JPH03242121A - 給茶器 - Google Patents

給茶器

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Publication number
JPH03242121A
JPH03242121A JP2037437A JP3743790A JPH03242121A JP H03242121 A JPH03242121 A JP H03242121A JP 2037437 A JP2037437 A JP 2037437A JP 3743790 A JP3743790 A JP 3743790A JP H03242121 A JPH03242121 A JP H03242121A
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JP
Japan
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tea
tea leaves
signal
upper storage
strainer
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Pending
Application number
JP2037437A
Other languages
English (en)
Inventor
Takane Suzuki
鈴木 たかね
Hiromi Kimura
裕美 木村
Hidemi Sato
佐藤 秀美
Hiroko Imamura
今村 浩子
Mayumi Watanabe
真弓 渡辺
Kimie Kashiwagi
柏木 公江
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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  • Beverage Vending Machines With Cups, And Gas Or Electricity Vending Machines (AREA)
  • Apparatus For Making Beverages (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、例えばお茶の濃さ、お茶の杯数及び茶葉の
種類に応じた茶葉の量を選択できる給茶器に関するもの
である。
[従来の技術] 第7図は例えば特公昭56−15890号公報に示され
た従来の給茶器を示すブロック図であり、その動作は次
の通りである。
まず、図示せぬ電源を投入すると、電磁弁(2)が開き
、水(4)がタンク(3)の内部に入れられる。
この時、給水量の設定は、2個の内いずれかの検出端(
11)(12)を選択することによって行うことができ
、給茶量が少ないとき或いは早く給茶したいときは下方
の検出端(11)を選ぶ。水(4)が例えば下方の検出
端(11)に接すると、検出端(10)(11)の間の
抵抗値が変化し、これにより、検出駆動装置(13)が
電磁弁(2)を閉塞し、同時にヒータ(5)の電源回路
(14)を閉成する。水(4)が加熱されて適当な湯温
になると、温度制御器<19)が電磁弁(6)の電源回
路(20)を閉じ、作動可能な状態にする。
この間に温度制御器(19)は、湯温の変動に応じて電
源回路(14)をオン・オフ制御して一定の湯温を保つ
。使用者が通湯指令を発すると、電磁弁(6)か開いて
、給湯口(7)から湯り4)が茶こし器(8)こ注がれ
、容器(9〉に茶(21)が一定量だけたまる。
なお、茶交換装置(15)は、指令を受けることにより
、茶こし器〈8〉を反転して使用済の茶葉(17)を破
棄し、新たな茶葉(17)を茶こし器り8)に受は入れ
るようにする。この新たな茶葉(17)の供給は、ホッ
パ(18)の下部の羽根車(18a)を茶葉供給装置(
