JP2008211733A - スピーカ - Google Patents

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Abstract

【課題】スピーカの薄型軽量化とともに、大入力時でも振動系のローリング現象や異常音の発生がなく、最低共振周波数を低く設定して、再生周波数帯域の拡大化を図る。
【解決手段】スピーカ1は、リング状の磁気回路2と、フレーム3と、ボビン4に巻回されるボイスコイル5と、逆ドーム型の振動板6と、ダンパー7とを備えている。振動板6の後面外周部はボビン4に接合され、振動板6の後面中央部はカプラ13を介してダンパー7の前面中央部に接合されている。ダンパー7が磁気回路2の内部に配置されるため、振動板6とポールピース9との間隔を狭くすることができるため、薄型化が可能となる。
【選択図】図1(b)

Description

本発明は、各種の音響機器に使用されるスピーカに関する。
スピーカは、家庭用あるいは車載用のオーディオ機器だけでなく、パーソナルコンピュータや携帯電話、ゲーム機器、薄型テレビジョンなどの種々の電子機器に幅広く利用されており、小型あるいは薄型であっても音質に優れるとともに、大入力に適したスピーカが求められている。
従来のスピーカについて、図14により説明する。
図14は従来のスピーカ100の断面図を示したものである。
図14において、スピーカ100は、マグネット101をポールピース102およびポットヨーク103により挟み込んで内磁型の磁気回路104を構成している。この磁気回路104のポットヨーク103の外周部にフレーム106の内周部が接合し、このフレーム106の外周縁部にはエッジ107を介して振動板108の外周部が接合している。そして、この振動板108にボイスコイル109を巻回したボビン110を接合し、ボビン110はダンパー111にて中心保持され、磁気回路104の磁気ギャップ105にはまり込むように結合している。また、スピーカ100は、ガスケット112と、ボイスコイル109から引出された錦糸線113と、錦糸線113が接合された端子板114とを備えている。
スピーカ100は、薄型化を図るために、各構成部品の振幅ストロークを考慮して設計している。ところが、ボイスコイル109が大きく振幅したときにダンパー111が磁気回路104のポットヨーク103に接触して、異常音を発生するという課題を有していた。
上記の課題に対して、ダンパーの取り付け構造を工夫し、薄型で有りながら、大きな振幅に対しても異常音が発生しない方法が提案されている。
たとえば、特許文献1においては、十分な振幅を確保しながら一層の薄型化を実現し、かつローリングによる異常音の発生がなく、大音圧再生も可能なスピーカとして、界磁部磁気ギャップよりも内周側に配置されたダンパーと、前記ダンパーの下方に前記ダンパー振幅可動域スペースを設けた界磁部とを備え、前記界磁部磁気ギャップ内に鉛直方向に位置するボイスコイルボビン以外の振動系部位を前記ダンパーの可動端に取り付けて振動系を支持し、前記ボイスコイルボビンには振動系を支持するダンパーを取り付けないように構成したものを開示している。
また、特許文献2においては、ボイスコイルが大きく振幅しても、ダンパーがヨークに接触することがなくなり、異常音の発生を防止し、薄型化を実現できるスピーカとして、ヨークは少なくとも1箇所以上の貫通孔を有し、ダンパーはその一方がフレームに結合され、他方はヨークの貫通孔を通した後、ボイスコイル下方を支持するように構成したものを開示している。
特開平9−238396号公報 特開2003−339099号公報
しかしながら、特許文献1と特許文献2のスピーカにおいては、それぞれ、以下の様な問題がある。
すなわち、特許文献1においては、ダンパーの外径寸法をボビンの内径寸法以上に設定することが不可能なため、ダンパーのスティフネスを十分に下げることができず、最低共振周波数を低くすることができない、すなわち、低音域での音圧レベルを大きくできないという問題がある。
