JPH03238200A - 加圧速度可変プレス - Google Patents
加圧速度可変プレスInfo
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- JPH03238200A JPH03238200A JP3536990A JP3536990A JPH03238200A JP H03238200 A JPH03238200 A JP H03238200A JP 3536990 A JP3536990 A JP 3536990A JP 3536990 A JP3536990 A JP 3536990A JP H03238200 A JPH03238200 A JP H03238200A
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- press
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- 230000033001 locomotion Effects 0.000 abstract description 4
- 208000036366 Sensation of pressure Diseases 0.000 abstract 1
- 239000010720 hydraulic oil Substances 0.000 description 9
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- 230000008859 change Effects 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
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- 230000009471 action Effects 0.000 description 1
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B15/00—Details of, or accessories for, presses; Auxiliary measures in connection with pressing
- B30B15/0029—Details of, or accessories for, presses; Auxiliary measures in connection with pressing means for adjusting the space between the press slide and the press table, i.e. the shut height
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-
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、機械プレスの加圧速度を任意に変更できる
加圧速度可変プレスに関し、複動機械プレスで深絞り加
工を行う場合などに好適なものである。
加圧速度可変プレスに関し、複動機械プレスで深絞り加
工を行う場合などに好適なものである。
[従来の技術]
機械プレスによるプレス加工の一つにダブルアクション
プレスによる深絞り加工があり、ブランクの周囲を押さ
えてしわの発生を防止した後、ポンチを押し込むように
して成形する。
プレスによる深絞り加工があり、ブランクの周囲を押さ
えてしわの発生を防止した後、ポンチを押し込むように
して成形する。
このような深絞り加工を行う場合、ブランクの材料や深
絞りの度合によっては、加圧速度を遅くしてゆっくり成
形し、成形後は早くポンチを上昇させてブレス銭形の効
率向上を図る必要も多い。
絞りの度合によっては、加圧速度を遅くしてゆっくり成
形し、成形後は早くポンチを上昇させてブレス銭形の効
率向上を図る必要も多い。
ところが、クランクプレスの場合には、クランク軸及び
コンロッドなどの仕様が決まり、クランク軸の回転数が
決まると、ポンチの加圧速度及び上昇速度が一つのサイ
ン曲線に基づく変化たけに決定されてしまう。
コンロッドなどの仕様が決まり、クランク軸の回転数が
決まると、ポンチの加圧速度及び上昇速度が一つのサイ
ン曲線に基づく変化たけに決定されてしまう。
そこで、速度を変えることができるクランクプレスとし
て、例えば特公昭59−51396号公報に開示されて
いるクランクプレスのクランク軸駆動装置があり、第3
図に示すように、クランク軸1の端部に案内溝2を備え
たレバー3を取付け、このレバー3の案内溝2内を往復
動する摺動体4をクランク軸駆動用の駆動ギヤ5の側面
にピン6を介して取付け、この駆動ギヤ5にモータ7で
駆動されるピニオン8を噛み合わせて回転するように構
成されている。
て、例えば特公昭59−51396号公報に開示されて
いるクランクプレスのクランク軸駆動装置があり、第3
