JPH03252465A - 静電浸漬塗装用水性コーテイング組成物 - Google Patents

静電浸漬塗装用水性コーテイング組成物

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JPH03252465A
JPH03252465A JP2413577A JP41357790A JPH03252465A JP H03252465 A JPH03252465 A JP H03252465A JP 2413577 A JP2413577 A JP 2413577A JP 41357790 A JP41357790 A JP 41357790A JP H03252465 A JPH03252465 A JP H03252465A
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JP
Japan
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coating composition
resin
polymer powder
water
powder
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JP2413577A
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English (en)
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Bettina Budde
ベテイーナ・ブデ
Roland Dr Gruetter
ローラント・グリユター
Klausjoerg Klein
クラウスイエルク・クライン
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Axalta Coating Systems Germany GmbH and Co KG
Original Assignee
Herberts GmbH
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Publication date
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    • C09D5/00Coating compositions, e.g. paints, varnishes or lacquers, characterised by their physical nature or the effects produced; Filling pastes
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
[0001] 本発明は1つまたはそれ以上の水溶性または水分散性の
塗膜形成樹脂のバインダー および場合により1つまた
はそれ以上の通常の塗膜形成樹脂用架と共に粉砕された
重合体粉末、および場合により色素、溶媒および/また
は通常のラッカー用添加物を含む静電浸漬塗装用水性コ
ーティング組成物に関する。 [0002] 静電浸漬塗装は、例えば導電性または導電性化した金属
またはプラスチックからなる電気伝導性の物体の表面を
コーティングする公知の方法である。この方法でコート
される物品は水性コーティング浴に浸漬され、陰極付着
の場合には物品は直流電源に陰極として接続され、コー
ティング組成物は電流により加工物の表面に付着する。 ついで加工物への付着物質は風乾するかまたは加熱して
物理的に処理されて流動できるようにし、またストーン
チッピング耐性のある均一でなめらかな表面を形成する
ように化学的に架橋される。 [0003] 静電浸漬塗装に使用されるコーティング組成物は実質的
に中和され、その後水中に分散させることができる1つ
またはそれ以上の電気的に付着しうる樹脂および場合に
よっては他の、単に水分散性バインダー(可塑剤)また
は架橋剤だけでなく、特殊磨砕樹脂、顔料および充填剤
および任意の添加物および必要とする補助物質から構成
されている。塗膜特性、例えば防蝕性、均展性、ストー
ンチッピング耐性および付着性は樹脂成分の組成を変え
ることによって影響を受ける。 [0004] 有機合成樹脂粉末に用いた金属化合物の水分散性ゾルの
懸濁液による複合スチールシートのコーティングはDE
−B−2650611に記載されている。 この懸濁液から付着したコーティングは加熱により硬化
され、その間合成樹脂粉末は少なくとも一時的に溶融す
る。水溶性または水分散性重合体はその懸濁液に加えら
れ付着性は改善される。 [0005] 酸でプロトン化されるカチオン合成樹脂およびその中に
分散したイオン合成樹脂粉末からなる静電浸漬塗装コー
ティングはEP−A−0052831号ニ記載されてい
る。これらの合成樹脂粉末は顔料および充填剤を含有す
る。またこれらのコーティング組成物は加熱時溶融し、
架橋が進行しなめらかなコーティングを形成する。イオ
ン基を含むエポキシド樹脂、ポリエステル樹脂、アクリ
レート樹脂、ポリウレタン樹脂およびポリアミド樹脂は
コーティング物質中に分散しうる合成樹脂粉末として記
載されている。 [0006] 上述の文献に記載されたコーティング組成物は架橋の過
程で塗膜はなめらがなコーティングを得るために合成樹
脂粉末の溶融温度以上の温度に加熱されねばならない不
利点を有している。 [0007] EP−A−0259181号において電気的に付着しう
る水分散性樹脂をベースにした静電浸漬塗装用のコーテ
ィング組成物が記載されている。そこでは重合体粒子は
浴温より少なくとも10℃高い軟化点、水性分散樹脂の
溶解パラメーターより1.0より多くない異なる溶解パ
ラメーターおよび水分散性樹脂の屈折率から0.02〜
0.3異なる屈折率または0.01〜5.05mmo 
l / gの架橋結合密度を有している。これらのポリ
