JPH03246316A - 船外機の排気装置 - Google Patents
船外機の排気装置Info
- Publication number
- JPH03246316A JPH03246316A JP2042564A JP4256490A JPH03246316A JP H03246316 A JPH03246316 A JP H03246316A JP 2042564 A JP2042564 A JP 2042564A JP 4256490 A JP4256490 A JP 4256490A JP H03246316 A JPH03246316 A JP H03246316A
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- Japan
- Prior art keywords
- engine
- drive shaft
- exhaust passage
- propulsion casing
- bracket
- Prior art date
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- Pending
Links
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 11
- 229920001971 elastomer Polymers 0.000 description 5
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B61/00—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing
- F02B61/04—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing for driving propellers
- F02B61/045—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing for driving propellers for marine engines
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Ocean & Marine Engineering (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Exhaust Silencers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は船外機の排気装置に関する。
[従来の技術]
船外機は、船尾板に固定されるクランプブラケットと、
クランプブラケットに傾動可能に支持されるスイベルブ
ラケットと、スイベルブラケットに転舵可能に支持され
、プロペラへの駆動軸とエンジン排気通路系とを内蔵す
る推進ケーシングと、推進ケーシングの上部に搭載され
るエンジンとを有し、エンジンの出力軸と推進ケーシン
グ内の駆動軸とを直結することにて構成されている。
クランプブラケットに傾動可能に支持されるスイベルブ
ラケットと、スイベルブラケットに転舵可能に支持され
、プロペラへの駆動軸とエンジン排気通路系とを内蔵す
る推進ケーシングと、推進ケーシングの上部に搭載され
るエンジンとを有し、エンジンの出力軸と推進ケーシン
グ内の駆動軸とを直結することにて構成されている。
そして、従来の船外機にあっては、推進ケーシングに代
表される排気通路系として、主排気通路と副排気通路と
を備えている。主排気通路はエンジンの排気通路に直結
されて水中放出口に連なり、排気圧力か外水の水頭圧力
より高い、主として高速高負荷運転域において、排気を
水中放出する。副排気通路は主排気通路より分岐して大
気放出口に連なり、排気圧力か外水の水頭圧力より低い
、主として低速低負荷運転域において、排気を大気放出
する。
表される排気通路系として、主排気通路と副排気通路と
を備えている。主排気通路はエンジンの排気通路に直結
されて水中放出口に連なり、排気圧力か外水の水頭圧力
より高い、主として高速高負荷運転域において、排気を
水中放出する。副排気通路は主排気通路より分岐して大
気放出口に連なり、排気圧力か外水の水頭圧力より低い
、主として低速低負荷運転域において、排気を大気放出
する。
[発明が解決しようとする課題]
然しなから、従来の船外機には、下記■〜■の問題点が
ある。
ある。
■船外機は、推進ケーシングとエンジンの全体が一体と
なって左右方向での転舵動作と、上下方向てのチルト傾
動動作を行−なうものである。そして転舵した状態ての
チルトアップ動作、或いはチルトアップ状態ての転舵動
作か可能とされている。チルトアップした時船体内に侵
