JPH03247321A - 食器洗浄機 - Google Patents

食器洗浄機

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JPH03247321A
JPH03247321A JP30761590A JP30761590A JPH03247321A JP H03247321 A JPH03247321 A JP H03247321A JP 30761590 A JP30761590 A JP 30761590A JP 30761590 A JP30761590 A JP 30761590A JP H03247321 A JPH03247321 A JP H03247321A
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washing
tank
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water tank
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Fumio Maruyama
文雄 丸山
Osamu Nagata
修 永田
Tomio Suyama
富夫 陶山
Yukimasa Takeda
幸正 竹田
Hiroaki Jinno
神野 洋彰
Koji Suyama
浩二 陶山
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Hoshizaki Electric Co Ltd
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Hoshizaki Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 帽1上の利用分野) 本発明は食器洗浄機の改良に関する。
(従来技術) 従来、食器洗浄機においては、洗浄湯タンク内の湯を洗
浄室内に噴射して食器を洗浄し、この洗浄後、同温を洗
浄湯タンク内に還流させ、ついで、新鮮な湯を洗浄室内
に噴射して食器をすすぎ、然る後、同温を洗浄湯タンク
内に還流させて余剰の湯をオーバーフロー管から排出さ
せるようになっている。
(発明が解決しようとする課題) しかし、このような構成においては、食器の洗浄初期に
、食器に付着した残滓や油等のひどい汚れが洗浄湯と共
に洗浄湯タンク内に流入することとなるため、洗浄湯タ
ンク内の湯がひどく汚れてしまう。従って、このような
汚れ渦でもってその後の洗浄を継続しても食器の汚れは
きれいには落とせないという不具合が生じる。例えば、
カレーの付着した食器を洗った後の油でグラスを洗浄す
ると、このグラスの汚れが却ってひどくなってしまう。
また、上述のような洗浄初期には、洗浄室内に噴射する
湯が食器に熱を奪われて低温化して洗浄湯タンク内に還
流するため、洗浄湯タンク内の湯全体の温度が低下して
しまい、その結果、その後の洗浄に必要な適正温度が確
保できないという不具合も生じる。
また、洗浄湯タンク内の湯をできる限り無駄なく利用し
たいという要請もある。
以上のようなことに対しては、特公昭52−11144
号公報に示されているように、上述のオーバーフロー管
に代えて、二重オーバーフロー管を採用することも考え
られる。しかしながら、かかる場合には、洗浄湯タンク
内底部に存する洗浄湯が、洗浄湯タンク内へのすすぎ湯
の還流時に、このすすぎ渦により二重オーバーフロー管
を通し上方へ押出されて余剰の湯として外部へ排出され
るため、洗浄湯タンク内の渦の温度低下や汚れを抑制し
得る傾向け見られるものの、上述のような食器の洗浄初
期の洗浄の結果生じる洗浄湯タンク内の湯のひどい汚れ
や低温化を十分に阻止するには不十分である。
そこで、本発明は、以上のようなことに対処するために
、食器洗浄機において、洗浄湯タンク内の湯の温度の不
必要な低下を招くことなく、同温の汚れを最小限に抑制
しつつ、同温を無駄なく利用するようにしようとするも
のである。
(課題を解決するための手段) かかる課題の解決にあたり、本発明の構成上の特徴は、
食器を収容する洗浄室と、この洗浄室の底壁の一部から
下方へ突設されて渦を貯えるとともに同底壁の一部から
前記洗浄室に開口する開口部を有する洗浄湯タンクと、
この洗浄湯タンク内の湯を汲出して前記洗浄室に噴射し
前記食器を洗浄する洗浄手段と、給湯源内の湯を汲出し
て前記洗浄室内に噴射し前記食器をすすぐすすぎ手段と
を備えた食器洗浄機において、前記洗浄湯タンクの上端
一側部に位置するように支持されて上方に向け開口する
開口部を育しこの開口部内に前記洗浄室から流下する前
記噴射湯を収容する収容タンクと、この収容タンクの底
壁から下方に向け延出されて前記収容タンク内の収容湯
を前記洗浄湯タンクの外方へ排出する排出管と、前記収
容箱内にその底壁を通し立設状に下方から延出されて前
記洗浄湯タンク内の洗浄湯の表面レベルを規定するとと
もに同洗浄湯タンク内底部に存する洗浄湯の前記収容箱
内への流入を許容するオーバーフロー管と、前記収容タ
ンクの上方にて傾動可能に配設されて第1傾動位置にて
