JPH03239899A - ボンベ元弁遮断システム - Google Patents

ボンベ元弁遮断システム

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JPH03239899A
JPH03239899A JP2037595A JP3759590A JPH03239899A JP H03239899 A JPH03239899 A JP H03239899A JP 2037595 A JP2037595 A JP 2037595A JP 3759590 A JP3759590 A JP 3759590A JP H03239899 A JPH03239899 A JP H03239899A
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solenoid valve
pipe
cylinder
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Shizuo Kaneko
静夫 金子
Akio Ishii
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ボンベ元弁遮断システムに係り、特に停電時
でもボンベ元弁を閉弁せしめるようアクチュエータを駆
動しうる構成としたボンベ元弁遮断システムに関する。
従来の技術 従来のボンベ元弁遮断システムとしては、例えば第8図
に示すような構成とされたシステムが開発されている。
この第8図に示すボンベ元弁遮断システムはリモートコ
ントロールボックス(図示せず〉に配設された弁閉スイ
ッチが操作されると、ボンベ1の元弁2を弁閉するボン
ベ元弁遮断装置に適用されている。第8図中、3はアク
チュエータボックス、4は弁閉用電磁弁、5は停電時弁
閉用電磁弁、6は減圧弁、7はシリンダである。又、シ
リンダ7は圧縮空気の供給により矢印x2方向(弁閉方
向)に駆動されるピストン7aを有し、ピストン7aは
出力軸7b、自在継手8を介して元弁2のハンドルに連
結されている。アクチュエータボックス3には空気m<
図示せず)と接続された空気供給継手3aと、N磁片4
の排気ボートと接続された排気継手3bとが設けられて
いる。
ボンベ設置場所より離れた位置に設けられたコントロー
ルボックス(図示せず)の弁閉スイッチが操作されると
、弁閉電磁弁4が切替わり、空気供給継手3aからの圧
縮空気が電磁弁4.5.減圧弁6を介してシリンダ7に
供給される。これにより、ピストン7aが×2方向に移
動して元弁2のハンドルは閉弁方向に駆動される。停電
時は、電磁弁4.5が共に消勢され、空気供給継手3a
からの圧縮空気は停電時弁閉用電磁弁5を介してシリン
ダ7へ供給され元弁2を閉弁せしめる。
発明が解決しようとする課題 しかるに、上記ボンベ元弁遮断システムでは、停′II
II#弁閉用II磁弁5を各7クチユエータボツクス3
毎に設けなければならず、例えばボンベ1が複数本設置
された場合複数個の停電時弁閉用電磁弁5が必要となる
。そのため、従来のシステムで複数本のボンベの元弁2
を弁閉する構成とすると、1!磁弁5が通常励磁された
ままであるので消費電力1発熱量が多くなり、アクチュ
エータボックス3内の温度が著しく上昇してしまうとい
、つた課題がある。
又、上記従来のシステムでは複数の停電時弁閉用1!磁
弁5が各7クチユエータボツクス3内に設けられている
ので、停電時元弁2を弁閉させないように使用変更する
場合その変更作業が面倒であるといった課題もある。
そこで、本発明は上記課題を解決したボンベ元弁遮断シ
ステムを提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 本発明は、 ガスが封入された複数のボンベと、 該複数のボンベの夫々に取付けられ該ボンベを開閉する
複数の元弁と、 前記複数の元弁の夫々に連結され空気源からの圧縮空気
の供給により該元弁を弁閉せしめる複数の7クチユエー
タと、 前記空気源からの共通配管より鈴記複数のアクチュエー
タへ並列に分岐する分岐配管途中に設けられ前記7クチ
1エータへ圧縮空気を供給する複数の弁閉用電磁弁と、 よりなるボンベ元弁遮断システムにおいて、前記弁閉用
電磁弁の上R11lに位置する前記共通配管または前記
分岐配管より分岐したバイパス配管と、 前記バイパス配管途中に設けられ通電時前記バイパス配