また、特許文献2においては、小口径でボイスコイルの径が比較的大きなスピーカに対しては、ダンパーの外径と内径との差が小さくなるため、特許文献1と同様に、ダンパーのスティフネスを十分に下げることができず、最低共振周波数を低くすることができない、すなわち、低音域での音圧レベルを大きくできないという問題がある。
本発明は、このような問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、薄型化とともに、大入力時でも振動系のローリング現象や異常音の発生がなく、最低共振周波数を低く設定することで、広い再生周波数帯域の実現が可能なスピーカを提供することにある。
本発明の一態様によれば、リング状の磁気回路と、ボビンに巻回され、前記磁気回路の磁気ギャップ中に支持されるボイスコイルと、前記ボイスコイルとともに前後方向に振動する振動板と、前記振動板の外周部に接合されるフレームと、前記振動板の中央部を支持するダンパーと、を備え、前記磁気回路は、その内側から外側にかけて延びる空隙部に隣接して形成されるマグネットを有し、前記ダンパーは、前記磁気回路の内側から前記空隙部に延びる脚部を有し、かつ前記ダンパーの外形寸法が前記マグネットの内径よりも大きいことを特徴とするスピーカが提供される。
本発明によれば、スピーカの薄型軽量化とともに、大入力時でも振動系のローリング現象や異常音の発生がなく、最低共振周波数を低く設定することで、再生周波数帯域の拡大化が図れる。
以下、図面を参照しながら、本発明の一態様について説明する。
(第1の実施形態)
本発明の第1の実施形態によるスピーカ1を図1により説明する。図1(a)はスピーカ1の上面図、図1(b)は図1(a)のA−O−B断面図、図1(c)はポールピース9を除いた磁気回路部の上面図、図1(d)はダンパーの上面図である。図1のスピーカ1は、リング状の磁気回路2と、フレーム3と、ボイスコイルボビン4(以下、単にボビン4と呼ぶ)に巻回されるボイスコイル5と、逆ドーム型の振動板6と、ダンパー7とを備えている。磁気回路2は、マグネット8の前面に接合されるポールピース9と、マグネット8の底面に接合されてマグネット8の底面から側方に延びるポットヨーク10とを有する。ポールピース9とポットヨーク10はいずれもリング状であり、ポットヨーク10の外周部はフレーム3に接合されている。
ポールピース9の外周面とポットヨーク10の内周面には磁気ギャップGが形成されており、この磁気ギャップGの中に、ボイスコイル5が前後に移動可能なように配置されている。
振動板6の外周端部は、エッジ11を介してフレーム3に接合され、エッジ11の外周部上にはガスケット12が接合されている。また、振動板6の後面外周部はボビン4に接合され、振動板6の後面中央部はカプラ13を介してダンパー7の前面中央部に接合されている。
ボイスコイル5から引出された錦糸線14は、フレーム3の側面部に配置された端子板15に接合されている。なお、端子板15は、フレーム3の側面部に密着して配置してもよいし、フレーム3の側面部よりも外側に配置してもよい。
スピーカ1において、図1(c)に示すように、マグネット8は、ポットヨーク10の内周部上において、円周状に所定間隔で配置された複数(図1(c)では8個)の円筒状のマグネット個体の集合体である。ダンパー7は、図1(d)に示すように、円形状をしたダンパー主体16と、ダンパー主体16の外周から径方向に延出した複数(図では8本)のダンパー脚部17とで構成されている。それぞれのダンパー脚部17の外周端部は、マグネット個体間の空隙を横断して、ポットヨーク10の内底部に接合されている。
このように構成されたスピーカ1では、ダンパー7が磁気回路2の内部に配置されるため、従来のような、ダンパーが振動板と磁気回路とに挟まれる空間に配置されるスピーカと比較して、振動板6とポールピース9との間隔を狭くすることができるため、薄型化が可能となる。また、小口径でボイスコイルの径が大きいスピーカに対しても有効な機能を持つダンパーを設けることが可能になるため、大入力時でも振動系のローリング現象が起こりにくく、ボイスコイルワイヤやボイスコイルボビンが磁気回路に接触するのを回避できるため、耐入力を上げることが可能となるとともに、磁気回路の磁気ギャップを広げる必要がないため、磁束密度の低下による音圧の低下を防ぐことも可能となる。