入するエンジンが他と干渉することなく移動てきるに足
る太きなスペースを船体内に確保する必要かある。
なって左右方向での転舵動作と、上下方向てのチルト傾
動動作を行−なうものである。そして転舵した状態ての
チルトアップ動作、或いはチルトアップ状態ての転舵動
作か可能とされている。チルトアップした時船体内に侵
入するエンジンが他と干渉することなく移動てきるに足
る太きなスペースを船体内に確保する必要かある。
■主排気通路長を長くとることかてきない。これは、推
進ケーシングの上部にエンジンを搭載していて、エンジ
ンに連なる主排気通路は、推進ケーシンク内に垂設され
ている駆動軸の側方の限られた長さ範囲内に延設される
に過ぎないことによる。即ち、推進ケーシング内での主
排気通路の取囲しの自由度か少なく、主排気通路の形状
、容積等の選定に基づくエンジン性能の向上に限界かあ
る。
進ケーシングの上部にエンジンを搭載していて、エンジ
ンに連なる主排気通路は、推進ケーシンク内に垂設され
ている駆動軸の側方の限られた長さ範囲内に延設される
に過ぎないことによる。即ち、推進ケーシング内での主
排気通路の取囲しの自由度か少なく、主排気通路の形状
、容積等の選定に基づくエンジン性能の向上に限界かあ
る。
■副排気通路の取囲しか複雑て、排気の排出抵抗か大き
くなるために低速安定性を阻害し、消音効果も低い。こ
れは、fa)推進ケーシンク内における駆動軸の上部側
方の狭小スペース内に絞りによる消音構造を繰り返し設
置するものであるため取囲しか複雑となること、(b)
絞りによる消音構造を狭小スペース内に設置するもので
あるため、絞り通路の抵抗か過大になり易く、排気の排
出抵抗か大きくなって低速安定性を阻害すること、(c
)狭小スペース内ては、絞りとその後の膨張との比率を
大きくとることに限界かあり、消音効果か低いことによ
る。
くなるために低速安定性を阻害し、消音効果も低い。こ
れは、fa)推進ケーシンク内における駆動軸の上部側
方の狭小スペース内に絞りによる消音構造を繰り返し設
置するものであるため取囲しか複雑となること、(b)
絞りによる消音構造を狭小スペース内に設置するもので
あるため、絞り通路の抵抗か過大になり易く、排気の排
出抵抗か大きくなって低速安定性を阻害すること、(c
)狭小スペース内ては、絞りとその後の膨張との比率を
大きくとることに限界かあり、消音効果か低いことによ
る。
本発明は、船内スペースを有効利用てき、かつ主排気通
路長を長くとることにてエンジン性能を向上でき、更に
取囲しか単純て排気の排出抵抗か低く、消音効果か高い
副排気通路を脩えることを目的とする。
路長を長くとることにてエンジン性能を向上でき、更に
取囲しか単純て排気の排出抵抗か低く、消音効果か高い
副排気通路を脩えることを目的とする。
[課題を解決するための手段]
本発明は、船尾板に固定されるクランプブラケットと、
クランプブラケットに傾動可能に連結されるスイベルブ
ラケットと、クランプブラケットとスイベルブラケット
のいずれかに支持されるエンジンと、スイベルブラケッ
トに転舵可能に連結され、プロペラ駆動軸系とエンジン
排気通路系とを内蔵する推進ケーシングと、エンジンの
出力軸と推進ケーシングの動力伝達軸とを連結する自在
継手とを有してなる船外機の排気装置てあって、プロペ
ラ駆動軸系が、推進ケーシングの上部略水平に配置され
てエンジン出力軸と連結される下駆動軸と、推進ケーシ
ングの下部略水平に配置されてプロペラと連結される下
駆動軸と、推進ケーシングの上部〜下部に略鉛直に配置
されて上傘歯車装置を介して下駆動軸と連結されるとと
もに、下命歯車装置を介して下駆動軸と連結される中間
駆動軸とを有して構成され、エンジン排気通路系が、下
駆動軸の上方な略水平に延設され、更に中間駆動軸の側
方を略鉛直に延設され、水中放出口に連なる主排気通路
と、主排気通路より分岐して上傘車装置の側方に設けた
膨張室を経由し、大気放出口に連なる副排気通路とを有
して構成されるようにしだものである。
クランプブラケットに傾動可能に連結されるスイベルブ
ラケットと、クランプブラケットとスイベルブラケット
のいずれかに支持されるエンジンと、スイベルブラケッ
トに転舵可能に連結され、プロペラ駆動軸系とエンジン
排気通路系とを内蔵する推進ケーシングと、エンジンの
出力軸と推進ケーシングの動力伝達軸とを連結する自在
継手とを有してなる船外機の排気装置てあって、プロペ
ラ駆動軸系が、推進ケーシングの上部略水平に配置され
てエンジン出力軸と連結される下駆動軸と、推進ケーシ
ングの下部略水平に配置されてプロペラと連結される下
駆動軸と、推進ケーシングの上部〜下部に略鉛直に配置
されて上傘歯車装置を介して下駆動軸と連結されるとと
もに、下命歯車装置を介して下駆動軸と連結される中間
駆動軸とを有して構成され、エンジン排気通路系が、下
