JPH0324201A - ブラスト用亜鉛合金ショット及びその製造方法 - Google Patents
ブラスト用亜鉛合金ショット及びその製造方法Info
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ダイカスト品のぼり取り等に用いるブラスト
用ショット及びその製造方法に関する。
用ショット及びその製造方法に関する。
最近、ダイカスト品、特にアルミダイカスト品のぼり取
り、表面清浄等表面の研掃にはショットブラスト法が多
用されるようになってきており、また、このためのシッ
ット材としても、主としてブラスHこおける生或粉の粉
塵爆発等の危険性の点から、従来のアルミカットワイヤ
に代り球状の亜鉛又は亜鉛合金ショットが用いられるよ
うになってきている。
り、表面清浄等表面の研掃にはショットブラスト法が多
用されるようになってきており、また、このためのシッ
ット材としても、主としてブラスHこおける生或粉の粉
塵爆発等の危険性の点から、従来のアルミカットワイヤ
に代り球状の亜鉛又は亜鉛合金ショットが用いられるよ
うになってきている。
このような均一な球状亜鉛粒を効率的に製造する方法と
しては、亜鉛溶湯を水中に流入させ分断させる方法があ
り、先に本出願人が出願している(特開昭58−214
331号公報)。この方法は、底部に内径が0.1〜1
.0柑のノズルを有する溶湯容器をノズル開口部下端が
水面上O〜3NRまたは水面下0〜51IIII1にな
るように保持した装置を用い、一定範囲の水温及び溶湯
温度条件下で溶湯を加圧して水中に流下させるものであ
って、この方法で0.5〜2.5am径範囲でビッカー
ス硬さ(}Iv)が35〜40の均一な球状亜鉛粒を得
ることができる。
しては、亜鉛溶湯を水中に流入させ分断させる方法があ
り、先に本出願人が出願している(特開昭58−214
331号公報)。この方法は、底部に内径が0.1〜1
.0柑のノズルを有する溶湯容器をノズル開口部下端が
水面上O〜3NRまたは水面下0〜51IIII1にな
るように保持した装置を用い、一定範囲の水温及び溶湯
温度条件下で溶湯を加圧して水中に流下させるものであ
って、この方法で0.5〜2.5am径範囲でビッカー
ス硬さ(}Iv)が35〜40の均一な球状亜鉛粒を得
ることができる。
しかし、ショットブラスト用途における亜鉛又は亜鉛合
金ショットにおいては、その硬度がビンカース硬さ(H
v)で45未満であると軟らか過ぎて研掃の目的が果せ
ず、且つダイカスト品の表面を黒色化させる問題があり
、またHv55以上になるとダイカスト品の表面を荒ら
し易くなり、且つ亜鉛合金ショット自体が脆くなり粉化
する傾向が大きくなるという問題があることがわかって
きた。このような問題を解決する技術としては、Pb0
.03〜l5%, FeO.04〜2.0%.残り亜鉛
及び不純物からなる亜鉛合金を用いたプラストショット
及び同組成の亜鉛合金溶湯を水温20℃以下の水に滴下
しショット化させるプラストシゴットの製造方法が提案
されている(特公昭62−33300号公報)。
金ショットにおいては、その硬度がビンカース硬さ(H
v)で45未満であると軟らか過ぎて研掃の目的が果せ
ず、且つダイカスト品の表面を黒色化させる問題があり
、またHv55以上になるとダイカスト品の表面を荒ら
し易くなり、且つ亜鉛合金ショット自体が脆くなり粉化
する傾向が大きくなるという問題があることがわかって
きた。このような問題を解決する技術としては、Pb0
.03〜l5%, FeO.04〜2.0%.残り亜鉛
及び不純物からなる亜鉛合金を用いたプラストショット
及び同組成の亜鉛合金溶湯を水温20℃以下の水に滴下
しショット化させるプラストシゴットの製造方法が提案
されている(特公昭62−33300号公報)。
この公報によれば、得られる亜鉛合金ショットの硬さは
Hv40〜60の範囲であり、各種ダイカスト製品、特
にアルミダイカスト製品のブラスト用に適したものであ
るとされている。
Hv40〜60の範囲であり、各種ダイカスト製品、特
にアルミダイカスト製品のブラスト用に適したものであ
るとされている。
しかしながら、上記の提案技術の場合には、Fe含有率
が最高2%、特にpb含有量は最高15%で高く、その
使用済の劣化ショットの再生・再資源化は不利益が多く
、実質的に困難であるという問題がある。また、本発明
者等の調査によれば、アルミダイカスト品については、
プラストショットの硬さはHv55を超えると硬過ぎ、
Hv45未満では軟らか過ぎることがわかり、さらには
、一度ブラスト処理に使用した亜鉛合金ショットの硬さ
は、加工硬化により、Hv5程度増加するので、前記提
案の製造時の亜鉛合金ショットの硬さがHν40〜60
では実質的に不都合であることがわかった。
が最高2%、特にpb含有量は最高15%で高く、その
使用済の劣化ショットの再生・再資源化は不利益が多く
、実質的に困難であるという問題がある。また、本発明
者等の調査によれば、アルミダイカスト品については、