さらに、ダンパーの外径をボイスコイルボビンの外径よりも大きくすることができるため、ダンパーのスティフネスを容易に下げることが可能となり、最低共振周波数を低く設定して、音声の再生周波数帯域を広げることが可能となる。
以上より、第1の実施形態によるスピーカ1は、スピーカの薄型軽量化とともに、大入力時でも振動系のローリング現象や異常音の発生がなく、最低共振周波数を低く設定することで、再生周波数帯域の拡大化が図れる。
(第2の実施形態)
第2の実施形態は、振動板とダンパーの接合構造が第1の実施形態とは異なるものである。
図2は本発明の第2の実施形態によるスピーカ1aの断面図である。図2では、図1と共通する構成部分には同一符号を付しており、以下では相違点を中心に説明する。
スピーカ1aにおいて、コーン型の振動板6aは、カプラを介さずに直接、その後面中央部がダンパー7と接合している。また、振動板6aの広がりの傾斜を出来る限り広くとるため、磁気回路2aを構成するポールピース9aの前面側の内周面は面取りがなされている。
上記の部分以外は、第1の実施形態によるスピーカ1と同様な構造となっている。
このように構成されたスピーカ1aでは、第1の実施形態と同様の効果が得られることに加えて、カプラを用いないため、部品点数を減らすことができる。
(第3の実施形態)
第3の実施形態は、振動部の構造が第1の実施形態とは異なるものである。
図3は本発明の第3の実施形態によるスピーカ1bの断面図である。図3では、図1と共通する構成部分には同一符号を付しており、以下では相違点を中心に説明する。
スピーカ1bにおいて、アウターコーン18は、ボビン4の外側に配置されており、その後面外周部がエッジ11の内周部に、その前面部がセンターコーン6bの外周部に接合している。また、センターコーン6bの後面中央部はダンパー7の前面中央部と接合している。センターコーン6bとアウターコーン18とエッジ11が振動部を構成している。
上記の部分以外は、第1の実施形態によるスピーカ1と同様な構造となっている。
図3のように、振動部をセンターコーン6bとアウターコーン18とエッジ11で構成すると、ボイスコイル5の直径を調整することにより、センターコーン6bの外径とアウターコーン18の内径を変化させることができ、これにより、さまざまな音質特性を実現できる。
例えば、図4はボイスコイル5の直径を小さくした例を示している。この場合、センターコーン6bの外径が小さくなり、それに応じて、アウターコーン18の内径も小さくなる。図4の右側には、アウターコーン18の周囲を拡大した図を示している。この拡大図より、ボイスコイル5の直径が小さくなると、アウターコーン18の内径が内側に伸びることがわかる。
逆に、ボイスコイル5の直径を大きくすると、アウターコーン5が外側方向に伸びる。
出力音圧周波数特性は、センターコーン6bとアウターコーン18のそれぞれから出力される音圧特性を合成したものになる。ボイスコイル5の直径を調整すると、センターコーン6bとアウターコーン18のサイズが種々変化し、それに応じて音圧特性も変化する。したがって、ボイスコイル5の直径を調整することで、所望の出力音圧周波数特性、ひいては様々な音質特性を実現することができる。
なお、アウターコーン18のサイズを変更するには、必ずしもボイスコイル5やセンターコーン6bのサイズを調整する必要はない。例えば、図5に示すように、エッジ11のサイズや形状を変化させて、エッジ11の内径を調整すれば、それに応じてアウターコーン18の外径も変化する。図5の場合は、エッジ11の内径を大きくして、アウターコーン18の外径も大きくした例を示している。