駆動軸の上方な略水平に延設され、更に中間駆動軸の側
方を略鉛直に延設され、水中放出口に連なる主排気通路
と、主排気通路より分岐して上傘車装置の側方に設けた
膨張室を経由し、大気放出口に連なる副排気通路とを有
して構成されるようにしだものである。
[作用]
本発明によれば、下記■〜■の作用かある。
■船体内の船底にエンジンマウント部を設けるものてな
く、クランプブラケット上もしくはスイベルブラケット
上にエンジンを配置した。
く、クランプブラケット上もしくはスイベルブラケット
上にエンジンを配置した。
クランプブラケット上にエンジンを配置する場合には、
左右方向ての転舵動作と上下方向てのチルト傾動動作を
推進ケーシングの部分のみで行ない、クランプブラケッ
ト上のエンジンは静止を保っ。即ち、船体内の船底側に
エンジンの占有かなく、船体内てのエンジンの移動動作
もないため、船体内に確保すべきスペースを浅く狭幅の
小スペースとし、船内スペースを収納等に有効利用てき
る。
左右方向ての転舵動作と上下方向てのチルト傾動動作を
推進ケーシングの部分のみで行ない、クランプブラケッ
ト上のエンジンは静止を保っ。即ち、船体内の船底側に
エンジンの占有かなく、船体内てのエンジンの移動動作
もないため、船体内に確保すべきスペースを浅く狭幅の
小スペースとし、船内スペースを収納等に有効利用てき
る。
スイベルブラケット上にエンジンを配置する場合には、
上下方向でのチルト傾動動作だけを従来と同様の推進ケ
ーシングとエンジンの全体を一体とする状態て行ない、
左右方向ての転舵動作は推進ケーシングのみて行なう。
上下方向でのチルト傾動動作だけを従来と同様の推進ケ
ーシングとエンジンの全体を一体とする状態て行ない、
左右方向ての転舵動作は推進ケーシングのみて行なう。
従って、推進ケーシングなチルトアップした状態て推進
ケーシングを左右に転舵操作してもエンジンは左右に振
られることがない、即ち、船体内の船底側にエンジンの
占有がなく、又たとえチルトアップした状態で船体内に
エンジンか入り込んだとしてもエンジンの左右移動(転
舵)もないため、船体内に確保すべきスペースを浅く狭
幅の小スペースとし、船内スペースを収納等に有効利用
てきる。
ケーシングを左右に転舵操作してもエンジンは左右に振
られることがない、即ち、船体内の船底側にエンジンの
占有がなく、又たとえチルトアップした状態で船体内に
エンジンか入り込んだとしてもエンジンの左右移動(転
舵)もないため、船体内に確保すべきスペースを浅く狭
幅の小スペースとし、船内スペースを収納等に有効利用
てきる。
■主排気通路長を長くとることかでき、エンジン性能を
向上できる。これは、推進ケーシングの前方(クランプ
ブラケット上もしくはスイベルブラケット上)にエンジ
ンを配置していて、エンジンに連なる主排気通路は、上
駒動軸の上方な略水平に延設され、更に中間駆動軸の側
方を略鉛直に延設され、結果として長い範囲に延設され
ることによる。従って、推進ケーシング内ての主排気通
路長の取囲しの自由度か多く、主排気通路の形状、容積
等の選定によりエンジン性能を向上てきる。
向上できる。これは、推進ケーシングの前方(クランプ
ブラケット上もしくはスイベルブラケット上)にエンジ
ンを配置していて、エンジンに連なる主排気通路は、上
駒動軸の上方な略水平に延設され、更に中間駆動軸の側
方を略鉛直に延設され、結果として長い範囲に延設され
ることによる。従って、推進ケーシング内ての主排気通
路長の取囲しの自由度か多く、主排気通路の形状、容積
等の選定によりエンジン性能を向上てきる。
■副排気通路の取囲しか単純で、排気の排出抵抗か小さ
いために低速安定性が良く、消音効果も高くてきる。こ
れは(a)推進ケーシンク内における上傘車装置の側方
の広いスペースに膨張室を設けた消音構造を採用でき取
囲しか単純となること、(b)膨張室の存在により、抵
抗の過大な絞り通路を設けることなく消音てき、排気の
排出抵抗か低く、低速安定性を損なうことかないこと、
(C)広いスペース内にて、膨張室の膨張と収縮の比率
を大きくとることかでき、消音効果か高いことによる。
いために低速安定性が良く、消音効果も高くてきる。こ
れは(a)推進ケーシンク内における上傘車装置の側方
の広いスペースに膨張室を設けた消音構造を採用でき取
囲しか単純となること、(b)膨張室の存在により、抵
抗の過大な絞り通路を設けることなく消音てき、排気の
排出抵抗か低く、低速安定性を損なうことかないこと、
(C)広いスペース内にて、膨張室の膨張と収縮の比率
を大きくとることかでき、消音効果か高いことによる。
[実施例]
第1図は本発明の船外機の1実施例を一部破断して示す
側面図、第2図は第1図の平面図、第3図は第1図の縦
断面図、第4図は第3図のrV−rV線に沿う断面図、