マー微粒子の表面は水分散性樹脂と同様な極性を有する
イオン基を含有している。ポリマー微粒子の添加は巻き
つけ性および分散安定性を改善し、コーティングの艶消
仕上ならびに電着工程中における流動度の抑制を付与す
ると云われている。然しなから、静電浸漬塗装コーティ
ングには種々の不利益、例えば縁部の被覆が不十分なこ
と、基体または次の塗膜への付着が劣ることおよび衝撃
強さの不十分なことが判っている。 [0008] 従って本発明の目的は基体または次の塗膜に良好な付着
性を与え、なめらかな表面および高い衝撃強さ(例えば
、ストーンチッピンに対する良好な保護)を付与し、加
熱工程の間に改善されたレオロジー特性を表わし、従っ
て縁部の良好な被覆を確実にする静電浸漬塗装用水性コ
ーティング組成物を提供するものである[0009] 本題は上記の一般的概念による陰極または陽極に付着し
うる水性コーティング組成物によって解決しうるのであ
って、それは分散した重合体粉末として塗膜形成樹脂お
よび任意の存在する架橋剤の固体重量に基づいて重合体
粉末の5〜75重量%を含持ち、およびイオン性またイ
オン化性基を有しない前記重合体粉末は0. 1〜10
0μmの平均粒子直径と≧70℃のガラス転移温度(D
SC=示差走査熱量計により測定)を持ち、およびそし
て重合体粉末はa)  1つまたはそれ以上の架橋した
ウレア−アルデヒド樹脂、トリアジンアルデヒド樹脂お
よびフェノール−アルデヒド樹脂、またはb)  10
0,000以上の重量平均分子量(Mw)を持ち、およ
びそして少なくとも70重量%の共重合(体)化したア
クリロニトリルを含む1つまたはそれ以上のアクリロニ
トリルおよび/またはメタクリロニトリルの架橋してい
ないホモまたは共重合体、またはc)  a)とb)と
の混合物からなり、前記重合体粉末はバインダー 水分
散性塗膜形成樹脂、架橋剤、磨砕樹脂またはコーティン
グ組成物中に存在する溶媒によって80℃までの温度で
溶解または膨潤することができないことが分った。 [00101 重合体粉末はバインダー 水分散性塗膜形成樹脂また架
橋剤と共に、特にその一部分と共に、および/または磨
砕樹脂と共に粉砕した物質としてコーティング組成物に
添加された。 [0011] 本発明による重合体粉末を水性コーティング組成物に添
加して得られたコーティングはなめらかな表面を持ち、
および例えばピッチングのような表面欠陥を有していな
いことが分った。ピッチングを避けるために加熱工程で
塗膜の均展化を阻害し著しい粗面を形成するような添加
物または顔料を加えるのが慣習的である。もう1つの不
利点は次の段階の塗膜への付着性がしばしば減すること
である。 これらの不利点は本発明により解決される。また、本発
明による重合体粉末の添加は優れたレオロジーの物性を
上昇させ、そしてこの改善は特にウレア−アルデヒド樹
脂粉末、トリアジン−アルデヒド樹脂粉末およびフェノ
ール−アルデヒド樹脂粉末の添加によって得られること
が示された。すなわち、均一な艶消面が得られ、同時に
縁部の良好な被覆が得られた。従って物性は使用したア
ルデヒド−樹脂粉末の量を調整することによって変化さ
せることができる。さらに、基体または次の塗膜への特
に良好な付着性は特にポリアクリロニトリル粉末(単独
または共重合体)の添加によって得られる。また、衝撃
強さは改善され、特に低温で改善された。従って本発明
によるコーティング組成物は、例えば自動車の車体にお
けるストーンチッピングを保護する被膜形成に特に好適
である。なおこれらの物性は次の被膜が適用される時も
得られる。これらの物性の中で最適結果は使用したポリ
アクリロニトリル粉末の量を調整することによって得る
ことができる。 [0012] 使用された重合体微粒子は80℃までの温度でバインダ
ー 磨砕樹脂またはバインダー中の任意の溶媒に溶解し
たりまたは膨潤を起してはならない。換言すれば、微粒
子は調製および使用の条件下で変化すべきではない。 [0013] ガラス転移点は270℃(DSCにより測定)であり、
コーティング組成物の調製または応用の条件下では架橋
または架橋されない重合体粉末の何れもが軟化しないよ
うに選択されている。さもなければ重合体粉末は微粉砕
(磨砕)されてペーストを形成する時、問題が起り、不
安定で不均一な生成物が得られがちであるからである。 また、この′条件を守るならば重合体粉末の膨潤は防げ
るであろう[0014] 下塗りコートの処理、例えばこすって平らにすることは
コーティングの調製において必ずしも避けることができ
ないので、加熱した塗膜はこれができるような適切な物
性を持たねばならない。例えば、十分な時間をかけてサ
ンドペーパーでの処理に耐えることができなければなち
ない。もし重合体粉末があまりにも低い温度で軟化する
ならば、処理剤は急速に役に立たなくなる。 また高いガラス転移点のはっきりした効果は加熱した塗
膜に認められる。ガラス転移点≧70℃を有する重合体
粉末は衝撃強さを上昇させる。 [0015] 使用された重合体粉末の粒径は、塗膜の必要な厚さによ
り、0.1〜100μmの一定の範囲内の十分に小さい
ものでなければならず、これによって均一でなめらかな
表面が、付着し加熱された塗膜上で確実に得られる。 多くの場合、荒く、平坦でない表面を用いて次の塗膜へ
の良好な付着が得られたとしても、例えば自動車用の下
塗りコートの場合には得られる光学効果が不充分なため
に不適となる。 [0016] 本発明によるコーティング組成物に使用されたアルデヒ
ド−樹脂粉末は高度に架橋されており、融点を有しない
。使用されたポリアクリロニトリル粉末は10o、oo
o以上の分子量(Mw)を有している。これらは化学的
に架橋されていないが溶融する前に300℃以上の温度
で分解するので融点を示さない。使用された重合体粉末
は実質的に化学的には不活性であり、すなわち用いられ
た基礎の塗膜形成樹脂と反応しない。 [0017] 使用された重合体粉末は当業者に公知であり、文献に記
