JPH03251056A - 電源起動回路 - Google Patents

電源起動回路

Info

Publication number
JPH03251056A
JPH03251056A JP2042638A JP4263890A JPH03251056A JP H03251056 A JPH03251056 A JP H03251056A JP 2042638 A JP2042638 A JP 2042638A JP 4263890 A JP4263890 A JP 4263890A JP H03251056 A JPH03251056 A JP H03251056A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power supply
power
switch
starting
power supplies
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2042638A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Odagiri
小田切 弘幸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP2042638A priority Critical patent/JPH03251056A/ja
Publication of JPH03251056A publication Critical patent/JPH03251056A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Stand-By Power Supply Arrangements (AREA)
  • Direct Current Feeding And Distribution (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [概要] 複数台の電源からなる電源装置における起動回路に関し
、 一括投入用のスイッチを不要にするとともに、入力給電
系構成上の制約条件を解消することができる電源起動回
路を提供することを目的とし、(n+1.)台の電源を
有し、負荷供給に足るn台の電源を並列に動作させると
ともに1台の電源を予備機として動作させる電源装置に
おいて、連動して動作する(n+1)個のスイッチから
なる起動用スイッチと、その接点のオンによって入力電
源を接続して電源を動作させる起動用リレーとを各電源
に設けるとともに、(n+1)台の電源からすべてのn
台の組み合わせをとったときのそれぞれのn台の電源に
おけるそれぞれ1個のスイッチを直列に接続したn組の
スイッチ回路のそれぞれの一端を共通に作動用電源に接
続するとともに、それぞれの他端を共通にして各電源に
おける1個のスイッチを経て該電源の起動用リレーに接
続したシーケンス回路を設けることによって構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、複数台の電源からなる電源装置における起動
回路に係り、特に−枯殺入用のスイッチを必要としない
電源起動回路に関するものである。
通信機用電源装置や、非常用電源システム等においては
、複数台の電源を並列に接続して、負荷給電容量を確保
するとともにさらに1台の予備電源を持つようにした、
電源システムが用いられることが多い。
このような電源システムにおいては、起動時に、電源を
1台ずつ順序に投入してゆく方法をとると、最初に投入
される何台かの電源が、全電源投入完了までの間、過負
荷状態となるため過負荷保護装置が動作し、従って電源
システムの起動が不可能になる場合がある。
そのため、複数台の電源の並列冗長接続を行う電源装置
において、起動時、電源を過負荷状態にしないような電
源起動回路が要望される。
〔従来の技術〕
第3図は、従来の電源起動回路を示したものであって、
11 (POWI)、12 (POW2)。
13 (POW3)はそれぞれ電源装置を構成する単位
の電源、14は一枯殺入用スイッチである。
また、各電源11.12.13において、SWはそれぞ
れの電源を投入するためのスイッチである。
第3図に示された電源装置を起動する場合には、最初、
−枯殺入用スイッチ14をオフにした状態にする。そし
てこの状態で、各電源11,12゜13においてスイッ
チSWをオンにして、各電源11.12.13を動作可
能な状態とする。
次に一枯殺入用スイッチ14をオンにして、各電源11
.12.13を同時に入力電源に接続することによって
、各電源11.12.13を一斉に起動して、出力を並
列に負荷回路に供給する。
従って第3図に示された電源起動回路では、各電源11
,12.13に対する起動タイミングが等しくなり、起
動順序のずれに基づく一部の電源における過負荷状態の
発生を防止することができる。
〔発明が解決しようとする課題〕
第3図に示された従来の電源起動回路においては、複数
台の電源に対する一括投入のためのスイッチ14を入力
電源の側に設けることによって、起動順序のずれによる
一部の電源の過負荷状態の発生を防止している。
このような−枯殺入用スイッチは、複数台の電源に対す
る全入力電源をオン、オフすることが必要なため、大容
量となり従って大型となる。
そのため、多(の取り付はスペースを必要とするととも
に、コスト的にも上昇することを免れない。さらに、入
力給電系を一系統に絞らなければならない等の制約を受
けることになる。
本発明はこのような従来技術の課題を解決しようとする
ものであって、複数台の電源の並列冗長接続を行う電源
装置において、−枯殺入用のスイッチを不要にするとと
もに、入力給電系構成上の制約条件を解消することがで
きる電源起動回路を捉供することを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は第1図にその原理的構成を示すように、(n+
1)台の電源を有し、負荷供給に足るn台の電源を並列
に動作させるとともに1台の電源を予備機として動作さ
せる電源装置において、起動用スイッチS W+、 S
 Wt、 S Ws と、起動用リレーSTとを各電源
に設けるとともに、シーケンス回路1を設けたものであ
る。
ここで、起動用スイッチs w、、 s w、、 s 
w、は連動して動作する(n+1)個のスイッチからな
るものであり、起動用リレーSTは、その接点Stのオ
ンによって入力電源を接続して電源を動作させるもので
ある。またシーケンス回路lは、(n+1)台の電源か
らすべてのn台の組み合わせをとったときのそれぞれの
n台の電源におけるそれぞれ1個のスイッチを直列に接
続したnuのスイッチ回路のそれぞれの一端を共通に作
動用電源に接続するとともに、それぞれの他端を共通に
して各電源における1個のスイッチを経てその電源の起
動用リレーSTに接続したものである。
〔作用〕
本発明において対象とする電源装置は、(n+1)台の
電源を有し、負荷供給に足るn台の電源を並列に動作さ
せるとともに1台の電源を予備機として動作させる機能
を有するものである。
各電源には、連動して動作する(n+1)個のスイッチ
からなる起動用スイッチsw、、sw、、sW、と、そ
の接点stのオンによって入力電源を接続して電源を動
作させる起動用リレーSTとを設ける。
これとともにシーケンス回路1を設けて、(n+1)台
の電源からすべてのn台の組み合わせをとったときのそ
れぞれのn台の電源におけるそれぞれ1個のスイッチを
直列に接続したn組のスイッチ回路を形成し、このn&
llのスイッチ回路のそれぞれの一端を共通に作動用電
源に接続するとともに、それぞれの他端を共通にして各
電源における1個のスイッチを経てその電源の起動用リ
レーSTに接続する。
従って(n+1)台の電源中の任意のn台の電源におけ
