JPH03244500A - コードレスアイロン - Google Patents

コードレスアイロン

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JPH03244500A
JPH03244500A JP4002490A JP4002490A JPH03244500A JP H03244500 A JPH03244500 A JP H03244500A JP 4002490 A JP4002490 A JP 4002490A JP 4002490 A JP4002490 A JP 4002490A JP H03244500 A JPH03244500 A JP H03244500A
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JP
Japan
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iron
switch mechanism
stand
shutter
power supply
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JP4002490A
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Inventor
Kiyoshi Nakao
中尾 喜代志
Kazuaki Fusayasu
房安 一明
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Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Tottori Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は感電などを防止して安全性を向上したコードレ
スアイロンに関する。
(ロ)従来の技術 従来より電源コードをなくして操作性を向上したコード
レスアイロンが知られている(特開昭60−10650
0号公報)が、従来のものは、スタンドの給電板が外部
に露出しているので、これに指先などが触れると感電す
るという危険性があった。
(ハ)発明が解決しようとする課題 本発明は上記の点を考慮して成されたもので、感電を確
実に防止して安全性の高いコードレスアイロンを提供す
るものである。
(ニ)課題を解決するための手段 本発明は、ヒータによって加熱されるベース、前記ヒー
タに通電する受電端子を備えるアイロンと、前記受電端
子が挿入される開口、該開口より挿入される前記受電端
子と接続される給電板を備えるスタンドとからなり、前
記スタンドには前記開口を開閉するシャッター機構と、
前記給電板と電源間に設けた常開のスイッチ機構を設け
、前記シャッター機構と前記スイッチ機構は互いに独立
して動作する構成としたものである。
(ホ)作用 本発明は上記のように、シャッター機構とスイッチ機構
を互いに独立して動作する構成としているので、アイロ
ンがスタンドから取外されているとき、スイッチ機構が
閉じて給電板に電圧が加ってもシャッター機構によって
給電板と指との接触を阻止する。一方、シャッター機構
が動作し開口が開いても、スイッチ機構によって給電板
への電圧印加を阻止する。
(へ)実施例 以下、本発明の実施例を図面を参照して説明すと、(1
)はアイロン、(2)はアイロンを傾斜して載置するス
タンドである。
アイロン(1)において、(3)は内蔵したヒータ(4
)によって加熱されるベース、(5)は断熱カバ、(6
)は断熱カバー(5)上に取付けた把手体、(7)は把
手体(6)に一体的に設けたハンドル、(8)はスチー
ム発生部(図示せず)に給水する着脱式タンク、(9)
はハンドル内部に設けたマイコンなどで構成した制御回
路、(10)は把手体(6)の後部空間に設けた100
■系の電源部である。この電源部には各部に直流電源を
供給する直流電源(11)とヒータの通電を開閉するリ
レー(12)を備える。
(13)は温度設定スイッチ、(14)はこのスイッチ
を押圧する押ボタンである。このボタンはハンドル(7
)の中央上面に設けている。(15)(15)は温度設
定表示ランプ、(16)はこれらランプ及び押ボタンを
被って取付けた表示板である。
(17)は第3図のようにアイロン後部を覆う後カバー
、(18)はこのカバーの中央下部に形成した凹部、(
19)(19)はこの凹部(18)内に設けた受電端子
、(20)はこの受電端子間に設けた補助端子、(21
)(21)は受電端子(19)(19)の直下の凹部内
に位置し、アイロン後面位置まで突出して設けた押圧片
である。
次に、スタンド(2)において(第2図参照)、(22
)(23)はスタンドを外装する合成樹脂性の上・下ケ
ース、(24)はアイロンのベース(3)を横断するよ
うに上ケース(22)と一体に設けた立上り部である。
(25)はこの立上り部の頂部に設けた耐熱柔軟性の支
持部材、(26)はこの支持部材を支持する固定部材で
ある。(27)は立上り部(24)内にその後側面を覆
うように配置した補強板で、上端は固定部材(26)に
