JPH03253273A - 振動波モータの電線接続装置 - Google Patents
振動波モータの電線接続装置Info
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- JPH03253273A JPH03253273A JP2050204A JP5020490A JPH03253273A JP H03253273 A JPH03253273 A JP H03253273A JP 2050204 A JP2050204 A JP 2050204A JP 5020490 A JP5020490 A JP 5020490A JP H03253273 A JPH03253273 A JP H03253273A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02N—ELECTRIC MACHINES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H02N2/00—Electric machines in general using piezoelectric effect, electrostriction or magnetostriction
- H02N2/10—Electric machines in general using piezoelectric effect, electrostriction or magnetostriction producing rotary motion, e.g. rotary motors
- H02N2/16—Electric machines in general using piezoelectric effect, electrostriction or magnetostriction producing rotary motion, e.g. rotary motors using travelling waves, i.e. Rayleigh surface waves
- H02N2/163—Motors with ring stator
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02N—ELECTRIC MACHINES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H02N2/00—Electric machines in general using piezoelectric effect, electrostriction or magnetostriction
- H02N2/0005—Electric machines in general using piezoelectric effect, electrostriction or magnetostriction producing non-specific motion; Details common to machines covered by H02N2/02 - H02N2/16
- H02N2/0075—Electrical details, e.g. drive or control circuits or methods
- H02N2/0085—Leads; Wiring arrangements
Landscapes
- General Electrical Machinery Utilizing Piezoelectricity, Electrostriction Or Magnetostriction (AREA)
- Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、振動波モータとその駆動回路との間を接続す
る電線の接続装置に係り、例えば振動波モータがロボッ
ト等の電磁ノイズを多く発生する機器や、ノイズに弱い
微少信号検出機器に使用、又、その近くで使用されるか
、あるいは駆動回路から離れた場所で使用される場合に
、ノイズ等の影響を受けることのない振動波モータの電
線接続装置に関するものである。
る電線の接続装置に係り、例えば振動波モータがロボッ
ト等の電磁ノイズを多く発生する機器や、ノイズに弱い
微少信号検出機器に使用、又、その近くで使用されるか
、あるいは駆動回路から離れた場所で使用される場合に
、ノイズ等の影響を受けることのない振動波モータの電
線接続装置に関するものである。
[従来の技術]
振動波モータは、金属製の弾性体の片面側に例えば圧電
素子を接着し、該圧電素子には所定位相を有して区画さ
れた複数の駆動相、弾性体の振動状態を検出する検出セ
ンサ相等が設けられていて、駆動回路とモータの各相等
