JPH03253188A - 映像信号再生装置 - Google Patents

映像信号再生装置

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Publication number
JPH03253188A
JPH03253188A JP2052003A JP5200390A JPH03253188A JP H03253188 A JPH03253188 A JP H03253188A JP 2052003 A JP2052003 A JP 2052003A JP 5200390 A JP5200390 A JP 5200390A JP H03253188 A JPH03253188 A JP H03253188A
Authority
JP
Japan
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signal
circuit
luminance
synchronization signal
horizontal
Prior art date
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Pending
Application number
JP2052003A
Other languages
English (en)
Inventor
Takenobu Isaka
猪坂 武信
Masayuki Yamashita
正幸 山下
Masayuki Iwai
岩井 正之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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  • Television Signal Processing For Recording (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はビデオフロッピディスクを使用した映像信号再
生装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来ビデオフロッピディスク等の磁気シートを用いた映
像信号再生装置は第4図に示すように磁気シート1から
磁気ヘッド2を介してRF信号を再生し、映像信号処理
回路3によって映像信号に復調して出力端子より出力し
ている。ここで磁気シート1の同心円上のトラックに記
録された映像信号は1トラツクに1フイ一ルド分の情報
が記録されている。このトラックを繰り返して再生する
場合には、垂直同期信号の記録位置Aから一7Hの点を
記録開始点Bとしているため、この位置で0.5H時間
(LHは1水平走査期間)の水平同期信号の不連続(以
下スキュー歪みという)が発生する。そのため映像信号
をモニタテレビで直接再生した場合には、画面上に歪み
が生じることとなる。
そこでこのようなスキュー歪みを防止するようにした映
像信号再生装置が提案されている。第5図はこのような
従来の映像信号再生装置の一例を示すブロック図、第6
図(a)〜(n)は夫々第5図のa〜nの波形を示す波
形図である。本図において入力端子10は磁気へラド2
より再生されたRF信号が加えられる端子であって、こ
の端子に輝度信号復調回路11及び色信号復調回路12
が接続される。輝度信号復調回路11は第6図(a)に
示すようにRF信号から輝度信号aを復調するものであ
り、その出力は輝度信号遅延回路13を介して及び直接
に輝度信号切換回路14に与えられる。又色信号復調回
路12も同様にして第6図(C)に示す色信号Cを復調
するものであり、その出力は色信号遅延回路15を介し
て及び直接に色信号切換回路16に与えられる。輝度信
号遅延回路13及び色信号遅延回路15は第6図(ロ)
及び(d)に示すように、与えられた信号を夫々0.5
H遅延させるものである。そして映像信号切換回路14
1色信号切換回路16は夫々後述するスキュー補正信号
lによって遅延された信号、又は遅延されていない信号
を切換えることにより第6図(e)、 (f)に示す輝
度信号eと色信号fとを得る。さて輝度信号切換回路1
4で選択された輝度信号eは同期信号分離回路17に与
えられ、第6図(8)に示すように同期信号gが分離さ
れ、更に第6図(ロ)、(i)に示すように水平及び垂
直同期分離回路18及び19によって夫々水平及び垂直
同期信号り、iが分離され、水平同期信号計数回路20
.垂直同期信号計数回路21にリセット信号として与え
られる。水平同期信号計数回路20はクロック信号CL
(14,32MHz)を分周する455段の分周回路を
有しており、水平同期信号りの2倍の周波数を持つ信号
jを垂直同期信号計数回路21に与える。垂直同期信号
計数回路21はこの信号を更に525段に分周すること
により得られた再生信号の記録開始点を示す分周信号k
を得るものであり、その出力は同期信号処理回路22に
伝えられる。同期信号処理回路22はこれらの入力に基
づいて第6図(1)に示すスキュー補正信号lを得るも
のである。そしてこの信号lによって切換回路14.1
