JPH0325294B2 - - Google Patents

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JPH0325294B2
JPH0325294B2 JP6202685A JP6202685A JPH0325294B2 JP H0325294 B2 JPH0325294 B2 JP H0325294B2 JP 6202685 A JP6202685 A JP 6202685A JP 6202685 A JP6202685 A JP 6202685A JP H0325294 B2 JPH0325294 B2 JP H0325294B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tool
wear
wear compensation
replacement
correction
Prior art date
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Expired
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JP6202685A
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English (en)
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JPS61226250A (ja
Inventor
Kyoichi Yamamoto
Yasushi Fukaya
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OOKUMA KK
Original Assignee
OOKUMA KK
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Publication date
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Publication of JPS61226250A publication Critical patent/JPS61226250A/ja
Publication of JPH0325294B2 publication Critical patent/JPH0325294B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B19/00Programme-control systems
    • G05B19/02Programme-control systems electric
    • G05B19/18Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form
    • G05B19/406Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form characterised by monitoring or safety
    • G05B19/4065Monitoring tool breakage, life or condition

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の技術分野) 本発明は、数値制御NC装置における工具の寿
命監視装置に関する。
(発明の技術的背景とその問題点) 従来、工作機械等の工具の摩耗に伴う補正や工
具の交換は、そのタイミングを作業者に報知する
ことはあつても、補正・交換すべき工具の補正・
交換が即時行なえる状況にまで案内を至らしめる
ことはなかつた。すなわち、補正、交換のタイミ
ングに達した際、作業者が補正・交換を行なうべ
き画面を選択して補正・交換の対象工具を選択
し、補正又は交換のいずれを行なうかを選択し、
補正値や交換に伴う初期値を入力しなければなら
なかつた。
第5図は従来の監視装置の一例を示しており、
工具の摩耗補正又は工具交換の時期を決めるため
の値(加工個数、加工時間など)を補正・交換設
定部209に予めセツトしておく。そして、実際
の加工個数、加工時間等を計測する実カウンタ2
11の値と比較部210で比較し、摩耗補正又は
工具交換の時期に達した時、それを作業者に知ら
せるための信号ALを表示データ制御部208に
出力する。これにより表示データ制御部208は
表示装置212において、工具交換又は摩耗補正
の時期であることを作業者に知らしめる表示を行
なう。この場合、補正・交換設定部209には単
に加工個数等がセツトされているのみであるか
ら、作業者自らが工具交換の時期であるのか又は
摩耗補正の時期であるのかを判断し、どの工具が
補正又は交換が必要であるのかを探索し、摩耗補
正又は工具交換を行なうべき表示画面に切換えな
ければならず、作業者に大きな負担をかけてい
る。
また、表示装置212に補正・交換を促す表示
が現われた時、作業者はキーボード201より工
具交換、摩耗補正のための画面を選択する操作を
行ない、これにより表示画面選択部205から表
示データ制御部208へ指定画面表示のための信
号DSが出力される。さらに、作業者はキーボー
ド201で工具オフセツト値等の摩耗データの書