の間を接続ケーブルにより接続し、駆動相に所定の位相
ずれを有する交流電圧を印加して進行波を弾性体に形成
している。
素子を接着し、該圧電素子には所定位相を有して区画さ
れた複数の駆動相、弾性体の振動状態を検出する検出セ
ンサ相等が設けられていて、駆動回路とモータの各相等
の間を接続ケーブルにより接続し、駆動相に所定の位相
ずれを有する交流電圧を印加して進行波を弾性体に形成
している。
これらの接続ケーブルは、振動波モータの駆動相がA相
、B相の2相を有していた場合、駆動用に2本、グラン
ド用に1本、振動検出センサの個数分の電線を有してい
る。
、B相の2相を有していた場合、駆動用に2本、グラン
ド用に1本、振動検出センサの個数分の電線を有してい
る。
すなわち、グランド用電線を共通の電極として使用して
いる。
いる。
[発明が解決しようとしている課題]
しかしながら上記従来例では、駆動回路と振動波モータ
とを接続するための接続ケーブルに対して、ノイズ対策
を施していないため、外部に電磁ノイズや静電ノイズを
発生したり、外部から振動検出信号にノイズが入り込ん
だり、接続ケーブルを長くした場合、駆動用の交流電圧
が振動検出信号に漏れるため、次のような欠点があった
。
とを接続するための接続ケーブルに対して、ノイズ対策
を施していないため、外部に電磁ノイズや静電ノイズを
発生したり、外部から振動検出信号にノイズが入り込ん
だり、接続ケーブルを長くした場合、駆動用の交流電圧
が振動検出信号に漏れるため、次のような欠点があった
。
(1)ロボット等の大きな電磁ノイズ発生源の近くで使
用すると振動検出信号にノイズが重畳し、制御性能(ワ
ウ・フラッタ停止位置精度)が悪化してしまう。
用すると振動検出信号にノイズが重畳し、制御性能(ワ
ウ・フラッタ停止位置精度)が悪化してしまう。
(2)外部にノイズを発生するため、外部機器が誤動作
する。
する。
(3)振動検出信号上、駆動用の交流電圧が重畳するた
め、実際の振動を検出出来なくなり、振動の制御性能が
低下し、ワウ・フラッタや停止位置精度が悪化する。
め、実際の振動を検出出来なくなり、振動の制御性能が
低下し、ワウ・フラッタや停止位置精度が悪化する。
また、グランド用の電線に電流が流れることによって弾
性体の電位に駆動信号が重畳されるため、振動波モータ
に接続されたIil器に駆動信号が漏れ、外部機器を誤
動作させる。
性体の電位に駆動信号が重畳されるため、振動波モータ
に接続されたIil器に駆動信号が漏れ、外部機器を誤
動作させる。
本発明の目的は、このような従来の欠点を解決し、ノイ
ズの外部影響をなくすと共に、外来ノイズの影響や、駆
動用交流電圧が振動検出信号に漏れることを防止できる
振動波モータの電線接続を提供することにある。
ズの外部影響をなくすと共に、外来ノイズの影響や、駆
動用交流電圧が振動検出信号に漏れることを防止できる
振動波モータの電線接続を提供することにある。
[課題を解決するための手段]
本発明の目的を達成するための代表的な構成は、導電性
を有する弾性体に電気−機械エネルギー変換素子をその
片面側の共通電極と導通状態を保持して接着した振動体
における該電気−機械エネルギー変換素子の複数の駆動
相に夫々所定位相ずれた交流電圧を印加することにより
該弾性体に進行波を形成し、以て該弾性体と該弾性体に
圧接する部材とを相対移動させる振動波モータと、該振
動波モータの駆動回路とを接続する振動波モータの電線
接続装置において、該電気−機械エネルギー変換素子の
各駆動相毎に交流電圧供給用の電線を対をなして設ける
と共に、対をなす電線を撚り線とし、これら対をなす撚
り線を含む全ての電線を外部導体により覆って静電シー
ルドを施し、対をなす1iEiJ!の一方の電線の給電
側を該弾性体に接続し、かつグランド電位供給用電線を
該弾性体に接続するようにしたことを特徴とする振動波
モータの電線接続装置にある。
を有する弾性体に電気−機械エネルギー変換素子をその
片面側の共通電極と導通状態を保持して接着した振動体
における該電気−機械エネルギー変換素子の複数の駆動
相に夫々所定位相ずれた交流電圧を印加することにより
該弾性体に進行波を形成し、以て該弾性体と該弾性体に
圧接する部材とを相対移動させる振動波モータと、該振
動波モータの駆動回路とを接続する振動波モータの電線
接続装置において、該電気−機械エネルギー変換素子の
各駆動相毎に交流電圧供給用の電線を対をなして設ける
と共に、対をなす電線を撚り線とし、これら対をなす撚
り線を含む全ての電線を外部導体により覆って静電シー
ルドを施し、対をなす1iEiJ!の一方の電線の給電
側を該弾性体に接続し、かつグランド電位供給用電線を
該弾性体に接続するようにしたことを特徴とする振動波
モータの電線接続装置にある。
[作 用コ
