JPH03251163A - 煙草吸いがら入れ用袋の製造法 - Google Patents
煙草吸いがら入れ用袋の製造法Info
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- JPH03251163A JPH03251163A JP4886990A JP4886990A JPH03251163A JP H03251163 A JPH03251163 A JP H03251163A JP 4886990 A JP4886990 A JP 4886990A JP 4886990 A JP4886990 A JP 4886990A JP H03251163 A JPH03251163 A JP H03251163A
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- 235000019506 cigar Nutrition 0.000 title 1
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Landscapes
- Bag Frames (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は使い捨ての煙草吸いがら入れ用袋に関するもの
である。
である。
本発明と同じ考え方に基く煙草吸いがら入れ用袋が実公
昭４６年第１９６７０号公報、同５５年第１２７０８号
公報、同６１年第２４０８０号公報に開示されている。
昭４６年第１９６７０号公報、同５５年第１２７０８号
公報、同６１年第２４０８０号公報に開示されている。
しかし、前二者は煙草吸いがら入れ用袋の素材シートで
ある不燃材シートをミラコート紙、トップ紙にポリエチ
レン樹脂を塗布したアルミ箔等の金属等を貼り合せたも
のとしている。従って、これに広告その他を印刷しても
印刷インキ層を保護する皮膜がなく場合によっては印刷
インキ層を傷つけ、商品価値を低下するおそれがある。
ある不燃材シートをミラコート紙、トップ紙にポリエチ
レン樹脂を塗布したアルミ箔等の金属等を貼り合せたも
のとしている。従って、これに広告その他を印刷しても
印刷インキ層を保護する皮膜がなく場合によっては印刷
インキ層を傷つけ、商品価値を低下するおそれがある。
又、後者は煙草吸いがら入れ用袋の素材シートである不
燃材シートをプラスチックフィルムと紙とアルミ箔とを
ポリエチレン樹脂を以て貼り合せ、該アルミ箔にポリエ
チレン樹脂を塗布したものとしている。従って、これに
広告その他を印刷しても、前記したところと同じ不都合
を生じる。その上、この不燃材シートはプラスチックフ
ィルムをラミネートするので、これを回収して焼却する
場合、煙ならびに有害ガスを発し、周囲の環境を阻害す
るという公害問題をひきおこす虞れを生ずる不都合があ
る。
燃材シートをプラスチックフィルムと紙とアルミ箔とを
ポリエチレン樹脂を以て貼り合せ、該アルミ箔にポリエ
チレン樹脂を塗布したものとしている。従って、これに
広告その他を印刷しても、前記したところと同じ不都合
を生じる。その上、この不燃材シートはプラスチックフ
ィルムをラミネートするので、これを回収して焼却する
場合、煙ならびに有害ガスを発し、周囲の環境を阻害す
るという公害問題をひきおこす虞れを生ずる不都合があ
る。
本発明は、これらの不都合を解消し、印刷適性をもち、
且つ印刷面を保護し、更に、これを回収して焼却する場
合でも公害問題をひきおこす虞れのない使い捨て用の煙
草吸いがら入れを提供しようとするものである。
且つ印刷面を保護し、更に、これを回収して焼却する場
合でも公害問題をひきおこす虞れのない使い捨て用の煙
草吸いがら入れを提供しようとするものである。
紙の一方面と、裏面に印刷を施したプレンセロファンの
印刷面を重ね合せ、紙の他方面に、アルミ箔を重ね合せ
てこれを一体に貼着し、該アルミ箔の面にポリエチレン
樹脂を塗布して形成した不燃材シートの上辺側を心もち
、アルミ箔のポリエチレン樹脂塗布面に接して折り返し
