JPH03243914A - 画像形成可能な防眩ミラー - Google Patents
画像形成可能な防眩ミラーInfo
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- JPH03243914A JPH03243914A JP2039744A JP3974490A JPH03243914A JP H03243914 A JPH03243914 A JP H03243914A JP 2039744 A JP2039744 A JP 2039744A JP 3974490 A JP3974490 A JP 3974490A JP H03243914 A JPH03243914 A JP H03243914A
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- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 claims abstract description 60
- 210000002858 crystal cell Anatomy 0.000 claims abstract description 21
- 239000011521 glass Substances 0.000 abstract description 8
- 239000000758 substrate Substances 0.000 abstract description 8
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 abstract description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000002310 reflectometry Methods 0.000 description 1
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- Liquid Crystal (AREA)
- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
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- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
- Optical Elements Other Than Lenses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要〕
防眩ミラーは画素を形成するマトリクス状の電極を設け
た液晶セルと、ハーフミラ−とを備え、ハーフミラ−は
反射性があるので反射板となり、後方を見ることができ
る。ハーフミラ−の裏側にはバックライト装置が設けら
れ、バックライト装置に点灯すると、その光がハーフミ
ラ−を透過して液晶セルを照明し、液晶セル制御によっ
て画像形成装置となる。
た液晶セルと、ハーフミラ−とを備え、ハーフミラ−は
反射性があるので反射板となり、後方を見ることができ
る。ハーフミラ−の裏側にはバックライト装置が設けら
れ、バックライト装置に点灯すると、その光がハーフミ
ラ−を透過して液晶セルを照明し、液晶セル制御によっ
て画像形成装置となる。
〔産業上の利用分野]
本発明は液晶を用いた画像形成可能な防眩ミラーに関す
る。
る。
〔従来の技術]
自動車のルームミラーを防眩ミラーにすることは公知で
あり、最も一般的にはルームミラーの角度を変えること
によって防眩ミラーとしている。
あり、最も一般的にはルームミラーの角度を変えること
によって防眩ミラーとしている。
しかし、液晶を用いればミラーの角度を変えることなく
防眩ミラーにすることができる。例えば、第6図は液晶
を用いた防眩ミラーの構成を示している。この防眩ミラ
ーは、ゲスト−ホスト型液晶層1をガラス基板2,3の
間に配置してなる液晶セルと、λ/4位相差板4と、反
射板5とからなるものである。ガラス基板2.3にはそ
れぞれ電極6.7が設けられている。液晶駆動回路8が
電極6,7に接続され、駆動電圧のオフ、またはオンに
よって防眩状態または通常のミラーの状態にすることが
できる。例えば、駆動電圧をオンにしておくと、防眩ミ
ラーに入射した光は液晶層1及びλ/4位相差板4を透
過して反射板5で反射し、多くの光が出射するので通常
のミラーの状態になる。眩しいときには、駆動電圧をオ
フにすると、防眩ミラーに入射した光は液晶層l及びλ
/4位相差板4を部分的にしか透過できず、従って反射
板3で反射した一部の光のみが出射するので防眩状態に