上記した構成の振動波モータの電線接続装置は、2本撚
り線による外来ノイズの影響やノイズ発生防止効果に加
え、外部導体による静電シールド効果が得られる。
り線による外来ノイズの影響やノイズ発生防止効果に加
え、外部導体による静電シールド効果が得られる。
[実 施 例]
以下本発明を図面に示す実施例に基づいて詳細に説明す
る。
る。
(実施例1)
第1図は本発明による振動波モータの電線接続装置の実
施例1を示す図、第2図(a) 、 (b)は弾性体に
接着された圧電素子のパターンを示す図である。
施例1を示す図、第2図(a) 、 (b)は弾性体に
接着された圧電素子のパターンを示す図である。
第2図において、21は円環形状に形成された金属製の
弾性体で、その片面側に圧電素子22が接着剤により接
着されており、圧電素子22の片面側は弾性体21に導
通している。圧電素子22は、第2図(b) に示すよ
うなパターンにti群が配置され、A、〜A5の電極群
は互いにλ/2(λは波長)の間隔を有して極性が相異
なる区画から構成された駆動用A相、B+”BsはA相
と同様に構成された駆動用B相で、A相とB相とは互い
にλ/4ずれた位置に配置されている。
弾性体で、その片面側に圧電素子22が接着剤により接
着されており、圧電素子22の片面側は弾性体21に導
通している。圧電素子22は、第2図(b) に示すよ
うなパターンにti群が配置され、A、〜A5の電極群
は互いにλ/2(λは波長)の間隔を有して極性が相異
なる区画から構成された駆動用A相、B+”BsはA相
と同様に構成された駆動用B相で、A相とB相とは互い
にλ/4ずれた位置に配置されている。
駆動用A相とB相には、時間的に90”位相のずれた交
流電圧を不図示の駆動回路から接続電線を介して給電さ
れ、A相、B相の駆動によって夫々発生する定在波の合
成によって弾性体21上に進行波が形成される。
流電圧を不図示の駆動回路から接続電線を介して給電さ
れ、A相、B相の駆動によって夫々発生する定在波の合
成によって弾性体21上に進行波が形成される。
S^、SBは夫々A相及びB相の駆動にょる定在波を検
出する振動検出iiuM(以下S、相。
出する振動検出iiuM(以下S、相。
S、相と略す)で、第2図(b) に示す位置的位相を
有して夫々配置されている。SA相は第2図(a)に示
すように、A相駆動にょる定在波の腹の位置a−a’線
からλ/2ずれたc−c’線の位置を中心とする区画に
設けられ、又SB相はB相駆動による定在波の腹の位置
b−b’線からλ/2ずれたd−d’線の位置を中心と
する区画に設けられている。これらSA相、SB相で検
出した信号は、接続電線を介して駆動回路に出力される
。
有して夫々配置されている。SA相は第2図(a)に示
すように、A相駆動にょる定在波の腹の位置a−a’線
からλ/2ずれたc−c’線の位置を中心とする区画に
設けられ、又SB相はB相駆動による定在波の腹の位置
b−b’線からλ/2ずれたd−d’線の位置を中心と
する区画に設けられている。これらSA相、SB相で検
出した信号は、接続電線を介して駆動回路に出力される
。
G+ 、G2 、G、はグランドにショートする電極で
、第2図(b)に示す位置的位相を有して配置されてい
る。なお、第2図(b) に示すパターンにおいて、(
+)、 (−)の符号は圧電体の分極方向を示している
。
、第2図(b)に示す位置的位相を有して配置されてい
る。なお、第2図(b) に示すパターンにおいて、(
+)、 (−)の符号は圧電体の分極方向を示している
。
このように構成した振動波モータと、その駆動回路とを
接続する電線接続装置の実施例を第1図に基づいて説明
する。
接続する電線接続装置の実施例を第1図に基づいて説明
する。
1−1’、 2−2’及び3−3°、 4−4’はそれ
ぞれ対をなす撚った電線であり、電線1.2及び3,4
は振動波モータ駆動回路からのA相部1llI電圧及び
B相駆動電圧を1次側に印加された後述するトランス1
3及び14の2次側にそれぞれ接続され、また電線1°
及び3°は振動波モータのA相及びB相に接続され、電
線2°及び4′は振動波モータの弾性体21に接続され
ている。
ぞれ対をなす撚った電線であり、電線1.2及び3,4
は振動波モータ駆動回路からのA相部1llI電圧及び
B相駆動電圧を1次側に印加された後述するトランス1
3及び14の2次側にそれぞれ接続され、また電線1°
及び3°は振動波モータのA相及びB相に接続され、電
線2°及び4′は振動波モータの弾性体21に接続され
ている。
5−5°は振動波モータの弾性体電位を振動波モータ駆
動回路のグランド電位にするための電線である。
動回路のグランド電位にするための電線である。
6−6°、7−7°及び8−8’、 9−9°は対をな
す撚った電線であり、電線6°及び8”は振動波モータ
