JPH03239410A - ドリル穴明け機 - Google Patents
ドリル穴明け機Info
- Publication number
- JPH03239410A JPH03239410A JP3286590A JP3286590A JPH03239410A JP H03239410 A JPH03239410 A JP H03239410A JP 3286590 A JP3286590 A JP 3286590A JP 3286590 A JP3286590 A JP 3286590A JP H03239410 A JPH03239410 A JP H03239410A
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- JP
- Japan
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- drill
- input
- detector
- spindle
- drilling machine
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- Pending
Links
- 238000005553 drilling Methods 0.000 title claims abstract description 16
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 9
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 5
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 5
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000000691 measurement method Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Drilling And Boring (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、プリント基板の穴明は加工に用いる数値制御
装置付きドリル穴明は機に関し、特にドリル長を測定し
、止り穴加工を行うドリル穴明は機のドリル長測定方式
に関する。
装置付きドリル穴明は機に関し、特にドリル長を測定し
、止り穴加工を行うドリル穴明は機のドリル長測定方式
に関する。
止り穴加工について説明する。
従来、プリント板の穴明は加工は、貫通穴加工を行って
いたが、搭載部品の高密度実装とそれに伴う配線パター
ンの高密度化を図る為、多層プリント板の穴加工を貫通
することなく途中まで行うことにより、その穴を経由し
て外層の配線パターンと内層の配線パターンを接続する
技術が開発されている。この穴明は加工をプリント板の
途中まで行うことを止り穴加工という。このように止り
穴加工を行うことにより、同一座標軸上の外層と内層を
異なった信号線の配線パターンでそれぞれが接続できる
為、配線パターンを高密度化に配置することができる。
いたが、搭載部品の高密度実装とそれに伴う配線パター
ンの高密度化を図る為、多層プリント板の穴加工を貫通
することなく途中まで行うことにより、その穴を経由し
て外層の配線パターンと内層の配線パターンを接続する
技術が開発されている。この穴明は加工をプリント板の
途中まで行うことを止り穴加工という。このように止り
穴加工を行うことにより、同一座標軸上の外層と内層を
異なった信号線の配線パターンでそれぞれが接続できる
為、配線パターンを高密度化に配置することができる。
以上説明したように、止り穴加工において、外層パター
ンと内層パターンを歩留りよく接続する為には、プリン
ト板上面から止り穴の穴底までの加工に、高い精度が要
求される。そこで精度のよい止り穴加工を実現する為に
、この種のドリル穴明は機には、ドリル長を精度よく計
測し、その計測データに基すいて、移動量を補正する機
能が具備されている。また、生産性を向上させるために
スピンドル軸が複数軸ついており、且つそのスピンドル
軸毎に送り軸が付いている構造となっている。
ンと内層パターンを歩留りよく接続する為には、プリン
ト板上面から止り穴の穴底までの加工に、高い精度が要
求される。そこで精度のよい止り穴加工を実現する為に
、この種のドリル穴明は機には、ドリル長を精度よく計
測し、その計測データに基すいて、移動量を補正する機
能が具備されている。また、生産性を向上させるために
スピンドル軸が複数軸ついており、且つそのスピンドル
軸毎に送り軸が付いている構造となっている。
第2図は従来のドリル穴明は機のブロック図であり、こ
のドリル穴明は機はスピンドルを4つ持ち、送り軸を4
つ持つ機構部1を有している。7はドリルを回転駆動す
るスピンドルモータ、2はドリル、3はドリル長検出器
である。3のドリル長検出器は、一般にタッチセンサー
と呼ばれ、ドリル2の先端が接触し、少し押込んだ所で
