JPH03240399A - 立体構造ボイスコイルボビン - Google Patents

立体構造ボイスコイルボビン

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JPH03240399A
JPH03240399A JP3779190A JP3779190A JPH03240399A JP H03240399 A JPH03240399 A JP H03240399A JP 3779190 A JP3779190 A JP 3779190A JP 3779190 A JP3779190 A JP 3779190A JP H03240399 A JPH03240399 A JP H03240399A
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coil bobbin
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Takashi Hikita
疋田 孝
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〉 本発明は、音響機器の一つであるダイナミックスピーカ
ーに関するものである (従来の技術と発明が解決しようとする問題点)従来の
ダイナミックスピーカーは、そのボイスコイルボビン1
に大きな問題を抱えていた。
それというのも、ボイスコイルボビン1には。
矛盾する二つの要求が突き付けられていながらである。
つまり一つには3巻線コイル4を円筒形状に支持すると
いう機能からして、ボイスコイルボビン1には、かなり
の強度がなければならないしかしもう一方では、ボイス
コイルボビン1は。
センターポール6とトッププレート17との間の磁界を
妨害する位置にあるという事実がある周知のように、ダ
イナミックスピーカーにおいては、振動板5を駆動する
カは、このセンターポール6とトッププレート17との
閏の磁力に基づいている。その意味では、この磁力を、
できるだけ有効に巻線コイル4に影響させる必要がある
わけである そういう面からすれば、ボイスコイルボビン1は、今度
はできるだけ薄い必要が出てくるわけである。
つまり、ボイスコイルボビン1は、薄くかつ強くなけれ
ばならないわけである もちろん、優秀な素材を利用することで この矛盾する
課題を、ある程度までは満たすことはできる しかし、素材面での工夫だけで、この矛盾を解消しよう
としても、そこには自ずから限界があった。
特にその限界が端的にあられれていたのは、大口径スピ
ーカーにおいてであった。
すなわち、大口径の振動板5を正確に振動させるために
は、ボイスコイルボビン1の直径もまた大きいことが望
ましい。
しかし同時に、大口径のボイスコイルボビン1を製作し
た場合、その厚さは必然的に厚くならざるをえない、そ
して、厚くなったボイスコイルボビン1は、センターポ
ール6、トッププレート17間に形成された磁界を、著
しく妨害することになる。
これは、スピーカーの駆動効率を低下させることにつな
がるので、望ましくない。
そこで、従来技術では、現実的な対策として。
次のような解決策がとられてきた。
つまり一つには、大口径のダイナミックスピーカーにも
、小口径のボイスコイルボビン1を用いるという方法。
この方法なら、スピーカーの駆動効率の問題は。
解消される。ただし、大口径の振動板5を、小口径のボ
イスコイルボビン1で駆動するのだから。
振動板5の振動特性は、不正確ならのどならざるをえな
いが。
そしてもう一つの解決策は、大口径の振動板5に見合っ
た大口径のボイスコイルボビン1を1強引に導入すると
いう方法。
この方法なら、振動板5の振動特性が正確なものになる
ことが期待できる。しかし同時に、厚みのあるボイスコ
イルボビン1を使ったことによる弊害として、この場合
は、スピーカーの駆動効率は、著しく低いレベルになっ
てしまう 以上のように、従来のような単純な形状のボイスコイル
ボビン1では、大口径のダイナミックスピーカーを製造
する場合に、端的にその限界が露呈していた。
よって本発明は、従来型のボイスコイルボビン1が持つ
以上のような矛盾を解消するような、新しいタイプのボ
イスコイルボビン1を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段と作用) 本発明においては9以上の課題を解決するために、まず
第1に、ボイスコイルボビン1を、きわめて立体的な形
状にすることにした。
また、ただ単にボイスコイルボビン1のみを。
立体的な形状にしただけでは、様々な不都合が生じてき
て、決して前述の問題を解決することにはならない。
そこで9本発明においては、ボイスコイルボビン1に対
応する磁気回路部の構造にも、独自の工夫を凝らすこと
にした。
第1図は、請求項1の発明全体の斜視図である。
この場合、立体構造ボイスコイルボビン部は、その形状
をわかりやすくするなめに、磁気回路から飛び出した形
で描いであるが1本来この部分は。
下部の磁気回路の中に埋まるような形で設置されること
になる。