のSA相及びSB相に接続され、電線7°及び9°は振
動波モータの弾性体21&:接続されており、電線6°
−7゛及び8°−9′間にはそれぞれバイパスフィルタ
用抵抗17及び18と、分圧用コンデンサ19及び20
が接続され、該バイパスフィルタ用抵抗17.18と該
分圧用コンデンサ19.20によって低周波成分をカッ
トし、且つ分圧した該SA相及びSB相で検出された、
A相及びB相によって発生させられたそれぞれの振動を
検出した信号は、差動増器15及び16にそれぞれ入力
され、SA相検出信号及びSB相検出信号を振動波モー
タ駆動回路に出力している。10及び11は、電線ト5
°。
す撚った電線であり、電線6°及び8”は振動波モータ
のSA相及びSB相に接続され、電線7°及び9°は振
動波モータの弾性体21&:接続されており、電線6°
−7゛及び8°−9′間にはそれぞれバイパスフィルタ
用抵抗17及び18と、分圧用コンデンサ19及び20
が接続され、該バイパスフィルタ用抵抗17.18と該
分圧用コンデンサ19.20によって低周波成分をカッ
トし、且つ分圧した該SA相及びSB相で検出された、
A相及びB相によって発生させられたそれぞれの振動を
検出した信号は、差動増器15及び16にそれぞれ入力
され、SA相検出信号及びSB相検出信号を振動波モー
タ駆動回路に出力している。10及び11は、電線ト5
°。
7−7°及び8−8°、9−9°を静電シールドするた
めの筒状に形成された小径外部導体で、振動波モータの
モータ・ケースに接続されている。12は前記小径外部
導体10.11を含み、振動波モータ駆動回路と振動波
モータを接続する電線の全てを接続シールドするための
大径外部導体である。13及び14は、振動波モータ駆
動回路からのA相駆動電圧とB相駆動電圧を昇圧して振
動波モータのA相及びB相に交流電圧を印加するための
昇圧用トランスである。
めの筒状に形成された小径外部導体で、振動波モータの
モータ・ケースに接続されている。12は前記小径外部
導体10.11を含み、振動波モータ駆動回路と振動波
モータを接続する電線の全てを接続シールドするための
大径外部導体である。13及び14は、振動波モータ駆
動回路からのA相駆動電圧とB相駆動電圧を昇圧して振
動波モータのA相及びB相に交流電圧を印加するための
昇圧用トランスである。
上記した構成の電線接続装置の作用について説明する。
′s3図は通常これまで使用されてきた振動波モータ駆
動回路と振動波モータの接続側を示す概略図で、図に示
す様に、A相及びB相に流入する電流IA、I、は弾性
体から振動波モータ駆動回路のグランドへIA+I、の
電流が流れる。したがって、電線5−5′間の電気抵抗
やインダクタンスによって、弾性体の電位がI^+IB
に比例して変化してしまい、弾性体C電気的に接続され
・る外部機器に害を与えてしまう。
動回路と振動波モータの接続側を示す概略図で、図に示
す様に、A相及びB相に流入する電流IA、I、は弾性
体から振動波モータ駆動回路のグランドへIA+I、の
電流が流れる。したがって、電線5−5′間の電気抵抗
やインダクタンスによって、弾性体の電位がI^+IB
に比例して変化してしまい、弾性体C電気的に接続され
・る外部機器に害を与えてしまう。
また単線で接続しているため、外部に電磁ノイズを発生
してしまう。そこで本実施例では第1図に示すように、
対を威す電線で駆動回路と振動波モータの駆動相、SA
相、SB相とを接続し、駆動用電流IA、Inの流れな
い別の電−線で5−5°で弾性体21と振動波モータ駆
動回路のグランドを接続しており、その結果、弾性体2
1の電位がゼロ電位に保たれ、且つ、逆方向に流れる同
一電流の電線を対にして撚り合わせることによって、電
磁ノイズが発生せず、また、外部機器へと障害を与える
ことが無い。
してしまう。そこで本実施例では第1図に示すように、
対を威す電線で駆動回路と振動波モータの駆動相、SA
相、SB相とを接続し、駆動用電流IA、Inの流れな
い別の電−線で5−5°で弾性体21と振動波モータ駆
動回路のグランドを接続しており、その結果、弾性体2
1の電位がゼロ電位に保たれ、且つ、逆方向に流れる同
一電流の電線を対にして撚り合わせることによって、電
磁ノイズが発生せず、また、外部機器へと障害を与える
ことが無い。
次にSA相、SB相の接続法の効果を以下に説明する。
圧電電子のSA相及びSB相は電気的にはコンデンサで
あり、その静電容量をcsA、csaとすると、その出
力電圧は、歪によって発生する電荷量をQ sa、 Q
sa、 S A相、SB相のそれぞれの出力電圧をV
SA+ V illとすれば、VsA=QSA/C5
A、Vsa=Qsa/Csaで表わされる。
あり、その静電容量をcsA、csaとすると、その出
力電圧は、歪によって発生する電荷量をQ sa、 Q