このように構成されたスピーカ1bでは、第1および第2の実施形態と同様の効果が得られることに加えて、振動部をセンターコーン6bおよびアウターコーン18とに別体で形成することにより、さまざまな音質特性を実現することが可能となる。
(第4の実施形態)
第4の実施形態は、ボイスコイルワイヤの引出し方の構造が第1乃至第3の実施形態とは異なるものである。
図6(a)、(b)は本発明の第4の実施形態によるスピーカ1c、1dの断面図である。図6では、図1または図2と共通する構成部分には同一符号を付しており、以下では相違点を中心に説明する。
スピーカ1cにおいて、ボイスコイル5より引出された不図示のボイスコイルワイヤは振動板6の裏面に沿って引き回され、さらに、カプラ13に沿ってその底面まで引き回された後、錦糸線14aの一端側と接合され、錦糸線14aの他端はポットヨーク10aの底面中央部に接合した端子板15aに接合されている。
スピーカ1dにおいて、ボイスコイル5より引出されたボイスコイルワイヤは振動板6aの裏面に沿って引き回され、その後、振動板6aの底面中央部で錦糸線14aの一端側と接合され、錦糸線14aの他端はポットヨーク10aの底面中央部に接合した端子板15aに接合されている。
上記の部分以外は、スピーカ1cは第1の実施形態によるスピーカ1と、スピーカ1dは第2の実施形態によるスピーカ1aと同様な構造となっている。
このように構成されたスピーカ1c、1dでは、錦糸線14aがリング状の磁気回路2bの内側に配置されるため、第1および第2の実施形態のように錦糸線14aが振動板と磁気回路とに挟まれる空間に配置されるスピーカと比較して、振動板6とポールピース9との間隔をより狭くすることができるため、更なる薄型化が可能となる。
(第5の実施形態)
第5の実施形態は、フレームおよび磁気回路の構造において、第4の実施形態とは異なるものである。
図7(a)、(b)は本発明の第5の実施形態によるスピーカ1e、1fの断面図である。図7では、図1〜図3と共通する構成部分には同一符号を付しており、以下では相違点を中心に説明する。
スピーカ1eにおいて、磁気回路2cは、マグネット8と、ポールピース9aと、ポットヨーク10aと、アッパーヨーク19とで構成されている。アッパーヨーク19は、ポットヨーク10aの前面側内周部に接合され、アッパーヨーク19の内周面とポールピース9aの外周面とには磁気ギャップが形成されている。ポットヨーク10aの前面には、リング状のフレーム3aが接合されている。また、ダンパー7aは、ポットヨーク10aの内底部に接合されている。
スピーカ1fにおいて、磁気回路2dは、マグネット8と、ポールピース9aと、フレームヨーク20と、アッパーヨーク19aとで構成されている。フレームヨーク20は、マグネット8の後面に接合されてマグネット8の後面から側方に延びている。アッパーヨーク19aは、フレームヨーク20の内周部中段に接合され、アッパーヨーク19aの内周面とポールピース9aの外周面とには磁気ギャップが形成されている。また、ダンパー7aは、フレームヨーク20の内底部に接合されている。
上記の部分以外は、スピーカ1e、1fは第4の実施形態によるスピーカ1dと同様な構造となっている。
このように構成されたスピーカ1e、1fでは、第4の実施形態によるスピーカ1dよりもダンパー7aの外径を大きくすることができるため、最低周波数をさらに低く設定することが可能となる。
(第6の実施形態)
第6の実施形態は、ダンパーの取り付け構造が第1の実施形態とは異なるものである。
図8は本発明の第6の実施形態によるスピーカ1gの断面図である。図8では、図1と共通する構成部分には同一符号を付しており、以下では相違点を中心に説明する。
スピーカ1gにおいて、ダンパー7bのダンパー脚部の外周端部は、第1の実施形態によるスピーカ1とは異なり、ポールピース9aの後面に接合されている。
上記の部分以外は、第1の実施形態によるスピーカ1と同様な構造となっており、第1の実施形態と同様の効果が得られる。
(第7の実施形態)
第7の実施形態は、マグネットの形状およびダンパーの取り付け構造が第2の実施形態とは異なるものである。