プラストショットの硬さはHv55を超えると硬過ぎ、
Hv45未満では軟らか過ぎることがわかり、さらには
、一度ブラスト処理に使用した亜鉛合金ショットの硬さ
は、加工硬化により、Hv5程度増加するので、前記提
案の製造時の亜鉛合金ショットの硬さがHν40〜60
では実質的に不都合であることがわかった。
従って、本発明では、使用済ショットの再生・再資源化
を容易にする亜鉛合金ショット、及びショット製造時の
硬さがHv40〜50を有する球状の亜鉛合金ショット
の開発を目的とするものである。
を容易にする亜鉛合金ショット、及びショット製造時の
硬さがHv40〜50を有する球状の亜鉛合金ショット
の開発を目的とするものである。
〔課題を解決するための手段]
上記の目的を達或するため、本発明はPb0.01〜0
.02重量%とFeO.O:3〜0.07重量%を含み
、残部がZn及び不可避不純物からなる組戒の亜鉛合金
から形成された亜鉛合金ショット、さらには、底部に内
径が0.3〜0.6amのノズルを有する溶湯容器を、
前記ノズルの開口部下端が水面上0〜3 [1111の
高さになるように水面上に保持し、該溶湯容器内に前記
組成の亜鉛合金の溶湯を収納し、溶湯温度520〜70
0″C及び水槽水温30゛C以下において、前記溶湯容
器内に0.1〜1.5kgf/cmの圧力を加えて溶湯
を流下させ、水面下で溶湯流を分断凝固させるフラスト
用亜鉛合金ショットの製造方法を提案するものである。
.02重量%とFeO.O:3〜0.07重量%を含み
、残部がZn及び不可避不純物からなる組戒の亜鉛合金
から形成された亜鉛合金ショット、さらには、底部に内
径が0.3〜0.6amのノズルを有する溶湯容器を、
前記ノズルの開口部下端が水面上0〜3 [1111の
高さになるように水面上に保持し、該溶湯容器内に前記
組成の亜鉛合金の溶湯を収納し、溶湯温度520〜70
0″C及び水槽水温30゛C以下において、前記溶湯容
器内に0.1〜1.5kgf/cmの圧力を加えて溶湯
を流下させ、水面下で溶湯流を分断凝固させるフラスト
用亜鉛合金ショットの製造方法を提案するものである。
前記M威において、Pb0.02重量%を超えると再生
・再資源化方法が限られてくる。
・再資源化方法が限られてくる。
また、PbO.02重量%を上限とするとFe0.03
重量%未満ではHV40以上が達成し難く、さらにFe
O.07重量%を超えるとショットが脆くなり、ショッ
ト使用の際の粉化傾向が著しくなる。且つまた、FeO
.07重量%を超えると、ショット製造時、溶湯の流動
性が悪くなり、安定した粒度のシゴットが得られ難くな
る.逆にFe0.03〜0.07重量%を含む亜鉛合金
ショットで、pbを添加しない場合Hv40は得られ難
い。安定的にHv40以上を得るにはpbo.oi重量
%以上を必要とする。
重量%未満ではHV40以上が達成し難く、さらにFe
O.07重量%を超えるとショットが脆くなり、ショッ
ト使用の際の粉化傾向が著しくなる。且つまた、FeO
.07重量%を超えると、ショット製造時、溶湯の流動
性が悪くなり、安定した粒度のシゴットが得られ難くな
る.逆にFe0.03〜0.07重量%を含む亜鉛合金
ショットで、pbを添加しない場合Hv40は得られ難
い。安定的にHv40以上を得るにはpbo.oi重量
%以上を必要とする。
本発明の亜鉛合金ショットの製造方法においては、圧縮
空気等で溶湯容器表面を0.1〜1.5kgf/cdに
加圧することにより、前記組成の亜鉛合金溶湯は安定し
て流下し、水面下で分断され同時に球状化して凝固する
。この場合溶湯温度が520℃以下では細長くなり、糸
状部を伴ない易く、また700’Cを超えると偏平化し
易くなる。さらに、水槽の水温も30℃を超えるとショ
ットは球状にならず偏平化し、硬度も下り易い。
空気等で溶湯容器表面を0.1〜1.5kgf/cdに
加圧することにより、前記組成の亜鉛合金溶湯は安定し
て流下し、水面下で分断され同時に球状化して凝固する
。この場合溶湯温度が520℃以下では細長くなり、糸
状部を伴ない易く、また700’Cを超えると偏平化し
易くなる。さらに、水槽の水温も30℃を超えるとショ
ットは球状にならず偏平化し、硬度も下り易い。
以下、本発明の実施例を説明する。
第1図は実施例において用いた亜鉛合金ショットの製造
装置の側断面図である。
装置の側断面図である。
ショット製造装置lは水槽2上に載置した保温炉3から
成り、この保温炉3は耐火断熱材で構成した保温炉で、
内壁に電熱線によるヒータ4を備え、黒鉛るつぼによる
溶湯容器5を内蔵している。
成り、この保温炉3は耐火断熱材で構成した保温炉で、
内壁に電熱線によるヒータ4を備え、黒鉛るつぼによる
溶湯容器5を内蔵している。
溶渇容器5は上縁にパッキングを介在させ、炉蓋6によ
って密閉されるようにしてあり、炉蓋6には図示しない
コンプレッサーに接続された圧縮空気供給管7と溶湯供
給管8を開口させてある。溶湯容器5の底部にはセラ≧
ツク製のノズル9を下方に突出する形に挿着させてある
。該ノズル9は保温炉3の底仮に貫設した孔を通して開
