JPH03245675A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JPH03245675A
JPH03245675A JP2043026A JP4302690A JPH03245675A JP H03245675 A JPH03245675 A JP H03245675A JP 2043026 A JP2043026 A JP 2043026A JP 4302690 A JP4302690 A JP 4302690A JP H03245675 A JPH03245675 A JP H03245675A
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JP
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JP2043026A
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English (en)
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Takashi Yumiba
隆司 弓場
Haruo Yamashita
春生 山下
Shinichi Konishi
信一 小西
Yoshiteru Namoto
名本 吉輝
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Priority to DE69128733T priority patent/DE69128733T2/de
Priority to EP91102269A priority patent/EP0443486B1/en
Priority to KR1019910002961A priority patent/KR940002484B1/ko
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T1/00General purpose image data processing
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T5/00Image enhancement or restoration
    • G06T5/20Image enhancement or restoration by the use of local operators

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明:よ ぼけた画像を鮮鋭化する空間フィルタのひ
とつであるラプラシアンフィルタを用いた画像処理装置
に関するものである。
従来の技術 一般客へ  デジタル複写機やファクシミリ装置などの
原稿読み取り部において、 レンズやセンサののMTF
の劣化により、画像のボケが発生することが知られてい
も 従来の画像処理装置において、この画像のボケを補正す
るため!ミ 画像の2次微分のラプラシアン成分を用い
たラプラシアンフィルタと呼ばれる空間フィルタリング
処理を施L  MTFの劣化を補正し 再生画像の鮮鋭
化を図っていもこの空間フィルタリング処理を説明すも
 この画像のボケ(よ 光学系のMTF特性により、画
像の空間周波数の高域成分が減少するために生じるもの
であるた敢 注目画素データを注目画素近傍の複数個の
参照画素データを利用して強調することにより行なわれ
ていも つまり、注目画素データと周辺の参照画素データとの和
の差分、つまり画像の輪郭線を表わす2次微分のラプラ
シアン成分から補正量を求へ この補正量を注目画素デ
ータに加算することにより行なわれも 第9図は 従来の空間フィルタを説明するための模式図
て 注目画素データをD(i、j)、参照画素データを
D(i−1、j)、D(i+1、j)、D(i、j−1
)、D(i、 j+1)とすると、ラプラシアンフィル
タを利用したMTF補正処理は次式で表わすことができ
もD’ bsj)J(xlj)十α・S(i、j)・・
・(1)α:定数 5(lsj)= 4x D(xl、))−ΣD(i十に
、j+1)k−0の時 1−±1 1−0の時 k=±1 一般!ミ このようなMTF補正を行なうと、濃度変化