なり、運転者の眩しさを防止することができる。
防眩ミラーにすることができる。例えば、第6図は液晶
を用いた防眩ミラーの構成を示している。この防眩ミラ
ーは、ゲスト−ホスト型液晶層1をガラス基板2,3の
間に配置してなる液晶セルと、λ/4位相差板4と、反
射板5とからなるものである。ガラス基板2.3にはそ
れぞれ電極6.7が設けられている。液晶駆動回路8が
電極6,7に接続され、駆動電圧のオフ、またはオンに
よって防眩状態または通常のミラーの状態にすることが
できる。例えば、駆動電圧をオンにしておくと、防眩ミ
ラーに入射した光は液晶層1及びλ/4位相差板4を透
過して反射板5で反射し、多くの光が出射するので通常
のミラーの状態になる。眩しいときには、駆動電圧をオ
フにすると、防眩ミラーに入射した光は液晶層l及びλ
/4位相差板4を部分的にしか透過できず、従って反射
板3で反射した一部の光のみが出射するので防眩状態に
なり、運転者の眩しさを防止することができる。
E発明が解決しようとする課題:
上記した従来の液晶型防眩ミラーでは、液晶の両側の電
極6・7はガラス基vi2,3の全面を覆う全面電極で
あり、駆動電流の制御は一対の全面電極6.7間に供給
する駆動電圧のオン、またはオフのみで行うようになっ
ていた。従って、駆動電圧をオフにしたときの防眩状態
は1つしかなく、防眩の程度も一定てあった。しかし、
自動車の設備の高級化とともに、光量に応じて防眩の程
度を変えることのできる防眩ミラーが望まれできた。
極6・7はガラス基vi2,3の全面を覆う全面電極で
あり、駆動電流の制御は一対の全面電極6.7間に供給
する駆動電圧のオン、またはオフのみで行うようになっ
ていた。従って、駆動電圧をオフにしたときの防眩状態
は1つしかなく、防眩の程度も一定てあった。しかし、
自動車の設備の高級化とともに、光量に応じて防眩の程
度を変えることのできる防眩ミラーが望まれできた。
さSに、最近では自動車に多くの車載設備を取りつける
ことが多くなってきており、例えばテレビを設置してい
る自動車も見かけられる。しかし、自動車にテレビを設
置するのは、スペース上の問題や固定方法等に問題があ
った。このような観点から、防眩ミラーに液晶を用いた
場合、これを例えばテレビ等の画像形成手段としても使
用できるようにすれば便利である。
ことが多くなってきており、例えばテレビを設置してい
る自動車も見かけられる。しかし、自動車にテレビを設
置するのは、スペース上の問題や固定方法等に問題があ
った。このような観点から、防眩ミラーに液晶を用いた
場合、これを例えばテレビ等の画像形成手段としても使
用できるようにすれば便利である。
本発明の目的は防眩の程度を変えることもでき、また画
像形成可能な防眩ミラーを提供することである。
像形成可能な防眩ミラーを提供することである。
こ課題を解決するための手段二
本発明による画像形成可能な防眩ミラーは、画素を形成
する電極を設けたTN型液晶セルと、該液晶セルの裏側
に配置されたハーフミラ−と、該ハーフミラ−の裏側に
配置されたバックライト装置と、液晶セルの電極駆動手
段とを備えたことを特徴とするものである。
する電極を設けたTN型液晶セルと、該液晶セルの裏側
に配置されたハーフミラ−と、該ハーフミラ−の裏側に
配置されたバックライト装置と、液晶セルの電極駆動手
段とを備えたことを特徴とするものである。
上記構成においては、通常はバックライト装置を不使用
状態にしておく。すると、ハーフミラ−の反射性によっ
てハーフミラ−は反射板として作用する。従って、駆動
電圧を全画素電極に対してオン(オフ)にしておくと、
防眩ミラーに入射した光は液晶層を透過してハーフミラ
−(反射板)で反射し、多くの光が出射して通常のミラ
ーの状態になる。眩しいときには、駆動電圧を部分的な
画素電極に対してオン(オフ)にすると、防眩ミラーに
入射した光は液晶層を部分的にしか透過できず、ハーフ
ミラ−(反射板)で反射した一部の光のみが出射して、
防眩状態になる。上記構成においては、画素電極数のオ
ン(オフ)数を加減するために所定の液晶駆動パターン
で駆動電圧を供給するようにすることができ、それによ
って出射光量を変化させ、防眩の程度を調節することが
できる。また、自動車が停止しているとき等には、例え
ばテレビの画像形成信号によって液晶駆動電圧を供給し
、且つバックライト装置に点灯すると、その光がハーフ
ミラ−を透過して液晶層を照明し、画像形成装置(テレ
ビのデイスプレィ)となる。
状態にしておく。すると、ハーフミラ−の反射性によっ
てハーフミラ−は反射板として作用する。従って、駆動
電圧を全画素電極に対してオン(オフ)にしておくと、
防眩ミラーに入射した光は液晶層を透過してハーフミラ
