JPH03246460A - 電気化学検出器 - Google Patents

電気化学検出器

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Publication number
JPH03246460A
JPH03246460A JP2042567A JP4256790A JPH03246460A JP H03246460 A JPH03246460 A JP H03246460A JP 2042567 A JP2042567 A JP 2042567A JP 4256790 A JP4256790 A JP 4256790A JP H03246460 A JPH03246460 A JP H03246460A
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JP
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electrode
electrodes
working
potentiostat
resist
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Application number
JP2042567A
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English (en)
Inventor
Tsutomu Horiuchi
勉 堀内
Osamu Niwa
修 丹羽
Masao Morita
雅夫 森田
Hisao Tabei
田部井 久男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
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Publication of JPH03246460A publication Critical patent/JPH03246460A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、電気化学分析、化学センサあるいはバイオセ
ンナなどに用いられる電気化学検出器に関するものであ
る。
〔従来の技術〕
作用電極、参照電極及び対向電極よりなる電気化学測定
用セルは、電気化学分析やバイオセンサの検出器に使用
されている。これらの検出器は選択性が比較的高く、構
造が簡単で安価なため数多く使用されているが、近年、
生体中の微量成分の定量などの要求が増加し、高感度化
が要求されている。
高感度な電気化学測定を行なうために様々な作用電極部
分の改良が行なわれておシ、代表的なものとしては回転
電極の利用、微小電極の利用、多電極化などが挙げられ
る。
回転電極は電極を高速で回転させながら、電気化学測定
を行表う方法で電i上へ拡散してくる目的物質の量が増
加するため、高い感度が得られる。
しかしながら、駆動部分を用いるため、電極があまり小
型化できず、高粘度の溶液中では測定が離しい、測定時
に回転によるノイズが生じるなどの欠点があった。
微小電極を用いる方法では、電極を微小化すると、充電
電流に対する信号電流(目的物質の反応に伴う電流)の
比が大きくなるため、感度が大きく向上する。!た、電
極サイズが小さいため、生体中の物質検出など応用領域
の拡大も期待されている。
微小電極は従来ガラス細管中に金属ワイヤ、炭素繊維、
金属塩化物等を封入することにより作表していたが、こ
の方法では全く同じ電極形状のものを作製することは困
難であり、得られる電気化学特性も電極形状によりそれ
ぞれ異なるため、電極を前もって検定することなしには
定量的なデータを得ることは極めて困難であった。
これを解決するため、微小電極の作製に微細加工技術を
適用することが検討されている。この方法ではレジスト
を基板に塗布し、1重パターンを有する画儂マスク全重
ね、露光及び現偉した後、金属薄膜を蒸着法によ)形成
し、レジストを剥離させて基板上に微小な電型ヲ得るリ
フトオフ法や絶縁性基板上に金属薄膜を作製した後、レ
ジストt−塗布し、電極パターンを有する1偉マスクを
重ね、露光及び現儂し、さらに残ったレジス)1−マス
クにして露出し之部分の金属層をエツチングして電極パ
ターンを得るエツチング法が知られている。
この方法では任意の形状や電極間距離を再現性良く実現
