JPH0324410U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明の故障診断装置を搭載した自
動車用空気調和装置の概略構成図、第２図は、故
障診断装置の制御系の概念図、第３図は、故障診
断装置の概略構成図、第４図は、故障診断装置の
動作フローチヤートである。 １６…フアンコントロール回路（被制御要素）
、１７…フアンコントロールボタン（信号出力要
素）、１８…インテークドアアクチユエータ（被
制御要素）、１９…内外気切り替スイツチ（信号
出力要素）、２０…ミツクスドアアクチエータ（
被制御要素）、２１…テンプロントロールボタン
（信号出力要素）、２２…シフトアクチユエータ
（被制御要素）、２３…モードレバー（信号出力
要素）、２６…制御装置、２７…各センサ（信号
出力要素）、３５…ＣＰＵ（制御手段、比較手段
、記憶手段）、３７…異常動作メモリ（記憶手段
）。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 車室内外に配設されたセンサ２７などによつて
   構成される信号出力要素からの信号を入力し、制
   御装置２６により、空調風の温度、吹き出し位置
   などを調整するためのアクチユエータ１８，２０
   ，２２などから構成される被制御要素に信号を出
   力し、車室内の温度を乗員の設定した温度に自動
   的に調節するようにした自動車用空気調和装置に
   おいて、 前記信号出力要素からの信号を入力し、当該信
   号に基づいて、前記制御装置２６とは独立して前
   記被制御要部の制御量を演算する演算手段３５と
   、 前記制御装置２６が前記信号に基づいて独自に
   演算した前記被制御要素の制御量と、当該演算手
   段３５が前記信号に基づいて前記制御装置２６と
   は独立して演算した前記被制御要素の制御量とを
   比較する比較手段３５と、 当該比較手段３５による比較の結果、前記制御
   装置２６によつて演算された制御量が前記演算手
   段３５によつて演算された制御量とほぼ一致しな
   いときには、前記制御装置２６に異常が生じたも
   のとなみして、これらの演算された制御量、前記
   信号出力要素から出力された信号、前記被制御要
   素の状態などを記憶する記憶手段３７とを有する
   ことを特徴とする自動車用空気調和装置の故障診
   断装置。