図9(a)は本発明の第7の実施形態によるスピーカ1hの断面図である。また、図9(b)はスピーカ1hを構成するマグネット8aの外観図である。図9(a)では、図2と共通する構成部分には同一符号を付しており、以下では相違点を中心に説明する。
スピーカ1hにおいて、図9(b)に示すように、マグネット8aは、その前面に複数の切り欠き部Sを有する一体型のリング形状をしており、図9(a)に示すように、ダンパー7cのダンパー脚部の外周端は、マグネット8aの切り欠き部S上に接合されている。
上記の部分以外は、第2の実施形態によるスピーカ1aと同様な構造となっている。
このように構成されたスピーカ1hは、マグネット8aが一体となっているため、組立工数を簡素化することが可能となる。
(第8の実施形態)
第8の実施形態は、マグネットの形状およびダンパーの取り付け構造が第7の実施形態とは異なるものである。
図10(a)は本発明の第8の実施形態によるスピーカ1iの断面図である。また、図10(b)はスピーカ1iを構成するマグネット8bの外観図である。図10(a)では、図9(a)と共通する構成部分には同一符号を付しており、以下では相違点を中心に説明する。
スピーカ1iにおいて、図10(b)に示すように、マグネット8bは、その後面に複数の切り欠き部S’を有する一体型のリング形状をしており、図10(a)に示すように、ダンパー7dのダンパー脚部の外周端は、マグネット8bの切り欠き部S’におけるマグネット8b面に接合されている。
上記の部分以外は、第7の実施形態によるスピーカ1hと同様な構造となっている。
このように構成されたスピーカ1iは、スピーカ1hと同様に、マグネット8bが一体となっているため、組立工数を簡素化することが可能となる。
尚、本実施形態によるスピーカ1iでは、ダンパー7dのダンパー脚部の外周端は、マグネット8bの切り欠き部S’におけるマグネット8bの表面に接合されているが、これに限定されるものではなく、ダンパー7dのダンパー脚部の外周端は、切り欠き部S’を横断してポットヨーク10(スピーカ1fに係る構造においては、フレームヨーク20)の内底部に接合されてもよい。
(第9の実施形態)
第9の実施形態は、ポットヨークの形状およびダンパーの取り付け構造が第2の実施形態とは異なるものである。
本発明の第9の実施形態によるスピーカ1jを図11により説明する。図11(a)はスピーカ1jの上面図、図11(b)は図11(a)のA−O−B断面図、図11(c)はポールピース9aを除いた磁気回路部の上面図である。図11では、図1または図2と共通する構成部分には同一符号を付しており、以下では相違点を中心に説明する。
スピーカ1jにおいて、磁気回路2gは、マグネット8と、ポールピース9aと、ポットヨーク10bとで構成されている。マグネット8は、第1の実施形態によるスピーカ1と同様に、円筒状のマグネット個体の集合体であるが、ポットヨーク10bは、中央の孔部と、この孔部からマグネット個体間に延びる複数のヨーク切り欠き部Yとを有している。そして、ダンパー7eは、そのダンパー脚部がヨーク切り欠き部Yに沿って配置され、ヨーク切り欠き部Yの外周部付近で、ポットヨーク10bの後面に接合されている。
上記の部分以外は、第2の実施形態によるスピーカ1aと同様な構造となっている。
このように構成されたスピーカ1jは、第2の実施形態によるスピーカ1aよりもダンパー7eの外径を大きくすることができるため、最低周波数をさらに低く設定することが可能となる。
(第10の実施形態)
第10の実施形態は、磁気回路の構造がこれまでの実施形態とは異なるものである。すなわち、これまでの実施形態は、すべて、内磁型の磁気回路であったが、第10の実施形態では、外磁型の磁気回路である。
図12は本発明の第10の実施形態によるスピーカ1kの断面図である。図12では、図1または図2と共通する構成部分には同一符号を付しており、以下では相違点を中心に説明する。