管を閉じ、非通電時前記空気源からの圧縮空気を前記複
数のアクチュエータへ供給するように前記バイパス配管
を開にする停電時弁閉用電磁弁とを具備してなる。
作用 複数の7クチユエータに対して1個の停電時弁閉用電磁
弁を共用化することにより、消費電力。
発熱量を減らし温度上昇を抑える。又、共通の停を時弁
閉用電磁弁111とバイパス配管を取り除くだけで停電
時に元弁が弁閉しないような仕様へ変更できる。
実施例 第1図及び第2図は本発明になるボンベ元弁遮断システ
ムの第1実施例が適用されたボンベ元弁!!rIk装置
の概略構成を示す。
ji図中、例えば複数のボンベ11+〜114には高濃
度な半導体用材料ガスが封入されている。
各ボンベ111〜114は夫々所定間隔離間され垂直に
立てた状態で保持されてボンベ収納ボックス12内に収
納されている。ボンベ111〜114の上部には元弁1
31〜134が取付けられている。元弁131〜134
はその上部に操作ハンドル13aを有し、操作ハンドル
13aの回動操作によりjl!閉し、その弁筒度を調整
される。
このため、元弁131〜134の弁開度に応じた流量の
ガスがボンベ111〜114より流出し元弁131〜1
34に連通接続された配管14を介してボンベ収納ボッ
クス12の外部に供給される。
15+はアクチュエータボックスで、ボンベ収納ボック
ス12の天板12aの上面に配設されており、ボンベ1
11〜114より離間した位置にある。7クチユエータ
ボツクス151の出力軸16は天板12aを挿通してボ
ンベ収納ボックス2内に突出している。また、出力軸1
6は自在継手17に連結されている。
18はチャックで、元弁13+の操作ハンドル13aの
外周に嵌合している。また、チャック18は自在継手1
7に連結されている。したがって、7クチlエータボツ
クス151の出力軸16は自在継手17を介してチャッ
ク18に連結されている。
19はコントロールボックスで、ボンベ収納ボックス1
2より離れた位置に設けられており、その前面には各ア
クチュエータボックス151〜154に元弁13+〜1
34を弁閉するための弁閉信号を供給する弁閉スイッチ
19a1〜19a4及び緊急遮断スイッチ19bを有す
る。
このコントロールボックス19は電気信号を送信する信
号線19cを介して各アクチュエータボックス151〜
153と接続されている。
20は空気源、21は空気源に接続された空気配管であ
る。空気配管21は一端が空気源20に接続された共通
配管21aと、共通配管21aのの他端より分岐し、各
アクチュエータボックス15+〜153に圧縮空気を供
給する分、岐配管21b1〜21b↓とよりなる。
尚、第1図ではボンベ111について元弁131と7ク
チユエータボツクス151との間の伝達機構が図示され
ているが、他のボンベ112〜114についても同様な
構成となっているので、ここでは図示及びその説明は省
略する。
このように、ボンベ収納ボックス12においては複数(
本実施例では4本)のボンベ111〜114、各ボンベ
111〜114に取付けられた複数の元弁131〜13
4.?I数の7クチユエータボツクス151〜154が
1個所に設置され集中管理されている。22は停電時弁
閉用電磁弁で、空気配管21より分岐したバイパス配管
23と、各7クチユエータボツクス151〜154から
の排気配管241〜244が接続された共通排気管25
とが接続されている。尚、この電磁弁22は例えばスプ
リングオフセット電磁方式の弁であり、通常通電され共
通排気配管25と排気配管24〜244とを連通する。
しかし、非通電時はバイパス配管23と排気配管241
〜244と連通し排気配管241〜244を介して各ア
クチュエータボックス151〜154に圧縮空気を供給
する。
このように、本実施例では停電時弁m用電磁弁22が排
気配管途中に設けられているので、停電時後述するよう
に排気配管24+〜244を介してアクチュエータボッ
クス151〜154に圧縮空気を供給して各元弁13+
〜134を弁閉することができ、配管構造の簡略化が図
られている。
ここで、ボンベ元弁遮断システムの空気回路10の構成
につきさらに説明する。尚、第2図はアクチュエータボ
ックス15+ 、152の通常状態を示している。
第2図中、アクチュエータボックス151はコント0−
ルボックス19からの操作信号により作動する弁閉用電
磁弁27を有している。この電磁弁27には前述した空
