JPH03237312A - 車両用方位計 - Google Patents

車両用方位計

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JPH03237312A
JPH03237312A JP3307390A JP3307390A JPH03237312A JP H03237312 A JPH03237312 A JP H03237312A JP 3307390 A JP3307390 A JP 3307390A JP 3307390 A JP3307390 A JP 3307390A JP H03237312 A JPH03237312 A JP H03237312A
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center
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vehicle
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JP3307390A
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Kenji Takano
憲治 高野
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Nissan Motor Co Ltd
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Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、地磁気方位センサの出力値で示される座標
へ該センサの出力円中心点から向かう方向を車両の走行
方位として検出する車両用方位計に関し、特に地磁気方
位センサ出力円の中心点を自動的に最適位置に補正する
ことのできる車両川方位計に関する。
(従来の技術) 地磁気方(1′/、センサをmいて車両の走行方位を検
出する装置としては、特開昭59−10081’2号公
報に記載のものが知られている。
この装置は、一対の巻線が水(V姿勢で直交されており
、それら巻線では鎖交地磁気成分に応じた地磁気成分検
出電圧(出力(P)が谷々得られている。
そして、均一な地磁気中で車両が網目走行されると、そ
れらを線の検出電圧で示される座標により序標甲面トで
円(地磁気方11′tセンサの出力円)が描かれる。
さらに、車両の通常走行中には、両巻線の検出電圧で示
される座標位置へ出力円中心点から向かう方向が車両の
走行方位として求められている。
ここで、車体が着磁すると、出力円の中心点が移動し、
このため走行h゛位検出に誤差が生ずる。
そこで、この場合には車両の旋回走行が行なわれ、その
間に地磁気)i(i”1センサの出力値をサンプリング
し、例えば出力円座標1−でX軸、Y軸と交差する4点
の出力(i7jが得られた場合、これらサンプリング出
力値を+i均して出力円の中心点を補正するよう構成さ
れている。
(発明が解決しようとする課題〉 しかしながら、上記の如き従来装置にあっては、補正を
行なう場所の磁場環境が悪い場合でもわずかなサンプリ
ング出力値を用いてがV物化処理を行なうので、精度よ
く中心座標(中心点)を得ることができず、しかも補正
に際しては運転者に1−回旋目疋行を強いるという不具
合があった。
また、出力円中心座標の移動は、周辺翅築物による影響
やサンルーフ開閉等によっても発生ずるが、このような
車体着磁以外の周囲の磁気外乱に北国する出力円中心座
標の移動は上記の如き車両の旋回走行による補正では正
確に行なえないという不具合があった。
なお、例えばサンルーフ開閉を検出する特別なセンサを
設け、サンルーフの開閉状態に応じて自動的に中心点を
補正することもできるが、これでは装置が複雑になり、
コスト高になる。
この発明は、上記の如き課題に鑑みてなされたもので、
その目的とするところは、車両の着磁や周囲の磁気外乱
に起因する中心座標の移動が発生しても、−周旋間走行
をすることなく、しかも精度よく中心点の補正ができる
車両周方f8γ計を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 上記の如き課題を解決するために、この発明は第1図の
ように構成されている。
この車両用方位計においては、地磁気方位センサ1によ
って地磁気成分を水平面1−で互いに直交する2方向の
成分として検出し、出力円の中心点から上記2方向の地
磁気成分が示す座標位置へ向かう方向に基づいて車両の
走行方位が求められている。
そして、予測l11心値演算手段aでは、上記出力円の
