JPH03247116A - 動作モードの指令方法 - Google Patents

動作モードの指令方法

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Publication number
JPH03247116A
JPH03247116A JP2044753A JP4475390A JPH03247116A JP H03247116 A JPH03247116 A JP H03247116A JP 2044753 A JP2044753 A JP 2044753A JP 4475390 A JP4475390 A JP 4475390A JP H03247116 A JPH03247116 A JP H03247116A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mode
strong
touch pressure
control signal
touch
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2044753A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihisa Onishi
義久 大西
Shozo Sugishita
杉下 正蔵
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP2044753A priority Critical patent/JPH03247116A/ja
Publication of JPH03247116A publication Critical patent/JPH03247116A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、タッチ式操作釦によって動作モードの切換え
を行う装置の動作モード指令方法に関するものである。
(ロ)従来の技術 近年オーディオ機器の小型化の要請は、特に強くなって
おり、テープレコーダにおいては多数の操作釦を配列す
る必要があるために、この操作釦を配列する操作パネル
の広さを小さくすることが小型化に寄与するところ大で
ある。
従来、1個の操作釦によって複数の動作モード指令を発
することができるようにした装置が、特開昭57−69
545号公報(GIIB 15102)に記載されてい
る。
又、フェザ−タッチ式のスイッチを用いたテープレコー
ダで、停止以外の特定の動作モードから他の特定の動作
モードに切換えるためには、操作スイッチが瞬時操作よ
り所定時間以上操作された場合にのみ、その切換えが可
能になるようにした装置が、特公昭61−55177号
公報(GIIB 15/10)に記載されている。
(ハ)発明が解決しようとする課題 上記従来の特開昭57−69545号公報に記載された
ものは、操作スイッチの操作回数を記憶し、その記憶内
容に応じた出力を早送り指令若しくは選曲動作指令とす
る記憶回路を用意するものであり、同一の操作スイッチ
の操作回数を判別するようにしているために、操作者が
操作釦を繰り返し操作する場合に誤操作を行ってしまう
という問題があった。
又、上記従来の特公昭61−55177号公報に記載さ
れたものは、フェザ−タッチ式のスイッチ操作による誤
操作を防止するという点では利点があるものの、意識的
に所定時間以上の操作を行わなけれならないので、所定
の操作時間に満たない場合には動作モードの切換えが行
われず、操作に熟練を饗するという問題がある。
(ニ)課題を解決するための手段 本考案は上記の課題に鑑み、 (a)単一のタッチ操作部へのタッチ圧の強弱変化を電
気的に検出し、 (b)該検出手段の検出出力をデジタル信号に変換し、 (c)前記デジタル信号をタッチ圧強弱判別回路によっ
て判別してタッチ圧の弱い制御信号及びタッチ圧の強い
制御信号として出力し、 (d)前記タッチ圧の弱い制御信号によって第1の動作
モードの切換えを行い、前記タッチ圧の強い制御信号に
よって第2の動作モードの切換えを行うようにしたこと
を特徴とする動作モードの指令方法、を提供するもので
ある。
(ホ)作用 本発明による動作モードの指令方法によれば、単一のタ
ッチ操作部に対して弱いタッチ圧でもって繰り返し操作
を行うならば、例えば、テープレコーダの再生モードの
正・逆切換えを繰り返し行い、成るいは同一のタッチ操
作部に対して強いり7チ圧でもって繰り返し操作を行う
ならば、再生モードと早送りモードとの切換えを繰り返
し行うことができるものである。
(へ)実施例 以下、図面に示す本発明の実施例について説明する。
本実施例ではカーステレオの操作釦を例とし、般にカー
ステレオは正方向再生モード、逆方向再生モード、再生
から早送りモード、早送りから再生モード、の4つの動
作モードを実行すればよいと考える。
このために、単一の操作釦(1)へのタッチ圧を「弱い
」と「強い」の2通りとし、タッチ圧か弱い時にはテー
プの正方向再生モードと逆方向再生モードの切換え動作
を行い、タッチ圧が強い時には再生から早送りモード、
又は早送りから再生モードへの切り換え動作を行うこと
とし、最終的には2ビツトの制御信号で制御を行う回路