気配管21が接続されている。電磁弁27が作動すると
、空気配管20からの圧縮空気は電磁弁27を介してア
クチュエータとしてのシリンダ2Bに導入される。
電磁弁27はスプリングオフセット電磁方式の切換弁で
あり、コントロールボックス19より弁閉信号が供給さ
れるとソレノイド27aが励磁されバネ27bに抗して
切換作動する。非通電時の電磁弁27はバネ27bの押
圧力により大気開放状態となっている。また、電磁弁2
7は給気継手26を介して空気配管21と連通する給気
配管29が接続された給気ボート27Gと、弁閉配管3
0が接続されたボート27dと、排気継手31を介して
排気管241と連通する排気管32が接続された排気ボ
ート27eとを有する。
前述した停電時弁閉用電磁弁22は、通電されたソレノ
イド22aの励磁によりバネ22bに抗して作動状態を
保つ切換弁である。又、電磁弁22はバイパス配管23
が接続されたボート22cと、共通排気管25が接続さ
れたボート22dと、排気管241〜243と接続され
たボート22eとを有する。通常電磁弁22は通電され
ているので第2図に示すように、バイパス配管23を閉
じ共通排気配管25と排気配管241〜243とを連通
した状態を維持しており、非通電時には後述するように
バネ22bの押圧力で非作動状態に復帰してバイパス配
管23と排気管24!〜243とを接続してバイパス配
管23を開にする。
この電磁弁22は通常通電状態となっているが、複数の
弁閉用電磁弁27の上流側にla1設けられているだけ
なので、従来(第8図に示す)よりも消費電力が少なく
、発熱量も減少している。
又、本実施例においては停電時に元弁131〜134を
弁閉させないようにするには上記電磁弁131〜134
が非通電状態を保つようにすれば良いため、容易に仕様
変更することが可能である。
33は電磁弁22からの圧縮空気を所定圧力に減圧する
減圧弁、34.35.36は夫々逆止弁である。
37はパワーユニットで、緊急時高圧ガスを発生する液
化ガスの容器38と、コントロールボックス19からの
緊急遮断信号により容器を開封する開封機構3つとを有
している。なお、容器38はガス配管40を介してアク
チュエータボックス151の弁閉配管30に接続されて
いる。したがって、緊急時に開封機構39が作動して容
器38を開封すると、容器38の高圧ガスがシリンダ2
8内に供給される。
尚、上記以外の7クチユエータボツクス152〜154
においてもアクチュエータボックス151と同様な構成
であるので、他のアクチュエータボックス152〜15
4の説明は省略する。
ここで、上記構成になるボンベ元弁遮断装置の動作につ
き説明する。
複数のボンベ11+〜113に取付けられた元弁131
〜134は、作業者により操作ハンドル13aを弁開操
作されて弁開される。そして、ボンベ111〜114に
充填されたガスは配管14を介して供給される。このと
き、弁閉用電磁弁27は非通電状態であり、停電時弁閉
用電磁弁22は通電されている。
ガスの使用が終りガス供給を停止するとき作業者はコン
トロールボックス19の弁閉スイッチ19a1を操作す
る。これにより、コントロールボックス19からアクチ
ュエータボックス151へ弁閉信号が送信され弁閉用電
磁弁27のソレノイド27aが励磁される。従って、電
磁弁27のバネ27t)に抗して切換わり給気配管29
と弁閉配管30とを連通する。その結果、空気源20か
らの圧縮空気は電磁弁27.弁閉配管30を介してシリ
ンダ28内に供給され、シリンダ28内のピストン28
aをX2方向に移動させる。このピストン28aの駆動
力は出力軸16.自在継手17゜カップリング18を介
して元弁131の操作ハンドル13aに伝達され、操作
ハンドル13aを弁閉方向に回動させる。そして、元弁
131は閉弁し、ガス供給を停止する。
尚、他のボンベ112〜114においても弁閉スイッチ
19a2〜19a1を操作することにより上記と同様な
動作が行なわれる。
次に、通常のガス供給時に停電が発生したときの動作に
ついて考えてみる。
この場合、弁閉用電磁弁27は第2図に示すように、排
気配管32と弁m配管30とを連通したままである。し
かるに、通常通電されている停電時弁閉用電磁弁22は
停電になるとバネ22bのバネ力により切換ねりバイパ
ス配管23と排気管241〜244とを連通ずる。その
ため、空気源20からの圧縮空気はバイパス配管23.