6を駆動し、l=Lでは輝度信号aと色信号c、j!−
Hではは0.5H遅延された輝度信号すと色信号dとが
選択される。
そして得られた色信号fは色信号処理回路23によって
R−Y、B−Y信号に変換され、更に変調回路24によ
り直角位相変調され色信号mが出力される。そして加算
器25により輝度信号と色信号とが加電され、出力端子
26より映像信号nが得られる。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながらこのような従来の映像信号再生装置によれ
ば、輝度信号eから分離された同期信号gは第6図(a
)、(g)に示すように復調された輝度信号に対して0
.5Hの時間ずれが生じる期間がある。
従って輝度信号復調回路11と同期信号分離回路17の
回路権威や配置によっては信号間で干渉が起こり、映像
信号に妨害を与えることがあるという欠点があった。通
常このクロストークは45dB (IVの映像信号に対
して1/200)以上にする必要があり、回路権威や部
品配置上の制約があるという欠点があった。
本発明はこのような従来の映像信号再生装置の問題点に
鑑みてなされたものであって、回路権威や配置によるク
ロストークを防止できるようにすることを技術的課題と
する。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は映像信号から輝度信号を復調する輝度信号復調
回路と、映像信号から色信号を復調する色信号復調回路
と、輝度信号復調回路及び色信号復調回路より得られる
出力を夫々0.5H(1Hは1水平走査期間)遅延する
遅延回路と、輝度信号及び遅延された輝度信号と色信号
及び遅延された色信号とを選択的に切換える切換回路と
、輝度信号復調回路より与えられた輝度信号から水平及
び垂直同期信号を夫々分離する同期信号分離手段と、同
期信号分離手段より得られる水平同期信号によって初期
化され基準信号を計数して水平同期信号を所定時間遅延
する同期信号遅延手段と、同期信号分離手段より得られ
る水平同期信号と同期信号遅延手段より得られる水平同
期信号を選択する選択手段と、選択手段により選択され
た水平同期信号及び同期信号分離手段より得られる垂直
同期信号に基づいて切換回路を切換える同期信号処理回
路と、切換回路の出力より得られる輝度信号及び色信号
に基づいて映像再生信号を出力する映像信号再生手段と
、を有することを特徴とするものである。
〔作用〕
このような特徴を有する本発明によれば、再生によって
得られる映像信号を輝度信号復調回路。
色信号復調回路によって夫々復調すると共に、遅延回路
によって0.5H遅延し切換回路に与えている。そして
輝度信号から復調された輝度信号より水平及び垂直の同
期信号を分離し、基準信号を計数して水平同期信号によ
って初期化することにより遅延した同期信号を得ている
。そして垂直同期信号に基づいてこれらの信号を切換え
、分離された垂直同期信号と選択された水平同期信号に
基づいて切換回路の切換信号を得るようにしている。
そして切換回路の出力に基づいて選択された輝度信号及
び色信号により映像信号を再生するようにしている。
〔実施例〕
第1図は本発明の一実施例による映像信号記録再生装置
の構成を示すブロック図であり、従来例と同一部分は同
一符号を付して詳細な説明を省略する。本実施例におい
ても磁気ディスク1から読出されたRF信号が輝度信号
復調回路119色信色信調回路12に与えられ、輝度信
号及び色信号が夫々輝度信号遅延回路139電信号遅延
回路15によって0.5H遅延されて切換回路14及び
16に与えられることは前述した従来例と同様である。
本実施例においては輝度信号復調回路11の出力は同期
信号分離回路17に与えられる。同期信号分離回路17
は輝度信号から同期信号を分離し水平同期分離回路18
.垂直同期分離回路19によって夫々水平、垂直同期信
号を得るものであり、これらは同期信号分離手段を構成
している。
又水平同期信号計数回路20.垂直同期信号計数回路2
1は夫々基準信号、例えば14.32MHzのクロック
信号CLを計数する455段の分周回路及びその信号を
更に分周する525段の分周回路から威り立っており、
水平、垂直同期信号はこれらのリセット信号として与え
られる。水平同期信号計数回路20の出力は同期信号計
数回路30に与えられる。同期信号計数回路30は第2
図に示すように水平同期信号計数回路20より与えられ
る信号をシフトさせる455段のシフトレジスタを有し
ている。シフトレジスタには14.32MHzのクロッ
ク信号がシフトパルスとして与えられ、水平同期信号に
よってリセットすることにより補正された水平同期信号
pを得るものであり、その信号は切換スイッチ31に与
えられる。ここで水平同期信号計数回路20と同期信号
計数回路30とは水平同期信号を遅延する遅延手段を構
成している。切換スイッチ31は垂直同期信号の計数出
力に基づいて水平同期分離回路1日と同期信号計数回路
30の出力を切換える選択手段であり、その出力は同期
信号処理回路22に与えられる。同期信号処理回路22
は垂直同期分離回路の垂直同期信号及びその分周信号と
計数信号に基づいてスキュー補正信号を得るものであり
