JPH03238274A - 乗客輸送システム - Google Patents

乗客輸送システム

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JPH03238274A
JPH03238274A JP2033900A JP3390090A JPH03238274A JP H03238274 A JPH03238274 A JP H03238274A JP 2033900 A JP2033900 A JP 2033900A JP 3390090 A JP3390090 A JP 3390090A JP H03238274 A JPH03238274 A JP H03238274A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、無人で自動走行する乗客輸送システムに係り
、特に、輸送能力の適正化を図り、乗客に対するサービ
ス性を向上させることのできる乗客輸送システムに関す
る。
「従来の技術] 無人で自動走行して乗客を輸送する新交通システムに関
する従来技術として、例えば、電気学会誌102号(1
982年1月)第17頁〜第18頁等に記載された技術
が知られている。
この従来技術は、列車を予め設定されたパターンのダイ
ヤに従って運行させるものである。
[発明が解決しようとする課題] 前記従来技術は、輸送需要を予めパターン化し、このパ
ターンに沿ったダイヤに従って、ケージを運行するもの
であるため、輸送需要が前記パターンに一致しない場合
、輸送需要に短時間の変動がある場合等に、輸送能力が
輸送需要を満足できなくなる場合が生じ、乗客の待ち時
間が長くなる等、乗客に対するサービス性が大幅に低下
するという問題点を有していると共に、さらに、次のよ
うな問題点をも有している。
各駅間毎に独立して輸送能力の設定を行うことができな
いため、一部の駅間の輸送需要のみが多い場合にも、全
体の輸送能力を上げなければなら”ず、システムとして
の無駄が多い。
行き先駅を登録する機能を持たないため、乗客が乗降し
ない駅にもケージが無駄に停車するため、輸送時間が長
くなる。
満員のケージも各駅に停車するため、乗車できない乗客
に不j−を生じさせる。
他の輸送システムと接続する場合に、接続駅で他の輸送
システムへ乗り換える待ち時間が短(なるように、ケー
ジの運行を調整する機能を持たないため、接続駅での待
ち時間が非常に長くなる場合がある。
本発明の目的は、前記従来技術の問題点を解決し、輸送
能力を適正化し、乗客の待ち時間を短縮させ、また、行
き先駅を予め登録可能として、乗客に対するサービス性
を大幅に向上させることのできる乗客輸送システムを提
供することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明によれば前記目的は、随時、任意の駅間の輸送能
力を調整可能とし、駅またはケージ内において、行き先
駅を登録可能とし、さらに、他の輸送システムの行き先
駅を、駅あるいはケージ内にて登録可能とし、かつ、そ
の登録された乗り継ぎデータを他の輸送システムに転送
可能とすることにより達成される。
[作 用] 各駅で乗客の呼びの登録、行き先駅の登録を行うことに
より、詳細な輸送需要データを把握することができ、ま
た、随時、任意の駅間の輸送能力の調整を可能とするこ
とにより、常に、輸送需要に応じたケージの運行を行い
得るようにダイヤの変更を行うことができるので、乗客
の待ち時間を短縮することができる。
さらに、他の輸送システムに、乗り継ぎデータを転送し
ておくことにより、他の輸送システムとの連携運転を行
うことが可能となり、乗り継ぎ時の待ち時間を短縮する
ことができる。
[実施例] 以下、本発明による乗客輸送システムの一実施例を図面
により詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例のシステム構成を示すブロッ
ク図、第2図、第3図は各駅管理テーブルの内容を説明
する図、第4図、第5図はケージ管理テーブルの内容を
