JPH03249835A - ネツトワ−ク・ノ−ドにおける処理及び記録要件を緩和するための方法及びシステム - Google Patents

ネツトワ−ク・ノ−ドにおける処理及び記録要件を緩和するための方法及びシステム

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JPH03249835A
JPH03249835A JP2248982A JP24898290A JPH03249835A JP H03249835 A JPH03249835 A JP H03249835A JP 2248982 A JP2248982 A JP 2248982A JP 24898290 A JP24898290 A JP 24898290A JP H03249835 A JPH03249835 A JP H03249835A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A、産業上の利用分野 本発明は、計算機ネットワークに関するものであり、と
りわけ、ノードからなる1つのクラスタ全体が、ネット
ワークの残りの部分に対して単一のネットワーク・ノー
ドのように見える、分散形ネットワークにおいてノード
をクラスタ化する方法に関するものである。
B、従来技術及びその課題 通信ネットワークは、一般に、通信リンクまたは伝送グ
ループを介して相互接続されたネツトワーり・ノードの
集合と定義することができる。ネットワーク・ノードは
、それ自体とそれに隣接したノードすなわちその隣接の
ノードとの間における経路指定、及び、 トポロジ・デ
ータベースの維持といった、ネットワーク内におけるい
くつかの機能を提供するデータ処理システムとしてその
特性を表わすことができる。ノード間の伝送グループは
、単一リンクまたは多重リンクで構成することができる
。該リンクは、ダイヤル呼出しによる電話接続のように
、必要な場合に限り、使用可能になる従来のケーブル接
続またはリンクといった永久通信リンクが考えられる。
ネットワーク・ノード及びノード間の伝送グループは、
集合的にネットワーク資源と呼ばれる。
ネットワークにおける各種ノード及び伝送グループの物
理的構成及び特性は、ネットワークのトポロジと呼ばれ
、各ネットワークφノード毎にトポロジ・データベース
に保持される。各ネットヮーり・ノードは、この情報を
利用して、分散ネットワークを介したセツションに利用
可能な経路を計算スる。トポロジ・ネットワークを最新
の状態に保つには、全ネットワーク・ノードが、 トポ
ロジの変化を同報通信しなければならない。また2つの
ネットワーク・ノード間における伝送グループの活動化
または非活動化毎に、全トポロジ・データベースの更新
後に非活動状態になる、同報通信技法を用いたネットワ
ークを通じて、ネットワーク・ノードからトポロジ・デ
ータベース更新(TDU)メツセージが送り出される。
対等間アーキテクチ+ (peer−to−peer 
archltecture)を利用したネットワークに
おけるノードは、中央上位計算機の介入なしに、経路を
選択し、セラシーンを開始することができる。対等間ア
ーキテクチャは、資源及びエンド・ユーザの追加及び削
除が極めて頻繁に行なわれる動的ネットワークに特に適
している。このアーキテクチャは、動的に維持されたト
ポロジーデータベースと自動経路計算の組合せに頼って
、ネットワークの物理的構造のマニュアル定義の必要を
なくシ、構造変化に対し自動的に適合する。Arrow
ood他による米国特許第4.827,411号明細書
には、通信ネットワークにおける異なるノードに共通の
ネットワーク・トポロジ・データベースを維持する方法
が開示されている。
ネットワークに対するエンドΦユーザのインターフェイ
スは、論理装置(logical unlt)と呼ばれ
る。論理装置(以下、LUと略記する。)は、エンド・
ユーザがネットワークへのアクセスに用いる装置または
プログラムである。2人のエンド番ユーザは、セラシー
ンと呼ばれる論理接続によって通信を行なう。LU間に
は、多重セツションが存在する可能性がある。セラシコ
ンを確立するLUは、−次LUまたはPLUと呼ばれ、
他のLUは、二次LUまたSLUと呼ばれる。各ネット
ワーク・ノードは、一般に、1つ以上のLUを支援して
いる。さらに、各ネットワーク・ノードには、セッシ■
ンの開始と終了のような制御機能を提供する制御点(C
P)が含まれている。制御点は、02間セツションを介
して互いに通信を行なう。
分散形対等間ネットワークは、また、分散形ディレクト
リ・サービスを提供する。適用業務が、そのLUを介し
て別のLUとのセツションを確立することが所望の場合
、起点ノードは、目標LUがどのノードに常駐している
かを見つけ出して、経路を確立できるようにしなければ
ならない。ネットワーク・ノードは、LUがどのノード
に常駐しているかを見つけ出すための2つの基本機構、
すなわち、局所ディレクトリ・キャッシュと同報通信探
索機構を利用している。該ノードは、まず、局所ディレ
クトリ寺キャッシュを探索して、LUの位置が既知のも
のであるか否かを確かめる。ただし、このキャッシュに
目標LUに関する項目が含まれていなければ、起点ノー
ドが、既存のCP間セ、シ、ンによって、全ての隣接制
御点に対してディレクトリ要求メツセージを同報通信す
る。
各隣接制御点は、次に、目標LUを備えているか否かを
確め、備えている場合、目標LUが見つかったというこ
とを表わし、また、それ自体の制御点名を明らかにする
応答を行なう。そのノードが目標LUを備えていない場
合、該ノードは、ディレクトリ探索メツセージの他の隣
接ノードに対する同報通信を続ける。各ネットワーク・
ノードは、ディレクトリ要求を受信し、処理を加え、他
の隣接ノードに同報通信しなければならない。
各ネットワークΦノードに必要な記憶量及びメツセージ
数(ディレクトリ探索またはトポロジ更新)は、分散形
ネットワークにおけるネットワーク・ノードの総数によ
って決まる。こうした影響力は、その処理力またはサイ
ズに関係なく、全てのネットワーク・ノードにおいて同
じである。
分散形ネットワーク・ノードには、経路選択サービスと
呼ばれる機能が含まれている。この機能は、1対のLU
間におけるセッシ冒ンの経路を計算し、トポロジeデー
タベースの情報に基づいて計算される。この経路は、ノ
ード名の配列シーケンスと定義され、データ構造内に配
置される伝送グループ名は、経路選択制御ベクトル(R
5C%I)と呼ばれる。
あるLUにおける適用業務が、別のLUにおける適用業
務との通信を望む場合、まず、セツションを確立しなけ
ればならない。セツションを確立するには、起点ノード
が、宛先LUを備えているノードにBINDと呼ばれる
メツセージを送る。所望の経路を指定するため、BII
IDメツセージにはR5C1が添付される。セツション
経路に沿った各ノードが、RSCVの情報に基づき、B
INDメツセージの経路指定を行なう。
クラスタ化の目的は、計算機ネットワークをより小規模
のネットワーク・サブセット、すなわち、クラスタに区
分できるようにすると同時に、セッションの完全な連続