図に示すように、クランク軸1の端部に案内溝2を備え
たレバー3を取付け、このレバー3の案内溝2内を往復
動する摺動体4をクランク軸駆動用の駆動ギヤ5の側面
にピン6を介して取付け、この駆動ギヤ5にモータ7で
駆動されるピニオン8を噛み合わせて回転するように構
成されている。
したがって、駆動ギヤ5の中心からピン6までの距離R
と駆動ギヤ5の中心からクランク軸1の中心までの距離
eとの比(e/R)を変えるなどすることにより、第4
図に示すように、クランクプレスのストローク曲線(破
線d)や図示しない速度曲線に対してストローク曲線(
実線e)では、クランク軸1にコンロッドを介して連結
されるスライドの下死点付近の速度を遅くし、」1昇速
度を変えることかできる。
と駆動ギヤ5の中心からクランク軸1の中心までの距離
eとの比(e/R)を変えるなどすることにより、第4
図に示すように、クランクプレスのストローク曲線(破
線d)や図示しない速度曲線に対してストローク曲線(
実線e)では、クランク軸1にコンロッドを介して連結
されるスライドの下死点付近の速度を遅くし、」1昇速
度を変えることかできる。
[発明が解決しようとする課題]
ところが、このような機構では、加圧速度を他の曲線に
沿う形に変えようとする場合、駆動ギヤ5への摺動体4
の取イ;1位置を変えるようにしなければならず、ピン
6の取付位置を連続的に変えるようにし、しかも駆動力
を伝達するピン6の強度を確保することは難しく、加圧
速度を任意に変更することができないという問題がある
。
沿う形に変えようとする場合、駆動ギヤ5への摺動体4
の取イ;1位置を変えるようにしなければならず、ピン
6の取付位置を連続的に変えるようにし、しかも駆動力
を伝達するピン6の強度を確保することは難しく、加圧
速度を任意に変更することができないという問題がある
。
この発明は、かかる従来技術の問題点に鑑みてなされた
もので、ブランクの材料や絞り成形の度合などに応じて
加圧速度を任意に変えることができ、しかも構造が簡単
で信頼性の高い加圧速度可変プレスを提供しようとする
ものである。
もので、ブランクの材料や絞り成形の度合などに応じて
加圧速度を任意に変えることができ、しかも構造が簡単
で信頼性の高い加圧速度可変プレスを提供しようとする
ものである。
[課題を解決するための手段]
上記従来技術が有する課題を解決するため、この発明の
加圧速度可変プレスは、機械プレスの加圧ポインI・部
に油圧シリンダを介装し、この加圧シリンダ内の油圧を
制御して加圧速度を可変とする油圧制御機構を設けたこ
とを特徴とするものである。
加圧速度可変プレスは、機械プレスの加圧ポインI・部
に油圧シリンダを介装し、この加圧シリンダ内の油圧を
制御して加圧速度を可変とする油圧制御機構を設けたこ
とを特徴とするものである。
[作 用]
この加圧速度可変プレスによれば、機械プレスの加圧ポ
イントである、例えばコンロッドとスライドとの間など
に油圧シリンダを介装し、この加圧シリンダによってコ
ンロッドとスライドの間の相対運動を油圧の制御によっ
て変えるようにして加圧速度を変えるようにしている。
イントである、例えばコンロッドとスライドとの間など
に油圧シリンダを介装し、この加圧シリンダによってコ
ンロッドとスライドの間の相対運動を油圧の制御によっ
て変えるようにして加圧速度を変えるようにしている。
したがって、油圧シリンダ内の加圧をリリーフする時期
や量などを変えて加圧速度を遅くすることができ、実際
のプレス成形では、はとんど必要ないが、逆に油圧シリ
ンダへの油圧の供給により加圧速度を早くすることも可
能となる。
や量などを変えて加圧速度を遅くすることができ、実際
のプレス成形では、はとんど必要ないが、逆に油圧シリ
ンダへの油圧の供給により加圧速度を早くすることも可
能となる。
同様にしてスライドの上昇速度も変えることができる。
また、制御対象が油圧シリンダ内の油圧であるので、任
意の加圧速度に変えることも容易にてきる。
意の加圧速度に変えることも容易にてきる。
[実施例]
以下、この発明の一実施例を図面に基づき詳細に説明す
る。
る。
第1図および第2図はこの発明の加圧速度可変プレスの
一実施例にかかり、第1図は全体構成図、第2図は動作
説明図である。
一実施例にかかり、第1図は全体構成図、第2図は動作
説明図である。
この加圧速度可変プレス10は、機械プレスの一つであ
るクランクプレス1]に適用したものであり、図示しな
いクランク軸に一端部が連結された2〜4本のコンロッ
ド12の他端部(下端部)に上下方向に往復駆動される
ラム]37!lり連結されている。
るクランクプレス1]に適用したものであり、図示しな
いクランク軸に一端部が連結された2〜4本のコンロッ
ド12の他端部(下端部)に上下方向に往復駆動される
ラム]37!lり連結されている。
この機械プレスの加圧ポイント部Aとなるラム13の先
端部には、油圧シリンダ14が配置され、そのピストン
ロッド15の上端部かラム]3と連結される一方、油圧
シリンダ14のシリンダ部分16がスライド17に連結
されている。
