JPH03252476A - 塗料用樹脂組成物 - Google Patents

塗料用樹脂組成物

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JPH03252476A
JPH03252476A JP4958090A JP4958090A JPH03252476A JP H03252476 A JPH03252476 A JP H03252476A JP 4958090 A JP4958090 A JP 4958090A JP 4958090 A JP4958090 A JP 4958090A JP H03252476 A JPH03252476 A JP H03252476A
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俊生 藤林
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は新規な塗料用樹脂組成物に関し、特に、塗面平
滑性、浴安定性および水分散性などが改善されたカチオ
ン電着塗料用樹脂組成物として有用である。
[従来の技術とその課題] 従来、カチオン電着塗料用樹脂として、アミン付加工ポ
キン樹脂のようなポリアミン樹脂、例えばポリエポキシ
ド・とジェタノールアミンやエチルエタノールアミンの
ような2級アミンとの付加物が多く用いられている。こ
のものは、エステル交換反応および/またはアミド交換
反応および/またはウレタン交換反応および/またはウ
レア交換反応および/または末端二重結合とのエーテル
化反応で架橋硬化して電着塗膜を形成するが、塗面平滑
性を確保するためI:、該付加物の分子量を低くするか
又は可塑効果を与える軟質成分を導入する必要があった
しかしながら、該付加物を低分子量にすると水中での分
散安定性が低下し、まI;、軟質成分の導入として、外
部可IIi成分(例えば、ポリエーテルポリオールなと
)を混入すると該付加物の水分散性が低下し、一方、多
官能の軟質成分(例えば、ソルビトールポリグリシジル
エーテルなど)を化学的に結合させるとその水分散液自
体が高粘度化して塗面を平滑にすることが困難であった
。また、2官能の軟質成分(例えば、ポリプロピレング
リコールジグリシジルエーテルなど)を化学的に結合し
ても水分散性が低下するという欠陥を有している。
またポリエポキシドとケチミン化された一級アミノ基を
有する二級モノ及びポリアミンとの付加物(例えば米国
特詐第4,017,438号参照)は、水分散性はすぐ
れているが、低温解離性のブロックイソシアネート官能
基および/または活性な二重結合を有する官能基(例え
ばヒドロキシエチルアクリレートでブロックしたインシ
アネート)を有する硬化剤を使用すると該付加物中に活
性水素含有カチオン性基が存在するため、得られる組成
物の貯蔵(又は浴)安定性が悪いという問題点があり、
しかも水分敵性も十分でない。
[課題を解決するための手段] 本発明者等は上記した状況に鑑み、特に、防食性を低下
させることなく、塗面平滑性、貯蔵(又は浴)安定性お
よび水分散性などのすぐれたカチオン電着塗料に有用な
塗料用樹脂組成物を提供する事を目的に鋭意検討を行な
つI;結果、今回、エポキシ樹脂のエポキシ基に、1分
子中に水酸基、二級アミノ基およびアミド基を併存する
アミン化合物を反応させる事により得られるエポキシ樹
脂誘導体を被膜形成性樹脂としてもちいる事により上記
目的を達成できる樹脂組成物かえられることを見出し、
本発明を完成するに至った。
かくして、本発明に従えば、 (1)エポキシ樹脂のエポキシ基に、1分子中に水酸基
、2級アミノ基およびアミド基が併存するアミン化合物
を反応させてなるエポキシ樹脂誘導体を主成分とする塗
料用樹脂組成物、(2)上記エポキシ樹脂誘導体を酸で
プロトン化し、水に溶解もしくは分散してなるカチオン
電着塗料、及び (3)上記カチオン電着塗料をカチオン電着塗装してな
る物品 が提供される。
本発明において用いるアミン化合物(以下、「アミン化
合物(1)」と略称することがある)は、1分子中に水
酸基、2級アミノ基およびアミド基を同時に併存する化
合物であって、具体的には、一般式(1) [式中、nはl乃至6の整数であり、R1は水素原子又
