JPH03240831A - 割り込み処理方式 - Google Patents

割り込み処理方式

Info

Publication number
JPH03240831A
JPH03240831A JP3757490A JP3757490A JPH03240831A JP H03240831 A JPH03240831 A JP H03240831A JP 3757490 A JP3757490 A JP 3757490A JP 3757490 A JP3757490 A JP 3757490A JP H03240831 A JPH03240831 A JP H03240831A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
interrupt
application program
interruption
mask
interrupt mask
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3757490A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Hirai
明 平井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP3757490A priority Critical patent/JPH03240831A/ja
Publication of JPH03240831A publication Critical patent/JPH03240831A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 計算機で実行される応用プログラムから、割り込みを制
御するための処理に関し、 応用プログラムの実行中に、応用プログラムの要求で割
り込みのマスクを容品に制御できるようにした割り込み
処理方式を目的とし、 割り込みマスク設定部と、割り込みマスク情報を設け、
該割り込みマスク設定部は、応用プログラムから呼び出
され、該応用プログラムから該割り込みマスク情報を受
け取って、該割り込みマスク情報に指定する割り込み要
因の割り込みを選択的に抑止するように割り込みマスク
を設定し、該割り込みマスク情報は、所要の割り込み要
因ごとに対応するビットを有し、該ビットが所定の値の
場合に、当該要因の割、り込みを抑止する指定を示すよ
うに構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、計算機で実行される応用プログラムから、割
り込みを制御するための割り込み処理方式に関する。
C従来の技術〕 公知のように、計算機には一般に、各種の要因別に割り
込みを発生する機能を有する。それらの割り込み要因の
種類には、例えば外部装置、入出力処理、マシン障害、
プログラム例外、スーパバイザ呼出その他がある。
ニーで例えばプログラム例外による割り込みとは、特に
応用プログラムの実行中に、プログラミング誤りによっ
て発生する可能性のある、非正常な事象を検出して発生
する割り込みであって、例えば利用できない記憶領域へ
のアクセス要求があった場合等が割り込み要因となるア
ドレス例外、実行しようとする命令で指定するオペラン
ドが、その命令で取り扱うデータ形式と異なる場合等の
データ例外、除数に0を指定したり、商が所定のレジス
タに入りきらない場合等の除算例外、及び記憶保護を侵
してアクセスしようとする場合の記憶保護例外その他が
ある。
それらの中には、何等かの誤りがなければ発生しない事
象と、プログラム作成者が意識的に発生させることも可
能な事象とがあり、後者についてはその事象が発生して
も割り込みを発生しないように、いわゆる割り込みマス
クを設定して、該当する命令の実行結果をチエ7りして
必要な処置へ分岐したり、又は割り込み発生時に所要の
処置を実行する割り込み処理プログラムを応用プログラ
ムで準備する等のプログラミングができる。
このために、多くのプログラミング言語には、それらの
プログラム作成者にマスクの制御を任せて差し支えない
剖り込み要因の1群について、括してマスクすることを
、例えば実行時の選択機能として指定できるようにして
おり、この指定があれば当プログラムの実行の開始時に
、それらの割り込みを抑止するように割り込みマスクの
設定が可能である。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、例えば開発中のあるプログラムを実行させてテ
ストする場合等において、必要な他のプログラムが未完
成であるためとか、テスト用データの準備を容易にする
ために、実行中に随時必要な割り込み要因ごとに、割り
込みを抑止したり、割り込み可能にしたり制御できると
極めて便利な場合があり、そのような場合には前記のよ
うな実行開始時のみの一括制御では適切な制御ができな
い 本発明は、応用プログラムの実行中に、応用プログラム
の要求で割り込みのマスクを要因別に容易に制御できる
ようにした割り込み処理方式を目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は、本発明の構成を示すブロック図である。
図は割り込み処理方式の構成であって、割り込みマスク
設定部lと、割り込みマスク情報2を設け、割り込みマ