構成とした。
この制御信号を取り出す方法としては、第1図において
操作釦(1)に与えられたタッチ圧を、歪みゲージ(2
)で検出する。該歪みゲージ(2)では、タッチ圧に応
じた微小電圧が出力されるので、これをアンプ(3)で
増幅してA/D変換器(4)に入力する。
前記A/D変換tS(+>によって歪みゲージ(2)で
検出した電圧をデジタル信号に変換し、これをタッチ圧
強弱判別回路(5)によって判別し、夕・l電圧の弱い
制御信号(A)及びタッチ圧の強い制御信号(B)とし
て出力する。
前記タッチ圧強弱判別回路(5)は、コン7くレータ、
エクスクル−シブORゲート、マルチバイブレータ、A
NDゲートを使って構成されている。
前記したような弱い制御信号、又は強い制御信号をモー
タ制御回路(6)に入力することにより、モータ(7)
を制御し、4つの動作モードの切換えをおこなうことが
できるものである。
即ち、第2図に示すタイミングチャートで説明すると、
タッチ圧の弱い制御信号(A1)が出力されることによ
って低速回転するモータ(7)の回転方向が反転されて
、正方向再生モードから逆方向再生モードに切換えられ
、次いでタッチ圧の弱い制御信号(A2)が出力される
と再びモータ(7)の回転方向が反転されて、逆方向再
生モードから正方向再生モードに切換えられる。
次に、タッチ圧の強い制御信号(B1)が出力されるこ
とによってモータ(7)の回転速度が高速になり、再生
モードから早送りモードに切換わることになる。この時
の早送りモードはテープの再生方向に依存した方向にテ
ープを高速走行させる。そして、次いでタッチ圧の強い
制御信号(B2)が出力されるとモータ(7)の回転速
度が再び低速回転になり、早送りモードから再生モード
に切換わることになる。
尚、タッチ操作部へのタッチ圧の強弱2通りの変化を検
出するのを良好にするためには、操作部に2段のクリッ
クを与えるようにすればよく、これによってタッチ圧の
強弱変化を正しく電気的に検出することができる。
(ト)発明の効果 上述したように本発明の動作モードの指令方法によれば
、単一の操作釦であるにも拘わらず強弱2通りのタッチ
圧操作によって第1の動作モード切換えと、第2の動作
モード切換えを実行させることが可能になるものである
このために、従来のように操作スイッチの操作回数の判
別を行うもの、及び操作時間を変えるものとは異なり、
タッチ圧の変更のみによってモード切換えが可能になる
ので、動作切換えの信頼性を向上させることができるも
のである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
動作モード切換えのタイミングチャートである。 (1)・・・単一の操作釦、(2)・・・歪みゲージ、
(3)・・・アンプ、(4)・・・A/D変換器、(5
)・・・タッチ圧強弱判別回路、(6)・・・モータ制
御回路、(7)・・・モータ、(A)・・・タッチ圧の
弱い制御信号、(B)・・・タッチ圧の強い制御信号。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)(a)単一のタッチ操作部へのタッチ圧の強弱変
    化を電気的に検出し、 (b)該検出手段の検出出力をデジタル信号に変換し、 (c)前記デジタル信号をタッチ圧強弱判別回路によっ
    て判別してタッチ圧の弱い制御信号及びタッチ圧の強い
    制御信号として出力し、 (d)前記タッチ圧の弱い制御信号によって第1の動作
    モードの切換えを行い、前記タッチ圧の強い制御信号に
    よって第2の動作モードの切換えを行うようにしたこと
    を特徴とする動作モードの指令方法。
JP2044753A 1990-02-26 1990-02-26 動作モードの指令方法 Pending JPH03247116A (ja)

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JP2044753A JPH03247116A (ja) 1990-02-26 1990-02-26 動作モードの指令方法

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JPH03247116A true JPH03247116A (ja) 1991-11-05

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ID=12700201

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4794438B2 (ja) * 2004-06-01 2011-10-19 サーパス工業株式会社 液体タンク取付用コネクター及びそれを備えた液体タンク

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63212216A (ja) * 1987-02-28 1988-09-05 Omron Tateisi Electronics Co シングルスイツチ

Patent Citations (1)

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