前記洗浄室から流下する噴射湯を前記収容タンク内に流
下させ第2傾動位置にて前記洗浄室から流下する噴射湯
を前記洗浄湯タンク内に流下させる傾動板と、この傾動
板をその第1又は第2の傾動位置に切換えるように駆動
する駆動手段とを設けるようにしたことにある。
(作用) このように本発明を構成したことにより、前記食器の洗
浄にあたり、前記駆動手段により前記傾動板をその第1
傾動位置に傾動させた状態において、前記洗浄手段によ
り前記食器を洗浄すれば、この洗浄、即ち、予備洗浄で
汚れた湯が、大きな残滓と共に前記洗浄室内を流下し前
記傾動板により案内されて前記収容タンク内に収容され
、さらに前記排出管を通り前記洗浄湯タンクの外部に排
出される。
然る後、前記駆動手段により前記傾動板をその第2傾動
位置に傾動させた状態にて、前記洗浄手段により前記食
器を洗浄すれば、この洗浄、即ち本洗浄で汚れた湯が、
小さな残滓等と共に流下し前記傾動板により案内されて
前記洗浄湯タンク内に還流する。ついで、このような状
態にて、前記すすぎ手段により前記食器をすすげば、こ
のすすぎ渦が前記傾動板により案内されて前記洗浄湯タ
ンク内に流下する。すると、同洗浄湯タンク内の底部に
存在する低温下した汚れ渦が、上述のようなすすぎ渦の
流下により前記オーバーフロー管内にその下方から流入
して前記収容箱内に流出し、かつ前記排出管を通り前記
洗浄湯タンク内の外部に排出される。
(効果) このように、前記食器の予備洗浄を、前記傾動板の第1
傾動位置のもとに行うようにすれば、予備洗浄により汚
れた渦は、前記傾動板により案内されて、すべて、前記
収容タンク及び前記排出管を通り外部に排出されること
となる。その結果、汚れた予備洗浄湯でもって前記洗浄
湯タンク内の渦を汚すことがない。また、予備洗浄によ
る汚れ渦は、前記食器に熱を奪われて低温化するが、こ
の汚れ湯は、上述のように前記洗浄湯タンク内の残存渦
から確実に分離されて外部に排出される。
従って、前記洗浄湯タンク内の残存湯の温度低下を防止
し得る。
また、上述のように、前記食器の本洗浄を、前記傾動板
の前記第2傾動位置への傾動のもとに行なえば、本洗浄
による汚れた湯は、前記傾動板により案内されて、前記
洗浄湯タンク内に常に還流されることとなる。その結果
、本洗浄初期の湯が、無駄に、前記収容タンクを介し排
出されることがなく、前記洗浄湯タンク内に本洗浄に要
する適量の湯が常に維持され得る。また、本洗浄による
汚れた渦は、予備洗浄による汚れ湯に比べきれいなため
、前記洗浄湯タンク内に還流しても、同タンク内の湯を
汚す度合いが少ない。
然る後、上述のように食器をすすぐことにより、このす
すぎ渦の前記洗浄湯タンク内への流入に伴い、同洗浄湯
タンク内の底部の低温化した汚れ渦が上述のようにオー
バフロー管、収容箱及び排出管を通り排出されるので、
前記洗浄湯タンク内の渦を、これに対するすすぎ湯の付
加でもって、高温かつ清浄に維持することができる。こ
のことは、その後の洗浄に適した洗浄湯を常に確保でき
ることを意味する。
また、本発明において、前記傾動板の上方にて前記洗浄
湯タンクの開口部に着脱可能に受承されて前記洗浄室か
ら流下する噴射湯をフィルター部を洒し前記傾動板に向
け流下させるタンクフィルターを設けるようにした場合
には、上述の予備洗浄時或いは本洗浄時に前記洗浄室か
ら流下する湯に含まれる残滓等の汚れ物が前記タンクフ
ィルター上に残留することとなる。かかる場合、前記タ
ンクフィルターは前記洗浄室内を通し容易に目視できる
位置にあるので、同タンクフィルターの洗浄等のメイン
テナンスが容易となり、その結果、上述の予備洗浄及び
本洗浄に伴う作用効果をより一層向上させ得る。
また、本発明において、前記収容箱の直上にて前記洗浄
湯タンクの側壁から延出されて前記洗浄室から流下する
噴射湯を前記傾動板に向けて案内する案内板を設けるよ
うにした場合には、前記洗浄室から流下する噴射湯を前
記案内板により前記傾動板に向け確実にしかも円滑に案
内し得ることとなり、その結果、上述の予備洗浄及び本
洗浄に伴う作用効果をより一層向上させ得る。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を図面により説明すると、第2
図は、業務用食器洗浄機の全体構造を示しており、第1
図は同食器洗浄機に適用した本発明の要部を示している
。食器洗浄機は洗浄室1゜を備えており、この洗浄室l
o内には、上下一対の洗浄ノズルlla、llb及び上
下一対のすすぎノズル12m、12bが、食器14を載
置したう、り13に対向して支持されている。また、洗
浄室lOの底壁の第1図にて図示左方部には、洗浄湯タ
ンク20がその開口部21を洗浄室10内に開口させて
下方へ突設されている。
洗浄ポンプ30は、洗浄モータ30m(第8図参照)に
より駆動されて、洗浄湯タンク20内の洗浄湯を吸入口
31を通し吸入して配管PIを通し両洗浄ノズルlla
、llbに噴射させるべく圧送する。すすぎポンプ40
は、すすぎモータ40a(第8図参照)により駆動され
て、ガスブースタ50から配管P2を通し所定湯温(例
えば、65℃又は85℃)の渦を吸入して配管P3を通
し両すすぎノズル12m、12bに噴射させるべ(圧送