の平坦部雑音をも強調してしまI、X、S/Nの劣化し
た ざらついた感じの画像になることか収 注目画素デ
ータと参照画素データとの和の差分の絶対値が所定値(
TH)以下の時に番ヨ(1)式に示すαを0にして注目
画素に加算L  MTF補正を行なわない方法がすでに
考案されていも 発明が解決しようとする課題 しかしながら前記のような構成でCヨ  濃度変化の平
坦部雑音のレベル戟 前記した所定値以下であれば補正
された注目画素に雑音の影響が含まれない力丈 注目画
素や参照画素内に輪郭線と雑音が含まれ かつ注目画素
と参照画素の和の差分値が所定値を越える場合には 補
正された注目画素に雑音の影響が含まれるため&へ 本
来一定となるべき輪郭線においてL レベルの変動を生
じてしまうという課題を有していも また 注目画素データと参照画素データとの和の差分の
絶対値が所定値以下の場合に補正量α・S(i、j)を
0としているので、輪郭線のレベルが高レベルから低レ
ベルへと連続的に変わっている場合等において、あるレ
ベルからは強調されなくなり、輪郭線の連続性が損なわ
れるという課題があったまた もともと輪郭線のレベル
差の大きい領域と、輪郭線のレベル差の小さい領域での
補正量が同じ係数で行なわれるため&二 輪郭線でのレ
ベル差が大きい領域で、輪郭線が強調されすぎるという
課題を有していた さらく 空間周波数の高域の低レベルの雑音は強調され
ない力(そのまま出力されるという課題を有していた 本発明はかかる点に鑑へ 第1の目的として(よ注目画
素や参照画素内に含まれる雑音の影響による画像のざら
つきを減少させる画像処理装置を提供することである。
また 第2の目的として(友 レベルが連続的に変化す
る輪郭線を、輪郭線の連続性を保ちっス輪郭線強調処理
を行える画像処理装置を提供することであ4 さらに第3の目的としてシヨ  補正前の画像信号中の
輪郭線のレベル差にあったMTF補正を行なえる画像処
理装置を提供することを目的とすムまな 第4の目的と
してζよ 高域の低レベルの雑音成分を平滑化させ、画
像のざらつきを減少させることのできる画像処理装置を
提供することを目的とすム 課題を解決するための手段 上記課題を解決するため!−本発明の第1の手段は 注
目画素データから注目画素周辺のN個(N≧1の整数)
の参照画素データをそれぞれ減算する減算手段と、この
減算手段の各々の出力に非線形変換を施す非線形変換手
段と、この非線形変換手段の各々の出力を加算する第1
の加算手段と、前記注目画素データと前記第1の加算手
段の出力とを加算する第2の加算手段とを備えたことを
特徴とする画像処理装置であも また 本発明の第2の手段!友 注目画素データとこの
注目画素周辺のN個(N≧1の整数)の参照画素データ
とを演算する演算手段と、この演算手段の出力に非線形
変換を施す非線形変換手段とを備え この非線形変換手
段の入出力特性が連続で、入力の絶対値が第1のしきい
値以下の時には出力が0で、入力の絶対値が第1のしき
い値より大きい時には単調増加関数でかつ、 その入力
の絶対値の増加に対して、少なくともその傾きの増加が
負にならないことを特徴とする画像処理装置であム また 本発明の第3の手段(i、非線形変換手段の入出
力特性が連続で、入力の絶対値が第1のしきい値よりも
大きい第2のしきい値以上の時にその傾きが入力の絶対
値が第2のしきい値以下の区間での最大の傾きよりも小
さいことを特徴とする画像処理装置であも さら&へ 本発明の第4の実施例は 非線形変換手段の
入出力特性が連続で、かつ入力の絶対値が第1のしきい
値以下の第3のしきい値よりも小さい時に 単調減少関
数で表わされることを特徴とする画像処理装置であム 作用 本発明は前記した第1の手段により、注目画素データか
ら各々の参照画素データを減算し 各々の結果を非線形
変換手段により非線形変換し 注目画素に加算すること
により、雑音のある注目画素と参照画素との減算結果を
0にしてMTF補正するものであも また 本発明は前記した第2の手段により、注目画素と
参照画素とか収 連続六 単調増加関数で表される非線
形変換特性をもつ非線形変換手段を参照し この結果と
注目画素とを加算することによりMTF補正を行なうも
のであム また 本発明は前記した第3の手段により、注目画素と