は炭素数1〜2のアルキル基を表わし、R7は水酸基お
よび/または重合性不飽和基を含有していてもよい炭素
数4乃至36、より好ましくは8〜24の炭化水素鎖を
表わす] で示される化合物があげられる。
アミン化合物(I)は、例えば、下記反応式のご、!l
:<、1モルのNヒドロキシアルキルアルキレンジアミ
ン(■)(以下、rOHジアミン(■)」と略称するこ
とがある)に1モルの炭素数5以上37以下のモノカル
ボン酸(II)を付加することにより製造することが出
来る。
1 式中、R1、R3、及びnは前記と同じ。
この反応において用いられるOHジアミン(I[)とし
ては、例えばヒドロキシエチルアミノエチルアミン、N
ヒドロキシエチルエチレンジアミン、Nヒドロキンエチ
ルプロピレンジアミン、Nヒドロキシエチルブチレンジ
アミン、Nヒドロキシエチルベンチレンジアミン、Nヒ
ドロキンエチルヘキシレンジアミン、N(2ヒドロキシ
)プロピルエチレンジアミン、N(2ヒドロキン)プロ
ピルプロピレンジアミン、N(2ヒドロキシ)プロピル
ブチレンジアミン、N(2ヒドロキシ)プロピルベンチ
レンジアミン、N (2ヒドロキシ)プロピルヘキシレ
ンジアミンなどが挙げられ、中でもヒドロキシエチルア
ミノエチルアミン、Nヒドロキシエチルエチレンジアミ
ンが好適である。
又モノカルボン酸(III)としては例えば椰子油脂肪
酸、ひまし油脂肪酸、こめぬか油脂肪酸、大豆油脂肪酸
、トール油脂肪酸、脱水ひまし油脂肪酸、サフラワー油
脂肪酸、あまに油脂肪酸、桐油脂肪酸等の混合脂肪酸、
カプリル酸、カプリン酸、ラウチン酸、ミリスチン酸、
パルチミン酸、ステアリン酸、オレイン酸、リシノール
酸、リノール酸、リルン酸、エレオステアリン酸、12
ヒドロキシステアリン酸、ベヘニン酸などが挙げられ、
このうち、特にステアリン酸、オレイン酸および12−
ヒドロキシステアリン酸が好ましい。
上記一般式(It)で示されるOHジアミン(I[)の
R1のアルキル基の炭素数が3以上になると水酸基の反
応性が低下するおそれがある。また、上記一般式(II
I)のR7の炭素数が4より小さくなると塗面平滑性の
向上が認められない。
N−ヒドロキシアルキルアルキレンジアミン(II)と
モノカルボン酸(I[I)との等モル付加物を得るため
の反応は、該同成分を等モル比で混合し、トルエンやメ
チルイソブチルケトンなどの有機溶剤を用いて規定量の
反応生成水を除去し、減圧法などで残存有機溶剤を途去
することによって得られる。
アミン化合物CI)に関し、アミン価(2級アミン)は
350〜88、特に230〜120が適しており、さら
に水酸基価(好ましくは1級水酸基)は350〜44、
特に230〜60が好ましい。
本発明において、アミン化合物(I)を反応せしめるエ
ポキシ樹脂は、1.2エポキシ基(−C4l−CH2)
を1分子中に約2個(平均値)以上゛\o/ 有し、且つ200以上、好ましくは400から4゜00
0、さらに好ましくは800から2.000の範囲内の
数平均分子量を有するポリエポキシド化合物が適してい
る。そのようなポリエポキシド化合物としてはそれ自体
公知のものを使用することが出来、たとえば、ポリフェ
ノールをアルカリの存在下にエピクロルヒドリンと反応
させることにより製造することが出来るポリフェノール
のポリグリシジルエーテルが包含される。かかるポリエ
ポキシド化合物の代表例には、ビス(4−ヒドロキシア
ルキル)−2,2−プロパン、ビス(4−ヒドロキシフ
ェニル)−1,1−エタン、ヒス(4−ヒドロキシフェ
ニル)−メタン、4.4′ジヒドロキシジフエニルエー
テル、4.4’ジヒドロキシジフエニルスルフオン、フ
ェノールノボラック、タレゾールノボラック等のポリフ
ェノールのグリシジルエーテル、及びその重合物が挙げ
られる。
上記したポリエポキシド化合物の中で、特に強味食性に
好適なものは、数平均分子量が少なくとも約380、よ
り好ましくは約800から2.000、及びエポキシ当
量が190から2.000、より好ましくは約400か
ら1.000の範囲内のポリフェノールのポリグリシジ
ルエーテルであり、殊に下記一般式 %式%) で示されるポリエポキシド化合物である。
アミン化合物(1)とエポキシ樹脂とを反応させること