16)で1ピツチずつ間欠的に回転させることにより行
われる。
[発明が解決しようとする課8] 上記のような従来の給茶器(1)では、ホッパ(18)
の下部の羽根車(18a)を1ピツチずつ間欠的に回転
させて、茶葉(17)を茶こし器(8)に供給している
。この場合、茶葉(17)の量は、その羽根車(18a
)により一定になっているため、茶葉(17)の種類や
好み等に応じて茶葉(17)の量を変えることができな
いという問題点があった。
この発明は、かかる課題を解決するためになされたもの
で、お茶の入れ方に応じて茶葉の量を選択できる給茶器
を得ることを目的とする。
[課題を解決するための手段] 第1の発明に係る給茶器は、抽出部の上部に設けられ、
茶葉を収納する上部収納庫及び該上部収納庫の茶葉を所
定量送出させる上部収納庫弁を有し、更に、前記上部収
納庫の下方に設けられ、前記上部収納庫弁を介して送出
された茶葉を一時的に収納する下部収納庫及び該下部収
納庫の茶葉の重量を検出する重量センサを有するととも
に、該茶葉を茶こしに送出させる下部収納庫弁を有する
収納庫部と、お茶の濃さ或いは杯数を選択する複数の操
作スイッチを有し、該操作スイッチに対応した操作信号
を出力する第1の操作部と、前記操作信号に対応して茶
葉量が予め設定され、該操作信号と前記重量センサの信
号とに基づいて、前記上部収納庫弁を制御し、かつ、下
部収納庫弁を制御して、操作信号に対応した茶葉量を前
記茶こしに送給し、その後、ポンプを駆動させて該茶こ
しに給湯するコントローラとを備えたものである。
第2の発明に係る給茶器は、抽出部の上部に設けられ、
茶葉を収納する上部収納庫及び該上部収納庫の茶葉を所
定量送出させる上部収納庫弁を有し、更に、前記上部収
納庫の下方に設けられ、前記上部収納庫弁を介して送出
された茶葉を一時的に収納する下部収納庫及び該下部収
納庫の茶葉の重量を検出する重量センサを有するととも
に、該茶葉を茶こしに送出させる下部収納庫弁を有する
収納庫部と、茶葉の種類を選択する複数の操作スイッチ
を有し、該操作スイッチに対応した操作信号を出力する
操作部と、前記操作信号に対応して茶葉量が予め設定さ
れ、前記操作信号と前記重量センサの信号とに基づいて
、前記上部収納庫弁を制御し、かつ、前記下部収納庫弁
を制御して、操作信号に対応した茶葉量を前記茶こしに
送給し、その後、前記ポンプを駆動させて該茶こしに給
湯するコントローラとを備えたものである。
[作用] 第1の発明においては、コントローラが、操作部からの
操作信号を入力すると、加熱ヒータを加熱させて水槽内
の水を暖めるとともに、温度センサを通して湯温を検知
する。加熱ヒータにより水槽内の湯が沸騰点に達したと
き、コントローラは、その加熱ヒータを停止させるとと
もに、上述した操作信号に基づいて、お茶の濃さ或いは
お茶の杯故に対応する茶葉の量を設定する。設定後、上
部収納庫弁を開けて茶葉を下部収納庫に送出させる。
この時、コントローラは、下部収納庫の底部に備えられ
た重量センサの信号に基づいて茶葉の送出量を判断し、
その二が設定量に達したとき、上部収納庫弁を閉じると
ともに、下部収納庫弁を開け、茶葉を抽出部の茶こしに
送出させる。その茶葉が茶こしに送出されると、コント
ローラは、ポンプを駆動させて水槽内の湯を給湯管を介
して茶こしに給湯させる。
第2の発明においては、コントローラが、操作部からの
操作信号を入力すると、加熱ヒータを加熱させて水槽内
の水を暖めるとともに、温度センサを通して湯温を検知
する。加熱ヒータにより水槽内の場が沸騰点に達したと
き、コントローラは、その加熱ヒータを停止させるとと
もに、上述した操作信号に基づいて湯温を設定する。加
熱された水槽内の湯が自然冷却により設定した湯温に達
したとき、操作信号に対応した、つまり茶葉の種類に対
応した茶葉量を設定する。設定後、上部収納庫弁を開け
て茶葉を下部収納庫に送出させる。この時、コントロー
ラは、下部収納庫の底部に備えられた重量センサの信号