、不燃材シートの下辺側を、上記折り返した上辺とを接
して折り返し、その両縦辺を加熱圧着して袋体となすと
ともに、該袋体の上辺に平行して、上記上辺と下辺との
接した個所を線状の開口として煙草吸いがら入れ側袋と
した。
印刷面を重ね合せ、紙の他方面に、アルミ箔を重ね合せ
てこれを一体に貼着し、該アルミ箔の面にポリエチレン
樹脂を塗布して形成した不燃材シートの上辺側を心もち
、アルミ箔のポリエチレン樹脂塗布面に接して折り返し
、不燃材シートの下辺側を、上記折り返した上辺とを接
して折り返し、その両縦辺を加熱圧着して袋体となすと
ともに、該袋体の上辺に平行して、上記上辺と下辺との
接した個所を線状の開口として煙草吸いがら入れ側袋と
した。
まず、本発明に用いる不燃材シートについて説明する。
プレンセロハン１の裏面に広告その他の印刷を施す。プ
レンセロハン１の裏面に印刷を施す理由は、プレンセロ
ハン１の表面は滑らかで印刷インキ層２が何かの衝撃で
傷つき或は剥れたりする虞れかあるか、裏面は、目に見
えないざらつきがあり、これに印刷を施した場合印刷イ
ンキかこれにくい込んで、印刷インキ層２が後になって
剥れたりする虞れがない印刷を施すことができるからで
ある。
レンセロハン１の裏面に印刷を施す理由は、プレンセロ
ハン１の表面は滑らかで印刷インキ層２が何かの衝撃で
傷つき或は剥れたりする虞れかあるか、裏面は、目に見
えないざらつきがあり、これに印刷を施した場合印刷イ
ンキかこれにくい込んで、印刷インキ層２が後になって
剥れたりする虞れがない印刷を施すことができるからで
ある。
この印刷を施したプレンセロファンｌの印刷インキ層２
の面と紙３とを透明接着剤３Ａを介して接着し、又、紙
の前記プレンセロファンを接着した面と反対面に、ポリ
エチレン樹脂を塗布したポリエチレン樹脂塗布層４を形
成したアルミ箔５のポリエチレン樹脂塗布面の反対面を
接着剤３Ｂを介して接着して乾燥しこれを重合一体とし
た不燃材シート６を作る（第１図）。
の面と紙３とを透明接着剤３Ａを介して接着し、又、紙
の前記プレンセロファンを接着した面と反対面に、ポリ
エチレン樹脂を塗布したポリエチレン樹脂塗布層４を形
成したアルミ箔５のポリエチレン樹脂塗布面の反対面を
接着剤３Ｂを介して接着して乾燥しこれを重合一体とし
た不燃材シート６を作る（第１図）。
プレンセロファン、紙、アルミ箔の接着に用いる接着剤
は普通この種素材の接着に用いる接着剤を用いる。この
加工によって、プレンセロファン１が実質上印刷インキ
層２の保護膜とし、又アルミ箔５のポリエチレン樹脂塗
布層４に熱融着性をもたせることになる。これによって
実公昭６１年第２４０８０号公報に記載されたような紙
の表面にプラスチックスフィルムを貼着した不燃材シー
トと異り、これを焼却しても有害ガス等の発生をしない
不燃材シート６が得られる。
は普通この種素材の接着に用いる接着剤を用いる。この
加工によって、プレンセロファン１が実質上印刷インキ
層２の保護膜とし、又アルミ箔５のポリエチレン樹脂塗
布層４に熱融着性をもたせることになる。これによって
実公昭６１年第２４０８０号公報に記載されたような紙
の表面にプラスチックスフィルムを貼着した不燃材シー
トと異り、これを焼却しても有害ガス等の発生をしない
不燃材シート６が得られる。
次に、上記不燃材シート６を使っての製袋について説明
する。
する。
上記不燃材シ′−トロをタテ９５ｗ＋Ｘ２、ヨコ６５
ｍｍ×ｎの長方形とし、これを、前記アルミ箔５のポリ
エチレン樹脂塗布層４を内側にして不燃材シートの、ヨ
コ上辺Ａを、ヨコ上辺から５１ＩＩｏ下までを内側に折
り曲げ、ヨコ下辺を上記同様アルミ箔５のポリエチレン
塗布層４を内側にして、前記した折り曲げた上辺Ｂに平
行接触させて折り曲げる（第２図）。
ｍｍ×ｎの長方形とし、これを、前記アルミ箔５のポリ
エチレン樹脂塗布層４を内側にして不燃材シートの、ヨ
コ上辺Ａを、ヨコ上辺から５１ＩＩｏ下までを内側に折
り曲げ、ヨコ下辺を上記同様アルミ箔５のポリエチレン
塗布層４を内側にして、前記した折り曲げた上辺Ｂに平
行接触させて折り曲げる（第２図）。