できるため、測定用途に応じた電極を得ることができる
。しかしながら、微小電極は電極面積が小さいため、信
号電流の絶対値が低下し、検出には高感度なポテンシオ
スタット又は微小電流計が必要であった。
一方、電極の高感度化や寿命の短い活性中間体を検出す
る手段として作用電極の多電極化が試みられている。こ
の方法では生体中のホルモンの検出時に問題となるL−
アスコルビン!l!!を前もって一方の作用電極で酸化
除去したり、回転リングディスク電極のようにディスク
電極で発生した不安定な中間体をリング電極で検出した
り、クロマトグラフィの検出器に向かい合った2つの作
用電極を用いてそれぞれの電極に異なる電圧を印加し、
電極間で可逆な目的物質が陵化還元を繰り返す現象を利
用して(レドックスサイクル)電流増幅を行なう方法な
どが提案されている。
特に複数の近接した微小電極(プレイ電極)を用いると
、電極間隔を通常の電極よりかな夛小さくすることがで
きるため、レドックスサイクルによる大)きヰ電流増幅
効果が観測されている(例えばAnmlitieal 
Ch@m1stry、58.2321(1986))。
なかでも微細加工技術を利用して作製したかみ合ったく
し形電極では微小化とアレイ化によって50倍近くの電
流増幅が得られている( Journal ofthe
  Electroanalytieal  Chem
istry+Pr@11m1nary Note、26
7.291(1989))。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながらこの方法では、測定時に2本の作用電極に
異なった電位を印加するためにデュアルポテンシオスタ
ットが必要で測定装置が複雑で高価になる欠点を有して
いた。
本発明の目的は、前記課題を改良す6ため、電気化学的
な電流増幅を通常のポテンシオスタットにより行なうこ
とができ、高iI!、度測定が可能な作用電極を有する
電気化学検出器を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
このようなa題を解決するために本発明は、複数の作用
電極が僅かな間隙を隔てて配置されておシ、そのうちの
少なくとも1つの作用電極末端が他の電極から十分離れ
た場所で被測定溶液に接しているかまたは被測定溶液と
接触している他の導電体に電気的に接続されていること
を特徴としている。
また、複数の作用電極をミクロンまたはサブミクロンオ
ーダの微小間隙によって絶縁して作製する方法としては
、フォトリソグラフィとドライエツチング法、リフトオ
フ法あるいはイオンミリング法などの微細加工技術と1
1み合わせて基板上に作製する方法あるいは走査型トン
ネル顕微鏡(STM) i利用して導電体の上に針状の
微小電極を接近させる方法、マイクロメータを用いるか
又は適当なスペーサを利用して向かい合った2本の電極
を接近させる方法などが挙げられる。
また、複数の作用電極の間隙は小さければ小さいほど有
効であるが、少なくとも50μm以下が好ましい。
さらに作用電極のうちの少なくとも1つをポテンシオス
タットに接続された電極から離れた場所で被測定溶液に
接触させる構成としては、ポテンシオスタットに接続さ
れていない電極のサイズをポテンシオスタットに接続し
た電極より十分大きくする構成、電極の一部を延長して
ポテンシオスタットに接続した電極との間の距離を開け
る構成あるいはポテンシオスタットに接続されていない
電極から導電線等を用いて被測定溶液に接触している他
の導電体に電気的に接続する構成などがある。
また、距離としては10μm以上あることが好ましい。
〔作用〕
本発明においては、従来電気化学検出器において複数の
作用電極により測定電流全増幅して感度を挙げるために
パイポテンシオスタットにそれぞれの作用電極を接続し
て測定を行なうことが必要であったのに対して発明者ら
は作用電極のうちの一本をポテンシオスタットに接続せ
ず、ボテ/ジオスタットに接続している作用電極から十
分に離れた場所で被測定溶液に接触させた後に測定を行
なうと、パイボテン7オスタツi用いた時と同じ電流増
幅効果が得られることを見いだし本発明に至った。これ
は第4図に示すように電解反応で生じた活性稲がポテン
シオスタットに接続していない電極(作用電極41)上
に形成する濃度分布により作用電極41の内部に起電力
が生じ、その起電力を打ち消すために作用電極41の両
端で逆の電気化学反応が起こシ、作用電極41内に電流