に基づいて茶葉の送出量を判断し、その量が設定量に達
したとき、上部収納庫弁を閉じるとともに、下部収納庫
弁を開け、茶葉を抽出部の茶こしに送出させる。その茶
葉が茶こしに送出されると、コントローラは、ポンプを
駆動させて水槽内の湯を給湯管を介して茶こしに給湯し
、茶葉を所定時間抽出させる。
[実施例] 第1図は第1の発明の一実施例を示すブロック図、第2
図はその発明の詳細な説明するフローチャートである。
図において、(31)は加熱部で、水を貯える水槽(3
2)及びその水槽(32)の下方に加熱ヒータ(34)
を備え、その内、水槽(32)に温度センサ(33a)
と水位センサ(33b)とを設けるとともに、湯を吸引
するポンプ(35)とその湯を輸送する給湯管(36)
とを備えている。加熱ヒータ(34)は加熱ヒータ制御
装置(34a)の制御に基づいて加熱又は停止し、ポン
プ(35)はポンプ制御装置(35a)の制御に基づい
て駆動する。
(37)は収納庫部で、茶葉を収納する上部収納庫(3
8)及びその上部収納庫(38)の茶葉を所定量送出す
る上部収納庫弁(39)を備えている。また、上部収納
庫(38)の下方に設けられた下部収納庫(40)及び
その下部収納庫(40)に、上部収納庫弁(39)を介
して収納された茶葉の量を検出する重量センサ(42)
を備え、更に、その茶葉を茶こしく44)に送出する下
部収納庫弁(41)を備えている。上部収納庫弁(39
)は上部収納庫弁制御装置(39a)の制御に基づいて
動作し、下部収納庫弁(41)は下部収納庫弁制御装置
(41a)の制御に基づいて動作する。
(43)は抽出部で、給湯管(36)の給湯口の下方に
取り出し自在の茶こしく44)を有し、また、茶こしく
44)で抽出されたお茶をサーバポット(46)に注入
する抽出部弁(45)を備えている。抽出部弁(45)
は抽出部弁制御装置(45a)の制御に基づいて動作す
る。なお、上述した加熱ヒータ制御装置(34a)、ポ
ンプ制御装置(35a) 、上部収納庫弁制御装置(3
9a) 、下部収納庫弁制御装置(41a)及び抽出部
弁制御装置(45a>は後述するコントローラ(48)
からの指令信号に基づいて動作する。
(47)は操作部で、お茶の濃さ、例えば標準、濃い目
、薄目等を選択できる操作スイッチをそれぞれ備えると
ともに、電源を入り切りする電源スイッチを備えている
(48)は例えば入力回路、CPU、メモリ及び出力回
路を備えたコントローラで、操作部(47)からの操作
信号を入力すると、加熱ヒータ制御装置(34a)に作
動指令信号を出力し、また、温度センサ(33a)から
の温度検出信号に基づいて、加熱した湯のlH度を’t
’ll断し、そして、湯が沸騰点に達したときタイマ(
49)を作動させる。タイマ(49)からの信号を入力
すると加熱ヒータ制御装置(34a)に停止指令信号を
出力する。なお、タイマ(49)は作動してからt1分
経過後(例えば3分後)に信号を出力する。このt1分
間は、水道水に含まれているカルキ等を取り除くための
時間で、この間、更に湯を沸騰させる。
また、このコントローラ(48)は、上述した操作信号
に基づいて、お茶の濃さを判断して対応する茶葉量を設
定するとともに、上部収納庫弁(39)を「開」にする
開指令信号を上部収納庫弁制御装置(39a)に出力す
る。なお、前記茶葉量は、例えば標準のときは茶葉を5
g(基準量)とした量が、濃い目のときは基QEnに対
し10%増しとした量が、また、薄目のときは基準量に
対し10%減らした量がメモリに記憶されている。
そして、重量センサ(42)の重量検出信号に基づいて
、下部収納庫(40)に送出された茶葉量を検知して茶
葉の設定全と比較する。その茶葉が設定した量に達した
とき、上部収納庫弁(39)を「閉」にする閉指令信号
を上部収納庫弁制御装置(39a)に出力し、かつ、下
部収納庫弁(41〉を「開」にする開指令信号を下部収
納庫弁制御装置(41a)に出力する。
