圧を反転する反転
回路292と、−スキャン電極選択電圧V6に反転され
た補正電圧を加算する加算回路293とから構成されて
いる。
更に、変動量検出回路30は、この実施例ではデータ電
極ドライバ21から最も遠いスキャン電極231の両端
に接続されており、補正電圧加算回路29により選択電
圧が補正された後の両端の電圧の変動量(電圧降下)を
検出するものである。この変動量検出回路30の検出出
力は補正電圧修正回路31に入力され、変動量が規定値
の範囲から外れる場合は補正電圧を修正する出力が補正
電圧修正回路31からD/A変換回路28に出力される
ようになっている。
次に、以上のように構成された補正パラメータ発生回路
27、D/A変換回路28、補正電圧加算回路29、変
動量検出回路30、および補正電圧修正回路31の動作
について説明する。
液晶パネル制御装置26より出力されるXデータχI)
ATAは、データ電極ドライバ21に送られると同時に
補正パラメータ発生回路27によってその中のデータラ
ッチ回路271にデータクロック信号DCLKに同期し
て取り込まれ、ラッチ後直ちに出力される。そして、デ
ータ検出回路272においてデータラッチ回路271の
出力とデータクロック信号DCLKとの論理積が取られ
ることにより、XデータXDATAが“オン”のときに
のみパルスがデータ検出回路272から出力される。こ
の出力が入力されるカウンタ273の初期化人力RST
には、スキャン電極駆動の同期化を図るためのスキャン
同期信号5SYNCが入力され、1スキャン駆動期間毎
にカウンタ273はリセットされるので、カウンタ27
3では1スキャン駆動期間におけるXデータXDATA
中の“オン°。
の数が、データ検出回路272の出力するパルスの立ち
上がりまたは立ち下がりエツジの個数によって計数され
、その結果が補正パラメータとして出力される。
この補正パラメータ出力は、続く補正電圧発生回路であ
るD/A変換回路28によって電圧に変換17 8 され、補正電圧として出力される。この補正電圧は、補
正電圧加算回路29の中の加算回路291に直接入力さ
れ、スキャン電極選択電圧V1が補正される。また、こ
の補正電圧は反転回路292を通して加算回路293に
反転されて入力され、スキャン電極選択電圧v1の補正
とは逆の方向にスキャン電極選択電圧V6が補正される
。この補正電圧はXデータXDATA中の゛オン°°の
個数が多いほど大きな値となる。
第3図は「暗」を多数表示したときと「明」を多数表示
したときのスキャン電圧波形を示すものである。第3図
(a)はr暗」表示が多い時のスキャン電圧の動作波形
であり、この時は補正電圧は殆ど発生しないので、スキ
ャン電極選択電圧の最大値はV、最小値はOとなり、波
形は従来と変わりはない。一方、第3図い)に示すよう
に、r明」表示が多い時は、大きな補正電圧が発生する
ので、スキャン電極選択電圧の最大値はVより大きくな
り、最小値は0より小さくなる。第3図(C)は本発明
によるスキャン電極の各位置における電圧の変化を従来
と比較して示すものである。従来は、スキャン電極の電
源から遠い側における「暗j表示が多い時とr明」表示
が多い時の電位差が大きかったが、本発明ではスキャン
電極の電源から遠い側における電位差は、「暗1表示が
多い時とr明A表示が多い時とでそれほど変わらないこ
とが分かる。
このように、「暗」表示が多い時は従来のスキャン電極
の駆動波形が変わらず、r明」表示が多い時はスキャン
電極の選択時の電圧が従来に比べて変化する。そして、
r明」を多(表示するほど、実効電圧を大きくする方向
にスキャン選択電圧が補正されるので、この時のセル駆
動電圧に落ち込みがなくなり、「明1を表示したために
実効電圧が低下するということが無くなって品質の良い
表示を得ることができる。
しかしながら、以上のようにスキャン電極の選択期間の
電圧を補正しても、液晶材料の違いやパネルの温度の違
い、あるいは液晶パネルの経時変化によって、補正量が
適正でなくなることがある。
そこで、第2図の実施例では、データ電極ドライバ21
から最も遠い側のスキャン電極231の両端の電圧が、