口部下端を下方の水槽2に寵ませてあり、水槽2は下部
に給水管10と下部排水管11を開口させ、上部に上部
排水管12を開口させてある。
って密閉されるようにしてあり、炉蓋6には図示しない
コンプレッサーに接続された圧縮空気供給管7と溶湯供
給管8を開口させてある。溶湯容器5の底部にはセラ≧
ツク製のノズル9を下方に突出する形に挿着させてある
。該ノズル9は保温炉3の底仮に貫設した孔を通して開
口部下端を下方の水槽2に寵ませてあり、水槽2は下部
に給水管10と下部排水管11を開口させ、上部に上部
排水管12を開口させてある。
このショット製造装置1においては溶湯13は図示しな
い溶融炉から間欠的に溶湯注入管8を経て供給されるも
ので、溶湯容器5底部のノズル9は本実施例では内径0
.5mのものを使用しており、ノズル開口部下端と水槽
2中の水面との距離は1肺になるように水面が維持され
且つ作業時水温が25℃に保持されるように給水管10
と上部排水管12及び下部排水管l1のバルブを設定し
て水14を保持している。そして図示しない温度計とヒ
ータ4により溶湯温度を620〜650℃に温度調節を
行いながら、ゲージ圧1.0kgf/c4の圧縮空気を
供給することにより、ノズル9から流下した溶湯流は水
槽2の水面直下で水の、表面張力と水面付近における沸
騰.水蒸気攪拌によって分断され、また溶湯自身の表面
張力により球状固体粒即ちシッット15となって凝固し
て沈降する。
い溶融炉から間欠的に溶湯注入管8を経て供給されるも
ので、溶湯容器5底部のノズル9は本実施例では内径0
.5mのものを使用しており、ノズル開口部下端と水槽
2中の水面との距離は1肺になるように水面が維持され
且つ作業時水温が25℃に保持されるように給水管10
と上部排水管12及び下部排水管l1のバルブを設定し
て水14を保持している。そして図示しない温度計とヒ
ータ4により溶湯温度を620〜650℃に温度調節を
行いながら、ゲージ圧1.0kgf/c4の圧縮空気を
供給することにより、ノズル9から流下した溶湯流は水
槽2の水面直下で水の、表面張力と水面付近における沸
騰.水蒸気攪拌によって分断され、また溶湯自身の表面
張力により球状固体粒即ちシッット15となって凝固し
て沈降する。
以上のショット製造装置と、その設定条件のもとに、純
度99.99重量%以上の電気亜鉛に種々な量のpb及
びFeを添加した亜鉛合金により亜鉛合金ショットを製
造し、その硬さを調査した。
度99.99重量%以上の電気亜鉛に種々な量のpb及
びFeを添加した亜鉛合金により亜鉛合金ショットを製
造し、その硬さを調査した。
得られた結果を第1表に示した。
第1表
本発明の組成の亜鉛合金ショットではHv40〜48の
ものが得られたのに対し、比較例とした本発明外の組成
のものではHv38以下であった。
ものが得られたのに対し、比較例とした本発明外の組成
のものではHv38以下であった。
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、pb
含有量及びFe含有量が少ないので、使用後の劣化ショ
ットの再生・再資源化が容易な亜鉛合金組成をもち、ダ
イカスト品、とりわけアルミダイカスト品のブラスト用
に好適な硬さと球形を有する亜鉛合金ショットを安定的
に提供できる。
含有量及びFe含有量が少ないので、使用後の劣化ショ
ットの再生・再資源化が容易な亜鉛合金組成をもち、ダ
イカスト品、とりわけアルミダイカスト品のブラスト用
に好適な硬さと球形を有する亜鉛合金ショットを安定的
に提供できる。
第1図は本発明の方法を実施するためのショット製造装
置の側断面図である。 l・・・ショット製造装置 2・・・水槽3・・・保温
炉 4・・・ヒータ5・・・熔湯容器
6・・・炉蓋7・・・圧縮空気供給管 8・・・
溶湯供給管9・・・ノズル ■0・・・給水
管11・・・下部排水管 12・・・上部排水管1
3・・・熔湯 l4・・・水l5・・・シジ
ット
置の側断面図である。 l・・・ショット製造装置 2・・・水槽3・・・保温
炉 4・・・ヒータ5・・・熔湯容器
6・・・炉蓋7・・・圧縮空気供給管 8・・・
溶湯供給管9・・・ノズル ■0・・・給水
管11・・・下部排水管 12・・・上部排水管1
3・・・熔湯 l4・・・水l5・・・シジ
ット
Claims (2)
- (1)Pb0.01〜0.02重量%とFe0.03〜
0.07重量%を含み、残部がZn及び不可避不純物か
らなる亜鉛合金で形成されたブラスト用亜鉛合金ショッ
ト。 - (2)底部に内径が0.3〜0.6mmのノズルを有す
る溶湯容器を、前記ノズルの開口部下端が水面上0〜3
mmの高さになるように水槽上に保持し、該溶湯容器内
にPb0.01〜0.02重量%とFe0.03〜0.
07重量%を含み、残部がZn及び不可避不純物からな
る亜鉛合金の溶湯を収納し、溶湯温度520〜700℃
及び水槽水温30℃以下において、前記溶湯容器内に0
.1〜1.5kgf/cm^2の圧力を加えて溶湯をノ
ズルから流下させ、水面下で溶湯流を分断凝固させるブ
