JPH03248072A - レーダ装置 - Google Patents

レーダ装置

Info

Publication number
JPH03248072A
JPH03248072A JP2046375A JP4637590A JPH03248072A JP H03248072 A JPH03248072 A JP H03248072A JP 2046375 A JP2046375 A JP 2046375A JP 4637590 A JP4637590 A JP 4637590A JP H03248072 A JPH03248072 A JP H03248072A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frequency
signal
agc
output
shift circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2046375A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2634280B2 (ja
Inventor
Yasushi Hoshina
恭史 保科
Masaki Yasufuku
安福 正樹
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2046375A priority Critical patent/JP2634280B2/ja
Publication of JPH03248072A publication Critical patent/JPH03248072A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2634280B2 publication Critical patent/JP2634280B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はレーダ装置に関し、特にそのAGC(自動利
得調整)方式に関するものである。
〔従来の技術〕
第4図は例えば特開平1−307686号公報に示され
た周波数シフト回路を備えたレーダ装置に、特開昭56
−14967号の従来技術のACC方式を適用したもの
であり、図において、lはIF(中間周波数)基準信号
を発生するC0HO(コヒーレントオシレータ)、2は
RF(高周波]のLO(局部発振器)、3は混合器、4
は送信信号とAGCパイロット信号を分離する分離器、
5は送信用の電力増幅器、6は送信と受信の切換器、7
はAGCパイロット信号を注入するための方向性結合器
、8は電波の送信や受信をする空中線、9はRF増幅器
、10は受信用の混合器、11は利得を外部から制御で
きるIF増幅器、12.13はIF受信信号から互いに
直交するビデオ信号(lビデオ、Qビデオ)を出力する
第1.第2の位相検波器、14は位相検波器1−12及
び2−13の出力ビデオ信号(I及びQビデオ)の位相
が互いに90°異なるようにするための901移相器、
15はC0HO1の出力信号の周波数を母線速度に応じ
て変化させる周波数シフト回路、16はI及びQビデオ
からビデオ信号の振幅を検出する振幅検出器、17は振
幅と基準電圧との誤差を検出する誤差検出器、19は目
標検出装置である。
次に動作について説明する。まず目標検出動作について
説明する。C0HOIの出力とLO2の出力が混合器3
で混合され送信種信号及びAGCパイロット信号が生成
される。次いで分離器4で送信種信号とAGCパイロッ
ト信号が分離され送信種信号は送信用の電力増幅器5に
送られて電力増幅され、送信信号となって送受切換器6
.方向性結合器7を経て空中線8がら空中に電波として
放出される。
目標物体からの反射電波は空中線8で受信された後に方
向性結合器7.切換器6を経てRF増幅器9で増幅され
る9次いで受信用の混合器10でLO2の出力と混合さ
れIF受信信号となる。iF受信信号の周波数は目標の
ドプラ周波数がOの場合、C0I(Oの出力信号の周波
数に等しい。I受信号は利得制御が可能なIF増幅器1
1で増幅され、位相検波器1−12.2−13に加えら
れる0位相検波器1−12はC0HO1の出力信号を周
波数シフト回路15でシフトさせた信号とIF受信信号
との位相差を検出し、■ビデオ信号を得る。同様にして
位相検波器2−13からQビデオ信号を得るが、90°
位相器14があるのでQビデオの位相はlビデオの位相
と90″異なる。
このようにして得られたI、Qビデオ信号は目標検出装
置18に送られる。
ここで周波数シフト回路15は母機速度に応じCoHO
lo周波数をシフトさせることにより受信信号のドプラ
周波数をシフトし、クラッタによるスプリアスが発生し
ても目標検出域に入らないようにしてクラッタ消去性能
を劣化させないためのものである。
次にパイロット信号によるAGC動作について説明する
0分離器4で分離されたAGCパイロット信号は目標物
体からの反射信号と時間的に重ならないようレーダ休止
時間に方向性結合器7より注入される。注入されたAC
Cパイロット信号は目標物体からの反射信号と同様にし
てI、Qビデオ信号となる。I、Qビデオ信号は周波数
シフト回路15でシフトさせた周波数を持つ、振幅検出
器16はI、Qビデオ信号より振幅を検出し誤差検出器
17に送る。そこで基準電圧と比較し、誤差を検出し誤
差がOとなるようIF増幅器11の利得を制御し、常に
システム全体の利得が一定になるようにしている。
第5図はAGCパイロット信号のI、Qビデオ信号をベ
クトルで表わしたものである0図(a)のように零点も
IとQの振幅も正確に調整されていれば、ビデオ信号が
周波数を持ち、1aからlb。
1cと変化してもその振幅(図中の矢印の長さ)は変化
しない。しかし、図℃)のように零点がずれたり、図(
C)のように1.Qの振幅が一致しない等の状態になる
と、2aから2b、2cあるいは3aから3b、3cと
変化すると振幅が変化し、AGCレベルが変動するので
、たとえ真のシステム全体の利得が一定であっても振幅
検出器16が検出する振幅は変動し、それを基準にIF
増幅器11の利得を調整するので結局システム全体の利
得は変動してしまう。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の装置は以上のように構成されているので、AGC
パイロット信号のビデオ信号が周波数を持ち、I、Qビ
デオ信号の位相や振幅や零点が正確に調整されているこ