るそれぞれの起動用スイッチをオンにしたとき、そのn
台の電源が一括起動されるとともに、残りの1台の電源
の起動用スイッチをオンまたはオフにすることによって
、その電源を予備機として既に起動しているn台の電源
と並列に動作させ、または停止させることができる。さ
らに2個以上の電源の起動用スイッチをオフにすること
によって、全電源が一括停止される。
〔実施例〕
第2図は、本発明の一実施例を示したものであって、3
台の電源によって電源装置を形成する場合のシーケンス
回路の構成を示し、負荷給電を賄うに足りる電源台数を
2台とし、1台を予備機として構成する場合を例示して
いる。
図中、21 (POWI)、22 (POW2)。
23 (POW3)はそれぞれ電源装置を構成する単位
の電源、24は入力電源である。また各電源21.22
.23において、s w、、 s w、、 s w。
は連動して動作する起動用スイッチ、STは起動用リレ
ー stは起動用リレーSTの接点である。
本発明におけるシーケンス回路の構成は、連動する3組
の閉接点からなる各電源の起動用スイッチによって、閉
接点を2台の電源ごとに直列に接続した回路を3組形成
し、この3組の閉接点回路を並列に接続して、一端を地
気に接続するとともに、他端を各電源の起動端子に接続
したものであり、さらに各電源の起動端子には、起動用
スイッチの他の閉接点を経て起動用リレーを接続したも
のである。
第2図において、各電源21,22.23における起動
用リレーSTは、いずれか2台の電源における起動用ス
イッチをオンにしたとき、その2台の電源の起動用リレ
ーがオンになって、2台の電源が同時に起動され、その
後、残りの1台の電源の起動用スイッチをオンにしたと
き、その電源も起動されるように接続されている。
例えば電源21.22の起動用スイッチをオンにしたと
きは、電源22のスイッチSW1と電源21のスイッチ
SW、とを経て、電源21.22の起動用リレーSTが
オンになる。、これによって各電源において接点stが
オンになるので、電源21.22が動作して、それぞれ
の出力が並列に負荷回路へ供給される。この状態では電
源23は起動しないが、電源23の起動用スイッチをオ
ンにしたとき、そのスイッチSWsがオンになることに
よって、電源23の起動用リレーSTもオンになり、電
源23が動作して、その出力が並列に負荷回路に供給さ
れるようになる。
同様に、電源22.23の起動用スイッチをオンにした
ときは、電源23のスイッチ’SW lと電源22のス
イッチSW2とを経て、電源22.23の起動用リレー
STがオンになって、電源22゜23が起動する。この
とき、電源21の起動用スイッチをオンにすれば、電源
21の起動用リレーSTがオンになって、電源21も起
動する。
さらに電源21.23の起動用スイッチをオンにしたと
きは、電源21のスイッチSW2と電源23のスイッチ
SW、とを経て、電源21.23の起動用リレーSTが
オンになって、電源21゜23が起動する。このとき、
電源22の起動用スイッチをオンにすれば、電源22の
起動用リレーSTがオンになって、電源22も起動する
また、このようにして3台の電源がすべて投入された状
態で、いずれかの電源に異常を生じたときは、その電源
の起動用スイッチをオフにすることによって、その電源
のみを停止させることができる。この状態では、残りの
2台の電源は動作状態のままであり、負荷給電を賄える
台数なので、システムは正常に稼働を継続することがで
きる。
このように第2図に示された実施例では、3台の電源を
有する電源装置において、2台を負荷給電を賄える台数
とし、1台を予備用とした場合、立ち上げようとする任
意の2台の電源の起動用スイッチをオンにすることによ
って、その2台を同時に立ち上げることができるので、
起動時にいずれかの電源が過負荷状態に陥ることはな(
、常に負荷給電に見合った台数の電源の同時起動を行う
システムを実現することができる。
かつこの際、残りの1台の電源も後から任意に投入・起
動して、予備機として機能させることができる。また予
備機も投入された状態でいずれかの電源に異常を生じた
ために起動用スイッチをオフにして運転を停止した場合
でも、残存する台数が負荷給電を賄い得るものであれば
、そのまま正常に稼働を続けることができる。さらに、
多くの電源の異常によって、負荷給電を賄い得ない台数
になるまで起動用スイッチをオフにして運転を停止した
ときは、残存する電源は一斉に停止するので、残存する
電源が過負荷状態に陥る恐れがない。
以上の実施例においては、3台の電源からなる場合につ
いて説明したが、本発明の電源起動回路は、この場合に
限るものでないことは、上述の説明から明らかであろう
また本発明の電源起動回路の場合、第3図に示された従
来回路のように入力電源の一括投入スイッチを使用しな
いので、入力電源が一系統に限られる入力給電系構成上
の制約は存在しない。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、複数台の電源の並
列冗長接続を行う電源装置において、起動用スイッチの
閉接点をシーケンス接続した起動回路を設けたので、−
枯殺入用のスイッチを使用することなく、電源の過負荷
を防止して複数電源の一括投入・停止を行うとともに、
予備機の投入・停止を任意に行うことができ、さらに入
力給電系構成上の制約条件を解消した電源起動回路を実
現することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理的構成を示す図、第2図は本発明
の一実施例を示す図、第3図は従来の電源起動回路を示
す図である。 1はシーケンス回路、S W r 、 S W z、 
S W 3は起動用スイッチ、STは起動用リレー s
tはリレーSTの接点である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (n+1)台の電源(POW1、POW2、POW3)
    を有し、負荷供給に足るn台の電源を並列に動作させる
    とともに1台の電源を予備機として動作させる電源装置
    において、 連動して動作する(n+1)個のスイッチからなる起動
    用スイッチ(SW_1、SW_2、SW_3)と、その
    接点(st)のオンによって入力電源を接続して電源を
    動作させる起動用リレー(ST)とを各電源(POW1
    、POW2、POW3)に設けるとともに、 (n+1)台の電源(POW1、POW2、POW3)
    からすべてのn台の組み合わせをとったときのそれぞれ
    のn台の電源におけるそれぞれ1個のスイッチを直列に
    接続したn組のスイッチ回路のそれぞれの一端を共通に
    作動用電源に接続するとともに、それぞれの他端を共通
    にして各電源における1個のスイッチを経て該電源の起
    動用リレー(ST)に接続したシーケンス回路(1)を
    設けたことを特徴とする電源起動回路。
JP2042638A 1990-02-26 1990-02-26 電源起動回路 Pending JPH03251056A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2042638A JPH03251056A (ja) 1990-02-26 1990-02-26 電源起動回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2042638A JPH03251056A (ja) 1990-02-26 1990-02-26 電源起動回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03251056A true JPH03251056A (ja) 1991-11-08