第2図および第3図は、それぞれ、請求項1の発明の、
正面図および側面図である。
これらの図からもわかるように1本発明においては、ま
ずボイスコイルボビン部が、きわめて立体的な構造をし
ている。
その具体的な成り立ちは1以下のようになっている。
すなわち、まず第1に3通常のボイスコイルボビン1の
内側に、それよりも一まわり直径が小さいサブボイスコ
イルボビン2が存在する。
次に、これら二つのボイスコイルボビンを、磁気回路全
体の中心軸に対して放射状に配列された。
板状エレメント、強化リプ3で接続するそして、これら
3種類のエレメントで構成された立体的な構成体が、そ
れ全体として、従来のボイスコイルボビン単体に相当す
る働きをするのである。
すなわち9巻線コイル4を磁気回路内の正しい位置に保
持すると同時に、振動板5に接続されて。
これを駆動するという役割を果たすわけである。
また9本発明においては9以上の立体的な構造のボイス
コイルボビンに対応する形で、磁気回路の形状にも、工
夫が凝らされている すなわちまず第1に、センターポール6および内磁型磁
気回路のマグネット8には1強化リブ3との干渉を避け
るために、放射状のスリット7が設けられている また。同じくセンターポール6および内磁型磁気回路の
マグネット8の中心部には、今度はサブボイスコイルボ
ビン2との干渉を避けるために。
円筒形の空洞9が設けられる。
これらの工夫を施すことにより、前述の立体構造ボイス
コイルボビンは、ちょうど磁気回路内に食い込むような
形で設置することができることになった。
第2図および第3図は、まさに、立体構造ボイスコイル
ボビンが、磁気回路内に巧みに沈み込んだ形で設置され
ていることを示しているこのような工夫により9本発明
には9次のようなメリットがもたらされた。
すなわち、ボイスコイルボビンそのものは、今まで述べ
てきたように、きわめて立体的で9強度が高い形状を持
っている。したがって、このタイプのボイスコイルボビ
ンは、かなりの大口径に加工したとしても、十分にその
役割を果たしうる。
しかし同時に、この発明においては、ボイスコイルボビ
ンのセンターポール6とトッププレート17どの間に位
置する部分(磁界を妨害する部分)の薄さは、従来型と
変わりのない薄さを維持している。したがって1本発明
においては、磁気回路の駆動効率は、少しも従来型に劣
ることはないわけである。
つまり1本発明においては、まさに強度が高く。
なおかつ磁気回路内の磁界を妨害する程度が最小限度で
あるような、そのようなボイスコイルボビンを得ること
に成功しているわけである。
また、請求項2.3.4の発明は、請求項1の発明の発
展型であって、基本的な原理は請求項1の発明に準じる
。したがって、これらの発明については、原理について
の説明は省略して、簡単に概略だけを説明しておくこと
にしよう 第4図は、請求項2の発明の斜視図である。この図から
もわかるように、請求項2の発明は、請求項1の発明の
立体構造ボイスコイルボビン部に。
さらに第2強化リブ10というエレメントを追加して2
強度アップをはがっなものである。
この第2強化リブ10の存在位置は1図からもわかるよ
うに、サブボイスコイルボビン2の内側である。
このエレメントは1強化リプ3と同じく、板状の形状を
しており、磁気回路全体の中心軸に対して、放射状に配
列されている。そして、サブボイスコイルボビン2と、
磁気回路全体の中心軸とを。
接続する形になっている このような工夫を凝らすことにより、請求項2の発明は
、請求項1の発明よりも、さらに強度が高いボイスコイ
ルボビン部を得られるであろう。
第5図から第7図までは、請求項3の発明の図面である 第5図は斜視図、第6図は上面図、第7図は側面図を、
それぞれ示している。
これらの図からもわかるように、請求項3の発明は、請
求項1や2の発明よりも、さらに複雑な構造を持ってい
る つまり、この発明においては、ボイスコイルボビンlは
、内側がらだけではなく、外側からも補助ボイスコイル
ボビンや強化リプによって補強されているのである。
もちろん、それに対応する磁気回路の方も、ボイスコイ
ルボビン部の複雑化に対応して、同時に複雑化している
ことは、言うまでもない。
これによって、請求項3の発明は、請求項1゜2の発明
よりも、よりいっそう強度が高いボイスコイルボビン部
を得ることに成功しているわけである ただし、ここまでくると、振動部品群の重さもかなり重
くなってしまうので9発明を実施に移す場合には、その
点に注意する必要がある。
第8図と第9図は、請求項4の発明の正面図と側面図で
ある。
ここからもわがるように、請求項4の発明は。
請求項3の発明に、第2インナー強化リブ2oというエ
レメントを追加したものである。その狙いは、請求項2
の発明と同じで、請求項3の発明のよりいっそうの強度
アップである。
以上が、請求項2,3.4の発明の詳細な説明である。
(実施例) 第10図および第11図は、請求項1の発明の実施例の
、上面図および側面図である この例では、振動板5はオーツドックスなコーン型のも
のが用いられている。また、磁気回路は内磁型のものが
用いられている。
