JPH0325243A - 温水器具の出湯温設定装置 - Google Patents

温水器具の出湯温設定装置

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JPH0325243A
JPH0325243A JP1157256A JP15725689A JPH0325243A JP H0325243 A JPH0325243 A JP H0325243A JP 1157256 A JP1157256 A JP 1157256A JP 15725689 A JP15725689 A JP 15725689A JP H0325243 A JPH0325243 A JP H0325243A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、給湯器や湯沸し器等の出湯温を複数のコント
ローラにより設定する出湯温設定装置に関する. [従来の技術] 複数のリモートコントローラ(以下リモコンと略す〉に
それぞれ設けられた設定スイッチによって、給湯器の出
湯温の設定を行う温水器具の出湯温設定装置(実公昭6
3−47813号公報)が存在する.また、この出湯温
設定装置は、出湯温設定をメインリモコン側よりシャワ
ーリモコン側を優先させるための切替スイッチをシャワ
ーリモコンに設けている。さらに、この出湯温設定装置
は、運転スイッチの投入時または切った時に動作して出
湯温設定をシャワーリモコン側よりメインリモコン側を
強制的に優先させる初期化回路を設けている。
[発明が解決しようとするl.i1l′aコしかるに、
前述の従来の出湯温設定装置は、シャワーリモコン側よ
りメインリモコン側を優先させるための初期化回路を設
けているので高コストとなる. なお、シャワー使用者は、運転スイッチの投入時または
切った時に、再度切替スイッチを操作しないとメインリ
モコン側よりシャワーリモコン側を優先させることがで
きないので、使い勝手が悪いという課題があった. 本発明は、低コストで使い勝手の良い温水器具の出湯温
設定装置の提供を目的とする.[課題を解決するための
手段] 本発明の温水器具の出湯温設定装置は、手動操作によっ
て第l設定出湯温を設定する第1設定スイッチ、および
手動操作される操作スイッチを有する第1コントローラ
と、手動操作によって第2設定出湯温を設定する第2設
定スイッチ、および前記第2設定出湯温より前記第l設
定出湯温を優先させる第1優先状態と前記第1設定出湯
温より前記第2設定出湯温を優先させる第2優先状態と
を切替える切替スイッチを有する第2コントローラと、
前記第1優先状態の時に前記第1設定出湯温に応じて温
水器具を制御し、前記第2優先状態の時に前記第2設定
出湯温に応じて前記温水器具を制御する制御回路とを備
えた温水器具の出湯温設定装置において、 前記制御回路は、前記切替スイッチにより前記第2優先
状態に切替えられている際、前記操作スイッチを操作し
てから最初に、前記第1設定スイッチを操作した場合に
前記第l優先状態に切替え、あるいは前記第2設定スイ
ッチを操作した場合に前記第2優先状態に切替える. [作用] 第2コントローラに設けられた切替スイッチにより第l
#先状態から*2ft先状態に切替えた場合には、第1
コントローラに設けられた第1設定スイッチにより設定
された第1設定出湯温より、第2コントローラに設けら
れた第2設定スイッチにより設定された第2設定出湯温
が優先される.このため、制御回路は、第2設定出湯温
に応じて温水器具を制御する. このとき、第1コントローラに設けられた操作スイッチ
を操作された後に、最初に第1設定スイッチを操作した
場合に第IFlk先状態に切替えられる.このため、制
御回路は、第1設定出湯温に応じて温水器具を制御する
.逆に、第1コントローラに設けられた操作スイッチを
操作された後に、最初に第2設定スイッチを操作した場
合に第2優先状態に切替えられる.このため、制御回路
は、第2設定出湯温に応じて温水器具を制御する.[発
明の効果] したがって、初期化回路や切替スイッチを新たに設ける
ことなく、操作スイッチと第1設定スイッチまたは第2
設定スイッヂとを操作するだけで、第1優先状態と第2
優先状態とを切替えることができ、低コストで使い勝手
の良い温水器具の出湯温設定装置を提供できる。