によって本発明が目的とするエポキシ樹脂誘導体を得る
ことができ、その反応は下おのごとくアミン化合物(I
)の2級アミン基とエポキシ樹脂中のエポキシ基との間
で行なわれるものと推察している。
R1 式中、 圓はエポキシ樹脂の骨格部分を表わし[但し、上記式で
は簡素化の為エポキシ基を1個のみ表示しているが、E
llflには他に少なくとも1個のエポキシ基が結合し
ていることを理解すべきである。〕 :また、R,,R
,、nは前記と同じ意味を有する。
エポキシ樹脂と、アミン化合物(1)との反応は、一般
に50℃から140℃、好ましくは100℃から120
℃の温度に加熱するだけで進行し、必要に応じてアルコ
ール系、ケトン系、エーテル系などの有機溶媒を使用し
ても良い。又エポキシ樹脂とアミン化合物(I)との反
応割合は臨界的ではなく任意に選ぶことができるが、未
反応のアミノ基やエポキシ基によるゲル化を避けるため
には、通常エポキシ基/アミノ基を2/1乃至1/1の
範囲、特に1.5/1から1.05/lの範囲内の当量
比にすることが好ましく、これを越える場合は、1.2
ユポキシ基の一部を予め他の反応試剤と反応させてブロ
ックしておくことが望ましい。
本発明のエポキシ樹脂誘導体に関し、親水性(水に対す
る溶解性や分散性)の調整、塗面平滑性をさらに向上さ
せるおよび塗膜の物理的性能の向上などを目的として、
さらに変性することができる。
K里亘」二 活性水素およびアミノ基を有するアミン系反応試剤(ア
ミド基は含んでいない)を反応させて該樹脂誘導体の塩
基性、親水性を調節する。該アミン系反応試剤としては
例えば、ジェタノールアミン、エチルエタノールアミン
、モノエタノールアミン、メチルイソブチルケトンケチ
ミン化アミンを持ち且つ活性水素を有するアミン、フォ
ルムアルデヒドオキサゾリジン、ヒドラジン、ヒドロキ
シエチルヒドラジンなどが挙げられる。
襄a!(此! モノカルボン酸、モノフェノール、およびモノアルコー
ルなどと反応させて該樹脂誘導体の塗面平滑性の調整を
行なってもよい。このために用いる反応試剤としては例
えば、2−エチルヘキサン酸、リノール酸、ノニルフェ
ノール、2−エチルヘキサノール、モノエタノールアミ
ンのケチミン化物などが挙げられる。
又重蚤Ω二 水酸基、カルボキシル基、アミノ基を有するポリエステ
ル、ポリエーテル、ポリウレタンおよびポリブタジェン
から選ばれた1種以上を反応させて該樹脂誘導体を変性
することにより塗膜物性を改良することが出来る。この
為に用いられる変性剤の例としては、ポリカプロラクト
ンジオール、ポリプロピレングリコール、ダイマー酸ポ
リアミド、カルボキシル含有アクリロニトリルブタジェ
ン共重合体等を挙げることが出来る。
上記変性法■〜■は、前記エポキシ樹脂とアミン化合物
(I)との反応に先立って行なうことが好ましいが、同
時にあるには後で行なっても良い。
エポキシ樹脂の変性に用いられる前記変性剤の使用量は
、エポキシ樹脂自体の特性を損なわない範囲内であれば
特に制限はないが、一般には重量比でエポキシ樹脂に対
し1/3以下、好ましくは115以下とするのが良い。
本発明におけるエポキシ樹脂誘導体(変性したものも含
む、以下同様)は、それ自体単独で常温又は加熱により
塗膜を形成するが、加熱より三次硬化性を付与するため
に■該エポキシ樹脂誘導体の骨格中に水酸基と反応しう
る架橋性官能基を導入するか、又は■これらの官能基を
有する外部硬化剤を混合することが好ましい。
■において、導入しうる架橋性官能基としては、ブロッ
クイソシアネート基、β−とドロキシエステル基、a、
β−不飽和力ルボニル基、N−メチロール基、エポキシ
基などが挙げられ、このうち低温解離性のブツロク剤で
ブツロクされたブロッイソシアネート基、活性な二重結
合を有する官能基(例えば七ドロキシエチルアクリレー
トやNメトキンブチルアクリルアミドでブロックしたイ
ンンア不−トなと)、ユボキン基(例えば脂環式骨格(
有機構造も含む)にエポキシ基が直接結合してなるエポ
キシ基、ユポキシEHPE−3150「ダイセル化学工
業株式会社製」)を架橋性官能基として付加すると低温
硬化性及び浴安定性の点から好適である。また、■にお
いて、外部硬化剤としては、前述した架橋性基を1分子
