JPS61237593A - 再生装置 - Google Patents

再生装置

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JPS61237593A
JPS61237593A JP60077791A JP7779185A JPS61237593A JP S61237593 A JPS61237593 A JP S61237593A JP 60077791 A JP60077791 A JP 60077791A JP 7779185 A JP7779185 A JP 7779185A JP S61237593 A JPS61237593 A JP S61237593A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
field
pulse
color difference
change
Prior art date
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Pending
Application number
JP60077791A
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English (en)
Inventor
Seiji Hashimoto
誠二 橋本
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Publication of JPS61237593A publication Critical patent/JPS61237593A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は、再生装置、特にフィールド記録信号を連続し
て再生する事により、インタレースされたフレーム信号
を得る再生装置であって、スキュー補正を簡単に行うこ
とができる再生装置に関するものである。
[従来技術] 例えばビデオ信号の1フィールドを磁気ディスクまたは
シートの1つの円環状トラックに記録し、これを連続し
て再生して静止画フレームを得るための信号を形成する
再生装置が知られている。
第1図はこのような従来の再生装置のブロック図である
。第1図において、10は磁気ヘッドであって、回転す
る磁気シート(図示せず)上のフィ−ルド記録信号を再
生する。磁気ヘッド10で検出されたFM信号はプリア
ンプ20で増幅され、Y(輝度)復調器30および色差
復調器40に導かれて、それぞれ輝度信号Yおよび線順
次色差信号(R−Y/B−Y)となる、これらの信号は
次に、スキュー補正用の1/2 H(H:水子期間)遅
延線50および80を介して、および介さずに直接に切
換スイッチswt BよびSW2に供給される。
切換スイッチSw!とSW2とをフィールド毎に切換え
ることによって、奇数フィールドおよび偶数フィールド
間のスキューは補正されインターレースが正規に行われ
る。切換スイッチSWIを経た輝度信号はY信号処理回
路80に供給され、スイッチSW2を経た色差信号はカ
ラー信号処理回路90に供給される。
Y信号処理回路80では主に後段での同期信号整形置換
のためのブランキング処理が行われる(1)1遅延線を
利用してフィールド毎に平均値化を行う場合もある)、
カラー信号処理回路80では主に線順次色差信号の同時
化処理と色差信号のクロマ信号変換処理が行われる。同
期処理回路70は切換スイッチSW1を経た輝度信号(
同期信号が付加されている)から同期信号のみを分離し
て波形整形を行う、加算器100はY信号処理回路80
からの出力輝度信号、カラー信号処理回路90からの出
力クロマ信号および同期処理回路70からの出力同期信
号を加算して、NTSC信号を得る。
しかしながら、このような再生装置においては、輝度信
号系とカラー信号系のそれぞれにスキュー補正用の1/
2 H遅延線を使用しなければならない、また遅延後の
LPFおよびその遅延時間合せ用の遅延線がさらに必要
である。
そこで、これらの欠点を改善すべく、特開昭59−21
8384号公報に記載された再生装置が知られている。
この公報記載の再生装置では、再生ヘッドを1フィール
ド毎に1/2 H期間相当分変位させる事によりスキュ
ー補正を行っている。しかしながら、この再生装置では
、スキュー補正に伴う、輝度信号とカラー信号の時間軸
ズレ補正あるいは遅延線が不必要なメリットがあるが、
磁気ヘッドを適切に駆動しなければならず、また垂直同
期発生回路等を更に設けなければならない。
[目的] 本発明の目的は、上記従来技術をさらに簡易化してスキ
ュー補正を行うことができる再生装置を提供することに
ある。
[実施例] 第2図は本発明一実施例の主要な動作を説明するための