また、第12図および第13図は、請求項3の発明の実
施例の、上面図および側面図である2この例でもまた。
振動板5は、f通のコーン型のものが使われている。磁
気回路が、内磁型である点も、前述の第10図、第11
図の実施例と同じである。
当然のことであるが1本発明の実施にあたっては、振動
板5にしても、磁気回路にしても、これらの形式に限定
されるわけではない、ドーム型振動板を用いたり、外磁
型磁気回路を用いたりすることは、実施にあたっての自
由である。
また、第13図においては、ダンパー21が。
振動板5の根元に取り付けられている様子が描がれてい
る しかし、これが、請求項3の発明を実施するにあたって
の、唯一のダンパー21の取り付は場所というわけでは
ない。
請求項3.4の発明のボイスコイルボビン部は、非常に
複雑な形状をしているので ダンパー21の取り付は場
所も、それに対応して1色々な場所が考えられるのであ
る。
アウターボイスコイルボビン13に取り付けることも可
能だろうし、また、アウターサブボイスコイルボビン1
4に取り付けることもできるはずである。これらもまた
2発明を実施に移すにあたっての自由だということにな
る。
(発明の効果) 以上のように9本発明を導入することにより強度が高く
、なおかつ磁気回路内の磁界を妨害する穆度が最小限度
であるような、そのようなボイスコイルボビン部を、容
易に得ることができるようになる。
このことは、大口径で駆動効率の良いボイスコイルボビ
ンの製作を可能にする。したがって、ダイナミックスピ
ーカーに、以下のような影響を与えるであろう。
一つには、駆動効率の面から、従来技術では現実的では
ないとされていた。超大口径のコーン型のダイナミック
スピーカーの製作を、可能にするであろう また。ドーム型振動板や、平面型振動板は、振動板の口
径に対して、大きめのボイスコイルボビンを必要とする
したがって1本発明を導入すれば、これらのタイプのダ
イナミックスピーカーの、技術的な限界口径を、大幅に
大きくすることができるであろう。
つまり本発明は、全体として、ダイナミックスピーカー
の大型化、大口径化に貢献するであろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は、請求項1の発明の斜視図。 第2図は、第1図と同じ構成体の上面図。 第3図は、第1図と同じ構成体の側面図。 第4図は、n求項2の発明の斜視図。 第5図は、請求項3の発明の斜視図 第6図は、第5図と同じ構成体の上面図。 第7図は、第5図と同じ構成体の側面図第8図は、請求
項4の発明の上面図。 第9図は、第8図と同じ構成体の側面図。 第10図は、請求項1の発明の実施例の上面図。 第11図は、第10図と同じ構成体の側面図。 第12図は、請求項3の発明の実施例の上面図。 第13図は、第12図と同じ構成体の側面図1、ボイス
コイルボビン 2 サブボイスコイルボビン 3、強化リブ 4、巻線コイル 5、振動板 6、センターポール 7、放射状のスリット 8、内磁型マグネット 9、円筒形の空洞 10 。 1 12 。 13 。 14 。 15 。 6 7 18 。 19 。 20 。 21 。 2 第2強化リブ インナーサブボイスコイルボビン インナー強化リブ アウターボイスコイルボビン アウターサブボイスコイルボビン アウター強化リブ インナースリット トッププレート アウタースリット 外磁型マグネット 第2インナー強化リブ ダンパー ヨークのトッププレートに続く部分

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、音響機器であるダイナミックスピーカーの磁気回路
    において、 イ、ボイスコイルボビン1の内側に、形状的にはボイス
    コイルボビン1と同じ円筒形状であり、かつその直径が
    前者よりも一まわり小さなサブボイスコイルボビン2が
    存在する。ロ、ボイスコイルボビン1と、サブボイスコ
    イルボビン2とを、磁気回路全体の中心軸に対して放射
    状に配列された板状エレメント、強化リブ3で接合する
    。 ハ、上記1イ項、1ロ項で登場した番号1、2、3の3
    種類のエレメントが一体となって、巻線コイル4を磁気
    回路内の正しい位置に保持すると同時に、磁気回路内を
    想定方向に振動して、振動板5を駆動する。 ニ、強化リブ3との干渉を避けるため、センターポール
    6には、強化リブ3の位置に対応した、放射状のスリッ
    ト7が設けられる。 ホ、内磁型マグネット8を用いる場合には、強化リブ3
    との干渉を避けるため、必要に応じて内磁型マグネット
    8にも、放射状のスリット7が設けられる。 ヘ、サブボイスコイルボビン2との干渉を避けるため、
    センターポール6には、サブボイスコイルボビン2の位
    置に対応した円筒形の空洞9が設けられる。 ト、内磁型マグネット8を用いる場合には、サブボイス
    コイルボビン2との干渉を避けるために、必要に応じて
    内磁型マグネット8にも、サブボイスコイルボビン2の
