JPH03252069A - 配線器具 - Google Patents

配線器具

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Publication number
JPH03252069A
JPH03252069A JP5057090A JP5057090A JPH03252069A JP H03252069 A JPH03252069 A JP H03252069A JP 5057090 A JP5057090 A JP 5057090A JP 5057090 A JP5057090 A JP 5057090A JP H03252069 A JPH03252069 A JP H03252069A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cover body
opening
shaft
bearing
boss
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5057090A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazunori Fukuda
和典 福田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Lighting and Technology Corp
Original Assignee
Toshiba Lighting and Technology Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Lighting and Technology Corp filed Critical Toshiba Lighting and Technology Corp
Priority to JP5057090A priority Critical patent/JPH03252069A/ja
Publication of JPH03252069A publication Critical patent/JPH03252069A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Connections Arranged To Contact A Plurality Of Conductors (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は内部にアース線接続部などの結線部を有してな
る配線器具に関する。
(従来の技術) 取付枠に取付けられ壁面などに埋込まれて用いられる配
線器具たとえばアースターミナル器具は本体部の前面に
開口部を設け、この開口部より奥方にアース線を接続す
る結線部が設けられ、本体部の前面をフラットにしたも
のが開発され、実用に供されている。そうして、不使用
時およびアース線を接続した後は開口部をカバー体で覆
うことがなされている。
このカバー体はたとえば、特開昭63−110563号
公報に示されるように、基部に薄肉状のヒンジ部を介し
て覆い部が開閉自在に接続され、アース線を結線部に接
続する際はカバー体を開いてアース線の接続を行なうよ
うにしている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記特開昭63−110563号公報に
示されるものは、カバー体を薄肉状のヒンジ部を介して
開閉させるものであるので、カバー体の覆い部を開いて
アース線を結線部に接続する際に、覆い部が自重で落下
してきて、接続操作時邪魔になり、このため、覆い部を
もって接続操作を行なわなくてはならず、操作がめんど
うとなる不都合がある。
また、このものは、カバ・一体は覆い部と、この覆い部
と略同面積の基部とで形成され、基部を本体部の内面に
沿わせて本体部に取付けているので、構造が複雑となる
とともに覆い部が破損した際などカバー体の取付けがめ
んどうとなるばかりか、材料の使用量が多くなるなどの
不都合がある。
本発明は上述の事情を考慮してなされたもので、構造が
簡単で、カバー体を開いた状態の開口角度を大きく、し
かもその位置に保持でき、結線部への接続が容易にでき
るようにした配線器具を提供することを目的とする。
〔発明の構成〕 (課題を解決するための手段) 本発明は前面に開口を有する本体部と、この本体部の開
口部の一端側に離間対設された一対の軸受部と、上記本
体の内部に上記開口部に対向して設けられた結線部と、
四角形状の板状をなし一端側の両側に上記軸受部に嵌合
する一対の軸部を突設し上記開口部を開閉自在に覆い開
いた状態で上記軸受部に圧接状態で支持されるカバー体
と、を具備し、上記軸受部は上記カバー体の軸部が開口
面に沿って摺動可能な幅広に形成したことを特徴とする
ものである。
(作用) カバー体を開いて結線部を露出させるにはカバー体の先
