JPH03240058A - 感光転写型画像形成装置の圧力現像器 - Google Patents

感光転写型画像形成装置の圧力現像器

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JPH03240058A
JPH03240058A JP3793790A JP3793790A JPH03240058A JP H03240058 A JPH03240058 A JP H03240058A JP 3793790 A JP3793790 A JP 3793790A JP 3793790 A JP3793790 A JP 3793790A JP H03240058 A JPH03240058 A JP H03240058A
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JP
Japan
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pressure
photosensitive member
photosensitive
image forming
rollers
Prior art date
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Pending
Application number
JP3793790A
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English (en)
Inventor
Atsushi Kobayashi
淳 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Seiko Instruments Inc
Original Assignee
Seiko Epson Corp
Seiko Instruments Inc
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Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp, Seiko Instruments Inc filed Critical Seiko Epson Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、内部に光硬化性物質または、光硬化性物質と
転写物質を封入したマイクロカプセルを表面に塗布した
感光部材を用い、(例えば米国ミード社から販売されて
いる商品名サイカラー、又特開昭58−88739のご
とき材料)該感光部材上に画像を露光した後に被転写紙
と重ね合わせて、両者を加圧しマイクロカプセルを破壊
し内容物を被転写紙に写し画像を形成せしめる感光転写
型画像形成装置において、特に圧力現像器に関する。
[従来の技術] 従来、圧力現像器は、第5図に示すように、■対のロー
ラを用いて全幅にわたって加圧するのが普通であった。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、一般に本方式の画像形成装置においては
、ローラを用いて全域を加圧した場合、A4幅に対して
、100100O以上の加圧力を必要とするため、圧力
現像器が大型化し、装置全体を小型軽量にするのに大き
な障害となる。また、紙幅が大きくなると、それに比例
して加圧力も大きく必要となり、大きなサイズの画像を
得ることが困難になる。
そこで本発明はこのような問題点を解決するもので、そ
の目的とするところはより小型軽量化が可能で、高信頼
性、低価格の画像形成装置を提供するところにある。
[課題を解決するための手段] 本発明の圧力現像器は、少なくとも1本のローラと、感
光部材の搬送方向と略直角に往復運動可能に配設された
複数個の球または複数個のローラと、前記法、またはロ
ーラを前記ローラに加圧する加圧機構とからなる事を特
徴とする。
[作用] 本発明の上記の構成によれば、紙幅全域にわたって加圧
する2本のローラによる場合に比べ、複数個の球または
ローラによって加圧される部分の面積は合計でも非常に
小さくなるため、全体の加圧力も小さくなり、圧力現像
器を小型軽量化することができるとともに、紙幅が変わ
っても容易に対応が可能となる。また、球またはローラ
の加圧力を受ける相手にローラを用いることによって、
感光部材を連続送りすることに支障をきたさない。
[実施例] 第1図に本発明の圧力現像器の1実施例を、第2図に第
1図の断面図を示す。帯状の感光部材1はローラ2に巻
き付くように配置され、ピンチローラ3とローラ2には
さまれてローラ2に接続された駆動モータ4によって搬
送される。転写部材5と感光部材1は、ローラ2と第1
の味到6の間で加圧現像される。第1の味到6は、圧板
7、第2の味到8、第2の圧板9、弾性部材10、第3
の圧板11、ばね12を介して加圧される。味到6およ
び8は保持器13によって保持されている。
加圧現像時は、圧板7がカム14を介してカム駆動モー
タ15によって、往復運動し、第1の味到6と第2の味
到8が保持器13とともに従動する。
感光部材1の搬送方向に対して味到6はころがりながら
従動することは出来ないため、多少抵抗になる事が予想
されたが、以下に示す場合では問題なく搬送ができた。
本実施例では、味到6および8に直径2mmの鋼球を用
い、4mmピッチで配列し、圧板7を9mmストローク
