JPH0323720A - 可変長符号化及び復号化方式 - Google Patents

可変長符号化及び復号化方式

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JPH0323720A
JPH0323720A JP1156690A JP15669089A JPH0323720A JP H0323720 A JPH0323720 A JP H0323720A JP 1156690 A JP1156690 A JP 1156690A JP 15669089 A JP15669089 A JP 15669089A JP H0323720 A JPH0323720 A JP H0323720A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 画像信号等の可変長符号化分野において用いられる多層
構造の可変長符号化及び復号化方式に関し、 多層構造の可変長符号化及び復号化方式における多層構
造バッファメモリの有効利用を目的とし、各バッファメ
モリの情報占有量に応じて各バッファメモリの接続制御
して各バッファメモリへの書込み情報調整することによ
り各バッファメモリ間の情報占有量の偏りを小さくする
〔産業上の利用分野〕
本発明は画像信号等の可変長符号化分野において用いら
れる多層構造の可変長符号化及び復号化方式に関する。
〔従来の技術〕
近年、HDTV (高品位(7)TV) 、TV会議、
TV電話など各種動画像の経済的伝送を対象とした高能
率符号化及び復号化装置が開発されつつある。
このような装置においては、高い符号化効率を得るため
に可変長符号化復号化が行われることが多い。TV電話
を対象としたものなどにおいてはたとえば100Mb/
Sから64Kb/3へのように1/1500の圧縮を行
うため、可変長符号化復号化方式はできるだけ符号化効
率が高い、すなわち少ないビット数で符号化する必要が
ある。また、可変長符号化及び復号化器は非常に高速で
動作させる必要があるため、処理速度を低くする必要が
ある。
たとえば、符号器は、第11A図に示すように、画像信
号をA/D変換するA/D変換器l、現在の一画面(フ
レーム)分の画像信号データを記憶するフレームメモリ
2、フレームメモリ2のデータとA/D変換器1からの
新たな画面の画像データとの差分を量子化する量子化部
3、量子化された差分を時系列的にたとえばハフマン符
号化する可変符号化部4 (2.3.4全体を符号化部
と呼ぶ〉、及び伝送路の速度にデータ出力を一致させる
バッファリングのためのバッファメモリ5より構威され
、この符号化された信号が伝送路等へ送出される。たと
えば、量子化レベル及び割当てられる符号の例は第1表
のごとくである。
第1表 他方、復号器は、第11B図に示すように、やはりバッ
ファリングを行うためのメモリバッファ6、第11A図
の可変長符号化部4と逆変換を行う可変長復号化部7、
第10A図の量子化部3と逆動作する逆量子化部8、 一画面分の画像信号データを記憶するフレームメモ’1
9 C7.8.9全体を複号化部と呼ぶ)、及びフレー
ムメモリ9のデータと逆量子化部6との和をD/A変換
して画像信号を再生するD/A変換器10により構或さ
れる。
上述の符号器及び復号器においては、伝送路の速度に合
わせてバッファリングを行う場合、バッファメモリの情
報占有量をフィードバックすることにより量子化部の量
子化特性及び可変長符号化部の符号変換テーブルを変更
し、これにより、バッファメモリの情報占有量を適正に
する。たとえば、第12図に示すよう{;、バッファメ
モリ5の情報占有量BOCに応じて可変長符号化部4の
符号変換テーブルを変更して量子化部の発生情報量を制
御する。
第l2図の可変長符号化方式を上述のHDTV等を対象
とした高能率符号化に適用する場合には、第13図に示
すように、多層化たとえば2層化して画像信号等の処理
量を増大させる。
第13図においては、同一の符号化部4−1.4−2、
同一のバッファメモリ5−1.5−2、及び多重化部l