参照画素とのレベル基 つまり画像の2次微分であるラ
プラシアン成分が所定値より大きい領域をそのほかの領
域に比べて低い補正量をもつ非線形変換手段を注目画素
と参照画素との演算結果から参照し この結果と注目画
素とを加算することによりMTF補正を行なうものであ
もさら&へ 本発明は前記した第4の手段により、画像
の2次微分であるラプラシアン成分のレベルが所定値以
下の時に平滑化させ、所定値以上の時は強調するような
非線形変換手段を注目画素と参照画素の演算結果から参
照し その結果と注目画素とを加算することによりMT
F補正を行なうものであa 実施例 第1図は本発明の第1の実施例における画像処理装置の
ブロック図を示すものであa  第1図において、 1
〜4はlライ2分の画像信号を記憶できるラインメモリ
、 5は注目画素データを保持するラッチ手配 6はラ
ッチ手段5に保持された注目画素から4個の参照画素デ
ータと減算する減算手配 7は減算手段6のaカに後述
する非線形変換を施す非線形変換手段であり、本実施例
ではROMによるテーブルメモリで構成している。 8
は非線形変換手段7の出力を累加算する第1の加算手段
で、9は第1の加算手段8の出力とラッチ手段5の出力
とを加算する第2の加算手段、 1゜はラインメモリ1
、2、3、4の制御を行なうメモリ制御手段である。
以上のように構成された第1の実施例の画像処理装置に
おいて、以下その動作を説明する。第2図は本発明にお
ける第1の実施例を説明するための波形図であム さら!−本実施例では 空間フィルタのマトリックスサ
イズを3X3とし 第9図に示すように注目画素データ
をD(i、j)、参照画素データをD(tl、j)、D
(i+1、j)、D(i、j−1)、D(i、j+1)
として説明すも 原稿読み取り装置等(図示せず)から出力される画像信
号を、4個のラインメモリ1〜4のうち1個をメモリ制
御手段10により書き込み状態に設定し 順次1ライン
分書き込む。この時、 4個のラインメモリに1よ 同
時に同じアドレスがメモリ制御手段lOにより与えられ
も 1ラインの書き込み処理が終わると、書き込み用の
ラインメモリを順次切り換えて書き込んでいく。つまり
、(n→2)ライン目のデータがラインメモリ4に書き
込まれている時にLL  (n−1)ライン目のデータ
はラインメモリIE、nライン目のデータはラインメモ
リ2!Q 、(n+1)ライン目のデータはラインメモ
リ3に既に 記憶されていも 従って、書き込み用のラインメモリとし7てラインメモ
リ4を使用しているとする。この時、注[−1画素D(
i、j)が格納されているラインメモリはラインメモリ
2であり、参照画素D(iSj−1)はラインメモリ1
く 参照画素D(i−1、j)、D(i+1.j)はラ
インメモリ2!; 参照画素D(x、j+1)はライン
メモリ3に格納されていも 第2図に示すように T1サイクルでは ラインメモリ
2の読みだしのみが行なわれ ラインメモリ2から注目
画素データD(i、j)が読みだされ ラッチ手段5に
より保持されも 次艮T2サイクルではT1サイクルの
時のアドレスのまま、ラインメモリ1の読みだしのみが
行なわれ ラインメモリ1から参照画素データD(i、
j−1)が読みだされ 減算手段6によりラッチ手段5
に保持された注目画素データD(i、j)と参照画素デ
ータD(i、  j−1)との減算が行なわれる(S1
=D(i、j)−D(i、j−1))。この出力で非線
形変換手段7を参照L−a力に1を得/’−73サイク
ルでライ〉・メ千り3の読みだしのみが行なわれ 参照
画素データD(i、、j+1)が読みだされ 減算手段
6によりラッチ手段5に保持された注目画素デ〜りDc
i、Dと参照画素データD(i、j+1)との減算が行
なわれる(S2−D(iSj)−D(isJ+1))。
この出力で非線形変換手段7を参照し 出力に2を株 
先はどのに1と第1の加算手段で加算されも 以下同様
にして、注目画素と参照画素との減算を行い、、9JN
 lの加算手段でに1からに4までの出力を累加算す谷
 その後、ラッチ手段5により保持されている注目画素
データD(i、j)と第1の加算手段の出力とを筑2の
加算手段で加算j、、MTF補正された画像データD’
(INJ>を得ることができもここで(非線形変換手段
