JPH0323966B2 - - Google Patents

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JPH0323966B2
JPH0323966B2 JP10871685A JP10871685A JPH0323966B2 JP H0323966 B2 JPH0323966 B2 JP H0323966B2 JP 10871685 A JP10871685 A JP 10871685A JP 10871685 A JP10871685 A JP 10871685A JP H0323966 B2 JPH0323966 B2 JP H0323966B2
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JP
Japan
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JP10871685A
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English (en)
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JPS61267917A (ja
Inventor
Kyoshi Ogawa
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Toshiba Corp
Original Assignee
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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  • Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
  • Moving Of The Head To Find And Align With The Track (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、被記録媒体に基準信号を記録して、
フレキシブルデイスク駆動装置調整用の標準記録
媒体を作成する標準記録媒体作成装置の改良に関
する。
〔発明の技術的背景〕
例えばフロツピデイスク駆動装置のように記録
媒体を入れ換えながら使用するフレキシブルデイ
スク駆動装置において、記録媒体に対し誤り無く
情報の記録および再生を行なうためには、ヘツド
ギヤツプの半径方向の位置(記録半径)、ヘツド
ギヤツプの角度(アジマス角)およびヘツドギヤ
ツプの回転方向の位置(インデツクス角)を駆動
装置相互間で等しく設定することが必要である。
このため最近では、記録媒体に上記各調整要素の
誤差を検出するための基準信号を記録した標準記
録媒体を用意し、デイスク駆動装置の組立て調整
時に上記標準記録媒体をセツトしてその再生結果
からデイスク駆動装置を調整評価するようにして
いる。
ところで、上記標準記録媒体には前記ヘツドギ
ヤツプの記録半径、アジマス角およびインデツク
ス角毎にその誤差を検出するための基準信号が記
録されるが、この基準信号の記録精度はそのまま
デイスク駆動装置におけるヘツドの位置精度とな
るため、上記標準記録媒体を作成する装置の記録
精度を高く設定することは極めて重要である。そ
こで従来では、標準記録媒体作成装置にヘツド位
置を決める前記各調整要素毎にヘツド調整機構を
設け、これらの機構を作業者がそれぞれ操作する
ことによりヘツドの取付け位置を設定するように
している。
〔背景技術の問題点〕
ところが、この様な従来の標準記録媒体作成装
置は、記録媒体の両面に各調整要素毎に各々特別
なヘツド調整機構を設けなければならないため装
着が非常に複雑で大形化し、かつ調整に多くの時
間の手間を要する欠点があつた。また最近、フレ
キシブルデイスク等の記録媒体は記録密度の高密
度化が進んでおり、この様な高記録密度の記録媒
体を対象としてヘツドの位置調整を行なうには
1μm以下の高精度の調整が要求される。しかる
に、ヘツドの位置を調整することだけで常に規定
以上の記録精度を得ようとする前記従来の装置で
は、得られる調整精度に限界があり、より高精度