する。ガスブースタ50は、給湯源60から給湯弁70
及び配管P4を通し渦を圧送されて同温を65℃又は8
5℃に加熱維持する。
次に、洗浄湯タンク20内の構成について説明すると、
ポンプフィルター80は、第1図及び第3図〜第5図に
示すごとく、洗浄湯タンク20内に配設されている。ポ
ンプフィルター80は、略箱状フィルター本体80aと
、このフィルター本体80mの両側壁の各上端から逆U
字状に延出する取手80bとによって構成されており、
フィルター本体80aは、その各側壁からそれぞれ外方
−L字状に屈曲する各フランジ部81.82(第3図参
照)にて、洗浄湯タンク20の一側側壁22に沿い上下
方向へ固着した各クランク状金具22a、22bに上方
から着脱可能に嵌装されて、その開口部83にて洗浄ポ
ンプ30の吸入口31に対向している。また、フィルタ
ー本体808の前壁上方には、フィルター部を構成する
多数のパンチ孔84〜84が吸入口31に対向するよう
に穿設されている。
帯状支持板90は、その基部91にて、第3図〜第5図
に示すごとく、洗浄湯タンク20の開口部21内におい
て同洗浄湯タンク20の他側側壁23に沿い水平状に固
着されているもので、この支持板90は、第4図及び第
5図に示すごと(、その基部91からクランク状に上方
へ延出する上方延出部92にて、洗浄湯タンク20の他
側側壁23と共に、上方へ開口する断面コ字状の樋93
を形成する。帯状案内板100は、その屈曲状基部10
1にて、支持板90の上方延出部92の立上り部分92
aに沿い複数のねじ101aの締着により水平状に取付
けられており、この案内板100は、基部101から傾
斜部102を洗浄湯タンク20の開口部21の両側開中
央に向け緩やかに下方へ延出させている。
箱状の各タンクフィルター110.110.11Oは、
第1図及び第2図〜第5図に示すごとく、その各両側フ
ランジ部111.112にて、それぞれ案内板100の
基部101及び洗浄湯タンク20の一側側壁22の上端
部に載置されており、各タンクフィルター110の底壁
中央部に形成した網目状フィルター部110aは洗浄湯
タンク20の開口部21内に臨んでいる。
帯状傾動板120は、第1図及び第3図〜第5図に示す
ごとく、タンクフィルター110の直下にて洗浄湯タン
ク20の両側壁22.23間中央に位置して前後方向に
延在し、その後端側り字状フランジ部121(第1図、
第4図及び第5図参照)にて洗浄湯タンク20の後11
24に上下方向に回動可能に軸支24aされ、一方、そ
の前端側り字状フランジ部122(第3図参照)から外
方へ突出する回動軸123にて洗浄湯タンク20の前I
!25に上下方向に回動可能に軸支されている。
しかして、この傾動板120は、第4図及び第5図にて
図示反時計方向への回動軸123の回動に応じ同一方向
へ第1傾動位置(第4図及び第5図にて図示二点鎖線で
示す位置)まで傾動し、各タンクフィルター110のフ
ィルター部110aを通り洗浄室10から流下する湯を
、直接或いは案内板100を介し受け、後述する収容タ
ンク130内に案内して流下させる。また、この傾動板
120は、図示時計方向への回動軸123の回動に応じ
同一方向へ第2傾動位置(第4図及び第5図にて図示実
線により示す位置)まで傾動し、洗浄室10から各タン
クフィルター110のフィルター部110mを通り流下
する湯を、直接或いは案内板110を介し受け、洗浄湯
タンク2o内のポンプフィルター80側に流下させる。
但し、傾動板120の第4図及び第5図にて図示左側部
124は、傾動板120の中央部125から緩傾斜状に
上方へ屈曲して延在しており、この左側部124の先端
部分は下方に向けL字状に屈曲している。このため、傾
動板120が第2傾動位置にあるとき、左側部125が
、第4図及び第5図に示すごとく、その両層曲部分にて
、案内板100の傾斜部120及びこの傾斜部120が
ら垂下状に屈曲する先端屈曲部103にそれぞれ下方か
ら当接して、傾動板120の中央部125に沿い流下す
べき湯の上方への逆流を阻止するようになっている。ま
た、傾動板120が第2傾動位置にあるとき各フィルタ
ー部110aから流下する渦を収容タンク140内に確
実に案内するように、傾動板120の右側部12.6は
、各タンクフィルター110のフランジ部112の直下
まで延在している。なお、第3図にて、符号123aは
、環状カラーを示す。
収容タンク130は、第4図〜第6図に示すごとく、直
方体形状に形成されて。案内板100及び傾動板120
の左側部124の直下にて、その一側!131から上方
へL字状に延出する支持部131aにより、支持板90
の基部91から下方へL字状に延出する下方延出部94
に、複数のねじ94mの締着でもって、洗浄湯タンク2
oの他側側壁23に沿い水平状に支持されており、この
収容タンク130の上端開口部132は傾動板120の
左側部124に向け下方から開口している。
収容タンク130の底壁133の前方部(第6図参照)
には、排出管134がその上端部にて嵌着されて同収容
タンク130内に開口しており、この排出管134は収
容タンク130内の渦を排出すべく流下させる。排出管
140は、その下端部にて、洗浄湯タンク20の底l!