中に2個以上有する化合物、例えば、ブロックポリイソ
シアネート、ポリカルボン酸のβ−ヒドロキシエチルエ
ステル、マロン酸エステル誘導体、メチロール化メラミ
ン、メチロール化尿素上記脂環式エポキシ基を有する化
合物などを使用する事が出来る。
本発明のエポキシ樹脂誘導体は、アミン化合物(I)に
基づく4以上の炭素を有する炭化水素鎖が可塑成分とし
て働くが、より良い塗面平滑が要求される場合には、前
記したポリエボキンド化合物を除くヒス(4−ヒドロキ
シシクロヘキシル)2.2−プロパン、ビス(4−ヒド
ロキシシクロヘキシル)−メタンなどの脂環族ポリグリ
シジルエーテル;テレフタル酸、テトラヒドロフタル酸
などのポリグリシジルエステル;エボキン化l。
2−ポリブタジェン;グリシジル(メタ)アクリレート
重合体:などのエボキン系化合物を必要に応じて配合す
ることも出来る。
該エポキシ樹脂誘導体を水分散性にするには、蟻酸、酢
酸、乳酸などの水溶性有機カルボン酸で3級アミノ基を
プロトン化すれば良い。プロトン化に用いる酸の量(中
和価)は厳密に規定することは出来ないが、一般に、樹
脂固形分18当たり約5乃至40KOHmg数、特に約
10乃至20KOHmg数が好ましい。
また、該エポキシ樹脂誘導体を主成分とする水分散液に
は着色顔料、防錆顔料、体質顔料、メタリック顔料、有
機溶剤、硬化触媒および界面活性剤などを必要に応じて
配合できる。
該水分散液は、浸漬塗装、スプレー塗装などにより塗装
できるが、特にカチオン電着塗装が好適であり、電着塗
装を行なう方法及び装置としては、従来から陰極電着塗
装においてそれ自体使用されている公知の方法及び装置
を使用することが出来る。その際、被塗物をカソードと
し、アノードとしてはステンレス又は炭素板を用いるの
が好ましい。用いうる電着塗装条件は、とくに制限され
るものではないが、一般的には、浴a: 20がら30
°C1電圧=100から400VC好ましくは200か
も300v)、電流密度:O,Olから3A / d 
m ”、通電時間:1がら5分、極面積比(A/C):
 2/1から1/2、極間距離:l。
から100cm、撹はん状態で電着することが望ましい
カソードの被塗物上に析出した塗膜は、洗浄後、約14
0から200℃で焼きつけて硬化させることが出来る。
E効果コ 本発明の塗料用樹脂組成物におけるエポキシ樹脂誘導体
は、アミン化合物(I)より導入される3級アミノ基が
低中和での水分散性を良好にし、また04以上の炭化水
素基が塗面平滑性を与え且つ活性水素含有カチオン性基
が存在しないため低温解離性のブロック剤でブロックさ
れたブロックイソシアネートやもしくは活性な二重結合
を有する官能基(例えばヒドロキシエチルアクリレート
やNメトキシブチルアクリルアミドでブロックしたイソ
/アネートなと)を架橋性官能基として併用しても、安
定性を損なうことのないカチオン電着塗装用又は水性塗
装用として好適な被覆用樹脂組成物を提供することが出
来る。
又、該アミンより導入される一級水酸基は該水酸基と反
応しうる官能基と反応させることが出来、防蝕性を犠牲
にすることがないため、防蝕性の良好なカチオン電着塗
装用及び水性塗装用の被覆用樹脂組成物を提供すること
が出来る。
以下、本発明を実施例によってさらに具体的に説明する
下記実施例は本発明を説明するものでおり、その範囲を
制限するものではない。特に断らない限り部及び百分率
は重量によるものである。
■ 製造例 ■アミノ化合物(I−1): 温度計、撹はん機、還流冷却器、水分離器を取り付けた
反応容器に、ステアリン酸285部とヒドロキシエチル
アミノエチルアミン10415およびトルエン80部を
仕込み、混合撹拌しながら徐々に加熱し必要に応じてト
ルエンを除去し温度を上げながら反応水18部を分離除
去した後残存するトルエンを減圧除去しアミン価150
、凝固点76℃のアミノ化合物(I−1)を得た。
■アミノ化合物(1−2): 温度計、撹はん機、還流冷却器、水分離器を取り付けた
反応器に、オレイン酸283部とヒドロキシエチルアミ
ノエチルアミン104部およびトルエン80部を仕込み
、混合撹拌しながら徐々に加熱し必要に応じてトルエン
を除去し温度を上げなから反応水18部を分離除去した
後、残存するトルエンを減圧除去し、アミン価151.