第5図は第3図の■−■線に沿う断面図である。
側面図、第2図は第1図の平面図、第3図は第1図の縦
断面図、第4図は第3図のrV−rV線に沿う断面図、
第5図は第3図の■−■線に沿う断面図である。
船外1110は、第1図、第2図に示す如く、船体10
Aの船尾板11に固定されるクランプブラケット12を
有する。クランプブラケット12は、船尾板11より船
内側のモーターウェル13内に入り込んで位置するエン
ジンマウント部14を備える。
Aの船尾板11に固定されるクランプブラケット12を
有する。クランプブラケット12は、船尾板11より船
内側のモーターウェル13内に入り込んで位置するエン
ジンマウント部14を備える。
クランプブラケット12の後端側にはチルト軸15を介
して、スイベルブラケット16か上下に傾動可能に連結
されている。スイベルブラケット16は、後述する如く
、クランプブラケット12に配設されているパワーチル
ト装f17の作動によりチルト軸15まわりをチルトア
ップ/ダウン可能に傾動てき、クランプブラケット12
に設けたストッパピン18にその前縁係止部19を係止
することにてダウン位置に保持される。
して、スイベルブラケット16か上下に傾動可能に連結
されている。スイベルブラケット16は、後述する如く
、クランプブラケット12に配設されているパワーチル
ト装f17の作動によりチルト軸15まわりをチルトア
ップ/ダウン可能に傾動てき、クランプブラケット12
に設けたストッパピン18にその前縁係止部19を係止
することにてダウン位置に保持される。
クランプブラケット12の前記エンジンマウント部14
には、マウントゴム15A、15Bを介して、エンジン
21か支持される。このエンジン21は、2サイクル3
気筒エンジンてあり、各気筒な横置配置して背だけの低
レベル化を図るとともに、クランク軸22の軸方向を前
後方向に横置配置し、このクランク軸22をエンジン2
1の後面側に突出している。23はクランク室、24は
リード弁、25は気化器、26は吸気箱、27はピスト
ン、28は点火プラグ、29は燃焼室、30は排気ボー
ト、31は排気通路、32は水ジャケットである。
には、マウントゴム15A、15Bを介して、エンジン
21か支持される。このエンジン21は、2サイクル3
気筒エンジンてあり、各気筒な横置配置して背だけの低
レベル化を図るとともに、クランク軸22の軸方向を前
後方向に横置配置し、このクランク軸22をエンジン2
1の後面側に突出している。23はクランク室、24は
リード弁、25は気化器、26は吸気箱、27はピスト
ン、28は点火プラグ、29は燃焼室、30は排気ボー
ト、31は排気通路、32は水ジャケットである。
尚、エンジン21における水ジャケット32の出口部ま
わりで、エンジン21とクランプブラケット12とはゴ
ムツーツ200にて連結され、両者の相対変位を許容可
能としている。
わりで、エンジン21とクランプブラケット12とはゴ
ムツーツ200にて連結され、両者の相対変位を許容可
能としている。
スイベルブラケット16にはステアリング軸33、上下
のステアリングブラケット34.35、上下の防振マウ
ント部34A、35Aを介して、推進ケーシング36か
左右に転舵可能に連結されている。
のステアリングブラケット34.35、上下の防振マウ
ント部34A、35Aを介して、推進ケーシング36か
左右に転舵可能に連結されている。
推進ケーシング36は、上部略水平に配置されて上部前
面側に突出する動力伝達軸37(下駆動軸)、上部〜下
部に垂設されるドライブ軸38(中間駆動軸)、下部略
水平に配置されて下部後面側に突出するプロペラ軸39
(下駆動軸)、動力伝達軸37とドライブ軸38の間に
介在する1次減速ギヤ列41(玉章歯車装W)、ドライ
ブ軸38とプロペラ軸39の間に介在する2次減速ギヤ
列42(下命歯車装置)を内蔵しており、プロペラ軸3
9の突出端にプロペラ43を備えている。
面側に突出する動力伝達軸37(下駆動軸)、上部〜下
部に垂設されるドライブ軸38(中間駆動軸)、下部略
水平に配置されて下部後面側に突出するプロペラ軸39
(下駆動軸)、動力伝達軸37とドライブ軸38の間に
介在する1次減速ギヤ列41(玉章歯車装W)、ドライ
ブ軸38とプロペラ軸39の間に介在する2次減速ギヤ
列42(下命歯車装置)を内蔵しており、プロペラ軸3
9の突出端にプロペラ43を備えている。
エンジン21の後面側に突出し、外周にゴムブツシュを
有する弾性軸受22Aにより、エンジン変位可能に、ク
ランプブラケット12に支持される前記クランク軸22
と、推進ケーシング36の前面側に突出する上記動力伝
達軸37とは、自在継手44にて連結される。これによ
り、エンジン21の出力は自在継手44を介して推進ケ
ーシング36の側に伝えられ、プロペラ43を駆動可能
とする。尚、2次減速ギヤ列42はドライブ軸38の下