載された慣用の方法により調製することができる。これ
らは既に調製の段階で粉末として得られ、ついで必要と
する粒子サイズまで細かく砕くことができるが反応条件
の適当な制御により初めより必要とする粒子サイズで得
ることができる。得られた粉末を反応媒体から分離する
かまたは水性懸濁液の形態で得ることができる。もし懸
濁液が使用されるならば貯蔵中に安定である必要もなく
、沈降させればよい。本発明によリコーティング組成物
中におけるこれらの使用として、磨砕しである時間安定
である水性ペーストを形成する。通常の磨砕バインダー
はこの目的のために使用され、バインダーの一部分また
は塗膜形成樹脂または架橋剤の一部分も使用しうる[0
018] 使用された重合体樹脂の粒子サイズ分布は広範囲にわた
って変化する。粉末の組成物は目的に応じて用いられ最
高の粒径は付着、加熱した塗装塗膜の劣った表面を生じ
ないという条件だけで特定の物性、例えばレオロジーの
物性に影響を及ぼすことができる。 [0019] 使用されたポリアクリロニトリル粉末は慣習的な方法で
調製される。適切な方法の実施例はアクリロニトリルま
たはメタクリロニトリルの乳化重合または懸濁重合であ
り、これは当該分野の当業者に良く知られておりWin
acker−Ku ” c h l e r著、”Ch
emische  Technologie”Volu
me  6.Organische  Technol
gie  2.Karl  Hans−Verlag発
行、Munich  Vienna、1982年に記載
されている。本発明により使用したポリアクリロニトリ
ル重合体粉末は少なくとも70%のアクリロニトリルお
よび/またはメタクリロニトリルを含有している。1つ
またはそれ以上の共重合しうるモノマーは共重合体を調
製するためにアクリロニトリルおよび/またはメタクリ
ロニトリルに添加される。このようなモノマーの実施例
には02〜C22アルコールのアクリル酸エステルおよ
びメタクリル酸エステル、例えばメチルメタクリレート
、ブチルメタクリレート、オクチルメタクリレート、エ
チルアクリレート、イソブチルアクリレート、ベルフル
オリホーテッドC1〜C22アルコールの(メタノアク
リル酸エステル、20個までの炭素原子を有する芳香族
ビニル化合物、例えば、スチレンまたはビニールトルエ
ン01〜C22アルコールを有するマレイン酸またはフ
マール酸のエステル、塩化ビニール、エチレンおよびブ
タジェンがある。 [00201 適切なコモノマーのその上の実施例は不飽和なカルボン
酸、スルホン酸およびホスホン酸およびそのエステル、
例えばクロトン酸、イタコン酸、ビニールスルホン酸、
アクリルアミドプロピルメタンスルホン酸、ビニールホ
スホン酸およびこれらの酸のエステルを包含する。また
第1、第2および/または第3アミンもコモノマー、例
えばジメチルアミノネオペンチルメタクリレート、ジメ
チルアミノネオペンチルアクリレート、2−N−モルホ
リノエチルメタクリレート、2−N−モルホリノエチル
アクリレートおよびアクリル酸またはメタクリル酸のア
ミド、例えばアクリルアミド、ジメチルメタクリルアミ
ドまたはメチルブチルアクリルアミドはコモノマーとし
て使用することができる。 [0021] この他に、共重合しうる機能性モノマーも使用すること
ができる。これらはヒドロキシル、シランまたはエポキ
シド基、例えばビニールトリメトキシシラン、ビニール
ブトキシシラン、メタクリロキシプロピルトリメトキシ
シラン、ビニールトリス(メトキシエトキシ)シラン、
ビニールトリアセトキシシラン、ヒドロキシエチルメタ
クリレート、ヒドロキシブチルアクリレート、グリシゾ
リルアクリレート、グリシジルメタクリレートおよびポ
リヒドロキシエチルアクリレートを包含している。 [0022] 本発明により使用されたポリアクリロニトリルはアクリ
ロニトリルおよび/またはメタクリロニトリルの重量で
(使用したモノマー量を基準として)少なくとも70重
量%を含有すべきであり、好ましくは90重量%以上を
含有しなければならない。ポリアクリロニトリル粉末の
物性、例えばそれらのガラス転移温度はモノマーの適切
な選択で影響される。また溶融物性はこのようにして影
響を受ける。粒子サイズ分布は製造法およびそれらに使
用した工程パラメーターの適切な選択により影響される
。 [0023] 水性懸濁液における調製は一般に適当な非イオン、陰イ
オン、陽イオン乳化剤の存在で実施される。また慣習的
な保護コロイドに、例えばセルロースエーテルポリビニ
ールアルコールまたはポリビニールピロリドンがイ吏用
することができる。ラジカル重合はラジカル連鎖生成開
始に慣習的に使用される化合物、例えばアゾ化合物、過
酸化物、ベルエステル、ベルカーボネートの助けにより
開始される。慣習的な開始剤システムの実施例としては
、アゾイソブチロニトリル、ベンゾイルペルオキシド、
ジシクロヘキシルペルオキシジカーボネート、過酸化水
素ナトリウムベルサルフェートおよび第3−ブチルペル
オキシドがある。 [0024] モノマー コモノマーおよび慣習的な補助剤の選択は、
ポリアクリロニトリル粉末、例えばその粒径、分子量お
よび溶液物性に応じた要求条件により決定される。ポリ
アクリロニトリル重合体が調製された後、それらは水性
懸濁液として(例えば樹脂ペーストで分散された)処理
されるかまたは乾燥して粉末を形成させついで本発明に
よる目的に使用されるか場合によっては更に粉砕工程後
便用される。 [0025] 架橋されたアルデヒド重合体粉末はウリア、トリアジン
および/またはフェノールをアルデヒド、好ましくはホ
ルムアルデヒドまたはホルムアルデヒドを分離する化合
物と反応させて調製される。使用された反応物の量、反
応温度または反応が実施される反応媒質に関する条件は
、架橋された不融性素材を生成するように選択される。 要求される条件は、当業者に良く知られている。 [0026] 架橋されたトリアジン樹脂のとりわけメラミンアルデヒ