sa、 S A相、SB相のそれぞれの出力電圧をV
SA+ V illとすれば、VsA=QSA/C5
A、Vsa=Qsa/Csaで表わされる。
第4図はSA相の接続電線6−6°をシールドした場合
の効果を説明する図である。
の効果を説明する図である。
第4図(a)は、シールドしない場合の電荷の流れを示
す図で、同図(b)はシールドした場青の電荷の流れを
示す図である。
す図で、同図(b)はシールドした場青の電荷の流れを
示す図である。
A相即加電圧V^は比較的大きな電圧で高周波信号であ
るため、浮遊静電容量C,,C2・・・C11を通して
のリーク電流ILを無視できない。すなわち、第4図(
a)の場合、このリーク電流ILがSA相に流入するこ
とで、実際の振動と異なる電圧を発生してしまうことに
なる。
るため、浮遊静電容量C,,C2・・・C11を通して
のリーク電流ILを無視できない。すなわち、第4図(
a)の場合、このリーク電流ILがSA相に流入するこ
とで、実際の振動と異なる電圧を発生してしまうことに
なる。
しかし、同図(b)に示す本実施例の様にシールドする
ことによって、リーク電流ILはすべてシールドを通し
てグランドに流れるため、SA相には振動によって発生
する電荷しか流入せず、振動を正確に検出することが可
能となる。
ことによって、リーク電流ILはすべてシールドを通し
てグランドに流れるため、SA相には振動によって発生
する電荷しか流入せず、振動を正確に検出することが可
能となる。
また、第1図に示すように、一方を弾性体と接続した電
線7−7’、 9−9’を、一方をSA相。
線7−7’、 9−9’を、一方をSA相。
SB相に接続した電線6−6’、 8−8°と撚り合わ
せ且つ、電線6−6’、 7−7°及び8−8’、 9
−9°を電線1−1’、 2−2°及び3−3°、 4
−4’の撚り合わせた電線の撚り合わせピッチと異なる
撚り合わせピッチで撚り合わせることで、電磁ノイズの
影響を受けず、更に正確な振動検出が可能となり、イン
パルス的な電磁ノイズによるSA相、SB相検出信号間
の位相差検出の誤動作によって、最悪の場合;方向が反
転(90°から一90’)1.。
せ且つ、電線6−6’、 7−7°及び8−8’、 9
−9°を電線1−1’、 2−2°及び3−3°、 4
−4’の撚り合わせた電線の撚り合わせピッチと異なる
撚り合わせピッチで撚り合わせることで、電磁ノイズの
影響を受けず、更に正確な振動検出が可能となり、イン
パルス的な電磁ノイズによるSA相、SB相検出信号間
の位相差検出の誤動作によって、最悪の場合;方向が反
転(90°から一90’)1.。
たと検出してしまい、振動波モータの回転方向を反転し
てしまうような重大な誤動作は生じない。
てしまうような重大な誤動作は生じない。
また、本実施例では電線6−6’、 7−7’、小径外
部導体10及び電線8−8°、9−9°、小径外部導体
11をまとめて大径外部導体12に通したが、大径外部
導体12の外に小径外部導体1011を出してもよいこ
とは当然である。又、SA相、SB相のような振動検出
用電極の数やA相、B相のような振動用電極群の数だけ
同様に電線を接続することは当然である。なお、ケーブ
ルの絶縁被覆は誘電率の低いPTFE、 PFA。
部導体10及び電線8−8°、9−9°、小径外部導体
11をまとめて大径外部導体12に通したが、大径外部
導体12の外に小径外部導体1011を出してもよいこ
とは当然である。又、SA相、SB相のような振動検出
用電極の数やA相、B相のような振動用電極群の数だけ
同様に電線を接続することは当然である。なお、ケーブ
ルの絶縁被覆は誘電率の低いPTFE、 PFA。
FEP、 ETFE等のふっ素樹脂を用いると更にリー
ク電流が少なくなり、非常に良い特性が得られる。
ク電流が少なくなり、非常に良い特性が得られる。
(実施例2)
第5図は実施例2を示す結線図を示す。
23.24はそれぞれA相及びB相に印加する交流電圧
を発生する発信器、25,28.27は振動波モータ駆
動回路側では接続されていないグランドを表わしており
、振動波モータの弾性体21においてそれぞれ接続され
ている。
を発生する発信器、25,28.27は振動波モータ駆
動回路側では接続されていないグランドを表わしており
、振動波モータの弾性体21においてそれぞれ接続され
ている。
it電線−1°、 2−2’、 3−3’、 4−4°
、5は外部導体10’ により覆われ、またモータケー
スと外部導体10°とが導通している。グランド27は
図示してないが、例えば実施例1に示したような振動検
出回路のグランドや振動波モータに取り付けられるエン
コーダ等のセンサの内、弾性体21と電気的にケース等
が接続され且つ、ノイズに弱いセンサ等の電源のグラン