端に固定のピニオン45と、このピニオン45に常時噛
合う前進ギヤ46A、後進ギヤ46Bとを有し、不図示
のシフト装置によりシフト操作されるクラッチ47をし
てそれらギヤ46A、46Bを選択的にプロペラ軸39
に連結せしめ、プロペラ43を前進回転もしくは後進回
転せしめ得ることとしている。
有する弾性軸受22Aにより、エンジン変位可能に、ク
ランプブラケット12に支持される前記クランク軸22
と、推進ケーシング36の前面側に突出する上記動力伝
達軸37とは、自在継手44にて連結される。これによ
り、エンジン21の出力は自在継手44を介して推進ケ
ーシング36の側に伝えられ、プロペラ43を駆動可能
とする。尚、2次減速ギヤ列42はドライブ軸38の下
端に固定のピニオン45と、このピニオン45に常時噛
合う前進ギヤ46A、後進ギヤ46Bとを有し、不図示
のシフト装置によりシフト操作されるクラッチ47をし
てそれらギヤ46A、46Bを選択的にプロペラ軸39
に連結せしめ、プロペラ43を前進回転もしくは後進回
転せしめ得ることとしている。
この時、自在継手44は、前記チルト軸15と同軸上、
かつ前記ステアリング軸33と同軸上に位置しており、
クランプブラケット12上に固定されるエンジン21に
対し、推進ケーシング36を前述の如く傾動、及び転舵
可能としている。
かつ前記ステアリング軸33と同軸上に位置しており、
クランプブラケット12上に固定されるエンジン21に
対し、推進ケーシング36を前述の如く傾動、及び転舵
可能としている。
尚、自在継手44まわりはベローズ48にて被包され、
ベローズ48の一端はクランプブラケット12の後面に
固定され、ベローズ48の他端は推進ケーシング36の
前面に固定される。尚、200はエンジン21の排気マ
ニホールド端とクランプブラケット12の間をシールす
るゴム製ベローズである。
ベローズ48の一端はクランプブラケット12の後面に
固定され、ベローズ48の他端は推進ケーシング36の
前面に固定される。尚、200はエンジン21の排気マ
ニホールド端とクランプブラケット12の間をシールす
るゴム製ベローズである。
推進ケーシング36の内部のドライブ軸38まわりには
水ポンプ51が設置されている。水ポンプ51は、ドラ
イブ軸38の回転に連動して作動し、推進ケーシング3
6の側面に開口する外水取入口52から取入れた外水な
、推進ケーシング36内に設けた冷却水通路53、推進
ケーシング36側からエンジン21側に延設した冷却水
ホース54を介して、エンジン21の前記水ジャケット
32に圧送する。
水ポンプ51が設置されている。水ポンプ51は、ドラ
イブ軸38の回転に連動して作動し、推進ケーシング3
6の側面に開口する外水取入口52から取入れた外水な
、推進ケーシング36内に設けた冷却水通路53、推進
ケーシング36側からエンジン21側に延設した冷却水
ホース54を介して、エンジン21の前記水ジャケット
32に圧送する。
推進ケーシング36の内部には、前面側からL字状に延
びる、即ち動力伝達軸37の上方を略水平に延設され、
更にドライブ軸38の側方を略鉛直に延設されて水中放
出口に連なり、主排気通路を構成する排気マフラー55
か配設されている。
びる、即ち動力伝達軸37の上方を略水平に延設され、
更にドライブ軸38の側方を略鉛直に延設されて水中放
出口に連なり、主排気通路を構成する排気マフラー55
か配設されている。
排気マフラー55の入口部は金属製の排気ベローズ56
を介してエンジン21の前記排気通路31と連結され、
排気マフラー55の出口部は推進ケーシング36の内部
の排気室57、プロペラ43のボス部に設けた水中放出
口を介して外部水中に連通している。即ち、エンジン2
1の排気は、排気圧力か外水の水頭圧力より高い、主と
して高速高負荷運転域において、これらの主排気通路を
経て第3図に矢印Aて示す如く水中に放出される。
を介してエンジン21の前記排気通路31と連結され、
排気マフラー55の出口部は推進ケーシング36の内部
の排気室57、プロペラ43のボス部に設けた水中放出
口を介して外部水中に連通している。即ち、エンジン2
1の排気は、排気圧力か外水の水頭圧力より高い、主と
して高速高負荷運転域において、これらの主排気通路を
経て第3図に矢印Aて示す如く水中に放出される。
尚、推進ケーシング36の内部の排気マフラー55の周
囲には排水通路58が形成され、排水通路58の入口部
は、前記排気ベローズ56と2重構造をなすゴム製排水
へローズ59が該排気ベローズ56との間に形成する排
水通路を介してエンジン21の前記水ジャケット32の
出口部と連結されている。即ち、エンジン21の排水は
、これらの排水経路を経て、推進ケーシング36内の氷
室60に流下し、ひいては排水口61から水中に流出て
きる。