換え対象工具を選択すると共に、補正に伴う入力
データの摩耗データへの加算か、又は交換に伴う
摩耗データの初期化を選択する。これらの選択信
号は、それぞれ工具選択部203及び補正・交換
選択部204から摩耗データ書換部206に伝送
される。最後に、作業者は数値等の補正データを
キーボード201で入力し、補正データ入力部2
02を通して摩耗データ書換部206へ補正デー
タを入力することにより、摩耗データ書換部20
6は摩耗データカウンタ207の内容を書換え
る。そして、表示データ制御部208を通して表
示装置212の表示内容を変えることで、工具交
換又は摩耗補正に伴う摩耗データの書換えが完了
する。
(発明の目的) 本発明は上述のような事情からなされたもので
あり、本発明の目的は、工具の補正・交換のタイ
ミングで作業者が単に補正値及び初期値を入力す
るのみで、工具の補正・交換を行ない得るように
した工具寿命監視装置を提供することにある。
(発明の概要) 本発明は数値制御装置における工具の寿命監視
装置に関するもので、各工具毎に工具の交換を行
なつた後、前記工具により加工された加工物の数
を計数する計数手段と、前記各工具毎に予め設定
された工具交換用の設定値又は摩耗補正用の設定
値を前記計数手段の値が超えたか判定する手段
と、前記加工物の数が前記工具交換用の設定値を
超えたときに前記工具の交換時期を報知し、前記
加工物の数が前記摩耗補正用の設定値を超えたと
きに前記工具の摩耗補正の時期を報知する手段
と、前記加工物の数が超えた設定値が前記工具交
換用の設定値であれば、前記工具の交換を伴う加
工物数、摩耗補正量、摩耗補正回数の初期値の入
力を行なう画面の選択、表示を行ない、前記加工
物の数が超えた設定値が前記摩耗補正用の設定値
であれば、前記工具の摩耗補正値の入力を行なう
画面の選択・表示を行なう手段とを具備したであ
る。また、各工具毎に工具の交換を行なつた後、
前記工具に対して行なわれた摩耗補正の積算量を
累積する手段と、前記各工具毎に予め設定された
工具交換用の設定値を摩耗補正積算量が超えたか
を判定する手段と、前記摩耗補正積算量が前記工
具交換用の設定値を超えたときに前記工具の交換
時期を報知する手段と、前記摩耗補正積算量が前
記工具交換用の設定値を超えたときに前記工具の
交換に伴う加工物数、摩耗補正量、摩耗補正回数
の初期値の入力を行なう画面の選択、表示を行な
う手段とを具備したものであり、更に各工具毎に
工具の交換を行なつた後、前記工具に対して行な
われた摩耗補正の回数を計数する計数手段と、前
記各工具毎に予め設定された工具交換用の設定値
を摩耗補正回数が超えたかを判定する手段と、前
記摩耗補正回数が前記工具交換用の設定値を超え
たときに、前記工具の交換時期を報知する手段
と、前記摩耗補正回数が前記工具交換用の設定値
を超えたとき、前記工具の交換に伴う加工物数、
摩耗補正量、摩耗補正回数の初期値の入力を行な
う画面の選択、表示を行なう手段とを具備したの
ものである。
(発明の実施例) 本発明は、従来作業者が行なうこととされてい
た表示画面の選択、工具の選択、補正・交換の選
択を自動化したものである。
第1図は本発明装置の一実施例を示すものであ
り、キーボード101から入力された補正データ
は、補正データ入力部102を経て摩耗データ書
換部103に入力され、さらに摩耗データカウン
タ104に入力される。摩耗データカウンタ10
4内には第2図に示すように、加工個数積算部3
01、摩耗補正量積算部302及び補正回数積算
部303が内蔵されており、各積算値がそれぞれ
比較部109内の加工個数比較部309、摩耗補
正量比較部310及び補正回数比較部311に入
力されている。また、工具交換設定部107には
加工個数設定部304、摩耗補正量設定部305
及び補正回数設定部306が内蔵されており、各
設定値がそれぞれ比較部109内の加工個数比較
部309、摩耗補正量比較部310及び補正回数
比較部311に入力されている、さらに、摩耗補
正設定部108内の加工個数設定308の設定値
と、実カウンタ110内の加工個数カウンタ30
7の計数値とが比較部109内の加工個数比較部
312に入力されている。そして、比較部109
内の比較部309〜312における工具毎の比較
結果は、工具選択部106及び表示画面選択部1
11に入力されている。
このような構成において、加工個数設定部30
4、摩耗補正量設定部305、補正回数設定部3
06及び加工個数設定部308に、それぞれ工具
交換までの加工個数、摩耗補正量、補正回数及び
摩耗補正までの加工回数を予め設定しておき、こ
れらを加工個数積算部301、摩耗補正量積算部
302、補正回数積算部303の積算値及び加工
個数カウンタ307の計数値とそれぞれ比較部3
09〜312で各工具毎に比較し、その比較結果
のデータを工具選択部106及び表示画面選択部
111に送る。比較部109から送られた比較デ
ータにより、工具選択部106では積算値又はカ
ウントアツプデータが設定値に達した際、どの工
具が達したのかを判定し、摩耗補正、工具交換す
べき工具のデータを作業者が選択(探索)するこ
となく、即時書換えができるようにデータ入力の
手続を設定する。また表示画面選択部111では
比較部109から得られたデータにより、摩耗補
正、工具交換のいずれか適合する方の画面を強制
的に表示させる。このように、摩耗補正、工具交
換それぞれ専用の画面を有し、その一方を表示す
