JPH0324150U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本案の正面図、第２図はその右側面図
、第３図は一部切欠の正面図、第４図は一部切欠
の右側面図、第５図は背面図、第６図は巻取器の
分解斜視図、第７図は本案の巻取器を使用して柱
上安全帯の補助ロープとしたセツト図、第８図は
本案の巻取器を使用して建設安全帯のロープとし
たセツト図、第９図は従来品の正面図、第１０図
はベルト出入口ガイドの斜視図、第１１図はラチ
エツト機構状態図であり、イは収納巻込み時、ロ
は引出し時又はロツク時。 図中の符号、１，２……フレーム、３……枠体
、４……ベルト出入口、５……緩衝部材取付部、
６……軸、７……リール、８，１１……バネ、９
……ラチエツト歯車、１０……カム、１２……欠
落部、１３，１４……軸孔、１５……緩衝部材、
１６……カバー、１７……ベルト通し部、１８…
…ベルト通し孔、１９……ガイド、２０……フツ
ク、２１……細幅ベルト、２２……胴締めベルト
、２３……環部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 一方で連結されたフレーム１，２を対向に配
   して枠体３とし、該枠体３の一方にベルト出入用
   に開口又は開放し、他方に緩衝部材取付部５を設
   け、両フレーム１，２の中央部分を貫通する軸６
   により両フレーム１，２間にリール７を設け、先
   端部にフツク２０を設けた細幅ベルト２１の基端
   部を軸６に取付け、軸６の一端部にうず巻状のバ
   ネ８を設けて、該バネ８の附勢により細幅ベルト
   ２１をリール７に巻取り収納可能とし、前記リー
   ル７はその回転角度によつて巻取り方向の回転を
   ロツクし、またフリーにするロツク装置を設け、
   緩衝部材１５の一端部を枠体３の取付部５に結合
   し、他端部を胴締めベルト２２に脱着可能に結合
   し前記枠体３及び緩衝部材１５をプラスチツク等
   よりなるカバー１６で一体又は別々に被覆して所
   定部にベルト出入口４を設け、所定の過重で切損
   又は係合が外れるベルト通し部１７を設けて胴締
   めベルト２２に結合する構造を特徴とする墜落防
   止用ベルトの巻取器。 ２ ベルト出入口４には細幅ベルト２１の軸６に
   対する巻取り又は引出し角度を決定するガイド１
   ９を回転自在に連設したことを特徴とする実用新
   案登録請求の範囲第１項に記載の墜落防止用ベル
   トの巻取器。