JPH03238375A - 半導体集積回路の試験方法 - Google Patents

半導体集積回路の試験方法

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JPH03238375A
JPH03238375A JP2034683A JP3468390A JPH03238375A JP H03238375 A JPH03238375 A JP H03238375A JP 2034683 A JP2034683 A JP 2034683A JP 3468390 A JP3468390 A JP 3468390A JP H03238375 A JPH03238375 A JP H03238375A
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JP
Japan
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test
execution
semiconductor integrated
pattern signal
test pattern
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JP2034683A
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Inventor
Takashi Yamamoto
隆司 山本
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は半導体集積回路に対し、予め区分された複数
の論理機能テストを順次実行することにより、該半導体
集積回路の論理特性の良/不良を検出する半導体集積回
路の試験方法に関するものである。
〔従来の技術つ 従来、半導体集積回路(IC)の論理特性の試験は、テ
スタ(例えばアトパンテスト社製のLSIテスタT33
20)を試験対象のIC(以下、rDUTJという。)
に接続し、テスタからDUTに所定のテストパターン信
号を人力し、それに対するDUTの出力信号パターンを
検出することにより行われるのが一般的である。
第4図は従来のICの試験方法を示すフローチャートで
ある。以下、同図を参照しつつその手順を説明する。
まず、ステップS1でDUTの動作条件の初期設定を行
う。DUTの動作条件とは、DUTの電源端子に印加す
る電圧レベル(以下、単に” ccレベル」という。)
 、DUTの入力端子に印加する信号(具体的にはテス
トパターン信号)のH9L電圧レベル等の電圧条件、あ
るいは、試験中におけるCUTの良/不良の判定タイミ
ングを決定するストロボ信号(イネーブル信号の一種)
等のタイミング条件等である。
そして、ステップS2でDUTの入力端子に与えるテス
トパターン信号TPの設定を行う。このテストパターン
信号TPはDUTの持つ全論理機能が試験されるように
設定される。したがって、DUTの集積度が増し、S 
S I  (Small 5cale !ntegra
tion)−+M S I (旧ddle 5cale
 Integration)→L S I (Larg
e 5cale Integration) →V L
 S I(Very Large 5cale Int
egration)となるに従い、テストパターン信号
TPのパターン長は長大化する。
そして、ステップS3でDUTの動作条件の1つである
Vccレベルを7Vに設定し、ステップS4で、ステッ
プS2で設定されたテストパターン信号TPを順次DU
Tの入力端子に与え、DUTの出力端子から得られる出
力信号を検出してDUTの(論理)機能テストを行う。
ステップS4の機能テストが終了すると、ステップS5
でテスト結果が判定される。テスト結果が「不良」と判
定されれば、これ以上試験を続行する必要はないため終
了する。
一方、ステップS5でテスト結果が「良」と判定される
と試験を続行し、ステップS6以降の処理に移る。ステ
ップS6でDUTのVccレベルを5vに変更し、ステ
ップS7でテストパターン信号TPを順次DUTの入力
端子に与え、ステップS4と同様にして機能テストを行
う。
ステップS7の機能テストが終了すると、ステップS8
でテスト結果が判定される。テスト結果が「不良」と判
定されれば、これ以上試験を続行する必要はないため終
了する。
一方、ステップS8でテスト結果が「良」と判定される
と、試験を続行し、図示しないが、Vo。
レベルを4V、3Vと変更し、上記した機能テストを順
次行っていく。
第5図は、第4図で示した試験方法を模式的に示した説
明図である。同図に示すように、同一のテストパターン
信号TPを人力してもvccレヘルを変更することによ
り、Te5t 1〜Te5t4から戊る4種類の機能テ
ストを行うことができる。
なお、第4図、第5図の例ではDUTの動作条件として
、vcoレベルのみを変更したが、他の動作条件を変更
してさらに異なる機能テストを行うことも考えられる。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の半導体集積回路の試験方法は以上のように行われ
ており、DUTの動作条件をN通り設定すると、テスト
パターン信号TPをDUTにN回入力することになる。
前述したように、テストパターン信号TPのパターン長
は、ICの集積度の向上に伴い、長大化する傾向にあり
、例えばM(M≦N)番目に設定された動作条件でテス
トパターン信号TPを人力した時に「不良」判定がなさ
