JPH03240598A - はぎ取り式メモ用紙ディスペンサ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】

（産業上の利用分野） 本発明は、メモ用紙を保持し取り出す装置に関する。よ
り具体的にいえば、本発明は、枚葉紙の片面の一辺の縁
部に入れた細長い帯状の接着剤によって束状に保持され
た、はぎ取り式メモ用紙の／こめのディスベンザに関す
る。 （発明の背景） 近年、何度でもはかして違う場所に使える圧感接着剤を
枚葉紙の一辺の縁に沿って塗布したはぎ取り式メモ用紙
は、非常に普及してきた。このようなはき取り式メモ用
紙の典型番よ、米国ミネソタ州セントボールｉ１７のミ
ネソタ・マイニング・アンド・マニュファクチャリング
礼からＰ　ＯＳ　Ｔ−１′Ｉ゛（ボスドイツｌ〜）の商
標で販売されている。このようなはぎ取り式メモ用紙の
中には、１枚１枚の用紙か相互にアニｌ−デオン方式で
接着されているものかある。つまり、各用紙と次の隣接
用紙の接着剤の位置を交互に反対側の縁部に配置して各
用紙を接着さセ、メモ用紙束（パッド）をディスベンザ
と共に利用できるようにしたものである。 こうしたディスベンザは、整頓された方法でメモ用紙を
卓上に保存し、しかもユーザが所望のときに一度に一枚
づつ取り出すことかできるようになっている。 これらのはぎ収り式メモ用紙デイスペンサの典型は、米
国特許第４，４１６，３９２号に示されている。この特
許は主として使い捨てデイスペンサを目的としており、
パッドの下の中心部にコイルばねを配置して、用紙を−
［部の取り出し１コの方向にかたよらせることによって
、収り出し力かはき収り力を越え、終始一貫してむらの
ない用紙の収り出しかできるようにしている。カード・
ストック・ペーパから形成される使い捨てティスペンサ
では、パイアスカは、通常ならば好ましいはずの接着縁
部ではなく、スタックの中心部で働かな

【つれば′なら
ない。なぜなら、パイアスカが接着縁部で鋤くと、デイ
スペンサがその縁に沿って裂けやすいからである。 しかし、ばね力を概して中心部付近に置くとメモ用紙は
カールしやすくなり、この問題の解決法として、米国特
許第４．６５３，６６６号によるデイスペンサか開発さ
れた。これは、プラスチック製のフラップをカード・ス
１〜ツクに収り付け、ディスペン７１０部の取り出し口
に伸長させたものであるにれらのフラップはメモ用紙に
対し逆向Ｌ′）力を生じ、短所のカールを真っずぐにす
る炉内かめる。 しかし、今述べた使い捨てディスベンザは、メモ用紙の
コスト以外にばねやフラップなどのコストの負担が大き
く、消費者かそうした高価なデイスペンサ入りのメモ用
紙を購入することは実隙的ではないので、そうしたメモ
パッドから用紙を収り出ずための経済的な解決法とはい
えないにの問題に対処するために、米国特許第４．７９
６．７８１号に示ずような定型サイズのメモ用紙用の詰
め替え式デイスペンサが開発された。このディスベンザ
には、経済的に製造されたプラスチック製のベース部が
含まれており、そこにメモパッドを入れるようになって
いる。例えば鋪鉄などの材料で作成した重い挿入部材を
設けることによって、コイルばねを除去し、この挿入部
材をベース内にぴったり収容し、その重量により、ティ
スペンサの上部取り出し［］から用紙を引き出ず力およ
び用紙をメモパッドの次の用紙から引き剥がず力を越え
る充分な力がメモパッドに働くようにした。この詰め替
え式ディスベンザは、代い捨てデイスペンサに（＝Ｉ随
する問題の少なくとも幾つかを解決したが、重い挿入部