凝固点45℃のアミノ化合物(1−2)を得た。
■アミノ化合物(1−3) 温度計、撹はん機、還流冷却器、水分離器を取り付けた
反応容器に、12−七ドロキシステアリン酸300部と
ヒドロキシエチルアミノエチルアミン104部およびト
ルエン80部を仕込み、混合撹拌しながら徐々に加熱し
必要に応じてトルエンを除去し温度を上げながら反応水
18部を分離除去した後残存するトルエンを減圧除去し
アミン価148、凝固点69°Cのアミン化合物(I−
3)を得た。
■部分ブロックポリイソシアネート化合物(B−NGO
−1) 温度計、撹はん機、還流冷却器、滴下ロートを取り付け
た反応容器に、インホロンジイソシアネート222部と
メチルイソブチルケトン37部とジブチルチンジラウレ
ート0.1部およびハイドロキノン七ツメチルエーテル
1部を仕込み、100℃とドロキシエチルアクリレート
116部を滴下しN00価112になるまで反応させ(
B−NGO−1)を得た。
■ (比較用) 温度計、撹はん機、還流冷却器、水分離器を取り付けた
反応容器に、ジエチレントリアミン103部とメチルイ
ソブチルケトン314部を仕込み、混合撹拌しながら徐
々に加熱し温度を上げながら反応水36部を分離除去し
比較用試料■を得た。
■ 実施例 実施例1 温度計、撹はん機、還流冷却器を取り付けた反応器wi
t:、エポキシ当量的190のビスフェノールAジグリ
シジルエーテル988部、ビスフェノールA 365部
およびジェタノールアミン10゜5部ヲ仕込み、120
℃でエポキシ当量が682になるまで反応させた後、エ
チレングリコールモノブチルエーテル343部で希釈、
冷却した後、温度を80℃に保ちながら、ジェタノール
アミン126部およびアミノ化合物(I−1’)224
部を加え、粘度上昇が止まるまで反応させた後メチルイ
ソブチルケトン228部を添加しエポキシ樹脂誘導体■
を得た。
実施例2 温度計、撹はん機、還流冷却器を取り付けた反応容器I
こ、エポキシ当量的190のビスフェノールAジグリシ
ジルエーテル988部、ビスフェノールA 365部お
よびジェタノールアミン10゜5部を仕込み、120℃
でエポキシ当量が682になるまで反応させた後、エチ
レングリコールモノブチルエーテル343部で希釈、冷
却した後、温度を80°Cに保ちながら、ジェタノール
アミン126部およびアミノ化合物(I−2)224部
を加え、粘度上昇が止まるまで反応させた後メチルイソ
ブチルケトン228部を添加しエポキシ樹脂誘導体■を
得た。
実施例3 温度計、撹はん機、還流冷却器を取り付けた反応容器に
、エポキシ当量的190のビスフェノールAジグリシジ
ルエーテル912部、ビスフェノールA 365部、エ
ポキシ当量340のポリプロピレングリコールジグリシ
ジルエーテル136部およびジェタノールアミン10−
5gを仕込み、120℃でエポキシ当量が712になる
まで反応させた後、エチレングリコールモノブチルエー
テル355部で希釈、冷却した後、温度を80℃に保ち
ながら、ジェタノールアミン126部およびアミノ樹脂
(I−3)227部を加え、粘度上昇が止まるまで反応
させた後メチルイソブチルケトン237部を添加しエポ
キシ樹脂誘導体■を得た。
実施例4 温度計、撹はん機、還流冷却器、滴下ロートを取り付け
t:反応容器に、エポキシ当量的190のビスフェノー
ルAジグリシジルエーテル988部、ビスフェノールA
  365部およびジェタノールアミン1O15部を仕
込み、120℃でエポキシ当量が682になるまで反応
させた後、メチルイソブチルケトン236部で希釈、冷
却した後、温度を80℃に保ちながら、ジェタノールア
ミン126部およびアミノ化合物(1−1)224部を
加え、粘度上昇が止まるまで反応させた。その後B−N
co−1を376部滴下LIRでNC0(7)残基が消
滅することを確認しエチレングリコールモノブチルエー
テル410部を添加しエポキシ樹脂誘導体■を得た。
比較例1 温度計、撹はん機、還流冷却器を取り付けた反応容器に
、エポキシ当量的190のビスフェノールAジグリシジ
ルエーテル912部、ビスフエノルA365部、エポキ
シ当量340のポリプロピレングリコールジグリシジル
エーテル136部およびジェタノールアミン1O15部