で60Hzで往復運動させた。即ち、味到6および8は
4.5mmの往復運動をして全域を加圧できる。感光部
材の送り速度は10mm/秒とした。また、弾性部材1
0はすべての球に均等に加圧力が分散されるようにする
ためで、ゴムが用いられた。
第5図に示した従来の対向するローラ50.5工を用い
た方式では、A4幅で1100Kgの加圧力を必要とし
たのに対し、本実施例ではその約100分の1の12K
gの加圧力であった。
また、前記従来方式では、紙幅全域にわたって均一な圧
力を得ることが非常に難しくそのために第5図の例では
クラウンローラ52を用いて均一化をはかっているが、
クラウンローラの形状精度、他のローラの円筒度、表面
粗さ、加圧力については厳しく管理しなくてはならない
。さらに、それでも転写部材5が紙である場合、紙の繊
維の凹凸によって画像上に部分的なむらが発生するなど
の問題が起こる。
これに対し、本実施例においては、弾性部材10の効果
による簡単な圧力均一化の対策だけでこれらすべての問
題をも解決できた。
第3図に本発明の圧力現像器を用いたフルカラー複写機
の例を示す。
大きく分けて給紙装置31、移動原稿台32、収束性光
フアイバレンズアレイ33、圧力現像器34、グロッサ
35、転写部材36がカットシート状に収められた転写
部材カセット37、連続した感光部材38がロール状態
で収められた感光部材カセット39、原稿露光用光源4
0とからなる。
以下に動作を簡単に説明する。
転写部材カセット37から給紙装置31によって転写部
材36が一枚ずつ取り出され、感光部材カセット39か
ら引き出された感光部材38は移動原稿台32上に置か
れた原稿の像を連続的に順次書き込まれて転写部材36
と重ねられて圧力現像器34に導かれる。圧力現像が行
なわれた後、感光部材38は再び感光部材カセット39
内へ回収され、転写部材36は加熱装置であるグロッサ
−35によって、発色と光沢が得られて装置外へ排出さ
れる。
本実施例において本発明の圧力現像器を用いた結果、加
圧力が非常に小さいために、装置の筐体の剛性が低くて
も良くなり、圧力現像器自体の重量減も加わって従来方
式の圧力現像器を用いた場合に比べ、装置全重量を3分
の2まで軽量化できた。当然の事ながら、コストは大幅
に低減できている。さらに、前述のように、画像のむら
が減って、安定して高画質を得ることが可能となった。
また、加圧力、駆動力が小さいことから、紙ジヤムやフ
ィルムのジャムに対しての被害が小さくなり、信頼性も
向上する。
第4図に本発明の他の実施例として、第1.2図で示し
た実施例の味到6に変えて、ころ41を用いた例を示す
第1.2図に示した実施例に比べ、加圧力および感光部
材搬送力は多少大きく必要になるが、1往復の間に加圧
現像できる幅が球を用いた場合よりも広くなるため、往
復運動の速度を遅くできる利点がある。
また、往復運動させる手段として、ここでは電磁石42
と永久磁石43による方法を用いた。これは往復運動の
振動数が50Hz程度で十分となったためで、交流電源
をそのまま用いる駆動系として簡便である。
[発明の効果] 以上述べたように本発明によれば、圧力現像器を少なく
とも1本のローラと、前記感光部材の搬送方向と略直角
に往復運動可能に配設された複数個の球または複数個の
ローラと、前記法、またはローラを前記1本のローラに
加圧する加圧機構とから構成することで、小型軽量、高
画質、高信頼性、低価格の画像形成装置を提供すること
が可能となった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の圧力現像器の1実施例を示す斜視図。 第2図は第1図に示した実施例の現像状態を示す断面図
。 第3図は本発明の圧力現像器を用いたフルカラー複写機
の概念図。 第4図は本発明の他の実施例。 第5図は従来の圧力現像器の一例を示す図。 2: Ω−ヲー 6:揮 7:圧板 2・・・・・・ローラ 6・・・・・・往復運動する味到 12・・・ばね 以上

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 透明のフィルム表面に内部に少なくとも光硬化性物質と
    色素前駆体を封入したマイクロカプセルを塗布した感光
    部材と、顕色剤を塗布した転写部材と、前記光硬化性物
    質を露光する光書き込み手段と、前記感光部材と転写部
    材を加圧現像する圧力現像器より構成される感光転写型
    画像形成装置において、前記圧力現像器が、少なくとも
    1本のローラと、前記感光部材の搬送方向と略直角に往
    復運動可能に配設された複数個の球または複数個のロー
    ラと、前記球、またはローラを前記1本のローラに加圧
    する加圧機構とからなる事を特徴とする感光転写型画像
    形成装置の圧力現像器。
JP3793790A 1990-02-19 1990-02-19 感光転写型画像形成装置の圧力現像器 Pending JPH03240058A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1998024001A1 (fr) * 1996-11-29 1998-06-04 Pritech, Limited Dispositif de developpement de pression et dispositif d'enregistrement
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