が流rることによる。このため、2本の電極間ではポテ
ンシオスタットに接続された電極(作用電極42)上で
発生した活性種が即座に近傍の作用電極41のエツジで
還元され、また再び作用1!! 42に戻って電気化学
反応するレドックスサイクル43ができ、を流が増幅さ
れる。彦お、同図において、Rはフェロセン還元体、0
はフェロセン酸化体、eは電子である。
〔実施例〕
以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する
。なお、本発明は以下の実施例のみに限定されるもので
はない。
(実施例1) WJ2図(、)〜(f)は、本発明による電気化学検出
器の一実施例に構成をその製造方法に基づいて説明する
工程の断面図である。同図において、まず、表面に1μ
mの酸化膜1aを有するシリコンクエバ(大阪チタニウ
ム社製)を基板1(同図(a))とし、スパッタ装置(
アネルパ製: 5PF−332H)内の所定の位置にメ
タルマスクと共に取付け、圧力1゜3Pm 、アルゴン
中、パワー50Wでクロムのスパッタ’ilO秒間行な
い、真空を破ることなく続いてパワー70Wで1分間白
金のスパッタを行ない、膜厚1100nのクロム−白金
積層薄膜の下部電極2を形成した(同図(b))。次に
メタルマスクをはずして二酸化シリコン膜3をスパッタ
法で堆積させた(同図(C))。パワー50W、250
℃で10分スパッタを行ない、300nmの二酸化シリ
コン膜を得た。再び別のメタルマスクを装着し、クロム
−白金積層薄膜の上部電極4を1100n堆積した(同
図(d))。その後、該シリコン基板1上に7オトレジ
スト(シラプレー社製: MP−1400−27)を1
μmの厚みに塗布した。このレジスト塗布シリコン基板
1をオーブン中に入れ、80℃、30分の条件でベーク
した。その後、クロムマスクを用いてマスクアライナ−
(キャノン製: PLA501)により20秒間密着露
光した。霧光したシリコン基板1は、レジスト現像液(
シプレー社製:MF−319)中で20℃、60秒間現
償金行ない、水洗、乾繰してiスフパターンをレジスト
に転写してレジストパターン5を得た(同図(e) )
。次に償金後、このシリコン基板1はイオンミリング装
置(コモンウエルス社製:ミラトロン4型)中に入れ、
アルゴンガス1.I X 10−’Torr 、流量1
2SCCM、加速電圧5sov 、電流250mAの条
件で2分間表面のクロム−白金積層薄膜の上部電極4の
エツチングを行なった後、反応性イオンエツチング装置
(アネルバ製: DEM−451)中にいれ、CF4ガ
ス流量25SCCM、圧力3Pa tパワー150Wの
条件で10分間、二酸化シリコンJII3のエツチング
を行なって微小孔を有する多数のディスク電極6のパタ
ーンを形成した(同図(f))。各ディスク電極6の直
径5μm9個数400個とした。その後、シリコン基板
1をメチルエチルケト/中に浸積して超音波洗浄を行な
い、電極形成部分以外のレジストを剥離して電極パター
ンを得た。作製した電番の構成を第3図に要部拡大斜視
図で示す。
この電極を参照電極及び対向電極と共に1mmot/l
の7エロセ二ルメチルトリメチルアンモニウムブロマイ
ド(水溶性7エロセン)を含むpH7のリン酸緩衝溶液
に浸し、下部電極(ディスクアレイ)2t−ポテンシオ
スタット(扶余製作所HECS972)にリード線を介
して接続し、ポテンシャルスィーパによりOから0.6
Vまで10mV/secで電位掃引して電流値の測定を
行なうと、定常状態の応答が観測され、0.304μA
の限界電流が得られた。
この値は通常のミクロディスク電極で得られる値(電極
直径: 511m1個数:400個の場合は0.19 
μA)に比較し、約1.6倍程度大きかった。これはミ
クロディスク電極上で発生し九フェロセン酸化体が上部
電極4の導電体である白金薄膜上まで拡散すると、白金
薄膜上で7工ロセン酸化体の濃度分布が生じるため、デ
ィスク電極6近傍ではフェロセン酸化体の還元がディス
ク電極6より十分離れたところではフェロセンの酸化が
起こることによる吃のと考えられる。一方、下部のディ
スク電極2及び上部の薄膜電ff14を作用電極として
パイポテンシオスタット(扶余製作所、HEC8990
)に接続し、同様な測定を行なっても得られる電流値F
i1.5μAで下部のディスク電極2のみをポテンシオ
スタットに誉続した場合と一致した。
(実施例2) 実施例1と同様な方法で微小孔プレイ電極を作製した。
