JPH0325265A - 冷凍装置の異物除去フィルタ構造 - Google Patents

冷凍装置の異物除去フィルタ構造

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JPH0325265A
JPH0325265A JP15809789A JP15809789A JPH0325265A JP H0325265 A JPH0325265 A JP H0325265A JP 15809789 A JP15809789 A JP 15809789A JP 15809789 A JP15809789 A JP 15809789A JP H0325265 A JPH0325265 A JP H0325265A
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JP
Japan
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foreign matter
refrigerant
filter
compressor
removal filter
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JP15809789A
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English (en)
Inventor
Toshiyuki Sasao
笹尾 俊行
Yasuki Fukai
深井 泰樹
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Daikin Industries Ltd
Original Assignee
Daikin Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、冷凍装置の冷媒循環系統における異物除去フ
ィルタ構造に関する。
(従来の技術) 従来、冷凍装置としては、圧縮機、凝縮器、減圧機構、
および蒸発器を冷媒配管で接続してなる冷媒循環系統を
構成し、上記圧縮機の吐出側冷媒配管から吐出した冷媒
を上記冷媒配管系統を介して再び圧縮機内に戻すように
したものは知られている(特公昭61−43630号公
報参照)。
また、圧縮機の吐出側冷媒配管に、凝縮器および減圧機
構をバイパスするバイパス通路と、上記吐出側冷媒配管
を流れる冷媒の上記バイパス通路へのバイパス量を調整
する三方比例弁とを設けたものもあり、この場合、三方
比例弁によって、吐出側冷媒配管内の高温・高圧状態の
冷媒が必要に応じて蒸発器に直接導かれるようになって
いる(特開昭59−122863号公報参照)。
(発明が解決しようとする課題) ところが、圧縮機の吐出側冷媒配管から吐出された冷媒
の中には、圧縮機による冷媒の圧縮過程で生じる圧縮機
潤滑用オイルの滓などの異物や、鉄系の破片などの鉄系
異物が混在しているため、吐出側冷媒配管に、特に三方
比例弁などが設けられていると、吐出側冷媒配管から勢
い良く吐出された冷媒中の異物、特に鉄系異物によって
三方比例弁に悪影響を与える恐れがある。
そこで、三方比例弁よりも上流側の吐出側冷媒配管に冷
媒中の鉄系異物の除去可能なフィルタを設けることが考
えられる。しかしながら、上記のフィルタを目の細かな
(例えば0.1+m程度)メッシュにより構戊すれば、
フィルタの強度自体が問題となり、吐出側冷媒配管から
勢い良く吐出された冷媒中の鉄系異物によってフィルタ
が容易に切り裂かれる。また、フィルタが0.9泪程度
の複数の孔部を有する強度的に強いパンチングメタルに
より構戊すれば、比較的大きめの鉄系異物(0.9mm
以上のもの)は除去されるもののそれよりも小さな鉄系
異物(0.9+u以下のもの)は通過することになり、
この通過した小さな鉄系異物によって少なからず三方比
例弁に悪影響を与えることになる。
本発明はかかる点に鑑みてなされたもので、その目的と
するところは、鉄系異物の大小に関わらず確実に除去可
能で且つ強度的に強いフィルタを構或し、冷媒中の鉄系
異物による三方比例弁への悪影響を防止しようこするも
のである。
また、フィルタの取付位置を改善し、フィルタの交換が
簡単になされるようにして、メンテナンス性の向上が図