性を保つことである。クラスタ化は、ディレクトリの探
索及びトポロジの更新といった所定のネットワーク動作
の範囲を制限し、それによって、分散形ネットワーク全
体の性能を向上させ、かつ、各ネットワーク・ノードに
必要な処理及び記憶量を減少させるのに利用することが
できる。
本発明によって、ネットワークにおけるクラスタをなす
/−ドを単一のノードのように扱うことが可能になる。
例えば、特定の計算機ネットワークは、外部リンクを介
して他の位置に接続されているある位置にいくつかの小
形プロセッサを備えることができる。第1の位置にプロ
セッサをもう1つ追加する場合、他の位置は、その追加
について知る必要はない。実際、他の位置が、いがなる
形にせよ、クラスタ構造のこうした変化によって影響を
受けることは好ましくない。本発明は、また、一般に、
いくつかのプロセッサが環状接続されている中央電子複
合システムにも適用される。
ネットワーク内の他のノードには影響を与えずに、該複
合システムに対し追加プロセッサを設けることが可能で
ある。本発明によって、クラスタ外のノードは、中央電
子複合システムにおけるプロセッサ・ノードからなるク
ラスタ全体を単一のネットワーク・ノードとみなすこと
が可能になる。外部ネットワークには影響を与えずに、
クラスタ内に追加ネットワークΦノードを設けることが
可能である。クラスタ内のほとんどのプロセッサ・ノー
ドは、同様に、クラスタ外で行なわれる変更から切り離
すことができる。
従って、本発明の目的は、分散形ネットワークにおける
ノードをクラスタ化して、各ネットワーク参ノード毎に
必要になる処理及び記憶量を減少させる方法を提供する
ことにある。
本発明のもう1つの目的は、メートをクラスタ化して、
クラスタ外のノードには影響を与えずに、クラスタ内で
のノードの追加または削除を可能にする方法を提供する
ことにある。
本発明のもう1つの目的は、クラスタとクラスタ外の隣
接ノードとの間における多重接続を可能にする、それら
の間における固有の伝送グループの番号に到達するため
の方法を提供することにある。
本発明のもう1つの目的は、クラスタ内とクラスタ外の
両方についてディレクトリの探索を実施するための方法
を提供することにある。
本発明のもう1つの目的は、クラスタ内における経路選
択に用いられるトポロジ・データを分散し、クラスタ外
の付加ネットワークに関するトポロジ・データから分離
された杖態に保つ方法を提供することにある。
本発明のさらにもう1つの目的は、クラスタ内及びクラ
スタ外の全てのノードに及ぶセツション経路(RSCV
)を計算する方法を提供することにある。
本発明のさらにもう1つの目的は、クラスタ内のノード
またはリンクの障害から回復する方法を提供することに
ある。
C3課題を解決するための手段 以上の及びその他の目的は、分散形計算機ネットワーク
におけるネットワーク・ノードが、所定の選択基準に基
づき任意のサイズのクラスタに区分される方法によって
実現する。選択基準の1つによれば、地理的に分散した
ネットワークの所定の位置における全てのネットワーク
・ノードが単一のクラスタに割り当てられる。どのノー
ドが互いにグループをなして、クラスタを形成するがの
判定は、ノード間における対話の予想量に基づいて行な
われる。表示端末装置、インテリジェント・ワークΦス
テージ日ン、プリンタ等といった装首を代表例とするエ
ンドΦノードは、クラスタ内のネットワーク・ノードと
の制御点間セッシeンを備えている場合、そのクラスタ
に属するものと考えられる。
各クラスタ内のノードの1つは、クラスタ制御点として
指定され、分散形ネットワークの残りの部分に対しその
クラスタが単一ノードのような働きなすようにする。ク
ラスタ制御点は、ネットワーク内の任意の場所に位置す
る2つのノード間における通信セッシ■ンの実際の経路
の決定に共に用いられる、それぞれ、クラスタ内とクラ
スタ外のネットワーク資源に関した情報を保持する内部
トポロジΦデータベースと外部トポロジOデータベース
を維持するものである。ある実施例の場合、資源の位置
を確めようとする内部ノードは、そのノードに維持され
ている局所ディレクトリ・キャッシュを探索し、次に、
クラスタ内の他のノードに対する内部同報通信探索を開
始する。内部ノードは、次に、クラスタ制御点に対し、
資源を見つけるように要求を送る。クラスタ制御点は、
まず、その外部ディレクトリ・キャッシュを探索し、次
に、クラスタ外の隣接ネットワーク・ノードに対する外
部同報通信探索を開始する。
外部ネットワークから同報通信探索を受信すると、クラ
スタ制御点は、まず、その内部ディレクトリ・キャッシ
ュをチエツクし、見つからなければ、クラスタ内の隣接
ノードに対する内部同報通信と、クラスタ外の隣接ノー
ドに対する外部同報通信を行なう。
D、実施例 分散形計算機ネットワークにおけるノードをクラスタ化
して、ネットワーク・ノードにおける総合的な処理及び
記憶要件を緩和するための方法について説明する。該ネ
ットワークは、サブセットに区分され、各クラスタ内の
ノードの1つがクラスタ制御点として割り当てられる。
クラスタ制御点は、ネットワークの外部の部分に対しそ
のクラスタが単一ノードのような形をとるようにする。
クラスタ制御点は、分散形ネットワーク全体にゎたるセ
ッシUンの経路決定に用いられる、クラスタ内のネット
ワーク資源に関する内部トポロジ※データベースと、ク
ラスタ外のネットワーク資源に関する外部トポロジ・デ
ータベースを維持する。
クラスタ制御点は、ネットワークの外部部分がクラスタ
内のネットワーク資源を見つける手助けをし、また、内
部ノードがクラスタ外のネットワーク資源を見つける手
助けをする上での中心をなすものである。探索の結果、
見つけられた内部資源は、クラスタ制御点の内部ディレ
クトリ・キャッシュで維持され、見つけられた外部資源
は、外部ディレクトリ・キャッシュで維持される。
第1図には、10個のネットワーク・ノードと2つのク
ラスタを含む、代表的な通信ネットワークの一部が示さ
れている。ネットワーク全体のサイズは、約100,0
00ノード・クラスタ・サイズは、それぞれ、100〜
300メートの範囲にすることが可能である。第111
iilにおけるネットワーク壷ノードまわりのダッシュ
会ラインは、独立したクラスタを表わしている。参照番
号25で識別される第1のクラスタには、それぞれ、参
照番号10120.30、及び、40で識別される4つ
の内部ネットワークノード N旧、NN2、NN3、及
び、NN4が含まれている。
参照番号75で識別される第2のクラスタには、内部ノ
ード NN7、NN8、NN9、及び、NN10が含ま
れている。それぞれの参照番号は、70.80.90、
及び、+00である。伝送グループ2.4.6、及び、
8は、第1のクラスタ25のノード間における内部伝送
グループであり、伝送グループ22.24.2G、2B
は、第2のクラスタ75のノード間における伝送グルー
プである。第1図の各ネットワーク11ノードは、経路
選択、ディレクトリ・サービス、及び、トポロジ・デー
タベースの維持を含む通信サービスを提供するデータ処