囲には排水通路58が形成され、排水通路58の入口部
は、前記排気ベローズ56と2重構造をなすゴム製排水
へローズ59が該排気ベローズ56との間に形成する排
水通路を介してエンジン21の前記水ジャケット32の
出口部と連結されている。即ち、エンジン21の排水は
、これらの排水経路を経て、推進ケーシング36内の氷
室60に流下し、ひいては排水口61から水中に流出て
きる。
更に、推進ケーシング36の内部の上方部には、前述の
如く主排気通路を構成する排気マフラー55より分岐し
た副排気通路80か延設されている。副排気通路80は
、第3図〜第5図に示す如く、排気マフラー55の上部
空間に連通する連通路81、連通路81に連結されてエ
ンジンか低速低負荷状態にある時ケーシング内水面しに
没する如くに垂設される連通管82、連通管82からケ
ーシング内水中を経て浮上してくる排気を導入する導入
路83、導入路83か連通している膨張室84、膨張室
84の底部空間に連通ずる排出路85、排出路85の出
口となる大気放出口86にて構成される。この時、膨張
室84は、1次減速ギヤ列41の左舷側の側方に配置さ
れる。即ち、エンジン21の排気は、排気圧力か外水の
水頭圧力より低い、主として低速低負荷運転域において
、これらの副排気通路80を経て第3図、第4図に矢印
B1〜B5て示す如く大気に放出される。
如く主排気通路を構成する排気マフラー55より分岐し
た副排気通路80か延設されている。副排気通路80は
、第3図〜第5図に示す如く、排気マフラー55の上部
空間に連通する連通路81、連通路81に連結されてエ
ンジンか低速低負荷状態にある時ケーシング内水面しに
没する如くに垂設される連通管82、連通管82からケ
ーシング内水中を経て浮上してくる排気を導入する導入
路83、導入路83か連通している膨張室84、膨張室
84の底部空間に連通ずる排出路85、排出路85の出
口となる大気放出口86にて構成される。この時、膨張
室84は、1次減速ギヤ列41の左舷側の側方に配置さ
れる。即ち、エンジン21の排気は、排気圧力か外水の
水頭圧力より低い、主として低速低負荷運転域において
、これらの副排気通路80を経て第3図、第4図に矢印
B1〜B5て示す如く大気に放出される。
尚、クランプブラケット12は前述の如くのパワーチル
ト装置17を備えている。パワーチルト装置17は、第
1図に示す如く、電動油圧ポンプ62、チルトシリンタ
ロ3、トリムシリンダ64を有している。チルトアップ
63はそのピストンロット63Aをスイベルブラケット
16にビン結合してスイベルブラケット16及び推進ケ
ーシング36をチルトタウン−チルトアップの全範囲で
傾動せしめ、トリムシリンダ64はそのピストンロット
64Aをスイベルブラケット16に設けた衝合部65に
衝合してスイベルブラケット16及び推進ケーシング3
6をチルトタウン乃至トリムアップ(チルトアップより
小さい傾斜角)の範囲て急速に傾動せしめる。チルトシ
リンダ63は水上保管等に際して推進ケーシング36を
チルトアップ位置に保持てき、トリムシリンダ64は推
進ケーシング36の航走姿勢を迅速に変更可能とする。
ト装置17を備えている。パワーチルト装置17は、第
1図に示す如く、電動油圧ポンプ62、チルトシリンタ
ロ3、トリムシリンダ64を有している。チルトアップ
63はそのピストンロット63Aをスイベルブラケット
16にビン結合してスイベルブラケット16及び推進ケ
ーシング36をチルトタウン−チルトアップの全範囲で
傾動せしめ、トリムシリンダ64はそのピストンロット
64Aをスイベルブラケット16に設けた衝合部65に
衝合してスイベルブラケット16及び推進ケーシング3
6をチルトタウン乃至トリムアップ(チルトアップより
小さい傾斜角)の範囲て急速に傾動せしめる。チルトシ
リンダ63は水上保管等に際して推進ケーシング36を
チルトアップ位置に保持てき、トリムシリンダ64は推
進ケーシング36の航走姿勢を迅速に変更可能とする。
又、クランプブラケット12には、エンジン21の下側
外周部を覆うボトムカウリング71か固定され、ボトム
カウリング71にはエンジン21の上側外周部を覆うエ
ンジンフート72か着脱てきる。
外周部を覆うボトムカウリング71か固定され、ボトム
カウリング71にはエンジン21の上側外周部を覆うエ
ンジンフート72か着脱てきる。
又、スイベルブラケット16には、排水ベローズ59の
周囲を覆い、かつクランプブラケット12の後端側外周
部に連続するカバー73か着脱可能に装着される。
周囲を覆い、かつクランプブラケット12の後端側外周
部に連続するカバー73か着脱可能に装着される。
即ち、上記船舶推進機10にあっては、クランプブラケ
ット12を船尾板11の上から装着して該船尾板11に
固定することにて船体10Aに取付けられ、エンジン2