T・測中心値が演算されている。
第1の仮中心点算出手段すでは、演算された予測中心値
が現在の中心点より所定値以上離れた位置に検出され始
めたときの中心値データに基づいて、仮中心点が算出さ
れている。
第2の仮中心点算出手段Cでは、演算された予測中心(
直が現在の中心点近傍に得られた場合、それらの中心性
データおよび現在の中心値データに基づいて仮中心点が
算出されている。
仮中心点選択乎段dでは、第1の仮中心点を算出したと
きの中心値データおよび現在の中心値データを比較する
ことにより出力円の中心点として第1の仮中心点または
第2の仮中心点のいずれかが選択されている。
旧中心点記憶手段eでは、上記仮中心点選択手段で第1
の仮中心点が選択された場合、それまで使用されていた
出力円中心点が記憶されている。
中心点回帰手段fては、出力円中心点として第1の仮中
心点が選択されている場合であって、出力円中心点の移
動により中心点が一1二記記憶された111中心点に接
近した場合、より迅速に現在の中心点が旧中心点近傍に
回帰させられている。
(作用) この発明では、第1の仮中心点を算出したときの中心値
データおよび現在の中心値データを比較することにより
出力円の中心点として第1の仮中心点または第2の仮中
心点のいずれかを選択する。
そして、第1の仮中心点が選択された場合には、それま
で使mされていた出力円中心点を111中心点として記
憶するとともに、出力円中心点の移動により中心点がL
記I11中心点に接近した場合、より迅速に現在の中心
点を111中心点近傍に一帰させる。
このため、地磁気環境の変化により出力円の移動があっ
た場合においても、地磁気環境が以前の状態に戻り出力
円中心点が記憶されている旧中心点近傍に接近した場合
には、新中心点は記憶されている111中心点近傍に迅
速に回帰させられることになる。
(実施例の説明) 以下、この発明のtir適な実施例を図面に基づいて説
明する。
第2図には本発明が適用された実施例の基本構成が示さ
れており、車両の絶対方f1γ信号を出力する地磁気方
位センサ1では地磁気成分が水平面上における直交2h
″向戊分に分解され、谷ノj向の地磁気成分が庫標を示
す電気信号として出力されている。
また、ヨーレート式のジャイロセンサ2では、車両のヨ
一方向の角速度が出力されており、このジャイロセンサ
2の出力をジャイロ信号処理回路3で積分することによ
り、車両の相対的方イη変化量が算出されている。なお
、ジャイロセンサ2は両輪車速差センサ、舵pHセンサ
等、地磁気の影響を受けないセンサてあれば代替可能で
ある。
そして、地磁気方(1′1.センサ1およびジャイロ信
号処理回路3の出力は、出力処理四路4に人力されてデ
ジタル信i3・に変換されている。
また、出力円中心fii¥r測回路11では、出力処理
−路4によってデジタル変換された谷センザ出力航に基
づいて、地磁気方位センサ1の出力円の中心値が予測演
算され、補正係数演算部13では同じく出力処理回路4
によってデジタル変換された各センサ出力1直に基づい
て後に詳述する仮中心値重み付は値算出のための補正係
数が演算され、また新中心値演算部12では、に記出力
円中心値予測回路11でr測された予測中心値および補
正係数演算部13で演算された補正係数に基づいて新巾
心蛸が演算されている。
また、方位検出部14では、出力処理回路4でデジタル
変換された各センサ出力値および新中心値演算部12で
演算された新中心値に糸づいて車両走行方位が検出され
ている。
以上が本実施例に係わる車両用方位計の基本構成である
が、以下、−に記地磁気)j拉センサ1.出力処理回路
4.出力円中心値予測回路11.新中心値演算部12.
補正係数演算部13.ノjf1′/、検出部14の各構
成についてさらに詳述する。
まず、地磁気h゛位センサ1.出力処理回路4および方
f1″!、検出部14の内容を説明しながら、この押装
置における方位検出の基本的千法を示す。
第3図には地磁気方f1″!、七ンサ1が示されており
、環状のパーマロイコア6には、互いに直交する巻線7
X、7Yが設けられている。
そして、そのパーマロイコア6には、巻線8が巻回され
ており、巻線8は第4図のようにパーマロイコア6が飽
和する直前まで励磁電源9により通電されている。
以りの地磁気ji fi’/、センサ1が無磁界中に霞
かれると、各々通る磁束Φ4.Φ2は第5図のように大
きさが同じで方向が反対となる。
したがって、巻線7Xに錯交する磁束が0となると、そ
の検出電圧VX=−NdΦ/dt(Nは巻数)も0とな
り、同様に巻線7Yの検出電圧VYも0となる。
さらに、この地磁気方位センサ1へ第3図のように地磁
気Heが巻線7Xに対し直角に加わると、パーマロイコ
ア6内において磁束密度Be=μHe(μはパーマロイ