ド、ベンゾグアナミンアルデヒドおよびアセトグアナミ
ンアルデヒドである重合体が好ましく、架橋ウレア樹脂
および架橋フェノール樹脂は例えば、Methoden
  der  Organischen  Chemi
e(Houben−Weyl)  Volume2、M
akromole 5toffe、 ”Po1yadd
itions”ノそれぞれPo1ycondensat
ionsprodukte  von  Carbon
yl  und  Thiocarbonylverb
indungen(7)におけるp193〜365に記
載されている。 また架橋フェノールアルデヒド樹脂は、例えばに、Hu
ltzschのChemie  der  Pheno
lharze”Springer−Verlag社19
50社会950年発行 s i t” という見出しで
記載されている。 得られた不融性の重合体素材は要求される粒子サイズに
縮小され、好ましくは粒子のサイズを下げる公知の磨砕
装置を用いて磨砕して縮小されうる。 [0027] 使用される合成樹脂粉末は表面にイオン性基を実質的に
含まないもの、すなわちイオン性基は静電浸漬塗装コー
ティング組成物の次の段階の調製に必要としないのであ
るが粉末が一定の物性、例えば分散するのに改善された
安定性を得る目的のためにイオン性基または酸性または
塩基性基を含有することができる。酸性基を含有する合
成樹脂粉末は、同様に陽極的におよび陰極的に付着可能
な静電浸漬塗装コーティング組成物として非イオン性粉
末と同様に使用することができ、また塩基性基を含有す
る合成樹脂粉末も、陽極的におよび陰極的に付着可能な
静電浸漬塗装コーティング組成物として使用することが
できる。 [0028] 陽極または陰極に付着しうる本システムに使用されるバ
インダーは慣用的な静電浸漬塗装(ETL)用バインダ
ーまたはバインダー混合物である。これらが陽に荷電し
たイオン性置換基またはこのようなイオン性基に変換し
うる置換基を有しているならばそれらは陰極に付着する
ことができる。これらが陰に荷電した置換基または陰に
荷電した基に変換しうる置換基を有してし)るならばそ
れらは陽極に付着することができる。 [0029] 陽極に付着しうる浸漬ラッカー(ATL)用のバインダ
ーは、酸価35〜300であり、数平均分子量300〜
10,000g/malt有する塩基性樹脂を含有する
。酸性基は−POHl−8○3Hでありうるかまたは好
ましくは−C00Hでありうる。塩基性化合物は中和剤
として使用されこれらは例えば脂肪族および/または芳
香族基またはアンモニアを含有する第1、第2または第
3アミンである。塩基性樹脂の実例には、無水マレイン
酸を脂肪油または合成油、例えばポリブタジェンオイル
、ポリエステル樹脂、エポキシ樹脂エステル、ポリウレ
タン樹脂またはポリ(メタ)アクリレート樹脂と反応さ
せた反応生成物が含まれる。塩基性樹脂は自己架橋また
は他の化合物で架橋することができる。使用される架橋
剤はトリアジン樹脂、フェノール樹脂および/またはブ
ロックされたイソシアネートでありうる。このタイプの
バインダーは例えば文献、例えばドイツ出願特許DE−
A−2824418号に記載されている。 [00301 静電浸漬塗装用として慣用的に使用されるバインダーお
よび架橋剤は、本発明による陰極的に付着可能な浸漬ラ
ッカー(KTL)の調製に用いることができる。実例と
しては自己架橋性の塗膜形成塩基性樹脂ならびに追加的
な慣用の架橋剤を必要とする塩基性塗膜形成樹脂および
それらの混合物が含まれる。 [0031] コーティング浴に使用される塩基性樹脂の実例はEP−
A−0082291号EP−A−0234395号およ
びEP−A−0209854号に記載されている。これ
らの樹脂は第1、第2および第37ミノ基を含持ち、お
よび45〜120のアミン価および50〜500のヒド
ロキシル価を有する慣用的なアミノユポキシ樹脂である
。アミン価は樹脂の溶解性ならびに加熱したラッカー塗
膜の表面の質に影響を及ぼす。反応性のヒドロキシル基
および成る場合には反応性のアミノ基もまた架橋反応に
重要である。これらの価数は少なくとも分子当たり2で
あり、好ましくは4より少なくはない。もし架橋度があ
まり低いと、塗膜は架橋された後外的影響に過敏であり
続ける。またエポキシ樹脂はエポキシド基を含む脂肪族
または脂環族炭化水素であり、過酸によるエポキシ化に
より調製されうる。アミノ基はNH−反応性化合物の添
加で樹脂のエポキシドに有利に導入される。過剰の使用
は低分子量のNH生成物による汚染および副反応を防止
するために避けるべきである。 [0032] 他の適切なバインダーの実例は、ビスフェノールの反応
生成物、例えばビスフェノールAまたはビスフェノール
Fを第1アミンおよびホルムアルデヒドと反応させた生
成物を包含している。これらは脂肪族および/または芳
香族のジまたはポリイソシアネートと第1アミンとの反
応生成物として得られる慣用的なセミ−マスクドイソシ
アネートと反応せしめられる。使用したアミンは脂肪族
アミンおよび/またはアルカノールアミンである。反応
生成物は分子当たり平均して1個の第2アミノ基を含有
すべきである。場合によっては存在するいくつかのOH
基は、エポキシドおよび/またはさらに進んでイソシア
ネート基と反応させることができる。 [0033] 適切なバインダーはEP−A−0261385号に記載
されている。これらはグリシジル(メタ)アクリレート
またはアリルグリシジルエーテルを不飽和のモノマーと
共重合させて得られる。適切な不飽和オレフィンのモノ
マーとしては飽和線状または分枝状アクリル酸またはメ
タクリル酸エステル、スチレンおよび機能化したアクリ
ル酸および/またはメタクリル酸エステルがある。溶解
性を付与するのに必要なアミノ基は、エポキシド基を第
2アミンまたはアミノアルコールと反応させて導入する
ことができる。別法としてこれらはエステル基中(メタ