られるようにすることも目的とする。
(課題を解決するための手段) 上記目的を違戊するため、請求項(1)に係る発明が講
じた手段は、圧縮機(1)、凝縮器(2)、減圧機構(
3)、および蒸発器(4)を冷媒配管(5)で接続して
なる冷媒循環系統(A)を構成し、上記圧縮機(1)の
吐出側冷媒配管(5a)から吐出した冷媒を上記冷媒配
管系統(A)を介して再び圧縮機(1)内に戻すように
した冷凍装置を前提とする。そして、上記圧縮機(1)
の吐出側冷媒配管(5a)に、圧縮機(1)から吐出し
た冷媒内に混在する異物を除去するためのフィルタ(2
2〉と、圧縮機(1〉から吐出した冷媒内に混在する鉄
系異物を除去するための磁石(23)とからなる異物除
去フィルタ(2l〉を設ける構成としたものである。
また、請求項(2に係る発明が講じた手段は、異物除去
フィルタ(2l〉を、複数の小孔部(22a) .・・
・を有する中空で且つ下流側ほど細くなる略円錐形状の
フィルタ(22)と、該フィルタ(22〉の内面側下流
端部に設けられ、内外を連通する複数の孔部(28a〉
,・・・を有する中空で且つ略円錐形状の磁石(23)
とにより構成したものである。
さらに、請求項(3)に係る発明が講じた手段は、圧縮
機(1)の吐出側冷媒配管(5a)には略直角方向へ折
曲する折曲部(3l〉を設け、該折曲部(31)の中途
部(31a)と折曲部(31)下流の冷媒配管(5)と
をバイパス管(32)で接続し、該バイパス管(32〉
の折曲部(31)側に該折曲部(3l〉の入口側の延長
上に位置する直線部(32a)を設け、該直線部(32
a)に異物除去フィルタ(35)を設ける構成こしたも
のである。
(作用) 上記の構戊により、請求項(1)に係る発明では、圧縮
機(1)の吐出側冷媒配管(5a)から吐出された冷媒
の中に、圧縮機(1〉による冷媒の圧縮過程で生じる圧
縮機(1)潤滑用オイルの滓などの異物や、鉄系の破片
などの鉄系異物が混在している場合、これらの異物(オ
イル滓や鉄系異物)は、吐出側冷媒配管に設けられた異
物除去フィルタ(2l)のフィルタ(22)によって除
去される。
その場合、異物除去フィルタ(21)には異物中の鉄系
異物を除去するための磁石(23〉が設けられているの
で、鉄系異物がフィルタ(22)を切り裂いたり素通り
しようとしても鉄系異物は磁石(23)に引き寄せられ
て冷媒中から確実に除去されることになり、吐出側冷媒
配管(5a) (異物除去フィルタ(21)よりも下流
側)に、例えば三方比例弁(12)が設けられていても
、該三方比例弁(l2〉に悪影響を与えることはない。
また、請求項(2)に係る発明では、複数の小孔部(2
2a) .・・・を有するフィルタ(22)の内面側下
流端に複数の孔部(23a),・・・を有する磁石(2
3)が設けられているので、冷媒が各小孔部(22a)
  (フィルタ(22〉)および各孔部(23a)  
(磁石(28) )を円滑に通過して、異物除去フィル
タ(2l)により異物(鉄系異物)を除去する際の冷媒
の流通抵抗が小さなものになる〇 また、請求項(3)に係る発明では、吐出側冷媒配管(
5a〉内を流通する冷媒の大半は、吐出側冷媒配管(5
a〉に設けられた折曲部(3l〉により略直角方向へ進
路を変更する。一方、残り少量の冷媒は、慣性力により
そのまま真っ直ぐバイパス管(32) (直線部(82
a) )側に進もうとする異物(特に鉄系異物)ととも
に異物除去フィルタ(35) (フィルタ(33)およ
び磁石(34))に入って異物が異物除去フィルタ(3
5)により除去され、冷媒のみがバイパス管(32〉を
介して折曲部(31)下流の吐出側冷媒配管(5a〉に
戻される。これにより、異物除去フィルタ(35〉によ
る異物の除去が効果的になされる上、異物除去フィルタ
(35)が設けられているにも拘らず冷媒の流通抵抗が
小さなものになる。また、異物除去フィルタ(35)が
吐出側冷媒配管(5a)の支流となるバイパス管(32
)に設けられていることから、異物除去フィルタ(35
〉の交換作業が簡単になされることになる。
(発明の効果) 以上の如く、請求項(1)に係る冷凍装置の異物除去フ
ィルタ構造によれIf,圧縮機(1)の吐出側冷媒配管
(5a)から吐出された冷媒の中に混在する圧縮機(1
)潤滑用オイルの滓などの異物や鉄系異物が混在してい
ても、吐出側冷媒配管の異物除去フィルタ(21)のフ
