JPH03252552A - サーチファイヤ装置 - Google Patents

サーチファイヤ装置

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Publication number
JPH03252552A
JPH03252552A JP5099790A JP5099790A JPH03252552A JP H03252552 A JPH03252552 A JP H03252552A JP 5099790 A JP5099790 A JP 5099790A JP 5099790 A JP5099790 A JP 5099790A JP H03252552 A JPH03252552 A JP H03252552A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
impact force
head
measurement
magnetic disk
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5099790A
Other languages
English (en)
Inventor
Fumio Kuroiwa
黒岩 文雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP5099790A priority Critical patent/JPH03252552A/ja
Publication of JPH03252552A publication Critical patent/JPH03252552A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Magnetic Means (AREA)
  • Manufacturing Of Magnetic Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は磁気ディスク媒体における磁性膜の電磁気変換
特性の測定と、磁性膜層の凹凸や不純物の混入等の欠陥
箇所の検出等を行なう磁気ディスク媒体のサーチファイ
ヤ装置に関する。
[従来の技術] 従来、この種のサーチファイヤ装置は、磁気ディスク媒
体を回転するスピンドルモータ及びその制御回路と、書
き込み読み出しを行なうヘッドと、この書き込み読み出
しヘッドを取り付けたキャリッジモータ及びその制御回
路と、電磁気変換特性測定回路と、欠陥検出回路と、前
記各回路の制御を行なう制御部から構成されている。
[発明が解決しようとする課題] ここ数年、磁気ディスク媒体の製造、検査及び評価装置
は搬送を含めて自動化及び無人化が進んでいる。ところ
が、磁気ディスク媒体の検査及び評価装置で書き込み読
み出しヘッドを使用して特性を測定する装置では所謂ヘ
ッドクラッシュという磁気ディスク媒体の磁性膜と書き
込み読み出しヘッドが損傷する事故を起す危険性がある
上述した従来のサーチファイヤ装置も電磁気変換特性の
測定と、欠陥検出の測定中にヘッドクラッシュする危険
性がある。その時、自動化されたサーチファイヤ装置で
は、損傷を受けた書き込み読み出しヘッドにて、その後
の磁気ディスク媒体を次々と測定することにより、損傷
を拡大させ使用不能な磁気ディスク媒体が次々と生産さ
れるという欠点がある。
一部のサーチファイヤ装置でヘッドクラッシュを検出す
るために磁気ディスク媒体の測定した値の異常値が連続
した時にこれをプログラムソフトにより判定して測定を
中断させ、オペレータが測定結果と磁気ディスク媒体の
外観検査により判別を行ない選別するようにしているが
工数がかかるという欠点がある。
[課題を解決するための手段] 本発明のサーチファイヤ装置は、磁気ディスク媒体の磁
性膜の電磁気変換特性の測定と、磁性膜層の凹凸及び不
純物の混入等の欠陥箇所の検出を、書き込み読み出しを
行なうヘッドを介して行なうサーチファイヤ装置におい
て、磁気ディスク媒体からの衝撃力を測定する素子を搭
載した書き込み読み出しヘッドと、前記書き込み読み出
しヘッドで検出された衝撃力信号を入力する衝撃力検出
回路と、前記衝撃力検出回路からの信号により測定モー
ドから他の動作モードへのモード変更を指令する衝撃制
御部を有するように構成したものである。
[実施例] 次に、本発明の実施例について図面を参照して詳細に説
明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。
第1図において、衝撃力検出素子1を搭載した書き込み
読み出しヘッド2はキャリッジモータ3に取り付けられ
、キャリッジモータ制御回路4の指令により移動する。
磁気ディスク媒体5は、スピンドルモータ6に取り付け
られ、スピンドルモータ制御回路7からの指令によりス
ピンドルモータ6の起動と停止及び定常回転等が制御さ
れて駆動される。
電磁気変換特性測定回路8は制御部9かもの指令により
書き込み読み出しヘッド2を介して磁気ディスク媒体5
へ書き込み読み出しを行ない、磁気ディスク媒体5の磁
性膜の電磁気変換特性の測定を行なう。欠陥検出回路1
0は制御部9からの指令により書き込み読み出しヘッド
2を介して磁気ディスク媒体5へ書き込み読み出しを行
ない、磁気ディスク媒体5の磁性膜層の凹凸及び不純物
等の欠陥検出を行なう。衝撃検出回路11は書き込み読
み出しヘッド2に搭載された衝撃力検出素子1からの衝
撃信号を検出し、キャリッジモータ制御回路4と、スピ
ンドルモータ制御回路7へ停止信号を送出し、制御部9
ヘアラ一ム信号を送出する。制御部9は磁気ディスク媒
体5の各種の測定を行なうに必要な制御信号をキャリッ
ジモータ制御回路4、スピンドルモータ制御回路7、電
磁気変換特性測定回路8及び欠陥検出回路10へ送受を
行ない制御する。この時、衝撃制御回路1】か°らアラ
ーム信号を受けると、各種の測定を中断するために、前
記各回路へ停止信号を送ると共に、キャリッジモータ3
とスピンドルモータ6の停止の監視動作を行ない、オペ
レータへ衝撃を検出したことを表示及び警報音などにて
知らせる。