コアの透磁中)だけ磁束にバイアスが11えられ、磁束
Φl、Φ2は第6図のように非対称となる。
したがって、巻線7Xには第7図に示される波形の検出
電圧VXが得られる。
また、巻線7Yに対して地磁気Heがir2行であるの
で、その巻線7Yに地磁気Heが交わることはなく、こ
のため巻線7Yには電[VYが生ずることはない。
この地磁気方位センサ1は、第8図のように水平姿勢で
車両に搭載されており、例えば同図のように地磁気He
がその巻線7X、7Yに交わり、その結果、それら巻線
7X、7Yには地磁気Heに応じた検出用r′F、vx
、 vy (出力(+* )が各々得られる。
それら検出電圧vx、vyは、(直Kを巻線定数、値B
を地磁気Heの水、12分力とすれば、次の第(1)式
、第(2)式で谷々示される。
V X = K B cosθ           
(1)VY=KBslnθ           (2
)したがって、第8図のように車両の幅方向を基準とす
れば、その走行ノJ向を示すf(1度θは、θ=Lan
 ’  (VX/VY)         (3)で示
される。
そして、L記憶(1)式および第(2)式から理解され
るように、均一な地磁気He中で車両が周回走行される
と、巻線7X、7Yの検出用PEVx、vyで示される
陣標により、第90のようにX−Y甲面座標トで円(地
磁気方f1°tセンサ1の出力円)が描かれ、その出力
円は次式で示される。
VX2   +vy  2  =   (KB)   
2                    (4)コ
ノヨウニ、巻線7x、7Y(7)検出用ffVX。
VYで定まる庫標が出力円トにR在するので、方位検出
部14では、その床標点(出力点)へ出力円の中心点0
から向かう方向が車両の走行h ts’t、として検出
される。
ここで、その車両の下体が着磁して、例えば第10図の
ように地磁気Heとともにその着磁により磁界Gが巻線
7X、  7y1.、:&t’l交すると、第11図の
ように波線位INから実線位評へ出力円が移動する。
その結果、方位検出部14で行なわれる車両の走行方f
17検出に誤疋が生ずることになる。
そこで、この実施111では、以下に述べる手法により
車両走行方位の検出が行なわれている。
まず、第12図(a)、(b)のフロチャートを参照し
ながら、出力円中心(A T−副回路11および新中心
値演算部12の内容を説明する。
第12図(a)、(b)において、ステップ100〜1
04の部分が出力円中心線予測回路11の内容を示す部
分であり、ステップ106以下の部分が新中心饋演算部
12の内容を示す部分である。
第12図(a)において、プログラムがスタートされる
と、まずステップ100では、車両走行中における他磁
ス方(−γセンサ1の出力円T’ 7111中心値が演
算される。
なお、この場合のY・測中心値の算出手法としては、例
えば本出願人が先に提案した実開平1−144814号
公報や実開平1−117712号公報に記載のものが知
られているので、詳しくはそれらの公開文献を参照され
たいが、略述すると以下のような手法である。
まず、実開平1−144814号公報に記載の手法は、
地磁気方位センサ1の出力値によって描かれる円(出力
円)は本来真円を描くことを前提として、出力円の仮想
中心点と地磁気方t1’t、センサ1の出力前で示され
る点との序標りの距離と、出力円の仮想半径との差の二
乗和を最小にすべく演算処理することにより予測中心値
を得るものである。
また、実開平1−117712号公報に示す手法は、比
較的近距離にある2地点の出力円の半径はほぼ等しいと
仮定して、周囲の磁場環境の影響を受けないジャイロセ
ンサ2によって該2地点の出力円トの方f1″1.変化
示ΔθGを算出し、出力円りの該2点A、  Bから半
径相当距離にあって、しかもLACB=ΔθGとなる点
Cをr測中心値として得るものである。
ここで、再び第12図(a)の説明に戻ると1、−に記
の如き手法により予測中心値が演算されると、予測中心
値の算出処理が所望の通りなされたことを条件として(
ステップ102でYES) 、各算出値は2つのメモリ
A、  Bに記憶される(ステップ104)。
ここでメモリAは、上記の如くして演算されたT’ d
ll中心(Pが現在方(、l、演算に使用している中心
点より所定舘以1′、離れた11”l訳に検出され始め
たときの中心点11を記憶するもので、例えば最新の2
0個の中心f直データが逐次記憶される。
また、メモリBは、上記の如くして演算された予測中心
1直が現在h°位演算に使用している中心点の近傍に得
られた場合の中心(直データおよび現在方拉演算に使用
している中心1直データを記憶するもので、同じく最新
の20個の中心鉛データが逐次記憶される。