材を必要とするために経済的に製造することができず、
またそうした重い部材のために大量のディスベンザの輸
送コストが高くつくことになる。 したかって、用紙にカールやその池の変形を生じること
なく、−貫してむらなく用紙を収り出せる、軽量で経済
的に製造される詰め替え式のはぎ収りメモ用紙ディスベ
ンザへの要求は依然として続いている。本発明の装置は
、このニーズを満たずものである。 （発明の開示） したがって、本発明の主な目的は、片面の１辺の縁部に
沿って細長い帯状に接着剤を入れた枚葉紙で、各枚葉紙
の細長い帯状の接着剤の位置が次の隣接枚葉紙と交互に
反対制の縁部になるようにして接着した、はぎ取り式メ
モ用紙の取り出し容器を提供することである。 本発明の別の目的は、現在取り出し中のメモ川０ 紙束（メモパッド）を使い終わった後、新しいメモパッ
ドを詰め替えることかでき、したがって永久屯」ニアク
セザリとすることのできる、上記の取り出し容器を提供
することである。 本発明のさらに別の目的は、用紙をゆがめたり破ったり
することなく、メモパッドから用紙を効果的に取り出せ
る、上記の取り出し容器を提供することである。 本発明のさらに別の目的は、用紙を容器から引き出ず力
を越えるために必要な容器内の力が用紙の接着剤の隣接
縁部に働き、それにより、容器や用紙を破損することな
く、効果的に用紙を引き出せる、−１二記の取り出し容
器を提ｆＪｊすることである。 本発明のさらに別の目的は、経済的に製造することので
きる、上記の取り出し容器を提供することである。 本発明の上記およびその他の目的は、以下の記述から明
らかになる、既存の先行技術の形態に勝る本発明の利点
と共に、以下に記述し特許請求の範囲に示す手段によっ
て達成される。 】１ 一般的に、取り出し容器は、枚葉紙か細帯状の接着剤に
上って次の枚葉紙の反対側の縁部にはぎ収り可能に接着
されている型のメモパッドを保持し、そこからから用紙
を取り出すように設計さノしている。取り出し容器には
、メモパッドを保持するように作られたベース部がある
。このベースには板ばねが（＝Ｊいており、用紙の細帯
状の接着剤か（＝ｆいた縁部のほぼ真下の位置でメモパ
ッドに土、向きの力をかｃ〕る。ベース内で、メモパッ
ドの−１−に固定部材が配置される。この固定部用は１
面に穴かあり、そこから用紙が取り出される。固定部材
は、板ばねの」二向きの圧力に対し、下向きのＩＥ力を
ベースに掛けることによって、−時的にベースに取り（
りｔ　Ｃ）ることかできる。 本発明の概念を組み込んだメモパッド用紙取り出１〜容
器の好適例を、添ト１の図面の例に沿って示す。本発明
が具体化される様々な形態や変形例を全部示すようなこ
とはしない。本発明は明細書の本文によってではなく、
特許請求の範囲によって判定するものて゛ある。 】　２ （本発明の好適実施例） 図面では、本発明の概念によるメモパッド・ホルダ兼デ
イスペンサを全体として数字１０で示し、その組み立て
られた形態を図１に示す。デイスペンサ１０は、全体的
に数字１１で示すベース容器部材と、全体的に数字１２
で示す用紙固定挿入部材とを有する。 ベース部材１１は、全体的に垂直の側壁１３，１４、第
４図に示ずように全体的に垂直の内側と外測の後壁１５
，１６　、および全体的に垂直で高さが壁１３゜１４．
１５．１６より低い前壁１７を有する。壁１３，１４，
１５゜および１７を−っに合わせることによって、メモ
用紙のパッドＰを受容する上部開放容器としてのベース
部材が定義される０図に示すように、デイスペンサ１０
は、各用紙Ｓの１辺の縁部に細帯状の接着剤を付け、隣
接する次の用紙Ｓには交互に反対側の縁部に接着剤を付
