JPH03245023A - クリーニング装置付き光センサ - Google Patents

クリーニング装置付き光センサ

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JPH03245023A
JPH03245023A JP2041029A JP4102990A JPH03245023A JP H03245023 A JPH03245023 A JP H03245023A JP 2041029 A JP2041029 A JP 2041029A JP 4102990 A JP4102990 A JP 4102990A JP H03245023 A JPH03245023 A JP H03245023A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
arm
optical sensor
cleaning
shape
sensor
Prior art date
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Pending
Application number
JP2041029A
Other languages
English (en)
Inventor
Masao Okayama
岡山 正男
Kazuhiro Otake
大竹 和弘
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP2041029A priority Critical patent/JPH03245023A/ja
Publication of JPH03245023A publication Critical patent/JPH03245023A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Photometry And Measurement Of Optical Pulse Characteristics (AREA)
  • Cleaning In General (AREA)
  • Inspection Of Paper Currency And Valuable Securities (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、光センサの表面を清浄にするためのクリーニ
ング装置に係わり、特に、クリーニング装置の実装方法
、安全確保の方法及び紙幣等の紙葉類の自動取扱い装置
に関する。
〔従来の技術〕
従来は、検出装置の光学センサ等の表面の汚れ防止が要
求される部材の表面が汚れた場合、人が、直接、その部
分をクリーニングしていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来、光学センサ等の汚れをクリーニングするには、そ
れを内部にもつ装置を分解しなければならず、そのクリ
ーニング作業の手間が過大である問題があった。特に、
現金自動引出し預は入れ装置(ATM)等では、その構
造上、問題は顕著であり、その改善が望まれていた。
本発明の目的は、光学センサ等の表面の汚れ防止が要求
される部材表面を自動的にクリーニングでき、しかも、
小形でメンテナンスの容易な部材表面のクリーニング装
置、及び、同クリーニング装置を備えた紙葉類の自動取
扱装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するためには、本発明に係る部材表面の
クリーニング装置は、表面の汚れ防止が要求される部材
表面を清浄にする清浄手段と、この清浄手段を保持する
と共に形状記憶合金から戊り前記部材表面に前記清浄手
段を位置させる第一の形状と前記部材表面から清浄手段
を退避させて位置させる第二の形状とを記憶したアーム
と、このアームに前記第一及び第二の形状間で形状変更
させる形状変更手段と、前記クリーニング装置と光学セ
ンサとを一体部品化する結合手段あるいはこれらの部品
を分解組立するための係合手段と、前記形状記憶素子の
形状変更手段を駆動するための印加電圧手段の電源駆動
手段をクリーニング装置へ内蔵するとともに、印加電圧
手段を含めた回路の浅型を検知するための浅型検知手段
と、浅型検知手段からの情報を基にして前記電源駆動手
段の電源を切断するための回路切断手段とを備えたもの
である。
本発明に係る紙葉類の自動取扱装置は、紙葉類の搬送路
をもち、この搬送路を通過する紙葉類の枚数や種類等を
検出する検出センサを備えた紙葉類の自動取扱装置にお
いて、前記検出センサに前記のクリーニング装置を設け
たものである。
〔作用〕
例えば、発光、受光素子等の光学センサでは、光路に当
る表面にごみ等の不要物が付着して所定の動作が不可能
であったものが、その不要物が本発明に係るクリーニン
グ装置を駆動させることによって除去されることにより
、光学センサ本来の機能が容易に復帰し、光学センサを
備えたA T M等の紙葉類の自動取扱装置全体の機能
も容易に復元する。
また、クリーニング装置と光学センサとを一体化あるい
は分解組立を自由とすることでクリーニング装置の部品
交換等のメンテナンスを容易にする効果をもつ他、クリ
ーニング装置にクリーニング装置の電源駆動手段や浅型
時の回路切断手段等を備えたことによりクリーニング装
置の配置設計が容易となる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図、第2図及び第3図に
より説明する。同図において、lは形状記憶合金より成
るアームであり、アーム1は温度が変態点以上になると
第1図に示すように、ブラシ3が光学センサ4の表面に