以トが出力円中心mlr・副回路11の内容であり、次
にステップ106以下の新中心面演算部12の処理に進
むことになる。
まずステップ106では、メモリAに記憶されているT
−flIIJ中心1直の数が1個かそれ以1.であるか
を調べる。
ここで、1個しかr−測中心IIl!jが記憶されてい
ない場合(ステップ106でYES)、現在h″位演算
に使用している中心fj Qおよび中心(fj 市み付
は値OσをメモリAに代入し、これによりメモリAの仮
中心f直Aoおよび仮中心111tirI′fみ付け(
直Aσを求める(ステップ108)。
一方、メモリAに2個以トのT−側中心1直が記憶され
ている場合(ステップ106でNo) 、それらメモリ
Aの記憶1直に基づいて仮中心値Aoおよび仮中心1直
市み付は値Aσを算出する(ステップ1.10,1.1
2)。
すなわち、n個のT−測中心(1貫(Xi、Yi)が得
られているとすると、仮中心MAo (Xa、  Yb
)は次式で得られる。
Xa−(ΣXi)/n           (5)x
b= <ΣYi)/n           (6)ま
た、仮中心1直東み付け(1i’j AσはRを出力円
の予想半径として、まず、 Ωキー〔[(Σ(Xi−Xa)2 (Yi −Ya) 21 /n] ’ )X100/R
(7) を演算し、K aを補正係数として、 A  σ =(]、/Ω a  2 )xKa    
                (8)で得られる。
ここで、出力円のr想半径Rは、上述の実開平1−14
4814号公報に記載された手法により予測中心値を算
出する際に得られるもので、この手法によらない場合は
、平均的な地磁気強度を参照しながら所定の定数として
も設定できるものである。
また、正係数Kaは後に詳述する補正係数演算部13で
算出されるものである。
こうして、ステップ106〜112の処理において、メ
モリAの記憶データに基づく仮中心値AO2仮巾仮中心
み付け(pAσが算出されると、同様にメモリBの記憶
データに7にづいて仮中心17F(BO2O2仮中心値
付は値Bσが算出される(ステップ114.116)。
ここで、ステップ114の仮中心@Boの算出手法は、
既に述べた仮中心値Aoの算出手法とまったく同一であ
るのでその説明は省略する。
一方、仮中心値重み付は値Bσは、 ΩB=([(Σ(Xi−Xa)” (Y i −Ya) 21 /n] + ) X 10
0/R(9) を演算し、 Bσ−1/Ω82           (10)で得
られる。
したがって、上記(10)式からも叩らかなように、仮
中心値重み付は値Bσの演算においては、仮中心値重み
付は値Aσの如く、補正係数(Ka)は乗じられない。
次に、ステップ118では、メモリAに記憶された記憶
データに糸づく仮中心値中み付は値Aryと現在方f1
γ演算に使用している中心値東み付は値0びを比較する
ところで、−に記(7)式からも明らかなように、ΩA
はメモリAの記憶データの標準偏差51S=([fΣ(
Xi−Xa)2 (Y 1−Ya)  2 )/nコ + 3     
    (11)に比例し、周囲の地磁気環境が悪い場
合はど大きな値となる。また、(8)式からも明らかな
ように、このΩAの値が大きいほど仮中心値重み付は値
Aσは小さくなる。
したがって、周囲の磁場環境が変化して標準偏差Sの1
直が大きくなり、仮中心値中み付は値Aryが現在の重
み付は饋Oσより小さい場合(ステップ118でYES
) 、ステップ120に進み、現在)i(1′1.演算
に使用している中心fQおよび中心値中み付は値Oσを
いったんII+データとして記憶しくステップ120)
、代わってメモリA内のデータに基づいて算出された仮
中心値Aoおよび仮中心値中み付けfii’jAσを新
中心餠O1新中心f直中み付けf1rioσとする(ス
テップ122)。
こうして、メモリA1こJ己憶された記憶デ〜り1こJ
にづいて新中心値O1新中心値東み付け((tioσが
得られると、メモリBの内容(当初は、メモリAの内容
と固じである)を消表しくステップ124)、メモリA
の内容をメモリBに転送しくステップ126)、さらに
メモリAのデータに基づいて算出された仮中心(in、
Aoおよび仮中心値中み付は値AσおよびメモリAの記
憶(Rを消去する(ステップ128,130)。そして
、再びステップ100以下の処理がなされることになる
以に、ステップ120〜130の処理は、中心値が大き
く移動した場合に行なわれ、迅速な中心値の補正を目的
としている。
一方、ステップ118の処理において、仮中心1直市み
(−JけψAσより現在の市み付け(j’、(’)σの
方が小さい場合(ステップ1.18でNO)、第12図
(b)のステップ132に進み、現在の中心値o (x