説明する図、第6図はダイヤテーブルの内容を説明する
図、第7図は走行速度パターンテーブルの内容を説明す
る図、第8図は乗り継ぎデータテーブルの内容を説明す
る図、第9図は本発明の一実施例のハードウェア構成を
示す図、第1O図は輸送能力管理システムの動作を説明
するフローチャート、第11図は駅管理システムの動作
を説明するフローチャート、第12図はケージ運行管理
システムの動作を説明するフローチャート、第13図は
乗り継ぎ管理システムの動作を説明するフローチャー1
・である。第1図、第9図において、1は輸送能力管理
システム、2は各駅管理システム、3はケージ運行管理
システム、4はケージ自動運転システム、5は乗り継ぎ
管理システム、31は駅、33はケージ呼びボタン、3
4.35.44.45は行き先駅登録ボタン、36はケ
ージ到着時刻予報装置、37は中央運転管理室、39は
ケージ、46は降車ボタン、47は案内表示装置、49
はエレベーター、50は群管理装置である。
本発明の一実施例のシステムは、第1図にその構成を示
すように、在線中のケージ数、ケージ間隔を制御する輸
送能力管理システム1の下に、各駅の呼び、行き先登縁
等の情報作成、駅操作を行う各駅管理システム2と、各
ケージの呼び、行き先登縁等の情報作成、ケージの運行
ダイヤの作成及び修正を行うケージ運行管理システム3
と、各ケージを自動運転させるためのケージ自動運転シ
ステム4と、第2の輸送システムとの間で、行き先駅登
録情報を交換する乗り継ぎ管理システム5とが接続され
て構成されている。
前述のような本発明の一実施例のシステムを動作させる
ために必要な各種データテーブルの構成が第2図〜第8
図に示されており、以下、これについて説明する。
第2図に示す駅管理テーブル6は、各配録に、駅対応に
設定されるテーブルであり、駅No、7、駅呼び8、駅
呼び8に対応する割当てケージNo。
9、待ち時間10a、駅呼び8の発生頻度に基づく平均
呼び間隔]、 Ob、前駅との間にあるケージ数から求
められるケージの運転間隔11及び前記のテーブルデー
タに基づいて求められる所要輸送能力と現輸送能力との
差により、輸送能力の増減を指示する輸送能力管理フラ
グ12を格納している。
前述の駅呼び8は、さらに第3図に示すように、第1の
輸送システム内の行き先駅8a、第2の輸送システム内
の行き先駅8bを登録するテーブルが付随している。こ
れらの行き先駅は、乗客が利用駅の登録ボタンを用いて
、行き先を指示したときに登録される。
第4図に示すケージ管理テーブル13は、各ケージ毎に
設定されるものであり、ケージNo、14゜ケージ位置
15、ケージ速度16、ケージ内積載荷重16、ケージ
内で登録された行き先駅を格納するケージ呼び18及び
そのケージの以後の要不要、速度の増減等を指示するケ
ージ管理フラグ19を備えている。
前述のケージ呼び18は、第2図、第3図により説明し
た駅呼び8の場合と同様に、第5図に示すような、第1
の輸送システム内の行き先駅18a、第2の輸送システ
ム内の行き先駅181〕を登録するテーブルを付随して
備えている。
第6図に示すダイヤテーブル20は、各ケージ毎に設定
される各ケージの運行状態を登録しているものであり、
ケージNo、 L 4、各駅への到着時刻21、各駅か
らの発車時刻22及び各駅間の走行速度パターン23を
備えている。この走行速度パターン23は、パターンN
o、て表わされ、実際のパターンは、第7図に示す走行
速度パターンテーブル24に格納されている。この走行
速度パターンテーブル24には、ケージNo、14、加
速度25、最高速度26、減速度27による各ケージ毎
の走行速度パターンが格納されている。
第8図に示す乗り継ぎデータテーブル28は、第2の輸
送システムが接続される各配録に設定されるものであり
、ケージNo、 14及びそのケージの到着予定時刻2
9と、そのケージ内でケージ管理テーブル13内にケー
ジ呼び18として登録された第2の輸送システム内の行
き先駅18bとを格納している。
第9図に示す本発明の一実施例のハードウェア構成にお