信号がONする形式のものである。5はサーボモータ4
の回転運動を直線運動に変換する送り機構である。
のドリル穴明は機はスピンドルを4つ持ち、送り軸を4
つ持つ機構部1を有している。7はドリルを回転駆動す
るスピンドルモータ、2はドリル、3はドリル長検出器
である。3のドリル長検出器は、一般にタッチセンサー
と呼ばれ、ドリル2の先端が接触し、少し押込んだ所で
信号がONする形式のものである。5はサーボモータ4
の回転運動を直線運動に変換する送り機構である。
100は制御装置である。111は検出器3から信号を
入力でき、且つ、それぞれの送り軸の位置データをラッ
チする入力部、制御部112は検出信号と位置情報に基
すいて軸の位置を演算し、ドライバ113に対し指令を
与える。
入力でき、且つ、それぞれの送り軸の位置データをラッ
チする入力部、制御部112は検出信号と位置情報に基
すいて軸の位置を演算し、ドライバ113に対し指令を
与える。
ドリル長を測定する時、制御部112の指令はドライバ
113を経由して、サーボモータ4を駆動する。サーボ
−モータ4が回転することにより、送り機構5によって
各スピンドルモータ7は、下方へ移動する。ドリル2が
検出器3に接触し、わずかに押込んだ時、検出器3が動
作し、信号3av 3b、3cまたは3dが出力され、
入力部111に入力される。入力部111には各軸の位
置データe+ L gs hが入力されており、信
号3at 3bt 3c+ 3dが出力された瞬間に対
応する位置データe、 f’+ g、又はhがラッ
チされる。制御部112は軸の位置データに基すいて、
計算処理し、送り機構5の送りを原点にした時のドリル
2の先端までの長さを算出する。ここで算出したドリル
2の先端までの計算結果に基すいて制御部112は位置
の補正動作を行い、穴明は時に最適な移動指令をドライ
バ113に出力する。入力部111は、検出器3からの
信号を入力する信号線が1本しかなく、信号3a、3b
13c、3dの信号線の1つをスイッチ6で切替えで選
択して、各スピンドル軸毎に上述のドリル長の測定をし
ていた。
113を経由して、サーボモータ4を駆動する。サーボ
−モータ4が回転することにより、送り機構5によって
各スピンドルモータ7は、下方へ移動する。ドリル2が
検出器3に接触し、わずかに押込んだ時、検出器3が動
作し、信号3av 3b、3cまたは3dが出力され、
入力部111に入力される。入力部111には各軸の位
置データe+ L gs hが入力されており、信
号3at 3bt 3c+ 3dが出力された瞬間に対
応する位置データe、 f’+ g、又はhがラッ
チされる。制御部112は軸の位置データに基すいて、
計算処理し、送り機構5の送りを原点にした時のドリル
2の先端までの長さを算出する。ここで算出したドリル
2の先端までの計算結果に基すいて制御部112は位置
の補正動作を行い、穴明は時に最適な移動指令をドライ
バ113に出力する。入力部111は、検出器3からの
信号を入力する信号線が1本しかなく、信号3a、3b
13c、3dの信号線の1つをスイッチ6で切替えで選
択して、各スピンドル軸毎に上述のドリル長の測定をし
ていた。
上述した従来のドリル穴明は機は、スイッチ6を切替え
てスピンドル軸数に対応した回数分、ドリル長の測定動
作を行っている為、時間がかかり、生産性を低下させる
という欠点がある。
てスピンドル軸数に対応した回数分、ドリル長の測定動
作を行っている為、時間がかかり、生産性を低下させる
という欠点がある。
本発明のドリル穴明は機は、複数のスピンドル軸と、そ
れぞれの前記スピンドル軸毎に設けられた送り軸と、そ
れぞれの前記スピンドル軸に対応した複数のドリル位置
検出器と、前記スピンドル軸の送りを制御する制御装置
とを有するドリル穴明は機において、前記制御装置に前
記検出機からの複数の検出信号を同時に入力する入力部
と、複数の前記スピンドル軸の検出位置を並行して同時
に処理する制御部とを有している。
れぞれの前記スピンドル軸毎に設けられた送り軸と、そ
れぞれの前記スピンドル軸に対応した複数のドリル位置
検出器と、前記スピンドル軸の送りを制御する制御装置
とを有するドリル穴明は機において、前記制御装置に前
記検出機からの複数の検出信号を同時に入力する入力部
と、複数の前記スピンドル軸の検出位置を並行して同時
に処理する制御部とを有している。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は、本発明の一実施例のブロック図である。
入力部111は信号を入力する信号線を4本有し、それ
ぞれの検出器3から信号を同時に入力でき、且つ、それ
ぞれの送り軸からの位置データをラッチする。制御部1
12は検出信号と位置情報に基すいてそれぞれの軸の位
置を演算し、ドライバ113に対し指令を与える。
ぞれの検出器3から信号を同時に入力でき、且つ、それ
ぞれの送り軸からの位置データをラッチする。制御部1
12は検出信号と位置情報に基すいてそれぞれの軸の位
置を演算し、ドライバ113に対し指令を与える。
次に、測定方式について説明する。