ドに接続される。したがって振動波モータの弾性体21
の電位はA相及びB相に印加する交流電圧に影響される
ことが無く、外部に静電的及び電磁的ノイズを発生しな
いため、安定な制御力が可能になる。
、5は外部導体10’ により覆われ、またモータケー
スと外部導体10°とが導通している。グランド27は
図示してないが、例えば実施例1に示したような振動検
出回路のグランドや振動波モータに取り付けられるエン
コーダ等のセンサの内、弾性体21と電気的にケース等
が接続され且つ、ノイズに弱いセンサ等の電源のグラン
ドに接続される。したがって振動波モータの弾性体21
の電位はA相及びB相に印加する交流電圧に影響される
ことが無く、外部に静電的及び電磁的ノイズを発生しな
いため、安定な制御力が可能になる。
又、第6図は、第5図において2本撚り線を2組使用し
ていたものを3本撚り線にして1本電線を少なくしたも
のである。この変形例においても駆動電流IA、IBに
よって発生する電磁ノイズは、電線1−1°、2−2°
、3−3°が撚っであることによって相殺される。
ていたものを3本撚り線にして1本電線を少なくしたも
のである。この変形例においても駆動電流IA、IBに
よって発生する電磁ノイズは、電線1−1°、2−2°
、3−3°が撚っであることによって相殺される。
(実施例3)
第7図は実施例3を示す結線図を示す。
28−28°、 29−29°は不図示の振動波モータ
に接続されたロータリーエンコーダの出力に接続される
電線で、撚り線となっており、該ロータリーエンコーダ
の出力は平衡出力となっている。
に接続されたロータリーエンコーダの出力に接続される
電線で、撚り線となっており、該ロータリーエンコーダ
の出力は平衡出力となっている。
30−30’、 31−31’は振動波モータの弾性体
温度を検出する温度センサに接続される電線で、撚り線
となっており、電線30−30°には温度信号、電線3
1−31’はグランド電位となっている。
温度を検出する温度センサに接続される電線で、撚り線
となっており、電線30−30°には温度信号、電線3
1−31’はグランド電位となっている。
又、電線28−28“、 29−29”及び電線30−
30’31−31°は、小径外部導体32.33で覆わ
れている。34.35は差動アンプである。
30’31−31°は、小径外部導体32.33で覆わ
れている。34.35は差動アンプである。
このように、振動波モータの駆動用の電線の外部導体1
2内にロータリーエンコーダや温度センサ、等各種セン
サ信号を通す場合、電線を撚り合わしたり、外部導体で
覆うことで検知ミスをすることがなくなる。
2内にロータリーエンコーダや温度センサ、等各種セン
サ信号を通す場合、電線を撚り合わしたり、外部導体で
覆うことで検知ミスをすることがなくなる。
[発明の効果]
以上説明してきたように、本発明によれば、振動波モー
タの駆動相毎に専用の電流のリターン線を設け、かつ弾
性体の電位を決める専用のグランド線を設けることによ
り、弾性体の電位を安定化でき、又外部導体により撚り
線とした駆動用の電線をシールドすることで外部ノイズ
発生源からの外来ノイズの遮断が図れ、ノイズフィルタ
回路等を駆動回路に設ける必要がなく、高速で且つ高精
度な制御が可能となる。
タの駆動相毎に専用の電流のリターン線を設け、かつ弾
性体の電位を決める専用のグランド線を設けることによ
り、弾性体の電位を安定化でき、又外部導体により撚り
線とした駆動用の電線をシールドすることで外部ノイズ
発生源からの外来ノイズの遮断が図れ、ノイズフィルタ
回路等を駆動回路に設ける必要がなく、高速で且つ高精
度な制御が可能となる。
また、振動検出箱用の電線についても専用のグランド線
を設け、これらの電線を撚り線として外部導体により静
電シールドを施すことにょリ、外部ノイズ等の影響を振
動検出信号が受けることがなくなる。
を設け、これらの電線を撚り線として外部導体により静
電シールドを施すことにょリ、外部ノイズ等の影響を振
動検出信号が受けることがなくなる。
さらに、交流電圧供給用の電線を撚っているピッチと、
振動検出用の電線の撚りピッチとを異ならせることによ
って、振動検出信号への駆動信号の影響をより一層低減
することができる。
振動検出用の電線の撚りピッチとを異ならせることによ
って、振動検出信号への駆動信号の影響をより一層低減
することができる。
また、接続用電線を長くしてもノイズの影響がないため
、振動波モータの設置場所の制限が少なく、振動波モー
タを多用途に使用することができる。
、振動波モータの設置場所の制限が少なく、振動波モー
タを多用途に使用することができる。
′s1図は本発明による振動波モータの電線接続装置の
実施例1を示す図、第2図(8)は振動波モータの側面
図、第2図(b)はその圧電素子の電極パターンを示す