1を設けて、層1 (たとえば輝度信号)のディジタル
データD1及び層2 (たとえば色信号)のディジタル
データD2を多重化する。この場合、各バッファメモリ
5−1・5−2の情報占有量BOCI , BOC2に
応じて各符号化部4−1.4−2を独立に変更してパフ
ファメモ’J5−1.5−2の情報占有量を適正化する
ことは困難であるために、和演算部12によるバッファ
メモリ 5−1 .5−2の情報占有量BOCI , 
BOC2の和BOC1+BOC2により2つの符号化部
4−1.4−2を同一に制御することが行われている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上述の2層化されたバッファメモリ5−
1.5−2の総情報占有量BOCI +BOC2で符号
化部4{.4−2の発生情報量をフィードバック制御す
ることはバッファメモリ5−1.5−2の情報占有量B
OCI , BOI:2に偏りがない場合には問題がな
いが、偏りがある場合には問題がある。
すなわち、各バッファメモリ5−1,.5−2の情報占
有量BOCI , BOC2はその容量に対してある許
容範囲たとえば10%〜90%で使用される。情報占有
量が最大限90%を超えると、バッファメモリがオーバ
フローする可能性があり、他方、情報占有量が最小限■
0%未満となると、バッファメモリがアンダーフローす
る可能性がある。
第■4図(A),  (B)に示すように、各バッファ
メモリ5−1.5−2の情報占有量BOCI , BO
C2に偏りがな< 、BOCI″;B[IC2であれば
、バッファメモリ5−1.5−2の総情報占有量BOC
1+BOC2も第l4図(C)に示すように10%〜9
0%の範囲で制御可能である。
他方、第15図(A).  (B)に示すごとく、情報
占有量BOCI , BOC2に偏りがある場合であっ
て、バッファメモリ5−■の情報占有量BOCIが最小
限10%に近く、バッファメモリ5−2の情報占有量B
OC2が最大限90%に近くとも、その総情報占有量B
OC1+BOC2は第15図(C)に示すごとくほぼ5
0%で全く適正値となっている。すなわち、各バッファ
メモリ5−1.5−2の情報占有量BOCI , B[
IC2を許容範囲10〜90%に制御するためには、総
情報占有量BOCI + BOC2はより狭い許容範囲
たとえば40%〜60%で制御しなければならず、この
結果、バッファメモリの使用効率が低下するという課題
がある。
このような課題は多層構造の復号器においても同様であ
る。
したがって、本発明の目的は、多層構造の可変長符号化
及び復号化方式において多層構造のバッファメモリの使
用効率を向上させることにある。
〔課題を解決するための手段〕
上述の課題を解決するための手段は第IA図、第IB図
、第IC図、第1D図に示される。
第IA図は、n層構造の可変長符号化方式を示す。n層
の符号化部4−1.4−2,・・・,4−nは、n層(
n≧2)の量子化された各ディジタルデータD1.D2
,・・・,Dnに所定変換テーブルにより符号を割当て
ることにより情報を発生する。
また、バッファメモリ5−1.5−2,・・・,5一n
は該n層の符号化部4−1.4−2,・・・.4一nの
発生情報を順次格納して送出する。ここで、バッファメ
モリ5−1・5−2,・・・,5−nの情報占有IBO
c1 ,BOC2 .=−BOCnの和BOCI + 
BOC2 + ・・・+ BOCnに応じて各符号化部
4−1.4−2,・ ,4−nの変換テーブルを変更し
て発生情報量をフィードバック制御する。書込みバッフ
ァメモリ選択部21は各バッファメモ!,15−1.5
−2.・・・.5−nの情報占有量に応じてn層の符号
化部4一1.4−2.・・・.4−nに対してn層のバ
ッファメモリ5−1.5−2,・・・,5−nを選択し
、゛各バッファメモリ5−1.5−2.・・・.5−n
内における情報占有量を適正化せしめ、記憶部22はバ
ッファメモリ選択部2■の選択状態を記憶する。また、