スピーカ1kにおいて、磁気回路2hは、メインマグネット8cと、メインマグネット8cの前面に配置されたトッププレート21と、メインマグネット8cの底面を支持し、中央部側にセンターポール22が一体に形成されるボトムヨーク23と、ボトムヨーク23の後面に配置されたサブマグネット8dと、サブマグネット8dの後面に接合されたポット型のアウターヨーク24とで構成されている。トッププレート21の内周面とセンターポール22の外周面とには磁気ギャップが形成されており、この磁気ギャップ中にボイスコイル5が前後に移動可能なように配置されている。メインマグネット8cはリング形状をしており、サブマグネット8dは、第1の実施形態によるスピーカ1と同様に、円筒状のマグネット個体の集合体である。
コーン型の振動板6bは、その外周部がエッジ11を介して、トッププレート21の前面に接合されたフレーム3bと接合し、その後面中央平坦部がダンパー7fの前面中央部と接合している。
ダンパー7fのダンパー脚部の外周端部は、マグネット個体の隙間を横断して、ポット型のアウターヨーク24の内底部に接合されている。
このように構成されたスピーカ1kは、従来の外磁型のスピーカと比較して、薄型化が可能となるとともに、サブマグネット8dの周囲の空間を利用することで、ダンパーの外径を大きくすることができるため、最低周波数を低く設定することが可能となる。
尚、本実施形態によるスピーカ1kでは、ダンパー7fのダンパー脚部の外周端部は、アウターヨーク24の内底部に接合されているが、これに限定されるものではなく、例えば、ボトムヨーク23の後面に接合する、あるいは、第9の実施形態と同様に、アウターヨーク24に中央孔部とヨーク切り欠き部を有し、ヨーク切り欠き部の外周部付近で、アウターヨーク24の後面に接合するなど、種々の変更が可能である。
(その他の実施形態)
以上、本発明の代表的な実施形態について説明したが、本発明は上記の実施形態の構造のみに限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
例えば、振動板の形状は、逆ドーム型およびコーン型に限定されるものではなく、平板型やドーム型であってもよい。また、マグネットも上記の実施形態に示した形状や分割個数等に限定されるものではなく、さまざまな形状が採用可能である。同様に、ポットヨークの形状も種々の変更が可能である。また、ダンパーの脚部の外周端部の接合位置も種々の変更が可能であり、スピーカの構造に応じて、マグネット、ポットヨーク、フレームヨーク、ポールピース、ボトムヨーク、アウターヨークのいずれかに接合すればよい。
また、第3の実施形態では、振動板をセンターコーン6bとアウターコーン18に分割して構成する例を説明したが、他の実施形態においても、センターコーン6bとアウターコーン18に分割された振動板を採用してもよい。
また、ダンパーの形状も、上記の実施形態に示した形状に限定されるものではなく、さまざまな形状が採用可能である。例えば、図13に示したダンパー7gのように、図11(c)の個々のマグネット8が配置されている箇所に相対する部分にダンパー孔部25を設けた形状であってもよい。図13において、16aはダンパー主体、17aはダンパー脚部である。
上述した第6の実施形態では、ダンパー7bのダンパー脚部の外周端部をポールピース9aの後面に接合する例を説明したが、第6の実施形態以外の構造の磁気回路においても、ダンパー脚部の外周端部をポールピースの後面に接合してもよい。
スピーカ1の上面図。 (a)のA−O−B断面図。 ポールピース9を除いた磁気回路部の上面図。 ダンパーの上面図。 本発明の第2の実施形態によるスピーカ1aの断面図。 本発明の第3の実施形態によるスピーカ1bの断面図。 ボイスコイル5の直径を小さくしたスピーカの一例を示す図。 エッジ11のサイズを変更した例を示す図。 (a)、(b)は本発明の第4の実施形態によるスピーカ1c、1dの断面図。 (a)、(b)は本発明の第5の実施形態によるスピーカ1e、1fの断面図。 本発明の第6の実施形態によるスピーカ1gの断面図。 (a)は本発明の第7の実施形態によるスピーカ1hの断面図、(b)はスピーカ1hを構成するマグネット8aの外観図。 (a)は本発明の第8の実施形態によるスピーカ1iの断面図、(b)はスピーカ1iを構成するマグネット8bの外観図。 (a)はスピーカ1jの上面図、(b)は(a)のA−O−B断面図、(c)はポールピース9aを除いた磁気回路部の上面図。 本発明の第10の実施形態によるスピーカ1kの断面図。 本発明のダンパー形状の応用例を示すダンパー7gの上面図。 従来のスピーカ100の断面図。