固定され、下端は上ケースより垂下した支持リブ(28
)に支持固定されている。この補強板は立上り部(24
)の強度を高めると共に、ベース(3)の輻射熱を遮断
する作用を有する。
(29)は第4図に示すようにスタンド(2)の後部傾
斜面上に膨出形成した凸部で、アイロンの凹部(18)
に合致する形状としている。(30)(30)は凸部(
29)の上面に受電端子(19)(19)を挿入すべく
形成した開口、(31)はこの開口間に位置する補助端
子(20)挿入用の補助開口である。この補助開口は補
助端子(20)を設けないときは塞いでいてもよい。
(32)は凸部の前面中央に上下動自在に設けた可動部
で、通常は上方に付勢されている。(33)(33)は
アイロンの押圧片(21)(21)が挿入され、それを
上下に案内する切欠きで、可動部(32)の左右に近接
して形成している。(34)は開口(30)(30)(
31)を開閉するシャッターで、前記可動部(32)と
一体形成されてシャッター機構を構成する。
次に、凸部(29)内に設けたスイッチ機構について説
明すると、(35)(35)は一端をコ字状に屈曲して
開口(30)(30)に臨ませ、他端を後方に延設して
固定接点(36)(36)を設けた給電板で、取付部材
(37)に取付は後上ケース(22)に固定している。
シャッター(34)は取付部材(37)に支持されてい
る。
給電板(35)(35)の一端はリブ(38)によって
上方への動きが規制され、固定接点(36)側の他端は
リブ(39)によって規制されている。
(40)(40)は弾性を有する可動接点板で、それぞ
れ一端はネジによって下ケースに固定され、他端はスイ
ッチレバー(41)の一端に形成した長孔(42)内を
通ってその先端の可動接点(43)を固定接点(36)
と対向させている。スイッチレバー(41)(41)は
、可動部(32)と独立してシーソー動作するように、
それぞれその中央を下ケースに立設したリブによって支
持されて、他端は切欠き(33)(33)に臨む操作部
(44)(44)としている。この操作部(44)(4
4)は、指で操作できないように凸部(29)の前面よ
りも凹んだ位置としている。可動接点板(40)は可動
接点(43)が固定接点(36)と離間する方向の弾性
を有しているので、スイッチレバーの操作部(44)は
上方に付勢され、ストッパー(45)に当接して所定位
置に保持される。
また、中央の開口(31)と対応する位置には前記給電
板(35)と同様にして補助板(46)が設けられてい
るが、可動端子板は設けられていない。(47)は一方
の給電板(35)と補助板(46)の間に接続した補助
電源回路で、200v系電源を降圧して補助板(46)
に印加する。(48)はスタンドより導出する電源コー
ドを巻取るコードリールで、可動端子板(40)(40
)に接続している。
上記の構成において、アイロン(1)を第1図のように
スタンド(2)に載置する際には、まず凹部(18)が
凸部(29)に案内され、後カバー(17)の下端は凸
部の前面に沿って下方に移動する。この時、可動部(3
2)が押下げられてシャッター(34)が移動し、開口
(30)(30)(31)より受電端子(19)(19
)及び補助端子(20)が挿入されて給電板(35)(
35)と補助板(46)に接続される・。
一方、押圧片(21)(21)は、それぞれ切欠き(3
3)(33)に案内されて下動し、スイッチレバーの操
作部(44)(44)を押下げる。スイッチレバー(4
1)(41)は、それぞれがシーソー動作して可動接点
板(40)(40)を持上げ、その可動接点(43)(
43)を固定接点。
(36)(36)に摺動させながら接続させる。この接
続は受電端子(19)(19)と給電板(35)(35
)の接続完了後に行われるように設定している。これに
より、受電端子(19)(19)と給電板(35)(3
5)の接続時のアークの発生が押さえられ、開口(30
)(30)周辺のアークによる汚れが防止される。
上記アイロン接続動作において、可動部(32)と操作
部(44)(44)を凸部(29)の前面に近接配置し
ているので、シャッター機構とスイッチ機構の作動をア
イロン(1)の一方向の移動動作によってほぼ同時に行
うことができ、アイロン(1)の載置位置が多少ずれて
も確実にシャッター機構とスイッチ機構を動作させるこ
とができる。
アイロン(1)を取外すと、まず押圧片(21)(21
)によるスイッチレバー操作部(44)(44)の押圧
がなくなり、可動接点板(40)(40)の弾性によっ
てスイッチレバー(41)(41)がシーソー動作して
可動接点(43)(43)が固定接点(36)(36)
から離れる。続いて受電端子(19)(19)及び補助
端子(20)が給電板(35)(35)及び補助板(4
6)から離れ、その後シャッター(34)が開口(30
)(30)(31)を塞ぐ。
第5図は、200v系電源に対応した上記構成における
回路構成を示している。この回路において、直流電源(
11)は受電端子(19)と補助端子(20)間に接続
され、補助電源回路(47)によって100v系電圧に
降圧された交流電源を直流電源に変換して各部に供給す