上部電極4のサイズr!:1cmX1cIL、下部電極
2の微小孔の直径は0.5μm9個数40θ個とした。
この電極を参照電極及び対向電極と共に1mraoL/
Lの7エロセニルメチルトリメチルアンモニウムプロマ
イド(水溶性フェロセン)を含むpH7のリン酸緩衝溶
液に浸し、下部電極(ディスクアレイ)2をポテンシオ
スタットにリード線を介して接続し、0から0.6■ま
で10mV/secで電位掃引して電流値の測定を行な
うと、定常状態の応@が観測され、0.037μAの限
界電流が得られた。
これは通常のミクロディスク電極で得られる値(電極直
径:0.5Jmt個数: 400個の場合は0,019
μA)に比較し、1.7倍の電流増幅が得られることを
示しておシ、上部電極4と下部電極2とをそれぞれパイ
ポテンシオスタットに接続して得られた値とはは一致し
た。
(実施例3〜実施例7) 実施例1と同様な方法で薄膜電極に埋め込まれた程々の
微小孔アレイ電極6を作製した。下記表1にこれらの電
極を用いて1mMの水溶性フェロセンの測定を行なった
結果を上部の薄膜電極がない微小孔プレイ電極を用いて
測定した結果と比較して示す。測定は下部の微小孔アレ
イ電極と参照電極、対向電極のみをポテンシオスタット
に接続して測定を行なった。いずれの場合も1.5から
2倍近くの電流増幅効果が得られた。
表1 (実施例8) 1μmの酸化膜付きシリコンウェハ・(大阪チタニウム
社製)上にフォトレジスト(シプレー社製: AZ14
00−27)をIamの厚みに塗布し念。このレジスト
筒布シリコンウェハをオープン中に入れ、80℃、30
分の条件でベークした。その後、クロムマスクを用いて
マスクアライナ(キャノン製: PLF−sot)によ
り20秒間密着露光した。
露光したシリコンウェハをレジスト現像i(シプレー社
製:Azデベロパ)の中で20℃、120秒間現(It
行ない、水洗、乾燥してマスクパターンをレジストに転
写した。このレジスト付き基板をスパッタ装置(アネル
バ製: 5PF−332H)内の所定位置に取シ付け、
クロム及び白金のスパッタデポを順次行なった。圧力1
O−2Torr、アルゴン雰囲気でクロム10秒、白金
1分間スパッタを行ない、全体CC100nの膜厚とし
た。その後、基板をメチルエチルケトン中に浸種して超
音波処理を行ない、電極形成部以外のレジストを剥離し
て電極パターンを得た。その電極基板を銀メツキ液中に
浸種し、その参照電極部分のみに電流密度1mA。
10秒間通電して銀メツキを行なり、参照電極上に銀を
析出させた。メツキ後、基板をスパッタ装置内の所定位
置に取9付け、二酸化シリコンのスパッタデボを行なっ
た。圧力1O−2Torr 、温度250℃のアルゴン
雰囲気で10分間スパッタを行ない、全体で300nm
の膜厚とした。次に基板上ヘレジス)?再び塗布し、8
0℃、30分ベーキングを行なった後、マスクを用いて
露光、現像し、くし形作用電極、参照電極先端、対向電
極部分を残してレジストで覆った。次にそのレジストを
マスクにしてスピンオングラス?CF4ガスによりエッ
チングしくアネルパ製:DEM451i使用)、くし形
作用電極、参照電極先端、対向電極部分を露出させた。
その後、くし形電極の作用電極の一方のパッド部分に直
径200μm、長さ1ocMの白金線を接続して目的の
電気化学検出器を得た。作↓した電気化学検出器はぐし
形作用電極の電極@3μm。
ギャップ2ttm 、 < Lの長さ2m、<Lの本数
50対とした。
この電気化学検出器のくし形用電極の一方と番照電極、
対向電極とをポテンシオスタットに接続し、1mAのフ
ェロセンと0.1Mの支持電解質(過塩素酸テトラエチ
ルアンモニウム)とヲ含ムアセトニトリル溶液中に浸種
し、(白金線の)先端を5crnはど測定溶液中に浸し
た後、0から0.7 Vまで100mV/secで電位
掃引を行なうと、定常状態の電流応答が観測され、26
.5μAの限界電流値が得られた。次に溶液中から白金
線を取シ出して同様な測定を定常状態は得られず、フェ
ロセンの酸化還元反応に伴う可逆な1対のピークが観測
され、ピーク電流値も3μAに減少した。また、該電位
化学検出器よプ白金線を取シ外したのち、2本のくし形
作用電極、参照電極、対向電極をパイポテンシオスタッ
トに接続し、一方のくし形電極を参照電極の電位に対し
てOVに固定して他方のくし形電極t−0から0.7 
V 1で電位掃引すると、酸化@(電位掃引側)26.