ラスト用亜鉛合金ショットの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16007689A JP2796734B2 (ja) | 1989-06-22 | 1989-06-22 | ブラスト用亜鉛合金ショット及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16007689A JP2796734B2 (ja) | 1989-06-22 | 1989-06-22 | ブラスト用亜鉛合金ショット及びその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0324201A true JPH0324201A (ja) | 1991-02-01 |
JP2796734B2 JP2796734B2 (ja) | 1998-09-10 |
Family
ID=15707357
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16007689A Expired - Lifetime JP2796734B2 (ja) | 1989-06-22 | 1989-06-22 | ブラスト用亜鉛合金ショット及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2796734B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6923842B2 (en) | 2000-04-21 | 2005-08-02 | Central Research Institute Of Electric Power Industry | Method and apparatus for producing fine particles, and fine particles |
US7008463B2 (en) | 2000-04-21 | 2006-03-07 | Central Research Institute Of Electric Power Industry | Method for producing amorphous metal, method and apparatus for producing amorphous metal fine particles, and amorphous metal fine particles |
JP2009102727A (ja) * | 2007-10-19 | 2009-05-14 | Dai Guoshui | マイクロ合金化の高強度亜鉛合金 |
JP2013158884A (ja) * | 2012-02-06 | 2013-08-19 | Raytex Corp | 基板研磨装置 |
CN103264164A (zh) * | 2013-06-03 | 2013-08-28 | 石家庄新日锌业有限公司 | 一种锌粒的制备工艺 |
-
1989
- 1989-06-22 JP JP16007689A patent/JP2796734B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6923842B2 (en) | 2000-04-21 | 2005-08-02 | Central Research Institute Of Electric Power Industry | Method and apparatus for producing fine particles, and fine particles |
US7008463B2 (en) | 2000-04-21 | 2006-03-07 | Central Research Institute Of Electric Power Industry | Method for producing amorphous metal, method and apparatus for producing amorphous metal fine particles, and amorphous metal fine particles |
JP2009102727A (ja) * | 2007-10-19 | 2009-05-14 | Dai Guoshui | マイクロ合金化の高強度亜鉛合金 |
JP2013158884A (ja) * | 2012-02-06 | 2013-08-19 | Raytex Corp | 基板研磨装置 |
CN103264164A (zh) * | 2013-06-03 | 2013-08-28 | 石家庄新日锌业有限公司 | 一种锌粒的制备工艺 |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP2796734B2 (ja) | 1998-09-10 |
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