JPH03250977A - コンポジット同期信号のフィールド判別回路 - Google Patents

コンポジット同期信号のフィールド判別回路

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JPH03250977A
JPH03250977A JP4857690A JP4857690A JPH03250977A JP H03250977 A JPH03250977 A JP H03250977A JP 4857690 A JP4857690 A JP 4857690A JP 4857690 A JP4857690 A JP 4857690A JP H03250977 A JPH03250977 A JP H03250977A
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JP
Japan
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flip
pulse
flop
output
signal
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JP4857690A
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English (en)
Inventor
Makoto Maehara
誠 前原
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Star Micronics Co Ltd
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Star Micronics Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、NTSC方式のビデオ信号から同期分離さ
れたコンポジット同期信号より垂直同期信号とフィール
ド判別信号とを分解するフィールド判別回路に関するも
ので、特にフィールド判別回路の構造に関するものです
[従来の技術] 標準テレビ方式として用いられるNTSC方式では、送
信された画像を受信機において正しく走査制御するため
に、送信画像と水平及び垂直同期信号とが重畳したコン
ポジットビデオ信号として形成されている。
周知の如く、受信機において、このコンポジットビデオ
信号は受信機内において映像信号とコンポジット同期信
号とに分離され、受像機にて必要な水平及び垂直同期信
号が形成される。
通常の標準テレビ方式においては、一画面を形成する一
フレームは奇数フィールドと偶数フィールドとの飛び越
し走査により完成され、送信されたフィールドが奇数フ
ィールドであるか偶数フィールドであるかは垂直同期信
号から判定され、これによって受信機の飛び越し走査が
正しく行われる。
従って、前記フィールド判別を正確に行わなければ正し
い走査制御を行うことができない。
このような走査制御は通常のテレビ受信機で必要になる
と共に、近年において実用化されている標準テレビ信号
に基づいてプリンタ等でベーパ出力するビデオプリンタ
にも必要である。
第4図は、例えばインターフェース誌1985年12月
号223ページに記載されている従来のフィールド判別
回路の構成を示すブロック図であり、フィールド判別回
路1は、コンポジット同期信号100を入力する入力端
子2を冑しており、入力端子2には第1のモノステーブ
ルマルチバイブレータ3、第2のモノステーブルマルチ
バイブレータ4及びDフリップフロップ5が接続されて
おり、第1のモノステーブルマルチバイブレータ3の口
出力にはDフリップフロップ5のT入力か接続されてい
る。
そして、第2のモノステーブルマルチバイブレータ4の
口出力(正論理)にはDフリップフロップ6のT入力が
接続されており、かつ口出力(負論理)にはDフリップ
フロップ7のT入力が接続されている。
更に、Dフリップフロップ5の口出力(正論理)には、
Dフリップフロップ6及び7のD入力が接続されており
、かつ口出力か垂直同期信号として出力して端子8から
出力されている。
また、Dフリップフロップ6の口出力にはDフリップフ
ロップ9のT入力が接続されており、Dフリップフロッ
プ7の口出力(正論理)にはDフリップフロップ9のD
入力が接続されており、Dフリップフロップ9の口出力
はフィールド判別信号として出力端子10から出力され
ている。
次に動作について説明する。
NTSC方式のビデオ信号から同期分離されたコンポジ
ット同期信号100は1水平期間をHとすると、1/4
Hの幅のパルスを発生させる第1のモノステーブルマル
チバイブレータ3に入力される。
そして、第1のモノステーブルマルチバイブレータ3の