−(反射板)で反射し、多くの光が出射して通常のミラ
ーの状態になる。眩しいときには、駆動電圧を部分的な
画素電極に対してオン(オフ)にすると、防眩ミラーに
入射した光は液晶層を部分的にしか透過できず、ハーフ
ミラ−(反射板)で反射した一部の光のみが出射して、
防眩状態になる。上記構成においては、画素電極数のオ
ン(オフ)数を加減するために所定の液晶駆動パターン
で駆動電圧を供給するようにすることができ、それによ
って出射光量を変化させ、防眩の程度を調節することが
できる。また、自動車が停止しているとき等には、例え
ばテレビの画像形成信号によって液晶駆動電圧を供給し
、且つバックライト装置に点灯すると、その光がハーフ
ミラ−を透過して液晶層を照明し、画像形成装置(テレ
ビのデイスプレィ)となる。
以下本発明を実施例に基づいて説明する。
防眩ミラー10は第2図に示されるように自動車の運転
席に取りつけられる。第3図(a)に示されるように、
防眩ミラー10は液晶層12をガラス基板14.16の
間に配置してなる液晶セルを備え、ガラス基板14.1
6にはそれぞれ電極18.20が設けられている。さら
に、液晶セルの両側には偏光板22と23が配置され、
偏光板22側にハーフミラ−24が配置され、ハーフミ
ラ−24の背後にバックライト装置26が設けられる。
席に取りつけられる。第3図(a)に示されるように、
防眩ミラー10は液晶層12をガラス基板14.16の
間に配置してなる液晶セルを備え、ガラス基板14.1
6にはそれぞれ電極18.20が設けられている。さら
に、液晶セルの両側には偏光板22と23が配置され、
偏光板22側にハーフミラ−24が配置され、ハーフミ
ラ−24の背後にバックライト装置26が設けられる。
液晶駆動回路2Bが電極18・20に接続され、バック
ライト電源30がバックライト装置26に接続される。
ライト電源30がバックライト装置26に接続される。
第1図を参照すると、液晶層12の両側のガラス基板1
4.16に形成した電極18.20は、画素を形成する
ようにマトリクス状に配置された縦及び横方向に延びる
信号電極Y、、Y、、Y3〜Yo、及び走表電極χ、、
X2. X3〜xoからなるものである。
4.16に形成した電極18.20は、画素を形成する
ようにマトリクス状に配置された縦及び横方向に延びる
信号電極Y、、Y、、Y3〜Yo、及び走表電極χ、、
X2. X3〜xoからなるものである。
信号電極Y、、 Y2. Y3〜Y、、 、及び走査電
極X1X2.X3〜x7の重なった部分に各画素が形成
され、画素サイズは例えば100から300p程度であ
る。なお、このような電極の形成は、単純マトリクス及
びアクティブマトリクス等として実施できる。
極X1X2.X3〜x7の重なった部分に各画素が形成
され、画素サイズは例えば100から300p程度であ
る。なお、このような電極の形成は、単純マトリクス及
びアクティブマトリクス等として実施できる。
液晶駆動回路28は、信号電極駆動回路32と走査電極
駆動回路34とを含み、これちの駆動回路には、ミラー
信号36及び画像形成信号38が液晶駆動信号40に変
換して供給されるようになっている。ミラー信号36は
例えば防眩ミラー10に入射する光を検出する手段かち
得与れ、眩しい状態のときに信号を発生する。画像形成
信号38は例えば放送局かSのテレビ放送をアンテナを
介して受信し、テレビチューナかち取り出す。このよう
な信号は液晶駆動信号40として信号電極駆動回路32
と走査電極駆動回路34に供給される。
駆動回路34とを含み、これちの駆動回路には、ミラー
信号36及び画像形成信号38が液晶駆動信号40に変
換して供給されるようになっている。ミラー信号36は
例えば防眩ミラー10に入射する光を検出する手段かち
得与れ、眩しい状態のときに信号を発生する。画像形成
信号38は例えば放送局かSのテレビ放送をアンテナを
介して受信し、テレビチューナかち取り出す。このよう
な信号は液晶駆動信号40として信号電極駆動回路32
と走査電極駆動回路34に供給される。
第5図は本発明による防眩ミラー10を電子制御によっ
て使用する場合のフローチャートを示す図である。この
実施例では、防眩ミラー10の画像形成手段をテレビの
デイスプレィに応用している。
て使用する場合のフローチャートを示す図である。この
実施例では、防眩ミラー10の画像形成手段をテレビの
デイスプレィに応用している。
まずステップ50において車速が0かどうかを判定する
。実施例においては、自動車が走行しているときには防
眩ミラー10を他の用途に使用するのを禁止するように
しており、ステップ50の判定結果がイエスのときにの
みステップ55に進んでテレビのスイッチがオンにされ
たかどうかを判定する。