れた場合、(M−1)番目までに設定された動作条件に
おけるテストパターン信号TP入力による「良」判定が
無駄になる。なぜならICのテストにおいて1つの機能
テストでも「不良」と判定されると、他の機能テストの
良/不良判定に関係なく、そのICは不良品となるから
である。
特に、ICのウェハロット(ウェハ状態のICチップの
同一製造プロセスにおける母集団)のテストにおいては
、不良品の発生率が高く、特定の動作条件の設定時に一
定の割合で不良が検出される場合が多い。この場合、そ
れ以前に設定された動作条件における機能テストか常に
無駄になる。
このように従来のICの試験方法では、ICの不良品検
出が効率的に行われていないという問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解決するためになされ
たもので、ICの不良品を効率的に検出することができ
る半導体集積回路の試験方法を得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕 この発明にかかる半導体集積回路の試験方法は、半導体
集積回路に対し、予め区分された複数の論理機能テスト
を順次実行することにより、該半導体集積回路の論理特
性の良/不良を検出する半導体集積回路の試験方法であ
って、所定数以上の前記半導体集積回路を標本として、
各前記論理機能テストの不良検出率を算出し、該不良検
出率に基づき、前記論理機能テストの実行順序を変更し
ている。
〔作用〕
この発明においては、所定数以上の半導体集積回路を標
本とした各論理機能テストの不良検出率に基づき、予め
区分された複数の論理機能テストの実行順序を変更する
ため、試験対象の半導体集積回路に対し、過去において
不良検出率の高い論理機能テストから順次実行すること
ができる。
〔実施例〕
第1図はこの発明の一実施例であるICの試験方法を示
すフローチャートである。なお、試験に用いられるテス
トパターン信号TPは、第4図第5図で示した従来例と
同しであるが、第2図に示すように、テストパターン信
号TPはTPI〜TP4の部分テストパターン信号に分
割されており、各部分テストパターン信号を単位として
、動作条件であるV。0レベルを変更可能にしている。
これに伴い、第2図に示すように、実行順位1の機能テ
ストはVccレベル7V・部分テストパターン信号TP
I、実行順位2の機能テストは■。0レベル5v・部分
テストパターン信号TP2・・という具合に、機能テス
トも従来に比べ細分化され、実行順位1〜実行順位16
の機能テストが初期設定されている。この初期設定にお
ける実行順位には何らかの仮定条件に基づいて定めても
よいし、あるいは全くランダムに定めてもよい。また、
後述するカウント値nが0に設定される。
上記設定下において、第1図を参照しつつICの試験手
順を説明する。
まず、ステップSllで従来同様、DUTの動作条件の
初期設定を行う。そして、ステップS12てDUTの入
力端子に与えるテストパターン信号TPの設定を行う。
このテストパターンTPは、前述したように、部分テス
トパターン信号TPI〜TP4から構成される。
そして、ステップS13てDUTのVccレヘルを実行
順位1のVccレヘル(つまり7V)に設定し、ステッ
プS14で部分テストパターン信号TP1をDUTの入
力端子に与え、DUTの出力端子から得られる出力信号
を検出して実行順位1の機能テストを行う。
実行順位1の機能テストが終了すると、ステップS15
でテスト結果が判定される。テスト結果が「不良」と判
定されると、これ以上試験を続行する必要がないため、
ステップS25の処理に移り、実行順位1の機能テスト
で「不良検出」があったことを記録し、その後、後述す
るステップS26以降の処理に移り終了する。
一方、ステップS15でテスト結果が「良」と判定され
ると、ステップS16で実行順位1の機能テストで「良
検出」があったことを記録する。
次に、ステップS17でDUTのVccレベルを実行順
位2のV。Cレベル(っまり5V)に設定し、ステップ
S18で部分テストパターン信号TP2を入力端子に与
え、DUTの出力端子から得られる実行順位2の機能テ
ストを行う。
実行順位2の機能テストが終了すると、ステップ519
でテスト結果が判定される。テスト結果が「不良」と判
定されると、これ以上試験を続行する必要がないため、
ステップS25の処理に移り、実行順位2の機能テスト
で「不良検出」があったことを記録し、その後、後述す
るステップS26以降の処理に移り終了する。
一方、ステップS19でテスト結果が「良」と判定され
ると、ステップS20で実行順位2の機能テストで「良
検出」があったことを記録する。
以降、図示しない(実行順位16の機能テストのみ、ス
テップ321〜24で示す)が、実行順位3〜16のV
ccレベルで部分テストパターン信号をTP3→TP4
→TPI→TP2→TP3と変化させながら、前述した
ステップ313〜516(317〜520)と同様な処
理による機能テストを行っていく。
そして、実行順位1〜16の機能テストが全て「良」と
判定される、あるいはいずれかの機能テストで「不良」
と判定されると、ステップS26の処理に移る。ステッ
プS26でカウント値nを1カウントアツプし、ステッ
プS27でカウント値nが必要標本数mに達したか否か
をチエツクする。
ステップS27でn<mと判定されると、終了する。一
方、n≧mと判定されると、ステップS28で過去の記
録から各実行順位の機能テストにおけるDUTの不良検