1の出力は自在継手44を介して推進ケーシング36に
伝えられ、プロペラ43を駆動可能とする。そして、左
右の転舵時には、推進ケーシング36をスイベルブラケ
ット16に対して転舵し、航走姿勢変更等のためのトリ
ムアップルチルトアップ時には、スイベルブラケット及
び推進ケーシング36(エンジン21は静止)をクラン
プブラケット12に対して傾動する。
ット12を船尾板11の上から装着して該船尾板11に
固定することにて船体10Aに取付けられ、エンジン2
1の出力は自在継手44を介して推進ケーシング36に
伝えられ、プロペラ43を駆動可能とする。そして、左
右の転舵時には、推進ケーシング36をスイベルブラケ
ット16に対して転舵し、航走姿勢変更等のためのトリ
ムアップルチルトアップ時には、スイベルブラケット及
び推進ケーシング36(エンジン21は静止)をクラン
プブラケット12に対して傾動する。
次に、上記実施例の作用について説明する。
■船体内の船底にエンジンマウント部を設けるものてな
く、船内のモーターウェル13側に入り込んでいるクラ
ンプブラケット12のエンジンマウント部14上にエン
ジン21を配置した。そして、左右方向ての転舵動作と
上下方向てのチルト傾動動作を推進ケーシング36の部
分のみて行ない、船内のモーターウェル13側に入り込
んているエンジンマウント部14上のエンジン21は静
止を保つ。即ち、船体内の船底側にエンジンの占有かな
く、モーターウェル13内てのエンジンの移動動作もな
いため、船体内に確保すべきスペースを浅く狭幅の小ス
ペースとし、船内スペースを収納等に有効利用てきる。
く、船内のモーターウェル13側に入り込んでいるクラ
ンプブラケット12のエンジンマウント部14上にエン
ジン21を配置した。そして、左右方向ての転舵動作と
上下方向てのチルト傾動動作を推進ケーシング36の部
分のみて行ない、船内のモーターウェル13側に入り込
んているエンジンマウント部14上のエンジン21は静
止を保つ。即ち、船体内の船底側にエンジンの占有かな
く、モーターウェル13内てのエンジンの移動動作もな
いため、船体内に確保すべきスペースを浅く狭幅の小ス
ペースとし、船内スペースを収納等に有効利用てきる。
■主排気通路長を長くとることかてき、エンジン性能を
向上できる。これは、推進ケーシング36の前方である
クランプブラケット12のエンジンマウント部14上に
エンジン21を配置していて、エンジンに連なる排気マ
フラー55は、動力伝達軸37の上方な略水平に延設さ
れ、更にドライブ軸38の側方を略鉛直に延設され、結
果として長い範囲に延設されることによる。従って、推
進ケーシング36内ての主排気通路長の取回しの自由度
か多く、主排気通路の形状、容積等の選定によりエンジ
ン性能を向上てきる。
向上できる。これは、推進ケーシング36の前方である
クランプブラケット12のエンジンマウント部14上に
エンジン21を配置していて、エンジンに連なる排気マ
フラー55は、動力伝達軸37の上方な略水平に延設さ
れ、更にドライブ軸38の側方を略鉛直に延設され、結
果として長い範囲に延設されることによる。従って、推
進ケーシング36内ての主排気通路長の取回しの自由度
か多く、主排気通路の形状、容積等の選定によりエンジ
ン性能を向上てきる。
即ち、低速トルクの向上、負圧域拡大、正圧反射波によ
る充填効率の向上を得て、出方、燃費な向上てきる。
る充填効率の向上を得て、出方、燃費な向上てきる。
■副排気通路80の取口しか単純て、排気の排出抵抗か
小さいために低速安定性か良く、消音効果も高くできる
。これは、(a)推進ケーシング36内における1次減
速ギヤ列41の側方の広いスペースに膨張室84を設け
た消音構造を採用てき取口しか単純となること、(b)
膨張室84の存在により、抵抗の過大な絞り通路を設け
ることなく消音でき、排気の排出抵抗か低く、低速安定
性を損なうことがないこと、(C)広いスペース内にて
、膨張室84の膨張と収縮の比率を大きくとることがて
き、消音効果が高いことによる。
小さいために低速安定性か良く、消音効果も高くできる
。これは、(a)推進ケーシング36内における1次減
速ギヤ列41の側方の広いスペースに膨張室84を設け
た消音構造を採用てき取口しか単純となること、(b)
膨張室84の存在により、抵抗の過大な絞り通路を設け
ることなく消音でき、排気の排出抵抗か低く、低速安定
性を損なうことがないこと、(C)広いスペース内にて
、膨張室84の膨張と収縮の比率を大きくとることがて
き、消音効果が高いことによる。
[発明の効果]
以上のように本発明によれば、船内スペースを有効利用
てき、かつ主排気通路長を長くとることにてエンジン性
能を向上てき、更に取口しか単純て排気の排出抵抗か低
く、消音効果か高い副排気通路を備えることがてきる。
てき、かつ主排気通路長を長くとることにてエンジン性