を仕込み、120℃でエポキシ当量が712になるまで
反応サセた後、エチレングリコールモノブチルエーテル
355部で希釈、冷却した後、温度を80℃Cコ保ちな
がら、ジェタノールアミン189部を加え、粘度上昇が
止まるまで反応させた後メチルイソブチルケトン183
部を添加し比較用樹脂■を得プこ。
比較例2 温度計、撹はん機、還流冷却器を取り付けた反応容器に
、エポキシ当量的190のビスフェノールAジグリシジ
ルエーテル988部、ビスフェノールA 365部およ
びジェタノールアミン10゜5部を仕込み、120℃で
エポキシ当量が682になるまで反応させた後、エチレ
ングリコールモノブチルエーテル343部で希釈、冷却
した後、温度を80℃に保ちながら、ジェタノールアミ
ン168部および比較用試料076部を加え、粘度上昇
が止まるまで反応させた後メチルイソブチルケトン13
8部を添加し比較用樹脂■を得た。
比較例3 温度計、撹はん機、還流冷却器を取り付けた反応容器に
、エポキシ当量的190のビスフェノールAジグリシジ
ルエーテル912部、ビスフェノールA 365部、エ
ポキシ当量340のポリプロピレングリコールジグリン
ジルエーテル136部およびジェタノールアミン10.
5部を仕込み、120℃でエポキシ当量が712になる
まで反応させた後、エチレングリコールモノブチルエー
テル329部で希釈、冷却した後、温度を80°Cに保
ちながら、ジェタノールアミン168部および比較用試
料■76.3部を加え、粘度上昇が止まるまで反応させ
た後メチルイソブチルケトン196部を添加し比較用樹
脂■を得た。
比較例4 温度計、撹はん機、還流冷却器、滴下ロートを取り付け
た反応容器に、エポキシ当量的190のビスフェノール
Aジグリシジルエーテル912部、ビスフェノールA 
365部、エポキシ当量340のポリプロピレングリコ
ールジグリシジルエテル136部およびジェタノールア
ミン1O15部を仕込み、120℃でエポキシ当量が7
12になるまで反応させt;後、メチルイソブチルケト
ン233部で希釈、冷却した後、温度を80°Cに保ち
ながら、ジェタノールアミン168部および比較用試料
■76.3部を加え、粘度上昇が止まるまで反応させた
。その後(B−Neo−1)376部を滴下しIRでN
GOの残基が消滅すること全確認しエチレングリコール
モノブチルエーテル367部を添加し比較用樹脂を得た
実施例5 エポキシ樹脂誘導体■lOO部(樹脂固形分75%)、
エチレングリフールモノ2−エチルヘキシルエーテルブ
ロック4.4′−ジフェニルメタンジイソシアネート2
5部及びポリプロピレングリコール(PP−4000三
洋化成工業株式会社製)1部を混合した後、酢*1.7
0部を加え60℃に加熱し撹はんしながら脱イオン水を
徐々に加えて水分散させ、樹脂固形分30%の安定なエ
マルションを得た。エマルションの粒径1:io、2μ
であった。
これに塩基性ケイ酸鉛3部、チタン白13部、カーボン
ブラック0.3部、クレー3部、ジブチルチンオキサイ
ド2部及びノニオン界面活性剤142B(第−工業製薬
部)1部を加えてボールミルで粒径10μ以下になるま
で顔料分散を行なった。これを更に脱イオン水で20%
の固形分になるまで希釈し、28°Cで1旦開放撹拌を
行なった後、浴温28℃、電圧250vで3分間リン酸
亜鉛処理鋼板(Bt$3080)に電着し、160℃で
20分焼きつけ膜厚的20μの平滑性にすぐれた塗膜を
得t;。
さらにこの塗料を28℃で2週間密閉状態で撹拌した後
同様の電着を行ない約20μの平滑性にすぐれた塗膜を
得た。
実施例6 エポキシ樹脂誘導体■85部(樹脂固形分75%)、実
施例5のブロックイソシアネート25部及びポリプロピ
レングリコール(PP  4000三洋化成工業株式会
社製)1部を混合した後、酢酸1.70部を加え60℃
に加熱し撹はんしながら脱イオン水を徐々に加えて水分
散させ、樹脂固形分30%の安定なエマルションヲ得た
。エマルションの粒径は0.15μであった。
エポキシ樹脂誘導体■15部(樹脂固形分75%)にエ
チレングリコールモノブチルエーテル6部、塩基性ケイ
酸鉛4部、チタン白13部、カポ712770.3部、
クレー3部及びノニオン界面活性剤142B (第−工