変動量検出回路30により測定される。この測定は1フ
レーム毎に行っても良いが、温度変化や経時変化を見る
のであれば、適当な時間おきに行っても良いものである
変動量検出回路30により測定されるのは、第3図(C
)におけるスキャン電極両端の電位差Vdであり、最大
値■−は1ライン全てにr明J表示を行った時でVαt
=Vγ、最小値V wlnは1ライン全てに1#」表示
を行った時でVα、−vβであり、表示パターンにより
測定される電位差Vdの値は異なる。そこで、第2図の
実施例では補正電圧修正回路31に予め表示パターンに
応じた標準的なスキャン電極両端の電位差Vdを記憶さ
せておき、D/A変換器28によって補正されたスキャ
ン電極の選択電圧がこの標準的なスキャン電極両端の電
位差Vdと差がある時は、補正電圧修正回路31により
以後のD/A変換器28による各スキャン電極に対する
全ての補正電圧を修正する。
このようにすれば、液晶材料の違いやパネルの温度変化
、あるいは液晶パネルの経時変化があっても、スキ・ヤ
ン電圧の補正量が常に適正に修正される。この結果、表
示パターンの変化、液晶パネルの固体差、温度変化、経
時変化等があっても、補正電圧が自動的に適正な値に修
正されるので、スキャン電極の選択電圧レベルの変動が
無くなり、高い製造性、保守性で輝度むらが抑えられる
なお、前述の実施例では表示パターンを検出して、スキ
ャン電極の選択電圧をj暗1表示が多い方の電圧に補正
したが、r明1表示が多い方の電圧に補正するようにし
ても良いものである。また、スキャン電極の選択電圧の
補正を表示パターンの1明1 r暗」が同数の時には行
わず、r明1表示が多い時には実効電圧を引き上げ、r
暗1表示が多い時には実効電圧を引き下げるように行っ
ても良い。この場合には第4図に示すように、補正パラ
メータ発生回路57を、データラッチ回路271とアッ
プダウンカウンタ571により構成すれば良い。
第5図は第2図の補正パラメータ発生回路27の21 2 別の実施例の補正パラメータ発生回路67の構成を示す
ものである。この実施例の装置には、XデータDCLK
を計数してデータのX座標を出力する座標計測回路67
1と、その出力を受けて座標による重みづけを行った値
を出力する重みづけ回路672と、XデータXDATA
中に“オン“のデータがある時のデータラッチ回路27
1からの出力により重み付は回路672からの値を出力
する制御バッファ673と、この出力を1スキャン駆動
期間の間で積算する積算回路674が備えられている。
この装置が第2図の装置と異なるのは、XデータXDA
TA中に同じ゛オン”データがあっても、電源回路24
に近い方のスキャン電極上に表示される“オンパデータ
は小さな値としてカウントされ、電源回路24に遠い方
のスキャン電極上に表示される“オン”データは大きな
値としてカウントされる点である。これは、電源回路2
4に近い方のスキャン電極に接続する液晶セルの「明」
表示のスキャン電極の電圧降下に与える影響が小さく、
電源回路24に遠い方のスキャン電極に接続する液晶セ
ルのr明j表示のスキャン電極の電圧降下に与える影響
が大きいことによるものである。この装置により、同一
スキャン電極上に「明」を表示する位置によってスキャ
ン選択電圧の変動量が異なる現象に対応でき、より適切
な補正を行うことが可能となる。
第6図は本発明の第2の実施例の液晶パネルの駆動装置
の構成を示すものであるが、第2図の実施例と同じ構成
部材については、同じ符号を付してその説明を省略し、
第2図の実施例と異なる構成部材についてのみ説明する
。この実施例では、液晶パネル23のデータ電極ドライ
バ21から最も遠い端に、各データ電極と交差するよう
に検出電極232が設けられている。この検出電極23
2はスキャン電極ドライバ22には接続されておらず、
同期信号によりこの検出電極232だけに選択電圧vI
またはV6を印加するために設けられた検出電極ドライ
バ32に接続している。従って検出電極ドライバ32に
は電源回路24から電圧V + 、 V bの各電位と
極性切換信号DFが与えられている。また、検出電極2