符号の説明
1,1a,1b,1c,1d,1e,1f,1g,1h,1i,1j,1k スピーカ
2,2a,2b,2c,2d,2e,2f,2g,2h 磁気回路
3,3a,3b フレーム
4 ボイスコイルボビン
5 ボイスコイル
6,6a 振動板
6b センターコーン
7,7a,7b,7c,7d,7e,7f,7g ダンパー
8,8a,8b マグネット
8c メインマグネット
8d サブマグネット
9,9a ポールピース
10,10a,10b ポットヨーク
11 エッジ
12 ガスケット
13 カプラ
14,14a 錦糸線
15,15a 端子板
16,16a ダンパー主体
17,17a ダンパー脚部
18 アウターコーン
19 アッパーヨーク
20 フレームヨーク
21 トッププレート
22 センターポール
23 ボトムヨーク
24 アウターヨーク
25 ダンパー孔部
G 磁気ギャップ
S,S’ 切り欠き部
Y ヨーク切り欠き部

Claims (21)

  1. リング状の磁気回路と、
    ボビンに巻回され、前記磁気回路の磁気ギャップ中に支持されるボイスコイルと、
    前記ボイスコイルとともに前後方向に振動する振動板と、
    前記振動板の外周部に接合されるフレームと、
    前記振動板の中央部を支持するダンパーと、を備え、
    前記磁気回路は、その内側から外側にかけて延びる空隙部に隣接して形成されるマグネットを有し、
    前記ダンパーは、前記磁気回路の内側から前記空隙部に延びる脚部を有し、かつ前記ダンパーの外形寸法が前記マグネットの内径よりも大きいこと
    を特徴とするスピーカ。
  2. 前記磁気回路は、前記マグネットの後面に接合されるヨークを備え、
    前記ダンパーの前記脚部の外周端部は、前記空隙部を横断して前記ヨークに接合されることを特徴とする請求項1に記載のスピーカ。
  3. 前記ヨークには、その中央部から外側にかけて延びる複数の切り欠き部が形成され、前記ダンパーの前記脚部は前記複数の切り欠き部の間に配置され、前記脚部の外周端部は前記ヨークの後面に接合されることを特徴とする請求項2に記載のスピーカ。
  4. 前記ボイスコイルから引出されるボイスコイルワイヤと、
    前記ボイスコイルワイヤに接続される錦糸線と、
    前記フレームまたは前記ヨークの外側に配置される端子板と、を備え、
    前記ボイスコイルワイヤは、前記錦糸線を介して、前記振動板と前記磁気回路の隙間を通って、前記端子板に接合されることを特徴とする請求項2または3のいずれかに記載のスピーカ。
  5. 前記ボイスコイルから引出されるボイスコイルワイヤと、
    前記ボイスコイルワイヤに接続される錦糸線と、
    前記フレームまたは前記ヨークの中央孔部に配置される端子板と、を備え、
    前記ボイスコイルワイヤは、前記錦糸線を介して、前記振動板の後面を通って、前記端子板に接合されることを特徴とする請求項2または3のいずれかに記載のスピーカ。
  6. 前記マグネットは、一体型のリング状をなし、かつ前面側に複数の切り欠き部を有し、
    前記ダンパーの前記脚部の外周端部は、前記複数の切り欠き部の各位置に対応する前記マグネット上に接合されることを特徴とする請求項1または2に記載のスピーカ。
  7. 前記マグネットは、一体型のリング状をなし、かつ後面側に複数の切り欠き部を有し、
    前記ダンパーの前記脚部の外周端部は、前記複数の切り欠き部の各位置に対応する前記マグネット上に接合されることを特徴とする請求項1または2に記載のスピーカ。