6μAの限界電流値が得られ、白金1iIt−接続して
通常のポテンシオスタットにより得られた結果と一致し
た。
(実施例9) 実施例3と同様な方法でかみ合ったくし形電極を作製し
た。その後、該くし形電極のよ一方の作用電極のリード
部分をレジストプロセスとエツチング法により絶縁膜を
エツチングして露出させて目的の電気化学噴出器を得た
。得られた検出器のくし形作用電極の電極幅2μm、ギ
ャップ1μm。
長さ2mi+、<Lの本数50対とした。この電気化学
検出器のリード部分が露出されていないくし形作用電極
と参照電極、対向電極とをボテ/ジオスタットに接続し
、1mMの水溶性フェロセンと0゜1Mの支持電解質(
KNO3)とを含む水溶液中に浸種し、0から0.7V
−1で100mV/secで電位掃弓を行なうと、定常
状態の電流応答が観測され、1゜97μAの限界電流値
が得られ六。一方、ポテンシオスタットに接続しない側
のくし形作用電極のリードを露出させる前に同様の測定
を行なう定常状態の応答は得られず、電流値は1/4に
低下した。
(実施例10) 1μmの酸化膜付きシリコンウェハ(大阪チタニウム社
製)上に5n厚のチタンを挾んでIOLInm厚の白金
薄膜を電子線加熱蒸着装置(アネルバ製: VI451
)を用いて形成し念。この基板にフォトレジスト(シラ
プレー社製: MP1400−27)を1μmの厚みに
塗布した。このレジスト塗布シリコンウェハをホットプ
レート上で80℃、2分の条件でベークし念。その後、
クロムマスクを用いてかみあつ友くシ形構造の電極パタ
ーンを、マスクアライナ(キャノン製:PLA−501
)により15秒間密着露光し念。露光したシリコンウェ
ハは、レジスト現像液(シプレー社製: MF319)
中で20℃、60秒間現像を行ない、水洗、乾燥してマ
スクパターンをレジストに転写した。次に該基板をイオ
ンミリング装置(Commonwealth 5cie
ntifie社製: Millatron )内の所定
位置に取付け、アルゴンガス圧2 X 10  Tor
r、引きだし電圧550■でミリングを行ない、レジス
トに覆われていない部分の白金およびその下層のチタン
を取り除いた後、アッシング族#(東京応化製:プラズ
マアツシャ)にてレジス)t−除去してくし形電極パタ
ーン金得た。作製し喪くシ形電極のくしの長さ2酊2幅
1μm、ギャグ1μm、くしの本数100本とした。次
に該基板をプラズマCVD装置(Applie’d M
at@rials社H:AMP−3300)に入れ、シ
ランガス238CCM、アンモニアガス48SCCMの
流量で各ガスを流し、ガス圧0.2Torr、投入電力
soow 、基板温度300℃で10分間堆積を行ない
、40(hw厚の窒化シリコン膜で該基板を被覆した。
次に再びレジストをスピンコードし、マスクアライナで
露光後、現偉してレジストパターンを得た。
次に該基板を反応性イオンエツチング装置(アネルパ#
!:DΣM451)に入れ、CF4ガス、流量=25S
C(!M、圧カニ0.25Pa、パワー150Wの条件
でレジストパターンをマスクにして15分間、窒化シリ
コンのエツチングを行なって電極および接続パラ)?露
出させた。この電極セルの一方のくし形作用電極のリー
ド部分をレジストプロセスとエツチング法とにより絶縁
膜をエツチングして露出させて目的の電気化学検出器を
得た。
この検出器のリード部分が露出されていないくし形作用
電極と参照電極、対向電極をポテンシオスタットに接続
し、1mMのエピネフリンを含むリン酸緩衝溶液中に浸
種し、0から0.8vまで10Q m V/Secで電
位掃引を行なうと、定常状態の電流応答が観測され、3
,65μAの限界電流値が得られた。一方、ポテンシオ
スタットに接続しない側のくし形作用電極のリードを露
出させる前に同様の測定を行なう定常状態の応答は得ら