、 y)と仮中心fii’jAo (Xa、 Ya)間
の距i!iILを次式により算出する。
L= ((Xa−X) 2+ (Ya−Y) 21 ’
k(12) 次に、ステップ134においては、距離りが定数Loよ
り人きいか否かが調べられ、距#Lが定数Loより大き
い場合(ステップ134でYES)中心(直が大きく移
動した場合と↑す断されるので中心値補正を行なわず、
再びステップ100以下の処理に戻る。
一方、距MLが定数Loより小さい場合(ステップ13
4でNO)、メモリBの記憶データに基づく仮中心値B
oおよび仮中心値中み付は値Bσを訪中心地Oおよび新
中心fIi’jlT[み付は値Oσとしくステップ13
6)、またメモリAのデータに基づく仮中心値Ao、仮
中仮中i、重み付は値AσおよびメモリAの内容を消去
して(ステップ138゜140)、ステップ100の処
理に戻る。
以上のステップ136〜140の処理は通常の処理とし
て行なわれ、中心値算出精度の向上を目的としている。
次に、第13図(a)、(b)に基づいて補正係数演算
部13および方位演算部14の内容を説明する。
なお、第13図の処理は本出願人が先に提案した特廓ゝ
T21−6620号(未公開)に詳述されているので、
詳しくはそれらの文献を参照されたいが、以下にそのl
l!E要を説明する。
第13図の処理は、単f1°を時間ΔT(例えば10Q
msec)毎の割込処理として実行される。
ところで、この処理では、sss、ss、sの3秤類の
カウンタが用いられている。
ここで、カウンタSSSは、停車判断のために用いられ
るカウンタであり、この割込処理1回毎(例えばタイヤ
1回転に24凹)にインクリメントされる。
また、カウンタSSとカウンタSは、方位計算助に用い
られるカウンタであり、カウンタSSは割込処理12回
(タイヤ半回転)毎にインクリメントされ、またカウン
タSは割込処理1回毎にインクリメントされる。すなわ
ち、カウンタSはカウンタSSの下の桁を数えるカウン
タであり、カウンタSが12回インクリメントされる(
パルスを12個数える)と、カウンタSSが1だけイン
クリメントされるようになっている。
以下、第13図の内容を説明すると、まずステップ20
0において、L記カウンタSSSの値に基づいて停車か
否かの判断を行なう(SSS=0の場合は停車)。
停車の場合は(ステップ200でYES)、11位変化
はあり得ないので、以下の方イ1°を計算ルーチン処理
は行なわず、ステップ224でジャイロセンサ2のドリ
フト補正のみが行なわれる。これは、停車中は角速度量
は0であることを考え、そのときのジャイロセンサ2の
出力1直をもってドリフト竜とするものである。
一方、車両が移動中の場合には(ステップ200でNO
)、ステップ202でカウンタSSSをクリアした後、
ステップ204以下の処理を行なつO ステップ204〜206は、地磁気hイ1γセンサ1の
出力処理である。まず、ステップ204では、第2図の
地磁気方(1’t、センサ1で検出した車両の絶対り拉
θM(以下、地磁気h4+″lという)を読み込み、ス
テップ206では、L5己θMとθMOLDとの差Δθ
Mを求める。なお、1.記のθMOLCIは前回の割込
処理時の0間であり、後述するステップ236で順次次
回の演算のために記憶しておく。
次に、ステップ208〜214はジャイロセンサ2の処
理である。
まず、ステップ208では、第2図のジャイロセンサ2
から車両のヨ一方向角速度ΩGを読み込み、ステップ2
10ては、前回の割込処理時からのジャイロセンサ2に
よるh゛位差ΔθG(ΔθG−ΩG×Δ丁)を算出する
次のステップ212.214は、ある領域のΔθGをカ
ットするものである。すなわち、ジャイロセンサ2には
ドリフトによる誤差がつきものであり、1間毎のドリフ
hffiは少なくても、塵中なる積分によって誤差が増
大していく。そのため、ΔθGの絶対値が所定(直以下
の場合(すなわち0付近)には、ステップ214でΔθ
0=0にすることにより、方11“t;1算に悪影響を
及ぼさない範囲でドリフト分の積分を抑えるようにして
いる。
次に、ステップ216からステップ234までが、両セ
ンサのデータから方位を=1算するプロセスである。
まず、ステップ216では、前回までの演算で得られて
いる車両h“位θをθ、とする。なお、θは後述するス
テップ238で、順次次回の演算のために記憶しておい
たものである。
次に、ステップ218では、I−記θ1にジャイロセン
サ2で検出された方f1′!、変化分ΔθGを加算する
。こうして得られたθ2は、ジャイロセンサ2の方位が
反映された方位である。
そして、続くステップ220.222では、2秤類の磁
場環境指数β、γ(磁気外乱の程度を示す指数)を算出
する。