けることによって、用紙Ｓをアコーデオン様式に接着さ
せて形成したメモパッドＰを受容するのに、特に適して
いる。したがって、例えば第４図から第６図に示すよう
に、メ３ モパッドＰの一番上の用紙Ｓは、左開の縁部がメモパッ
ド■）の２番目の用紙Ｓと接着されており、２１目の用
紙Ｓは右同の縁部が３番目の用紙と接着されており、以
Ｆ、パラ１＜の最後の用紙まで左右交五にこれか続く。 こうしたメモパッドは、例えば米国ミネソタ州セン１〜
ボール市のミネソタ・マイニング・アンド・マニュファ
クチャリング社によって商標Ｐ　ＯＳ　Ｔ−Ｉ　Ｔ　（
ボスドイツｌ−）で販売されている普及品である。 基本部材１１は、測部および後部の周辺に沿って伸び、
前壁１７より少し手前で終わる、全体的に水平の平坦な
上面１８も有している。勾配付きの正面１９か上１（■
３きに仲ひ、その中心部は前壁１９で終わり、周辺部は
一１０面１８で註わる。正面１９はそのＭ−１７一部と
中央部分が遮断され、切り欠き２０になっているが、そ
の埋山は以下に述べる。 ベース部材１１の底面２１には複数の脚２２（第４図）
を設置することができ、底面の中心部（−１近から上向
きに突起したばね取り付はラグ２３か含まれる。 各ラグは２３は底面２１のスｌ：７ツｌ〜２４に隣接し
て記置４ され、これによってスロワ１〜２４とス１コツト２４の
間にザボーｌ〜・バー２５ができる６ ラグ２３＆よ、全体的に数字２６で示される板ばねを支
える。板ばね２６はバイアス板２７を持ち、それぞれの
バイアス板２７には、その一番低い部分（＝ｌ近を切り
抜いた全体的に長方形また＆ま■方形の穴２８（１つを
図示）かある。穴２８間に形成される取り１＝＋（す帯
２９の各縁は、底面２１のスロット内に簡便に配置され
、ラフ２３のせり出しの下にバヂンと嵌めることによっ
て、ばね２６をベース部材１１に配置することかてきる
ようになっている。収り付は帯２９はこうして、スロッ
ト２４問およびそれに挟まれたサポー１へバー２５の間
に渡される。 ばね２Ｇのばね板２７には複数のス１コツト３０もあり
、ばね板２７の長辺に沿った長平方向に、つまりペース
部材１１の前壁１７から後壁１５の方向に走っている。 図に示ずように、４木のスロット３０を、穴２８の両倒
口こそれぞれ２木づつ対称的に配置することか望ましい
。ばね２Ｇにこのようなスロットをこのように配置する
ことによって、ばね２６がその上縁部で５ 所望の力を最も効果的に発揮するのに、最も効果的に製
造することができることか明らかになった。 以下に詳しく説明するように、メモパッドＰにかかるば
ね２６の力は、用紙Ｓをディスベンザ１０から取り出す
のに必要な力より小さく、しかし■枚の用紙Ｓを次の隣
接用紙Ｓから引き剥かずのに必要な力より大きくするこ
とが必要である。 用紙Ｓの粘着縁部の面積全体にかかるこれらの力をまり
等に配分するために、各ばね板２７の上端部は、３１で
示ずようにロールオーバさせて、メモパッドＰのための
支持面を設Ｇ′Ｉることかできる。さらに、各ばね板２
７の上端部の外囲角部に、用紙の残りか少なくなってき
たときに必要となるメモパッドＰとの摩擦係合を助ける
ためにバリ３２を１１けることかできる。 ベース部材１１の側壁１３，１４にはそれぞれ、底面２
１から上向きに仲ひる全体的に垂直のリブ３３を設りる
。図には測を１３のリブ３３たＧｆか示されている。 同様に、後壁１５にはその大体中心部にリブ３４がある
。リブ３３，３４は、ベース部材１１内のメモパッド６ Ｐの位置を決めるのに役立つだけではなく、以下に説明
するように、挿入部材１２の適切な取りｆ＝Ｉけおよび