7の入出力特性につい(説明すム 本発明のM T F補正処理を式で表わすと第(2)式
のようになム D’ ciij>−D(isj)+S’ (Lj ) 
   ・・・(2)倶し S’(1%J)・−ΣS′、
(τ)・L2.3.4)S“1・・α・(D(i、j)
−D(i−1、j))S’e=α・(D(i、j)−D
(i+i、j))S’@−α・(D(j、j)−D(i
、j−1:))ST、、、、α・(D<t、J)−D(
jSj+1))第3図は本発明の第1の実施例の非線形
変換手段7の入出力特性を示す特性図で、横軸に減奪手
段6の出力、つまり注[コ画素データから参照画素デー
タを減算した結果をとり、縦軸に出力S′しを取ってい
も 第9図に示すようなマトリックスサイズにおいて、隣合
う画素ではその周波数成分は高域なものとなっていも 
そこで高域周波数成分のうち比較的レベルの低いものは
雑音の場合が多いので、本実施例では非線形変換手段l
の入出力特性を入力の絶対値が所定のしきい値(TH)
以下の時には出力が0で、入力の絶対値が所定のしきい
値(TI()以上の時には入出力特性が)・・・α・X
(但しα>0>であるよう!こ′定めも これを式で示すと 注1画素データと参照画素データと
の減算結果をS (i)とすると(a)iSii≦TR
Iの時 に1−0(b)TRI< 1silの時 Kj
−tx □Si(α>O)・” (3)で表わされも この入出力特性を持つ非線形変換手段7を用いて、本実
於例の処理結果を第4図に示す。
第40に幻いr(a:it;を補正前の画像データで、
(b)は補正後の画像データを示す。また第4図におい
てI’IH11−15とし α−0,125としていも
また 従来方法で処理をした例を第5図に示す。
このとき本実施例と同じ条件にするために、  TH〜
6代 α−0,125としておく。
第4図と第5図か収 空間フィルタマトリックス内の注
目画素や参照画素に輪郭線と雑音があるときにζ友 本
来なら一定であるべき画素爪 従来例ではレベル変動を
ともなったものになる力(本発明ではそのようなことが
起こらないのがわがムな耘 非線形変換手段7をROM
によるメモリテーブルとした力叉 注目画素と参照画素
との減算結果から補正係数を選択(本実施例ではOとα
)L  この補正係数との乗算により、補正量を求める
方法なども考えられも 以上述べてきたよう&二 本実施例で(表 簡単な構成
で、空間フィルタマトリックス内の注目画素や参照画素
に輪郭線と雑音があった場合で耘 雑音の影響のない安
定したMTF補正を行なうことができも 次に本発明の第2の実施例について述べも 本実施例の
構成としては第1の実施例で用いたものと同様なものを
用いる力交 非線形変換手段7の入出力特性を、第6図
に示すように入力の絶対値が第1のしきい値(THI’
)以下の時には出力が0で、入力の絶対値が第1のしき
い値(THI)以上の時には単調増加関数でか−入力の
絶対値の増加に対して、少なくともその傾きの増加が負
にならないように定めも つまり、 (a)fSil≦THIの時     K1−0(b)
THI< l5il≦TH2の時  Ki−α+Si+
αt(c)Tl(2< fSil≦TH3の時  Ki
−βtsi+β2(b)TI3< l5il 77)時
    Ki=7 +Si+7 t・・・(4) (但L   O<α1くβ 1くγ 1)本発明の第2
の実施例の動作C友  第1の実施例と同じであるのて
 非線形変換手段7の上記した入出力特性による補正に
ついて説明すも画信号中の高域周波数成分のうち比較は
 レベルの低いものは雑音の場合が多いの玄 注目画素
と参照画素との減算結果の絶対値が所定値T旧以下の場
合、非線形変換手段7の出力は0になもまた 注目画素
と参照画素との減算結果の絶対値がTI(1以上の時1
よ 非線形変換手段7の出力が第(3)式に示すようく
 0から連続な単調増加関数であるので、その補正量は
連続的に増加していく。
従って、本発明の第2の実施例では 従来のようなしき
い値で補正量の°とび°が生じず凶 輪郭線の滑らかな
再現を行なうことができも以上のように本発明の第2の
実施例によれは高域の低レベルのデー久 つまり濃度変
化の平坦部の雑音成分を強調せず、またその傾きが連続
的に変化しているので、レベルが連続的に変化する輪郭
線が途切れるようなことが無く、安定した輪郭線が得ら