読出しバッファメモリ選択部23は選択状態記憶部22
の選択状態に応じてn層のバッファメモリ5−1.5−
2,・・・.5−nから読出されるディジタルデータを
所定の層の順序に再配列して送出するものである。
第IB図もまたnN構造の可変長符号方式を示す。第1
B図においては、第IA図の選択状態、記憶部22の代
りに層識別符号付加部51を付加する。
すなわち、層識別符号付加部51は、n層のディジタル
データD1、D2,・・・,Dnに各n層を識別する符
号を付加するものであり、したがって、符号化部4−1
.4−2,・・・’4nsから送出される符号データD
I’  ,D2’  ,・・・.Dn′には層識別符号
が含まれる。この結果、第IA図の読出しバッファ選択
部23は不要となり、その代りにバッファメモリ5−1
.5−2.・・・.5−nから読出されるデータを単純
に交互に多重化する多重化部52が設けられる。したか
っ・て、多重化部52から送出されるデータは必しも層
順序となっておらず、バッファメモリ5−1.5−2,
・・・.5−nに格納されている順序となっている。
第1C図もまたn層の可変長符号化方式を示す。
第IC図においては、第IA図の構或要素に情報量検出
部71を付加し、さらに、書込みバッファ選択部21が
異なる。すなわち、検出部71は各n層の符号化部4−
1.4−2,・・・,4−nの発生情報を一時的に格納
し且つ該各n層の発生情報量を検出する。この結果、該
情報量検出部71により検出されたn層の発生情報量及
び各バッファメモリ5−1.5−2,・・・.5−nの
情報占有量に応じてn層の符号化部4−1.4−2.・
・・,4−nに対してn層のバッファメモ!75−1.
5−2.・・・.5−nを選択し、各バッファメモリ内
における情報占有量を適正化せしめるものである。
第lD図もまたn層の可変長符号化方式を示す。
第ID図においては、第IB図の構戒要素に情報量検出
部71を付加し、さらに、書込みバッファ選択部21が
異なる。すなわち、情報量検出部71は各n層の符号化
部4−1.4−2.・・・,4−nの発生情報を一時的
に格納し且つ該各n層の発生情報量を検出する。この結
果、該情報量検出部71により検出されたn層の発生情
報量及び各バッファメモリ5−1・5−2,・・・,5
−nの情報占有量に応じてn層の符号化部4−1.4−
2.・・・.4ーnに対してn層のバッファメモリ5−
1.5−2.・・・・5−nを選択し、各バッファメモ
リ内における情報占有量を適正化せしめるものである。
さらに、第IA図、第IB図、第IC図、第ID図に示
す可変長符号化方式にそれぞれ対応する可変長復号化方
式が後述する実施例に示すごとく提供される。
〔作 用〕
上述の第IA図、第IB図に示す手段によれば、たとえ
ば情報占有量の大きいバッファメモリと情報占有量の小
さいバッファメモリが存在する場合に、符号化部に対す
る選択が変更される。これにより、各バッファメモリの
情報占有量の偏りが小さくなる。
さらに、第IC図、第ID図に示す手段によれば、符号
化部4−1.4−2,・・・,4−nからの発生情報量
を予め検出する。これにバッファメモリ5−1 .5−
2. ・ ,5−nの情報占有量BOCI ,BOC2
 .・・・,BOCnをも考慮して劣バッファメモリの
情報占有量が適正となるように符号化部に対してバッフ
ァメモリ5−1.5−2,・・・,5−nが選択される
ことになる。
〔実施例〕
第2図は本発明の第1の実施例としての可変長符号化方
式を示すブロック回路図である。第2図においては、画
像信号データを輝度信号データD1と色信号データD2
とに分けて2層で処理する。また、第2図においては、
第13図の構或要素に対して書込みバッファ選択゛部2
1、選択状態記憶部22を付加し、多重化部11の代り
に読出しバッファ選択部23を設けてある。
書込みバッファ選択部21はバッファメモリ5−1の情
報占有量BOCiとバッファメモリ5−2の情報占有量
BOC2との偏差Δを演算し、その偏差Δに応じて符号
化部4−1.4−2の出力とバッファメモlJ5−1.