)アクリル酸化合物を含有する線状または環状第2また
は第3級窒素化合物の重合による組み込みによって導入
される。 [0034] 樹脂は自己架橋または外部架橋剤によって架橋させるこ
とができる。適切な架橋性化合物の実例は、トリアジン
樹脂、ブロックトイソシアネート、エステル交換または
アミド基転移可能な架橋剤を包含している。これらの架
橋剤は良く知られており、文献に記載されている。トリ
アジンに基づく架橋剤は、例えばEP−A−02457
86号に記載されている。 [0035] 適切なイソシアネート化合物は、例えば’Farbeu
nd  Lacke12.1983、p928〜に記載
されている。これらは脂肪族および/または芳香族イン
シアネートまたはそれらの混合物に基づいた慣用的なジ
またはポリイソシアネートである。これらは知られたブ
ロッキング剤、例えばアルコール、フェノール、オキシ
ム、ラクタム、ヒドロキシメタクリレート、アルカノー
ルアミン、置換第2アミンまたは芳香族アルコールと反
応せしめられる。トランスエステル交換またはアミド基
転移タイプの架橋剤はDE−A−3436345号に記
載されている。これらは活性水素原子、例えばOH,S
HまたはNH基を有するペテロ原子含有のバインダー系
のバインダーと反応する。またこれらはカルボキシル酸
エステルまたはアミドとの反応によって架橋を行うこと
ができる。 [0036] 樹脂は個々の成分(自己架橋)としてまたは混合物とし
て使用される。この目的のために、これらは溶媒−含有
形態で使用され慣用的な酸、例えばギ酸、酢酸アルキル
リン酸または乳酸の所要量で部分的に中和され、ついで
水中に分散される。多塩基酸、例えばリン酸またはクエ
ン酸が特定の目的のために使用される[0037] アミノエポキシド樹脂の重量で少なくとも30重量%の
範囲までから構成される原樹脂または原樹脂の混合物を
使用するのが好ましい。ビスフェノールA−アミノエポ
キシドに基づいたアミノエポキシド樹脂は特に有利であ
る。ついで慣用的なマスクドイソシアネートまたはエス
テル交換硬化剤またはこの2つの混合物によってこれら
は架橋される。 [0038] 本発明において使用される重合体粉末をコーティング組
成物に混合するなめ、重合体粉末をペーストに磨砕(粉
砕)する。重合体粉末は場合によっては溶媒を加えてバ
インダー 水分散性塗膜形成樹脂、架橋剤またはその部
分、および/または磨砕樹脂(ペースト樹脂)と共にペ
ースト中に粉砕することができる。この方法は例えば、
高速撹拌装置で分散することにより実施することができ
る。次いで得られるペーストは適当な装置でその直後ま
たは中間に保存期間を置いた後粉砕することができる。 まだ導入していない任意のバインダー 樹脂、架橋剤、
色素および/または電解槽成分をこの段階で添加するこ
とができ、場合によっては更にその後粉砕を実施するこ
とができる。次いでコーティング組成物の所望の組成は
適当量の中和剤で中和し、水を添加することにより得る
ことができる。 [0039] 本方法を実施する他の方法によれば、通常の塗膜形成樹
脂は中和後溶液または分散液を形成させることにより水
相に変換することができる。次いで重合体粉末なペース
トとしてこの分散液に導入することができる。 [00401 本発明において使用される重合体粉末をペースト形成の
ためバインダー バインダー成分またはその部分中で磨
砕しない場合、樹脂ペーストまたは磨砕樹脂例えば色素
ペースト調製用磨砕バインダーとして通常使用されてい
るようなものを使用する。この種類の磨砕バインダーは
、例えばEP−A−0107088号、EP−A−01
83025号およびEP−A−0270877号に記載
されている。これらのバインダーは色素および充填剤に
対して高い湿潤力(wetting  capacit
y)を持つ。それらは水性コーティング組成物のバイン
ダーと容易に相溶しうろことを要し、およびバインダー
混合物の特性を変えるものであってはならない。それら
は官能基を介してバインダーと架橋することができる[
0041] 更に、これらは例えば、変性ポリエポキシドの反応生成
物、好ましくはポリアルキレングリコールまたはビスフ
ェノールまたはフェノールノボラック樹脂のような脂肪
族または芳香族ジオールの脂肪族モノおよび/またはジ
アミンの第1および/または第2アミノ基との反応より
得られた生成物からなることができる。 これらの化合物は更に変性させること、例えばオキサゾ
リジン環を含む化合物を形成させることができるか、ま
たはOHまたはNHのようなH−反応性基を介してイソ
シアネート基含有化合物と反応させることができる。 [0042] 更に、別の例は芳香族または脂肪族ジオールのポリエポ
キシド樹脂に基づく生成物を含み、前記ジオールは場合
によりエステル基またはポリフェノールと反応すること
ができるマスクされたインシアネート基のような官能基
により変性されている。これらの化合物は更に第1、第
2または第3アミン、例えばアルキルアミン、ジアルキ
ルアミン、アルカノールアミンもしくはトリアルキルア
ミンまたは側鎖が官能化された化合物と反応させる。 [0043] 磨砕バインダーは分子中に酸または塩基性基を導入し、
これらの基を中和剤(酸または塩基)で中和することに
より可溶性にする。導入した基は例えばアミノ基の場合
、通常の酸で中和するか、または反応により第4アンモ
ニウム基に変換することができる。溶解度は導入した酸
または塩基性基、例えばアミノ官能基の数により調節す
ることができる。 [0044] OH基の数も水中における分散性に影響する。 [0045] これらの水性ペーストは例えば、有機溶媒に溶解した通
常の色素磨砕樹脂に中和するのに必要な量の酸を添加し
、次いで樹脂を完全に無塩の水と他の補助的物質例えば
湿潤剤または溶媒により高度に流動性の水性分散液に変
換し、引き続いて色素を高速撹拌機能を備えた装置によ
り配合することにより製造することができる。塗膜形成