32の両端が変動量検出回路30に接続されている。
また、この実施例では、液晶パネル制御装置26からデ
ータ電極ドライバ21に与えられるXデータXDATA
はデータ変換回路33を介してデータ電極ドライバ21
に与えられる。このデータ変換回路33は同期信号発生
回路34からの同期信号によりデータ電極ドライバ21
に全r明jのデータ、あるいは全「暗」のデータが与え
られるものである。同期信号発生回路34には液晶パネ
ル制御装置26からスキャン電極ドライバ22に与えら
れるYデータYDATAと、コンピュータ25からの時
間信号TIMEが与えられる。時間信号TIMEはコン
ピュータから定期的に同期信号発生回路34に与えられ
、同期信号発生回路34はこの時間信号TIMEにより
、液晶パネル制御装置26からのYデータYDATAが
ない期間(テレビ信号の帰線期間)に同期信号をデータ
変換回路33と検出電極ドライバ32および変動量検出
回路30に与える。
次に、以上のように構成された第2の実施例の動作を説
明するが、スキャン電極の正電圧印加モード期間と負電
圧印加モード期間の選択期間における印加電圧の表示パ
ターンに応じた補正は第2図の実施例の回路と全く同じ
である。コンピュータ25から定期的に時間信号TIM
Eが同期信号発生回路34に与えられると、同期信号発
生回路34はこの時間信号TIMEにより、液晶パネル
制御装置26からのYデータYDATAがない期間に同
期信号を発生し、この同期信号がデータ変換回路33と
検出電極ドライバ32および変動量検出回路30に与え
られる。
この同期信号によりデータ変換回路33からは検出電極
232上の表示が全てr明」になるデータがデータ電極
ドライバ21に送られる。一方、この同期信号に応して
検出電極232には、例えば正電圧印加モード期間にお
ける選択電圧と同じ電圧V6が検出電極ドライバ32か
ら印加され、変動量検出回路30によりこのr明J表示
状態における検出電極232の両端の電圧降下が測定さ
れ、その測定値が補正電圧修正回路31に送られる。補
正電圧修正回路31にはr明」表示時の標準的な電圧降
下値が 5− 6 記憶されており、変動量検出回路30による測定値がこ
の値と差がある時は測定値が標準値に一致するようにD
/A変換回路28に修正信号が送られる。
なお、検出電極232も劣化防止のため、正電圧印加モ
ード期間と負電圧印加モード期間の電圧で駆動されねば
ならないので、同期信号により、検出電極ドライバ32
はYデータYDATAの無い期間に、正電圧印加モード
期間における選択電圧と同じ電圧V6と負電圧印加モー
ド期間における選択電圧VIを、極性切換信号DFに応
じて2フレーム続けて交互に印加するようにし、補正電
圧修正回路31からの修正信号は正電圧印加モード期間
における電圧降下値と負電圧印加モード期間における電
圧降下値の平均により求めるようにしても良いものであ
る。
また、第6図の実施例ではYデータYDATAがない期
間に同期信号を発生するようにしているが、YデータY
DATAがある期間に同期信号を発生するようにしても
よい。この場合、いずれかのラインに表示するためのデ
ータがデータ変換回路33により全「明1のデータ、あ
るいは全1暗」のデータに変換され、検出電極232上
から検出が行われるものである。
更に、第6図の実施例では、検出電極ドライバ32には
Vlおよびv6が接続され、検出電極232は■、また
は■6のみによって駆動されていたが、検出電極ドライ
バ32にさらに正電圧印加モード期間の非選択電圧V2
と、負電圧印加モード期間の非選択電圧V、を接続し、
同期信号のない期間では非選択電圧V2またはV、を極
性切換振動DFに応じて印加するようにしてもよいもの
である。
第7図は本発明の第3の実施例の液晶パネルの駆動装置
の権威を示すものであるが、第6図の実施例と同じ構成
部材については、同じ符号を付してその説明を省略し、
第6図の実施例と異なる構成部材についてのみ説明する
。この実施例が第6図の実施例と異なるのは、第6図に
おける検出電極232を液晶パネル23のデータ電極ド
ライバ21から最も遠い端にあるスキャン電極233と