理システムである。外部ノードは、クラスタ外のネット
ワーク・ノードである。参照番号50及び60によって
識別されるノードNN5及び?IN6、及び、第2のク
ラスタフ5は、第1のクラスタに対する外部ノードに相
当する。同様に、ノードllN5、!1NB、及び、第
1のクラスタ25は、第2のクラスタ75に対する外部
ノードに相当する。
クラスタ化の結果として縮小された分散形ネットワーク
が、第2図に示されている。第1のクラスタ25及びt
i&2のクラスタ75は、単一のネットワーク・ノード
のように見える。クラスタ外のネットワーク・ノードと
クラスタ内のネットワーク・ノードとの間における伝送
グループは、外部伝送グループとして定義される。伝送
グル−プ12.14、t8、及び、18は、外部伝送グ
ループである。内部伝送グループと外部伝送グループの
混合からなるクラスタ内のネットワーク・ノードは、エ
ッジ・ノードと呼ばれる。llN4及びN117は、エ
ッジ・ノードである。
ユーザ定義クラスタをなすネットワーク・ノードが外部
的には単一ノードとしての挙動を示すようにするには、
ネットワーク畳オペレータは、 1つの内部ノードがク
ラスタ外のノードに対しクラスタ全体の制御点としての
働きをするように指定しなければならない。こうして指
定された内部ノードは、クラスタ制御点(CCP)と呼
ばれる。
第1図において、NN1は、第1のクラスタについて指
定されたクラスタ制御点であり、NNl0i!、第2の
クラスタについて指定されたクラスタ廖制御点である。
CCPは、トポロジ・データベース更新の同報通信を通
じて、その役割りにつt)でクラスタ内の全ネットワー
ク・ノードに知らせる。クラスタ内の各ネットワーク・
ノードは、次に、そのトポロジ・データベースを更新し
、その指定を反映させる。
2つのタイプのトポロジ・データベースがノードのクラ
スタを含む分散形ネットワークに形成される。第1のタ
イプは、クラスタ内の内部ノードにおいてのみ、複写さ
れる内部トポロジ・データベースである。この内部トポ
ロジ・データベースには、内部ノード、及び、その内部
と外部の両方の伝送グループに関する情報が含まれて(
する。このデータベースには、外部ノードに関する情報
は含まれていない。外部トポロジ・データベースは、外
部ノード及び各クラス内のクラスタ制御点に維持されて
いる。該データベースには、外部ネットワーク、すなわ
ち、外部ノードを接続する伝送グループ内の外部ノード
に関する情報が含まれて(する。このデータベースの場
合、各クラスタは、クラスタ制御点名によって識別され
る単一〕−ドとして表わされる。外部伝送グループは、
外部ノード及びクラスタ制御点に対する接続を表わして
いる。内部トポロジ・データベースと外部トポロジ・デ
ータベースの両方とも、データベースを更新するアルゴ
リズムは、同じである。
各制御点は、内部伝送グループ及び外部伝送グループと
共に、クラスタ内のネットワーク・ノードを表わした内
部トポロジ・データベースと、外部伝送グループと共に
、クラスタ外のネットワーク・ノードを表わした外部ト
ポロジ・データベースの両方を維持する。さらに、各ク
ラスタ制御点は、クラスタ内の資源(例えば、LU)に
関する情報を保持する内部ディレクトリ・キャッシュと
、クラスタ外の資源に関する情報を保持する外部ディレ
クトリ・キャッシュの両方を備えている。CCPは、ク
ラスタ内の探索を開始して、資源の位置を見つける毎に
、その情報を内部ディレクトリ・キャッシュに保管する
。外部ディレクトリ・キャッシュは、外部ノードの探索
の結果見つかったディレクトリ情報を記憶する。
クラスタ制御点の概念は、本発明の働きにとってクリテ
ィカルである。クラスタ制御点は、ディレクトリ探索、
経路計算、及び、トポロジ・データベース更新メツセー
ジの伝搬に関与する。CCPは、外部ネットワークがク
ラスタ内の資源を見つけるのを助け、また、内部ネット
ワークが外部資源を見つけるのを助ける。
隣接ノード間におけるXID(am別情報交換)メツセ
ージと呼ばれる5DLC指令の交換を含む、標準的な対
等間ネットワーク・アーキテクチャ・プロトコルを用い
ることによって、全ての内部リンクが活動化される。X
IDの交換時、各ノードは、CP間セッシ縛ンが必要で
あろうと、並列伝送グループを支持するにせよ、その制
御点(cp−cp>を識別することになる。XIDの交
換時、両方のノードは、それらの間の伝送グループを識
別するため、固育の番号の取決めを行なう。XIDの交
換後、2つの隣接ノードは、それらの間におけるCP間
セッシジンを確立する。
リンクが外部と規定されると、エツジΦノードは、クラ
スタに対する活動状態のクラスタ制御点との連続性が存
在すると判定されるまで、リンクを活動化しない。該ノ
ードは、内部トポロジ・データベースからクラスタ制御
点が活動状態であることを判定する。活動状態のクラス
タ制御点が存在する場合、該ノードは、引続き、外部リ
ンクを活動化させる。XIDの際、エッジ・ノードは、
クラスタ制御点名をそれ自体の名の代りに用いる。
工、ジ・ノードは、常に、それ自体を並列伝送グループ
の支援が可能なものであるとみなす。エッジ・ノード自
体は、並列伝送グループを支援することができないが、
クラスタ全体として支援することが可能である。
第3図及び第4図には、並列伝送グループの支援をエツ
ジのノードに認めさせる必要があることが示されている
。第3図では、クラスタ 125が、参照番号120及
び130で識別されるエッジ・ノードNNl2およびN
N13を備えており、外部伝送グループ112及び11
4は、参照番号110によって識別される同じ外部ノー
ドNN■に接続されている。第4図には、2つのクラス
タ155、+75の間の並列伝送グループが示されてお
り、各クラスタは、他のクラスタに対する外部ノードと
しての働きをする。外部伝送グループ142は、参照番
号140で識別されるNN14と参照番号160で識別
されるNN1Bを接続する。
同様に、参照番号150で識別される111115は外
部伝送グループ!52によって参照番号170で識別さ
れるl11117に接続される。
第5図は、エッジ・ノードにおけるリンク活動化アルゴ
リズムのフローチャートである。ブロック 500は、
プロセス開始ブロックである。ブロック 502では、
リンクが内部リンクと外部リンクのいずれであるかの判
定が行なわれる。内部リンクは、分散形ネットワーク拳
アーキテクチャによる規定に従って活動化される。ブロ
ック504は、この処理を表わしている。外部リンクの
場合、ブロック50Bにおいて、CCPがトポロジ・デ
ータベース(TDB)において活動状態であるか否かを
判定するテストが行なわれる。活動状態のクラスタ制御
点がなければ、ブロック 508において、リンクの活
動化が打ち切られる。ブロック 510では、リンクの
活動化を続行し、エッジ・ノードは、初期XIDメ、セ
ージにおいてクラスタ制御点(CCP)名をその名前の
代りに用い、さらに、並列伝送グループ(TG)が支援
されるように指示し、次に、XIDメツセージを隣接ノ
ードに送る。ブロック 512では、エッジ・ノードは
、隣接した外部ノードからXIDメツセージを受信する