ィルタ(22〉によって除去される上、該フィルタ(2
2)を切り裂いたり素通りし,ようとする異物中の鉄系
異物が磁石(23)に引き寄せられて冷媒中から確実に
除去されることになり、吐出側冷媒配管(5a)に三方
比例弁(12)などが設けられていても、鉄系異物によ
り三方比例弁(l2)に与える悪影響を確実に防止する
ことができる。
また、請求項(2)に係る冷凍装置の異物除去フィルタ
構造によれば、複数の小孔部(22a)を有するフィル
タ(22)と複数の孔部(23a)を有する磁石(23
)とによって異物除去フィルタを構成したので、異物除
去フィルタ(2l)により異物を除去する際の冷媒の流
通抵抗を小さくすることができる。
また、請求項(3)に係る発明によれば、吐出側冷媒配
管(5a)内を流通する冷媒の大半が吐出側冷媒配管(
5a〉の折曲部(31〉により略直角方向へ進路を変更
する一方、異物が混在している残り少量の冷媒が鉄系異
物などの慣性力によりバイパス管(32)側に進んで異
物除去フィルタ(35)により異物が除去され、冷媒の
みがバイパス管(32)を介して折曲部(31)下流の
吐出側冷媒配管(5a)に戻される。これにより、異物
除去フィルタ(21)による異物の除去が効果的になさ
れる上、異物除去フィルタ(21)を設けたことによる
冷媒の流通抵抗を非常に小さくすることができる。しか
も、異物除去フィルタ(21)がバイパス管(32)に
設けられていることから、異物除去フィルタ(35)の
交換作業を簡単なものにすることができる。
(第1実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第2図は請求項(1)および請求項(′2Jの発明に係
る実施例の異物除去フィルタ構造を用いた冷凍装置を示
す。同図において、(1)は圧縮機、(2)は2個の送
風ファン<2a) . (2a)を有する空冷式の凝縮
器、(3)は減圧機構としての膨脹弁、(4)は2個の
送風ファン(4a) . (4a)を有する蒸発器であ
って、該各機器(1)〜(4)は各々冷媒配管(5)・
・・により冷媒が流通可能に接続されており、上記各機
器(l)〜(4〉および各冷媒配管(5〉によって冷媒
循環系統(A)が構成されている。そして、運転時には
、図中矢印で示す如く冷媒を圧縮機(1)により吐出側
冷媒配管(5a)から順次凝縮器(2),膨脹弁(3)
および蒸発器(4)を経て再び圧縮機(1)に戻るよう
流通循環させることにより、凝縮器(2)においてガス
冷媒の有する熱量を庫外に放出するとともに、蒸発器(
4)において液冷媒に庫内の熱量を吸収させて、庫内を
冷却するようになされている。また、上記圧縮機(1〉
の吐出側冷媒配管(5a)から吐出された冷媒の中には
、圧縮機(1)による冷媒の圧縮過程で生じる鉄系の破
片などの鉄系異物が混在している。
また、(1l)は上記凝縮器(2)および膨脹弁(3)
をバイパスするように吐出側冷媒配管(5a〉に配設さ
れたバイパス通路、(12)は上記吐出側冷媒配管(5
a)の上記バイパス通路(1l)への分岐部に設けられ
た.冷媒のバイパス通路(l1)へのバイパス量を調節
するための三方比例弁であり、該三方比例弁(12〉は
、圧縮機(1〉(吐出側冷媒配管(5a))からの高温
・高圧状態の冷媒を上記凝縮器(2〉側またはバイパス
通路(11)側に導くようにしてそのバイパス量を調整
するようになされている。さらに、(18〉は所望庫内
温度を設定する庫内温度設定器、(l4)は庫内温度を
検出する温度センサであり、上記庫内温度設定器(l3
〉および温度センサ(14〉は、庫内温度が所望庫内温
度になるように上記三方比例弁(12)に制御信号を出
力する制御手段としてのコントローラ(15〉に接続さ
れている。
そして、第1図に示すように、上記圧縮機(1)と三方
比例弁(12)との間に位置する吐出側冷媒配管(5a
)には、冷媒の流れに対して下流側に行くに従って細く
なる略円錐形状の鉄系異物除去フィルタ(21)が設け
られている。該鉄系異物除去フィルタ(2l〉は、上記
圧縮機(1)から吐出した冷媒内に混在する小さな異物
を除去するための0.1mm〜0.9+n程度の複数の
小孔部(22a),・・・を有する中空で且つ略円錐形
状の異物除去フィルタ(22)と、該異物除去フィルタ
(22)の内面側先端部に設けられ、圧縮機(1)から