の標準記録媒体を作成することができなかつた。
〔発明の目的〕
本発明は、調整機構によるヘツドの位置調整に
全て頼ることなく常に高精度の記録を行なえるよ
うにして調整機構の構成を簡単化および小形化
し、しかも簡単かつ短時間で高精度の調整を行な
い得る標準記録媒体作成装置を提供することを目
的とする。
〔発明の概要〕
本発明は、上記目的を達成するために、予め測
定されたヘツドの記録半径、アジマス角およびイ
ンデツクス角の規定値に対するずれ量をそれぞれ
補正値として記憶する補正値記憶手段を設け、こ
の補正値記憶手段に記憶されたヘツドの記録半径
およびアジマス角の補正値に基づいてヘツド移動
機構を駆動してこれによりヘツドの記録半径およ
びアジマス角の調整を行ない、かつ被記録媒体の
回転中に得られるインデツクス信号の発生タイミ
ングを上記補正値記憶手段に記憶されたインデツ
クス角の補正値に従つて補正し、この補正したイ
ンデツクス信号の発生タイミングに同期して基準
信号の記録を行なうようにしたものである。
〔発明の実施例〕
第1図は本発明の一実施例における標準記録媒
体作成装置の概略構成図である。同図において、
1は図示しないスピンドルモータの動力により回
転動作するスピンドルであり、このスピンドル1
の回転軸1aには被記録媒体2が挿着される。ま
た上記回転軸1aにはロータリエンコーダ(RE)
7が取着され、このロータリエンコーダ7により
上記被記録媒体2の回転角(検出信号RS)が検
出される。さらにスピンドルインデツクス発生部
8からはスピンドル1が1回転する毎にインデツ
クス信号ISが1回発生されるようになつている。
一方上記被記録媒体2の各記録面には、支持アー
ム3a,3bに支持された状態でヘツド4a,4
bが接触配置されている。これらのヘツド4a,
4bは、それぞれ記録再生回路9からの記録信号
を被記録媒体2の記録面に記録させるものであ
る。また上記各ヘツド4a,4bの上記被記録媒
体2に対する接触位置は、トラツキング用アクチ
ユエータ5およびアジマス角アクチユエータ6に
より移動調整されるようになつている。すなわ
ち、トラツキング用アクチユエータ5はヘツド4
a,4bを被記録媒体2の半径方向に移動せるよ
うに構成されており、これによりヘツド4a,4
bの記録半径の調整を行なう。一方アジマス用ア
クチユエータ6はヘツド4a,4bを被記録媒体
2の接戦方向に移動させるように構成され、これ
によりヘツド4a,4bのアジマス調整を行な
う。
ところで、本実施例の標準記録媒体作成装置は
上記各機構部を駆動制御するための制御回路10
と、この制御回路10に対しヘツド位置の補正情
報を与えるための補正制御部20とを備えてい
る。制御回路10は、第2図に示す如く例えばマ
イクロコンピユータからなる制御回路本体
(CPU)11と、補正制御部20からの補正情報
DTを上記CPU11に導入するバツフア回路12
と、CPU11の指示に従つて前記トラツキング
用アクチユエータ5を駆動させる第1のアクチユ
エータ駆動回路13と、前記アジマス用アクチユ
エータ6を動作させる第2のアクチユエータ駆動
回路14と、インデツクス信号発生回路15とか
ら構成される。このインデツクス信号発生回路1
5は、プログラマブルカウンタからなるもので、
前記スピンドルインデツクス発生部8から検出信
号ISが到来する毎にCPU11からのインデツク
ス角補正値をセツトしてロータリエンコーダ7か
らの出力パルスRSをカウントし、そのカウント
値が上記インデツクス角補正値になつた時点でイ
ンデツクス信号IS′を発生する。また、上記CPU
11は第3図に示すような各種制御機能有してい
る。すなわちその機能とは、補正制御部20から
の補正情報DTを入力するための入力制御手段1
1aと、上記補正情報DTに従つてアジマス調整
信号を発生し、この信号により第2のアクチユエ
ータ駆動回路14を駆動制御して前記アジマス用
アクチユエータ6を移動させるアジマス用アクチ
ユエータ駆動制御手段11bと、上記補正情報
DTに従つてトラツキング調整信号を発生し、こ
の信号により第1のアクチユエータ駆動回路13
を駆動制御して前記トラツキング用アクチユエー
タ5を移動させるトラツキング用アクチユエータ
駆動制御手段11cと、前記プログラマブルカウ
ンタ15に対しインデツクス角補正値を出力する