[実施例] 本発明の温水器具の出湯温設定装置を第1図ないし第3
図に示す一実施例に基づき説明する。
第1図は風呂用給湯装置の出湯温設定装置のブロック図
を示し、第2図は風呂用給湯装置の出湯温設定装置を備
えた風呂用給湯装置の概略図を示す. この風呂用給湯装置1は、燃焼器2、ガス供給配管3、
水配管4、および本発明にかかる出湯温設定装置5から
楕或されている. 燃焼器2は、燃焼ケース21内に、複数のガス噴出孔を
有するガスバーナ22、および該ガスバーナ22に空気
を供給するファン23を設けている。ファン23によっ
てガスバーナ22に導入された空気は、燃焼後に燃焼ガ
スとして排気口24から排出される。
また、燃焼ケース21内のガスバーナ22の近傍には、
ガスバーナ22を着火するスバーカ25が設けられてい
る。
ガス供給配管3は、ガスバーナ22内に燃料ガスを供給
するものであって、燃料ガスの流れ方向の上流側より元
電磁弁31,主電磁−jP32およびガバナ比例弁33
を順次設けている。元電磁弁31および主電磁弁32は
、出湯温設定装置5により通電されるとガス供給配管3
を開き、通電が停止されるとガス供給配管3を閉じるも
のである。ガバナ比例弁33は、通電量に応じて開口度
合が変化し、ガスバーナ22に供給するガス量を調節し
てガスバーナ22の燃焼量を変化させるものである. 水配管4は、入水口41から流入した水を出湯口42、
43から出湯するものであって、水の流れ方向の上流側
より給水管44、熱交換器45および給湯管46を順次
設けている。
また、熱交換器45は、ガスバーナ22の燃焼によって
発生する熱と内部を流れる水とを熱交換し、内部を流れ
る水を加熱するものである.さらに、給湯管4Gは、2
つに分岐しており、方は風呂用配管47として使用され
出湯口42で浴室内の風呂またはシャワーの給湯口(図
示せず)に接続する接続管(図示せず〉に連結し、他方
は給湯用配管48として出湯口43で台所や洗面所等の
浴室以外の給湯口(図示せず)に接続する接続管(図示
せず)に連結している.なお、風呂用配管47には、開
閉弁としての二方弁4つが設けられている.この二方弁
49は、出湯温設定装置5により通電されると風呂用配
管47を開き、3!I電が停止されると風呂用配管47
を閉じるものである。
出湯温設定装置5は、流量センサ51、入水温センサ5
2、出湯温センサ53、第1コントローラとしてメイン
リモートコントローラ〈以下メインリモコンと略す)6
、第2コントローラとしての風呂用リモートコントロー
ラ(以下風呂リモコンと略す〉 7を具備している.さ
らに、出湯温設定装置5は、流量センサ51、入水温セ
ンサ52、出湯温センサ53、メインリモコン6および
風呂リモコン7から送られてくる信号に応じてリレー回
路54および駆動回路55に制御信号を出力する制御回
路(マイクロコンピュータ〉 8を具備している.流量
センサ51は、給水管44内を通過する水が順方向に流
れると、磁石を有する羽根車が回転してMR素子等の磁
気検出素子が回転を検出し、その回転数(流量に比例〉
信号をパルス信号に変換してマイクロコンピュータ8に
出力するものである。
入水温センサ52は、サーミスタであって、水配管4の
入水口41から流入する水の入水温を検出して、その検
出値をマイクロコンビエータ8に出力する。
出湯温センサ53は、サーミスタであって、水配管4の
出湯口42、43から出湯する湯の出湯温を検出して、
その検出値をマイクロコンピュータ8に出力する。
メインリモコン6は、台所や洗面所等の浴室以外の場所
に設置され、第l設定スイッチ61、設定出湯温表示器
(以下表示器と略す)62、操作スイッチとしての運転
スイッチ63、および切替ランプ64を有する。
第1設定スイッチ61は、手動操作によって出湯口42
、43からの第1設定出湯温を設定する。第1設定出湯
温は、例えば38℃から73℃まで1℃ごとに設定する
ことができる。
表示器62は、第1設定スイッチ61により設定された
第1設定出湯温を表示する。
運転スイッチ63は、オンされると風呂用給湯装置1の
運転が開始され、オフされると風呂用給湯装置1の運転
を停止するスイッチである,切替ランプ64は、後述す
る第1優先状R測に切替えられている時点灯し、後述す
る第2優先状態側の時消灯する。
風呂リモコン7は、浴室内に設置され、第2設定スイッ
チ71、設定出湯温表示器(以下表示器と略す)72、