タイミング図であり、第3図はその回路ブロック図であ
る。
なお、本発明においては映像信号(あるいは同期信号を
含んだ映像信号)に関して、どのタイミングでOH信号
と1/2H信号とを切変えるかが主要なポイントである
。従って動作タイミングの説明においては映像信号の表
示は省略して同期信号のみを用いる。
第3図において、10は磁気ヘッドであって、回転する
磁気シート(図示せず)上のフィールド記録信号を再生
する。磁気へラド10で検出されたFMフQり 信号はitアンプ20で増幅され、Y(輝度)復調器3
0および色差復調器40に導かれて、それぞれ輝度信号
Yおよび線順次色差信号(R−Y/B−Y)となる。
Y復調器30からの出力輝度信号はY信号処理回路80
に供給され、色差復調器40からの出力線順次色差信号
はカラー信号処理回路30に供給される。
Y信号処理回路80からの出力輝度信号およびカラー信
号処理回路90かもの出力クロマ信号は加算器100に
おいて加算され、複合映像信号としてのNTSC信号が
得られる。このNTSC信号は、1/2H遅延線+40
および切換スイッチ150の一方の入力端に供給される
120は磁気シート1回転毎に1つ発生するPG倍信号
検出するためのPC検出へ一2ド、130は同へラド1
20からの検出PGパルスを1/2分周するための1/
2分周器である。110は垂直同期分離回路であって、
Y復調器30からの出力輝度信号を入力して、この入力
信号から垂直同期パルスを得る。
垂直同期分離回路110からの垂直同期パルスおよび1
/2分周器130からの1/2分周パルスはアンドゲー
ト160に入力される。アンドゲート160の出力によ
って切換スイッチ150を切換制御し、同スイッチ15
0の出力信号はローパスフィルタ(LPF )180を
通ってノイズ除去される。
第2図に示す、aおよびbはフレーム信号における奇数
および偶数フィールドの同期信号である(なお、第2図
a+kl+d+e+f9gおよびhに示す信号の箇所は
、第3図中同一符号で示す)0周知のように両フィール
ド間ではインタレースのために1/2 Hの位相ずれが
ある。これに対して、フィールド記録方式においては、
再生時、一方のフィールド信号をスキュー補正しなけれ
ば奇数および偶数フィールドは位相が重なってインタレ
ースしなくなってしまう、従って両フィールド信号をイ
ンタレースさせるためには偶数フィールド信号に対し、
奇数フィールドの垂直同期信号部分を除いた部分を1/
2H遅延させれば良く、一般的にはこの方法でスキュー
補正は可能であるが、実際の記録タイミングは記録フォ
ーマットによって垂直同期信号の前7H±2Hと定めら
れている。この事をも考慮するとVDの前縁と記録タイ
ミングとの間の、いわゆる4H±2H間も1/2 HM
延補正する方が望ましい、なお、上記記録タイミングは
第2図示CのPGパルスの後縁によって制御される。
第2図dは毎フィールド奇数フィールド信号が再生され
たときのVDパルスを示す。
また、第2図eはPG検出ヘッド120からの出力信号
を示し、fは172分周器130からの172分周パル
スを示し1gは垂直同期分離回路110からの垂直同期
パルスを示す。
アンドゲートteoによって、これらのパルスgとパル
スfとの論理和(アンド)から第2図りで示すスイッチ
パルスを発生する。
このスイッチパルスhは全第1フィールド期間中ローレ
ベルになっており、第2フィールド期間(F2)中にお
いて垂直同期部分を除いてハイレベルになっており、こ
のスイッチパルスhによって。
スイッチ150を制御して、加算器10GからのNTS
C信号のうち、スイッチパルスのハイレベルの期間だけ
遅延線140を通った信号を選択し、他の期間は遅延線
14Gを通らない信号を選択してローパスフィルタ11
30に供給する。かくして第2フィールドが奇数フィー
ルドから偶数フィールドに変換され、奇数(第1フィー
ルド)および偶数(第2フィールド)フィールドが交互
に繰返されるNTSC信号が得られる。
なお、このNTSC信号は1/2H遅延線140の転送
パルスによるノイズを含んでいるので、ローパスフィル
タ180によってノイズ除去する。
次に垂直同期分離回路110の具体例について述べる。
一般に垂直同期パルスの発生方法としては、■単純に同
期分離された同期パルスを積分する方法、第4図(A)
に示すような■モノマルチ方法。
第4図(B)に示すような■カーウンタ方法および■同
期信号発生用ICをリセットする方法等がある。
第4図(A)においては、同期分離回路200によって
輝度信号(同期信号含む)から同期信号のみを分#(レ
ベル差を利用して分離する)し、同回路200の出力を
モノマルチバイブレータ210(出力パルス幅約0.6
H程度)に供給して信号パルス幅を拡げる。これによっ
てVD期間が除かれたパルス信号が得られ、さらにこの