いて、第1の輸送システムは、モータ41及び車輪を有
するケージ39が走行路43上を自動走行するシステム
であり、第2の輸送システムは、群管理装置とエレベー
タ−とを備えるエレベータ−システムである。前記第1
、第2の輸送システムは、前述のシステムに限定される
必要はなく、自動運転される輸送システムであれば、ど
のような形式のシステム、例えば、斜行エレベータ−等
であってもよい。
第1の輸送システムの駅31には、ホーム側ドア32の
脇に、ケージ呼びボタン33、第1の輸送システム内の
行き先駅登録ボタン34、第2の輸送システム内の行き
先駅登録ボタン35及びケージ到着時刻予報装置36が
設けられており、これらと、中央運転管理室37とがデ
ータ通信回線38により接続されている。
また、ケージ39は、制御信号ケーブル40から誘導無
線等により制御信号を受信し、この制御信号に基づいて
、ケージ39に搭載したモータ41で車輪42を駆動し
、走行路43上を自動走行する。ケージ39内には、当
該ケージの行き先駅登録ボタン44、第2の輸送システ
ムの行き先駅登録ボタン45、降車ボタン46及び案内
表示装置47か備えられており、これらは、誘導無線等
によるデータ通信回IJA48を介して、中央運転管理
室37と接続され、行き先駅登録情報等の伝送を行う。
中央運転管理室37は、第1の輸送システムの駅31に
連結されているビル内のエレベータ−49の群管理装置
とも、データ通信回$351で接続されており、お互い
に乗り継ぎデータの交換を行っでいる。
次に、第10図〜第13図のフローに従って、第1図に
示す本発明の一実施例を構成する各システムの動作を説
明する。
まず、輸送能力管理システム1の動作を第10図を参照
して説明する。
(1)システムが起動されると、まず、各駅に1台ずつ
ケージを初期割当てし、各駅管理システム2、ケージ運
行管理システム3及びケージ自動運転システム4を起動
する(ステップ52.53)。
(2)各駅管理システム2において、輸送能力不足が検
出されているか否か、すなわち、輸送能力管理フラグ1
2に“1″が立ったか否かを検出する(ステップ54)
(3)ステップ54で、管理フラグ12に“1′′が立
っていれば、それが1区間のみであるか否かチエツクし
、1区間のみであれば、ケージ運転間隔変更シミュレー
ションを行い、その区間内のケージの運転間隔を短縮し
、他の区間のケージの運転間隔を延ばした場合の他の全
駅における乗客の待ち時間を計算する(ステップ55.
56)。
(4)ステップ56で求められた待ち時間が、全て許容
値以内であるか否かチエツクし、許容値以内であれば、
ケージの運転間隔の変更を指令、すなわち、該当区間内
のケージのケージ管理テーブル13中のケージ管理フラ
グを“°2′とする(ステップ57.58)。
(5)ステップ55で、複数区間で輸送能力の不足が検
出された場合、及び、ステップ57で、まち時間が許容
値を越えていた場合、ケージ数不足と判断し、当該区間
内のケージのケージ管理フラグを゛3パとする(ステッ
プ61)。
(6)ステップ58.61の終了後、全訳の駅管理テー
ブル内の待ち時間及び運転間隔を書き直し、各駅管理シ
ステム2及びケージ運行管理システム3に、これらに基
づいた所要の処理を行わせる(ステップ59)。
(7)一方、ステップ54で、輸送能力管理フラグ12
に“1″が立っていない場合、管理フラグに輸送能力に
余力があることを示す−1″が立っているか否かチエツ
クする(ステップ62)。
(8)ステップ62で、  −1′”のフラグが立って
いた場合、それが全区間の1/3以上が否が、1/3以
上の場合、走行路上のケージ数が最小設定数を超えてい
るか否かをチエツクする(ステップ63.64)。
(9)ステップ64で、走行路上のケージ数が最小設定
数を超えている場合、車庫に近い呼びなしケージのケー
ジ管理フラグを”−1”として、そのケージの入庫処理
を指令する(ステップ65)。
(10)以後、前述の処理を繰り返し実行してケージの
運行管理を行い、終業時には、各ケージを初期状態に復
帰させ、各システムを停止させる(ステップ66〜68