。リンクが完全に活動化される前に、両方のノードは、
固有の伝送番号を取り決めなければならない。ただし、
クラスタ全体は、外部に対し単一ネットワーク・ノード
のような働きをするので、この伝送グループ番号は、ク
ラスタ全体にとって固有のものでなければならない。
ブロック 5に4では、002名と隣接する外部ノード
の制御点(CP)名との比較が行なわれる。制御点名が
照合順位的意味において高い場合、ブロック 511i
において、隣接する外部ノードによって割り当てられた
伝送グループ番号が受けいれられる。
そうでない場合には、ブロック 518において、エッ
ジ・ノードが、 トポロジ・データベースから順次次に
高位の伝送グループ番号を選択する。内部トポロジ赤デ
ータベースは、外部伝送グループを識別するので、エツ
ジΦノードは、この情報を利用して、新しい伝送グルー
プを割り当てることができる。ブロック 520では、
エッジ・ノードが、もう1つのXIDメツセージにおい
て選択された伝送グループ番号を送る。ブロック 52
2における最終ステップは、作動した外部伝送グループ
を識別り、て、トポロジ・データベース更新(TDU)
メツセージを隣接内部ノードに同報通信することである
。ただし、この方法の場合、2つのエッジ・ノードが同
じ伝送グループ番号を割り当てる可能性のある小さな時
間窓が存在する。これは、第3図の例では、隣接する外
部ノード 110が、同じクラスタの2つのエッジ・ノ
ード12G、130に関し、同時に、りンク112.1
14を活動化させる場合に生じる可能性がある。この場
合エッジ・ノード 120及び130の両方が、内部ト
ポロジ・データベースの同じコピーを備えており、両方
のノードが、同じ伝送グループ番号を割り当てる。従っ
て、正確な伝送グループ番号の割当てにつながるように
、この問題の検出及び回復を含む、その処理方法が提供
されなければならない。
下記のすべての条件が満たされる場合、クラスタ内にお
ける2つのエツジ−ノードによる同じ伝送グループ番号
の同時割当てが生じる可能性がある: 1、両方のエッジ・ノードが、同じ外部ノードとのリン
クを備えている場合。
2、両方のリンクが、はぼ同時に活動化される場合。
3、同じクラスタ内における両方のエッジ・ノードの制
御点名が、高位の照合順位を育している場合。
4、外部ノードとエッジ・ノードの間の伝送グループ番
号が、前のリンクの活動化において割り当てられなかっ
た場合。
第6図に示すように、この状況の発生は、クラスタ制御
点(CCP)によって検出される。伝送グループが活動
化されると、エッジ・ノードは、トポロジ・データベー
ス更新(T D U )メツセージを同報通信し、各内
部ネットワークΦノードによってそのトポロジ・データ
ベース(TDB)が更新されるようにする。クラスタ制
御点は、また、その内部トポロジΦデータベースを更新
するが、同時に、外部トポロジ・データベースを更新し
ようとする。ただし、もう1つのエッジ・ノードが既に
同じ伝送グループ番号を利用している場合、クラスタ制
御点が重複割当てを検出することになる。この場合、ク
ラスタ制御点は、 トポロジ・データベース更新メツセ
ージを送ったエツジφノードにASSIGN NEW 
TGメツセージを送る。このメツセージを受信すると、
エッジ・ノードは、 トポロジ・データベースの探索を
行ない、別の伝送グループ番号を選択する。新しい番号
の選択を行なうと、エッジ・ノードは、 ′非活動化X
ID交換”を続行する。 ′非活動化XID交換”によ
って、隣接ノードには伝送グループ番号の変更が知らさ
れる。
クラスタ内のノードは、2つのタイプのCP間セッシe
ンに含めることができる。内部CP間セッシeンは、0
2名によって規定された制御点の通信を可能ならしめる
、2つの隣接した内部ノード間におけるセッシeンであ
る。内部02間セツションは、XIDメツセージ交換時
に受信する情報に基づいて活動化される。外部02間セ
ツションは、クラスタに隣接した外部ノードの制御点と
クラスタ制御点とを接続するセッシ習ンである。
隣接した外部ノードは、セッシシンのもう一方の端が隣
接ノード内にないかもしれないということには気づかな
い。外部ノードは、クラスタ制御点名を有する単一の隣
接ノードと通じているものと考える。しかしながら、外
部ノードは、第3図のNEWで示された単一ノードの場
合もあれば、第4図のクラスタAで示された単一ノード
のように働くクラスタの場合もあり得る。外部ノードが
実際には単一ノードである場合、それが七ッンlIノを
開始する。一方、外部ノードがクラスタの場合。
CP間セッ7Bンは、 1対のクラスタ制御点間におい
て行なわれる。
クラスタ制御点は、通常の制御点がCP間セツションを
操作し、利用するのと同じやり方で、CP間セッション
を操作し、利用する、すなわち、クラスタ制御点の能力
を交換し、トポロジ・データベース情報を交換し、トポ
ロジ・データベース更新メツセージを処理し、ディレク
トリ探索に関与する。
クラスタ制御点は、内部トポロジ・データベース更新メ
ツセージを受信して、外部伝送グループが活動化すると
、CP間セツションを開始することが可能になる。クラ
スタ制御点は、標準メツセージ開始メツセージ(BIN
Dと呼ぶ)を制御点名を有する隣接した外部ノードに送
ることによってこれを行なう。ただし、CP間セッシジ
ンを開始する前に、クラスタ制御点は、既に、外部ノー
ドとの既存のCP間セッシeンがないか確かめる。これ
は、クラスタ内の他のエッジ・ノードが、同じ外部メー
トに関して伝送グループを活動化させた場合に生じる可
能性がある。CP間セツション中に、伝送グループが非
活動化される場合代替経路が利用できれば、クラスタ制
御点は、もう1つのセッションを開始する。
クラスタ制御点は、クラスタに隣接した外部ネ、トワー
クΦノードとのCP間セッシeンによって、外部トポロ
ジ・データベース及び関連する更新の交換を行なう。外
部トポロジ・データベースの場合、クラスタ全体が、ク
ラスタ制御点名を有スル単一ネットワーク・ノードのよ
うな働きをし、外部伝送グループが他の外部ネットワー
ク・ノードに対する連結性を付与している。
クラスタ内のトポロジの変化は、内部ネットワーク・ノ
ードによってしか処理されない。トポロジの変化は、外
部からは明らかではない。内部トポロジ・データベース
には、内部リンクと外部リンクの両方に関する情報が含
まれている。内部ノードが、内部であれ、外部であれ、
伝送グループを活動化または非活動化する毎に、クラス
タ内でトポロジ・データベース更新メツセージの同報通
信が行なわれ、結果として、クラスタ内の各ネットワー
ク・ノード毎に内部トポロジ・データベースが更新され
ることになる。
クラスタ制御点ノードで追加処理が行なわれる。
第6図には、クラスタ制御点において受信するトポロジ
・データベース更新メツセージに関する処理アルゴリズ
ムが示されている。トポロジーデータベース更新メツセ
ージを受信すると(ブロック1t00) 、該ノードは
、まず、ブロック802において内部トポロジ・データ
ベースの更新を行なう。該ノードは、判定ブロック 6
04において伝送グループのタイプをチエツクし、外部