れも 本実施例で(よ 入出力特性を1次関数の組合せとした
力(1次関数に限定するものではなく、MTF補正量が
入力の絶対値の増加に対して、入出力特性の傾きが少な
くとも負にならなl、%  例えば2次関数Ki−a(
Si−b)’ (但しa>01b−第一のしきい値)の
ようにな特性のものでもよ(〜 次ζ 本発明の第3の実施例について述べ4本実施例の
構成としても第1の実施例で用いたものと同様なものを
用いるバ 非線形変換手段7の入出力特性を、連続で、
入力の絶対値が第1のしきい値(THI)よりも大きい
第2のしきい値(TI4)以上の時間 その傾きが入力
の絶対値が第2のしきい値(TI4 )以下の区間での
最大の傾きよりも小さくなるように定める。
つまり、注目画素データと参照画素データとの減算結果
を5(i)とすると (a)l5il≦TH2の時 Ki−a 5i(b)T
I4< 1silの時 Ki−βsi+7  ・・・ 
(5)(但l−0<βくα) となム この入出力特性を第7図に示す。
第3の実施例の動作(よ 第1の実施例と同じであるの
で、非線形変換手段7の上記した入出力特性による補正
について説明すも 非線形変換手段の入出力特性力交 入力の絶対値が第2
のしきい値(TH4’)以上の時&へ その傾きが入力
の絶対値が第2のしきい値(TH4’)以下の区間での
最大の傾きよりも小さいのて 注目画素と参照画素との
減算結果の絶対値が第2のしきい値(TI(4)よりも
大きし\ つまり注目画素と参照画素との減算結果の絶
対値が犬きい時に&友 補正前のとなりあう画素でのレ
ベル差が大きいことになるので、MTF補正による輪郭
強調の度合を弱めるような補正量が得られも 以上のように第3の実施例によれば 補正前の輪郭線で
のレベル差が比較的大きい輪郭線で(よその補正量が他
の領域に比べて少ないので、この輪郭線が強調され過ぎ
るという問題がなくなムさら&ζ 本発明の第4の実施
例について述べ4本実施例の構成としても同様に第1の
実施例で用いたものと同様なものを用いる力(非線形変
換手段7の入出力特性を、連続℃ かつ入力の絶対値が
第1のしきい値(TRI)以下の時へ 単調減少関数で
表わされるものとすも つまり、 (a ’) jSil≦T旧の時 にi−a 5i(b
)THI< 1silの時 K4−βsi+ 7   
・・・(5)(但し −α〈0〈β) とすa この入出力特性を第8図に示す。
第4の実施例の動作についてL 第1の実施例と同じで
あるのて 非線形変換手段7の上記した入出力特性によ
る補正について説明すも第4の実施例において(よ 入
力の絶対値が第1のしきい値(TRI)以下の場合には
 平滑化されることになも これCよ 1sil≦TH3の時&ミ K1−78i(
0<γ)としておくと、第(2)式が1sil≦TH3
の時にCより” (i、j>−D(i、j)+S’ (
Lj)=(14ε )D(i、j)十ε (D(i−1
1j)+D(i+1.j))+D(i、j−1)+D(
i、、j−1))となり、この空間フィルタカ丈 ロー
パスフィルタになることかられかム 従って、注目画素と参照画素の差が第1のしきい値以下
、つまり低レベルの雑音に対して:戴 平滑化されるこ
とになり、画像のざらつきは改善されも 以上のように第4の実施例によれば 高域の低レベルの
雑音成分が空間フィルタにより平滑化されることになる
の玄 ざらつき感がなく、また輪郭線のみが強調された
画像を得ることができもまた 第2と第3及び第3と第
4の実施例を組み合わせることにより、その効果は飛躍
的に増大するのは明らかであも また 第2、第3、第4の実施例で述べてきた構成以外
へ 例えば予め注目画素と注目画素近傍の参照画素の和
との差分、つまり2次微分のラプラシアン成分を束数 
その結果を実施例で説明したような入出力特性を持つ非
線形変換手段により、非線形変換した後間 注目画素に
加算する構成として杖 先述したのと同様の効果が得ら
れも発明の詳細 な説明したようへ 本発明によれば 注目画素と複数個
の参照画素との各々の減算結果を非線形変換した後へ 
これらの累加算を行なt\ この結果を注目画素に加算
しMTF補正を行なうことにより、注目画素や参照画素
内に輪郭線と雑音がある場合へ 雑音の影響を除去した