各排気W241〜244を介して弁閉配管30に供給さ
れる。よって、シリンダ2Bは前述の弁閉時と同様に動
作して元弁131〜134を閉弁せしめる。
このように、本実施例では1個の電磁弁22が情勢され
ると複数のアクチュエータボックス151〜154の各
シリンダ28を同時に弁閉方向に駆動させることができ
る。
第3居及び第4図に本発明の第2実施例を示す。
尚、第4図は停電時の動作状態を示している。又、両図
中前記第1実施例と同一構成部分には同一符号を付して
その説明は省略する。
第3図中、アクチュエータボックス15+〜154には
元弁13の操作ハンドル13aを駆動するためのD−タ
リアクチュエータ411〜414 (第4図に示す〉が
収納されている。
コントロールボックス19は前面に弁閉スイッチ19a
l 〜19a4.緊急′a11iスイッチ19bが配設
され、その内部には第4図に示す空気回路42とiII
IM1回路43とが設けられている。
空気源20は空気配管44を介してコントロールボック
ス19にl続されており、コントロールボックス19は
空気配管451〜454を介して各アクチュエータ41
1〜414と接続されている。
第4図に示すように、本実施例では空気回路42はコン
トロールボックス19内に設けられ、各7クチユエータ
41+〜414と接続された弁閉用電磁弁46+〜46
4と、停電時弁閉用電磁弁47と、減圧弁33と、逆止
弁35とを有する。
コントロールボックス19には空気配管44が接続され
た給気継手48.排気継手4つ、空気供給継手50+〜
504が設けられている。
53は給気継手48に接続された共通配管で、541〜
544は共通配管53より並列に分岐した分岐配管であ
る。この分岐配管54+=544は弁閉用電磁弁46+
〜464を介して空気供給継手501〜504に接続さ
れている。各アクチュエータ41+〜414は内部に出
力軸41aと、出力軸41aと一体なベーン41bを有
し、各空気配管451〜454を介して圧縮空気が供給
されると出力軸41a及びベーン41bが時計方向に回
動して各元弁131〜134を閉弁せしめる。
本実施例では第3図に示すように各アクチュエータホッ
クス151〜154に接続された配管数が少なく、第1
実施例のものよりも容易に配管の接続作業を行なえると
いった利点を有している。
55はバイパス配管で、一端が弁閉用電磁弁46)の上
流側の分岐配管541に接続され他端は電磁弁47の給
気ボート47cに接続されている。56は排気配管で、
一端が電磁#47のボート47eに接続され、他端が電
磁弁46+〜464の各排気ボート46eに接続されて
いる。
57は排気配管で、一端が排気継手49に接続され、他
端が大気開放とされている。
通常、各弁閉用電磁弁461〜46aは通電されておら
ず、制御回路43からの弁閉信号が通電されたとき、ソ
レノイド46aが励磁される。よって、通常各電磁弁4
6+〜464ではボート46dと46eとが連通され、
ソレノイド46aの励磁によりボート46Cと46dと
を連通するように切換わる。又、停電時弁閉用電磁弁4
7は弁閉用電磁弁461より上流側に設けられ、通常通
電されたままであり、ソレノイド47aが励磁されてボ
ート47eと46dとを連通している。
従って、空気回路42においては通常各空気配管45+
〜454.排気配管56.57が電磁弁46+〜464
及び47を介して連通している。
ここで、作業者がコントロールボックス19の弁閉スイ
ッチ19a1を押下すると、電磁弁46+のソレノイド
46aが励磁されて切換わり、ボート46cと46dと
が連通される。そのため、空気配管44から供給された