吐出した冷媒内に混在する鉄系異物を除去するために内
外を連通する複数の孔部(23a).・・・を有する中
空で且つ略円錐形状の磁石(23)とにより構成されて
いる。そして、上記鉄系異物除去フィルタ(21) (
異物除去フィルタ(22))は、上記吐出側冷媒配管(
5a)に設けられた断面略半円弧状の2条の凹部(24
) . (24)間に、もつとも径の大きな上流側端部
が挟まれた状態で固定されている。
したがって、上記実施例では、圧縮機(1)の吐出側冷
媒配管(5a〉から吐出された冷媒の中に、圧縮機(1
)による冷媒の圧縮過程で生じる圧縮機(1〉潤滑用オ
イルの滓などの異物や、鉄系の破片などの鉄系異物が混
在している場合、これらの異物(オイル滓や鉄系異物)
は、吐出側冷媒配管(5a〉に設けられた異物除去フィ
ルタ(21)のフィルタ(22)によって除去される。
その場合、異物除去フィルタ(21)には異物中の鉄系
異物を除去するための磁石(23)が設けられているの
で、鉄系異物がフィルタ(22〉に設けた直径の疎らな
複数の各小孔部(22a)  co.  1mm〜0.
9+em)を素通りしようとしても磁石(23)の孔部
(23a〉,・・・を通過する際に引き寄せられて冷媒
中から確実に除去されることになり、吐出側冷媒配管(
5m) (異物除去フィルタ(2i)よりも下流.側)
に設けた三方比例弁(12〉に与える悪影響を確実に防
止することができる。
また、直径の疎らな複数の各小孔部(22a)  (0
.1m+s〜0.9mm)を有するフィルタ(22)の
内面側下流端に複数の孔部(23a)を有する磁石(2
3)が設けられていることから、冷媒が各小孔部(22
a)(フィルタ(22))および各孔部(23a)  
(磁石(23))を円滑に通過して、異物除去フィルタ
(2l)により異物を除去する際の冷媒の流通抵抗を小
さくすることができる。
(第2実施例) 第3図および第4図は本発明の第2実施例を示し、この
実施例は、異物除去フィルタに改良を加えたものである
。尚、上記実施例と同一の部分については同一の符号を
付してその詳細な説明を省略する。
すなわち、圧縮機(1〉の吐出側冷媒配管(5a〉には
略直角方向(図では下方向)へ折曲する折曲部(31〉
を設け、該折曲部(31)の中途部(31a) 4折曲
部(3l)下流の吐出側冷媒配管(5a)とをバイパス
管(32〉で着脱可能に接続する。そして、上記バイパ
ス管(32)の折曲部(3t〉側に、該折曲部(3l〉
の入口側の延長上に位置し且つ吐出側冷媒配管(5a)
よりも管径の大きな直線部(32a)を設け、この直線
部(32a)に、フィルタ(83〉と磁石(34)とが
それぞれ別体となる異物除去フィルタ(35)を設けて
いる。
上記フィルタ(33)は、直径0.1一程度のメッシュ
を略円錐形状にして形威されており、該フィルタ(38
〉のもっとも径の大きい上流側端部がバイパス管(32
〉の直線部(32m)に固定されている。一方、磁石(
84〉は、中央部に略四角形状の開口部(34a)を有
するロ字状に形成されていて、この磁石(34)が、冷
媒と共にバイパス管(32〉の直線部(32a〉よりも
下流側に流されないよう,該直線部(32a)に比して
管径が小さくなる直線部(32a)下流側の管径よりも
大きなものが用いられている。
この場合、吐出側冷媒配管(5a)内を流通する冷媒の
大半は、吐出側冷媒配管(5a〉に設けられた折曲部(
81)により該折曲部(31)の中途部(31a)から
略直角方向へ進路を変更する。一方、残り少量の冷媒は
、慣性力によりそのまま真っ直ぐバイパス管<32) 
(直線部(32a) )側に進もうとする異物(特に鉄
系異物〉とともに異物除去フィルタ(35)のフィルタ
(33)を通過し、万一、異物中の鉄系異物がフィルタ
(33〉を切り裂いて通過しようとしても磁石(30に
よって引き寄せられることになり、異物除去フィルタ(
35〉により異物が確実に除去されて、冷媒のみがバイ
パス−iF(32)を介して折曲部(3l〉下流の吐出
側冷媒配管(5a〉に戻される。
これにより、異物除去フィルタ(35)による異物の除
去が効果的になされる上、異物除去フィルタ(35〉が
設けられているにも拘らず冷媒の流通抵抗を小さなもの
にすることができる。しかも、異物除去フィルタ(35
〉が吐出側冷媒配管(5a〉の支流となるバイパス管(