プログラマブルカウンタ駆動制御手段11dと、
前記記録再生回路9に記録信号を出力してヘツド
4a,4bにより被記録媒体2に基準信号を記録
させる記録制御手段11eとである。
一方補正制御部20は外部電子計算機からな
り、外部記憶部22と演算装置21とから構成さ
れる。外部記憶部22は、予め測定された前記各
ヘツド4a,4bの取付け位置のずれ量を記憶す
るものである。演算装置21は、上記外部記憶部
22に記憶された位置ずれ量の情報に基づいてヘ
ツド4a,4bの記録半径、アジマス角およびイ
ンデツクス角の各補正値を算出するもので、この
算出した各補正値情報DTを前記制御回路10に
出力する。
次に以上のように構成された装置の作用を説明
する。ヘツド4a,4bのヘツドギヤツプ中心の
基準位置は、それぞれ第5図のA,B′となるよ
うにある記録半径に対して規格により定まつてお
り、標準記録媒体を作成する場合にも当然のこと
ながらこの位置に設定する必要がある。またイン
デツクス信号についても、被記録媒体の所定の角
度位置で発生されるように規定されている。
ところで、いまヘツド4a,4bが例えば第5
図のイ,ロに位置しているとすると、この位置を
補正するためには先ず上記各ヘツド4a,4bの
位置と正規の位置との位置ずれを測定する。その
測定項目としては、この場合はヘツド4bの記録
半径r1′、ヘツド4aの取付け位置角度の誤差
(アジマス誤差)θ0、ヘツド4bの取付け位置角
度の誤差(アジマス誤差)θ1およびヘツド4a,
4b間の取付けインデツクス誤差である。そして
これらの誤差を補正制御部20の外部記憶部22
に記憶させる。
尚、上記各誤差の測定は別途他の基準記録媒体
を作成して、この基準記録媒体を使用することに
より行なえる。すなわち、先ず上記他の基準記録
媒体の作成は、スピンドル1の回転中心を通る位
置に例えば1μm程度のスリツトからなるマーク
を表示しておき、この状態で顕微鏡を使用して上
記スピンドル1の回転中心を検出し、さらに上記
顕微鏡をヘツドの移動方向(記録媒体の半径方
向)に移動させてヘツドのヘツドギヤツプ位置を
それぞれ検出し、このときの顕微鏡の移動量から
ヘツドの記録半径を求める。またアジマス角およ
びインデツクスについても、同様に顕微鏡を使用
することにより求めることができる。そしてこれ
らの絶対基準位置の状態で、記録媒体に所定の調
整用信号を記録し、この記録媒体を基準記録媒体
とする。
次に、こうして作成した基準記録媒体を標準記
録媒体作成装置にセツトし、上記基準記録媒体に
記録されている測定用記録信号を再生し、その再
生結果から上記標準記録媒体作成装置のヘツドの
取付け誤差、つまりヘツドの記録半径の誤差、ア
ジマス誤差およびインデツクス誤差をそれぞれ測
定する。
さて、以上のようにヘツドの取付け位置の誤差
が記憶されると補正制御部20の演算装置21
は、直角座標系をヘツドの移動方向X、Yに設定
するとともに座標原点を被記録媒体2の回転中心
に設定して、補正量の演算を行なう。すなわち、
先ず各ヘツド4a,4bのヘツドギヤツプ中心
A,Bの座標を 求めると、これらの座標はそれぞれ xA yA=−√rO 2−yA 2 −yA ……(1) xB yB=cosθt、−sinθt sinθt、 cosθt−√r1 2−yA 2 −yA−ε O ……(2) となる。
但しε=r1−r1′(r1、r1′>ε)とする。この結
果ベクトルAB→は、 xB−xA yB−yA ……(3) となる。
ここで、いまヘツド4bにより第6図に示す如
く任意の記録半径Rにアジマス角θaの信号を記
録するものとすると、ヘツドギヤツプ中心C′座標
は xC′ yC′=−√r2−yA 2 −yA と表わされる。またヘツドの取付け角度誤差θ0の
回転を与え、さらにアジマスを与えるためにθa
の回転(θaの符号はヘツドギヤツプを中心とし
て記録媒体の回転方向を+とする)を与えるとす
ると、座標Cは xC yC=cos(θa−θO)、−sin(θa−θO) sin(θa−θO)、 cosθ(θa−θO)xC′ yC′ ……(4) となる。そして位置決め座標原点をヘツド4aの
ギヤツプ中心が記録半径R0となるO点にあるよ
うに設定すると、上記O点の座標は xO yO=−√RO 2−yA 2 −yA ……(5) となる。したがつてヘツド4aの位置決め座標