第2図は、第1図の衝撃制御回路11のブロック図であ
る。
第2図において、衝撃力検出回路11aは衝撃力検出素
子lからの衝撃信号を増幅して制御部9からのREAD
Y (レディ)信号とAND (アンド)によりヘッド
クラッシュかどうかの判別を行ない、ヘッドクラッシュ
の時は衝撃制御部11bへ信号を送出する。この衝撃制
御部11bは、衝撃力検出回路11aからの信号が所定
期間連続する時に、キャリッジモータ制御回路4とスピ
ンドルモータ制御回路7へ非常停止信号を送出し、制御
部9へ衝撃信号を検出した事を示すアラーム信号を送出
する。
第3図は第2図の衝撃制御回路11の時間関係図を示す
第3図において、制御部9から送出されるREADY信
号はスピンドルモータ6が定常回転に達し、各種の測定
可能な状態である時に送出される。スピンドルモータ6
の起動時、書き込み読み出しヘッド2は完全に浮上して
いないために衝撃力検出素子1かも衝撃信号が送出され
るがREADY状態ではないためにヘッドクラッシュと
は判別しない、しかし、READY状態中に衝撃信号が
所定期間連続して検出されると、ヘッドクラッシュと判
断して非常停止信号を送出する。
スピンドルモータ6はOFFとなるが完全に停止するま
では、衝撃力検出素子1から衝撃信号が送出され続ける
ことになる。
第4図は、正常状態における衝撃力検出素子1からの衝
撃信号を示す。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明のサーチファイヤ装置は、
磁気ディスク媒体から衝撃力を測定する素子を搭載した
書き込み読み出しヘッドと、この書き込み読み出しヘッ
ドで検出された衝撃力信号を人力する衝撃力検出回路と
、この衝撃力検出回路からの信号により測定の動作を指
令する衝撃制御部を有することにより、ヘッドクラッシ
ュという磁気ディスク媒体の磁性膜と書き込み読み出し
ヘッドが破損する事故の初期段階で測定を中断させ、サ
ーチファイヤ装置の破損と、ダストの発生を極力抑える
ことができる。また、磁気ディスク媒体のヘッドクラッ
シュによる破損を最小限にできる効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
第1図の衝撃制御回路11の詳細を示すブロック図、第
3図は第2図の各信号の時間関係図、第4図は正常状態
における衝撃信号を示す図である。 1・・・衝撃力検出素子、2・・・書き込み読み出しヘ
ッド、3・・・キャリッジモータ、4・・・キャリッジ
モータ制御回路、5・・・磁気ディスク媒体、6・・・
スピンドルモータ、7・・・スピンドルモータ制御回路
、8・・・電磁気変換特性制御回路、9・・・制御部、
10・・・欠陥検出回路、11  ・衝撃制御回路、1
1a・・・衝撃力検出回路、llb・・・衝撃制御部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 磁気ディスク媒体の磁性膜の電磁気変換特性の測定と、
    磁性膜層の凹凸及び不純物の混入等の欠陥箇所の検出を
    、書き込み読み出しを行なうヘッドを介して行なうサー
    チファイヤ装置において、前記磁気ディスク媒体からの
    衝撃力を測定する素子を搭載した書き込み読み出しヘッ
    ドと、前記書き込み読み出しヘッドで検出された衝撃力
    信号を入力する衝撃力検出回路と、前記衝撃力検出回路
    からの信号により測定モードから他の動作モードへのモ
    ード変更を指令する衝撃制御部を有することを特徴とす
    るサーチファイヤ装置。
JP5099790A 1990-03-01 1990-03-01 サーチファイヤ装置 Pending JPH03252552A (ja)

Priority Applications (1)

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JP5099790A JPH03252552A (ja) 1990-03-01 1990-03-01 サーチファイヤ装置

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JP5099790A JPH03252552A (ja) 1990-03-01 1990-03-01 サーチファイヤ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03252552A true JPH03252552A (ja) 1991-11-11

Family

ID=12874428

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5099790A Pending JPH03252552A (ja) 1990-03-01 1990-03-01 サーチファイヤ装置

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JP (1) JPH03252552A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7248039B2 (en) 2004-08-27 2007-07-24 Hitachi Global Storage Technologies Netherlands, B.V. Disk pack swap process for evaluating magnetic recording performance

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7248039B2 (en) 2004-08-27 2007-07-24 Hitachi Global Storage Technologies Netherlands, B.V. Disk pack swap process for evaluating magnetic recording performance

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