JPH03251906A - 自動プログラミングにおける切削条件の決定方法 - Google Patents

自動プログラミングにおける切削条件の決定方法

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JPH03251906A
JPH03251906A JP4879190A JP4879190A JPH03251906A JP H03251906 A JPH03251906 A JP H03251906A JP 4879190 A JP4879190 A JP 4879190A JP 4879190 A JP4879190 A JP 4879190A JP H03251906 A JPH03251906 A JP H03251906A
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JP
Japan
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machining
power
working
cutting conditions
data
Prior art date
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Pending
Application number
JP4879190A
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English (en)
Inventor
Kazunori Miyake
三宅 和徳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Okuma Corp
Original Assignee
Okuma Machinery Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Okuma Machinery Works Ltd filed Critical Okuma Machinery Works Ltd
Priority to JP4879190A priority Critical patent/JPH03251906A/ja
Publication of JPH03251906A publication Critical patent/JPH03251906A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、数値制御プログラムを作成する自動プログラ
ミングにおける切削条件の決定方法に関するものである
(従来の技術) 対話画面を表示し、表示される画面案内に従って素材形
状、仕上げ形状等をキーボードで入力し、人力されたデ
ータを用いて加工に必要な加工工程を生成し、さらに数
値制御(以下、NCとする)プログラムを作成する自動
プログラミング方法がある。
第3図は従来の自動プログラミング装置を示すブロック
図であり、CRT等の表示装置1に対話画面が表示され
る。対話画面には自動プログラミングに必要なデータの
項目、その項目に対する案内が表示され、さらには人力
装置2より入力されたデータが入力制御部4を介して表
示制御部3に与えられることにより表示される。また、
人力制御部4は入力されたデータを解析し、素材形状デ
−タ、加工形状データ、加工条件データ(工具データ、
切削条件データ等)として、それぞれ素材形状データ格
納部5.加工形状データ格納部6.加工条件データ格納
部7に格納する。加工工程生成部8は、素材形状データ
格納部5.加工形状データ格納部6.加工条件データ格
納部7にそれぞれ格納された素材形状データ、加工形状
データ、加工条件データに基ついて実際の加工に必要な
加工工程を生成し、各加工工程毎の加工形状、工具デー
タ、切削条件等を決定して加工工程格納部9に格納する
。NCプログラム作成部lOは、加工工程格納部9に格
納された加工工程に基づいてNCプログラム11を作成
する。
このような自動プログラミング方法において、第1の刃
物台及び第2の刃物台の2つの刃物台を有する4軸制御
旋盤のNCプログラムを作成する際、加工工程の中には
2つの刃物台を用いて同時に切削加工を行なう工程が存
在する場合がある。
第4図はかかる4軸制御旋盤の一例を示しており、回転
軸(Z軸)を中心として回転するチャック20には、円
柱形のワーク26か位置決め固定され、ワーク20はそ
の一端がテールスト・ンク21の先端部21Aによって
支持される。また、複刃物台を構成する第1の刃物台(
タレ・ント)22及び第2の刃物台(タレット)23に
は、それぞれワーク26の切削を行なう刃物24及び2
5が固定されてしする。そして、ワーク26を切削する
場合には、第1の刃物台22及び第2の刃物台23をそ
れぞれ矢印Z方向に移動し、刃物24及び25によりワ
ーク26を切削する。
このような同時切削加工においては、加工時に機械のパ
ワーの許容範囲を超える場合が多し\ため、加工工程の
切削条件の生成では、工程毎に生成された切削条件に対
して同時加工を行なう場合、予め設定された一定の比率
(低減率)を乗じて切削条件を変更させていた。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、同時加工を行なう加工工程の切削条件を
決定する際には、前述したように単純に一定の比率(低
減率)を乗じて切削条件を変更しているため、機械の最
大パワーよりも小さなパワーでの加工になってしまう場
合か多く、加工効率が悪くなるという問題点がある。
本発明は上述のような事情よりなされたものてあり、本
発明の目的は、上述の問題点を解決するために、同時加
工を行なう加工工程の切削条件を決定する際、常に機械
の最大パワーで加工ができるように切削条件を決定する
自動プログラミングにおける切削条件の決定方法を提供
することである。
(作用) 本発明では、同時加工を行なう加工工程のデータから刃
物台が必要なパワーを求め、使用する機械の最大パワー
を各刃物台が必要なパワーの比で各刃物台に分配し、各
刃物台毎に最大許容パワーを超えないかどうかを判定し
、超える場合には各刃物台の最大許容パワーに基づいて
、対応する加工工程の切削条件を修正する同時加工切削
修正部を設けている。このように機械の最大パワーを考
慮して切削条件を決定しているため、機械を最大効率で
使用できるNCプログラムの作成が可能となり、加工時
間の短縮など生産性の向上か図れる。
(実施例) 第1図は本発明の一実施例を説明するためのブロック図