は、ベクトルOC→の成分に等しいので上記(4)式お
よび(5)式より xPO yPO=−xC−xO −yC−yO ……(6) となる。
一方、ヘツド4bに対して記録半径rにアジマ
ス角θaの信号を記録する場合は、前記(4)式中の
θ0をθ1に置換えて得られた座標を xC〓 yC〓とおけば、 この座標に対してベクトルABの成分を引けばよ
いので、位置決め座標は前記(3)式および(6)式より xP1 yP2=xC〓−xO−xB+xA yC〓−yO−yB+yA ……(7) となる。
またインデツクス角の補正値については、ヘツ
ド4a,4bがO点あるいはA点にあるときには
正規のタイミングに対して (θ0=θa) ヘツド4a (θ1−θa) ヘツド4b ……(8) の角度だけ遅らせるように設定すればよい。
かくしてヘツド4a,4bの位置補正値情報が
算出される。そして演算装置21はこの補正値情
報DTを制御回路10に出力する。
一方このように補正値情報が出力されると制御
回路10は、バツフア回路12を介して上記補正
値情報をCPU11に導入し、CPU11内のRAM
に一時記憶する。そしてこの状態で被記録媒体2
がセツトされ、書込み指示が発生されると、スピ
ンドルモータを駆動して上記被記録媒体2を回転
させる。そして上記補正制御部20から与えられ
た補正値情報に従つて、ヘツド4a,4bの記録
半径およびアジマス角を所定の値に補正するべく
トラツキング用アクチユエータ5およびアジマス
用アクチユエータ6を駆動してヘツド4a,4b
の位置を移動調整する。またそれとともに、イン
デツクス角補正値をプログラマブルカウンタ15
に与える。そうするとプログラマブルカウンタ1
5は、スピンドルインデツクス発生部8から検出
信号ISが発生される毎に上記補正値をセツトし、
この状態でロータリエンコーダ7からの検出パル
スRSをカウントしてそのカウント値が上記補正
値に達した時点で補正インデツクス信号IS′を発
生する。しかして、ヘツド4a,4bのインデツ
クス誤差分だけ遅延されたインデツクス信号
IS′が発生される。したがつて、記録再生回路9
は上記タイミング補正されたインデツクス信号
IS′に同期して基準信号をヘツド4a,4bに供
給し、この結果被記録媒体2の各記録面にはヘツ
ド4a,4bのインデツクス誤差が補正された状
態で基準信号が記録される。
このように本実施例であれば、装置のヘツド4
a,4bの位置ずれを予め測定して外部記憶部2
2に記憶しておき、演算装置21で上記位置ずれ
から記録半径、アジマスおよびインデツクス角の
各補正値を算出し、この補正値に基づいてトラツ
キング用アクチユエータ5およびアジマス用アク
チユエータ6をそれぞれ駆動してヘツド4a,4
bの記録半径およびアジマスをそれぞれ補正する
とともに、インデツクス角補正値分だけインデツ
クス信号IS′の発生タイミングを遅延させてこれ
によりヘツド4a,4bのインデツクス誤差を補
正するようにしたので、簡単な操作で短時間でヘ
ツド4a,4bの位置補正を行なえるとともに、
ヘツド4a,4bの移動機構は記録半径およびア
ジマス補正用の機構だけでよく、このうち記録半
径方向の移動機構はデイスク駆動装置には既に設
けられているものであるので、機構部分の構成を
非常に簡単かつ小形にすることができる。またイ
ンデツクス角の補正については、電子回路による
タイミング制御により行なつているので、移動機
構を使用して機械的に補正する場合に比べて高精
度に補正を行なうことができ、しかも簡単に行な
うことができる。
尚、本発明は上記実施例に限定されるものでは
なく、例えば記録半径およびアジマスの調整機構
の構成やインデツクス信号のタイミング制御手
段、被記録媒体の種類、補正値の演算手段等につ
いても、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変
形して実施できる。
〔発明の効果〕
以上詳述したように本発明によれば、予め測定
されたヘツドの記録半径、アジマス角およびイン
デツクス角の規定値に対するずれ量をそれぞれ補
正値として記憶する補正値記憶手段を設け、この
補正値記憶手段に記憶されたヘツドの記録半径お
よびアジマス角の補正値に基づいてヘツド移動機
構を駆動してこれによりヘツドの記録半径および