伝送グループであれば、CCPは、その外部トポロジ・
データベースを更新しくブロック 808) 、新しい
トポロジ・データベース更新メツセージを作成し、その
後、隣接する全ての外部ネットワーク・ノードに送る。
この時点で、判定ブロック 810において、クラスタ
制御点は、外部伝送グループ番号の割当てにおける問題
を検出することができる。問題が検出されると、ブロッ
ク 612で、CCPがASSIGN NEWTGメツ
セージを影響のあるエツジeノードに送り、伝送グルー
プ番号を変更する。ブロック 81[iにおいて、CC
PがCP間セッシeンを開始し、ブロック618におい
て、制御点の能力を交換し、ブロック 820において
、トポロジ・データベース更新メツセージを隣接する外
部ノードに送る。
ディレクトリ・サービス機能は、ノードがLUのような
目標資源を含む。または、その操作を行なうノードの名
前を見つけることができるようにする。分散形ネットワ
ークにおけるネットワーク・ノードは、参考までに本書
に組み込まれる1387年6月15日付けの米国特許出
願第082.21E7号明細書に開示されるように、資
源の位置を探し出すための3つの手法を備えているのが
普通である。該手法は、内部キャッシュ、同報通信探索
、または、指定探索によるものである。内部キャッシュ
の情報は、事前ロードすることもできるし、あるいは、
同報通信の結果として更新することもできる。同報通信
探索は、全てのネットワークeノードを探索して、目標
資源を含む、または、その操作を行なうノードを求める
ことから成る。結果は、要求ノードの内部キャッシュに
記録される。指定探索は、要求ノードの内部キャッンユ
の内容から、資源が最後に常駐していることが分った単
一ノードに対しLOCATEとして知られる探索メツセ
ージを送ることから成る。クラスタ化には、探索アルゴ
リズムに対する修正が必要になる。
第7図のフローチャートを参照すると、ブロック 70
0において、クラスタ内のネットワーク・ノードが目標
資源を備えるノードを見つける探索を開始する。ブロッ
ク 710に示すところによれば、ノードは、まず、そ
れ自体のディレクトリ・キャッシュをチエツクして、目
標LUを含む項目(エントリ)を求める。資源が見つか
ると、ブロック720において、ノードが内部ノードが
否がの判定を行なう。肯定応答は、LUがクラスタ内に
あることを意味しており、ブロック 75Gにおいて、
セツションが開始される。起点ノードのディレクトリ・
キャッシュが、目標LUに関する項目を含んでいなけれ
ば、ブロック 730において、該ノードが内部同報通
信探索を開始する。判定740において、目標LUが見
つかると、LUはクラスタ内に常駐する(ブロック 7
50)。目標資源がクラスタ内に見つからなければ、起
点ノードが、REQUESTROUTEメツセージをク
ラスタ制御点に送る(ブロック760)。
第8図には、クラスタ制御点において受信するREQU
EST ROUTEメツセージに関する処理アルゴリズ
ムが示されている。クラスタ制御点はブロック800で
REQUEST ROUTEメツセージを受信する。次
のブロック 840では外部ディレクトリ・キャシュで
目標論理装置が識別されるかどうか判断される。
見つかれば、クラスタ制御点は、論理ブロック820に
おいて、外部トポロジ・データベースを用いて外部経路
を計算する。該経路は、ブロック870において、起点
ノードへ送り返される経路選択制御ベクトル(R5CV
)と呼ばれるメツセージに含められる。R5CVは、メ
ツセージがたどることになる、また、ノード及び伝送グ
ループ名の配列シーケンスである経路を定義する。目標
資源が外部ディレクトリ・キャッシュ内に見つからなけ
れば、論理ブロック83Gにおいて、ディレクトリ探索
メツセージが、隣接する外部ネットワーク・ノードに同
報通信される。ブロック 840において、目標資源が
見つからなければ、クラスタ制御点は起点ノードのRE
QUEST ROUTEメツセージに対して否定応答を
戻す(ブロック 850)。目標資源が見つかると、ブ
ロック 86Gに示すように、クラスタ制御点は、外部
トポロジ・データペースを用いて、外部キャッシユを更
新し、外部経路の計算を行なう。プロ、り870におい
て、クラスタ制御点が、起点ノードに外部経路を送り返
す。
再び第7図を参照すると、判定ブロック7フ0において
、REQ[IEST ROffTEメツセージに対する
応答が戻され、起点ノードが受信する。否定応答は、ネ
ットワーク全体にわたって目標資源が見つからないとい
うことを意味しており、セツションの開始は、論理ブロ
ック 78Gにおいて打ち切られる。
肯定応答は、論理ブロック 790で示されているよう
に、内部経路を計算し、外部経路に対して内部経路を付
加し、局所キャッシュを更新することにつながる。論理
ブロック 793において、完全な経路が決定されると
、セッシ四ン開始メツセージに付加される。
代替案として、クラスタ制御点は、また、それ自体をク
ラスタに対する中央ディレクトリサーバとして識別する
ことも可能である。この場合、クラスタ内のノードは、
同報通信探索を行なうのではなく、ディレクトリ・サー
ビス要求をクラスタ制御点に送る。クラスタ制御点に詔
ける処理は、次の通りである。
1、まず、内部ディレクトリ・キャッシュの探索が行な
われ、CCPが情報を見つけると、それを要求ノードに
戻す。
2、次に、外部ディレクトリ・キャッシユが探索される
3、キャッシュにも要求された情報が含まれていなけれ
ば、ccpは、クラスタ内で内部同報通信探索を開始し
、目標資源が見つかると、CCPは、その結果を内部デ
ィレクトリ・キャッシュに記録する。
4、内部同報通信探索で資源が見つからなければ、CC
Pは、外部同報通信探索を開始し、目標資源が見つかる
と、CCPは、その結果を外部ディレクトリ・キャッシ
ュに記録する。
CCPは、外部ネットワークから同報通信探索を受信す
ると、まず、その内部ディレクトリ・キャッシユをチエ
ツクする。目標資源が内部ディレクトリ・キャッシュに
記録されている場合、CCPは肯定応答を行なう。目標
資源がこのキャッシユに記録されていなければ、CCP
は、内部ノードに加えて、外部ノードに対する同報通信
探索も続行する。内部同報通信探索は、内部伝送グルー
プを介して接続された隣接ノードについてのみ行なわれ
る。資源が内部的に見つかると、CCPは、この情報を
内部ディレクトリ・キャッシユに保管する。内部探索に
関する否定的な結果も、内部ディレクトリ・キャッシュ
に保管することができる。
ネットワーク・ノードは、指定探索要求を送らなければ
ならないこともあり得る。指定探索要求を送るためには
、起点ノードはメツセージがたどるべき完全な経路(即
ち、R5CV)を付加しなければならない。宛先ノード
が内部トポロジーデータベースに規定されていなければ
、起点ノードは外部トポロジΦデータベースを用いて、
外部経路を計算するクラスタ制御点にIIEQUEsT
 ROUTEを送る。
次に、起点ノードは、内部トポロジ・データベースを用
いて、クラスタ内にある経路の残り(内部R5CV)を