れず、電流値は1/6に低下した。
(実施例11) 1μmの酸化膜付きシリコンウェハ・(大阪チタニウム
社製)を、スパッタ装置(アネルバ製:5PF332H
)内の所定位置に取υ付け、クロム、白金を順次スパッ
タデポを行った。圧力10  Torr。
アルゴン雰囲気でクロム:50W10秒、白金=70W
1分間スパッタを行ない、膜厚100gmの白金−クロ
ム薄膜を得た。その後、該基板上にフォトレジスト(シ
ブレイ社製:MP1400−27)t−1゜0μmの厚
みに塗布した。このレジスト塗布基板をホットプレート
上で90℃、2分の条件でベークし念。その後、マスク
アライナ(キャノン製:PLA−501)により15秒
間密着露光し九。露光したシリコンウェハハ、レジスト
現像液(シプレー社製:MF319)中で20℃、60
秒間現像を行ない、水洗、乾燥してマスクパターンをレ
ジストに転写した。次に該基板をイオンミリング装置(
Comm。
nvealth Sei@ntifie社製Milla
tron)内の所定位置に取り付け、アルゴンガス圧2
X10T。
rr、引きだし電圧550vで白金−クロム薄膜のミリ
ングを2分間行ない、アッシング装置(東京応化製:プ
ラズマアツシャ)にてレジス)を除去して下部電極パタ
ーンを形成した。次に該基板は再びスパッタ装置(アネ
ルバ製: 5PF332H)中に入れ、基板全面を11
00nの二酸化シリコン膜で覆った。その後、再び該基
板をスパッタ装置に取り付け、クロム、白金を順次スパ
ッタデボを行ない膜厚1100nの白金−クロム薄膜を
形式した。
その後、該基板上にフォトレジスト(シラプレー社製:
AZ1400−27)を1μmの厚みに塗布し、位置合
わせを行なってくし形電極パターンを密着露光した。現
像後、再び白金−クロム薄膜のミリングを行ない、レジ
ストをアッシングで剥離して上部くし形電極パターンを
作製した。次に該基板は再びスパッタ装置(アネルパ製
: 5PF332H)中に入れ、基板全面tloonm
の二酸化シリコン膜で覆った。次に該基板上にフォトレ
ジスト(シブレー社製: AZ1400−27)を1.
amの厚みに塗布し、クロムマスクを用いて上下にかみ
合ったくし形電極部分(1inX 0.25sog) 
+パッド部分のみt−露光、現偉し、その部分を露出さ
せた。次に該基板は反応性イオンエツチング装置(アネ
ルバ製:DEM−451)中に入れ、CF4ガスを流量
25SCCM、圧力0.25Pa、パワー150Wの条
件でレジストパターンをマスクにして5分間、二酸化シ
リコンのエツチングを行って上部および下部電極を露出
させた。この結果、上下にわかれた2つの作用電極の間
が非常に小さいかみ合ったくし形電極が得られ喪。作製
したくし形電極の形状は各くしの電極幅1.5μm、く
し形電極間の段差0.3μm、くしの長さ2vm、<L
の本数各200本ずつであった。
この電気化学的検出器の上部電極パッド部分からリード
線を取シ出し、そのリード線の先端部分音5αはどフェ
ロセン1mMを含む測定溶液中に浸種させた。くし形部
分を銀/塩化鋏参照電極。
白金対向電極と共に測定溶液に浸種して検出器を形成し
、下部電極をOから0.7vまで10mV/secで電
位掃引すると、158μAの限界電流が得られた。
この値はくし形電極の両方の作用電極をパイポテンシオ
スタットに接続して一方iQVに固定し、他方を0から
0.7vまで電位掃引して得られた結果にほぼ一致した
。一方、測定溶液に浸種したリード線を溶液中から引き
抜いた後同様の測定を行なうと、拡散律速にもとづくフ
ェロセンの酸化還元ピークが得られ、酸化ピークの大き
さは5μAで弗った。
(実施例12) 実施例5と同様な方法で酸化膜付きシリコンウェハ上に
第4図に示すような2対のバンド電極(白金fJA)を
作製した。電極のサイズは電極42が幅1μm長さ10
0μm、電極41が幅10μm、長さ2vxとした。ま