共用している点である。従って、スキャン電極233と
スキャン電極ドライバ22との間にOR回路35が用意
されており、OR回路35の出力がスキャン電極30の
一端に接続され、OR回路35の一方の入力がスキャン
電極ドライバ22に接続され、他方の入力が検出電極ド
ライバ32と変動量検出回路30に接続されている。検
出電極233の他端も変動量検出回路30に接続されて
いる。
以上のように槽底された第3の実施例では、スキャン電
極の正負の選択期間における印加電圧の表示パターンに
応じた補正は第2図の実施例の回路と全く同じである。
また、スキャン電極233はスキャン電極ドライバ22
により表示期間中は他のスキャン電極と同様に駆動され
て表示を行っている。
コンピュータ25からの定期的な時間信号TIMEによ
り、同期信号発生回路34は液晶パネル制御装置26か
らのYデータYDATAがない期間、即ち、帰線期間に
同期信号を発生し、この同期信号がデータ変換回路33
と検出電極ドライバ32および変動量検出回路30に与
えられ、第6図の実施例同様にデータ変換回路33から
は検出電極232上の表示が全て「明Jになるデータが
データ電極ドライバ21に送られ、変動量検出回路30
によりこのr明J表示状態における検出電極233の両
端の電圧降下が測定され、その測定値により補正電圧修
正回路31からD/A変換回路28に修正信号が送られ
る。
なお、第7図の実施例では、検出電極233が液晶パネ
ル23のデータ電極ドライバ21から最も遠い端のスキ
ャン電極であるが、検出電極の位置は、スキャン電極に
沿っており、かつ、データ電極と交差する位置ならば液
晶パネル23上のどこに設けてもよいものである。
また、第7図の実施例ではYデータYDATAがない期
間に同期信号を発生するようにしているが、YデータY
DATAがある期間に同期信号を発生するようにしても
よい。この場合、検出電極233に表示するためのデー
タがデータ変換回路33により全1明」のデータ、ある
いは全r暗」のデータに変換され、検出電極232上か
ら検出が行われるものである。
2゛9 0 更に、以上の実施例を、バイアス比aを理論上の最適値
、/1N+1(但し、Dはデユーティ比)よりも小さく
する方法と組み合わせても良い。この方法は特開昭59
〜16(1124号公報に示されており、公報記載の駆
動電圧を低くするという効果に加えて、コントラスト比
を向上させるという効果がある。しかし、この方法を単
純に用いると、駆動マージンが狭くなるために僅かな実
効電圧の変動で透過率が大きく変動するようになり、ク
ロストークが起こりやすくなるという問題点がある。そ
こで、本発明を組み合わせて表示パターンによる実効電
圧の変動を抑えることにより、クロストークの問題なし
に、駆動電圧を低くでき、かつ、コントラスト比を向上
させることができる。
なお、前述の実施例では、 V + −V        V 4 = (2/a)
 VV z = (1−1/a) V     V s
 = (1/a) VVs −(1−2/a)V   
  v、 =  0としたが、電圧平均化法では各電圧
の差がこの関係を満たしていれば良いので、■、〜V6
を一定の電圧値だけ高く、あるいは低くしてもよい。
また、前述の説明では、“オン”表示データに「明」表
示が対応する液晶表示装置を実施例としたが、“オン”
表示データにr暗j表示が対応する液晶表示装置では、
「明」表示記載を「暗」表示に、「暗1表示記載をr明
1表示に読み替えれば全く同様に適用することができる
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、単純マトリクス型
液晶表示装置において、同一スキャン電極上にr明」を
多数表示しても、スキャン電極選択電圧が低下しなくな
くなり、かつ、輝度むらの発生が液晶パネルの固体差、
温度差、経時変化を含めて抑えることができ、表示品質
を向上させることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の液晶表示装置の原理構成図、第2図は