能を向上てき、更に取口しか単純て排気の排出抵抗か低
く、消音効果か高い副排気通路を備えることがてきる。
第1図は本発明の船外機の1実施例を一部破断して示す
側面図、第2図は第1図の平面図、第3図は第1図の縦
断面図、第4図は第3図のRITV線に沿う断面図、第
5図は第3図の■−■線に沿う断面図である。 10・・・船外機、 10A・・・船体、 11・・・船尾板、 12・・・クランプブラケット、 14・・・エンジンマウント部、 15・・・チルト軸、 16・・・スイベルブラケット、 21・・・エンジン、 22・・・クランク軸、 36・・・推進ケーシング、 37・・・動力伝達軸、 38・・・トライツ軸、 39・・・プロペラ軸、 41・・・1次減速ギヤ列、 42・・・2次減速ギヤ列、 55・・・排気マフラー ○・・・副排気通路、 84・・・膨張室。
側面図、第2図は第1図の平面図、第3図は第1図の縦
断面図、第4図は第3図のRITV線に沿う断面図、第
5図は第3図の■−■線に沿う断面図である。 10・・・船外機、 10A・・・船体、 11・・・船尾板、 12・・・クランプブラケット、 14・・・エンジンマウント部、 15・・・チルト軸、 16・・・スイベルブラケット、 21・・・エンジン、 22・・・クランク軸、 36・・・推進ケーシング、 37・・・動力伝達軸、 38・・・トライツ軸、 39・・・プロペラ軸、 41・・・1次減速ギヤ列、 42・・・2次減速ギヤ列、 55・・・排気マフラー ○・・・副排気通路、 84・・・膨張室。
Claims (1)
- (1)船尾板に固定されるクランプブラケットと、クラ
ンプブラケットに傾動可能に連結されるスイベルブラケ
ットと、クランプブラケットとスイベルブラケットのい
ずれかに支持されるエンジンと、スイベルブラケットに
転舵可能に連結され、プロペラ駆動軸系とエンジン排気
通路系とを内蔵する推進ケーシングと、エンジンの出力
軸と推進ケーシングの動力伝達軸とを連結する自在継手
とを有してなる船外機の排気装置であって、プロペラ駆
動軸系が、推進ケーシングの上部略水平に配置されてエ
ンジン出力軸と連結される上駆動軸と、推進ケーシング
の下部略水平に配置されてプロペラと連結される下駆動
軸と、推進ケーシングの上部〜下部に略鉛直に配置され
て上傘歯車装置を介して上駆動軸と連結されるとともに
、下傘歯車装置を介して下駆動軸と連結される中間駆動
軸とを有して構成され、エンジン排気通路系が、上駆動
軸の上方を略水平に延設され、更に中間駆動軸の側方を
略鉛直に延設され、水中放出口に連なる主排気通路と、
主排気通路より分岐して上傘車装置の側方に設けた膨張
室を経由し、大気放出口に連なる副排気通路とを有して
構成される船外機の排気装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2042564A JPH03246316A (ja) | 1990-02-26 | 1990-02-26 | 船外機の排気装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2042564A JPH03246316A (ja) | 1990-02-26 | 1990-02-26 | 船外機の排気装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03246316A true JPH03246316A (ja) | 1991-11-01 |
Family
ID=12639547
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2042564A Pending JPH03246316A (ja) | 1990-02-26 | 1990-02-26 | 船外機の排気装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03246316A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010248914A (ja) * | 2009-04-10 | 2010-11-04 | Yamaha Motor Co Ltd | 船舶推進器の排気装置 |
-
1990
- 1990-02-26 JP JP2042564A patent/JPH03246316A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010248914A (ja) * | 2009-04-10 | 2010-11-04 | Yamaha Motor Co Ltd | 船舶推進器の排気装置 |
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