ここで、磁場環境指数βは、β−1ΔθG−ΔθM1の
式によって算出されるものであり、短い距離(または短
い時間)における地磁気方位センサ1の出力とジャイロ
センサ2の出力との差を求めたもの、すなわち短スパン
(例えば数mオーダー)における磁場の乱れを示す指数
である。
上記磁場環境指数βは、次の如き意味を有する。
すなわち、車両が例えば高架道路りを走行しているとき
には、地磁気方位センサ1の出力には数m程度走行する
毎に変化する変動成分が増加する。
これは高架道路の金属性構造部材の影響と考えられる。
また、高架道路が4−を走っている道路を走行している
ような場合にも、両側の高架支持部材の影響で、同様に
地磁気方位センサ1の出力には数mオーダーでの乱れ成
分が増加する。磁場環境指数βは、このような恵スパン
での乱れ成分を数個として捕らえようとするものであり
、短いMl”’#では正確であるとr・想されるジャイ
ロセンサ2の出力と地磁気方(1′!、センサ2の出力
とを比較して数値化したものである。
また、磁場環境指数γは、γ=1θ2−θM1の式によ
って計算されるもの、すなわち、ステップ218で求め
られた車両方位θ2 (前回までの車両方位θ1にジャ
イロセンサ2の〕jf1″/、変化分Δθ0を加算した
もの)と地磁気ノj(、+、、θ間との差で示されるも
のであり、L記憶の場合よりも長い距離単体(数10〜
数100m)での磁場の乱れ(すなわち地磁気方(+’
t、センサ1の出力の乱れ)の程度を数値化した指数で
ある。なお、数10〜数100mオーダーでの地磁気の
乱れは、例えば鉄道線路との並走や地下鉄が敷設されて
いる道路を走行している場合等に引き起こされると考え
られる。
次に、再び第13図の説明に戻ると、ステップ226で
は、下記(13)式に基づいて係数Kを算出する。この
係数には、後述する如く、ステップ218で求められた
車両11位θ2を地磁気方位0間に近付けていく速さを
規定する係数である。
:記(13)式において、βおよびγは上記ステップ2
20および222で得られた1直である。
続いて、ステップ228では、後に詳述する如く、補正
係数Kaを算出する。
次に、ステップ230.232では、ステップ218で
求められた車両方位θ2を今回検出された地磁気ノi(
i°lθMに近付けていく。そのときの宵せ比率(Δτ
毎の別込演算毎に近付けていく比率)が上記(13)式
で得られた係iKである。このKのf直が大きいほど、
地磁気Jif1’l−θ旧こ近付く率が大きくなる。
例えば、ステップ232において、K=1の場合は、θ
2=IX(0M−02)+02=θ間となり、このルー
チンを1回通ると車両Ji(i°tθ2は地磁気方位θ
Mと等しくなってしまう。
一方、K=0(最小(直)の場合は、地磁気方位はまっ
たく反映されない。
したがって、例えば直線路走行時に地磁気が急激に変化
した場合、車両ノi(+7.はKが大きい(1に近い)
はど速く他磁スノjf1′/、に近付いていき、Kが小
さい(0に近い)はど近付く速さが小さい。
なお、ステップ230は、カウンタSSの=1数値の口
数(移動Mri )QIに対応)だけステップ232を
繰り返すことを意味し、5S=Oの場合(停車時)には
、ステップ232をとばして尚ちにステップ234へ行
く。
このように、移動l14″iigに対応した回数だけス
テップ232を繰り返すのは、実際には単位時間(Δ丁
)毎に;1算しながら、等測的に単位Ml”’#毎の計
算とするためである。理想的には、単f1°1WUv離
疋行毎に刈込処理を行なえばよいが、CPUの計算工1
荷の問題から、実際りは上記のように、単位−間色の処
理で単(1’/、距離毎の演算と同様の効果を得る方法
が現実的である。
なお、上記の係数Kが磁場環境指数βとγによって決め
られるのは上述の通りである。
例えば、地磁気の乱れがまったくなく、地磁気方位がジ
ャイロの動きとまったく同一の場合には、β=γ=0と
なるので、K=0.06となる。−方、地磁気の乱れが
人で、例えばβ=+の、γ=+(1)の場合には、K 
= 0となる。そして、もしIく=Oの状態が長く続く
と、その間ジャイロセンサ2だけの方fXzが31vI
されることになるが、その場合にはジャイロのドリフト
誤差が積算されていってしまう。ただし、実際にはKは
、例えば最大値0、 06.最小値0の間の値をとるの
で、ジャイロのみの状態が続くことは実際りほとんどあ
り得ない。したがって、長期的に見れば車両方位θは0
間に近付いていくので、ジャイロのドリフト誤差はキャ
ンセルされる。
次に、再び第13図の説明に戻ると、ステップ234で
は、カウンタSSを0にリセットし、次回の処理に備え
ておく。また、ステップ236では、次回に備えて0間
をθMOLDとして記憶しておく。