切替スイッチ73および表示手段としての切替ランプ7
4を有タる. 第2設定スイッチ71は、手動操作によって出湯口42
、43からの第2設定出湯温を設定する。第2設定出湯
温も例えば38℃から73℃まで1℃ごとに設定するこ
とができる。
表示器72は、第2設定スイッチ71により設定された
第2設定出湯温を表示する。
切替スイッチ73は、手動操作によって第2設定出湯温
より第1設定出湯温を優先させる第1優先状態側と第1
設定出湯温より第2設定出湯温を優先させる第2優先状
態側とを切替えるスイッチである. 切替ランプ74は、切替スイッチ73により第1優先状
態側に切替えられた時消灯し、第2優先状態側に切替え
られた時点灯する. マイクロコンピュータ8は、運転スイッチ63がオンさ
れると電源に接続され作動を開始する。
このマイクロコンピュータ8は、流尿センサ51から出
力されたパルス信号《流1に比例)と、入水温センサ5
2で検出された入水温と、第1設定スイッチ61または
第2設定スイッチ71で設定された第1設定出湯温また
は第2設定出湯温とからガスバーナ22の初期燃焼量を
演算して、その演算結果に応じてガバナ比例弁33の開
口度合を制御する.また、マイクロコンピュータ8は、
パルス信号(流量に比例)と、第1設定出湯温または第
2設定出湯温と、出湯温センサ53で検出された出湯温
とからガスバーナ22の燃焼道を演算して、その演算結
果に応じてガバナ比例弁33の開口度合を制御する. さらに、マイクロコンピュータ8は、切替スイッチ73
が第1優先状態側に切替えられた時に、第2設定出湯温
より第1設定出湯温を優先させるとともに、切替ランブ
64を点灯し、切替ランプ74を消灯する.そして、マ
イクロコンピュータ8は、切替スイッチ73が第1f先
状態側に切替えられた時に、第1設定出湯温より第2設
定出湯温を優先させるとともに、切替ランプ64を消灯
し、切替ランブ74を点灯する. マイクロコンピュータ8は、切替スイッチ73により第
2優先状態側に切替えられている場合、運転スイッチ6
3をオンしてから最初に第1設定スイッチ61を操作し
た場合に第1優先状態に切替え、第2設定出湯温より第
1設定出湯温を優先させる.あるいは、マイクロコンピ
ュータ8は、第2設定スイッチ71を操作した場合に第
2優先状態に切替え、第1設定出湯温より第2設定出湯
温を優先させる。
第3図および第4図は、マイクロコンピュータ8の優先
切替制御を示す. 初めに、第3図の作動フローチャートを説明する。
メインリモコン6の運転スイッチ63がオンされたか否
かを判断する(ステップS1)。運転スイッチ63がオ
ンされていない(No)時、制御を中止する。ステップ
S1において、運転スイッチ63がオンされた(Yes
)時、風呂リモコン7の切替スイッチ13が第2優先状
態側に切替えられているか否かを判断する(ステップS
2).第2優先状態側に切替えられていない(No)時
、ステップS6に進む.ステップS2において、第2優
先状態側に切替えられている(Yes)時、切替ランプ
64を消灯し、切替ランプ74を消灯する(ステップS
3)。そして、表示器62に初期設定出湯温を表示し、
表示器72に初期設定出湯温を表示する(ステップS4
).つづいて、メインリモコン6の第1設定スイッチ6
1が操作されたか否かを判断する(ステップS5).第
1設定スイッチ61が操作された(ves)時、切替ラ
ンプ64を点灯し、切替ランプ74を消灯しくステップ
S6)、第2設定出湯温より第1設定出湯温を優先する
(ステップS7)。その後に、第4図の作動フローチャ
ートの制御を行う。
ステップS5において、第1投定スイッチ61が操作さ
れていない(No)時、風呂リモコン7の第2設定スイ
ッチ71が操作されたか台かを判断する(ステップS8
)。第2設定スイッチ71が操作された(Yes)時、
切替ランブ64を消灯し、切替ランブ74を点灯しくス
テップS9)、第1設定出湯温より第2投定出湯温を優
先する(ステップS10〉。その後に、第4図の作動フ
ローチャートの制御を行う。
ステップS8において、第2設定スイッチ71が操作さ
れていない(NO)時、ステップS1に進む。
つぎに、第4図の作動フローチャートを説明する. 風呂リモコン7の切替スイッチ73が第2優先状R@に
切替えられているか否かを判断する(ステップS21)