計算し、クラスタ制御点から得られる外部RSCVにそ
れを付加する。
BINDメツセージが送られることになる経路を規定す
るR5CVの決定がすんでから、宛先ノードへのセラシ
ーンの経路に沿ってBINDメツセージを送ることによ
って、セッシ曹ンが開始される。
セラシーンが外部ノードによって開始される場合、処理
が多少異なることになる。外部ノードは、クラスタ全体
を単一ノードとみなす。第9図には、エッジ・ノードが
外部リンクを介してBIIfDメツセージを受信する場
合に実施される処理が要約されている。BINDメツセ
ージに含まれるR5CVは、外部伝送グループ及びクラ
スタ制御点を識別するだけである(ブロック 900)
。ただし、実際には、外部伝送グループによって、BI
NDメツセージは、この伝送グループの末端がくるエッ
ジ・ノードに送り込まれる。判定ブロック 910にお
いて、  R5CVはセ、シ1ンの終点がクラスタ内の
どこかにあることを示し、エッジ・ノードが、クラスタ
を通って宛先LUに至る経路を計算する。R3CVにお
ける最後の名がクラスタ制御点名である場合にはいつで
も、経路の末端がクラスタ内にくることが、エツジ拳ノ
ードには分っている。エッジ・ノードは、論理ブロック
93Gにおいてそのディレクトリ・キャッシユから、あ
るいは、ブロック 970において内部ディレクトリ同
報通信探索を行なうことによって、どのノードがLUを
備えているかを見つけだす。宛先ノードが分ると、エッ
ジ・ノードは、論理ブロック950において、エッジ・
ノードから宛先ノードまでの経路を表わす内部R5CV
の計算を行なう。エッジ・ノードは、BINDメツセー
ジで受信するR5CVにこの内部R5CVを付加し、引
続き、論理ブロック 9GOに示されるように、セッシ
dン経路に沿ったBINDメツセージの経路指定を行な
う。完全なR5CVは、BINDメツセージの応答時に
戻されるので、起点ノード及び宛先ノードは、両方とも
、完全なセッシ曹ン経路を承知している。判定ブロック
940及び980において、目標資源が見つからなけれ
ば、セッシ厘ンの開始が拒絶され、■NBINDメツセ
ージが伝搬される。
論理ブロック 910において、R5CVがクラスタを
介したセツションの経路指定が行なわれるだけであるこ
とを示す場合、エツジ拳ノードは、論理ブロック 96
0に示すように、  R5CVの計算を行なう。
エツジ拳ノードは、内部トポロジ・データベースを用い
て、内部経路を計算する。内部トポロジ・データベース
は、外部伝送グループの識別も行なう。
いくつかの状況は、クラスタ化環境に固有のものであり
、特殊な処理手順を必要とする。とりわけ重要なのは、
内部リンクの障害、クラスタ制御点の損失、2つ以上の
クラスタの結合の3つである。
内部リンクの障害は、クラスタ内のリンクの障害に相当
する。外部ノードまたは内部ノードに末端のくる全ての
セッションは、U!IBINDメツセージによってすぐ
に終了する。セツションのいくつかは、クラスタ制御点
と隣接するネットワーク・ノードとの間におけるCP間
セッシ曽ンとすることができる。エッジ・ノードとクラ
スタ制御点の間にまだ連結性が存在する場合、エッジ・
ノードは、中断されたCP間セッシ蓼ンを再確立する。
同様に、代替経路が存在する場合、通常のセラシーンを
再確立することができる。
エッジ・ノードは、クラスタ制御点ノードの障害・また
は、エッジ・ノードとクラスタ制御点ノードとの間にお
ける内部連結性の損失のために、活動状態のクラスタ制
御点を失う可能性がある。
クラスタ制御点ノードとエッジ・ノードとの間で連結性
が失われると、クラスタは、事実上2つの部分に分割さ
れる。この状態が生じると、外部CP 間セッシ鯉ンを
含めて、クラスタの切断部分に末端がくる活動状態のセ
ツションが終了する。回復するには、ネットワーク・オ
ペレータは、別のノードを活動化して、もはやクラスタ
制御点ノードにアクセスしないクラスタの部分に対する
クラスタ制御点の働きをするようにしなければならない
エッジ・ノードは、非活動化XIDメツセージを送って
、隣接する外部ネットワーク・ノードに、それが制御点
を失ったことを知らせる前に、別のクラスタ制御点が活
動状態になるのを所定の時間間隔だけ待機する。現在活
動中のセツションは、その制御点を失わない。現在活動
中のセッシ■ンは、終了しない。外部ノードが、もはや
クラスタ制御点とつながっていないクラスタの部分につ
いて新しいセッシ靜ンを開始しないようにするため、隣
接する外部ネットワークeノードは、外部伝送グループ
がもはや活動状態にないことを示すTDUメツセージを
送る。従って、これらの外部伝送グループによって、新
しいセツションが確立されることはない。
2つ以上のクラスタがつながって単一のクラスタになる
と、活動状態のクラスタ制御点が潜在的にいくつか存在
する。ネットワーク舎オペレータが1、クラスタ制御点
の1つを除く全てを非活動化するか、あるいは、クラス
タ制御点の1つを除く全てが、自動的に非活動化する。
後者の場合、最も単純なアルゴリズムは、第1のクラス
タ制御点が、その名前と別のクラスタ制御点基との比較
を行なうことであり、他のクラスタ制御点基が、照合順
位的意味において高位の場合、第1のクラスタ制御点は
、それ自体を活動状態のクラスタ制御点として除去する
TDUメツセージを送る。非活動化されたクラスタ制御
点は、また、外部CP間セッシlンの全てを終了させる
とりわけ、特定の実施例に関連して、本発明の図示及び
解説を施してきたが、当該技術の熟練者には明らかなよ
うに、本発明の精神及び範囲を逸脱することなく、形態
及び細部についてさまざまな変更を加えることが可能で
ある。特に、クラスタ内のノードのうち任意のものが、
実際には、別のクラスタをなすノードに相当するように
することもできる。多重レベルの反復は、クラスタ化機
構の範囲内で行なえるようにすることが可能である。
E6発明の詳細 な説明したように、本発明によればネットワークΦノー
ドにおける必要な処理及び記憶量を減らすことができる
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の実施が可能な部分通信ネットワーク
の一部を示すブロック図である。 第2図は、クラスタ化によって見かけのサイズが縮小さ
れた、単純な通信ネットワークのブロック図である。 第3図は、クラスタをなすノードと単一の外部ノードと
の間における並列伝送グループを示すブロック図である
。 第4図は、メートからなる2つのクラスタ間における並
列伝送グループを示すブロック図である。 第5図は、本発明のリンク活動化アルゴリズムを示す流
れ図である。 第6図は、クラスタ制御点におけるトポロジ・データベ
ース更新メツセージの処理を示す流れ図である。 第7図は、分散形ノードが実施するディレクトリのサー
ビス機能を示す流れ図である。 第8図は、クラスタ制御点における経路要求の処理を示
す流れ図である。 第9図は、外部リンクを介してノードで受信するBIN
Dメツセージの処理を示す流れ図である。 2.4.6.8.22.24.2B、28・・・伝送グ
ループ、10.2G、30,40.70,80,90.