 安定した輪郭強調のみを行なうことができも また 入出力特性が連続で、入力の絶対値が第1のしき
い値以下の時には出力が0で、入力の絶対値が第1のし
きい値以上の時には単調増加関数でかつ、 入力の絶対
値の増加に対して、少なくともその傾きの増加が負にな
らないような特性を持つ非線形変換手段によりMTF補
正を行なうことにより、雑音成分を強調せず、輪郭線が
途切れるようなことが無く、連続した輪郭線が得られも
また 非線形変換手段の入出力特性を入力の絶対値が第
2のしきい値以上の時へ その傾きが入力の絶対値が第
2のしきい値以下の区間での最大の傾きよりも小さいよ
うなものとすれば 補正前のとなりあう画素でのレベル
差が太き(X、つまり、輪郭線でのレベル差が大きい場
合に【友 補正量を少なくすることにより、輪郭線のレ
ベル差に応じたMTF補正を行なうことができも さら!ミ この非線形変換入出力特性を連続で、かつ入
力の絶対値が第3のしきい値以下の時G二単調減少関数
で表わされるものとすれば 高域の低レベルの雑音成分
が平滑化され ざらつき感がなく、輪郭線のみが強調さ
れた画像を得ることができ、その実用的効果は太き(t
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例における画像処理装置の
ブロック医 第2図は本発明の第1の実施例を動作を説
明するための波形医 第一3図は本発明の第1の実施例
における非線形変換手段の入出力特性医 第4図は本発
明の第1の実施例における処理結果の説明図 第5図は
従来方法での処理結果の説明図 第6図は本発明の第2
の実施例における非線形変換手段の入出力特性医 第7
図は本発明の第3の実施例における非線形変換手段の入
出力特性医 第8図は本発明の第4の実施例における非
線形変換手段の入出力特性医 第9図は空間フィルタの
マトリックスの説明図であもl、 2、3、4・・・ラ
インメモリ、 5・・・ラッチ手阪 6・・・減算平成
 7・・・非線形変換手配 8・・・第1の加算平成 
9・・・第2の加算平成 10・・、メモリ制御平成

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)注目画素データから注目画素周辺のN個(N≧1
    の整数)の参照画素データをそれぞれ減算する減算手段
    と、この減算手段の各々の出力に非線形変換を施す非線
    形変換手段と、この非線形変換手段の各々の出力を加算
    する第1の加算手段と、前記注目画素データと前記第1
    の加算手段の出力とを加算する第2の加算手段とを備え
    たことを特徴とする画像処理装置。
  2. (2)注目画素データとこの注目画素周辺のN個(N≧
    1の整数)の参照画素データとを演算する演算手段と、
    この演算手段の出力に非線形変換を施す非線形変換手段
    とを備え、この非線形変換手段の入出力特性が連続で、
    入力の絶対値が第1のしきい値以下の時には出力が0で
    、入力の絶対値が第1のしきい値より大きい時には単調
    増加関数でかつ、その入力の絶対値の増加に対して、少
    なくともその傾きの増加が負にならないことを特徴とす
    る画像処理装置。
  3. (3)注目画素データとこの注目画素周辺のN個(N≧
    1の整数)の参照画素データとを演算する演算手段と、
    この演算手段の出力に非線形変換を施す非線形変換手段
    とを備え、この非線形変換手段の入出力特性が連続で、
    入力の絶対値が第1のしきい値よりも大きい第2のしき
    い値以上の時に、その傾きが入力の絶対値が第2のしき
    い値以下の区間での最大の傾きよりも小さいことを特徴
    とする画像処理装置。
  4. (4)注目画素データとこの注目画素周辺のN個(N≧
    1の整数)の参照画素データとを演算する演算手段と、
    この演算手段の出力に非線形変換を施す非線形変換手段
    とを備え、この非線形変換手段の入出力特性が連続で、
    かつ入力の絶対値が第1のしきい値以下の第3のしきい
    値よりも小さい時に、単調減少関数で表わされることを
    特徴とする画像処理装置。
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