とが必要で、このため温度変化、経時変化に弱かった。
また、AGCレベルが短時間のうちに変動するなどの問
題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たものて、AGCレベルが安定するとともに、温度変化
、経時変化に強いレーダ装置を得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係るレーダ装置は、AGCパイロット信号の
周波数をシフトさせるとともに、C0HOとAGCパイ
ロット信号を切り換えるようにしたものである。
〔作用〕
この発明においては、AGCパイロット信号が周波数シ
フトされているので、ビデオ信号(位相検波器の出力)
の周波数がOとなり、AGCレベルの安定性がよくなる
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第1図において、1〜18は従来のものと同じものであ
るが、周波数シフト回路18からのAGCパイロット信
号は切換器19へも接続されている。19はC0HO1
の出力と周波数シフト回路15の出力であるAGCパイ
ロット信号とを切り換える切換器である。
次に動作について説明する。
まず目標検出動作についてはC0HO1の出力が切換器
19を通って混合器3に入力される以外は従来の技術と
同様である。
次にパイロット信号によるAGC動作について説明する
。AGCパイロット信号注入時は、切換器19によって
、C0HO1の出力を周波数シフト回路15でシフトさ
せた信号が混合器3に送られるよう切り換えられる。混
合器3の出力以降の動作は従来の技術と同様であるが、
IF受信信号の周波数はC0HO1と同じ周波数ではな
く、C0HOIを周波数シフト回路15でシフトさせた
周波数となる。よってこれをC0HOIを周波数シフト
回路15でシフトさせた信号で位相検波したI、Qビデ
オ信号の周波数は0となる。従って、たとえI、Qビデ
オの零点や振幅の誤差があっても振幅検出器16の検出
する振幅は変動しないのでAGCレベルは安定している
なお、上記実施例ではAGCパイロット信号をC0HO
1の出力で周波数シフトさせるようにしたが、第2図の
第2の実施例のようにIF増幅器11の出力を周波数シ
フト回路2(15b)に通すことによりAGCパイロッ
ト信号を周波数シフトさせるようにしてもよい。
また、第3図の第3の実施例のように、AGCパイロッ
ト信号注入時は、周波数シフトさせないC0HOで位相
検波するように切換器30を周波数シフト回路15の後
に設けてもよく、この場合もAGCパイロット信号のビ
デオ出力の周波数は0となり、上記実施例と同様の効果
を奏する。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、基準信号の周波数を
母機速度に応じてシフトさせる周波数シフト回路を備え
たレーダ装置において、AGCパイロット信号を母機速
度に対応して周波数をシフトしたコヒーレントオシレー
タ信号から作成するように構成したので、AGCレベル
の安定性を向上できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるレーダ装置を示すブ
ロック図、第2図、第3図はこの発明の第2.第3の実
施例によるレーダ装置のブロック図、第4図は従来の技
術によるレーダ装置のブロック図、第5図はI、Qビデ
オ信号のベクトル図である。 1はCOHO12はLO13は混合器、4は分離器、5
は電力増幅器、6は切換器、7は方向性結合器、8は空
中線、9はRF増幅器、lOは混合器、11はIF増幅
器、12.13は第1.第2の位相検波器、14は90
”位相器、15は周波数シフト回路、16は振幅検出器
、17は誤差検出器、19は目標検出装置である。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)基準信号の周波数を母機速度に応じてシフトさせ
    る周波数シフト回路を備えたレーダ装置において、 自動利得制御(AGC)パイロット信号のビデオ出力の
    周波数を0とする手段を備えたことを特徴とするレーダ
    装置。
  2. (2)請求項1において、上記手段は、 母機速度に対応してコヒーレントオシレータ信号を周波
    数シフトしAGCパイロット信号を作成する上記周波数
    シフト回路と、 該AGC信号とコヒーレントオシレータ信号とを切換え
    る切換器とからなることを特徴とするレーダ装置。
  3. (3)請求項1において、上記手段は、 母機速度に対応してコヒーレントオシレータ信号を周波
    数シフトしAGCパイロット信号を作成する上記周波数
    シフト回路と、 IF受信信号を増幅するIF増幅器の出力を周波数シフ
    トする第2の周波数シフト回路と、該第2の周波数シフ
    ト回路の出力と上記IF増幅器の出力とを切換え、その
    出力を上記周波数シフト回路の出力で位相検波せしめる
    切換器とからなることを特徴とするレーダ装置。
  4. (4)請求項1において、上記手段は、 母機速度に対応してコヒーレントオシレータ信号を周波
    数シフトしAGCパイロット信号を作成する上記周波数
    シフト回路と、 コヒーレントオシレータ信号と上記周波数シフト回路の
    出力とを切換え、AGCパイロット信号注入時は周波数
    シフトしないコヒーレントオシレータ信号でIF受信信
    号の位相検波を行わせる切換器とからなることを特徴と
    するレーダ装置。
JP2046375A 1990-02-26 1990-02-26 レーダ装置 Expired - Lifetime JP2634280B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2046375A JP2634280B2 (ja) 1990-02-26 1990-02-26 レーダ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2046375A JP2634280B2 (ja) 1990-02-26 1990-02-26 レーダ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03248072A true JPH03248072A (ja) 1991-11-06
JP2634280B2 JP2634280B2 (ja) 1997-07-23