取り外しにも役立つ。さらに、ＩＩＴ！Ｉ壁１３１４に
はそれぞれ、底面イ・１近の前壁１７付近に小さい穴つ
まり戻り止め３５がある。図には壁１４の穴３５だけが
示されている。同様に、内側後壁１５には、底面付近の
（ＩＴ！ｌ壁１３，１４　（＼Ｉ近に穴つまり戻り止め
３６がある。図には壁１４付近の穴３６だけが示されて
いる。 以下に説明するように、穴３５および３６は、挿入部材
１２をベース部材１１に取すイ＼Ｉけるのに役立つ。 第２図に最も分かりやずく示ずように、挿入部材１２は
全体的に水平の平坦な上面３７を有する。この」二面３
７には、ばね２６のスロット３０とは全体的に直角方向
に、つまり挿入部材１２の一方の１ｌＩＩ壁３９から他
方の側壁４０に全体的に横方向に伸びるスロット３８か
ある。挿入部材１２はまた、上面３７から下向きに全体
的に垂直に、側壁３９．４０の約２分の１の高さまで沖
びた正面４１を有する。 挿入部４４１２の側壁３９と４０は基本的に同一であり
、相互に鏡像関係にある。各側壁３９，４０の正面端部
７ （＝１近には、全体的に垂直の２木のス■１ット４２が
ある。スロット４２は各側壁の底から仲ひ、上面より少
し手前で終わっており、これに上っＣ５その底部にあっ
て１固壁３９，４０より外測に仲、長した固定用突起４
４を持つ、幾分列カ性のあるクリップ部材４３か定義さ
れる。ＩｌＴ！Ｉ壁３９．４０はまた、一方を全体的に
垂直の壁４６によって、他方を側壁３９．４０に形成さ
れた弧面４７の上部によって定義される切り欠き４５も
備えている６弧面４７は、切り欠き４５から下向きに、
化１壁３９，４０の高さに満たない中で最も低い位置ま
で伸びる。ｌＩＩ！Ｉ壁３９４壁内９４０置に一般的に
垂直のスロット４８が形成される。スロット４８は、挿
入部材１２の後壁５０の横端部イ・１近に形成された同
様のスロット４９（１３ｆ１２に１つ示す）と共に、全
体的に挿入部材の各後角部に配置された幾分弾力的なり
リップ部材５１を定義する。それぞ２土のクリップ部材
５１は、クリップ部材４３と同様に、その底部にあって
後部をより外測に（＋ｌｔ長した固定用突起５２を持つ
。 第２図に示す↓うに、挿入部材１２の後Ｊｉ５０には、
８ そのほぼ中心部に位置するスロット５３も設（・）られ
ており、これは、後述するように、ディスベンザ１０を
組み立てるときに、ベース部材１１のリブ３４と組み合
わされる。また、第２図に示すように、２つのメモパッ
ド固定リブ５４が後壁５０から内向き、上面３７から下
向きに伸びており、また同様の整列固定リブ５５が正面
４１から内向き、上面３７がら下向きに仲ひている。リ
ブ５４および′５５はほぼ三角形に図示されている（第
４図）が、それぞれの下部は平坦面５６になっており、
デイスペンサ１０が組み立てられたときに用紙Ｓの粘着
縁部の位置でメモパッドＰと係合する。 以上、ベース部材１１と挿入部材１２について詳細に述
べたが、次に、これらを組み合わせてメモ用紙取りたし
容器１０を形成する仕方を述べる。挿入部材１２をベー
ス部材１１内に配置する前に、用紙Ｓの粘着縁部がばね
板２７のロールオーバ縁部３１の上に来るように、メモ
パッドＰをばね２６の上に配置する。リブ３３およびリ
ブ３４が、パッドＰの適切な位置決めに役立つ。 ９ 挿入部材１２の外測寸法は、固定用突起４４．５２の部
分を除き、ベース部判１１の開放部の内側寸法より少し
小さいので、挿入部材１２は容易にベース部材１１の中
に配置し、収容することができる。挿入部材１２を挿入
すると、ベース部材１１のリブ３３か挿入部＋４１２の
切り火き４５の位置に来るので、挿入部材１２がしっか