た、両者の電極間隔Fi1μmとした。
この電極を対向電極、参照電極と共に1mMのドーパミ
ンを含むpH4,3のリン酸緩衝溶液中に浸種し、作用
電極42と参照電極及び対向電極とをポテンシオスタッ
トに接続して電位を0から0.8Vまで100mV/s
ecで電位掃引すると、12nAの値が得られた。一方
、別の基板に電極42のみを作製して同様の測定を行な
うと、電流値は5nAに低下した。
(実施例13) kl、3 ctn +横1crnのITO(インジウム
−スズ酸化物)コート石英ガラス上にレジストを1μm
の厚みにコートした。このレジスト塗布ITO基板をオ
ーブン中に入れ、80℃、30分の条件でベークした。
その後、クロムマスクを用いてマスクアライナ(キャノ
ン製: PLF−sol)により20秒間密着露光した
。露光し九シリコンウエノ・をレジスト現像液(シプレ
ー社製二Azデペロパ)の中で20’C、120秒間現
像を行ない、水洗、乾燥してマスクパターンをレジスト
に転写した。その後、レジストに覆われていない部分の
ITOを緩衝フッ酸溶液中でエツチング除去した。エツ
チング後、3Wx角のITO電極パターン及び導通のた
めのリードのITOパターンが形成された。第1図(a
)に示すように該ITO電極11を形成した2枚のガラ
ス基板12m 、 12bを、ITO電極11の面を対
向させて間に50μmのテフロンスペーサ13を挾んで
薄層セルを作製し、その一端をフェロセン1nM、過塩
素酸テトラブチルアンモニウム0.1Mi含むアセトニ
トリル被測定溶液14中に銀−塩化銀参照電極15゜白
金対向電極16と共に浸種させた。また、ITO電極1
1のリード部分に白金リードi!17を接続し、一方を
ポテンシャルスィーパ18!に接続し念ポテンシオスタ
ット182に、他方を3cIn角の白金板19に接続し
た後、測定溶液14中に浸種した。
該薄層セルの一方の電極(ポテンシオスタットに接続し
た電極)を0から0.7 Vまで電位掃引すると、拡散
律速に基づく7エロセンの酸化ピークが観測された。し
かしながら、白金板19を溶液中から取シ出して同様の
測定を行なっても同様な応答が得られたがピーク電流値
は約115に減少した。次に白金板19が接続された方
の電極11から白金板19を取シ外し、この電極を対向
電極16に用いて測定を行なうと、電流値は再び回復し
た。
なお、同図(b)は同図(a)の矢印B方向から見た平
面図である。
(実施例14) 3インチの石英基板上に511m厚のチタンを挾んで1
100n厚の白金薄at電子線加熱蒸着装置(アネルパ
製: V1451)を用いて形成した。その後、該基板
をスパッタ装置(アネルバ製: 5PF332H)中に
入れ、基板全面t”loonmの二酸化シリコン膜で覆
った。その後、再び該基板をスパッタ装置にIjJ)付
け、クロム、白金を順次スパッタデポを行ない、膜厚1
005mの白金−クロム薄膜を形成した。その後、該基
板f 2 C11l X O,5国の大きさに切シ出し
、2つの白金薄膜電極からリードat取シ出した後、2
c!rLの端面を除く他の3つの端面及び2つの表面を
エポキシ樹脂により絶縁した。その後、残った1つの端
面をアルミナによ)研磨して作用電極とした。
この作用電極を参照電極、対向電極と共に高速液体クロ
マトグラフィ装置(日本分光社製=800シリーズにカ
ラムとしてカテコールパックを取り付け)に装着した。
装着は電極の長軸が流れの方向と垂直になるようにセッ
トした。一方の電極のリードを検出部の下流側のステン
レスパイプに接続し、他方を検出装置に接続して飽和カ
ロメル電極に対して0.7 Vの電位を印加し、ノルア
ドレナリン、エピネフリン、ドーパミン、ドーパを各4
00pgずつpH3,1のリン酸緩衝液1mtに溶がし
、溶液20μtを流速1mt/IoIのもとで注入した