ドリル長を測定する時、制御部112の指令はドライバ
113を経由して、サーボモータ4を駆動する。サーボ
モータ4が回転することにより、送り機構5によって各
スピンドルモータ7は、下方へ移動する。ドリル2が検
出器3に接触し、わずかに押込んだ時、検出器3が動作
し、信号3a。
113を経由して、サーボモータ4を駆動する。サーボ
モータ4が回転することにより、送り機構5によって各
スピンドルモータ7は、下方へ移動する。ドリル2が検
出器3に接触し、わずかに押込んだ時、検出器3が動作
し、信号3a。
3 b y 3 cまたは3dが出力され、入力部11
1に入力される。入力部111には各軸の位置データe
* f’y gt hが入力されており、信号3at
3b、3c+ 3dが出力された瞬間に対応する位置
データe、f+ gまたはhがラッチされる。制御部
112は各軸の位置データに基すいて、並行して同時に
計算処理し、ドリル2の先端までの長さを各スピンドル
軸毎に算出する。ここで算出したドリル2の先端までの
長さの計算結果に基すいて制御部112は、位置の補正
動作を行い、穴明は時に最適な移動指令をドライバ11
3に出力する。
1に入力される。入力部111には各軸の位置データe
* f’y gt hが入力されており、信号3at
3b、3c+ 3dが出力された瞬間に対応する位置
データe、f+ gまたはhがラッチされる。制御部
112は各軸の位置データに基すいて、並行して同時に
計算処理し、ドリル2の先端までの長さを各スピンドル
軸毎に算出する。ここで算出したドリル2の先端までの
長さの計算結果に基すいて制御部112は、位置の補正
動作を行い、穴明は時に最適な移動指令をドライバ11
3に出力する。
以上説明したように本発明は、複数のドリル長検出器か
らの信号を同時に入力し、検出信号を並行して同時に処
理する制御部を有することにより、ドリル長の測定動作
を1回で行える為、測定時間を節約し、生産性の大幅の
向上が図れる。
らの信号を同時に入力し、検出信号を並行して同時に処
理する制御部を有することにより、ドリル長の測定動作
を1回で行える為、測定時間を節約し、生産性の大幅の
向上が図れる。
長検出回、4・・・サーボモータ、5・・・送り機構、
6・・・スイッチ、7・・・スピンドルモータ、100
・・・制御装置、111・・・入力部、112・・・制
御部、113・・・ドライバ。
6・・・スイッチ、7・・・スピンドルモータ、100
・・・制御装置、111・・・入力部、112・・・制
御部、113・・・ドライバ。
Claims (1)
- 複数のスピンドル軸と、それぞれの前記スピンドル軸毎
に設けられた送り軸と、それぞれの前記スピンドル軸に
対応した複数のドリル位置検出器と、前記スピンドル軸
の送りを制御する制御装置とを有するドリル穴明け機に
おいて、前記制御装置に前記検出機からの複数の検出信
号を同時に入力する入力部と、複数の前記スピンドル軸
の検出位置を並行して同時に処理する制御部とを有する
ことを特長とするドリル穴明け機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3286590A JPH03239410A (ja) | 1990-02-13 | 1990-02-13 | ドリル穴明け機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3286590A JPH03239410A (ja) | 1990-02-13 | 1990-02-13 | ドリル穴明け機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03239410A true JPH03239410A (ja) | 1991-10-25 |
Family
ID=12370752
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3286590A Pending JPH03239410A (ja) | 1990-02-13 | 1990-02-13 | ドリル穴明け機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03239410A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014133299A (ja) * | 2013-01-11 | 2014-07-24 | Bumotec Sa | 2つのワークスピンドルを備えた機械加工ユニット |
-
1990
- 1990-02-13 JP JP3286590A patent/JPH03239410A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014133299A (ja) * | 2013-01-11 | 2014-07-24 | Bumotec Sa | 2つのワークスピンドルを備えた機械加工ユニット |
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