更に、重量センサ(42)からの重量検出信号を検知し
なくなったとき、これは下部収納庫(40)の茶葉が茶
こしく44)に送出された場合で、この時、下部収納庫
弁(41)を「閉」にする閉指令信号を下部収納庫弁制
御装置(41,a)に出力し、かつ、ポンプ制御装置(
35a)に駆動指令信号を出力する。そして、水位セン
サ(33b)からの水位検出信号の入力により、時間の
カウントを開始してt2秒経過後、ポンプ制御装置(3
5a)に停止指令信号を出力するとともに、抽出部弁(
45)を「開」にする開指令信号を抽出部弁制御装置(
45a)に出力する。上述したt2秒間は、水位センサ
(33a)が位置している以下の湯をポンプ(35)で
吸い上げる時間である。
上記のように構成された給茶器の動作を第2図に基づい
て説明する。操作部り47)に設けられた電源スィッチ
を「入」にしてから、操作スイッチを「入」にすると、
コントローラ(48)は、操作部(47)からの操作信
号が入力されているかどうかを判断する<81)。この
時、人力信号がなければ動作をこのステップで待機する
が、操作信号が人力されているため、コントローラ(4
8)は、加熱ヒータ制御装置(84a)に作動指令信号
を出力して加熱ヒータ(34)を加熱させ(S2)、水
槽(32)内の温度を温度センサ(33a)を通して検
知し湯温を判断する(S3)。そして、その湯温が沸騰
点に達したときはタイマ(49)に信号を出力して作動
させる。タイマ(49)は、作動してからt1分経過後
(例えば3分経過)に、コントローラ(48)に信号を
出力して停止する。コントローラ(48a)は、その信
号の入力によりt1分経過したことを判断しくS4)、
加熱ヒタ制御装置(34a)に停止指令信号を出力して
加熱ヒータ(34〉を停止させる(S5〉。
次に、コントローラ(48)は、上述した操作部(47
)からの操作信号に基づいて、お茶の濃さを判断しくS
6)、その信号の内容が例えば濃いお茶を要求するもの
であれば、動作はステップ7に進んで茶葉量を設定し、
上部収納庫弁制御装置(39a)に開指令信号を出力す
る(SIO)。上部収納庫弁制御装置(39a)の制御
に基づいて上部収納庫弁(39)が開くと、上部収納庫
(38)内の茶葉がその弁(39)を介して下部収納庫
(40)に送出される。この時、コントローラフ48)
は、重量センサ(42)からの重量検出信号に基づいて
茶葉の量を判断しく811) 、その量が設定された値
に達したとき、上部収納庫弁制御装置(39a)に閉指
令信号を出力して上部収納庫弁(39)を閉じさせ(S
12) 、かつ、下部収納庫弁(41)を「開」にする
開指令信号を下部収納庫弁制御装置(41a)に出力す
る(813)。この下部収納庫弁(41)の「開」によ
り前記茶葉は茶こしく44)に送出される。茶こしく4
4)に茶葉が送出されているとき、コントローラ(48
)は、重量センサク42)からの重量検出信号に基づい
て、減量していく茶葉の量を判断しく5I4) 、その
量が0になったとき、下部収納庫弁制御装置(41a)
に閉指令信号を出力して下部収納庫弁(41)を閉じさ
せるとともに、ポンプ制御装置(35a)に駆動指令信
号を出力してポンプ(35)を駆動させる(S15) 
(316)。
ポンプ(35)の駆動により、水Vj(32)内の湯は
給湯管(36)を介して抽出部(43)の茶こしり43
〉に給湯される。茶こしく43〉への給湯中にコントロ
ーラ(48)は、水位センサ(,33a )からの水位
検出信号が入力されたかどうかを判断しく5I7) 、
水槽(32)内の湯が水位センサ(33a)の位置に達
したとき、時間のカウントを開始してt2秒経過後(3
18)  ポンプ制御装置(35a)にポンプ(35)
を停止させる停止指令信号を出力しく519) 、かつ
、抽出部弁制御装置(45a)に開指令信号を出力する
(S20)。抽出部弁制御装置(45a)がコントロー
ラ(48)の制御に基づいて前記抽出部弁(45)を開