スク設定部1は、応用プログラム3から呼び出され、応
用プログラム3がら割り込みマスク情報2を受け取って
、割り込みマスク情報2に指定する割り込み要因の割り
込みを選択的に抑止するように割り込みマスクを設定し
、割り込みマスク情報2は、所要の割り込み要因ごとに
対応するビットを有し、該ビットが所定の値の場合に、
当該要因の割り込みを抑止する指定を示すようにする。
〔作 用〕
本処理方式により、応用プログラムでは、必要な割り込
みマスク状態をビットパターンで示す割り込みマスク情
報を準備し、その割り込みマスク情報を呼び出しパラメ
ータとして、割り込みマスク設定部を呼ぶことにより必
要な割り込みマスクや、その解除を随時行うことが可能
になる。
又、指定するマスク状態は割り込みマスク情報のビット
パターンの変更によって変更できるので、テストのため
にマスクを設定するようにした場合には、テスト進行に
伴いマスク状態を変更したり、テスト完了後は抑止をし
ないようにすることが、割り込みマスク情報のビットパ
ターン変更のみでできる。
〔実施例〕
第2図は、割り込みマスク情報の構成例を示し、左端ビ
ットから各ビットが、記憶保護例外、データ例外、除算
例外等の割り込み要因に順次割り当てられている。
応用プログラム3のプログラム作成者は、必要なマスク
を指定するために、例えば割り込みを許す割り込み要因
のビット値を0とし、割り込みを抑止すべき要因のビッ
ト値を1にしたビットパターンを作成し、応用プログラ
ム中の必要な処理ステップに、所要の割り込みマスク情
報をパラメータとして割り込みマスク設定部1を呼び出
すステップを挿入しておく。
割り込みマスク設定部lは、例えば所要のプログラミン
グ言語のライブラリとして準備し、ライブラリの所要プ
ログラムを呼び出すr CALL J命令等によって呼
び出せるようにする。
第3図は割り込みマスク設定部1の処理の流れを示し、
応用プログラム3から呼び出されて起動すると、処理ス
テップ10で呼出パラメータとして指定された割り込み
マスク情報を受け取る。
処理ステップ11で、受け取った割り込みマスク情報を
解析して、オペレーティングシステムに割り込みマスク
の設定を要求するために渡すパラメータを生成し、処理
ステップ12でオペレーティングシステムのサービス機
能を呼び出して割り込みマスクの制御を実行する。
システムのサービス機能では、パラメータで指定された
割り込み種類の割り込みを抑止し、その他を割り込み可
能にするように、例えばいわゆるプログラム状態語の各
マスクビットを設定した後、割り込みマスク設定部1に
制御を戻すので、割り込みマスク設定部1は呼出元応用
プログラムに制御を返す。
このようにして抑止した割り込みを、割り込み可能状態
に戻す場合も、応用プログラムの適当な処理ステップで
前記と同様に割り込みマスク設定部1を呼び、割り込み
可能にする割り込み要因のビットをOにした割り込みマ
スク情報を渡すことにより、所要のマスク解除が実行さ
れる。
1は割り込みマスク設定部、 2は割り込みマスク情報、 3は応用プログラム、 10〜12は処理ステップ〔発
明の効果〕 以上の説明から明らかなように本発明によれば、計算機
において、応用プログラムの実行中に、応用プログラム
の要求で割り込みのマスクを要因別に容易に制御できる
ようになるので、応用プログラムのテスト等の作業を効
率よ〈実施、できるという著しい工業的効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成を示すブロック図、第2図は割り
込みマスク情報の説明図、第3図は本発明の処理の流れ
図 である。 図において、 本発明の構成を示すブロック図 第 】 図 IIり込みマスク情報の説明図 第 図 本発明の処理の流れ図 第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 割り込みマスク設定部(1)と、割り込みマスク情報(
    2)を設け、 該割り込みマスク設定部(1)は、応用プログラム(3
    )から呼び出され、該応用プログラムから該割り込みマ
    スク情報(2)を受け取って、該割り込みマスク情報に
    指定する割り込み要因の割り込みを選択的に抑止するよ
    うに割り込みマスクを設定し、該割り込みマスク情報(
    2)は、所要の割り込み要因ごとに対応するビットを有
    し、該ビットが所定の値の場合に、当該要因の割り込み
    を抑止する指定を示すように構成されていることを特徴
    とする割り込み処理方式。
JP3757490A 1990-02-19 1990-02-19 割り込み処理方式 Pending JPH03240831A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3757490A JPH03240831A (ja) 1990-02-19 1990-02-19 割り込み処理方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3757490A JPH03240831A (ja) 1990-02-19 1990-02-19 割り込み処理方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03240831A true JPH03240831A (ja) 1991-10-28