りと位置決めされる６つまり、挿入部材が適切な方向を
向くことが確実になる。また、ベース部材１１のリブ３
４は、挿入部！４−１２の後壁５０のスロット５３に受
容されるので、位置合わせと方向法めがさらに確実に行
われる。 挿入部ヰ４１２をベース部４４１１の内部に配置すると
きに、挿入部月１２を充分に押し下げて固定用突起４４
をベース部材１１の穴つまり戻り止め３５にパチンと嵌
めるがその他の方法で係合させ、固定用突起５２を穴つ
まり戻り止め３６に係合させるまで、ばね２６の」二向
きバイアスに対し、リブ５４，５５の表面による下向き
のＬＥ力がパッドＰに働く。このようなことか可能であ
るのは、ベース部材１１と挿入部材１２は両方とも軽量
で実質的に剛性である衝撃ｍｌ性０ の高いポリスチレンで作成することか望ましいが、固定
用突起４．１および５２はそれぞれクリップ部材４３お
よび５１の端部に配置され、比較的薄い帯状の街！’耐
性の高いポリスチレンであって、むしろ柔軟になること
による。したがって、挿入部材１２をベース部材１１内
で最大限度まで押し下げるときに、突起４４が穴つまり
戻り止め３５に嵌まるまで四壁１３．１４に当たって内
側にたわみ、同様に突起５２↓よ穴つまり戻り止め３０
に嵌まるまで内向後壁１５に当たって内向にたわむので
、ばね２６のバイアスに対抗してでも、挿入部材１２が
ベース部材１１内に維持される。完全に取り付けられた
位置では、挿入部材１２の上面３７が、ベース部材１１
の上面１８とぴったりと合い、デイスペンサ１０の平坦
な上面が形成される。 これで、第４図から第６図に示すように、用紙Ｓをパッ
ド■）から取り出すことができる。一番上の用紙Ｓは、
第４図に示ずように、スロット３８を通って外に出てい
るので、すぐに取り出すことができる。この時点で、ば
ね２６は用紙Ｓの接着剤が１ （１いて開の縁部に均一な上向きのバイアスをかけてい
る。第５図および第６図に示すように、１枚目の用紙Ｓ
をを引っ張って、これを取り出すとき、最初の用紙Ｓか
２枚目の用紙Ｓから離れる前に、２枚目の用紙Ｓがスロ
ット３８を通って外に出る。 そうすると分離を達成することができ、２枚目の用紙Ｓ
を収り出ず準０１ｔｉか整う。こうしたことか達成でき
るのむよ、はわ２６と挿入部４４１２の間の相対する力
が、用紙Ｓを取り出しス１１ツ１へ３８から引き出ずた
めに必要な力より低く、しかも用紙をパッドＰの次の隣
接用紙Ｓから引き剥かずために必要な力より大きいため
である。ばね２６を第３図に示すように栢成し、特に穴
２８およびスＩ７ツト３０を設け、厚さ０．００４イン
ヂ（約０．０ｉ　ｃｍ）の炭素ばね鋼で作成すると、ば
ね２６に上って生じる万延、通常的０．１．９（約８６
．２　Ｑ）から０．３０ンＩでンド（約１３６．１　ｇ
）の範囲である。用紙Ｓを抜き出すのに必要な力は、約
０．３７５ボンド（約１７０．１　（］）の大きさであ
り、１枚の用紙を池の用紙から引き剥かずのに必要な力
は約０．１０ボンド（約４５．４０）２ である。したがって、ばね２６はパッドＰの接着縁部の
隣接部に終始−貢した力を作用させるので、誤って２枚
目の用紙をスロッｌ〜３８から引き出ずことなく、用祇
Ｓをばね位置から引き出し、分離することができる。パ
ッド１〕の用紙が残り少なくなると、ばね２６の板２７
のバリ３２によって、最後の１枚まで適切に取り出すた
めの充分な摩擦力が得られる。 パッド■）を使い終わると、新しいパッドをデイスペン
サ１０に簡単に詰め替えることができる。これは、ユー
ザが親指で、挿入部材１２の正面４１でベース部材１１
の切り欠き２０に対応する位置、あるいＧよ正面４１の