業製薬部)1部を加えてボールミルで粒径10μ以下に
なるまで顔料分散を行なったものと上記エマルションと
を混合し、更に脱イオン水で20%の固形分になるまで
希釈し、28℃で1日開放撹拌を行なった後、浴温28
℃、電圧250Vで3分間リン酸亜鉛処理鋼板(B t
 lk 3080)に電着し、160℃で20分焼きつ
け膜厚的20μの平滑性にすぐれた塗膜を得t;。
さらにこの塗料を28℃で2週間密閉状態で撹拌した後
同様の電着を行ない約20μの平滑性にすぐれた塗膜を
得た。
実施例7 エポキシ樹脂誘導体■100部(樹脂固形分75%)、
エチレングリコールモノ2−エチルヘキシルエーテルブ
ロック4.4’−ジフェニルメタンジイソシアネート2
5部及びポリプロピレングリコール(pp−4000三
洋化成工業株式会社製)1部を混合した後、酸8170
部を加え60℃に加熱し撹はんしながら脱イオン水を徐
々に加えて水分散させ、樹脂固形分30%の安定なエマ
ルションを得た。エマルションの粒径は0.15μであ
った。
これに塩基性ケイ酸鉛3部、チタン白13部、カーボン
ブラック0.3部、クレー3部、ジブチルチンオキサイ
ド2部及びノニオン界面活性剤1#42B(第−工業製
薬部)1部を加えてボールミルで粒径lOμ以下になる
まで顔料分散を行なった。これを更に脱イオン水で20
%の固形分になるまで希釈し、28℃で1日開放撹拌を
行なった後、浴温28°C1電圧250Vで3分間リン
酸亜鉛処理鋼板(B t $ 3080)に電着し、1
60℃で20分焼きつけ膜厚的25μの平滑性にすぐれ
た塗膜を得た。
さらにこの塗料を28℃で2週間密閉状態で撹拌した後
同様の電着を行ない約25μの平滑性にすぐれた塗膜を
得た。
実施例8 エポキシ樹脂誘導体■133部(樹脂固形分75%)及
びポリプロピレングリコール(PP−4000三洋化成
工業株式会社製)1部を混合した後、酢酸1.70部を
加え60℃に加熱し撹はんしながら脱イオン水を徐々に
加えて水分散させ、樹脂固形分30%の安定なエマルシ
ョンを得た。
エマルションの粒径は0.18μであった。
これに塩基性ケイ酸鉛3部、チタン白13部、カーボン
ブラック0.3部、クレー3部、ジブチルチンオキサイ
ド2部及びノニオン界面活性剤142B(第−工業製薬
部)1部を加えてボールミルで粒径10μ以下になるま
で顔料分散を行なった。これを更に脱イオン水で20%
の固形分になるまで希釈し、28°Cで1日開放撹拌を
行なった後、浴温28°C1電圧250vで3分間リン
酸亜鉛処理鋼板(Bt#3080)に電着し、160℃
で20分焼きつけ膜厚的20μの平滑性にすぐれた塗膜
を得j;。
さらにこの塗料を28°Cで2週間密閉状態で撹拌した
後同様の電着を行ない約20μの平滑性にすぐれた塗膜
を得た。
比較例5 比較用樹脂0100部(樹脂固形分75%)、エチレン
グリコールモノ2−エチルへキンルエテルブロック4,
4′−ジフェニルメタンジイソンア不−825部及びポ
リプロピレングリコール(PP−4000三洋化成工業
株式会社製)1部を混合した後、酢酸1.70部を加え
60℃に加熱し撹はんしながら脱イオン水を徐々に加え
て水分散させ、樹脂固形分30%のエマルションヲ作成
シf:、がエマルションの粒径は0.6μ以上であった
。そこで酸量を2.13部に増やした所溶液状態トなっ
たが本エマルションは30℃で1週間で分離沈降した。
これに塩基性ケイ酸鉛3部、チタン白13部、カーボン
ブラック0.3部、クレー3部、ジブチルチンオキサイ
ド2部及びノニオン界面活性剤142B(第−工業製薬
部)1部を加えてボールミルで粒径IOμ以下になるま
で顔料分散を行なった。これを更に脱イオン水で20%
の固形分になるまで希釈し、28℃で1日開放撹拌を行
なつt;後、浴温28℃、電圧250vで3分間リン酸
亜鉛処理鋼板(Bl$3080)に電着し、160℃で
20分焼きつけた膜厚的20μの塗膜は平滑性が不十分
であった。
さらにこの塗料を28℃で2週間密閉状態で撹拌した後
同様の電着を行ない約20μの塗膜を得たが、平滑性は
劣化していた。
比較例6 比較用樹脂■100部(樹脂固形分75%)、エチレン
グリコールモノ2−エチルへキシルエテルブロック4.