けると、抽出部(43)内のお茶はサーバポット(46
)に流入して蓄えられる。そして、このことを確認した
後、操作部(47〉にある電源スィッチを「切」にする
と、開いている抽出部弁(45)が閉じこの動作は終了
する。
第3図は他の実施例を示すブロック図、第4図はその発
明の詳細な説明するフローチャートである。なお、第1
図で説明した実施例と同−又は相当部分には同じ符号を
付し、説明を省略する。
図において、(47a)は操作部で、お茶の杯数、例え
ば1杯、2杯、3杯、4杯、5杯等を選択できる操作ス
イッチをそれぞれ備えるとともに、電源を入り切りする
電源スィッチを備えている。
(48a)は例えば入力回路、CPU、メモリ及び出力
回路を備えたコントローラで、操作部(47a)からの
操作信号を入力すると、加熱ヒータ制御装置(34a)
に作動指令信号を出力し、また、温度センサ(33a)
からの温度検出信号に基づいて、加熱した湯の温度を判
断し、そして、湯が沸騰点に達したときタイマ(49)
を作動させる。タイマ(49)がらの信号を入力すると
加熱ヒータ制御袋fit (34a)に停止指令信号を
出力する。なお、タイマ(49)は作動してからt1分
経過後(例えば3分後)に信号を出力する。
また、このコントローラ(48a)は、上述した操作信
号に基づいて、お茶の杯数を判断して対応する茶葉量を
設定するとともに、上部収納庫弁(39)を[開jにす
る開指令信号を上部収納庫弁制御装置(39a)に出力
する。なお、前記茶葉量は、茶葉の基準量を例えば1.
6gとし、1杯のお茶のときはその基準量の1.5倍の
量が、また、2杯のときは基準量の3倍の量が、更に、
4杯以上のときは基準量に杯数分を掛けて得られた量と
いうように、杯数の少ないときは茶葉の余裕量を考慮し
た茶葉の量がメモリに記憶されている。
そして、重量センサ(42)の重量検出信号に基づいて
、下部収納庫(40)に送出された茶葉量を検知して茶
葉の設定量と比較する。その茶葉が設定した量に達した
とき、上部収納庫弁(39)を「閉」にする閉指令信号
を上部収納庫弁制御装置(39a)に出力し、かつ、下
部収納庫弁(41)を「開」にする開指令信号を下部収
納庫弁制御装置(41a)に出力する。
更に、重量センサ(42)からの重量検出信号を検知し
なくなったとき、これは下部収納庫(40)の茶葉が茶
こしく44)に送出された場合で、この時、下部収納庫
弁(41)を「閉」にする閉指令信号を下部収納庫弁制
御装置(41a)に出力し、かつ、ポンプ制御装置(3
5a)に駆動指令信号を出力する。そして、水位センサ
(33b)からの水位検出信号の入力により、時間のカ
ウントを開始してt2秒経過後、ポンプ制御装置(35
a)に停止指令信号を出力するとともに、抽出部弁(4
5)を「開」にする開指令信号を抽出部弁制御装置(4
5a)に出力する。
次に、給茶器の動作を第4図に基づいて説明する。操作
部(47a)に設けられた電源スィッチを「入」にして
から、操作スイッチを「入」にすると、コントローラ(
48a)は、操作部(47a)からの操作信号が入力さ
れているかどうかを判断する(Sat)。この時、入力
信号がなければ動作をこのステップ31で待機するが、
操作信号が入力されているため、コントローラ(48a
)は、加熱ヒータ制御装置(34a)に作動指令信号を
出力して加熱ヒータ(34)を加熱させ(832) 、
水槽(32)内の温度を温度センサ(33a)を通して
検知し湯温を判断する(S33)。そして、その場温か
沸騰点に達したときはタイマ(49)に信号を出力して
作動させる。タイマ(49)は、作動してからt1分経
過後(例えば3分経過)に、コントローラ(48a)に
信号を出力して停止する。コントローラ(48a)は、
その信号の入力によりt1分経過したことを判断しくS
34’)加熱ヒータ制御装置(34a)に停止指令信号
を出力して加熱ヒータ(34)を停止させる(835)
次に、コントローラ(48a)は、上述した操作部(4