Family

ID=12501304

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3757490A Pending JPH03240831A (ja) 1990-02-19 1990-02-19 割り込み処理方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03240831A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08297581A (ja) * 1995-02-28 1996-11-12 Nec Corp リアルタイム・オペレーティングシステムにおける割り込み管理方式
JP2010267064A (ja) * 2009-05-14 2010-11-25 Internatl Business Mach Corp <Ibm> コンピュータ・システム及びコンピュータ・システムの制御方法
JP2011070694A (ja) * 2005-06-27 2011-04-07 Intel Corp デノーマル入力ハンドリングメカニズムをサポートする動的バイナリ変換の装置、システム、及び方法

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08297581A (ja) * 1995-02-28 1996-11-12 Nec Corp リアルタイム・オペレーティングシステムにおける割り込み管理方式
JP2011070694A (ja) * 2005-06-27 2011-04-07 Intel Corp デノーマル入力ハンドリングメカニズムをサポートする動的バイナリ変換の装置、システム、及び方法
JP4814937B2 (ja) * 2005-06-27 2011-11-16 インテル・コーポレーション デノーマル入力ハンドリングメカニズムをサポートするシステム、方法およびプログラム
JP2010267064A (ja) * 2009-05-14 2010-11-25 Internatl Business Mach Corp <Ibm> コンピュータ・システム及びコンピュータ・システムの制御方法
US8909835B2 (en) 2009-05-14 2014-12-09 International Business Machines Corporation Computer system and method of controlling computer system

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6694457B2 (en) System and method for monitoring execution of privileged instructions
JP2749528B2 (ja) エラー解析用のトレーサシステム
US4819234A (en) Operating system debugger
US5740413A (en) Method and apparatus for providing address breakpoints, branch breakpoints, and single stepping
US20070006200A1 (en) Microprocessor instruction that allows system routine calls and returns from all contexts
EP0595540A1 (en) Debugging/modifying of software in ROM
US6735774B1 (en) Method and apparatus for system call management
JPH03240831A (ja) 割り込み処理方式
US6785883B1 (en) Software system for tracing data
EP0417916B1 (en) Procedure state descriptor system for digital data processors
US6772372B2 (en) System and method for monitoring unaligned memory accesses
US6084943A (en) Diagnostic device for a telephone system
EP1027652A1 (en) Apparatus and method for logging information relating to function calls to a function library
JPS60124746A (ja) デ−タ処理装置
JPH02118733A (ja) タスクの実行制御方式
US20040049622A1 (en) Programming tool
JP3120841B2 (ja) インサーキットエミュレータ
JPS58225441A (ja) 割込み制御方式
JPS62233844A (ja) 割込み制御方式
JPH0340143A (ja) パイプライン方式計算機におけるデバッグ方式
JPS61267137A (ja) 割込み動作制御方式
JPH0695910A (ja) 異常処理のための対話型デバッグ制御方式
JPH04364545A (ja) メモリダンプ方法
JPH0773049A (ja) プログラムのシミュレータ装置
JPS63223930A (ja) 専用プロセツサのプログラムのシミユレ−シヨン方式