るといつた機能を表示画面選択部111が有して
いるので、従来のような補正・交換選択部は不要
となつている。
尚、上述の実施例では、加工個数、摩耗補正
量、補正回数の比較を同時、並列的に行なうよう
にしているが、個別に行なうようにしても良いこ
とは当然である。
摩耗補正の画面例を第3図に、工具交換の画面
例を第4図にそれぞれ示すが、第3図の状態では
補正値の入力を、第4図の状態では摩耗データの
初期化をそれぞれ待つばかりとなつている。
上述の各選択部106及び111における自動
選択によつて、作業者はキーボード101から補
正データ入力部102へ補正値を入力するか、初
期化を実現するためのデータを入力すれば、摩耗
データ書換部103により摩耗データカウンタ1
04の積算値が書換えられ、適当な工具の交換や
摩耗補正が実現され、表示データ制御部105で
新たな摩耗データを表示させることで、作業者に
補正又は交換が実現したことを知らしめることが
できる。
(発明の効果) 以上のように本発明の工具寿命監視装置によれ
ば、工具交換、摩耗補正の際に作業者が行なうキ
ーボード操作が少ないため、作業者の不要な手間
を省き、入力ミスを減少させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の一実施例を示すブロツク
図、第2図はその一部の詳細を示すブロツク図、
第3図及び第4図はそれぞれ表示画面の一例を示
す図、第5図は従来の装置例を示すブロツク図で
ある。 101,201……キーボード、102,20
2……補正データ入力部、103,206……摩
耗データ書換部、104,207……補正データ
カウンタ、105,208……表示データ制御
部、106,203……工具選択部、107……
工具交換設定部、108……摩耗補正設定部、1
09,210……比較部、110,211……実
カウンタ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 数値制御装置における工具寿命監視装置にお
    いて、各工具毎に工具の交換を行なつた後、前記
    工具により加工された加工物の数を計数する計数
    手段と、前記各工具毎に予め設定された工具交換
    用の設定値又は摩耗補正用の設定値を前記計数手
    段の値が超えたか判定する手段と、前記加工物の
    数が前記工具交換用の設定値を超えたときに前記
    工具の交換時期を報知し、前記加工物の数が前記
    摩耗補正用の設定値を超えたときに前記工具の摩
    耗補正の時期を報知する手段と、前記加工物の数
    が超えた設定値が前記工具交換用の設定値であれ
    ば、前記工具の交換を伴う加工物数、摩耗補正
    量、摩耗補正回数の初期値の入力を行なう画面の
    選択、表示を行ない、前記加工物の数が超えた設
    定値が前記摩耗補正用の設定値であれば、前記工
    具の摩耗補正値の入力を行なう画面の選択・表示
    を行なう手段とを具備したことを特徴とする数値
    制御装置における工具寿命監視装置。 2 数値制御装置における工具寿命監視装置にお
    いて、各工具毎に工具の交換を行なつた後、前記
    工具に対して行なわれた摩耗補正の積算量を累積
    する手段と、前記各工具毎に予め設定された工具
    交換用の設定値を摩耗補正積算量が超えたかを判
    定する手段と、前記摩耗補正積算量が前記工具交
    換用の設定値を超えたときに前記工具の交換時期
    を報知する手段と、前記摩耗補正積算量が前記工
    具交換用の設定値を超えたとき、前記工具の交換
    に伴う加工物数、摩耗補正量、摩耗補正回数の初
    期値の入力を行なう画面の選択、表示を行なう手
    段とを具備したことを特徴とする数値制御装置に
    おける工具寿命監視装置。 3 数値制御装置における工具寿命監視装置にお
    いて、各工具毎に工具の交換を行なつた後、前記
    工具に対して行なわれた摩耗補正の回数を計数す
    る計数手段と、前記各工具毎に予め設定された工
    具交換用の設定値を摩耗補正回数が超えたかを判
    定する手段と、前記摩耗補正回数が前記工具交換
    用の設定値を超えたときに前記工具の交換時期を
    報知する手段と、前記摩耗補正回数が前記工具交
    換用の設定値を超えたとき、前記工具の交換に伴
    う加工物数、摩耗補正量、摩耗補正回数の初期値
    の入力を行なう画面の選択、表示を行なう手段と
    を具備したことを特徴とする数値制御装置におけ
    る工具寿命監視装置。
JP6202685A 1985-03-28 1985-03-28 数値制御装置における工具寿命監視装置 Granted JPS61226250A (ja)

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JPS61226250A JPS61226250A (ja) 1986-10-08
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CN103465107B (zh) * 2013-09-24 2016-05-25 沈阳利笙电子科技有限公司 一种刀具磨损监测方法

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