。実施例においては、自動車が走行しているときには防
眩ミラー10を他の用途に使用するのを禁止するように
しており、ステップ50の判定結果がイエスのときにの
みステップ55に進んでテレビのスイッチがオンにされ
たかどうかを判定する。
ステップ50又は55の判定結果がノーのときには、ス
テップ51に進んでバックライト装置26の電R30を
オフにする。するとハーフミラ−24は反射板として作
用することになり、防眩ミラー10は本来のルームミラ
ーとして機能する。次にステップ52において防眩状態
が望まれているかどうかを判定する。イエスであればス
テップ53に進んで液晶駆動パターンを選択し、ノーで
あればステップ54に進んで全画素電極をオン(オフ)
にし、液晶セルを光透過状態にする。
テップ51に進んでバックライト装置26の電R30を
オフにする。するとハーフミラ−24は反射板として作
用することになり、防眩ミラー10は本来のルームミラ
ーとして機能する。次にステップ52において防眩状態
が望まれているかどうかを判定する。イエスであればス
テップ53に進んで液晶駆動パターンを選択し、ノーで
あればステップ54に進んで全画素電極をオン(オフ)
にし、液晶セルを光透過状態にする。
実施例においては、液晶層12の液晶は、駆動電圧がオ
ン(オフ)のときに(ステップ54)偏光板23、液晶
層12に入射した光の大部分が偏光板22を通過してハ
ーフミラ−24で反射し、反射光が偏光板22、液晶層
12、偏光板23を再び通過して出射するように構成し
たものである。但し、液晶層12の液晶を他の配置で構
成することもでき、あるいは偏光板22の代りに、第3
図(b)に示されるように、λ/4位相差板4を使用す
ることもできる。
ン(オフ)のときに(ステップ54)偏光板23、液晶
層12に入射した光の大部分が偏光板22を通過してハ
ーフミラ−24で反射し、反射光が偏光板22、液晶層
12、偏光板23を再び通過して出射するように構成し
たものである。但し、液晶層12の液晶を他の配置で構
成することもでき、あるいは偏光板22の代りに、第3
図(b)に示されるように、λ/4位相差板4を使用す
ることもできる。
このようにして、防眩ミラー10を単一のミラーからな
るもののように通常の状態で使用することができる。
るもののように通常の状態で使用することができる。
電極パターンを部分的に選択してオン(オフ)すると(
ステップ53)、選択した画素電極のみ液晶層12の液
晶の軸の配列が変化し、防眩ミラー10に入射した光は
一部分のみがハーフミラ−24で反射して偏光板23か
ら出射し、光が減少する。従って、防眩ミラー10は防
眩状態になり、運転者の眩しさを防止することができる
。
ステップ53)、選択した画素電極のみ液晶層12の液
晶の軸の配列が変化し、防眩ミラー10に入射した光は
一部分のみがハーフミラ−24で反射して偏光板23か
ら出射し、光が減少する。従って、防眩ミラー10は防
眩状態になり、運転者の眩しさを防止することができる
。
ステップ53では、画素電極を全てオン(オフ)にする
のではなく、液晶駆動パターンを選択することができる
ようになっている。その1例として、第5図は1つおき
の画素に対して駆動電圧を供給するパターンの例を示し
ている。これからさらに変化して、例えば2つや3つお
きの画素に対して駆動電圧を供給するパターンを選択す
ることができる。それによって液晶層12から出射する
光が変化し、防眩の程度を変化させることができる。
のではなく、液晶駆動パターンを選択することができる
ようになっている。その1例として、第5図は1つおき
の画素に対して駆動電圧を供給するパターンの例を示し
ている。これからさらに変化して、例えば2つや3つお
きの画素に対して駆動電圧を供給するパターンを選択す
ることができる。それによって液晶層12から出射する
光が変化し、防眩の程度を変化させることができる。
ステップ55におけるイエスの判定は運転者が車載用テ
レビのスイッチをオンにした場合である。
レビのスイッチをオンにした場合である。
このときには、ステップ50で説明したように、自動車
は停止しており、防眩ミラー10は本来のルームミラー
としては機能しなくなり、テレビのデイスプレィになる
。テレビの画像形成信号は放送局からアンテナを通じて
受信でき、ステップ56に示されているようにテレビの
チューナから液晶駆動回路28に人力される。さらに、
ステップ57において、バックライト装置26の電源3
0をオンにすると、バックライト装置26は照明を開始
する。ハーフミラ−24はバックライト装置26からの
光を透過し、よって液晶層12に照明が与えられる。そ
こでステップ58に示されるように、入力された画像形
威信号に基づいた駆動電圧が信号電極Y It Y 2