)。
次に、各駅管理システムの動作を第11図に示すフロー
により説明する。
(1)システムが起動されると、まず、駅呼びがあるか
否かチエツクし、一定時間呼びがない場合、輸送能力に
余力があるとして、輸送能力管理フラグを”−1’に変
更する。この管理フラグは、前述したように、輸送能力
管理システム1に利用される(ステップ69.82.8
3)。
(2)駅呼びがある場合、最寄の満員でないケージを検
索し、駅管理テーブル6の駈呼び8に登録されている行
き先駅8a、8bを当該ケージのケージ管理テーブル1
3のケージ呼び18の行き先駅18a、18bに転送登
録する(ステップ70.71)。
(3)当該ケージのケージ管理テーブル]3内のケージ
位@ l 5、ケージ速度16から、そのケージが駅に
到着するまでの時間を演算し、乗客の待ち時間t、を算
出し、その待ち時間が許容値以内か否かを判定する(ス
テップ72.73)。
(4)ステップ73で、乗客の待ち時間−t、が許容値
以内の場合、駅にケージの到着時刻を表示し、ケージの
到着時、駅のドア扱い操作を行う(ステップ74.75
)。
(5)ステップ73で、乗客の待ち時間t、が許容値を
越えている場合、管理テーブル6内の駅呼びの平均呼び
間隔10bの時間値teが、ケージ運転間隔11内の運
転間隔値t3のα倍を越えているか否か調べる(ステッ
プ76)。
(6)ステップ76で、t。がt、のα倍を越えていれ
ば、輸送能力に不足はないと判断し、当該ケージのケー
ジ管理テーブル13内のケージ管理フラグ19を“1′
”とし、当該ケージのみ到着時間を早めるよう指令を出
し、待ち時間t、を修正して、ステップ74に移行する
(ステップ77.78)。
(7)ステップ76で、teがtaのα倍未満であれば
、当該駅での輸送能力が不足したと判断し、駅管理テー
ブル6の輸送能力管理フラグ12をl”′にセットし、
輸送能力管理システム1に輸送能力調整を行わせる(ス
テップ79)。
前述の処理は、終業まで繰返し実行される。なお、前述
の処理における係数αは、各配縁に予め設定された値で
ある。
次に、ケージ運行管理システム3の動作を第12図に示
すフローにより説明する。
(1)システムが起動されると、まず、ダイヤテーブル
2oに各ケージ毎のダイヤを初期設定し、ケージ内呼び
、行き先登録、あるいは、駅呼び、行き先登録を、該当
ケージのケージ管理テーブル13に登録する(ステップ
85.86)。
(2)ケージ内で降車ボタンが押された場合、次駅を行
き先駅として登録し、このケージの行き先駅18aのデ
ータによりダイヤテーブル20の内容を修正する(ステ
ップ87.88)。
(3)ケージ管理フラグ19にフラグ3”が発生したか
否かをチエツクし、発生していれば、該当ケージ群の運
転間隔を短縮し、他のケージ群の中に追加ケージを挿入
するように、ダイヤテーブル2Qを修正し、追加ケージ
を出庫させる。なお、前記ケージ群の運転間隔の短縮が
不可能なほど、既に運転間隔が短縮されている場合、輸
送能力が限界に達したと判断して、運転間隔を固定した
スケジュールによる運転ダイヤとする(ステップ89〜
91)。
(4)ステップ91の終了後、または、ステップ89で
、ケージ管理フラグ19にフラグ“3”が発生していな
い場合、ケージ管理フラグ19にフラグ2″が発生して
いるか否かチエツクし、発生していれば、該当ケージ群
の運転間隔を短縮し、他のケージ群の運転間隔が長(な
るようにダイヤテーブル20を修正する(ステップ92
.93)。
(5)ステップ93の終了後、または、ステップ92で
、ケージ管理フラグ19にフラグ2”が発生していない
場合、ケージ管理フラグ19にフラグl”が発生してい
るか否かチエツクし、発生していれば、該当ケージのみ
、次駅に早着するするようにダイヤテーブル2oを修正
する(ステップ94.95)。
(6)ステップ95の終了後、または、ステップ94で
、ケージ管理フラグ19にフラグ” i ”が発生して
いない場合、ケージ管理フラグ19にフラグ−1゛°が
発生しているか否かチエツクし、発生していれば、当該