26の一部に嵌着されて同底壁26の外部に開口してな
るもので、この排出管140は、その下端部から上方へ
延出し間隙を介して排出筒134の下端部に同軸的に対
向している。筒状カップリング150はゴム材料からな
るもので、このカップリング150は、排出管134の
下端部及び排出管14Gの上端部の双方に同心的に外方
から着脱自在に嵌装されて収容タンク130内の渦を排
出riIJ134及び排出嵌40を通して排出させる役
割を果たす。但し、カップリング150の下端部151
は、これに対する排出嵌140の上端部の下方からの挿
入を容易にすべく末広がり状に形成されている。オーバ
ーフロー管160は、その中間部位にて、収容タンク1
30の底壁133の後方部(第6図参照)に嵌着されて
いるもので、このオーバーフロー管160の上端部16
1は、底!133から上方へ所定高さまで延出し収容タ
ンク130内に開口し、一方、このオーバーフロー管1
60の下端部162は、洗浄湯タンク20内の底壁26
近傍の湯を流入させるべく同底壁26に対し所定間隔に
て対向し洗浄湯タンク20内な開口している。
傾動板120のための駆動機構170は、第3図及び第
7図に示すごとく、洗浄湯タンク20の前壁25の上下
方向中間部位及び−側倒壁22の前端中間部位に組付け
られている。駆動機構170は、リニアアクチュエータ
171を有しており、このリニアアクチニエータ171
は、洗浄湯タンク20の一側側壁22の前端中間部位に
固着したブラケット172上に、複数のねじ171a〜
1718の締着により取付けられている。このリニアア
クチュエータ171は、その内蔵のソレノイド171b
(第8図参照)の消磁下にて、アクチュエータロッド1
71 cを第7図にて図示位置に維持し、また、ソレノ
イド171bの励磁に応じアクチーエータロッド171
cを第7図にて図示右方へ吸引する。
リンクレバー173は、この二叉状の基端部173aに
て、アクチーエータロッド171cの先端に固着した二
叉状連結部171dにビン171eを介し回動可能に連
結されており、このりンクレハ−173は、洗浄湯タン
ク2oの前壁25側へクランク状に屈曲し同前壁25に
沿い回動軸123の直下を通り、その先端部173bに
て、コイルスプリング174の先端部174aに係止し
ている。このコイルスプリング174は、その基端部1
74bにて、前壁25の一部に固着したL字状ブラケブ
ト175の先端部に係止して、リンクレバー173を第
3図及び第7図にて図示作法に引っ張っている。このこ
とは、リンクレバー173が、リニアアクチニエータ1
71のアクチュエータロッド171cの右動に応じコイ
ルスプリング174に抗して右動し、また、アクチュエ
ータロッド174Cの右動に応じコイルスプリング17
40作用下にて左動することを意味する。
回動レバー176は、その上端部に形成した環状ボス部
176aにて、洗浄湯タンク20の前壁25を通し外方
へ突出する傾動板120の回動軸123の外端部にキー
123bを介し同軸的に嵌装されるとともにねじ176
bの締着により抜は止めされており、この回動レバー1
76の下端部は、ビン176Cにより連結レバー173
の先端部に回動自在に嵌装されるとともに、サークリッ
プ176dにより抜止めされている。しかして、回動レ
バー176が、リンクレバー173の右動に応じ同一方
向へ回動し傾動板120を第1傾動位置まで傾動させ、
リンクレバー173の左動に応じ同一方向へ回動し傾動
板12Gを第2傾動位置(第7図にて図示破線で示す位
置)まで傾動させる。
次に、食器洗浄機の電気回路構成について第8図を参照
して説明すると、電源スィッチ180aは、その投入に
より、電源投入信号を発生する。
ドアスイッチ180bは、洗浄室10のドアの閉成下に
てのみ閉成し閉成信号を発生する。水位検出スイッチ1
80Cは、洗浄湯タンク20内の湯が満杯になったとき
これを検出し水位検出信号を発生する。マイクロコンピ
ュータ190は、第9図に示スフローチャートに従い、
 ドアスイッチ180b及び水位検出スイッチ180C
との協働にヨリコンビニ−タブログラムを実行し、この
実行中において、洗浄モータ30a、すすぎモータ40
 a、  ガスブースタ50及びソレノイド171bに
それぞれ接続した各駆動回路1908〜190dの駆動
制御に必要な演算処理をする。但し、上述のコンピュー
タプログラムはマイクロコンビニ−タ190のROMに
予め記憶されている。なお、マイクロコンピュータ19
0は、電源スィッチ180mからの電源投入信号に応答
してコンビニ−タブログラムの実行を開始する。
以上のように構成した本実施例において、電源スィッチ