本発明の液晶表示装置の一実施例の構成を示す回路図、 第3図は第2図の実施例の装置の動作および効果を示す
電圧波形を「暗J表示が多い時と、「明j表示が多い時
で分けて示す波形図、 第4図は第2図の補正パラメータ発生回路の別の実施例
の回路構成図、 第5図は第2図の補正パラメータ発生回路の更に別の実
施例の回路構成図、 第6図は本発明の液晶パネルの駆動装置の第2の実施例
の構成を示す回路図、 第7図は本発明の液晶パネルの駆動装置の第3の実施例
の構成を示す回路図、 第8図は第9図のセルα、βの駆動電圧波形を示す図、 第9図は液晶パネル上での表示パターンの一例を示す図
、 第10図は電圧平均化法を示す図、 第11図は液晶パネル上での別の表示パターンの例を示
す図、 第12図は1スキヤン電極に接続する液晶セルの透過回
路と流れる電流を示す説明図、 第13図は第11図の表示パターンによるスキャン電圧
の変化を示す波形図、 第14図および第15図は「明jを多数表示したときと
r暗」を多数表示したときの液晶セルの駆動波形を示す
図である。 21・・・データ電極ドライバ、 22・・・スキャン電極ドライバ、 23・・・液晶パネル、 24・・・電源回路、 26・・・液晶パネル制御装置、 27・・・補正パラメータ発生回路、 28・・・D/A変換回路、 29・・・補正電圧加算回路、 30・・・変動量検出回路、 31・・・補正電圧修正回路、 32・・・検出電圧ドライバ、 33・・・データ変換回路、 34・・・同期信号発生回路、 3 34− × の × の 嘗 j−1Sa8w田 表示パターン例 第 図 特開平3−253817 (15) (a) (b) 電圧平均化法を示す図 第10図 明表示時のセル駆動電圧 第14図 暗表示時のセル駆動電圧 第15図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、データ電極ドライバ(1)とスキャン電極ドライバ
    (2)を備えた単純マトリクス型液晶パネル(3)の駆
    動装置であって、 データ電極ドライバ(1)に明暗のデータ電圧、スキャ
    ン電極ドライバ(2)に選択、非選択電圧を与える電源
    回路(4)と、 前記各データ電極およびスキャン電極が電源回路(4)
    から与えられる電圧を用いた電圧平均化法で駆動される
    ように、データ電極ドライバ(1)にデータ信号、スキ
    ャン電極ドライバ(2)に走査信号を送る制御回路(5
    )と、 液晶パネル(3)の1つのスキャン電極上に設けられ、
    スキャン電極選択電圧の変動量を検出する変動量検出回
    路(6)と、 1スキャン電極駆動時間毎に、選択されるスキャン電極
    に表示するデータの明暗の割合を計測して補正パラメー
    タを発生する補正パラメータ発生回路(7)と、 この補正パラメータに応じた大きさの補正電圧を発生す
    る補正電圧発生回路(8)と、 この補正電圧を電源回路(4)の選択時のスキャン電圧
    に加算する電圧加算回路(9)と、 変動量検出回路(6)が設けられたスキャン電極におけ
    る補正電圧加算後の変動量に応じて、各補正電圧の大き
    さを修正する補正電圧修正回路(10)と、を有するこ
    とを特徴とする液晶パネルの駆動装置。 2、請求項1に記載の液晶パネルの駆動装置において、
    液晶パネル(3)の表示領域外に前記データ電極に交差
    する検出電極(11)を設けると共にこの検出電極(1
    1)に変動量検出回路(6)を接続し、更に、スキャン
    電極ドライバ(3)の表示動作外にこの検出電極(11
    )に所定時間毎に選択電圧と同じ電圧を印加する検出電
    極駆動回路(12)を設け、検出電極駆動回路(12)
    の動作時にはデータ信号を所定パターンにして補正パラ
    メータを発生させ、補正電圧加算後の変動量を検出して
    各補正電圧の大きさを修正することを特徴とする液晶パ
    ネルの駆動装置。
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