、その出力は切換回路14゜16に与えられる。ここで
色信号処理回路23゜変調回路24及び加算器25は選
択された輝度信号と色信号とを台底して映像再生信号を
出力する映像信号再生手段を構成している。その他の構
成は前述した従来例と同様である。
次に本実施例の動作について第3図の波形図を参照しつ
つ説明する。第3図(a)〜(n)は第1図のa〜nの
各点の波形を示すものである。磁気ヘッド2より読出さ
れた映像信号は入力端子10に与えられ、輝度信号復調
回路11.色信号復調回路12によって夫々第3図(a
)及び(C)に示すように信号が復調される。又輝度信
号遅延回路131色信電信延回路15によって第3図(
b)及び(d)に示すようにその信号が遅延される。さ
て第3図(a)、(8)に示すように輝度信号aから同
期信号が分離され、この信号が第3図(ロ)、(i)に
示すように水平同期信号及び垂直同期信号として分離さ
れる。同期信号計数回路30はこの信号りをリセット信
号として14゜32MHzのクロック信号を分周するこ
とにより水平同期信号りの2倍の周波数を持つ信号jが
得られる。垂直同期信号計数回路21は分離された垂直
同期信号iをリセット信号としてこの信号iを計数する
ことによって第3図(ト)に示すように記録開始点を示
す分周信号kを得ている。そしてこの信号kによって水
平同期分離回路18の出力りと同期信号計数回路30の
出力pとを切換スイッチ31によって選択する。こうす
れば1フレーム毎に1回0.5Hの期間が存在する水平
同期信号h′が得られる。そして選択された水平同期信
号h′を同期信号処理回路22に与えている。同期信号
処理回路22は前述した従来例と同様にこれらの信号に
基づいて第3図(1)に示す切換信号lを発生するもの
であり、その出力によって切換回路14及び16が同時
に切換えられる。即ち第3図の時刻t0〜tlでは0.
5H遅延された信号す及びdが選択され、時刻t、〜t
2の間では遅延回路を通過しない信号a及びCが選択さ
れる。そして選択された色信号fは色信号処理回路23
によりR−Y、B−Yの信号に変換され、変調回路24
に与えられる。
変調回路24はこれらの信号を直角位相変調することに
よって色信号mを出力し、選択された輝度信号eと加算
することによって第3図(n)に示す信号を出力するよ
うにしている。こうすれば全ての期間で復調された輝度
信号aとgとの位相が一致することとなり、輝度信号復
調回路と同期信号分離回路との信号間の干渉がなくなる
。従って映像信号に妨害を与えることがなく、回路構成
や部品配置上の自由度を増すことができる。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明したように本発明によれば、再生された
輝度信号を遅延させずに同期信号を分離するようにして
いるため、輝度信号復調回路と同期信号分離回路の回路
構成や配置による映像信号間の相互干渉やクロストーク
がなくなり、回路構成や部品配置上の制約が軽減され、
映像信号の画質を向上することができるという効果が得
られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による映像信号記録再生装置
の構成を示すブロック図、第2図は同期信号計数回路の
構成を示すブロック図、第3図はその各部の波形を示す
波形図、第4図は磁気シートを用いた映像信号再生装置
の全体構成を示す図、第5図は従来の映像信号再生装置
の構成を示すブロック図、第6図はその動作を示すタイ
ムチャートである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)映像信号から輝度信号を復調する輝度信号復調回
    路と、 映像信号から色信号を復調する色信号復調回路と、 前記輝度信号復調回路及び色信号復調回路より得られる
    出力を夫々0.5H(1Hは1水平走査期間)遅延する
    遅延回路と、 輝度信号及び遅延された輝度信号と色信号及び遅延され
    た色信号とを選択的に切換える切換回路と、 前記輝度信号復調回路より与えられた輝度信号から水平
    及び垂直同期信号を夫々分離する同期信号分離手段と、 前記同期信号分離手段より得られる水平同期信号によっ
    て初期化され基準信号を計数して前記水平同期信号を所
    定時間遅延する同期信号遅延手段と、 前記同期信号分離手段より得られる水平同期信号と前記
    同期信号遅延手段より得られる水平同期信号を選択する
    選択手段と、 前記選択手段により選択された水平同期信号及び前記同
    期信号分離手段より得られる垂直同期信号に基づいて前
    記切換回路を切換える同期信号処理回路と、 前記切換回路の出力より得られる輝度信号及び色信号に
    基づいて映像再生信号を出力する映像信号再生手段と、
    を有することを特徴とする映像信号再生装置。
JP2052003A 1990-03-01 1990-03-01 映像信号再生装置 Pending JPH03253188A (ja)

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