  8. 前記磁気回路は、内磁型であることを特徴とする請求項1乃至7のいずれかに記載のスピーカ。
  9. 前記磁気回路は、前記マグネットと、前記マグネットの前面に接合されるポールピースと、前記マグネットの後面に接合されて前記マグネットの後面から側方に延びるポットヨークとを有し、前記ポットヨークの内周面と前記ポールピースの外周面との間に磁気ギャップが形成され、前記ポットヨークに前記フレームが接合されることを特徴とする請求項8に記載のスピーカ。
  10. 前記磁気回路は、前記マグネットと、前記マグネットの前面に接合されるポールピースと、前記マグネットの後面に接合されて前記マグネットの後面から側方に延びるポットヨークと、前記ポットヨークの前面側内周部に接合されたアッパーヨークとを有し、前記アッパーヨークの内周面と前記ポールピースの外周面との間に磁気ギャップが形成され、前記ポットヨークおよび前記アッパーヨークの少なくとも一方の前面に前記フレームが接合されることを特徴とする請求項8に記載のスピーカ。
  11. 前記磁気回路は、前記マグネットと、前記マグネットの前面に接合されるポールピースと、ヨークと前記フレームが一体化したフレームヨークと、前記フレームヨークの前面側内周部に接合されたアッパーヨークとを有し、前記アッパーヨークの内周面と前記ポールピースの外周面との間に磁気ギャップが形成されることを特徴とする請求項8に記載のスピーカ。
  12. 前記ダンパーの前記脚部は、その外周端部が前記ポールピースの後面に接合されることを特徴とする請求項9内至11に記載のスピーカ。
  13. 前記磁気回路は、外磁型であることを特徴とする請求項1乃至7のいずれかに記載のスピーカ。
  14. 前記磁気回路は、メインマグネットと、前記メインマグネットの前面に接合されるトッププレートと、前記メインマグネットの後面に接合され、中央部側にセンターポールが一体に形成されるボトムヨークと、前記マグネットに相当し、前記ボトムヨークの後面に接合されるサブマグネットと、サブマグネットの後面に接合されたアウターヨークとを有し、前記トッププレートの内周面と前記センターポールの外周面との間に磁気ギャップが形成されていることを特徴とする請求項13に記載のスピーカ。
  15. 前記ダンパーの前記脚部は、その外周端部が前記ボトムヨークの後面に接合されることを特徴とする請求項14に記載のスピーカ。
  16. 前記マグネットは、互いに分割された2個以上のマグネット個体を有し、
    前記ダンパーの前記脚部は隣接するマグネット個体間の空隙に配置されることを特徴とする請求項1乃至5または8内至15のいずれかに記載のスピーカ。
  17. 前記マグネットは、一体型のリング状をなし、かつ前面側に複数の切り欠き部を有し、
    前記ダンパーの前記脚部は、前記切り欠き部に沿って配置されることを特徴とする請求項1乃至15のいずれかに記載のスピーカ。
  18. 前記マグネットは、一体型のリング状をなし、かつ後面側に複数の切り欠き部を有し、
    前記ダンパーの前記脚部は、前記切り欠き部に沿って配置されることを特徴とする請求項1乃至15のいずれかに記載のスピーカ。
  19. 前記振動板の後面中央部に接合されるカプラを備え、
    前記ダンパーの前面中央部は、前記カプラの後面平坦部と接合されることを特徴とする請求項1乃至18のいずれかに記載のスピーカ。
  20. 前記ダンパーの前面中央部は、前記振動板の後面中央部と接合されることを特徴とする請求項1乃至18のいずれかに記載のスピーカ。
  21. 前記振動板は、
    後面中央部が前記ダンパーの前面中央部に接合されるセンターコーンと、
    前面部に前記センターコーンの外周部が接合されて、後面外周部がエッジを介して前記フレームに接合されるアウターコーンと、を有することを特徴とする請求項1乃至20のいずれかに記載のスピーカ。
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