樹脂の一部もまた使用することができる。 [0046] 本発明の水性コーティング組成物は重合体粉末の他にラ
ッカーに使用される通常の添加剤、色素、および溶媒、
バインダー並びに必要ならば架橋剤を含む。通常の色素
と充填剤、例えばカーボンブラック、二酸化チタン、微
細に分散した二酸化ケイ素、ケイ酸アルミニウム、メタ
リック色素(metal  effectpigmen
t)  有機および無機のカラー色素、および腐蝕防止
性色素例えば鉛およびクロム酸化合物を使用することが
できる。色素と充填剤は本発明で使用する重合体粉末と
共にペーストに仕上げるか、またはそれらを別に、本発
明で使用する重合体粉末の磨砕に使用されるのと同一の
バインダー バインダー成分およびペースト樹脂と共に
使用して色素ペーストを作ることができる。 [0047] このようにして作ったペースト(本発明で使用される重
合体粉末を含むペースト、色素ペーストおよび/または
重合体粉末と色素を含むペースト)は完全に無塩の水ま
たは溶媒を添加して粉砕に適当な粘度に調整し、次いで
この目的に適した通常の装置で粉砕する。分散工程後、
更に添加剤を導入してもよい。得られるペーストは水性
であり、低い比重を有する。それらは高い固体含量であ
るが、それでも保存中の沈降と粘度変化に対する高い抵
抗性を有する。 [0048] 次いで静電浸漬ラッカーコーティングバスをバインダー
と色素ペーストの水性分散液から調製することができる
。これらのバスは水で所要の固体含量まで希釈し、次い
で当該技術分野で公知の金属性または導電性基体用コー
ティングバスとして使用することができる。付着した塗
膜が一様になり且つ架橋されると、濃密で均質な静電浸
漬ラッカーコーティングが得られる。これらはその良好
な表置、良好なエツジの被覆、良好なストーンチッピン
グ(stone  chipping)に対する抵抗性
および低い密度により特徴づけられる。コーティングバ
スが低濃度のため、沈降の傾向は極めて僅かであり、そ
して収率は極めて高い。 [0049] レベリングと架橋は室温または高められた焼付は温度で
実施することができる。更に1つまたはそれ以上の追加
の層を得られたラッカーコートに適用することができる
。架橋は各個別のラッカーコートまたはコーティングの
適用をウェットインウェットで実施し、次いですべての
層を単一の焼付は作業で一緒に焼付けた後実施すること
ができる。 [0050] 例えばトップコートラッカーまたは充填剤および他の層
は水溶液または分散液から本発明により電着した層の焼
付けの前または後に適用することができる。次のラッカ
ー付着(build−up  of  1acquer
)すなわち陰極に付着した静電浸漬下塗り、充填剤(水
性または非水性) アルミニウム粒子および色素および
/または染料を含むペースラッカー(水性または非水性
) および透明なトップコートラッカー(水性、非水性
またはラッカー粉末から)は車体のメタリック塗装を行
うのに適している。ストーンチッピングから保護するた
めの水性または非水性中間アンダーコートは充填剤を適
用する前に下塗り層に適用することができる。 [0051] 本発明のコーティング組成物は車体塗装に適している外
に、工業用ラッカー例えば冷蔵庫、洗濯機、オフィス用
家具、農業用機械、建築用機械、スクリュースプリング
および自動車の附属品および装備品(Sitting)
用としての使用に適している。 [0052] 次の実施例において、すべてのパーセントと部(T)は
重量に基づく。固体含量はDIN  53182の方法
に類似の方法により150℃において測定した。 [0053]
【バインダーの調製】
【実施例1】 391gのジェタノールアミン、189gの3− (N
、N−ジメチルアミノ)プロピルアミン、および2モル
のヘキサン−1,6−ジアミンと4モルのバーサチック
酸のグリシジルエステル(ShellのCaduraR
EIO)との(を加物の1147gを、EP−A−12
463号に記載されているように3,000gのエトキ
シプロパノール中5273gのビスフェノールAエポキ
シド樹脂(エポキシド当量は約475)に添加する。反
応混合物を撹拌しながら85〜90℃で4時間、次いで
120℃で1時間維持する。次いでエトキシプロパノー
ルを添加して反応混合物を固体含量60%に希釈する。 [0054]
【実施例2】 228部のビスフェノールA(1モル)を260部のジ
エチルアミノプロピルアミン(2モル)および66部の
パラ−ホルムアルデヒド(91%、2モル)と共沸共留
剤として131部のトルエンの存在下で42部の反応物
の水が除かれるまで反応させる。152部のジエチレン
グリコールジメチルエーテルを添加し生成物を30℃に
冷却した後、2−エチルヘキサノールで半分封鎖したト
リレンジイソシアネートの608部(2モル)を45分
間かけて添加する。この溶液の1400部を、389部
のジエチレングリコールジメチルエーテル中におけるビ
スフェノールAに基づく190部のエポキシド樹脂(エ
ポキシド当量は約190)と飽和第3 C9〜C11モ
ノカルボン酸のグリシジルエステルの250部(1モル
)との溶液と混合し、混合物を95℃〜100℃でエポ
キシド価がOになるまで反応させる。 [0055]
【実施例3】 a)  832部(7)Ep 1cote828c7)
モ/カーボネートを830部ノCapa205および7
12部のジグリコールジメチルエーテルと混合し、約0
. 3%のBF3−エチラートとエポキシド数がOにな
るまで70〜140℃で反応させる。174部のトリレ
ンジイソシアネート(2NCO当量)と137部の2−
エチルヘキサノールに約12.8%のジイソシアネート
含量を持つ0. 3%のベンジルトリメチルアンモニウ
ムヒドロキシド(Triton  B)を添加した反応
生成物の307部を、触媒として0.3%のZn−アセ
チルアセトネートの存在下で、40〜80℃でこの生成
物(固体含量70%、2カーボネート当量)に添加する
