JPH03239809A - 防塵カバー - Google Patents

防塵カバー

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JPH03239809A
JPH03239809A JP3391290A JP3391290A JPH03239809A JP H03239809 A JPH03239809 A JP H03239809A JP 3391290 A JP3391290 A JP 3391290A JP 3391290 A JP3391290 A JP 3391290A JP H03239809 A JPH03239809 A JP H03239809A
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JP
Japan
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rail
block
spacers
dustproof cover
cover
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JP3391290A
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English (en)
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JPH081214B2 (ja
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Toshio Yamagata
山形 俊雄
Makoto Moto
本 誠
Naoya Okada
直也 岡田
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Anritsu Corp
Original Assignee
Anritsu Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はベアリングなどを介してレールに沿ってブロッ
クをリニアに移動させるような工作機械、産業機械など
の機構において使用される防塵カバーに関するものであ
る。
この種の防塵カバーとしては、第5図に示すようなもの
が一般に知られている。ここでは、直線案内ユニットA
を構成するレールaの両端と、該レールaに沿って移動
するツールヘッドなどのブロックbとの間に蛇腹状の防
塵カバー〇が取付けられた構造か採用されている。
この蛇腹状の防塵カバーCは、略コ字状に形成された多
数の骨部C1と、この各骨部C1間に接続される布製ま
たは紙製の伸縮部C2とで構成されている。この防塵カ
バーは、ブロックbの両端にそれぞれ取付けられるとと
もに、レールaが配設される基台d上に取付けられた略
2字状のガイドレールeに両側を慴動自在に支持されて
いる。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上述した従来の防塵カバーでは、伸縮の
際に折畳まれるように構成されているため、ブロックよ
りも防塵カバーの占有空間を大きくする必要があり、ま
た、この防塵カバーの摺勅を案内するガイトレールを設
ける必要からこの直線案内ユニットを玉作機械等に配設
すると、装置全体゛か大型化するという問題かある。
また、この防塵カバーの伸縮率(最大収縮時長さ/最大
伸長時長さ)も、たかだか、115程度で、産業用ロホ
ットなとの構造に使用するトで、不充分である。
そこで、本発明は、上記問題点を解消するために、簡素
な構造であるとともに、必要最小限の占有空間で構成さ
れ、伸縮率のよい防塵カバーを提供することを目的とし
ている。
〔3題を解決するための手段) 次に、上記の目的を達成するための手段を、実施例に対
応する第1図乃至第4図を参照して説明する。
この発明の防塵カバーは、レール1に沿って移動するブ
ロック2の、前記レールに対する移動領域に対して前記
レールをカバーする防塵カバーにおいて、前記レールに
沿って前記移動領域内を移動されるように配設した多数
のスペーサ4と、該スペーサ間を接続しているスポンジ
状の可撓部材5との連続で構成し、前記ブロックの移動
によって変化する前記移動領域を前記可撓部材がレール
の長手方向に伸縮することでレールを覆うようにしたこ
とを特徴としている。
〔作  用〕
レール1上をブロック2が移動すると、該ブロック2の
移動領域内を前記レール1に沿って移動する多数のスペ
ーサ4間の可撓部材5が、前記ブロック2の移動に従い
、伸長または縮小し、レールを覆う。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を第1図乃至第4図を参照して
具体的に説明する。
図において、符号1は、ツールヘッドシどのブロック2
を載置し、移動するための略台形状に形成されたレール
てあり、上部両側にスライド溝Iaか形成しである。そ
して、上記ブロック2の内部には、図示しないヘアリン
グが前記スライド溝la上を転勤するようになっている
。またレール1の端部と上記ブロック2との間には、上
記レール1を覆うようにして防塵カバー本体3が配置さ
れており、該防塵カバー本体3の両端は、それぞれに固
着されている。上記防塵カバー本体3は、第3図に示す
ように、上記スライド溝1aに慴動自在に嵌合するとと
もに、防塵カバー本体3の脱落防止爪となるスライド突
起4aを具備する板状のスペーサ4が、その厚さ方向を
レールlの長手方向に向けて多数配列してあり、これら