7a)からの操作信号に基づいて、お茶の杯数を判断し
く83B) 、その信号の内容が例えば2杯のお茶を要
求するものであれば、基t$量に3倍を掛けて得られる
茶葉量を設定する(S37)。そして、設定の後、上部
収納庫弁制御装置(39a)に上部収納庫弁(39)を
「開」にする開指令信号を出力して(S38)、以下の
動作は第2図に示す動作((811)〜(S20))と
同様に行い終了する(S39) 〜(348)。
第5図は第2の発明の一実施例を示すブロック図、第6
図はその発明の詳細な説明するフローチャートである。
なお、第1図及び第3図で説明した実施例と同−又は相
当部分には同じ符号を付し、説明を省略する。
図において、(47b)は操作部で、茶葉の種類、例え
ば緑茶、番茶、煎茶等を選択できる操作スイッチをそれ
ぞれ備えるとともに、電源を入り切りする電源スィッチ
を備えている。
(48b)は例えば入力回路、CPU、メモリ及び出力
回路を備えたコントローラで、操作部(47b)からの
操作信号を入力すると、加熱ヒータ制御装置(34a)
に作動指令信号を出力し、また、温度センサ(33a)
からの温度検出信号に基づいて、加熱した湯の温度を判
断し、そして、湯が沸騰点に達したときタイマ(49)
を作動させる。タイマ(49)からの信号を入力すると
加熱ヒータ制御装置(34a)に停止指令信号を出力す
る。なお、タイマ(49)は作動してからt1分経過後
(例えば3分後)に信号を出力する。
また、このコントローラ(48b)は、上述した操作信
号に基づいて、茶葉の種類を判断して対応する茶葉の湯
温を設定し、水槽(32)内の温度と比較する。水槽(
32)内の温度が設定した湯温と一致したとき、操作信
号に対応した、つまり茶葉の種類に対応した茶葉量を設
定して、上部収納庫弁(39)を「開」にする開指令信
号を上部収納庫弁制御装置(Ha)に出力する。なお、
前記茶葉量は、例えば緑茶、番茶、煎茶等の量がメモリ
に記憶され、また、茶葉に対応した湯温及び抽出時間が
それぞれメモリに記憶されている。例えば煎茶の場合、
湯温は80℃、量は10g1抽出時間は50秒位という
データが記憶されている。
そして、重量センサ(42)の重量検出信号に基づいて
、下部収納庫(40)に送出された茶葉量を検知して茶
葉の設定量と比較する。その茶葉が設定した量に達した
とき、上部収納庫弁(39)を「閉」にする閉指令信号
を上部収納庫弁制御装置(39a)に出力し、かつ、下
部収納庫弁(41)を「開」にする開指令信号を下部収
納庫弁制御装置(41a)に出力する。
更に、重量センサ(42)からの重量検出信号を検知し
なくなったとき、これは下部収納庫(4o)の茶葉が茶
こしく44)に送出された場合で、この時、下部収納庫
弁(41)を「閉」にする閉指令信号を下部収納庫弁制
御装置(41a)に出力し、かつ、ポンプ制御装置(3
5a)に駆動指令信号を出力する。そして、水位センサ
(33b)からの水位検出信号の入力により、時間のカ
ウントを開始してt2秒経過後、ポンプ制御装置(35
a)に停止指令信号を出力する。
ポンプ(35)の停止とともに、このコントローラ(4
8b)は、選択した茶葉に適した抽出時間を設定して、
その抽出時間のカウントを開始し、時間経過後に抽出部
弁(45)を「開」にする開指令信号を抽出部弁制御装
置(45a)に出力する。
次に、給茶器の動作を第6図に基づいて説明する。操作
部(47b)に設けられた電源スィッチを「入」にして
から、操作スイッチを「入」にすると、コントローラ(
48b)は、操作部(47b)がらの操作信号が入力さ
れているがどうかを判断する(S51)。この時、入力
信号がなければ動作をこのステップ51で待機するが、
操作信号が入力されているため、コントローラ(48b
)は、加熱ヒータ制御装置(34a)に作動指令信号を
出力して加熱ヒータ(34)を加熱させ(852) 、
水WI(32)内の温度を温度センサ(33a)を通し