5−2の入力との接続切替を行う。
これにより、情報占有量の小さいバッファメモリの情報
占有量は増大するものと予想され、他方、情報占有量の
大きいバッファメモリの情報占有量は減少するものと予
想され、これにより、バッファメモリ5−1.5−2間
の情報占有量の偏りが小さくなると予想される。なお、
書込みバッファ選択部2lの接続切替動作間隔は所定時
間以上で行うものとし、これにより、接続切替のハンチ
ングを防止する。
書込みバッファ選択部21によって書込まれたバッファ
メモリ5−1.5−2のデータをそのまま伝送路等へ送
出されると、輝度信号データD1と色信号データD2と
の識別が不可能である。そこで、選択状態記憶部22に
書込みバッファ選択部21の選択状態を記憶させ、これ
を参照して読出しバッファ選択部23は輝度信号データ
D1、色信号データD2の順序で伝送路等へ送出するよ
うにする。
すなわち、バッファメモリ5−1.5−2に第3図に示
すごとく符号化部4−1・4−2のデータDi  (輝
度)、D2(色〉が書込まれたときには選択状態記憶部
22はそれに応じて“0”もしくは“1”を記憶する。
この結果、選択状態が“0”の場合には読出しバッファ
選択部23はバッファメモリ5−1のデータを先に読出
して伝送路等に送出し、バッファメモリ5−2のデータ
を後に読出して伝送路等に送出する。他方、選択状態が
“1”の場合には読出しバッファ選択部23はバッファ
メモリ5−2のデニタを先に読出して伝送路等に送出し
、バッファメモリ5−1のデータを後に読出して伝送路
等に送出する。いずれの場合にも、輝度信号DIが先に
色信号D2が後に伝送路等に送出され、送出データの同
期がとれることになる。
なお、選択状態記憶部22へのく選択)状態書込みは書
込みバッファ選択部21からの書込みポインタWPによ
って行われ、この書込みポインタWPはバッファメモ+
75−1.5−2への書込み動作終了毎に+1アップさ
れる。また、選択状態記憶部22から(選択)状態読出
しは読出しバッファ選択部23からの読出しポインタR
Pによって行われ、この読出しポインタRPはバッファ
メモリ5−1.5−2からの読出し動作終了毎に+1ア
ップされる。
第4図は本発明の第2の実施例としての可変長復号化方
式を示すブロック回路図であって、第2図に示す第1の
実施例を可変長復号化方式に適用したものである。第4
図において、書込みバッファ選択部41、バッファメモ
lJ6−1.6−2、及び読出しバッファ選択部43は
、それぞれ、第2図の書込みバッファ選択部21、バッ
ファメモリ5一1.5−2、及び読出しバッファ23に
対応する。
ただし、書込みバッファ選択部41は伝送路等をバッフ
ァメモリ6−1の入力に接続する点で異なる。
復号化部?−1.7−2は第2図の符号化部41.4−
2の逆変換を行う。第4図の回路動作は第2図の回路動
作とほぼ同一であるので省略する。
第5図は本発明の第3の実施例としての可変長符号化方
式を示すブロック回路図である。第5図においては、第
2図の選択状態記憶部22の代りに層識別符号付加部5
1を付加してある。すなわち、層識別符号付加部51は
符号化部4−1.4−2からのデータに当該符号化部4
−1もしくは4−2である旨の符号を付加し、書込みバ
ッファ選択部2lは層識別符号を含んだ輝度信号データ
DI’及び色信号データD2’をバッファメモリ5−1
.5−2に書込むことになる。この結果、多重化部52
は輝度信号データD1′、色信号データD2’に関係な
くバッファメモリ5−1 .5−21:格納されたデー
タを伝送路等へ送出することになる。
したがって、送出されたデータは輝度信号データD1′
及び色信号データD2’の同期はとれていないが、層識
別符号で識別可能である。
したがって、第5図のバッファメモリ5−1のデータは
バッファメモリ6−l (もしくは6−2)に書込まれ
、第5図のバッファメモリ5−2のデータはバッファメ