また、ステップ238では、ステップ232で演算した
θ2を車両方67、θとして登録する。
次に、上記の如く磁場環境指数γを用いた効果について
説明する。
第14図に示す如く、直線路走行時に、地磁気方位0間
が突然数10mないし数100mオーダーでずれた場合
を想定する。なお、モデルを簡単化するため、数mオー
ダーの乱れはm青されておらず、磁場環境指数βは一定
であるとする。
磁場環境指数γは“車両方11°lθ、+ジャイロ方位
変化分”と地磁気方位θMとの差であるから、第14図
(a)において、地磁気方位θMと車両方f1zθ、の
差がγとなる。この例では、γの値は第14図(b)に
示すようになり、時点t1〜t、。の範囲でγが常に大
きな値となる。したがって、Kも小さくなり、地磁気方
位に近付ける率が小さくなる。
そして、時点too→tl+で地磁気のずれが戻ると、
γは一挙に小さくなり、地磁気)i(1″1.に近付け
る率も大となり、迅速に地磁気方位に収束する。
一方、βの面は、第14rZ1(c)に示すように、地
磁気方(1’/、が変化した時点、すなわち時点1.と
tloのときにしか反映しないので、時点t2〜t9の
範囲ではβは小さい饋のままである。そのため、もしγ
を用いなかった場合には、車両)j(+’1がt2〜t
9の区間で地磁気方位のh゛に近付いてしまう。しかし
、この区間は、地磁気が乱れて地磁気)1位が真の)i
 (、ly、からずれている場合であるから、L記のよ
うに車両)J゛位が地磁気ノj(:1.に近付くことは
:A疋が増大することを意味する。
L記のように、磁場環境指数γを用いることにより、長
スパンで地磁気が乱れた場合に車両)1位が誤った地磁
気)i(1’t、に近付くのを防止し、方位検出の精度
を大幅に向トさせることができる。
なお、第14図の(a)、  (b)、  (c)は、
同一距離軸(時間軸)で示している。
次に、第13図(b)におけるステップ228の補正係
数算出のための処理丁順を第15図のフローチャートに
基づいて課目する。
この処理も第13図に示した処理と同様、単位時間ΔT
毎の割込処理としてなされており、まずステップ300
では、地磁気方位センサ1によって求めた方位θ2とジ
ャイロセンサ2を利用して求めた車両h(1’t、0間
との差Di(これは第13図(a)のステップ220で
得られたγに等しい)を算出し、続くステップ302で
は、このh゛位斧データをメモリHに記憶する。
なお、メモリHには最新のN個のデータ(例えばN=2
0)のみ記憶されるよう構成されており、続くステップ
304では、メモリHに記憶されている最新データの]
く均[Mを算出する。
そして、ステップ306では、平均(i′il(Mの絶
対餓AM= iM+を算出する。
次に、ステップ308では、AMが基準定数α、より大
きいか否かを調べる。
ここで、−窓辺上に地磁気環境が悪い場合、すなわちA
Mがα1より人の場合(ステップ308でYES)、磁
場環境指数値りに1を加え(ステップ316)、ステッ
プ318に進む。
一方、−窓辺りに地磁気環境が長打な場合、すなわちA
Mがα1以下の場合(ステップ308でNO)、磁場環
境判定線りから1を減じる(ステップ310)。
ここで、新刊定値りが0より小なら(ステップ312で
YES) 、新刊定値D=0としてステップ318に進
む。一方、断判定XDがOより人なら(ステップ312
でNO)、そのままステップ318に進む。
こうして、現在の磁場環境を示す磁場環境判定@Dが得
られると、ステップ318ではこの1′す定値りと所定
の基準値α2とが比較される。
ここで、磁場環境が悪化して新刊定値りがα2より大な
ら(ステップ318でYES) 、第12図(a)のス
テップ120で記憶された旧中心値と仮中心値Aoとの
距11L+を算出しくステップ322)、仮中心iiT
!み付けfP、Aryを算出するための補正係数Kaを
次式(14)で算出する(ステップ324)。
Ka= in + / (L+ Xn24−1) ) 
+1(14) ここで、nI+  n2は定数で、例えばn1=1゜n
2=1としてI)えられるものである。
一方、磁場環境が変化せず新刊定値りがα2以下なら(
ステップ318でNo) 、補正係数を1として補正係
数算出処理を終了する(ステップ320)。
ところで、L記(14)式よりも叩らかな如く、補正係
数K aは旧中心値と仮中心PAoとの距離L1に依R
する係数である。そして、Llが小さいほど補正係数K
aは大きくなる。
これは、例えばサンルーフ開閉等に伴って周囲の地磁気
環境が変化し出力円の中心点が移動する場合、出力円中
心点は第16図に示す如く、定型的な軌跡Qを描く。
すなわち、サンルーフ閉→開→閉のパターンがあった場