180aからの電源投入信号を発生させレバ、マイクロ
コンビニ−タ190が、第9図のフローチャートに従い
ステップ200にてコンビエータプログラムの実行を開
始し、ステップ21Oにて初期化の処理をしてコンビニ
−タブログラムを初期給湯処理ルーティン220に進め
る。この初期給湯処理ルーティン220においては、マ
イクロコンビ二一夕190が、駆動回路190Cを介し
ガスブースタ50を駆動して同ガスブースタ50内の渦
を約65℃に加熱維持する。
ついで、マイクロコンビ1−夕190が、駆動回路19
0bを介しすすぎモータ40aを駆動し、すすぎポンプ
40が、ガスブースタ50からの湯を各配管P2.P3
を通しすすぎノズル12a、12bから洗浄室10内に
噴射させる。洗浄室10内の噴射湯は、各タンクフィル
ター110を通り案内板100及び傾動板120により
案内されて洗浄湯タンク20内に流下する。然る後、水
位検出スイッチ180cから水位検出信号が生じると、
マイクロコンピュータ190が駆動回路190bを介し
すすぎモータ40aを停止させる。これにより、すすぎ
ポンプ40が停止する。なお、この停止後、マイクロコ
ンビニ−タ190が駆動回路190cを介しガスブース
タ50を駆動して同ガスブースタ50内の湯を約85℃
に加熱維持する。
このような状態においてラック13上への各食器14の
載置のもとに洗浄室lOのドアが閉じておれば、マイク
ロコンピュータ190が、ステップ230にて、ドアス
イッチ180bからの閉成信号に応じrYESJと判別
し、ステップ231にて、その内蔵のタイマをリセット
スタートさせる。このため、同タイマがそのリセットと
同時に計時し始める。ついで、マイクロコンピュータ1
90が、ステップ232にて、傾動板120を第l傾動
位置まで傾動させるための傾動信号を発生し、ステップ
240にて、前記タイマの計時値が第1所定時間未満の
ため、「NO」と判別する。
但し、上述の第1所定時間は、傾動板120の第2傾動
位置から第1傾動位置への傾動完了に要する時間に相当
しマイクロコンピュータ190のROMに予め記憶され
ている。
しかして、上述のようにマイクロコンビ1−夕190か
ら傾動信号が生じると、リニアアクチニエータ171が
そのソレノイド171bにて駆動回路171cを吸引し
、りンクレバー173がコイルスプリング174に抗し
て右動し、回動レバー176が同一方向へ回動し、傾動
板120が第2傾動位置から第1傾動位置まで傾動する
。ステップ240における判別がrYESJになると、
傾動板120の第1傾動位置への傾動完了との判断のも
とに、マイクロコンピュータ190が、ステップ241
にて、前記タイマをリセットスタートし、ステップ24
2にて、洗浄モータ808の駆動のための洗浄モータ駆
動信号を発生し、ステップ250にて、ステップ241
でリセットスタートした前記タイマの計時値が予備洗浄
時間未満であるため、 rNOJと判別する。但し、こ
の予備洗浄時間は、各食器14のひどい汚れとか大きな
付着残滓を初期的に除去し得る程度の必要最小aの時間
に設定されてマイクロコンピュータ190のROMに予
め記憶されている。
上述のようにマイクロコンビx  9190 カラ洗浄
モータ駆動信号が生じると、洗浄モータ3゜aが駆動回
路190aにより駆動され、洗浄ポンプ30が洗浄湯タ
ンク20内の渦をポンプフィルター80を通し吸入口3
1から吸入し配’1FP1を通して各洗浄ノズルlla
、llbに圧送する。すると、各洗浄ノズルl1m、l
lbが配管Piがらの渦を噴射して各食器14の予備洗
浄を開始する。
しかして、この予備洗浄により各食器14の汚れを落と
した渦は、洗浄室lo内を流下し各タンクフィルター1
10に達する。
然るに、上述のようなステ、ブ240におけるrYES
Jとの判別以前に傾動板120は第2傾動位置から第1
傾動位置まで確実に傾動している。
このため、ステップ240でのrYEsJとの判別後上
述のように予備洗浄を開始したとき、上述のように各タ
ンクフィルター110に達した汚れ湯は、各フィルター
部110aを通り、直接傾動板120上に流下するか、
或いは案内板100により案内されて傾動板120上に
流下し、洗浄湯タンク20内に還流することなく、確実
に、収容タンク130内にその開口部132から収容さ
れ、ついで排出筒134及び排出管140を通り外部に
排出される。従つて、傾動板120が第1傾動位置まで
傾動するのに時間を要しても、傾動板120が確実に第
1傾動位置に傾動した後に上述のように予備洗浄を行う
ので、この予備洗浄による汚れ湯を外部に確実に排出す
ることができ、その結果、洗浄湯タンク20内の残滓渦
を、温度低下を招くことなく、常にきれいに維持できる