出率を算出し、各部分テストパターン信号単位で、不良
検出率の高いV。Cレベルの実行順位が上位になるよう
に実行順位を変更する。
例えば、テストパターン信号TPIにおいて不良検出率
がVccレベルが5V、7V、3V、4Vの順て高く、
テストパターン信号TP2.TP3及びTP4において
はそれぞれ[4V、7V、3V、5V] 、[4V、5
V、3V、7V] 及び[7V、3V、5V、4Vコの
順で不良検出率が高ければ、実行順位1〜16は第3図
に示すようになる。そして、ステップS29でカウント
値nを0にリセットして終了する。
このように、m回のICの論理特性の試験を行う度に、
各実行順位の機能テストの不良検出率を算出し、不良検
出率の高い機能テストが早期に行われるように機能テス
トの実行順位を変更するため、ICが不良品の場合、実
行順位が上位の機能テストにより「不良」判定か行われ
る可能性が強くなり、効率的な不良品検出を行うことが
でき、ひいてはICの生産性を向上させることかできる
しかも、テスト結果の精度は従来に比べ寸分ち低下させ
ていない。
したがって、不良品発生率の高いICのウェハロットの
テストにおいて特定の機能テストか一定の割合で「不良
」と判定される場合でも、その機能テストの実行順位は
必ず上位に変更されるため、無駄になる機能テストは最
小限に抑えることができる。
なお、この実施例では、DUTの動作条件として、vc
cレベルのみ変更したが、ストロボ信号のタイミング等
地の動作条件を変更して機能テストを設定してもよい。
また、この実施例では部分テストパターン信号TPI〜
TP4の人力順序は固定されていたが、これを可変にし
て、全ての細分化された機能テストを通じて、不良検出
率の高い機能テストが先に行われるように、実行順位を
設定すればさらに不良品の検出効率は向上する。
逆に、テストパターン信号TPを部分テストパターン信
号TPI〜TP4に細分化せず、従来例(第5図)のよ
うに、各Vccレベル(つまり、第5図のTe5t 1
〜Te5t4)に対する不良検出率に基づき、vCCレ
ベルの設定順序のみを変更しても、従来に比べれば不良
品の検出効率は向上する。
また、第1図のステップS29の処理は行わず、n回以
上のDUTの論理特性の試験が行われると、以降、論理
特性の試験を行う度に不良検出率に基づき、機能テスト
の実行順位の変更を行ってもよい。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明によれば、所定数以上の
半導体集積回路を標本とした各論理機能テストの不良検
出率に基づき、予め区分された複数の論理機能テストの
実行順序を変更し、半導体集積回路に対し、過去におい
て不良検出率の高い論理機能テストから順次実行するこ
とができるため、試験の精度を劣化させることなく、効
率的な不良半導体集積回路の検出を行うことができる効
果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例であるICの試験方法を示
すフローチャート、第2図及び第3図は第1図で示した
実施例の機能テストを模式的に示す説明図、第4図は従
来のICの試験方法を示すフローチャート、第5図は第
4図で示した従来例の機能テストを模式的に示す説明図
である。 図において、TPはテストパターン信号、TP1〜TP
4は部分テストパターン信号である。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)半導体集積回路に対し、予め区分された複数の論
    理機能テストを順次実行することにより、該半導体集積
    回路の論理特性の良/不良を検出する半導体集積回路の
    試験方法において、 所定数以上の前記半導体集積回路を標本として、各前記
    論理機能テストの不良検出率を算出し、該不良検出率に
    基づき、前記論理機能テストの実行順序を変更すること
    を特徴とする半導体集積回路の試験方法。
JP2034683A 1990-02-15 1990-02-15 半導体集積回路の試験方法 Pending JPH03238375A (ja)

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JP2034683A JPH03238375A (ja) 1990-02-15 1990-02-15 半導体集積回路の試験方法

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ID=12421207

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JP2034683A Pending JPH03238375A (ja) 1990-02-15 1990-02-15 半導体集積回路の試験方法

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016188825A (ja) * 2015-03-30 2016-11-04 ルネサスエレクトロニクス株式会社 半導体装置及びシステム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016188825A (ja) * 2015-03-30 2016-11-04 ルネサスエレクトロニクス株式会社 半導体装置及びシステム

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