。第2優先状態側に切替えられていない(NO)時、切
替ランプ64を点灯し、切替ランプ74を消灯する(ス
テップS22),つづいて、第2設定出湯温より第1設
定出湯温を優先する〈ステップS23) .つづいて、
表示器62に第1設定出湯温を表示しくステップS24
) 、運転スイッチ63がオフされている否かを判断す
る(ステップ325),運転スイッチ63がオフされて
いる(Yes)時、制御を終了する。
ステップS25において、運転スイッチ63がオフされ
ていない(NO)時、ステップS21に進む.ステップ
S21において、第2優先状態側に切替えられている(
Yes)時、切替ランプ64を消灯し、切替ランプ74
を点灯する(ステップ826)。そして、第1設定出湯
温より第2設定出湯温を優先する(ステップS27)。
つづいて、表示器72に第2設定出湯温を表示し(ステ
ップS28)、ステップS25に進む。
つぎに、本実施例の風呂用給湯装置1の作動を図に基づ
き説明する. 運転スイッチ63をオンすると、表示器62、72に初
期設定出湯温(例えば40℃)が表示され、切替ランプ
64が点灯し、切替ランプ74が消灯する。よって、メ
インリモコン6の第1設定スイッチ61により設定され
る第1設定出湯温は、第2設定出湯温より優先してマイ
クロコンピュータ8に読込まれる。そして、マイクロコ
ンピュータ8は、パルス信号(流量に比例〉、入水温お
よび第1設定出湯温からガスバーナ22の初期燃焼量を
演算して、その演算結果に応じてガバ→・比例弁33の
開口度合を制御する.そして、風呂用給湯器1の運転が
始まる. ここで、シャワー使用者が浴室内に入室してシャワーを
浴びるために、風呂リモコン7の切替スイッチ73を操
作して第1優先状態側から第2優先状態側に切替える.
このとき、マイクロコンピュータ8は、切替ランプ64
を消灯し、切替ランブ74を点灯する.よって、シャワ
ー使用者は、切替ランプ74が消灯から点灯に変わるこ
とによって、第2設定スイッチ71により出湯温の設定
が可能なことを確認できる。そして、シャワー使用者が
第2設定スイッチ71を操作して、シャワーの出湯温を
所望の第2設定出湯温く例えば43℃〉に設定する.こ
のため、表示器62に初期設定出湯温(例えば40℃)
が表示され、表示器72に第2設定出湯温く例えば43
’C )が表示される。このとき、第1設定出湯温より
第2設定出湯温が優先してマイクロコンピュータ8に読
込まれる。そして、マイクロコンピュータ8は、パルス
信号(流量に比例)、入水温および第2設定出湯温から
ガスバーナ22の燃焼量を演算して、その演算結果に応
じてガバナ比例弁33の開口度合を制御する。
そして、シャワー使用者が、シャワーが終了すると浴室
から例えば台所に設置されているメインリモコン6の運
転スイッチ63をオフすることによって、浴室への給湯
運転が終了する. また、例えば台所で給湯を行う時、使用者は、メインリ
モコン6の運転スイッチ63をオンしてから最初に、メ
インリモコン6の第l設定スイッチ61を操作すること
によって、第2ft先状態がら第1優先状態に切替える
ことができる。このため、第2設定出湯温より第1設定
出湯温が優先してマイクロコンピュータ8に読込まれる
。そして、マイクロコンピュータ8は、第1設定出湯温
に基づいてガスバーナ22の燃3ftflの制御を行な
う。
逆に、シャワー使用考がシャワーを浴びる時は、メイン
リモコン6の運転スイッチ63をオンしてから最初に、
風呂リモコン7の第2設定スイッチ71を操作すること
によって、第2優先状態に維持することができる。この
ため、第1設定出湯温より第2設定出湯温が優先してマ
イクロコンピュータ8に読込まれる.そして、マイクロ
コンピュータ8は、第2設定出湯温に基づい゛ζガスバ
ーナ22の燃焼量の制御を行なう。
また、本実施例では、切替ランプ64、74をともに消
灯することにより、このメインリモコン6の運転スイッ
チ63をオンした時の第1優先状態と第2優先状態との
切替え可能な状態を使用者に報知させている. このように、出湯温設定装置5に初期化回路を新たに設
けたることなく、メインリモコン6に第1設定スイッチ
61または第2設定スイッチ71の操作と運転スイッチ
63のオン操作とによって、第1優先状態と第2優先状
態とを相互に切替えることができるので、低コストで使