    位置に対応した円筒形の空洞9が設けられる。 以上の構成よりなる、ダイナミックスピーカーのボイス
    コイルボビン、センターポール、およびマグネット。 2、イ、請求項1の構成体に加えて、さらにサブボイス
    コイルボビン2と、磁気回路全体の中心軸とを、その中
    心軸に対して放射状に配列された板状エレメント、第2
    強化リブ10で接合する。 ロ、1イ項、1ロ項および、2イ項で登場した番号1、
    2、3、および10の4種類のエレメントが一体となっ
    て、巻線コイル4を磁気回路内の正しい位置に保持する
    と同時に、磁気回路内を想定方向に振動して、振動板5
    を駆動する。 以上の構成よりなる、ダイナミックスピーカーのボイス
    コイルボビン、センターポール、およびマグネット。 3、音響機器であるダイナミックスピーカーの磁気回路
    において、 イ、ボイスコイルボビン1の内側に、形状的にはボイス
    コイルボビン1と同じ円筒形状であり、かつその直径が
    前者よりも一まわり小さなインナーサブボイスコイルボ
    ビン11が存在する。 ロ、ボイスコイルボビン1とインナーサブボイスコイル
    ボビン11とを、磁気回路全体の中心軸に対して放射状
    に配列された板状エレメント、インナー強化リブ12で
    接合する。ハ、ボイスコイルボビン1の外側に、形状的
    にはボイスコイルボビン1と同じ円筒形状であり、かつ
    その直径が前者よりもわずかに大きなアウターボイスコ
    イルボビン13が存在する、このエレメントは、巻線コ
    イル4に外側から密着、接合する、その結果、巻線コイ
    ル4は、番号1、13の二つのボイスコイルボビンに、
    密着してはさまれる。 ニ、アウターボイスコイルボビン13の外側に、形状的
    にはアウターボイスコイルボビン13と同じ円筒形状で
    あり、かつその直径が前者よりも一まわり大きな、アウ
    ターサブボイスコイルボビン14が存在する。 ホ、アウターボイスコイルボビン13と、アウターサブ
    ボイスコイルボビン14とを、磁気回路全体の中心軸に
    対して放射状に配列された板状エレメント、アウター強
    化リブ15で接合する。 ヘ、上記3イ項から3ホ項までに登場した、番号1、1
    1、12、13、14および15の6種類のエレメント
    が一体となって、巻線コイル4を磁気回路内の正しい位
    置に保持すると同時に、磁気回路内を想定方向に振動し
    、振動板5を駆動する。 ト、インナー強化リブ12との干渉を避けるために、セ
    ンターポール6には、インナー強化リブ12の位置に対
    応した放射状のスリット、インナースリット16が設け
    られる。 チ、内磁型マグネット8を用いる場合には、インナー強
    化リブ12との干渉を避けるために、必要に応じて内磁
    型マグネット8にも、インナー強化リブ12の位置に対
    応した放射状のスリット、インナースリット16が設け
    られる。 リ、インナーサブボイスコイルボビン11との干渉を避
    けるために、センターポール6の中心部には、インナー
    サブボイスコイルボビン11の位置に対応した円筒形の
    空洞9が設けられる。 ヌ、内磁型マグネット8を用いる場合には、インナーサ
    ブボイスコイルボビン11との干渉を避けるために、必
    要に応じて内磁型マグネット8にも、インナーサブボイ
    スコイルボビン11の位置に対応した円筒形の空洞9が
    設けられる。 ル、アウター強化リブ15との干渉を避けるために、ト
    ッププレート17と、それに続くヨークの一部22には
    、アウター強化リブ15の位置に対応した放射状のスリ
    ット、アウタースリット18が設けられる。 ヲ、外磁型マグネット19を用いる場合には、アウター
    強化リブ15との干渉を避けるために、必要に応じて外
    磁型マグネット19にも、アウター強化リブ15の位置
    に対応した放射状のスリット、アウタースリット18が
    設けられる。 以上の構成よりなる、ダイナミックスピーカーのボイス
    コイルボビン、センターポール、トッププレート、ヨー
    クおよびマグネット。 4、イ、請求項3の構成体に加えて、さらに、インナー
    サブボイスコイルボビン11と、磁気回路全体の中心軸
    とを、その中心軸に対して放射状に配列された板状エレ
    メント、第2インナー強化リブ20で接合する。 ロ、上記3イ項から3ホ項までと、4イ項に登場した番
    号1、11、12、13、14、15および20の7種
    類のエレメントが一体となって、巻線コイル4を磁気回
    路内の正しい位置に保持すると同時に、磁気回路内を想
    定方向に振動して、振動板を駆動する。 以上の構成よりなる、ダイナミックスピーカーのボイス
    コイルボビン、センターポール、トッププレート、ヨー
    クおよびマグネット。
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