接触する位置にその形状が変化するように予め第一の形
状を記憶させである。一方、このアーム1は、温度が変
態点以下では、第2図に示すように、光学センサ4の光
路8をブラシ3やアーム1が遮断しない形状となるよう
第二の形状を記憶させである。このアーム1は、その一
端5はセンサ支持台6にプラスチックモールド材で埋め
こみにより固定し、他端にはプラスチック材2を組み込
み、プラスチック材2にはナイロンブラシ3を接着して
固定している。
また、このアーム上には形状変更手段としてアーム1の
一端5に印加電圧手段9からセルフクリーニング駆動入
力の指示により電源駆動手段10が駆動出来るようにな
っている。印加電圧手段9からの電源はリート線上5を
ワンタッチコネクタ14を介して電源駆動手段10に送
られるように配線されている。また、前述のセンサ支持
台6は。
光学センサ3の支持ベース13を挾み込む形で組込んで
いる。一方、支持ベース13は本体の支持ベース7にね
じで固定されている。光学センサ4はセンサ駆動回路よ
り駆動され必要に応して発光動作を行う。アーム上を作
る形状記憶合金は、Ti−Ni系、Cu系のもの等があ
げられるが、これに限定されず、例えば、有機系形状記
憶材料等も使用可能である。
以上の構成により、次の動作が可能となる。即ち、光学
センサ4が機能しない時間帯に印加電圧手段9からの入
力電圧により電源駆動手段10からの電流がアーム上へ
流され形状記憶合金よりなるアーム1が変態点以上の温
度に熱せられ、第1図に示すように予め記憶されておい
た第一の形状に変形し、この変形によりブラシ3が光学
センサ4の表面に接触するので、光学センサ4の表面に
付着していたゴミ等の不要物を物理的に払い落す。
一方、電源駆動手段10の電源が一定時間経過後に切断
されるとアーム上への電流が遮断されアーム1の温度が
変態点以下に低下し、第2図に示す第二の形状に復元し
て光学センサ4の光路8を遮げない位置にブラシ3やそ
の他の部材が退避する。
以」二の動作により、次の効果が生まれる。即ち、電源
駆動手段↓Oのオン、オフ動作によりブラシ3が光学セ
ンサ4の表面に付着した不要物を取除くので、光学セン
サ4の機能が低下せず、光学センサ4を備えた装置の信
頼性の向上、寿命の向1ユが図れる。また、この光学セ
ンサ4の不要物の除去をコンパクトな構成の機構で行え
かつ遠隔操作により行うことが出来る。
また、電源駆動系での浅型を浅型検知手段11で検知し
ており、万一、浅型が生じた場合には回路を切断する回
路切断手段12が作動する。これによって、異常発生時
の事故を防止することが出来る。なお、これらの電源駆
動手段10.波型検知手段11.回路切断手段12等は
センサ支持台6に配置している。
第4図は、現金自動支払機(CD)、現金自動引き出し
預は入れ装置(ATM)等の紙幣の自動取扱装置に本発
明に係るクリーニング装置を設けた一例を示す構成図で
ある。この実施例では二台の自動取扱装!17.18が
その背面側で紙幣授受手段19によって連絡されている
。同図において、20は紙幣の分離装置、21は紙幣の
集積装置、22はベルト等からなる紙幣の搬送装置、2
3は搬送手段22の分岐部に設けられたゲート部、24
.25は各々切換えゲート部、26は窓孔、27.28
は各々搬送路、29.30は各々ガイド部、31.32
は各々ローラを示す。ガイド29,30にはそれぞれ紙
幣通過枚数を検出する枚数検出センサ33,34,35
,36が設けられている。この枚数検出センサ33,3
4゜35.36に本発明に係る部材表面のクリーニング
装置(図示せず)が設けられている。尚、37は紙幣を
示す。
〔発明の効果〕
本発明のクリーニング装置によれば、光学センサ等の表
面についた汚れを簡単にクリーニングすることができ、
従って、検出装置の汚れによる機能低下を簡単に防止す
ることができ、小形でメンテナンスの簡単な構造とする
ことが出来る。
本発明に係る紙葉類の自動取扱装置によれば、クリーニ
ング装置をその先学センサに設けたことにより、自動取
扱装置全体の機能低下防止を容易に実現することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明のクリーニング装置の一実施
例を示す斜視図、第3図は第工図、第2図における形状
変更手段の駆動電源の説明図、第4図は本発明に係る紙
葉類の自動取扱装置の要部系統図を示す。 Z 図 冨 づ 口

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、光学的に情報の伝達を行うための光学センサにおい
    て、前記光学センサの表面を清浄にするための清浄手段
    と、前記清浄手段を駆動するための第一の駆動手段とを
    備え、前記第一の駆動手段として形状記憶合金を用いて
    前記光学センサの表面に前記清浄手段を位置させる第一
    の形状と前記光学センサの表面から清浄手段を退避させ
    て位置させる第二の形状とを記憶させこの前記第一の駆
    動手段を前記第一及び第二の形状間で形状変更させる形
    状変更手段とを備えたことを特徴とするクリーニング装
    置付光センサ。
JP2041029A 1990-02-23 1990-02-23 クリーニング装置付き光センサ Pending JPH03245023A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007189012A (ja) * 2006-01-12 2007-07-26 Matsushita Electric Ind Co Ltd 部品圧着装置
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