図、343図は従来の電線接続装置による弾性体の電位
変動を説明する図、第4図(a) 、 (b)は駆動電
圧によるリーク電流の影響を説明する図、第5図は実施
例2を示す図、第6図は実施例2の変形例を示す図、第
7図は実施例3を示す図である。 1〜9.28〜31・・・電線 10、11.12.32.33・・・外部導体13゜1
4・・・トランス 15、16.34.35・・・差動増幅器17、18・
・・抵抗 19.20・・・コンデンサ21・・・
弾性体 22・・・圧電体23、24・・・発振
器 他4名 第 2 図
実施例1を示す図、第2図(8)は振動波モータの側面
図、第2図(b)はその圧電素子の電極パターンを示す
図、343図は従来の電線接続装置による弾性体の電位
変動を説明する図、第4図(a) 、 (b)は駆動電
圧によるリーク電流の影響を説明する図、第5図は実施
例2を示す図、第6図は実施例2の変形例を示す図、第
7図は実施例3を示す図である。 1〜9.28〜31・・・電線 10、11.12.32.33・・・外部導体13゜1
4・・・トランス 15、16.34.35・・・差動増幅器17、18・
・・抵抗 19.20・・・コンデンサ21・・・
弾性体 22・・・圧電体23、24・・・発振
器 他4名 第 2 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 導電性を有する弾性体に電気−機械エネルギー変換
素子をその片面側の共通電極と導通状態を保持して接着
した振動体における該電気−機械エネルギー変換素子の
複数の駆動相に夫々所定位相ずれた交流電圧を印加する
ことにより該弾性体に進行波を形成し、以て該弾性体と
該弾性体に圧接する部材とを相対移動させる振動波モー
タと、該振動波モータの駆動回路とを接続する振動波モ
ータの電線接続装置において、 該電気−機械エネルギー変換素子の各駆動 相毎に交流電圧供給用の電線を対をなして設けると共に
、対をなす電線を撚り線とし、これら対をなす撚り線を
含む全ての電線を外部導体により覆って静電シールドを
施し、対をなす電線の一方の電線の給電側を該弾性体に
接続し、かつグランド電位供給用電線を該弾性体に接続
するようにしたことを特徴とする振動波モータの電線接
続装置。 2 請求項1の振動波モータの電線接続装置における外
部導体には、電気−機械エネルギー変換素子の振動検出
相用の2本の電線が撚り線として挿通され、該振動検出
用の電線の一方の電線の一端を弾性体に接続したことを
特徴とする振動波モータの電線接続装置。 3 請求項1の振動波モータの電線接続装置における外
部導体には、1本以上のグランド電位供給電線が挿通さ
れ、該電線の一端を弾性体に接続したことを特徴とする
振動波モータの電線接続装置。 4 振動検出用の撚り線の撚り合わせピッチと、交流電
圧供給用の撚り線の撚り合わせ ピッチとを異ならせたことを特徴とする請求項2に記載
の振動波モータの電線接続装置。 5 振動検出用の対を成す電線は、専用の外部導体によ
り覆い静電シールドを施したことを特徴とする請求項2
又は4に記載の振動波 モータの電線接続装置。 6 請求項5の振動波モータの電線接続装置における専
用の外部導体は、交流電圧供給用の電線を静電シールド
する外部導体の外部に設けたことを特徴とする振動波モ
ータの電線接続装置。 7 請求項1の振動波モータの電線接続装置における外
部導体内に、速度センサ、位置センサ、等の各種センサ
の出力信号線を挿通し、該信号線を外部導体でシールド
するか、該信号線を2本以上の撚り線にするか、少なく
ともどちらか一方の処理を施したことを特徴とする振動
波モータの電線接続装置。 8 導電性を有する弾性体に電気−機械エネルギー変換
素子をその片面側の共通電極と導通状態を保持して接着
した振動体における該電気−機械エネルギー変換素子の
複数の駆動相に夫々所定位相ずれた交流電圧を印加する
ことにより該弾性体に進行波を形成し、以て該弾性体と
該弾性体に圧接する部材とを相対移動させる振動波モー
タと、該振動波モータの駆動回路とを接続する振動波モ
ータの電線接続装置において、 該複数の駆動相と同数の交流電圧供給用の 電線とグランド用の電線とをまとめて撚り線とし、これ
らを外部導体により覆って静電 シールドを施し、該グランド用の電線の一端を弾性体に
接続すると共に、他端を該駆動回路のグランド側に接続
したことを特徴とする振動波モータの電線接続装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2050204A JPH03253273A (ja) | 1990-03-01 | 1990-03-01 | 振動波モータの電線接続装置 |