。反応をイソシアネート価がほとんどゼロに減少するま
で行い、次いで反応混合物をジグリコールジメチルエー
テルで約70%の固体含量に調節する[0056] b)  348部のトリレンジイソシアネート(80%
の2,4−異性体;20%の2.6−異性体)と274
部の2−エチルヘキサノールに0.3%のベンジルトリ
メチルアンモニウムヒドロキシドを触媒として添加して
得られそして約12.8%の残留NGO含量を持つ反応
生成物の618部を、EpicoteloolRに基づ
くビスカーボネートの1759部に触媒として0.3%
のTritOn BRと共に60〜80℃でゆっくり添
加する。反応をNC0価がほとんど0に減少するまで継
続する。得られる生成物の固体含量は70%である。1
37部の2−エチルヘキサノールと174部のトリレン
ジイソシアネートにベンジルトリメチルアンモニウムヒ
ドロキシド(0,3%)を触媒として添加して得られる
反応生成物(NGO含量は約12.8%)を、2315
部のメトキシプロパツールに溶解した860部のビスへ
キザメチレントリアミンに20〜40℃で添加し、各成
分をNGO含量がほとんどOになるまで反応させる。次
いで反応生成物b)の4737部と反応生成物a)の3
246部(各々の場合ジグリコールジメチルエーテル中
70%)を添加し、反応を60〜90℃で実施する。反
応は約32mg  KOH/gのアミン数で終了する。 得られる生成物の固体含量は60%である。 [0057]
【実施例4】 768gのトリメリット酸無水物と2,000gの分岐
状第3 C10−モノカルボン酸のグリシジルエステル
(Cadura  EIO”ゝ)を撹拌しながら注意深
く190℃に加熱すると、90℃から発熱反応が始まる
。反応混合物を140℃に冷却し、2.75gのN、N
−ジメチルベンジルアミンを添加する。次いで温度を酸
価が3 m g K OH/ gを下延るまで145℃
に維持する。CaduraREIOの算出される量を必
要に応じて添加する。反応生成物を2−ブトキシェタノ
ールで固体含量80%に希釈する。 [0058]
【実施例5】 160gのカプロラクタムを、3モルのトリレンジイソ
シアネートと1モルのトリメチロールプロパン(Des
modur  LR)との反応生成物の溶液(酢酸エチ
ル中75%)の431gに、撹拌しながらゆっくり添加
する。次いで反応混合物をNGO含量が実質的にゼロに
落ちるまで70℃に維持する。次いで2−ブトキシェタ
ノール(204g)を添加し、酢酸エチルをカラムを通
して70%の固体含量が得られるまで蒸留して除く。 [0059]
【実施例6】 800gの精製アマニ油と200gのマレイン酸無水物
の反応生成物(混合し不活性ガス雰囲気下200℃で試
料がジメチルアミンと発色反応しなくなるまで加熱する
)の647gを、162gのロジン−マレイン酸無水物
グリセリルエステル(Alresat  KM  20
1R)と160℃で1時間反応させ、82gのトリメチ
ルアミンで100℃で中和する。得られる生成物を19
46gの水に分散する。 [0060]
【バインダー分散液の調製】
【実施例7】 300gの実施例1からの樹脂と700gの実施例2が
らの樹脂(固体含量に基づく)から混合物を調製する。 この混合物は蒸留により実質的溶媒を除去する。次いで
45gの乳酸(50%)を添加し、混合物を加熱しなが
ら完全に無塩の水を添加することにより、約43%の固
体含量の分散液に変える。 [0061]
【実施例8】 550gの実施例1からの樹脂、79gの実施例4から
の樹脂および1740gの実施例3からの樹脂を共に混
合する。得られる混合物は真空下で蒸留することにより
実質的に溶媒を除去し、63.5gの20%ギ酸を撹拌
しながら添加する。次いで反応混合物を完全に無塩の水
で希釈することにより約38%の固体含量の分散液に変
える。 [0062]
【顔料ペーストの調製】
【実施例9】 180gのジブチル酸化スズと295gの塩基性ケイ酸
鉛を激しく撹拌しながら110gの2−ブトキシェタノ
ール、Logの2.4,7.9−テトラメチル−5−デ
シン−4,7−ジオール、l1gの酢酸、310gのE
P−A−0183025号、実施例3に記載のバインダ
ー(2−ブトキシェタノール中55%)および340g
の完全に無塩の水に添加する。得られるペーストを約1
00gのエトキシプロパノールで適当な粘度に調節し、
パールミルで所要の粒子サイズに粉砕する。 [0063]
【実施例101 9.5gのギ酸(50%) 85℃のガラス転移温度と
1μm未満〜22μmの粒子サイズを持つ市販の架橋さ
れたウレアホルムアルデヒド粉末を、2−ブトキシェタ
ノール中55%のEP−A−0138025号、実施例
3に記載のペースト樹脂の233gに高速撹拌機を用い
て添加し、次に1150gの完全に無塩の水を添加し、
得られる混合物をパールミル中で粉砕する。粉砕後、7
30gの実施例9からのペーストと1150gの完全に
無塩の水を更に激しく撹拌しながら添加する。安定な顔
料ペーストが得られ、その固体含量は必要により調節す
ることができる。 [0064] 【実施例11】 実施例10と同一の方法を用いる。但しウレアホルムア
ルデヒド粉末は345g使用し、および約7%のアクリ
ル酸メチルを含み、90℃以上のガラス転移温度(D 
S Cによる)  100,000以上の分子量および
1μm未満〜95μmの粒子サイズを持つ市販のポリア
クリロニトリル粉末173gを添加する。得られるペー
ストを所要の微細度の粒子に粉砕し、水を添加して適当
な保存時粘度を調節する。 [0065]
【実施例12】 実施例10と同一の方法を用いる。但しウレアホルムア
ルデヒド粉末は172g使用し、および約0.7%のア
クリル酸メチルをコモノマーとして含み、40o、oo
oの分子量、75℃のガラス転移温度(D S Cによ
る)および3〜12μmの粒子サイズを持つ高分子量の
市販ポリアクリロ乎トリル粉末72g、および174g