この操作の次に、上記操作の終った不燃材シートに対し
て６５＋ｎｍ間隔で平行に狭少巾で加熱圧着操作を行い
、次で加熱圧着部７の中心線８をタテ辺に平行して裁断
する（第３図）。
て６５＋ｎｍ間隔で平行に狭少巾で加熱圧着操作を行い
、次で加熱圧着部７の中心線８をタテ辺に平行して裁断
する（第３図）。
この操作によってタテ９５間、ヨコ６５ｍｍの袋体の上
辺から５Ｉｎ［１１をへだてて袋体の上辺に平行した線
状の開口９をもった煙草吸いがら入れ側袋１０ができる
（第４図）。
辺から５Ｉｎ［１１をへだてて袋体の上辺に平行した線
状の開口９をもった煙草吸いがら入れ側袋１０ができる
（第４図）。
次に、この煙草吸いがら入れ側袋の用法を説明する。
本発明にか＼る煙草吸いがら入れ側袋は、上記の如き構
成となるので、これを使用する場合煙草吸いがら入れ側
袋の両タテ側を栂指と人指し指で押圧すると、前記袋体
の上に平行した線状の開口がたるんで口をあける。
成となるので、これを使用する場合煙草吸いがら入れ側
袋の両タテ側を栂指と人指し指で押圧すると、前記袋体
の上に平行した線状の開口がたるんで口をあける。
この間口９に煙草吸いがらを入れる。
そして、前記開口は袋体上辺に平行して開口しているの
で、これを線状に開口側に折り曲げることは容易であり
、更にこの折り曲げによって開口を閉じることとなるの
で煙草吸いがらを袋体に密閉封入することになる。
で、これを線状に開口側に折り曲げることは容易であり
、更にこの折り曲げによって開口を閉じることとなるの
で煙草吸いがらを袋体に密閉封入することになる。
次に機能を説明する。
本発明にか−る煙草吸いがら入れ用袋は上記した不燃材
シート６で作っであるので、前記製袋加工時の加熱圧着
操作で、は不燃材シート６を構成するアルミ箔５に塗布
したポリエチレン樹脂層４が加熱押圧によって溶融し、
その接着機能を果し、製袋加工か容易である。
シート６で作っであるので、前記製袋加工時の加熱圧着
操作で、は不燃材シート６を構成するアルミ箔５に塗布
したポリエチレン樹脂層４が加熱押圧によって溶融し、
その接着機能を果し、製袋加工か容易である。
又、上記した不燃材シートの外表は実公昭６１年第２４
０８０号公報に開示された考案の不燃材シートと異なり
プラスチックスフィルムでなくプレンセロファンを用い
ているので、外表は柔か味を感じ、且つ上記加熱圧着操
作時に外表を溶けないようなプラスチックスフィルムを
用意する必要はない。
０８０号公報に開示された考案の不燃材シートと異なり
プラスチックスフィルムでなくプレンセロファンを用い
ているので、外表は柔か味を感じ、且つ上記加熱圧着操
作時に外表を溶けないようなプラスチックスフィルムを
用意する必要はない。
尚、本発明の煙草吸いがら入れ用袋の内側はアルミ箔で
できているので耐熱、耐火性は十分であるのは勿論であ
る。
できているので耐熱、耐火性は十分であるのは勿論であ
る。
本発明の煙草吸いがら入れ用袋の素材は、上記した不燃
材シートを用いるので、これを回収し焼却する場合煙、
有害ガスの発生を阻止し無公害の煙草吸いがら入れとす
ることができ、且つ、煙草吸いがら入れ用袋の広告印刷
等の印刷面の保護膜をもったものとすることができる。
材シートを用いるので、これを回収し焼却する場合煙、
有害ガスの発生を阻止し無公害の煙草吸いがら入れとす
ることができ、且つ、煙草吸いがら入れ用袋の広告印刷
等の印刷面の保護膜をもったものとすることができる。
第１図は本考案を構成する不燃材シートの拡大断面図
第２図は、不燃材の折曲げ方を示す断面図第３図は、折
曲げた不燃材に対しての加熱圧着操作と裁断操作を行う
状態の平面図 第４図は本考案にかかる煙草吸いがら入れ用袋の斜視図 １はプレンセロファン、２は印刷インキ層、３は紙、４
はポリエチレン樹脂塗布層、５はアルミ箔、６は不燃材
シート、７は加熱圧着部、８は中心切断線、９は開口
曲げた不燃材に対しての加熱圧着操作と裁断操作を行う
状態の平面図 第４図は本考案にかかる煙草吸いがら入れ用袋の斜視図 １はプレンセロファン、２は印刷インキ層、３は紙、４