US08/095,496 US5477100A (en) | 1990-03-01 | 1993-07-26 | Vibration type motor system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2050204A JPH03253273A (ja) | 1990-03-01 | 1990-03-01 | 振動波モータの電線接続装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03253273A true JPH03253273A (ja) | 1991-11-12 |
Family
ID=12852586
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2050204A Pending JPH03253273A (ja) | 1990-03-01 | 1990-03-01 | 振動波モータの電線接続装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5477100A (ja) |
JP (1) | JPH03253273A (ja) |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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DE19742447C2 (de) * | 1997-09-26 | 1999-09-23 | Daimler Chrysler Ag | Wanderwellenmotor mit Temperaturmeßeinrichtung und Verfahren zur Temperaturmessung |
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JP2002362250A (ja) * | 2001-06-01 | 2002-12-18 | Nippon Pop Rivets & Fasteners Ltd | モール取付装置及びモールクリップ |
JP4834243B2 (ja) * | 2001-06-01 | 2011-12-14 | キヤノン株式会社 | 振動型アクチュエータの制御装置 |
FR2903826B1 (fr) | 2006-07-13 | 2008-10-03 | Sagem Defense Securite | Procede et dispositif de commande de la vitesse de rotation d'un rotor de moteur piezoelectrique |
US10355623B1 (en) | 2006-12-07 | 2019-07-16 | Dmitriy Yavid | Generator employing piezolectric and resonating elements with synchronized heat delivery |
US9590534B1 (en) | 2006-12-07 | 2017-03-07 | Dmitriy Yavid | Generator employing piezoelectric and resonating elements |
US7696673B1 (en) | 2006-12-07 | 2010-04-13 | Dmitriy Yavid | Piezoelectric generators, motor and transformers |
EP2409664B1 (de) * | 2010-07-22 | 2013-10-30 | W & H Dentalwerk Bürmoos GmbH | Medizinische Behandlungsvorrichtung und Verfahren zur Regelung einer medizinischen Behandlungsvorrichtung |
Family Cites Families (39)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
1990
- 1990-03-01 JP JP2050204A patent/JPH03253273A/ja active Pending
-
1993
- 1993-07-26 US US08/095,496 patent/US5477100A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5477100A (en) | 1995-12-19 |
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