。なお、予備洗浄による汚れ渦に付随して流下する残滓
等は各タンクフィルター110上にとどまる。また、オ
ーバーフロー管160の上端部161は収容タンク13
0内で適正高さにあるので、収容タンク130の予備洗
浄後の湯がオーバーフロー管160内に流下することも
ない。
このような状態において、ステップ250における判別
がrYESJになると、マイクロコンビ1−夕190が
、ステップ251にて、洗浄モータ駆動信号の消滅によ
り、洗浄ポンプ3oの停止のもとに上述の予備洗浄を終
了し、ステップ252にて、休止時間の経過まで時間待
ちする。しかして、傾動板120が第1傾動位置にある
ため、当該休止時間を適切に定めておけば、洗浄ポンプ
30の停止後に洗浄室10から各タンクフィルター11
0を通し流下する汚れ湯は、傾動板120を介し収容タ
ンク130内にすべて収容され、排出管140を通し排
出されるので、洗浄湯タンク20内の残滓湯が予備洗浄
湯の混入で汚れたりすることはない。
ステップ252での時間待ちの終了後、マイクロコンピ
ュータ190が、ステップ253にて、傾動信号を消滅
させ、ステップ264にて、前記タイマをリセットスタ
ートさせ、ステップ260にて、このタイマの計時値が
第2所定時間未満のため、「NO」と判別する。但し、
この第2所定時間は、傾動板120の第1傾動位置から
第2傾動位置までの傾動に要する時間に相当しマイクロ
コンビニ−タ190のROMに予め記憶されている。し
かして、上述のようにマイクロコンピュータ190から
の傾動信号が消滅すると、リニアアクチニエータ171
がそのソレノイド171bにて駆動回路190dにより
消磁されてアクチ二エータロッド171cの吸引を解除
し、リンクレバー173がコイルスプリング174の作
用に応じ左動し、回動レバー176が同一方向へ回動し
、傾動板120が第1傾動位置から第2傾動位置まで傾
動する。
ステップ260における判別がrYEsJになると、傾
動板120の第2傾動位置への傾動完了との判断のもと
に、マイクロコンピュータ190が、ステップ261に
て、前記タイマをリセットスタートし、ステップ262
にて、洗浄モータ駆動信号を発生し、ステップ270に
て、前記タイマの計時値が本洗浄時間未満のため、 r
NOJと判別する。但し、この本洗浄時間は食器14を
十分に洗浄し得る時間としてマイクロコンピュータ19
0のROMに予め記憶されている。また、マイクロコン
ビコータ190からの洗浄モータ駆動信号に応答して、
洗浄ポンプ30が、上述と同様に洗浄湯タンク20内の
渦(十分な渦が残存し、ているものとする)を吸入し配
管PIを通して各洗浄ノズルl1m、llbから各食器
14に向け各食器14の本洗浄が開始されたことを意味
する。しかして、この本洗浄の開始により各食器14の
汚れを落とした湯は、洗浄室10内を流下し各タンクフ
ィルター110に達する。
然るに、上述のようなステップ260におけるrYEs
Jとの判別以前に傾動板120は第1傾動位置から第2
傾動位置まで確実に傾動している。
このため、ステップ260でのrYESJとの判別後上
述のように本洗浄を開始したとき、上述のように本洗浄
に達した汚れ湯は、各フィルター部110g+を通り、
直接傾動板120上に流下するか、或いは案内板lOO
により案内されて傾動板120上に流下し、収容タンク
130内に収容されることなく、確実に洗浄湯タンク2
0内に還流する。従って、傾動板120が第2傾動位置
まで傾動するのに時間を要しても、傾動板120が確実
に第2傾動位置に傾動した後に上述のように本洗浄を行
うので、本洗浄による還流渦をすべて洗浄湯タンク20
内に戻すことができる。その結果、洗浄湯タンク20内
の渦が無駄に減少することがない。なお、この本洗浄時
にも、各タンクフィルター110に達する汚れ湯の残滓
等は各フィルター部110m上にとどまる。
然る後、ステップ270における判別がrYES」にな
ると、本洗浄終了との判断のもとに、マイクロコンピュ
ータ190が、ステップ271にて、洗浄モータ駆動信
号の消滅により洗浄ポンプ30を停止し、ステップ27
2にて、休止時間の経過まで時間待ちし、コンビニ−タ
ブログラムをすすぎ処理ルーティン280に進める。こ
のすすぎ処理ルーティン280においては、マイクロコ
ンピュータ190が、すすぎ時間の間、駆動回路190
bを介し、すすぎモータ40mを駆動し、これに伴いす
すぎポンプ40をガス部5o内の85℃の湯を吸入し両
配管P 2. P 3を通し各すすぎノズル12m、1
2bから噴射させて各食器14をすすぐ。
このようなすすぎ後洗浄室lo内を流下する湯は各タン
クフィルター110を通り上述と同様に傾動板120に