て検知し湯温を判断する(S53)。そして、その場温
か沸騰点に達したときはタイマ(49)に信号を出力し
て作動させる。タイマ(49)は、作動してからt1分
経過後(例えば3分経過)に、コントローラ(48b)
に信号を出力して停止する。コントローラ(48b)は
、その信号の入力によりt1分経過したことを判断しく
554)、加熱ヒータ制御装置(34a)に停止指令信
号を出力して加熱ヒータ(34)を停止させる(855
)。
次に、コントローラ(48b)は、上述した操作部(4
7b)からの操作信号に基づいて、茶葉の種類を判断し
て対応する茶葉の湯温を設定しく856) 、水槽(3
2)内の温度とを比較する(S57)。水槽(32)内
の温度が設定した湯温と一致したとき、操作信号に対応
した茶葉量を設定して(858) 、上部収納庫弁制御
装置(39a)に開指令信号を出力する(859)。
上部収納庫弁制御装置(39a)の制御に基づいて上部
収納庫弁(39)が開くと、上部収納庫(38)内の茶
葉がその弁(39)を介して下部収納庫(40)に送出
される。この時、コントローラ(48b)は、重量セン
サ(42)からの重量検出信号に基づいて茶葉の量を判
断しく560)、その量が設定された値に達したとき、
上部収納庫弁制御装置(39a)に閉指令信号を出力し
て上部収納庫弁(39)を閉じさせ(881) 、かつ
、下部収納庫弁(4■)を「開」にする開指令信号を下
部収納庫弁制御装置(41a)に出力する(S82)。
この下部収納庫弁(4I)の「開」により前記茶葉は茶
こしく44)に送出される。茶こしく44)に茶葉が送
出されているとき、コントローラ(48b)は、重量セ
ンサ(42)からの重量検出信号に基づいて、減量して
いく茶葉の量を判断しく863) 、その量が0になっ
たとき、下部収納庫弁制御装置(41a)に蘭指令信号
を出力して下部収納庫弁(41)を閉じさせるとともに
、ポンプ制御装置(35a)に駆動指令信号を出力して
ポンプ(35)を駆動させる(8B4) (865)。
ポンプ(35)の駆動により、水槽(32)内の湯は給
湯管(36〉を介して抽出部(43)の茶こしく44〉
に給湯される。茶こしく44)への給湯中にコントロー
ラ(48b)は、水位センサ(33b)からの水位検出
信号が入力されたかどうかを判断しく386) 、水槽
(32〉内の湯が水位センサ(33b)の位置に達した
とき、時間のカウントを開始してt2秒経過後(887
)、ポンプ制御装置(35a)にポンプ(35)を停止
させる停止指令信号を出力する(86g)。ポンプ(3
5)の停止とともに、コントローラ(48b)は、選択
した茶葉に適した抽出時間を設定して(889)  そ
の抽出時間のカウントを開始する。そして、時間経過後
(S70) 、抽出部弁制御装置(45a)に開指令信
号を出力する(871)。抽出部弁制御装置(45a)
がコントローラ(48b)の制御に基づいて前記抽出部
弁(45)を開けると、抽出部(43)内のお茶はサー
バポット(46)に流入して蓄えられる。そして、この
ことを確認した後、操作部(47b)にある電源スィッ
チを「切」にすると、開い゛ている抽出部弁(45)が
閉じこの動作は終了する。
[発明の効果] 以上のように第1の発明によれば、お茶の濃さ或いはお
茶の杯数を選択できる操作部に基づいて、コントローラ
がお茶の濃さ或いはお茶の杯数に対応した茶葉量を上部
収納庫がら下部収納庫を介して茶こしに送出させるよう
にしたので、茶葉を無駄にすることなく、使用者の好み
に合った濃さのお茶を手軽に飲めることができ、また、
お茶の杯数にかかわらず濃さの安定した必要数のお茶が
できるという効果が得られている。
更に、第2の発明によれば、茶葉の種類を選択できる操
作部に基づいて、コントローラが茶葉の種類に対応した
茶葉量を上部収納庫がら下部収納庫を介して茶こしに送
出させるようにしたので、茶葉を無駄にすることなく、
希望するお茶が手軽に美味しく飲めるという効果が得ら