Family

ID=12641558

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2042638A Pending JPH03251056A (ja) 1990-02-26 1990-02-26 電源起動回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03251056A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6459956B2 (en) Safety device for use with an industrial robot
JPH03251056A (ja) 電源起動回路
JP2760164B2 (ja) スイッチング電源回路
JP2000102194A (ja) 入力二重化高性能電源システム
JP2797221B2 (ja) 電源の起動停止回路
US20180062426A1 (en) Automatic transfer switch circuits and control methods
JPH0739074A (ja) 受変電設備
JP2663489B2 (ja) 電源制御装置
JP3605294B2 (ja) スイッチ装置
JPH0315221A (ja) 分電制御装置
JPH0430840Y2 (ja)
JPH0323930B2 (ja)
JP2001258178A (ja) Id信号重畳式複数電源装置
SU1721687A1 (ru) Устройство дл резервировани отказов защит и выключателей
SU951555A1 (ru) Устройство автоматического включени резерва собственных нужд электростанции /его варианты/
JPH09200299A (ja) 信号伝送装置
SU1686612A1 (ru) Система электропитани с резервированием
SU1048462A1 (ru) Система электропитани электронно-вычислительных машин
JPS6358024B2 (ja)
JPH0298747A (ja) 多重制御装置
JPH096638A (ja) 二重化計算機システム及びその切り替え装置
JPH0583853A (ja) 電源装置および電源制御方法
JP2000152493A (ja) 電源制御装置
JPH0267640A (ja) 中央処理装置二重化システム
JPS61109349A (ja) 回線接続方式