端部には、油圧シリンダ14が配置され、そのピストン
ロッド15の上端部かラム]3と連結される一方、油圧
シリンダ14のシリンダ部分16がスライド17に連結
されている。
そして、このスライド17に上金型18が取付けられる
ようになっている。
ようになっている。
また、上金型18の高さによってスライド]7の位置を
調整するため、油圧シリンダ14のピストンロッド15
の中間部にウオームホイール1つが一体に回転されるよ
うに取イマ]けられ、これと噛み合うウオーム20が図
示しないフレームに取付けられたモータで駆動されるよ
うになっている。
調整するため、油圧シリンダ14のピストンロッド15
の中間部にウオームホイール1つが一体に回転されるよ
うに取イマ]けられ、これと噛み合うウオーム20が図
示しないフレームに取付けられたモータで駆動されるよ
うになっている。
さらに、油圧シリンダ14には、その下側の加圧室21
に油圧制御機構22が油圧配管23を介して接続され、
作動油の供給・排出が制御できるようになっている。
に油圧制御機構22が油圧配管23を介して接続され、
作動油の供給・排出が制御できるようになっている。
この加圧制御機構22では、加圧シリンダ14内の圧力
が異常に上昇することを防止するための安全弁として機
能するリリーフ弁24が油圧配管23の加圧シリンダ1
4に最も近い部分に分岐して設けられており、予め設定
した油圧以上にならないようになっている。
が異常に上昇することを防止するための安全弁として機
能するリリーフ弁24が油圧配管23の加圧シリンダ1
4に最も近い部分に分岐して設けられており、予め設定
した油圧以上にならないようになっている。
また、この油圧制御機構22では、油圧シリンダ14の
油圧室21内の油圧、あるいは浦量をコントロールする
電磁制御弁25が油圧配管23に設けられ、例えば電磁
リリーフ弁やサーボ弁で構成される。
油圧室21内の油圧、あるいは浦量をコントロールする
電磁制御弁25が油圧配管23に設けられ、例えば電磁
リリーフ弁やサーボ弁で構成される。
さらに、この油圧制御機構22では、油圧配管23にほ
ぼ一定の圧力の作動油を供給するためのアキュムレータ
回路26が設けられており、油圧ポンプ27で加圧され
た作動油が逆止弁28を介してアキュムレータ2つに接
続され、逆止弁28と油圧ポンプ27との間に電磁制御
弁30が設けられて所定の圧力に保持するようになって
いる。
ぼ一定の圧力の作動油を供給するためのアキュムレータ
回路26が設けられており、油圧ポンプ27で加圧され
た作動油が逆止弁28を介してアキュムレータ2つに接
続され、逆止弁28と油圧ポンプ27との間に電磁制御
弁30が設けられて所定の圧力に保持するようになって
いる。
そして、アキュムレータ回路26と油圧配管23が切換
弁31を介して接続しである。
弁31を介して接続しである。
このように構成された加圧速度可変プレス10での加圧
速度の制御について説明する。
速度の制御について説明する。
まず、油圧制御機構22によって油圧シリンダ]4の油
圧室21内に作動油を所定の圧力で満たした状態とし、
ピストンロッド15に対してシリンダ部分16が最も下
端に位置するようにした後、油圧配管23のリリーフ弁
24.電磁制御弁25および切換弁31を閉じ、油圧配
管23を密閉した状態とする。
圧室21内に作動油を所定の圧力で満たした状態とし、
ピストンロッド15に対してシリンダ部分16が最も下
端に位置するようにした後、油圧配管23のリリーフ弁
24.電磁制御弁25および切換弁31を閉じ、油圧配
管23を密閉した状態とする。
そして、このような油圧シリンダ14の状態のときにス
ライド17が所定の位置となるようにウオーム20及び
ウオームホイール1−9によって調整しておく。
ライド17が所定の位置となるようにウオーム20及び
ウオームホイール1−9によって調整しておく。
この後、例えば深絞り加工を行うためクランク軸を回転
すると、コンロッド12によってラム13が下降され、
油圧シリンダ14のピストンロッド15、油圧室21内
の作動油、油圧シリンダ14のシリンダ部分16を介し
てスライド17に取付けられた上金型18が下降される
。
すると、コンロッド12によってラム13が下降され、
油圧シリンダ14のピストンロッド15、油圧室21内
の作動油、油圧シリンダ14のシリンダ部分16を介し
てスライド17に取付けられた上金型18が下降される
。
この結果、まず、しわ押えによってブランクの周囲が抑
さえられた後、上金型18によって深絞り加工が行われ
るが、絞り加工の途中で電磁制御弁25を開くと、油圧
室21内の作動油がリリーフされ、油圧シリンダ14の
ピストンロッド15の通常速度での下降にも拘らず、ス
ライド17がシリンダ部分16内をゆっくり下降するこ
とになり、例えば第2図中の実線aで示すように、油圧
制御機構22を動作させない場合の破線Cに対して加圧
速度を遅くするように変えることができる。
さえられた後、上金型18によって深絞り加工が行われ