スペーサ4間に、ウレタンフオームなどの独立気泡を持
つスポンジ状の可撓部材5を介装、接着したものであり
、上記可撓部材5はその素材としての特長から、レール
1の長手方向に伸縮するようになっている。なお、この
実施例では、上記可撓部材5の断面は、スライド突起4
aの部分を除いた上記スペーサ4の形にほぼ一致してい
る。
このような構成では、レール1に対するブロック2の移
動領域Aに対して、上記レール1上でブロック2が移動
される時、ブロック2の一端側では最小縮小長さに対し
て、約10倍の長さに防塵カバー本体3が伸長てき、か
つ他端側では最大伸長長さに対し約1/10倍の長さに
防塵カバー本体3が縮小できることになり、また、防塵
カバー本体3の断面積か伸縮にかかわらず変化しない(
第4図参照)。
したがって、可撓部材5はレール1の長手方向に伸縮す
るだけで、従来の蛇腹状の防塵カバーと異なり、レール
1と直交する方向への、折畳みによる拡幅がないので、
その方向への占有空間を予め、大きく設定して置く必要
がなく、コンパクトにできる。しかも、構造的にはスペ
ーサ4と上記可撓部材5の連続体で防塵カバー本体3が
構成されるため、構造が簡単で低コストであり、また、
可撓部材5そのものの伸縮性を利用するので、蛇腹状の
防塵カバーに比べ収縮率を、必要かつ充分に確保でき、
装置の小型化が行え、産業ロボットなどの多用途に適用
できる。また、この防塵カバーによれば、伸縮率が高い
ために、レール1の長さに比べてブロック2の移動領域
Aが大きく取れるので、レール長さを、従来のものに比
べて大幅に短縮できるという効果もある。
本実施例では、可撓部材を独立気泡のウレタンフオーム
で構成した例について述へたか、連続気泡のウレタンフ
オームで構成してもよい。この場合、独立気泡のウレタ
ンフオームより防塵性の而でやや劣るか、スペース効率
等の効果は変わらない。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明による防塵カバーによれば
、スペーサと可撓部材の連続で構成されているので構造
が簡単てあり低コストですむという効果かある。また、
この防塵カバーの可撓部材は、ブロックの移動領域内を
断面積を変えずにレールの長平方向に伸縮するので、従
来の蛇腹状防塵カバーと異なり、最小限の占有空間を設
定すればよく、コンパクトになるという効果かあり5こ
の防塵カバーを取り付ける対象機器の小型化に大きく貢
献することができる。
また、この防塵カバーによれば可撓部材の伸縮率かよい
ので、レールの長さに比へてブロックの移動距離(移動
類に!!X)を大きく設定てきるため、レールの長さを
短く設定することがてきる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す斜視図、第2図は同側
面図、第3図は第2図のm−m線に沿う断面図、第4図
は使用態様を示す側面図、第5図は従来例を示す斜視図
である。 1・・・レール、      2−・ブロック、3・・
・防塵カバー本体、  4・・・スペーサ、5・・・可
撓部材。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  レール(1)に沿って移動するブロック(2)の、前
    記レールに対する移動領域に対して前記レールをカバー
    する防塵カバーにおいて、 前記レールに沿って前記移動領域内を移動されるように
    配設した多数のスペーサ(4)と、該スペーサ間を接続
    しているスポンジ状の可撓部材(5)との連続で構成し
    、前記ブロックの移動によって変化する前記移動領域を
    前記可撓部材がレールの長手方向に伸縮することでレー
    ルを覆うようにしたことを特徴とする防塵カバー。
JP2033912A 1990-02-16 1990-02-16 防塵カバー Expired - Lifetime JPH081214B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP2033912A JPH081214B2 (ja) 1990-02-16 1990-02-16 防塵カバー

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JP2033912A JPH081214B2 (ja) 1990-02-16 1990-02-16 防塵カバー

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JPH03239809A true JPH03239809A (ja) 1991-10-25
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Cited By (2)

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JP2007321847A (ja) * 2006-05-31 2007-12-13 Fanuc Ltd 防塵構造を備えた直線駆動装置
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JPH0173519U (ja) * 1987-11-04 1989-05-18

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JPH081214B2 (ja) 1996-01-10

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