32)に設けられていることから、異物除去フィルタ(
35〉の交換作業を簡単なものにすることができる。
尚、上記第2実施例では、フィルタ(33〉と磁石(3
4〉とを別体に設けたが、上記第1実施例のもののよう
にフィルタと磁石とが一体となる異物除去フィルタを構
成しても良いのは勿論である。
また、上記第2実施例では、バイパス管(32)の下流
端を折曲部(31〉下流の吐出側冷媒配管(5a)に接
続したが、バイパス管の下流端が吐出側冷媒配管よりも
下流側の冷媒配管に接続されるようにしても良い。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明の第1実施例を示し、第1
図は異物除去フィルタの縦段側面図、第2図は各機器と
の接続状態を示す冷媒配管の冷媒循環系統図である。ま
た、第3図および′R44図は本発明の第2実施例を示
し、第3図は折曲部付近の冷媒配管の拡大図、第4図は
第3図のrV−KV線における断面図である。 (1)・・・圧縮機 (2〉・・・凝縮器 (3)・・・膨脹弁 (4)・・・蒸発器 (5)・・・冷媒配管 〈5a)・・・吐出側冷媒配管 (21).(35)・・・異物除去フィルタ(22),
(33)・・・フィルタ (22a)・・・小孔部 (211) . (34)・・・磁石 (28a)・・・孔部 (31〉・・・折曲部 (32)・・・バイパス管 (A)・・・冷媒循環系統 ばか2名

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)圧縮機(1)、凝縮器(2)、減圧機構(3)、
    および蒸発器(4)を冷媒配管(5)で接続してなる冷
    媒循環系統(A)を構成し、上記圧縮機(1)の吐出側
    冷媒配管(5a)から吐出した冷媒を上記冷媒配管系統
    (A)を介して再び圧縮機(1)内に戻すようにした冷
    凍装置において、上記圧縮機(1)の吐出側冷媒配管(
    5a)には、圧縮機(1)から吐出した冷媒内に混在す
    る異物を除去するためのフィルタ(22)と、圧縮機(
    1)から吐出した冷媒内に混在する鉄系異物を除去する
    ための磁石(23)とからなる異物除去フィルタ(21
    )が設けられていることを特徴とする冷凍装置の異物除
    去フィルタ構造。
  2. (2)異物除去フィルタ(21)は、複数の小孔部(2
    2a)、・・・を有する中空で且つ下流側ほど細くなる
    略円錐形状のフィルタ(22)と、該フィルタ(22)
    の内面側下流端部に設けられ、内外を連通する複数の孔
    部(23a)、・・・を有する中空で且つ略円錐形状の
    磁石(23)とにより構成されている請求項(1)記載
    の冷凍装置の異物除去フィルタ構造。
  3. (3)圧縮機(1)の吐出側冷媒配管(5a)には略直
    角方向へ折曲する折曲部(31)が設けられ、該折曲部
    (31)の中途部(31a)と折曲部(31)下流の冷
    媒配管(5)とがバイパス管(32)で接続され、該バ
    イパス管(32)の折曲部(31)側には該折曲部(3
    1)の入口側の延長上に位置する直線部(32a)が設
    けられ、該直線部(32a)に異物除去フィルタ(35
    )が設けられている請求項(1)記載の冷凍装置の異物
    除去フィルタ構造。
JP15809789A 1989-06-20 1989-06-20 冷凍装置の異物除去フィルタ構造 Pending JPH0325265A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04291171A (ja) * 1991-03-20 1992-10-15 Fujitsu Ltd 断線検査装置及び断線検査方法
US5301520A (en) * 1991-04-15 1994-04-12 Nippondenso Co., Ltd. Water removing device in refrigerating system
JP2013217598A (ja) * 2012-04-10 2013-10-24 Denso Corp フィルタユニット

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