の二酸化チタンを添加する。安定な顔料ペーストが得ら
れる。 [0066]
【実施例13】 175gのEP−A−0183025号の実施例3によ
るペースト樹脂(ブチルグリコール中55%)を5gの
酢酸(100%)  800gの完全に無塩の水300
gの実施例9のペースト、実施例12のものと類似のポ
リアクリロニトリロ粉末400gおよび30gのカーボ
ンブラックと高速撹拌機を備えた装置すなわち溶解機を
用いて混合する。約60gの水で粘度を調節後、混合物
をパールミル中で所要の粒子サイズに粉砕し、粘度はそ
の後必要により貯蔵用に調節することができる。 [0067]
【陰極に付着可能なラッカーの調製と使用】
【実施例1
4】 500gの実施例6からの樹脂を実施例10のものと類
似するウレアホルムアルデヒド粉末48gおよび実施例
11のものと類似するポリアクリロニトリロ粉末72g
と混合し、混合物をパールミル中で粉砕する。次いで混
合物を1100gの実施例6からのバインダーで希釈し
、1480gの完全に無塩の水を添加して陰極に付着可
能なラッカーをつくる。このラッカーを通常の条件で付
着させる。均質で平滑および弾性に富む塗膜が得られる
。 [0068]
【陰極に付着可能なラッカーの調製】
【実施例15】 1100gの実施例7からの分散液を1540gの完全
に無塩の水で希釈し、360gの実施例10からのペー
ストを激しく撹拌しながら添加する。鋼板を公知の方法
で陰極でコートし、180℃で30分間加熱する。 [0069] 塗膜(20μm)の表面は平滑で均質および均一な艶消
状である。基体の端部は均一に被覆される。 [00701
【実施例16] 1100gの実施例7からの分散液を1540gの完全
に無塩の水で希釈し、360gの実施例11からのペー
ストを撹拌しながら添加する。鋼板を陰極でコートし、
実施例15のように加熱する。約20μmの厚さの塗膜
が得られる。塗膜は平滑で強靭な弾性を持ち、且つ均一
に半艶消状である。 [0071] 【実施例17】 1250gの実施例8からの分散液を1200gの完全
に無塩の水で希釈する。次いで360gの実施例12か
らのペーストを添加する。水の添加により固体含量を約
19%に調節する。この陰極浸漬塗装(KTL)バスは
鋼板のコートに使用され、コーティングは実施例15に
おけるように架橋する。乾燥塗膜の厚さは約30μmで
ある。表面は均質、平滑、頑丈な弾性を持ち、半艶消状
である。 基体への付着は満足し得るものである。 [0072]
【実施例18】 550gの実施例1からのバインダー 31gの実施例
4からのバインダーおよび169gの実施例5からのバ
インダーを、溶解機中で100gの固体含量当たり3.
7gのギ酸(50%)と混合する。400gの実施例1
3からのペーストを添加し、次いで混合物を1900g
の完全に無塩の水でゆっくり希釈する。 混合物を少なくとも24時間撹拌した後、鋼板のコーテ
ィングに使用し、コーティングを約165℃で30分間
加熱する。表面は均質、平滑および頑丈な弾性を持つ。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】1つまたはそれ以上の水溶性または水分散
    性の塗膜形成樹脂のバインダー、および場合により1つ
    またはそれ以上の通常の塗膜形成樹脂用架橋剤;並びに
    分散された重合体粉末、および場合により色素、溶媒お
    よび/または通常のラッカー用添加物を含む静電浸漬塗
    装用水性コーティング組成物であって、 前記水性コーティング組成物は分散された重合体粉末と
    して、塗膜形成樹脂と場合により存在する架橋剤の固体
    含量に基づいて重合体粉末の5〜75重量%を含有し、 前記重合体粉末は0.1〜100μmの平均粒子直径と
    ≧70℃のガラス転移温度を持ち、および a)1つまたはそれ以上の架橋された尿素−アルデヒド
    樹脂、トリアジンアルデヒド樹脂、およびフェノール樹
    脂、 またはb)100,000以上の重量平均分子量(Mw
    )を持ち、および少なくとも70重量%の共重合体化さ
    れたアクリロニトリルおよび/またはメタクリロニトリ
    ルを含む1つまたはそれ以上のアクリロニトリルおよび
    /またはメタクリロニトリルの架橋されていないホモま
    たは共重合体、 またはc)a)とb)との混合物からなり、 前記重合体粉末はバインダー、水分散性塗膜形成樹脂ま
    たは架橋剤と共におよび/または磨砕樹脂と共に粉砕さ
    れた物質としてコーティング組成物に添加されており、
    コーティング組成物と磨砕樹脂は80℃までの温度で重
    合体粉末を溶解または膨潤する物質を含まないことを特
    徴とする静電浸漬塗装用水性コーティング組成物。
  2. 【請求項2】重合体粉末は実質的にイオン性またはイオ
    ン化性基を含まない請求項1記載の水性コーティング組
    成物。
  3. 【請求項3】請求項1または請求項2記載の水性コーテ
    ィング組成物を電気泳動的に下塗りコートとして付着さ
    せ、その上にラッカーまたは充填剤の他の層を適用する
    ことを特徴とする導電性基体上に多層コートの形成方法
  4. 【請求項4】陽極的に付着可能な静電浸漬塗装としての
    請求項1または請求項2記載の水性コーティング組成物
    の使用。
  5. 【請求項5】多層ラッカー用下塗りコート形成のための
    請求項4記載の水性コーティング組成物の使用。
  6. 【請求項6】ラッカーまたは充填剤の他の層を適用する
    前下塗りコートを加熱することを特徴とする請求項3記
    載の方法。
  7. 【請求項7】ストーンチップ抵抗性の多層コートをつく
    るための請求項3または4記載の方法。
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