端をもって開口させればよい。その際、軸受部は軸部が
開口面に沿って摺動可能な幅広に形成されているので、
カバー体は開口面側に摺動し、その後回動させることに
より、摺動させた分、開口角度が大きくなる。すなわち
、開口面と略直角の角度より大きくなり、しかも、軸部
が軸受部に圧接状態で支持されるので、この角度を保持
できる。
したがって、アース線などの結線部への接続がカバー体
に邪魔されず、容易に行なうことができる。
(実施例) 本発明の実施例を図面を参照して説明する。1は本体部
で、この本体部1は合成樹脂などの絶縁材で横長四角形
の箱状に形成されたケース2と、前面に開口部3を有し
ケース2に接合される枠状のボス部5を含んで形成され
ている。この本体部1は連用配線器具としてのいわゆる
大ボスタイプの1モジユールに形成されることを可とす
る。この本体部1の短方向両側部には図示しない取付枠
に対する取付手段6,7が設けられている。この取付手
段6は金属製取付枠へのものであり、また、取付手段7
は合成樹脂製のいわゆるワンタッチサポートへのもので
ある。そして、ケース2とボス部5との結合は、ボス部
5に突設した係止爪8をケース2に設けた係合孔9に係
合することによりなされる。lOは端子装置で、この端
子装置lOは平板状の基板部11、この基部の一側から
略直角に延在した略コ字状の枠部12、この枠部12内
に配設した自己鎖錠端子13.13、この自己鎖錠端子
13間に配設した解錠体14および基板部11の両側に
立設され段部15を設けた一対の立上片16.16を含
んでいる。
17は結線部で、この結線部17はねじ18および端子
装置10の基板部11との間でアース線30を接続する
座金19を含んで形成されている。そして、端子装置I
Oの立上片16.16の段部15が、後述するカバー体
20の軸部21の軸受部22を形成している。
また、本体部1のボス部5の開口部3は長手方向の一側
に開口縁を切欠いた状態のガイド部23を形成している
。さらに、ボス部5のガイド部23と対向する内壁に突
部24を設けている。
カバー体20は四角形状の板状をなし、−側の両側に軸
受部22に嵌合する一対の軸部21を突設し、ボス部5
の開口部3を開閉自在に覆い開いた状態で軸受部22に
圧接状態で支持されるように形成されている。そして、
軸受部22はカバー体20の軸部21が開口部3の開口
面に沿って摺動可能な幅広に形成されている。本実施例
において、軸受部22は立上片16.16の段部15で
設けられており、軸部21が段部15の長さ分すなわち
段部15とボス部5の内壁との間を摺動可能となるもの
である。
そして、本実施例において、カバー体20は開いた状態
ではカバー体20が開口部3の開口面側に摺動し、その
分軸受部がずれ、その公開口角が大きくなる。その際、
カバー体20の一端側、すなわち、軸部21を突設した
側の縁部がボス部5に設けた突部24に接合し、軸部2
1が軸受部22、すなわち段部15の一方側に圧接状態
で支持されるので、開いた角度を保つことができる。
また、カバー体20は他端側にはボス部5のガイド部2
3に対向して電線導出部31が設けられ、その両側には
本体部1に設けた係止部25に係合する係止片26が設
けられている。27はカバー体20の両側中間部に設け
た突片で、この突片27はカバー体20を閉じるとき、
ボス部5に設けた接合部28に接合させることにより、
軸部21が軸受部22の他方側に戻され、カバー体20
の係止片26がボス部5の係止部25に係合し、カバー
体20が本体部1に固定され、開口部3を閉そくする。
本実施例ではボス部5のガイド23の奥方は広く形成さ
れ、端子装置10の基板部11はボス部5の長手方向の
幅寸法と路間−の幅寸法で形成されている。
つぎに、本実施例の作用について説明する。カバー体2
0を本体部1に取付けるには、ボス部5の後面側から軸
部22を一側の開口縁に係合するとともに一側縁を突部
24と開口縁とで挟持させる。この状態であらかじめケ
ース2に収納した端子装置10の立上片16の段部15
すなわち軸受部22に軸部21を嵌合し、ボス部5とケ
ース2とを結合すればよい。そして、カバー体20を開
く際は電線導入部24をもって回動すればよい。その際
、軸受部22は軸部21が開口部3の開口面に沿って摺
動可能な幅広に形成されているので、カバー体は開口面
側に摺動し、この摺動分軸支部がずれ、その公開口角が
大きくなる。本実施例では開口部3の開口面に対して9
0°以上に開くことができる。そして、カバー体20の
一端側、すなわち、軸部21を突設した側の縁部がボス
部5に設けた突部24に接合し、軸部21が軸受部22
、すなわち、段部15の一方側に圧接状態で支持される
ので、カバー体20は開いた角度を保って保持される。
この状態で、アース線18を結線部17に接続すればよ
い。したがンC1カバー体20をもって結線する必要が
なく、また、端子装置10の基板部11はボス部5の長
手方向の幅寸法と路間−の幅寸法で形成されているので