パルス信号をモノマルチバイブレータ220(出力パル
ス幅約1.2H程度)に供給してその幅を拡げると、H
パルス信号が除去されたかたちの垂直同期パルス(第2
図g)を得る事ができる。
また第4図(B)においては、同期分離回路200の出
力を積分回路300によって積分して垂直パルスを作り
、このパルスをモノマルチバイブレータ310に供給し
てパルス幅を少し拡大した信号を得て、この信号によっ
て1/2513カウンタ320をリセットする。上記モ
ノマルチバイブレータ310のパルス幅はl/258カ
ウンタ320がVDパルスの前縁で完了する様に設定す
る。そしてカウンタ320の出力からモノマルチバイブ
レータ330によって8H幅の垂直同期パルスを発生さ
せる。なお、もし簡易、再生器、例えばカメラのデツキ
を利用して再生RF信号のみから擬似PGパルスを得よ
うとする場合にはカウンタ320から1/252分周出
力を得れば良い。
第5図は本発明の他の実施例の要部を示す、他の構成は
第3図に示す実施例と同一であるので図示省略する。第
8図は本実施例の動作を説明するためのタイミングを示
す。
本実施例はPCパルスを使用せず、さらに前に述べたV
Dの前4H±2Hの部分の1/2H遅延補正を行わない
場合である。第5図に示すように垂直同期分離回路11
0の出力パルスgを、一方はl/2分周器400に供給
して、その出力パルスg′ をアンドゲート410の一
方に供給し、他方は直接アンドゲート410の他方に供
給して、アンドゲート410によって両パルスgおよび
g′のアンドをとってスイッチパルスhを得ることがで
きる。各パルスのタイミングを第6図に示す、尚odd
’およびeven’ の期間は0,5H分位相がずれて
いる。
以上2つの本発明実施例をあげたが、本発明はそれらに
限らない0例えば同期パルスgは波形成形後に得るよう
にしても良い、さらにはフィールド記録およびフレーム
記録の両方に対応させるためには、フレーム時は例えば
第8図示の垂直同期パルスgiltローレベルにすれば
良い。
[効果] 以上述べたように本発明によれば、輝度信号と色差信号
とから複合映像信号を合成し、合成後の複合映像信号に
対してスキュー補正を行うことによって、磁気ヘッド等
の検出手段を位置変位させることなく、簡単にスキュー
補正をすることができ、また1/2 )1遅延線も必要
最小限ですみ、遅延時間合せ調整も容易に行うことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の再生装置の回路ブロック図、第2図は本
発明の第1実施例にかかる説明用タイミング図、 第3図は同第1の実施例のブロック図、第4図は垂直同
期分離回路のブロック図、第5図は本発明の第2実施例
のブロック図、第6図は同第2実施例の説明用タイミン
グ図である。 110・・・垂直同期分離回路、 140・・・1/2 H1!延線、 150・・・映像信号切換回路。 筆 9 E71 型  シ 〈〈 驚 も 凶 一、−一

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 フィールド記録された輝度信号および色差信号から複合
    映像信号を得る合成手段と、 該合成手段によって得られた複合映像信号を1フィール
    ド毎に1/2水平期間遅延させる手段とを具えたことを
    特徴とする再生装置。
JP60077791A 1985-04-12 1985-04-12 再生装置 Pending JPS61237593A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60077791A JPS61237593A (ja) 1985-04-12 1985-04-12 再生装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60077791A JPS61237593A (ja) 1985-04-12 1985-04-12 再生装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61237593A true JPS61237593A (ja) 1986-10-22

Family

ID=13643805

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60077791A Pending JPS61237593A (ja) 1985-04-12 1985-04-12 再生装置

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JP (1) JPS61237593A (ja)

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