であり、第3図と同一番号にて示されている構成要素に
ついては機能、処理は同一であるので説明を省略する。
ただし、本実施例における加工工程生成部8では、従来
技術で述べたような同時加工による切削条件の変更は行
なっていない。
ところで、同時加工切削条件修正部12は本発明の要部
となるものであり、これについては第2図のフローチャ
ートを参照して詳細に説明する。
先ず、同時加工切削条件修正部12は加工工程生成部8
で生成された加工工程に対して、同時加工を行なう加工
工程か否かを判定する(ステップ51) 、そして、同
時加工を行なう加工工程ではないと判定された場合は何
もせずに終了する。
方、同時加工を行なう加工工程であると判定された場合
には、その加工工程の各データ(加工形状、工具データ
、切削条件等)と同時加工を行なう相手工程のデータ(
加工形状、工具データ、切削条件等)とを加工工程生成
部8より読込む。そして、2つ加工工程に対して第1及
び第2の刃物台22及び23のどちらの刃物台を使うか
を調へ、各加工工程のデータより第1の刃物台22が必
要なパワーPa、第2の刃物台23か必要なパワーをp
bを求める(ステップS2)。このパワーPa及びPb
は、次式のように切込量り、送り速度F、切削速度V等
の関数から算出される。
Pa  −f(Da、Fa、Va、  ・・i    
 −−−(1)Pb  −f(Db、Fb、Vb、  
・)     ・・−・−・・= (2)但し、Da・
第1の刃物台24の加工工程における切込量 Db:i2の刃物台25の加工工程に おける切込量 Fa、第1の刃物台24の加工工程に おける送り速度 Fb:第2の刃物台゛25の加工工程における送り速度 Va  第1の刃物台24の加工工程における切削速度 Vb:52の刃物台25の加工工程に おける切削速度 次に、予め加工条件データ格納部7に格納されている使
用する111械の最大パワーPmをパワーPa及びpb
の比で分配し、第1及び第2の刃物台22及び23の最
大許容パワーP+na及びPmbを次式に従って算圧す
る(ステップS3)。
Pma  =  Pm  x  (Pa/fPa+Pb
))     +・++・(3)T’mb  −Pm 
 x  (Pb/(Pa+Pb))     +’++
・・(4)そして、求めた最大許容パワーPma、Pm
b と刃物台か必要とするパワーPa、Pbとを比較す
る(ステップ54)。このとき、パワーPa、Pbが最
大許容パワーPma、Pmbより小さい場合は、同時加
工時の第1及び第2の刃物台22及び23のパワーを加
算したパワーが使用する機械のパワーを超えないため、
各加工工程のデータは変更しない。一方、パワーPa、
Pbが最大許容パワーPma 、Pmbより大ぎい場合
は、第1及び第2の刃物台22及び23のパワーをそれ
ぞれPma及びP+nbとして、切込量り、送り速度F
、切削速度V等の再計算を行なう(ステップ55)。た
とえば切込量りを考えた場合、前述した式(1) 、 
(2)より第1及び第2の刃物台22及び23の切込量
を求める式は、次式のようになる。
Da  −f−’ (Pma、Fa、Va、−)   
  −(5)Db  −f−’ (Pmb、Fb、Vb
、=l     −・= (6)このようにして、切込
量りを再計算して求め、求めた切込量りを加工工程格納
部9に書込むことにより切削条件か修正される。また、
片方の刃物台に必要なパワーのみかその刃物台の最大許
容パワーを超えた場合は、片方のみの切込量を変えるた
けでよい。送り速度F、切削速度V等についても同様な
ことかいえる。
(発明の効果) 本発明の切削条件の決定方法によれは、同時加工を行な
う加工工程の切削条件を決定する際、機械の最大パワー
を考慮して切削条件を決定するため、機械を最大効率で
使用できるNCプログラムの作成が可能となり、加工時
間の短縮など生産性の向上が図れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
本発明の動作例を示すフローチャート、第3図は従来の
自動プログラミング装置を示すブロック図、第4図は4
軸制御旋盤の一例を示す図である。 1・・・表示装置、2・・・人力装置、3・・・表示制
御部、4・・・入力制御部、5・・・素材形状データ格
納部、6・・・加工形状データ格納部、7・・・加工条
件データ格納部、8・・・加工工程生成部、9・・・加
工工程格納部、10・・・NCプログラム作成部、11
・・・同時加工切削条件修正部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、複数の刃物台を有する数値制御旋盤の数値制御プロ
    グラムを作成する自動プログラミングの切削条件の決定
    方法において、同時加工を行なう加工工程のデータから
    前記各刃物台が必要なパワーを求め、使用する機械の最
    大パワーを前記各刃物台が必要なパワーの比で前記各刃
    物台に分配し、前記各刃物台毎に最大許容パワーを超え
    ないかどうかを判定し、超える場合には前記各刃物台の
    最大許容パワーに基づいて対応する加工工程の切削条件
    を修正するようにしたことを特徴とする自動プログラミ
    ングにおける切削条件の決定方法。
JP4879190A 1990-02-28 1990-02-28 自動プログラミングにおける切削条件の決定方法 Pending JPH03251906A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05318257A (ja) * 1992-05-22 1993-12-03 Okuma Mach Works Ltd 工具交換装置
WO1997028478A1 (fr) * 1996-01-31 1997-08-07 Nippon Sheet Glass Co., Ltd. Module optique et procede pour le fabriquer

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6090655A (ja) * 1983-05-23 1985-05-21 Mitsubishi Electric Corp 数値制御加工方法
JPS63199087A (ja) * 1987-02-16 1988-08-17 Mitsubishi Electric Corp 産業用ロボツトの制御装置

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