ケージを入庫させ、残りのケージ群の運転間隔が均等と
なるように、ダイヤ管理テーブル20を修正する(ステ
ップ96〜98)。
前述した処理は、終業まで繰り返し実行される。
次に、第13図に示すフローにより、乗り継ぎ管理シス
テムの動作を説明する。
(1)システムが起動されると、まず、第2の輸送シス
テムの中の行き先駅への登録が、駅管理テーブル6及び
ケージ管理テーブル13内に発生しているか否かをチエ
ツクし、あれば、乗り継ぎデータテーブル28を作成す
る(ステップ100.101)。
(2)ダイヤテーブル2oの修正が行われたか否かをチ
エツクし、修正が行われていれば、それに従い乗り継ぎ
データテーブル28内の到着予定時刻を修正する(ステ
ップ102.1o3)。
(3)ステップ103の終了後、または、ステップ10
2で、ダイヤテーブルの修正が行われていない場合、乗
り継ぎデータテーブル28の内容を第2の輸送システム
、第9図に示した例の場合、エレベータ−の群管理装置
に転送する。第2の輸送システム側、すなわち、エレベ
ータ−の群管理装置側では、転送されたデータに基づい
て、待ち時間が短縮されるように、エレベータ−の運行
を管理するが、この方法は、公知であるので詳述しない
(ステップ104)。
(4)また、第2の輸送システム側から第1の輸送シス
テム内に行き先駅登録があれば、その乗り継ぎデータテ
ーブルを読み込み、ケージ呼び、行き先駅の登録を行う
(ステップ105.106)。
(5)第2の輸送システムからの情報に基づき、第2の
輸送システムの到着予定時刻に合わせ、待ち時間が最小
となるケージを割当て、待ち時間を更に短縮するための
ダイヤの修正を行う(ステップ107,108)。
ケージ自動運転システム4は、ダイヤテーブル20及び
走行速度パターンテーブル24の内容に基づいて、各ケ
ージの自動運転を制御するものであり、この制御方法は
、従来技術による新交通システムにおいて公知のもので
あるので、ここでは説明を省略する。
前述した本発明の一実施例によれば、馬尺呼びに基づい
て、常時、任意の運行区間の輸送能力な変化させて、輸
送需要に即座に対応することができ、乗客の待ち時間及
び乗り継ぎ待ち時間を短縮することができる。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、随時、任意の運行
区間の輸送能力を変化させることができるので、輸送需
要の変化に即座に対応でき、乗客の待ち時間を短縮する
ことができる。
また、各駅において、行き先駅の登録を行うことができ
るので、常時、適確な輸送需要を予測することができ、
輸送能力の適正化を容易に行うことができる。
さらに、乗り継ぎ先の輸送システムの登録を行うことが
できるので、乗り継ぎの待ち時間をも短縮することがで
き、乗客に対するサービス性を大幅に向上させることが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のシステム構成を示すブロッ
ク図、第2図、第3図は各駅管理テーブルの内容を説明
する図、第4図、第5図はケージ管理テーブルの内容を
説明する図、第6図はダイヤテーブルの内容を説明する
図、第7図は走行速度パターンテーブルの内容を説明す
る図、第8図は乗り継ぎデータテーブルの内容を説明す
る図、第9図は本発明の一実施例のハードウェア構成を
示す図、第10図は輸送能力管理システムの動作を説明
するフローチャート、第11図は駅管理システムの動作
を説明するフローチャート、第12図はケージ運行管理
システムの動作を説明するフローチャート、第13図は
乗り継ぎ管理システムの動作を説明するフローチャート
である。 1・・・・輸送能力管理システム、2・・・・・・各駅
管理システム、3・・・・ケージ運行管理システム、4
・・・ケージ自動運転システム、5・・・・・乗り継ぎ
管理システム、31・・・・・駅、33・・・・・ケー
ジ呼びボタン、34.35.44.45・・・・・・行
き完配登録ボタン、36・・・・・ケージ到着時刻予報
装置、37・・・・・中央運転管理、室、39・・・・