圧縮空気は、共通配管53、減圧弁359分岐配管54
1.空気配管451を介してアクチュエータ41+に供
給される。そして、7クチユエータ411の出力軸41
aが駆動されてボンベ11+の元弁131が弁閉する。
他のアクチュエータ412〜413も各電磁弁462〜
464の切換動作により上記のように元弁132〜13
4を弁閉動作させる。
又、停電時は電磁弁461〜464及び47は非通電状
態となり、バネ46b、47bの作用によりボート46
eと46d、ボート47cと47eを連通する。そのた
め、空気配管44から供給された圧縮空気は共通配管5
32分岐配管54I、バイパス配管55.排気配管56
.空気配管451〜454を介して各7クチユエータ4
1+〜414に供給される。そして、各アクチュエータ
41!〜414は出力軸41aが駆動されてボンベ11
+〜114の元弁131〜134を弁閉する。
第5図乃至第7図に上記第2実施例の変形例をボす。
第5図では、上記コントロールボックス19がボンベ収
納ボックス12の天板12a上に取付けられている。コ
ント0−ルボックス19の設置場所が無い場合、コント
ロールボックス19を直接ボンベ収納ボックス12に載
置して設置スペースを確保することがある。この場合、
コントロールボックス19は約2TrL程の高さに位置
することになる。
第6図に]ントロールボックス19の詳細を示す。第6
図中、コントロールボックス19の前面には圧力低下等
の異常発生時に警報を発するブザー72及び電源表示ラ
ンプ付スイッチ61.緊急遮断表示ランプ付スイッチ6
2.ブザー停止スイッチ63.取付不良表示ランプ64
.圧力低下表示ランプ65.弁閉表示ランプ付スイッチ
661〜664が配設されている。又、コントロールボ
ックス19の上面には給気継手48.排気継手49、空
気供給継手50+〜504等が配設されている。
第5図のように、コントロールボックス19がボンベ収
納ボックス12上に取付けられると、各スイッチを押下
する際作業者は踏台等を使わないと操作できず不便であ
る。そのため、収納ボックス12の側面の壁部12bの
低い位置にはリモートコントロールボックス67が設置
しである。このリモートコントロールボックス67は四
隅に取付用孔67aが設けられ、前面には緊急遮断スイ
ッチ68.ブザー停止スイッチ69.弁閉スイッチ70
+〜704が配設されている。又、リモートコントロー
ルボックス67は信号8171を介してコドンロールボ
ックス19内の制御回路43と接続されている。
コントロールボックス19がボンベ収納ボックス12上
の高所に設けられていても各ランプの点灯を視認できる
ので、作業者はコントロールボックス19のランプ表示
を見ながら比較的低い位置(設けられた上記リモートコ
ントロールボックス67の各スイッチ68.69.70
1〜704を踏台等を使用せずに容易に操作することが
できる。
又、リモートコント0−ルボックス67はボンベ収納ボ
ックス2の壁部12bに限らず、コントロールボックス
19を見ることのできる場所であれば他の場所に設ける
ようにしても良い。
尚、上記実施例ではボンベ元弁遮断装置を例に挙げて説
明したが、本発明はボンベ元弁8m装置にも適用できる
のは言うまでもない。
発明の効果 上述の如く、本発明になるボンベ元弁遮断システムは、
停電等の非通電時弁閉用電磁弁より上流側の配管より分
岐したバイパス配管を開にして圧縮空気を複数のアクチ
ュエータに供給して元弁を弁閉せしめる停電時弁閉用電
磁弁をバイパス配管に設けたため、停電時1個の停電時
弁閉用電磁弁で複数の7クチユエータを閉弁動作させる
ことができ、そのため通常通電状態にしておいても停電