出力101をトリガーとしてコンポジット同期信号10
0をサンプリングするDフリップフロップ5は垂直同期
信号102を垂直同期信号出力端子8へ出力する。
一方、コンポジット同期信号100は40LISの幅の
パルスを発生させる第2のモノステーブルマルチバイブ
レータ4にも入力され、第2のモノステーブルマルチバ
イブレータ4の正論理出力103をトリガーとして垂直
同期信号102をサンプリングするDフリップフロップ
6は正論理出力104を出力する。
また、第2のモノステーブルマルチバイブレータ4の負
論理出力105をトリガーとして垂直同期信号102を
サンプリングするDフリップフロップ7は正論理出力1
06を出力する。
そして、Dフリップフロップ6の正論理出力104をト
リガーとしてDフリップフロップ7の正論理出力106
をサンプリングするDフリップフロップ9はフィールド
判別信号107をフィールド判別信号出力端子10へ出
力する。
以上のフィールド判別回路1の各部分における信号タイ
ミングを第5図により更に詳細に説明する。
偶数フィールド(第2フイールド)から奇数フィールド
(第1フイールド)へ移行する場合(第5図(A)参照
)、コンポジット同期信号100の立ち下がり(a)に
おいて、1/4Hの幅のパルス101が第1のモノステ
ーブルマルチバイブレータ3から出力され、このパルス
101の立ち上がり(b)でコンポジット同期信号10
0はDフリップフロップ5によりサンプリングされ、こ
の時コンポジット同期信号100かrLJレベルとなる
タイミングでDフリップフロップ5からは垂直同期信号
102が出力される。
また、パルス101の立ち上がり(C)においては、コ
ンポジット同期信号100がrHJレベルとなるタイミ
ングで、「H」レベルとなる垂直同期信号102が出力
される。
一方、コンポジット同期信号100の立ち下がりにおい
て、第2のモノステーブルマルチバイブレータ4のQ出
力からは40Llsの幅の正極性のパルス103が出力
され、かつご出力からは負極性のパルス105が出力さ
れる。
そして、パルス103の立ち上がり(d)において、D
フリップフロップ6により垂直同期信号102をサンプ
リングしたものがパルス104であり、垂直同期信号1
02がrLJレベルとなるタイミングでDフリップフロ
ップ6から出力されるパルス104は立ち下がりrLJ
 レベルとなる。
また、パルス103の立ち上がり(e)において、Dフ
リップフロップ6により垂直同期信号102をサンプリ
ングしたものがパルス104であり、垂直同期信号10
2がrHJレベルとなるタイミングでDフリップフロッ
プ6から出力されるパルス104は立ち上がりrHJレ
ベルとなる。
それから、パルス105の立ち上がりにおい″て、Dフ
リップフロップ7により垂直同期信号102をサンプリ
ングしたものかパルス106であり、パルス105の立
ち上がり(f)において、Dフリップフロップ7から出
力されるパルス106は立ち下がりrLJレベルとなり
、パルス105の立ち上がり(g)において、Dフリッ
プフロップ7から出力されるパルス106は立ち上がり
rHJレベルとなる。
更に、パルス104の立ち上がり(h)において、Dフ
リップフロップ9によりパルス106をサンプリングし
たものがフィールド判別信号1゜7であり、この時パル
ス106はrHJ レベルであるためDフリップフロッ
プ9から出力されるフィールド判別信号107は立ち上
がり「H」1ノベルとなり、これにより偶数フィールド
(第2フイールド)から奇数フィールド(第1フイール
ド)へ移行したことが判別できる。
また、奇数フィールド(第1フイールド)から偶数フィ
ールド(第2フイールド)へ移行する場合(第5図(B
)参照)、前述同様にして各パルスが出力され、パルス
104の立ち上がり(j)において、Dフリップフロッ
プ9によりパルス106をサンプリングしたものがフィ
ールド判別信号107であり、この時パルス106はr
LJレベルであるためDフリップフロップ9から出力さ
れるフィールド判別信号107は立ち下がりrLJレベ
ルとなり、これにより奇数フィールド(第1フイールド
)から偶数フィールド(第2フイールド)へ移行したこ
とが判別できる。
[発明が解決しようとする課題] 従来のフィールド判別回路は、以上のように構成され、
垂直同期分離部分とフィールド判別部分とが独立分離さ
れているため、フィールド判別部分に3個のDフリップ
フロップを必要とし、回路規模が大きいという課題があ
った。
この発明は、上記のような課題を解消するためになされ
たもので、垂直同期分離部分とフィールド判別部分とを
独立分離せずにDフリップフロップを削減した簡潔なフ
ィールド判別回路を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明は、上述目的を達成するためになされたものであ