より案内されて洗浄湯タンク2゜内に流下する。すると
、洗浄湯タンク2o内の底壁26近傍に存する低温の渦
が、上述のようにすすぎ後洗浄湯タンク20内に流下す
る高温の渦のためにオーバーフロー管160内にその下
端部から送り込まれて上昇しその上端部から収容タンク
130内に流出し、ついで排出筒134及び排出管14
0を通して外部に排出される。このため、洗浄湯タンク
20内の渦の温度が低下しかっ同温が汚れていても、す
すぎ後の洗浄湯タンク2o内への流下により、オーバー
フロー管160の機能のため、洗浄湯タンク20内の湯
が適正温にてきれいな状態に維持されることとなる。換
言すれば、収容タンク130にオーバーフロー管160
を設けることによって、従来のような独立のオーバーフ
ロー管を採用することなく、洗浄湯タンク20内の渦の
オーバーフロー分を排出できるとともに、洗浄湯タンク
20内のスペースの有効利用に役立つO また、上述のような本洗浄及びすすぎの各過程において
は、傾動板120の左側部124が、第4図及び第5図
に示すごとく、その両側部分にて、案内板100の傾動
部102及び先端屈曲部103の双方に下方から当接し
ているのだ、傾動板120上に流下した湯が左側部12
4を越えて収容タンク130内に流下することはない。
また、各タンクフィルター110は、洗浄室lO内を目
視すれば容易に認識できる位置にあるので、これら各タ
ンクフィルター110の清掃等のメインテナンスが容易
である。また、各タンクフィルター110は、傾動板1
20の上方にて洗浄湯タンク20の開口部21に位置し
ているので、これらタンクフィルター110の全表面積
を開口部21の開口面積まで広くできる。
また、案内板100と洗浄湯タンク20の他側側!!2
3との間にて収容タンク130の上方に樋93を設ける
ようにしたので、本洗浄時に洗浄室10内を流下する湯
が、他側側壁23に沿い収容タンク130内に流れ落ち
ることな(、樋93内にとどまり各タンクフィルター1
10内に上方から流れ込む。従って、本洗浄時における
湯が無駄に収容タンク130から排出されることがない
また、収容タンク130内におけるオーバーフロー管1
60の上端部161が底壁133よりも所定高さだけ高
くなっているので、洗浄湯タンク20内のすすぎ後の渦
の表面レベルも高くなる。このため、洗浄湯タンク20
の面積を小さ(しても適量の湯を確実に確保できる。
また、排出管140と排出筒134はカップリング15
0により着脱可能に嵌装されているので、収容タンク1
30を洗浄湯タンク20内から容易に取出すことができ
、その結果、収容タンク130及びオーバーフロー管1
60のメインテナンスが容易となる。また、各タンクフ
ィルター110を傾動板120の上方に位置せしめると
ともにオ、<−フロー管160を収容タンク130に付
設するようにしたので、ポンプフィルター80を着脱可
能に洗浄湯タンク20内に配置することができるととも
に同ポンプフィルター80のメインテナンスも容易にな
った。なお、ステップ90における判別がドアスイッチ
180bからの閉成信号の消磁によりrYEsJになる
と、コンビニ−タブログラムはステップ230に戻る。
なお、本発明の実施にあたっては、ステップ252(第
9図参照)を省略するとともに、ステップ260におけ
る第2所定時間を、傾動板120の第1傾動位置から第
2傾動位置への傾動に要する時間及びステップ251に
おける洗浄モータ駆動信号の消滅後予備洗浄湯がすべて
収容タンク130内に収容されるに要する時間のうち、
長い方に相当するようにしておけば、予備洗浄後の本洗
浄開始時期を早めつつ前記実施例と同様に洗浄湯の収容
タンク130を介する無駄な排出を防止できる。
また、本発明の実施にあたっては、業務用食器洗浄機に
限ることなく、家庭用食器洗浄機に本発明を適用して実
施してもよい。
また、本発明の実施にあたっては、ステップ242にお
いて、洗浄モータ駆動信号に代え、すすぎモータ駆動信
号を発生し、すすぎモータ40a、すすぎポンプ40の
作動のもとに各すすぎノズル12a、12bから渦を噴
射させて予備洗浄するようにしてもよい。
また、本発明の実施にあたっては、各タンクフィルター
110を省略するとともに、第1タンクフイルターを収
容タンク130内に配設する一方、第2タンクフイルタ
ーを傾動板120の右動部126の直下にてこの右動部
126に沿って配設して、第1傾動位置にある傾動板1
20から流下する渦を前記第1タンクフイルターを通し
収容タンク130内に収容する一方、第2傾動位置にあ
る傾動板120から流下する湯を前記第2タンクフイル
ターを遇し洗浄湯タンク20内に流下させるようにして