い勝手の良い出湯温設定装置5を提供できる. [他の実施例] 本実施例では、温水器具として風呂用給湯装置を採用し
たが、温水器具として台所および洗面所に給湯を行う給
湯装置を採用しても良い.本実施例では、操作スイッチ
として運転スイッチを用いたが、操作スイッチとして例
えばファン23の風量を切替えるJu切替スイッチ、ま
たはガスバーナ22の燃焼量を切替える燃焼量切替スイ
ッチ等を利用しても良い. 本実施例では、運転スイッチ等の操作スイッチをオンし
た時に第1優先状態と第2優先状態との切替えを行った
が、操作スイッチをオフした時に第1優先状態と第2優
先状態との切替えを行っても良い. また、本発明を逸脱しない範囲内でマイクロコンピュー
タの出湯温設定にかかる優先制御の作動フローチャート
を本実施例以外のものに変更できる, 本実施例では、バーナに供給する燃料に気体燃料を用い
たが、バーナに供給する燃料に液体燃料を用いても良い
.また、水を加熱する手段としてバーナの他に電気ヒー
タ等を利用しても良い。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は本発明の一実施例を示す。 第1図は出湯温設定装置のブロック図、第2図は出湯温
設定装置を備えた風呂用給湯装置を示す概略図、第3図
および第4図はマイクロコンピュータの出湯温設定にか
かるマイクロコンピュータの優先切替制御の作動フロー
チャートである。 図中 1・・・風呂用給湯装置(温水器具〉  5・・・出湯
温設定装置 6・・・メインリモートコントローラ(第
1コントローラ)  7・・・風呂用リモートコントロ
ーラ(第2コントローラ)  8川マイクロコンピュー
タ(制御回路)61・・・第1設定スイッチ 63・運
転スイッチ(操作スイッチ〉64、74・・・切替ラン
ブ(表示手段〉71・・・第2設定スイッチ 73・・
・切替スイッチ 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)手動操作によって第1設定出湯温を設定する第1設
    定スイッチ、および手動操作される操作スイッチを有す
    る第1コントローラと、 手動操作によって第2設定出湯温を設定する第2設定ス
    イッチ、および前記第2設定出湯温より前記第1設定出
    湯温を優先させる第1優先状態と前記第1設定出湯温よ
    り前記第2設定出湯温を優先させる第2優先状態とを切
    替える切替スイッチを有する第2コントローラと、 前記第1優先状態の時に前記第1設定出湯温に応じて温
    水器具を制御し、前記第2優先状態の時に前記第2設定
    出湯温に応じて前記温水器具を制御する制御回路と を備えた温水器具の出湯温設定装置において、前記制御
    回路は、 前記切替スイッチにより前記第2優先状態に切替えられ
    ている際、前記操作スイッチを操作してから最初に、 前記第1設定スイッチを操作した場合に前記第1優先状
    態に切替え、 あるいは前記第2設定スイッチを操作した場合に前記第
    2優先状態に切替えることを特徴とする温水器具の出湯
    温設定装置。
JP1157256A 1989-06-20 1989-06-20 温水器具の出湯温設定装置 Expired - Fee Related JPH086963B2 (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6210562A (ja) * 1985-07-09 1987-01-19 Matsushita Electric Ind Co Ltd 給湯装置
JPS6210563A (ja) * 1985-07-09 1987-01-19 Matsushita Electric Ind Co Ltd 給湯装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6210562A (ja) * 1985-07-09 1987-01-19 Matsushita Electric Ind Co Ltd 給湯装置
JPS6210563A (ja) * 1985-07-09 1987-01-19 Matsushita Electric Ind Co Ltd 給湯装置

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