はポリエチレン樹脂塗布層、５はアルミ箔、６は不燃材
シート、７は加熱圧着部、８は中心切断線、９は開口
Claims (1)
- 紙の一方面と、裏面に印刷を施したプレンセロファン
の印刷面を重ね合せ、紙の他方面に、アルミ箔を重ね合
せてこれを一体に貼着し、該アルミ箔の面にポリエチレ
ン樹脂を塗布して形成した不燃材シートの上辺側を心も
ち、アルミ箔のポリエチレン樹脂塗布面に接して折り返
し、不燃材シートの下辺側を、上記折り返した上辺とを
接して折り返し、その両縦辺を加熱圧着して袋体となす
とともに、該袋体の上辺に平行して、上記上辺と下辺と
の接した個所を線状の開口としたことを特徴とする煙草
吸いがら入れ用袋の製造法
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4886990A JPH03251163A (ja) | 1990-02-28 | 1990-02-28 | 煙草吸いがら入れ用袋の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4886990A JPH03251163A (ja) | 1990-02-28 | 1990-02-28 | 煙草吸いがら入れ用袋の製造法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03251163A true JPH03251163A (ja) | 1991-11-08 |
Family
ID=12815295
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4886990A Pending JPH03251163A (ja) | 1990-02-28 | 1990-02-28 | 煙草吸いがら入れ用袋の製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03251163A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3001013U (ja) * | 1994-02-14 | 1994-08-16 | 久光製薬株式会社 | 貼付製剤用袋体 |
| EP1375366A1 (en) * | 2002-06-25 | 2004-01-02 | Cryovac, Inc. | Packaging bag, and method of and apparatus for manufacturing the same |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS559831U (ja) * | 1978-07-04 | 1980-01-22 | ||
| JPS5512708U (ja) * | 1978-07-10 | 1980-01-26 |
-
1990
- 1990-02-28 JP JP4886990A patent/JPH03251163A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS559831U (ja) * | 1978-07-04 | 1980-01-22 | ||
| JPS5512708U (ja) * | 1978-07-10 | 1980-01-26 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3001013U (ja) * | 1994-02-14 | 1994-08-16 | 久光製薬株式会社 | 貼付製剤用袋体 |
| EP1375366A1 (en) * | 2002-06-25 | 2004-01-02 | Cryovac, Inc. | Packaging bag, and method of and apparatus for manufacturing the same |
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