も、第1及び第2のタンクフィルターのメインテナンス
を除き、前記実施例と実質的に同様の作用効果を達成で
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用した食器洗浄機の洗浄室内の斜視
図、第2図は同食器洗浄機の本体の全体構成図、第3図
は洗浄湯タンクの部分破断平面図、第4図は第3図にて
5−5線に沿う断面図、第5図は第3図にて6−6線に
沿う断面図、第6図は第3図にて7−7線に沿う断面図
、第7図は駆動機構の正面図、第8図は、食器洗浄機の
電気回路図、及び第9図は第8図のマイクロコンビ二一
夕の作用を示すフローチャートである。 符  号  の  説  明 10・・・洗浄室、lla% 1lb−−・洗浄ノズル
、12m、12b・・・すすぎノズル、14・・・食器
、20・・・洗浄湯タンク、21・・・開口部、30・
・・洗浄ポンプ、30a・・洗浄モータ、40・・・す
すぎポンプ、40a・・・すすぎモータ、50・・・ガ
スブースタ、60・・・給湯源、70・・・給湯弁、1
10・・・タンクフィルター 110a・・・フィルタ
ー部、120・・・傾動板、130・・・収容タンク、
134・・・排出筒、140・・・排出管、150・・
・カップリング、170・・・駆動機構、171−−−
ソレノイド、P1〜P4・・・配管。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)食器を収容する洗浄室と、この洗浄室の底壁の一
    部から下方へ突設されて湯を貯えるとともに同底壁の一
    部から前記洗浄室に開口する開口部を有する洗浄湯タン
    クと、この洗浄湯タンク内の湯を汲出して前記洗浄室に
    噴射し前記食器を洗浄する洗浄手段と、給湯源内の湯を
    汲出して前記洗浄室内に噴射し前記食器をすすぐすすぎ
    手段とを備えた食器洗浄機において、前記洗浄湯タンク
    の上端一側部に位置するように支持されて上方に向け開
    口する開口部を有しこの開口部内に前記洗浄室から流下
    する前記噴射湯を収容する収容タンクと、この収容タン
    クの底壁から下方に向け延出されて前記収容タンク内の
    収容湯を前記洗浄湯タンクの外方へ排出する排出管と、
    前記収容箱内にその底壁を通し立設状に下方から延出さ
    れて前記洗浄湯タンク内の洗浄湯の表面レベルを規定す
    るとともに同洗浄湯タンク内底部に存する洗浄湯の前記
    収容箱内への流入を許容するオーバーフロー管と、前記
    収容タンクの上方にて傾動可能に配設されて第1傾動位
    置にて前記洗浄室から流下する噴射湯を前記収容タンク
    内に流下させ第2傾動位置にて前記洗浄室から流下する
    噴射湯を前記洗浄湯タンク内に流下させる傾動板と、こ
    の傾動板をその第1又は第2の傾動位置に切換えるよう
    に駆動する駆動手段とを設けるようにしたことを特徴と
    する食器洗浄機。
  2. (2)前記傾動板の上方にて前記洗浄湯タンクの開口部
    に着脱可能に受承されて前記洗浄室から流下する噴射湯
    をフィルター部を通し前記傾動板に向け流下させるタン
    クフィルターを設けるようにしたことを特徴とする特許
    請求の範囲第1項に記載の食器洗浄機。
  3. (3)前記収容箱の直上にて前記洗浄湯タンクの側壁か
    ら延出されて前記洗浄室から流下する噴射湯を前記傾動
    板に向けて案内する案内板とを設けるようにしたことを
    特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の食器洗浄機。
JP30761590A 1990-11-13 1990-11-13 食器洗浄機 Granted JPH03247321A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS533182A (en) * 1976-06-30 1978-01-12 Citizen Watch Co Ltd Driving system of liquid crystal display device

Patent Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS533182A (en) * 1976-06-30 1978-01-12 Citizen Watch Co Ltd Driving system of liquid crystal display device

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