るが、絞り加工の途中で電磁制御弁25を開くと、油圧
室21内の作動油がリリーフされ、油圧シリンダ14の
ピストンロッド15の通常速度での下降にも拘らず、ス
ライド17がシリンダ部分16内をゆっくり下降するこ
とになり、例えば第2図中の実線aで示すように、油圧
制御機構22を動作させない場合の破線Cに対して加圧
速度を遅くするように変えることができる。
そして、電磁制御弁25の開度などにより油圧室21内
の作動油のリリーフ量や内部の圧力などを制御すること
で、例えば第2図中、−点鎖線すて示すストローク曲線
など、スライド17の下降速度、すなわちプレスの加圧
速度を任意に変えることができる。
の作動油のリリーフ量や内部の圧力などを制御すること
で、例えば第2図中、−点鎖線すて示すストローク曲線
など、スライド17の下降速度、すなわちプレスの加圧
速度を任意に変えることができる。
このように深絞り成形後、スライド17が上昇する場合
には、油圧室21内の作動油が少ない状態であるため、
上死点位置が上昇することになるが、油圧制御機構22
によってアキュムレータ2つから切換弁31を介して油
圧シリンダ14内に作動油を供給するようにすれば、第
2図中、実線aで示すように、元の上死点位置にストロ
ークさせることができる。
には、油圧室21内の作動油が少ない状態であるため、
上死点位置が上昇することになるが、油圧制御機構22
によってアキュムレータ2つから切換弁31を介して油
圧シリンダ14内に作動油を供給するようにすれば、第
2図中、実線aで示すように、元の上死点位置にストロ
ークさせることができる。
このように油圧制御機構22の電磁制御弁25で油圧シ
リンダ14の油圧室21内の油圧を制御することで、プ
レスの加圧速度を低下させる方向で任意に変えることが
できる。
リンダ14の油圧室21内の油圧を制御することで、プ
レスの加圧速度を低下させる方向で任意に変えることが
できる。
なお、上記実施例では、油圧制御機構によってスライド
の下降時に作動油をリリーフさせるようにして加圧速度
を低下させる方向で任意に変えるようにしたが、作動油
をリリーフさせずに逆に加圧供給するようにすれば、加
圧速度を高めるようにすることもできる。
の下降時に作動油をリリーフさせるようにして加圧速度
を低下させる方向で任意に変えるようにしたが、作動油
をリリーフさせずに逆に加圧供給するようにすれば、加
圧速度を高めるようにすることもできる。
また、スライドの上昇時についても油圧制御機構を閉じ
てスライドと一体に上昇させることかでき、逆に加圧供
給するようにすれば、スライドの上昇速度についても任
意に減速することができる。
てスライドと一体に上昇させることかでき、逆に加圧供
給するようにすれば、スライドの上昇速度についても任
意に減速することができる。
さらに、油圧制御機構の構成は実施例に限定せず、他の
構成としても良く、油圧シリンダの取付位置についても
実施例に限定せず、機械プレスの加圧ポイント部であれ
ば良い。
構成としても良く、油圧シリンダの取付位置についても
実施例に限定せず、機械プレスの加圧ポイント部であれ
ば良い。
また、この発明の要旨を逸脱しない範囲で各構成要素を
変更しても良いことは言うまでもない。
変更しても良いことは言うまでもない。
0
[発明の効果]
以上、一実施例とともに具体的に説明したようにこの発
明の加圧速度可変プレスによれば、機械プレスの加圧ポ
イントに油圧シリンダを介装し、この油圧シリンダの油
圧を油圧制御機構によって制御するようにしたので、機
械プレスの加圧ポイントに相対運動を与え、機械プレス
からの加圧速度にかかわらず加圧速度を変えることがで
きる。
明の加圧速度可変プレスによれば、機械プレスの加圧ポ
イントに油圧シリンダを介装し、この油圧シリンダの油
圧を油圧制御機構によって制御するようにしたので、機
械プレスの加圧ポイントに相対運動を与え、機械プレス
からの加圧速度にかかわらず加圧速度を変えることがで
きる。
したがって、油圧シリンダ内の油圧をリリーフする時期
や量などを変えるようにすることで、加圧速度を遅くす
ることができ、実際のプレス成形では、はとんど必要な
いが、逆に油圧シリンダへの油圧の供給により加圧速度
を早くすることも可能となる。
や量などを変えるようにすることで、加圧速度を遅くす
ることができ、実際のプレス成形では、はとんど必要な
いが、逆に油圧シリンダへの油圧の供給により加圧速度
を早くすることも可能となる。
また、この加圧速度可変プレスによれば、スライドの上
昇速度も変えることができる。
昇速度も変えることができる。
さらに、制御対象が油圧シリンダ内の油圧であるので、
任意の加圧速度に変えることも容易にてきる。
任意の加圧速度に変えることも容易にてきる。
第1図および第2図はこの発明の加圧速度可変プレスの
一実施例にかかり、第1図は全体構成図、第2図は動作
説明図である。 第3図及び第4図はそれぞれ従来のクランクプレスの概
略斜視図及び動作説明図である。 10:加圧速度可変プレス、11:クランクプレス、1