って、この発明に係わるフィールド判別回路は、コンポ
ジット同期信号の所定幅(PH)の立ち下がりをトリガ
ーとしてP。<P、 <H(水平同期期間)/2の幅(
P、)の第1パルスを出力する第1のモノステーブルマ
ルチバイブレータと、コンポジット同期信号の所定幅(
Po)の立ち下がりをトリガーとしてH/2<P2<H
/2+P、の幅(P2)の第2パルスを出力する第2の
モノステーブルマルチバイブ1ノー夕と、第1のモノス
テーブルマルチバイブレータがら出力される第1パルス
及びコンポジット同期信号を入力して垂直同期信号を出
力する第1のフリップフロップと、第2のモノステーブ
ルマルチバイブレークから出力される第2パルス及び第
1のフリップフロップの負極性出力を入力してフィール
ド判別信号を出力する第2のフリップフロップとを備え
ていることを特徴とする。
[作用] 上述構成に基づき、この発明におけるフィールド判別回
路は、第1のモノステーブルマルチバイブレータにより
コンポジット同期信号の所定幅(P)l )の立ち下が
りをトリガーとしてPHくP、 <H(水平同期期間)
/2の幅(P、)の第1パルスを出力し、第2のモノス
テーブルマルチバイブレータによりコンポジット同期信
号の所定幅(PH)の立ち下がりをトリガーとしてH/
2<P2<H/2+P+の幅(P2)の第2パルスを出
力し、第1のモノステーブルマルチバイブレークから出
力される第1パルス及びコンポジット同期信号を入力し
て第1のフリップフロップより垂直同期信号を出力し、
第2のモノステーブルマルチバイブレータから出力され
る第2パルス及び第1のフリップフロップの負極性出力
を入力して第2のフリップフロップよりフィールド判別
信号を出力する。
[実施例] 以下、この発明をビデオプリンタに適用した好適な一実
施例を図について説明する。
NTSC方式のビデオ信号からなる映像をプリントアウ
トするビデオプリンタ11は、第2図に示すように、ビ
デオ信号を入力する入力端子12を有しており、入力端
子12にはビデオ回路13が接続されている。
そして、ビデオ回路13内には本発明で特徴的なフィー
ルド判別回路14が設けられており、ビデオ回路13の
出力側には出力をA/D変換するA/Dコンバータ15
が接続されており、A/Dコンバータ15には映像デー
タを第1及び第2フイールドに記憶するフレームメモリ
16か接続されている。
更に、ビデオ回路1B、A/Dコンバータ15及びフレ
ームメモリ16にはコントロール回路17が接続されて
いる。
また、フレームメモリ16には映像の一走査ラインを記
憶するラインメモリ18が接続されており、ラインメモ
リ18にはプリンタヘッド及びプラテンローラを駆動す
るプリンタエンジン1つか接続されている。
また、フレームメモリ16にはD/Aコンバータ20か
接続されており、D/Aコンバータ20にはビデオ回路
21が接続されており、ビデオ回路21にはプリントア
ウトする画像をモニタリングするモニタ22が接続され
ている。
そして、フィールド判別回路14は、第1図に示すよう
に、コンポジット同期信号100を入力する入力端子3
0を有しており、入力端子30には、コンポジット同期
信号100の所定幅(PH)の立ち下がりをトリガーと
してPH<P、<H(水平同期期間)/2の幅(Pl)
の第1パルス101を出力する第1のモノステーブルマ
ルチバイブレータ31と、コンポジット同期信号100
の所定幅(PH)の立ち下がりをトリガーとしてH/2
<P2<H/2+P、の幅(P2)の第2パルス103
を出力する第2のモノステーブルマルチバイブレータ3
2と、第1のモノステーブルマルチバイブレータ31か
ら出力される第1パルス101及びコンポジット同期信
号100を入力して垂直同期信号102を出力するDフ
リップフロップ33とが接続されており、第1のモノス
テーブルマルチバイブレータ31の口出力にはDフリッ
プフロップ33のT入力が接続されている。
そして、第2のモノステーブルマルチバイブレータ32
の口出力(正論理)は、第2のモノステーブルマルチバ
イブレータ32から出力される第2パルス103及びD
フリップフロップ33の0出力108を入力してフィー
ルド判別信号107を出力するDフリップフロップ34
のD入力が接続されており、Dフリップフロップ33の
口出力にはDフリップフロップ34のT入力が接続され
ている。
更に、Dフリップフロップ33の口出力(正論理)は垂
直同期信号として出力端子35に出力されており、また
フリップフロップ34の口出力はフィールド判別信号1
07として出力端子36に出力されている。
なお、第1パルス101の幅P、は、垂直同期分離に必
要なため、pH<P、<H/2の範囲内にあることが条