れている。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1の発明の一実施例を示すブロック図、第2
図はその発明の詳細な説明するフローチヤード、第3図
は他の実施例を示すブロック図、第4図はその発明の詳
細な説明するフローチャート、第5図は第2の発明の一
実施例を示すブロック図、第6図はその発明の詳細な説
明するフローチャート、第7図は例えば特公昭56−1
5890号公報に示された従来の給茶器を示すブロック
図である。 図において、(32)は水槽、(33a)は温度センサ
、(33b)は水位センサ、(34)は加熱ヒータ、(
35)はポンプ、(36)は給湯管、(38)は上部収
納庫、(39)は上部収納庫弁、(40〉は下部収納庫
、(41)は下部収納庫弁、(42)は重量センサ、り
44)は茶こし、(45)は抽出部弁、(48a) (
48b) (48c)はコントローラである。 なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)温度センサの検出温度に基づいて制御される加熱
    ヒータにより加熱された水槽内の湯を、ポンプで給湯管
    を介して抽出部の茶こしに給湯する給茶器において、 前記抽出部の上部に設けられ、茶葉を収納する上部収納
    庫及び該上部収納庫の茶葉を所定量送出させる上部収納
    庫弁を有し、更に、前記上部収納庫の下方に設けられ、
    前記上部収納庫弁を介して送出された茶葉を一時的に収
    納する下部収納庫及び該下部収納庫の茶葉の重量を検出
    する重量センサを有するとともに、該茶葉を前記茶こし
    に送出させる下部収納庫弁を有する収納庫部と、 お茶の濃さ或いは杯数を選択する複数の操作スイッチを
    有し、該操作スイッチに対応した操作信号を出力する操
    作部と、 前記操作信号に対応して茶葉量が予め設定され、該操作
    信号と前記重量センサの信号とに基づいて、前記上部収
    納庫弁を制御し、かつ、前記下部収納庫弁を制御して、
    操作信号に対応した茶葉量を前記茶こしに送給し、その
    後、前記ポンプを駆動させて該茶こしに給湯するコント
    ローラと を備えたことを特徴とする給茶器。
  2. (2)茶葉の種類に対応した湯温になった湯を、ポンプ
    により給湯管を介して抽出部の茶こしに給湯し。茶葉を
    所定時間抽出させる給茶器において、前記抽出部の上部
    に設けられ、茶葉を収納する上部収納庫及び該上部収納
    庫の茶葉を所定量送出させる上部収納庫弁を有し、更に
    、前記上部収納庫の下方に設けられ、前記上部収納庫弁
    を介して送出された茶葉を一時的に収納する下部収納庫
    及び該下部収納庫の茶葉の重量を検出する重量センサを
    有するとともに、該茶葉を前記茶こしに送出させる下部
    収納庫弁を有する収納庫部と、 茶葉の種類を選択する複数の操作スイッチを有し、該操
    作スイッチに対応した操作信号を出力する操作部と、 前記操作信号に対応して茶葉量が予め設定され、前記操
    作信号と前記重量センサの信号とに基づいて、前記上部
    収納庫弁を制御し、かつ、前記下部収納庫弁を制御して
    、操作信号に対応した茶葉量を前記茶こしに送給し、そ
    の後、前記ポンプを駆動させて該茶こしに給湯するコン
    トローラとを備えたことを特徴とする給茶器。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014510611A (ja) * 2011-04-15 2014-05-01 ワトソン・インベスター・コミュニケーションズ,エルエルシー 測定量の、ばらけた材料を分配するためのシステムおよび方法

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