Family

ID=12745400

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2046375A Expired - Lifetime JP2634280B2 (ja) 1990-02-26 1990-02-26 レーダ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2634280B2 (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6353481A (ja) * 1986-08-25 1988-03-07 Mitsubishi Electric Corp レ−ダ装置
JPS6483174A (en) * 1987-09-26 1989-03-28 Mitsubishi Electric Corp Detecting device of phase
JPH01307686A (ja) * 1988-06-06 1989-12-12 Tech Res & Dev Inst Of Japan Def Agency レーダ装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6353481A (ja) * 1986-08-25 1988-03-07 Mitsubishi Electric Corp レ−ダ装置
JPS6483174A (en) * 1987-09-26 1989-03-28 Mitsubishi Electric Corp Detecting device of phase
JPH01307686A (ja) * 1988-06-06 1989-12-12 Tech Res & Dev Inst Of Japan Def Agency レーダ装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2634280B2 (ja) 1997-07-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0082427B1 (en) Dual-mode radar receiver
JPS6361977A (ja) レンジ測定用周波数変調連続波レ−ダ−システム
US6362777B1 (en) Pulse-doppler radar apparatus
US5189427A (en) Fmcw radar linearizer
US4635060A (en) Coherent-on-receive radar with prephase correction circuit
US3471855A (en) System for generating test signals for an array of receiver channels
GB1387579A (en) Doppler radar systems
US2617985A (en) Frequency control system
JPH03248072A (ja) レーダ装置
US3514718A (en) Apparatus for linearizing the output frequency variation rate of voltage tunable oscillators or the like
US3254338A (en) Continuous wave doppler radar system
US2976363A (en) Modulation of selected phases of carriers for simultaneous transmission through single delay means
JPH0972954A (ja) 追尾レーダ送受信機
US3193827A (en) Doppler radar apparatus
US3378849A (en) Direction-finding electromagnetic wave receivers using multiple beam antennas
JP2634259B2 (ja) 高周波信号方向探知装置
US3088111A (en) Object detecting system
JPH0219435B2 (ja)
US3992711A (en) First and fourth harmonic system
US3766482A (en) Radiant energy receivers
US3299426A (en) Moving target radar system
US3283323A (en) Automatic gain control ratio circuit
US3176295A (en) Monopulse radar system
JP2619556B2 (ja) 衛星放送受信用自動追尾アンテナの位相モノパルス回路
JPS6159248A (ja) 核磁気共鳴装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080425

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090425

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100425

Year of fee payment: 13

EXPY Cancellation because of completion of term