時弁閉用電磁弁への通電による消費電力を減少させて発
熱を抑えることができ、複数銀の停電時弁閉用電磁弁を
要する従来に比べて著しい温度上昇を防止することがで
きる。さらに、停電時のボンベ遮断機能が不要な場合、
1個の停電時弁閉用電磁弁とバイパス配管を取り除くだ
け簡単に仕様変更することができ、顧客の注文にも容易
に対応することができる等の特長を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明になるボンベ元弁遮断システムの第1実
施例が適用されたボンベ元弁遮断装置の概略構8.図、
第2図は第1実施例の空気回路を説明するための構成図
、第3図は本発明の第2実施例の概略構成図、第4図は
第2実施例の空気回路の構成図、第5図乃至第7図は夫
々本発明の第2実施例の変形例の概略構成図、コントロ
ールボックスの正面図、リモートコントロールボックス
の正面図、第81jAは従来のボンベ元弁遮断システム
の概略構成図である。 10−・・空気回路、11+〜114・・・ボンベ、1
2・・・ボンベ収納ボックス、131〜134・・・冗
弁、13a・・・操作ハンドル、51〜154・・・ア
クチュエータボックス、16・・・出力軸、17・・・
自在継手、18・・・チャック、19・・・コントロー
ルボックス、19a1〜19a4・・・弁閉スイッチ、
20・・・空気源、21・・・空気配管、21a・・・
共通配管、21b1〜21b4−・・分岐配管、22・
・・停電時弁閉用電磁弁、23・・・バイパス配管、2
41〜244・・・排気配管、25・・・給気継手、2
7・・・弁閉用電磁弁、411〜414・・・アクチュ
エータ、42・・・空気回路、44.45+〜454・
・・空気配管、461〜464・・・弁閉用電磁弁、4
7・・・停電時弁閉用電磁弁、541〜54J・−・分
岐配管、55・・・バイパス配管、56.57・・・排
気配管、67・・・リモートコントロールボックス。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ガスが封入された複数のボンベと、 該複数のボンベの夫々に取付けられ該ボンベを開閉する
    複数の元弁と、 前記複数の元弁の夫々に連結され空気源からの圧縮空気
    の供給により該元弁を弁閉せしめる複数のアクチュエー
    タと、 前記空気源からの共通配管より前記複数のアクチュエー
    タへ並列に分岐する分岐配管途中に設けられ前記アクチ
    ュエータへ圧縮空気を供給する複数の弁閉用電磁弁と、 よりなるボンベ元弁遮断システムにおいて、前記弁閉用
    電磁弁の上流側に位置する前記共通配管または前記分岐
    配管より分岐したバイパス配管と、 前記バイパス配管途中に設けられ通電時前記バイパス配
    管を閉じ、非通電時前記空気源からの圧縮空気を前記複
    数のアクチュエータへ供給するように前記バイパス配管
    を開にする停電時弁閉用電磁弁とを具備してなることを
    特徴とするボンベ元弁遮断システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62104629U (ja) * 1985-12-20 1987-07-03
JPS62104627U (ja) * 1985-12-20 1987-07-03
JPH03247209A (ja) * 1990-02-23 1991-11-05 Mitsubishi Agricult Mach Co Ltd 施肥装置

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