ところ、各試料はカラムにより分離され、各試料とも約
1.2nAのピーク電流を示した。下流側のステンレス
パイプに接続したリードを取り外して測定を行なうと、
ピーク電流は0.5t+Aであった。
なお、前述した実施例において、電極用の金属としては
、クロム−白金を用いたが、この他に金。
白金、 銀、クロム、チタン、ステンレスなどを挙げる
ことができる。また、電極用の半導体とじてはp及びn
型シリコン、p及びn型ゲルマニウム。
硫化カドミウム、二酸化チタン、酸化亜鉛、ガリウムリ
ン、ガリウム砒素、インジウムリン、カドミウムセレン
、カドミウムテルル、二硫化モリブデン・セレン化タン
グステン、二酸化鋼、酸化スズ、酸化インジウム、イン
ジウムスズ酸化物などを挙げることができる。半金属と
してはグラツシーカーボン、導電性カーボンペースト、
導電性カーボン膜などを挙げることができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、複数の作用電極が
極めて近接して配置され、そのうちの少なくとも1つの
作用電極の末端が他方と十分に遠い場所で被測定溶液に
接触しているかまたは被測定溶液と接触している他の導
電体に電気的に接続させたので、通常の複数の作用電極
の測定ではパイポテンシオスタットを用いて測定電流の
増幅による高感度化が行なわれていたのに対して通常の
ポテンシオスタットを用いて1つの作用電極のみを使用
することにより、はぼ同じ大きさの電流値が得られる九
め、液体クロマグラフィや化学センサ用の検出器として
利用価値が極めて高いなどの効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による電気化学検出器の一実施例による
構成を示す模式図−1第2図(、)〜(f)は電気化学
検出器の製造方法を説明する工程の断面図、第3図は第
2図の工程により形成された電気化学検出器の構成を示
す要部拡大斜視図、第4図は本発明による電気化学検出
器の電流増幅を説明する模式図である。 1・・・・シリコン基板、1a・・・・散化膜、2・O
・・下部電極、3・・―・二酸化シリコン膜、4・・・
・上部電極、6・・・・ディスク電極、11・・・・I
TO電極、12.12m、12b・・・・ガラス基板、
13・・・・スペーサ、14・・・・被測定溶液、15
・・@嗜参照電極、16・・・・対向電極、17・・・
・リード線、181・・・・ポテンシャルスィーパ、1
82・・・・ポテンシオスタット、19−−・・白金板
、1 .42 φ作用電極、 3 ・レド ックスサイクル。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の作用電極、参照電極および対向電極を有し
    、前記複数の作用電極が微小間隙を隔てて配置されると
    ともに少なくとも1つの作用電極末端または作用電極と
    接続した導体が、検出装置に接続された他の作用電極か
    ら十分離間した個所で被測定溶液と接触していることを
    特徴とした電気化学検出器。
  2. (2)請求項1において、前記複数の作用電極の間隙を
    50μm以下としたことを特徴とする電気化学検出器。
  3. (3)請求項1において、前記少なくとも1つの作用電
    極の一部分が検出装置に接続されている他の作用電極よ
    り10μm以上離れていることを特徴とした電気化学検
    出器。
  4. (4)請求項1において、前記複数の作用電極のうち、
    検出装置に接続された作用電極より10μm以上離れた
    部分を有する他の作用電極の面積が、検出器に接続され
    た作用電極の面積より大きいことを特徴とした電気化学
    検出器。
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