アジマス角の調整を行ない、かつ被記録媒体の回
転中に得られるインデツクス信号の発生タイミン
グを上記補正値記憶手段に記憶されたインデツク
ス信号の補正値に従つて補正し、この補正したイ
ンデツクス信号の発生タイミングに同期して基準
信号の記録を行なうようにしたことによつて、調
整機構によるヘツドの位置調整に全て頼ることな
く常に高精度の記録を行なうことができ、これに
より調整機構の構成を簡単化および小形化し得
て、しかも簡単かつ短時間で高精度の調整を行な
い得る標準記録媒体作成装置を提供することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における標準記録媒
体作成装置の概略構成図、第2図は同装置の制御
回路の構成を示す回路ブロツク図、第3図および
第4図はそれぞれ制御回路のCPUおよび補正制
御部の演算装置の機能を示す機能ブロツク図、第
5図および第6図はそれぞれ第1図に示した装置
の作用説明に使用するヘツドと被記録媒体との位
置関係を示す模式図である。 1……スピンドル、2……被記録媒体、3a,
3b……支持アーム、4a,4b……ヘツド、5
……トラツキング用アクチユエータ、6……アジ
マス用アクチユエータ、7……ロータリエンコー
ダ、8……スピンドルインデツクス発生部、9…
…記録再生回路、10……制御回路、11……
CPU、12……バツフア回路、13……第1の
アクチユエータ駆動回路、14……第2のアクチ
ユエータ駆動回路、15……プログラマブルカウ
ンタ、20……補正制御部、21……演算装置、
22……外部記憶部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 被記録媒体に所定の基準信号を記録してフレ
    キシブルデイスク駆動装置調整用の標準記録媒体
    を作成する標準記録媒体作成装置において、前記
    被記録媒体を定速回転させる回転機構と、前記被
    記録媒体の各記録面にそれぞれ対向配置されこれ
    らの記録面に基準信号を記録するための2個のヘ
    ツドと、これらのヘツドを前記被記録媒体に対し
    その半径方向および接線方向にそれぞれ移動させ
    るヘツド移動機構と、予め測定された前記各ヘツ
    ドの記録半径、アジマス角およびインデツクス角
    の基準位置に対するずれ量を補正値としてそれぞ
    れ記憶する補正値記憶手段と、この補正値記憶手
    段に記憶されたヘツドの記録半径およびアジマス
    角の補正値に基づいて前記ヘツド移動機構を駆動
    しヘツドの記録半径およびアジマス角の調整を行
    なうヘツド位置調整制御手段と、被記録媒体の回
    転中に得られるインデツクス信号の発生タイミン
    グを前記補正値記憶手段に記憶されたインデツク
    ス角の補正値に従つて補正しこの補正したインデ
    ツクス信号の発生タイミングに同期して基準信号
    の記録を行なわせる記録制御手段とを具備したこ
    とを特徴とする標準記録媒体作成装置。
JP10871685A 1985-05-21 1985-05-21 標準記録媒体作成装置 Granted JPS61267917A (ja)

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JP10871685A JPS61267917A (ja) 1985-05-21 1985-05-21 標準記録媒体作成装置

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Publication Number Publication Date
JPS61267917A JPS61267917A (ja) 1986-11-27
JPH0323966B2 true JPH0323966B2 (ja) 1991-04-02

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JP10871685A Granted JPS61267917A (ja) 1985-05-21 1985-05-21 標準記録媒体作成装置

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