件となり、条件及びパルス幅の変動に対する余裕を考慮
してP、−H/3に設定している。
また、第2パルス103の幅P2は、等価パルスを除去
する必要からH/2より大きいことが条件となると共に
フィールド判別のためにH/2十P1より小さいことが
条件となり、条件及びパルス幅の変動に対する余裕を考
慮してP2−2H/3に設定している。
ついで、第2図に基づいて本実施例のビデオプリンタの
概略的作用について説明する。
入力端子12からビデオ信号が入力されると、ビデオ回
路13はビデオ信号からコンポジット同期信号を分離し
てフィールド判別回路14の入力端子(第1図の30)
へ出力すると共にビデオ信号をA/Dコンバータ15へ
出力する。
そして、A/Dコンバータ15はビデオ信号をA/D変
換し、A/D変換された画像データはフレームメモリ1
6に記憶される。
それから、フレームメモリ16に記憶されている画像を
プリントアウトする場合、コントロール回路17は、フ
ィールド判別回路14からのフィールド判別信号に基づ
き、フレームメモリ16の第1フイールドと第2フイー
ルドとに分けて記憶された画像データを飛び越しライン
走査し、1ライン分のデータをラインメモリ18に記憶
し、ラインメモリ18に記憶されたデータをプリンタヘ
ッド及びプラテンローラを駆動するプリンタエンジン1
9の駆動制御によりプリントアウトする。
更に、ラインメモリ18に記憶したデータをプリントア
ウトすると、コントロール回路17は、次の1ラインを
走査し、1ライン分のデータをラインメモリ18に記憶
し、ラインメモリ18に記憶されたデータをプリンタヘ
ッド及びプラテンローラを駆動するプリンタエンジン1
9の駆動制御によりプリントアウトする。
以下同様に、1ライン分のデータの走査とプリントアウ
トを順次繰り返し、フレームメモリ16に格納されてい
る画像データをプリントアウトして所望の画像を得る。
この際、フレームメモリ16の第1フイールドと第2フ
イールドとに分けて記憶された画像データはD/Aコン
バータ20によりD/A変換され、D/A変換された画
像データはビデオ回路21によりモニタ22上に表示さ
れる。
次いで、フィールド判別回路14におけるフィールド判
別信号107を出力する動作について第1図に基づいて
説明する。
第2図のビデオ回路13によりビデオ信号から分離され
た1水平期間をHとするコンポジット同期信号100が
入力端子30から入力されると、第1のモノステーブル
マルチバイブレータ31は、コンポジット同期信号10
0の所定幅(PI()の立ち下がりをトリガーとしてP
)l <p、<H/2の幅(Pl)の第1パルス101
を出力する。
そして、Dフリップフロップ33は、第1のモノステー
ブルマルチバイブレータ31から出力される第1パルス
101をトリガーとしてコンポジット同期信号100を
サンプリングして、垂直同期信号102を垂直同期信号
出力端子35へ出力する。
一方、コンポジット同期信号100はコンポジット同期
信号100の所定幅(P+ )の立ち下がりをトリガー
としてH/2<P2<H/2+P。
の幅(P2)の第2パルス103を出力する第2のモノ
ステーブルマルチバイブレータ32にも入力され、Dフ
リップフロップ33の口出力108をトリガーとして第
2のモノステーブルマルチバイブレータ32の第2パル
ス103をサンプリングするDフリップフロップ34は
フィールド判別信号107を出力する。
次いで、フィールド判別回路14の各部分におする信号
タイミングを第3図により説明する。
偶数フィールド(第2フイールド)から奇数フィールド
(第1フイールド)へ移行する場合(第3図(A)参照
)、コンポジット同期信号100の所定幅(P)l )
の立ち下がり(m)において、コンポジット同期信号1
00の所定幅(Pi)の立ち下がり(m)をトリガーと
してp、、<p、<H/2の幅(例えばP、−H/3)
の第1パルス10ユが第1のモノステーブルマルチバイ
ブレーク 31から出力されると共にH/2<P2<H
/2+P、の幅(例えばpニー2H/3)の第2パルス
103が第2のモノステーブルマルチバイブレータ32
から出力される。
そして、このパルス101の立ち上がり(n)でコンポ
ジット同期信号100はDフリップフロップ33により
サンプリングされ、コンポジット同期信号100がrL
JレベルのタイミングでDフリップフロップ33から出
力される垂直同期信号102は立ち下がりrLJレベル
となり、0出力108は立ち上がりrHJレベルとなる
また、パルス101の立ち上がり(p)においては、コ
ンポジット同期信号100のrHJレベルとなるタイミ
ングであるので、垂直同期信号102は立ち上がりrH
J レベルとなる。
更に、パルス108の立ち上かり(q)において、Dフ
リップフロップ34によりパルス103をサンプリング