4:油圧シリンダ、15;ピストンロッド、16;シリ
ンダ部分、17:スライド、21:油圧室、22:油圧
制御機構、23:油圧配管、24:リリーフ弁、25:
電磁制御弁、26:アキュムレータ回路、27:油圧ポ
ンプ、28:逆止弁、29:アキュムレータ、30:制
御弁、31:切換弁、A:加圧ポイント部。
一実施例にかかり、第1図は全体構成図、第2図は動作
説明図である。 第3図及び第4図はそれぞれ従来のクランクプレスの概
略斜視図及び動作説明図である。 10:加圧速度可変プレス、11:クランクプレス、1
4:油圧シリンダ、15;ピストンロッド、16;シリ
ンダ部分、17:スライド、21:油圧室、22:油圧
制御機構、23:油圧配管、24:リリーフ弁、25:
電磁制御弁、26:アキュムレータ回路、27:油圧ポ
ンプ、28:逆止弁、29:アキュムレータ、30:制
御弁、31:切換弁、A:加圧ポイント部。
Claims (1)
- 機械プレスの加圧ポイント部に油圧シリンダを介装し
、この油圧シリンダ内の油圧を制御して加圧速度を可変
とする油圧制御機構を設けたことを特徴とする加圧速度
可変プレス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3536990A JPH03238200A (ja) | 1990-02-16 | 1990-02-16 | 加圧速度可変プレス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3536990A JPH03238200A (ja) | 1990-02-16 | 1990-02-16 | 加圧速度可変プレス |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03238200A true JPH03238200A (ja) | 1991-10-23 |
Family
ID=12439987
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3536990A Pending JPH03238200A (ja) | 1990-02-16 | 1990-02-16 | 加圧速度可変プレス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03238200A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010012481A (ja) * | 2008-07-01 | 2010-01-21 | Hitachi Powdered Metals Co Ltd | 成形体の成形方法 |
JP2013220429A (ja) * | 2012-04-13 | 2013-10-28 | Aida Engineering Ltd | 機械プレスのスライドモーション制御装置 |
EP2813357A1 (de) * | 2013-06-10 | 2014-12-17 | Gräbener Pressensysteme GmbH & Co. KG | Überlast-Löseeinrichtung in einer Servopresse |
CN105729850A (zh) * | 2016-04-26 | 2016-07-06 | 中国重型机械研究院股份公司 | 液压差动式机械压力机 |
EP2727714A3 (en) * | 2012-10-30 | 2018-01-10 | Fagor, S. Coop. | Mechanical press adapted for forming processes, and method |
JP2018114513A (ja) * | 2017-01-17 | 2018-07-26 | 住友重機械工業株式会社 | プレス装置 |
WO2018145957A1 (de) * | 2017-02-09 | 2018-08-16 | Andritz Technology And Asset Management Gmbh | Presse mit doppeltwirkendem hydraulikzylinder |
WO2023195200A1 (ja) * | 2022-04-06 | 2023-10-12 | メタルエンジニアリング株式会社 | 電動式スクイズ装置 |
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JPS63281800A (ja) * | 1987-05-12 | 1988-11-18 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | プレス機械の金型ソフトタツチ制御方法 |
-
1990
- 1990-02-16 JP JP3536990A patent/JPH03238200A/ja active Pending
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