10G・・・内部ネットワークOノード 12.14.1[i、+8・・・外部伝送グループ25
・・・第1のクラスタ、 75・・・第2のクラスタ so、go・・・外部ノード、110・・・外部ノード
120.130.140.+50.IH,+70・・・
 エッジ・ノード142.152・・・外部伝送グルー
プ155.175・・・クラスタ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)分散形計算機ネットワークを複数のノード・クラ
    スタに区分することによって、前記ネットワークのネッ
    トワーク・ノードにおける処理及び記憶要件を緩和すた
    めの方法において、 既定の判定基準に基づき、選択されたノードを少なくと
    も1つのノード・クラスタにグループ分けするステップ
    と、 クラスタ内の1つのノードをクラスタ制御点として指定
    するステップと、 クラスタ内の全ノード・クラスタ内で対をなすノード間
    における内部伝送グループ、及び、クラスタ内のエッジ
    ・ノードとクラスタ外の隣接ノード間における外部伝送
    グループを識別する内部トポロジ・データ・ベースを前
    記クラスタ内の各ノード毎に維持するステップと、 全ての外部ノード、及び、対をなす外部ノード間及び前
    記クラスタ制御点とクラスタ外の隣接ノード間の両方に
    おける外部伝送グループを識別する外部トポロジ・デー
    タ・ベースを各外部ノードのクラスタ制御点において維
    持するステップと、前記クラスタ内における隣接した内
    部ノードの制御点間に内部制御セッションを確立するス
    テップと、 前記クラスタの制御点とクラスタ外の各隣接ノードの制
    御点との間に外部制御セッションを確立するステップと
    、 から構成される方法。 (2)前記クラスタ制御点は、クラスタ外のネットワー
    クの一部が前記クラスタ内における資源を見つける手助
    けをし、また内部ノードが前記クラスタ外の資源を見つ
    ける手助けをするということを特徴とする、請求項1に
    記載の方法。 (3)対をなす内部ノード間において識別メッセージを
    交換することによって、前記内部ノード間における内部
    伝送グループを作動させるステップと、前記内部伝送グ
    ループのそれぞれについて固有の番号を取り決めるステ
    ップとが含まれることを特徴とする、請求項1に記載の
    方法。 (4)まず、内部トポロジ、データベースから指定のク
    ラスタ制御点が活動状態にあるか否かを判定し、次に、
    各エッジ・ノードと隣接する外部ノード対とで識別メッ
    セージの交換を行なうことによって、クラスタ内のエッ
    ジ・ノードとクラスタ外の隣接ノードとの間における外
    部伝送グループを作動させるステップと、固有の外部伝
    送グループ番号を取り決めるステップとが含まれること
    を特徴とする、請求項1に記載の方法。 (5)内部ディレクトリ・キャッシュを維持するステッ
    プと、クラスタ制御点における外部ディレクトリ・キャ
    ッシュを維持するステップとが、さらに含まれることを
    特徴とする、請求項1に記載の方法。 (6)内部ディレクトリ・キャッシュを維持するステッ
    プに、前記クラスタ制御点によって開始された探索の対
    象であった、クラスタ内の資源の発見を記録することが
    含まれていることを特徴とする、請求項5に記載の方法
    。 (7)外部ディレクトリ・キャッシュを維持するステッ
    プに、前記クラスタ制御点によって開始された探索の対
    象であった、クラスタ外の資源の発見を記録することが
    含まれていることを特徴とする、請求項5に記載の方法
    。 (8)クラスタ内の各ノード毎に内部トポロジ・データ
    ベースを維持するステップに、クラスタ内のノードから
    トポロジ・データベース更新(TDU)メッセージを同
    報通信するステップと、前記TDUメッセージを受信す
    るステップと、前記クラスタ内の各ノードにおける内部
    トポロジ・データベースの内容を更新するステップとが
    含まれるステップが含まれることを特徴とする、請求項
    1に記載の方法。 (3)クラスタ制御点における外部トポロジ・データベ
    ースの維持ステップに、クラスタ内のエッジ・ノードか
    らトポロジ・データベース更新(TDU)メッセージを
    受信するステップと、外部伝送グループの状況を更新す
    るために、TDUメッセージが送られたか否かを判定す
    るステップと、前記TDUメッセージで、外部伝送グル
    ープの状況が更新された場合、外部トポロジ・データベ
    ースの内容を更新し、クラスタ外の隣接する各ノードに
    TDUメッセージを同報通信するステップとが含まれる
    ことを特徴とする、請求項1に記載の方法。 (10)クラスタ外のノードからTDUメッセージを受
    信するステップと、クラスタ制御点において外部トポロ
    ジ・データベースの内容を更新するステップとが、さら
    に含まれていることを特徴とする、請求項9に記載の方
    法。 (11)各クラスタ内の1つのノードが、クラスタ制御
    点として指定され、各前記クラスタ制御点が、内部及び
    外部トポロジ・データベースと、内部及び外部ディレク
    トリ・キャッシュを維持し、各クラスタ内の他の全ノー
    ドが、内部ディレクトリ・データベース及び局所ディレ
    クトリ・キャッシュを維持するようになっているような
    複数のクラスタを備えた分散形計算機ネットワーク内の
    資源を見つける方法において、 探索要求を出すノードがクラスタ内にある場合、前記内
    部ノードの局所ディレクトリ・キャッシュを探索して、
    前記資源を求めるステップと、前記資源が局所ディレク
    トリ・キャッシュ内に見つかると、資源を求める内部同
    報通信探索を開始するステップと、 前記資源がクラスタ内に見つからなければ、前記クラス
    タ制御点の外部ディレクトリ・キャッシュを探索するス
    テップと、 前記資源がクラスタ制御点の外部ディレクトリ・キャッ
    シュ内に見つからない場合、前記クラスタ外の隣接ノー
    ドに対する外部同報通信探索を開始するステップと、 から構成される方法。 (12)前記クラスタ制御点が、前記クラスタ外のノー
    ドから探索要求を受信すると、内部ディレクトリ・キャ
    ッシュの探索を行なうステップと、資源が内部ディレク
    トリ・キャッシュに見つからなければ、隣接する内部ノ
    ードに対する内部同報通信探索と隣接する外部ノードに
    対する外部同報通信探索の両方を開始するステップと、 が含まれることを特徴とする、請求項11に記載の方法