どこでも都合のよい位置で、軽く上向きの圧力をかげる
ことによって遠戚される。こうした動作により、固定用
突起４４が穴つまり戻り止め３５から外れ、挿入部材１
２を固定用突起５２で定義される軸を中心に回転するこ
とができるようになる。このような回転中、ベース部材
１１のリプ３３は、固定用突起５２か穴つまり戻り止め
３６がら外れるまで、挿入部材１２の弧面４７に沿って
働く、固定用突３ 起５２か戻り止め３Ｇから外れると、挿入部材１２はベ
ース部材１１から外れ、新しいメモパッドＹ）をベース
部材１１に入れることかできる。 これで、この明細書て記述したように構成したメモパッ
ド容器兼ディスベンザが、実質的に当分前の技術を改善
し、本発明の目的を遠戚するものであることか明らかに
なったはずである。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明の概念による粘着性メモパッド用紙デ
ィスベンザの斜視図である。 第２図は、ベース容器部材と挿入固定部材の両方を合わ
せて形成される粘着性メモパッド用紙デイスペンサのベ
ース容器部材から取り外した挿入固定部オイの一部切り
欠き斜視図である。 第３図は、挿入固定部材を取り外した状態のベース容器
部材の斜視図である。 第４図は、第１図の線４−４に実質的に沿った切断図で
ある。 第５図は、メモパッド用紙が収り出される状態を示す、
第４図と同様の図である。 ４ 第６図は、メモパッド用紙が取り出される状態で時間的
に第５図より後の時点を示す、第４図と同様の図である
。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１）細帯状の接着剤によって連続する用紙を交互に反
   対側の縁部で相互にはぎ取り可能に接着して形成したは
   ぎ取り式メモ用紙パッドを包含し、そのパッドから用紙
   を送り出すことのできる装置において、前記装置がメモ
   用紙パッドを受容するベース容器手段、前記ベース容器
   手段に支持され、メモ用紙パッドの概して細帯状の接着
   剤が付いた用紙縁部の隣接部に上向きの力を与えるバイ
   アス手段、メモ用紙パッドの上に配置することができ、
   前記ベース手段内に受容されるようになっており、上面
   にスロットがあってそこから用紙を送り出すことができ
   る挿入手段、および前記バイアス手段に対し下向きの力
   を加えることにより前記挿入手段を前記ベース手段に一
   時的に取り付ける手段から成ることを特徴とする装置。 （２）前記挿入手段を前記ベース容器手段に一時的に取
   り付ける前記手段が、前記ベース容器手段における穴手
   段と前記挿入手段における弾性クリップ手段とを含むこ
   とを特徴とする、請求項１記載の装置。 （３）さらに、前記弾性クリップ手段によって支持され
   、かつ前記穴手段と係合することのできる突起手段を有
   することを特徴とする、請求項２記載の装置。 （４）前記ベース容器手段がリブ手段を有しており、パ
   ッドがその中に適切に配置されることを特徴とする、請
   求項１記載の装置。 （５）前記バイアス手段が、細帯状の接着剤を付けた用
   紙縁部を係合するばね板を有する板ばねであることを特
   徴とする、請求項１記載の装置。 （６）さらに前記ばね板が、前記挿入手段の前記スロッ
   トとは全体的に直角方向に伸びるスロット穴を持つこと
   を特徴とする、請求項５記載の装置。 （７）前記挿入手段が、前記バイアス手段の前記ばね板
   の力に対抗して働く固定リブ手段を有することを特徴と