4′−ジフェニルメタンジイソシアネート25部及びポ
リプロピレングリコール(PP−4000三洋化成工業
株式会社製)1部を混合した後、酢酸1.70部を加え
60℃に加熱し撹はんしながら脱イオン水を徐々に加え
て水分散させ、樹脂固形分30%のエマルションを作成
したがエマルションの粒径は0.2μであった。
これに塩基性ケイ酸鉛3部、チタン白13部、カーボン
ブラック0.3部、クレー3部、ジブチルチンオキサイ
ド2部及びノニオン界面活性剤142B(第−工業製薬
部)1部を加えてボールミルで粒径lOμ以下になるま
で顔料分散を行なった。これを更に脱イオン水で20%
の固形分になるまで希釈し、28℃で1日開放撹拌を行
なった後、浴温28℃、電圧250vで3分間リン酸亜
鉛処理鋼板(Bt拌3080)に電着し、160°Cで
20分焼きつけたが膜厚的15μの平滑性が劣る塗面と
なった。
比較例7 比較用樹脂085部(樹脂固形分75%)、実施例5の
ブロックイソシアネート25部及びポリプロピレングリ
コール(PP−4000三洋化成工業株式会社製)1部
を混合した後、酢酸1.70部を加え60℃に加熱し撹
はんしながら脱イオン水を徐々に加えて水分散させ、樹
脂固形分30%の安定なエマルションを得l;。エマル
ションの粒径は0.15μであった。
比較用樹脂015部(樹脂固形分75%)にエチレング
リコールモノブチルエーテル6%、tJE基性ケイ酸船
4部、チタン白13部、カーボンブラック0.3部、ク
レー3部及びノニオン界面活性剤142B(第−工業製
薬部)1部を加えてポルミルで粒径10μ以下になるま
で顔料分散を行なったものと上記エマルションとを混合
し、更に脱イオン水で20%の固形分になるまで希釈し
、28℃で1日開放撹拌を行なった後、浴!28℃、電
圧250vで3分間リン酸亜鉛処理鋼板(Bt材308
0)に電着し、160℃で20分焼きつけ膜厚約20μ
の平滑な塗膜を得た。
さらにこの塗料を28℃で2週間密閉状態で撹拌した後
同様の電着を行なった所平滑性の極めて劣った塗面とな
つt;。
比較例8 比較用樹脂0133部(樹脂固形分75%)及びポリプ
ロピレングリコール(PP−4000三洋化成工業株式
会社製)1部を混合した後、酢酸1.70部を加え60
℃に加熱し撹はんしながら脱イオン水を徐々に加えて水
分散させ、樹脂固形分30%の安定なエマルションを得
た。エマルションの粒径は0.18μであった。
これに塩基性ケイ酸鉛3部、チタン自13部、カーボン
ブラック0.3部、クレー3部、ジブチルチンオキサイ
ド2部及びノニオン界面活性剤142B(第−工業製薬
族)1部を加えてボールミルで粒径lOμ以下になるま
で顔料分散を行なった所ゲル化した。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)エポキシ樹脂のエポキシ基に、1分子中に水酸基
    、2級アミノ基およびアミド基が併存するアミン化合物
    を反応させてなるエポキシ樹脂誘導体を主成分とする塗
    料用樹脂組成物。
  2. (2)アミン化合物が、一般式、 ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、nは1乃至6の整数であり、R_1は水素原子
    又は炭素数1〜2のアルキル基を表わし、R_2は水酸
    基および/または重合性不飽和基を含有していてもよい
    炭素数4乃至36の炭化水素鎖を表わす] で示される化合物である請求項1に記載の塗料用樹脂組
    成物。
  3. (3)請求項1のエポキシ樹脂誘導体を酸でプロトン化
    し、水に溶解もしくは分散してなるカチオン電着塗料。
  4. (4)請求項4のカチオン電着塗料をカチオン電着塗装
    してなる物品。
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JP2008308591A (ja) * 2007-06-15 2008-12-25 Kansai Paint Co Ltd カチオン電着塗料組成物

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