    。 (13)資源が外部同報通信探索で見つかると、外部デ
    ィレクトリ・キャッシュの更新を行なうステップと、内
    部同報通信探索時または外部同報通信探索時に資源が見
    つかると、局所ディレクトリ・キャッシュを更新するス
    テップとが、さらに含まれていることを特徴とする、請
    求項11に記載の方法。 (14)内部同報通信探索時に資源が見つからなければ
    、クラスタ制御点の内部ディレクトリ・キャッシュを更
    新するステップがさらに含まれていることを特徴とする
    、請求項12に記載の方法。 (15)各クラスタ内の1つのノードが、クラスタ制御
    点として指定され、各前記クラスタ制御点が、内部及び
    外部トポロジ・データベースと、内部及び外部ディレク
    トリ・キャッシュを維持し、各クラスタ内の他の全ノー
    ドが、内部ディレクトリ・データベース及び局所ディレ
    クトリ・キャッシュを維持するようになっている、複数
    のクラスタを備えた分散形計算機ネットワーク内の資源
    を見つける方法において、 探索要求を出すノードがクラスタ内にある場合、クラス
    タ制御点の内部ディレクトリ・キャッシュを探索するス
    テップと、 前記資源が内部ディレクトリ・キャッシュに見つからな
    ければ、クラスタ制御点の外部ディレクトリ・キャッシ
    ュを探索するステップと、 前記資源が外部ディレクトリ・キャッシュに見つからな
    ければ、資源を求める内部同報通信探索を開始するステ
    ップと、 前記資源が内部同報通信探索で見つからなければ、資源
    を求める外部同報通信探索を開始するステップと、 から構成される方法。 (16)資源が内部同報通信探索の結果として見つかる
    と、クラスタ制御点の内部ディレクトリ・キャッシュを
    更新するステップと、資源が外部同報通信探索の結果と
    して見つかると、外部ディレクトリ・キャッシュを更新
    するステップとが含まれることを特徴とする、請求項1
    5に記載の方法。 (17)各クラスタ内の1つのノードがクラスタ外のネ
    ットワークの一部と通信するためのクラスタ制御点とし
    て機能するようにして、既定の選択基準に基づき、任意
    のサイズの複数のクラスタに区分化された分散形計算機
    ネットワークのネットワーク・ノードにおける処理及び
    記憶要件を緩和するためのシステムにおいて、 クラスタ内の全てのノード・クラスタ内で対をなすノー
    ド間における内部伝送グループ、及び、クラスタ内のエ
    ッジ・ノードとクラスタ外の隣接ノードとの間における
    外部伝送グループを識別するための、クラスタ内の各ノ
    ードにおける内部トポロジ・データベース手段と、 全ての外部ノード、及び、前記対をなす外部ノード間及
    び前記クラスタ制御点とクラスタ外の隣接ノード間にお
    ける外部伝送グループを識別するための、クラスタ制御
    点及び各外部ノードにおける外部トポロジ・データベー
    ス手段と、 クラスタ内の隣接した内部ノードの制御点間における内
    部制御セッションを確立する手段と、クラスタ制御点と
    クラスタ外の隣接した各ノードの制御点との間における
    外部制御セッションを確立する手段と、 前記分散形計算機ネットワーク内の資源を見つけるため
    の手段と、 から構成されるシステム。 (18)クラスタ制御点によって開始されたクラスタ内
    の資源に対する探索結果を記録する、クラスタ制御点に
    おける内部ディレクトリ・キャッシュが含まれることを
    特徴とする、請求項17のシステム。 (19)クラスタ制御点によって開始されたクラスタ外
    の資源に対する探索結果を記録する、クラスタ制御点に
    おける外部ディレクトリ・キャッシュ手段がさらに含ま
    れることを特徴とする、請求項17のシステム。 (20)クラスタ内で対をなす内部ノード間における内
    部伝送グループを作動させる手段と、クラスタ内のエッ
    ジ・ノードとクラスタ外の隣接ノード間における外部伝
    送グループを作動させる手段とがさらに含まれているこ
    とを特徴とする、請求項17に記載のシステム。 (21)個々のクラスタが、それぞれ、それ自体のクラ
    スタ制御点を備えている、単一のより大規模な複合クラ
    スタを形成する複数のクラスタに区分化された分散形計
    算機ネットワークにおいて、少なくとも2つの別個にな
    ったクラスタを結合するための方法において、 結合すべき別個になった各クラスタのクラスタ制御点名
    と、結合すべき他の全クラスタのクラスタ制御点名を比
    較し、照合順位が最高のクラスタ制御点を求めるステッ
    プと、 照合順位が最高のクラスタ制御点を複合クラスタのクラ
    スタ制御点として指定するステップと、前記指定の制御
    点よりも照合順位の低い、結合すべきクラスタ内の各ク
    ラスタ制御点から複合クラスタ外のノードに対し、クラ
    スタ制御点としての非活動状態を指示するトポロジ・デ
    ータベース更新メッセージを送るステップと、 非活動化されたクラスタ制御点と別個になったクラスタ
    の対応する隣接した外部ノードとの間における全ての外
    部制御セッションを非活動化するステップと、 から構成される方法。 (22)各クラスタ毎にクラスタ制御点が割り当てられ
    ている、複数のノード・クラスタに区分された分散形計
    算機ネットワークにおいて、第1のクラスタ制御点とク
    ラスタ内のエッジ・ノードとの間における連続性の損失
    から回復するための方法において、 クラスタの一部において、少なくとも1つのノードが第
    1のクラスタ制御点から切断されている全ての活動セッ
    ションを終了させるステップと、まだ第1のクラスタ制
    御点に接続されている、クラスタの一部において対をな
    すノード間の全ての活動セッションを維持するステップ
    と、 第2のクラスタ制御点が活動化される所定の時間間隔だ
    け待ってから、影響を受けるエッジ・ノードからクラス
    タ外の隣接した各ノードへ識別メッセージを送るステッ
    プと、 第1のクラスタ制御点から切断されたクラスタの一部に
    対して、ネットワーク・オペレータが第2のクラスタ制
    御点を活動化させるステップと、から構成される方法。
JP2248982A 1989-10-30 1990-09-20 ネツトワ−ク・ノ−ドにおける処理及び記録要件を緩和するための方法及びシステム Expired - Lifetime JPH0793639B2 (ja)

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