. Y 3〜Y、、、及び走査電極X、、X2.X3〜
X、+l:供給され、テレビの画面を形成する。
は停止しており、防眩ミラー10は本来のルームミラー
としては機能しなくなり、テレビのデイスプレィになる
。テレビの画像形成信号は放送局からアンテナを通じて
受信でき、ステップ56に示されているようにテレビの
チューナから液晶駆動回路28に人力される。さらに、
ステップ57において、バックライト装置26の電源3
0をオンにすると、バックライト装置26は照明を開始
する。ハーフミラ−24はバックライト装置26からの
光を透過し、よって液晶層12に照明が与えられる。そ
こでステップ58に示されるように、入力された画像形
威信号に基づいた駆動電圧が信号電極Y It Y 2
. Y 3〜Y、、、及び走査電極X、、X2.X3〜
X、+l:供給され、テレビの画面を形成する。
以下説明したように、本発明によれば、画素を形成する
電極を設けた液晶セルと、該液晶セルの裏側に配置され
たハーフミラ−と、該ハーフミラ−の裏側に配置された
バックライト装置と、液晶セルの電極駆動手段とを備え
た構成としたので、防眩の程度を変えることもでき、ま
た画像形成可能な極めて有用な防眩ミラーを得ることが
できる。
電極を設けた液晶セルと、該液晶セルの裏側に配置され
たハーフミラ−と、該ハーフミラ−の裏側に配置された
バックライト装置と、液晶セルの電極駆動手段とを備え
た構成としたので、防眩の程度を変えることもでき、ま
た画像形成可能な極めて有用な防眩ミラーを得ることが
できる。
第1図は第3図の液晶セルの電極の構成を示す図、第2
図は防眩ミラーの例を示す斜視図、第3図は本発明の実
施例の防眩ミラーを示す断面図、第4図は第3図の防眩
ミラーの制御のフローチャート、第5図は所定の液晶駆
動パターンを示す図、第6図は従来の防眩ミラーを示す
断面図である。 10・・・防眩ミラー 12・・・液晶層、14
.16・・・ガラス基板、 22.23・・・偏光板、 26・・・バックライト装置、 28・・・液晶駆動回路。 18.20・・・電極、 24・・・ハーフミラ−
図は防眩ミラーの例を示す斜視図、第3図は本発明の実
施例の防眩ミラーを示す断面図、第4図は第3図の防眩
ミラーの制御のフローチャート、第5図は所定の液晶駆
動パターンを示す図、第6図は従来の防眩ミラーを示す
断面図である。 10・・・防眩ミラー 12・・・液晶層、14
.16・・・ガラス基板、 22.23・・・偏光板、 26・・・バックライト装置、 28・・・液晶駆動回路。 18.20・・・電極、 24・・・ハーフミラ−
Claims (1)
- 画素を形成する電極を設けた液晶セルと、該液晶セル
の裏側に配置されたハーフミラーと、該ハーフミラーの
裏側に配置されたバックライト装置と、液晶セルの電極
駆動手段とを備えたことを特徴とする画像形成可能な防
眩ミラー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2039744A JP2815214B2 (ja) | 1990-02-22 | 1990-02-22 | 画像形成可能な防眩ミラー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2039744A JP2815214B2 (ja) | 1990-02-22 | 1990-02-22 | 画像形成可能な防眩ミラー |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03243914A true JPH03243914A (ja) | 1991-10-30 |
JP2815214B2 JP2815214B2 (ja) | 1998-10-27 |
Family
ID=12561475
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2039744A Expired - Fee Related JP2815214B2 (ja) | 1990-02-22 | 1990-02-22 | 画像形成可能な防眩ミラー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2815214B2 (ja) |
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-
1990
- 1990-02-22 JP JP2039744A patent/JP2815214B2/ja not_active Expired - Fee Related
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