合、サンルーフが閉状態のときの他磁気気方位センサに
jjえる磁場環境は類似しているので、軌跡の中心点は
O+ = 02−03と移動し、閉状態の新中心点03
は旧中心点01と接近した信置に回帰する。
このため、例えばサンルーフが開状態から開状態に変化
して中心f直が大きく移動する場合には、サンルーフが
閉状態のときの111中心点01をいったん記憶してお
き、再びサンルーフが開状態にもどって記憶しであるI
I+中心点に近付いた場合には、補正係数Kaを大きく
し、これによって中心vC1ri′み付けviAσを大
きくすることにより、速やかに中心1直補正を行なうこ
とができるようにしている。
(発明の効果) 以り説明したように、この発明では、出力円の11心点
が移動している場合は第1の仮中心点に基づいてノN:
f、演算を行うとともに、出力円中心点の移動が少ない
場合は第2の仮中心点に基づいてh−(1’/演算を行
い、出力円中心点として第1の仮中心点が選択されてい
る場合であって出力円中心点の移動により中心点が11
1中心点に接近した場合は、より迅速に現在の中心点を
II+中心点近傍に回帰させるようにしたので、車両の
青磁や周間の磁気外乱に起因する中心陣標の移動が発生
しても、−開旋回走行することなく、しかも精度よく中
心点の補正ができる等の効果をh゛する。
【図面の簡単な説明】
第1図はクレーム対応図、第2図は本発明の基本構成を
示すブロック図、第3図は地磁気方位センサの構成説明
図、第4図は地磁気方位センサの励磁特性説明図、第5
図は無磁界中における地磁気方位センサのパーマロイコ
アでの磁束変化を示す特性図、第6図は地磁気方(1′
/、センサの検出作用説明図、第7図は地磁気11位セ
ンサの検出電床特性図、第8図は車両走行ノi(:iの
説明図、第9図は出力円説明図、第10図は地磁気方位
センサに地磁気以外の磁界が加オ)った状態を示す説明
図、第1−1図は車体着磁による出力円の移動を示す説
明図、第1−2図は出力円の中心点として第1の仮中心
点(仮中心点Ao)または第2の仮中心点(仮中心点B
o)が選択される場合の処理乎順を示すフローチャート
、第13図は車両走行)i(+’t、および補正係数算
出の処理乎順を示すフローチャート、第14図は地磁気
が乱れた場合における磁場環境指数β、γの変化の一例
を示す説明図、第15図は第13図における補正係数算
出の詳細を示すフローチャート、第16因はサンルーフ
開閉等に伴って中心点が移動する場合の説明図である。 1・・・地磁気h“位センサ 2・・・ジャイロセンサ 3・・・ジャイロ信号処理囲路 4・・・出力処理回路 11・・・出力円中心(直予測回路 12・・・新中心値演算部 13・・・補正係数演算部 14・・・方位検出部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、地磁気方位センサによって地磁気成分を水平面上で
    互いに直交する2方向の成分として検出し、出力円の中
    心点から上記2方向の地磁気成分が示す座標位置へ向か
    う方向に基づいて車両の走行方位を求める車両用方位計
    において、 上記出力円の予測中心値を演算する予測中心値演算手段
    と、 演算された予測中心値が現在の中心点より所定値以上離
    れた位置に検出され始めたときの中心値データに基づい
    て仮中心点を算出する第1の仮中心点算出手段と、 演算された予測中心値が現在の中心点近傍に得られた場
    合、それらの中心値データおよび現在の中心値データに
    基づいて仮中心点を算出する第2の仮中心点算出手段と
    、 第1の仮中心点を算出したときの中心値データおよび現
    在の中心値データを比較することにより出力円の中心点
    として第1の仮中心点または第2の仮中心点のいずれか
    を選択する仮中心点選択手段と、 上記仮中心点選択手段で第1の仮中心点が選択された場
    合、それまで使用されていた出力円中心点を記憶する旧
    中心点記憶手段と、 出力円中心点として第1の仮中心点が選択されている場
    合であって、出力円中心点の移動により中心点が上記記
    憶された旧中心点に接近した場合、より迅速に現在の中
    心点を旧中心点近傍に回帰させる中心点回帰手段と、 を有することを特徴とする車両用方位計。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7379814B2 (en) 2002-03-01 2008-05-27 Gentex Corporation Electronic compass system

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