   する、請求項５記載の装置。 （８）前記ばね板の力が、用紙を前記挿入手段の前記ス
   ロットから引き出すために必要な力より小さく、１枚の
   用紙をメモ用紙パッドの隣接用紙からはぎ取るために必
   要な力より大きいことを特徴とする、請求項７記載の装
   置。 （９）前記ばね板の上縁部をロールオーバして、用紙の
   細帯状接着縁部を係合する面を形成することを特徴とす
   る、請求項８記載の装置。 （１０）さらに、メモ用紙パッドの摩擦係合を助けるた
   めに前記ばね板の上角部にバリ手段を設けることを特徴
   とする、請求項９記載の装置。 （１１）前記ベース容器手段が底面を有し、さらに前記
   底面に前記バイアス手段と係合するためのラグ手段を設
   けることを特徴とする、請求項１記載の装置。 （１２）前記バイアス手段が、ばね板と、前記ばね板間
   にあって前記ラグ手段によって係合させる取り付け帯と
   を有する板ばねであることを特徴とする、請求項１１記
   載の装置。（１３）前記ベース容器手段が開放容器を定
   義する前壁と後壁と側壁を有しており、前記挿入手段が
   前記ベース容器手段の開放部内にぴったり収容できる前
   壁と後壁と側壁を有することを特徴とする、請求項１記
   載の装置。 （１４）さらに、前記ベース容器手段の前記側壁にリブ
   手段を設け、前記挿入手段の前記側壁に切り欠き手段を
   設け、前記リブ手段と前記切り欠き手段が係合して前記
   ベース容器手段内における前記挿入手段の位置が決まる
   ことを特徴とする、請求項１３記載の装置。（１５）さ
   らに、前記挿入手段の前記側壁の前記切り欠き手段の隣
   接位置に弧面を設け、前記挿入手段を前記ベース容器手
   段から取り外すときに前記弧面と前記リブ手段が協同し
   て働くことを特徴とする、請求項１４記載の装置。 （１６）前記挿入手段を前記ベース容器手段に一時的に
   取り付ける前記手段が、前記ベース容器手段の前記側壁
   および後壁に設けた第１手段と、前記挿入手段の前記側
   壁および後壁に設けた第２手段とを有しており、前記第
   １手段と第２手段が協同して働いて前記挿入手段を前記
   ベース容器手段に一時的に取り付けることを特徴とする
   、請求項１３記載の装置。 （１７）前記第１手段が前記ベース容器手段の前記側壁
   および後壁に戻り止めを有し、前記第２手段が前記戻り
   止めに受容可能な突起手段を有することを特徴とする、
   請求項１６記載の装置。 （１８）前記第２手段がさらに前記突起手段を支持する
   弾性クリップ手段を有することを特徴とする、請求項１
   ７記載の装置。 （１９）さらに、前記挿入手段の前記側壁の前記弾性ク
   リップ手段の隣接位置にスロットを設け、これによって
   前記弾性クリップ手段を定義することを特徴とする、請
   求項１８記載の装置。 （２０）前記ベース容器手段が後壁、側壁、および前記
   後壁と前記側壁の周囲に沿った平坦な上面を有しており
   、前記挿入手段を前記ベース容器手段に取り付けたとき
   に、前記平坦な上面が前記挿入手段の前記上面とぴった
   り一致することを特徴とする、請求項１記載の装置。 （２１）前記挿入手段が、前記挿入手段を前記ベース容
   器手段から取り外すときに係合される正面を有すること
   を特徴とする、請求項１記載の装置。 （２２）さらに、前記ベース容器手段の前記正面との隣
   接部に切り欠き手段を設け、前記正面に対する追加アク
   セス部とすることを特徴とする、請求項２１記載の装置
   。