、アース線18を斜め方向からの挿入も可能となり1、
結線作業が容易となる。。
結線後、カバーを閉じる際は上述と逆の手順で行なえば
よい。その際、カバー体20の突片27がボス部5に設
けた接合部28に接合され、軸部21が軸受部22の他
方側に戻され、カバー体20の係止片26がボス部5の
係止部25に係合し、カバー体20が本体部1に固定さ
れ、開口部3を閉そくする。
本発明を上記実施例について詳述したが、本発明はその
他種々の実施態様を許容する。たとえば、結線部に接続
するのは、電話用のものであってもよい。また、カバー
体の軸部を圧接状態で保持するのは、端子装置側で行な
ってもよい。
〔発明の効果〕
以上詳述したように、本発明はカバー体の軸部を嵌合す
る軸受部を軸部が本体部の開口面に沿って摺動可能な幅
広に形成し、カバー体を開いた状態で軸部を軸受部に圧
接状態で支持させるようにしたので、カバー体の開き角
度を大きくでき、し7かもこの状態を保持できるので、
結線部への接続作業がカバー体をもって行なう必要がな
く、容易に行なうことができる。また、カバー付は開L
J部を覆う面積の板状体で形成しているので、構造が簡
単で、製作も容易となり、かつ、材料もすくなくてすみ
、安値にできる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は分解斜視図、
第2図は正面図、第3図は第2図のm−■線部の断面図
、第4図は第2図のIV−IV線部の断面図、第5図は
カバー体を開いた状態の要部断面説明図、第6図はカバ
ーを閉じた状態の要部断面説明図、第7図はアース線の
結線状態を示す拡大正面図である。 1・・・本体部。 20・・・カバー部。 22、22・・・軸受部。 3・・・開口部。 17・・・結線部。 2I・・・軸部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)前面に開口部を有する本体部と; この本体部の開口部の一端側に離間対設された一対の軸
    受部と; 上記本体部の内部に上記開口部に対向して設けられた結
    線部と; 四角形状の板状をなし一端側の両側に上記軸受部に嵌合
    する一対の軸部を突設し上記開口部を開閉自在に覆い開
    いた状態で上記軸受部に圧接状態で支持されるカバー体
    と; を具備し、 上記軸受部は上記カバー体の軸部が開口面に沿って摺動
    可能な幅広に形成したことを特徴とする配線器具。
JP5057090A 1990-02-28 1990-02-28 配線器具 Pending JPH03252069A (ja)

Priority Applications (1)

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JP5057090A JPH03252069A (ja) 1990-02-28 1990-02-28 配線器具

Applications Claiming Priority (1)

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JP5057090A JPH03252069A (ja) 1990-02-28 1990-02-28 配線器具

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Publication Number Publication Date
JPH03252069A true JPH03252069A (ja) 1991-11-11

Family

ID=12862662

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JP5057090A Pending JPH03252069A (ja) 1990-02-28 1990-02-28 配線器具

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JP (1) JPH03252069A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008108658A (ja) * 2006-10-27 2008-05-08 Sumitomo Wiring Syst Ltd ワイヤハーネス用コネクタ
JP2019179619A (ja) * 2018-03-30 2019-10-17 株式会社オートネットワーク技術研究所 カバー付きコネクタ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008108658A (ja) * 2006-10-27 2008-05-08 Sumitomo Wiring Syst Ltd ワイヤハーネス用コネクタ
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