したものがフィールド判別信号107であり、パルス1
03はrHJレベルであるためDフリップフロップ34
から出力されるフィールド判別信号107は立ち上がり
rHJレベルとなり、これにより偶数フィールド(第2
フイールド)から奇数フィールド(第1フイールド)へ
移行したことが判別できる。
また、奇数フィールド(第1フイールド)から偶数フィ
ールド(第2フイールド)へ移行する場合(第3図(B
)参照)、前述同様にして各パルスが出力され、パルス
108の立ち上がり(r)において、Dフリップフロッ
プ34によりパルス103をサンプリングしたものがフ
ィールド判別信号107であり、この時パルス103は
rLJレベルであるためDフリップフロップ34から出
力されるフィールド判別信号107は立ち上がりrLJ
レベルとなり、これにより奇数フィールド(第1フイー
ルド)から偶数フィールド(第2フイールド)へ移行し
たことが判別できる。
なお、上述実施例においては、Dフリップフロップ34
のトリガーとしてDフリップフロップ33の口出力から
出力されるパルス108を用いていたが、これに限らず
、第3図(A)において破線にて示すように、垂直同期
信号102の立ち下がりを用いても良い。
[発明の効果] 以上説明したように、この発明によれば、第1のモノス
テーブルマルチバイブレータから出力されるPH<I’
l <H(水平同期期間)/2の幅(P、)の第1パル
ス及びコンポジット同期信号を入力して第1のフリップ
フロップより垂直同期信号を出力し、第2のモノステー
ブルマルチバイブレークから出力されるH/2<P2<
H/2+P、の幅(P2)の第2パルス及び第1のフリ
ップフロップから出力される垂直同期信号の反転信号を
入力して第2のフリップフロップよりフィールド判別信
号を出力するように構成したので、Dフリップフロップ
の数を減少して、回路を簡素化でき1、またコストダウ
ンを図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例によるフィールド判別装
置の構成を示すブロック図、 第2図は、この発明の一実施例によるビデオブソンタの
構成を示すブロック図、 第3図は、この発明の一実施例によるフィールド判別装
置の信号タイミングを示すタイミングチャート図、 第4図は、従来のフィールド判別装置の構成を示すブロ
ック図、 第5図は、従来のフィールド判別装置の信号タイミング
を示すタイミングチャート図である。 31 ・・・ 第1のモノステーブルマルチバイブレー
タ 32 ・・・ 第2のモノステーブルマルチバイブレー

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. コンポジット同期信号の所定幅(PH)の立ち下がりを
    トリガーとしてP_H<P_1<H(水平同期期間)/
    2の幅(P_1)の第1パルスを出力する第1のモノス
    テーブルマルチバイブレータと、コンポジット同期信号
    の所定幅(P_H)の立ち下がりをトリガーとしてH/
    2<P_2<H/2+P_1の幅(P_2)の第2パル
    スを出力する第2のモノステーブルマルチバイブレータ
    と、第1のモノステーブルマルチバイブレータから出力
    される第1パルス及びコンポジット同期信号を入力して
    垂直同期信号を出力する第1のフリップフロップと、第
    2のモノステーブルマルチバイブレータから出力される
    第2パルス及び第1のフリップフロップの負極性出力を
    入力してフィールド判別信号を出力する第2のフリップ
    フロップとを備えたことを特徴とするコンポジット同期
    信号のフィールド判別回路。
JP4857690A 1990-02-28 1990-02-28 コンポジット同期信号のフィールド判別回路 Pending JPH03250977A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5349387A (en) * 1993-09-21 1994-09-20 Acer Peripherals, Inc. Apparatus for detecting polarity of an input signal

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5349387A (en) * 1993-09-21 1994-09-20 Acer Peripherals, Inc. Apparatus for detecting polarity of an input signal

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