・・ケージ、46・・・降車ボタン、47・・・・・・
案内表示装置、49・・・・・・エレベーター、50・
・・・・・群管理装置。 第 図 8a vjlの≠咋基システム円の律之れ亀村先、駁8
b□%2f)輸幻りシステム内のNり!1これ艮行虎1
覧艮第 図 3 ケージ゛管S!テーノ゛ツメ 6 、駄1理テーン′ノV 1Sa  第1の輸L”/ス”ヲ“ム内t−豐;口にご
kMゴ先馬に18b  第2の槍幹送システム内のr<
れに行先易良夕゛4丁チーフール′ 第 7 図 第 図 B 東オヱテークテーフ・ル/ α C゛

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、複数のケージが同一走行路上を無人自動走行制御さ
    れ、乗客を乗り合い輸送する乗客輸送システムにおいて
    、輸送需要に応じて、ケージ数あるいはケージ運転間隔
    を可変に制御することを特徴とする乗客輸送システム。 2、前記同一走行路内に複数の駅を備え、かつ、各駅間
    のそれぞれで、独立してケージ数あるいはケージ運転間
    隔を可変に制御することを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載の乗客輸送システム。 3、輸送能力が許容限界値に達すると、ケージ数あるい
    はケージ運転間隔を固定したスケジュール運転を行うこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項または第2項記載
    の乗客輸送システム。 4、ケージ運行ダイヤを自動的に作成、修正することを
    特徴とする特許請求の範囲第1項または第2項記載の乗
    客輸送システム。 5、ケージを各駅に最低1台割当てて、ケージの運行を
    行うことを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第4
    項のうち1項記載の乗客輸送システム。 6、各駅に、ケージの到着時刻を表示することを特徴と
    する特許請求の範囲第1項ないし第5項のうち1項記載
    の乗客輸送システム。 7、駅あるいはケージ内で、行き先駅を登録することが
    可能であることを特徴とする特許請求の範囲第1項ない
    し第6項のうち1項記載の乗客輸送システム。 8、ケージ内の降車ボタンが押されたとき、当該ケージ
    を次駅に停車させることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項ないし第7項のうち1項記載の乗客輸送システム。 9、ケージ内荷重を検出し、そのケージが満員である場
    合、駅からの当該ケージに対する呼びの登録を禁止する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第8項の
    うち1項記載の乗客輸送システム。 10、駅からの呼びがない場合、ケージにその駅を通過
    させることを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第
    9項のうち1項記載の乗客輸送システム。 11、特許請求の範囲第1項ないし第10項のうち1項
    記載の乗客輸送システムを第1の輸送システムとし、該
    第1の輸送システム内の少なくとも1駅で、第2の輸送
    システムに接続される輸送システムにおいて、第1の輸
    送システムの駅あるいはケージ内で、第2の輸送システ
    ム内の行き先駅の登録が可能であり、この登録情報が、
    第2の輸送システムに転送されることを特徴とする乗客
    輸送システム。 12、前記第2の輸送システムは、特許請求の範囲第1
    項ないし第10項のうち1項記載の乗客輸送システム、
    垂直エレベーター、あるいは、斜行エレベーターである
    ことを特徴とする特許請求の範囲第11項記載の乗客輸
    送システム。
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