る。(49)は温度設定スイッチ(13)を含む温度設
定手段、(50)は温度設定表示ランプ(15)を含む
表示手段、(51)はベース(3)の温度を検出する温
度検出手段である。制御回路(9)はリレー(12)を
オン・オフしてヒータ(4)の通電を制御する。
第6図は、100V系電源に対応する回路構成で、この
場合、上記アイロン(1)の補助端子(20)、スタン
ド(2)の補助板(46)及び補助電源(47)は取外
しである。そして、直流電源(11)は受電端子(19
)(19)間に接続している。他の回路は第5図の回路
と同様に構成される。この回路構成によりアイロン(1
)の回路を100V系と200v系電源に対応して共通
に利用できる。
(ト)発明の効果 本発明は上述したように、それぞれ独立して動作するシ
ャッター機構とスイッチ機構をスタンドに設けたことに
より、電圧が印加された状態で給電板が露出することが
なく、感電事故を防止することができる。さらに、スイ
ッチ機構の操作部をスタンド外面より凹んだ位置に設け
、また、操作部を複数とすることにより、アイロン取外
し状態における使用者による給電板への電圧印加操作を
阻止することができる。また、シャッター機構の可動部
とスイッチ機構の操作部を近接してその作動方向を同一
方向としているので、アイロンの載置状態が多少ずれて
もシャッター機構とスイッチ機構をほぼ同時に作動させ
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す部分破断側面図、第2
図は同スタンドの断面図、第3図は同アイロンの要部斜
視図、第4図はスタンドの要部斜視図、第5図は本発明
の一実施例の回路図、第6図は本発明の他の実施例の回
路図である。 (1)・・・アイロン、(2)・・・スタンt’、(3
)・・・ベース、(18)・・・凹部、(19)(19
)・・・受電端子、(21)(21)・・・押圧片、(
29)・・・凸部、(32)・・・可動部、(33)(
33)・・・切欠き、(34)・・・シャッター (3
5)(35)・・・給電板、(40)(40)・・・可
動接点板、(41)(41)・・・スイッチレバー、(
44)(44)・・・操作部。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ヒータによって加熱されるベース、前記ヒータに
    通電する受電端子を備えるアイロンと、前記受電端子が
    挿入される開口、該開口より挿入される前記受電端子と
    接続される給電板を備えるスタンドとからなり、前記ス
    タンドには前記開口を開閉するシャッター機構と、前記
    給電板と電源間に設けた常開のスイッチ機構を設け、前
    記シャッター機構と前記スイッチ機構は互いに独立して
    動作することを特徴とするコードレスアイロン。
  2. (2)前記スイッチ機構は前記アイロンの載置動作によ
    ってその接点を閉じる操作部を前記スタンドの外面より
    凹んだ位置に配置したことを特徴とする特許請求の範囲
    第1項に記載したコードレスアイロン。
  3. (3)前記スイッチ機構は前記アイロンの載置動作によ
    って互いに独立してその接点を閉じる複数の操作部を備
    えることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載した
    コードレスアイロン。
  4. (4)前記シャッター機構の可動部と前記スイッチ機構
    の操作部を近接して配置し、その動作方向を略同一方向
    とをたことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載し
    たコードレスアイロン。
  5. (5)前記スイッチ機構の接点は、前記受電端子と前記
    給電板の接続後に閉じ、接続解除前に開く構成としたこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載したコード
    レスアイロン。
JP2040024A 1990-02-21 1990-02-21 コードレスアイロン Expired - Lifetime JPH0729000B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2795875A1 (fr) * 1999-07-01 2001-01-05 Parsons Internat Amelioration de systeme de securite d'appareil chauffant electrique

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56104492U (ja) * 1980-01-14 1981-08-15
JPS6272400A (ja) * 1985-07-02 1987-04-02 ダ−ト インダストリ−ズ インコ−ポレ−テツド コ−ドレスアイロン

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