モリ6−2 (もしくは6−1)に書込まれることにな
る。したがって、第5図におけるバッファメモlJ5−
1.5−2間の情報占有量80C1 , BDC2に偏
りがなければ、バッファメモ!76−1.6−2間の情
報占有量にも偏りがない。
読出しバッファ選択部62は、第4図の読出しバッファ
選択部43と異なり、バッファメモリ6−1・6−2か
ら読出されるデータのうち層識別符号を参照して当該デ
ータを復号化部7−1.7−2に選択切替える。これに
より、復号化部7−1では輝度信号データDiが復号化
され、復号化部72では色信号データD2が復号化され
る。
第6図は本発明の第4の実施例としての可変長復号化方
式を示すブロック回路図であって、第5図に示す第3の
実施例を可変長復号化方式に適用したものである。第6
図の構或要素は第4図の構戊要素に対応するが、第4図
の書込みバッファ選択部41及び選択状態記憶部42の
代りに分離部61を設けている。分離部61は伝送路か
らのデータを交互にバッファ6−1.6−2に書込むも
のである。
第7図は本発明の第5の実施例としての可変長符号化方
式を示すブロック回路図である。第5図においては、第
2図の第1の実施例の構或要素に情報量検出部71を付
加し、さらに書込みバッファ選択部21が異なる。
情報量検出部71は、第8図に示すように、符号化部4
−1からの符号(第1表の符号長情報及び符号情報)の
情報量V1を計数するカウンク71{、当該符号を一時
的に記憶する一時記憶メモリ712、符号化部4−2か
らの符号(第l表の符号長情報及び符号情報)の情報量
V2を計数するカウンタ713、及び当該符号を一時的
に記憶する一時記憶メモリ714よりなる。
書込みバッファ選択部21はバッファメモリ5一1.5
−2の情報占有量BOCI . BOC2と共に上記情
報量V1.V2を考慮して符号化部4−1.4−2 (
一時記憶メモ’1712. 714)のバッファメモリ
5−1.5−2への接続切替を行う。たとえば、BOC
I >BDC2 Vl>V2 もしくは  BOCI < BDC2 Vl<V2 の場合には、符号化部4−1のデータをバッファメモリ
5−2に書込み、また、符号化部4−2のデータをバッ
ファメモリ5−1に書込む。また、BOCI >BOC
2 v1≦V2 もしくは  BOCI≦BOC2 V 1 >V 2 の場合には、符号化部4−1のデータをバッファメモリ
5−1に書込み、また、符号化部4−2のデータをバッ
ファメモリ5−2に書込む。
第7図の第5の実施例によれば、第2図の第1の実施例
に比較して、さらにバッファメモリ5一1.5−2の偏
りを小さくでき、バッファメモリの使用効率が向上する
第9図は本発明の第6の実施例としての可変長復号化方
式を示すブロック回路図であって、第7図に示す第5の
実施例を可変長復号化方式に適用したものである。第9
図においては、第4図の構戒要素に第8図のカウンタ及
び一時記憶メモリを備えた情報量検出部91を付加した
ものである。
書込みバッファ選択部41はバッファメモリ6−1.6
−2の情報占有量BOCI’  . BOC2’ と共
に前回の情報量V1、今回の情報量v2を考慮して伝送
路のバッファメモリ5−1.5−2への接続切替を行う
。たとえば、 BOCI’ >BDC2’ Vl>V2 もしくは  BOCI’ <BDC2’Vl<V2 の場合には、伝送路の前回データをバッファメモリ5−
2に書込み、また、伝送路の今回データをバッファメモ
リ5−1に書込む。また、BOCI’ >BOC2’ v1≦v2 もしくは  BOCI ’≦BOC2 ’Vl>V2 の場合には、伝送路の前回データをバッファメモリ5−
1に書込み、また、伝送路の今回のデータをバッファメ
モリ5−2に書込ム。
第9図の第6の実施例によれば、第4図の第2の実施例
に比較して、さらにバッファメモリ6−1.6−2の偏
りを小さくでき、バッファメモリの使用効率が向上する
第10図は本発明の第7の実施例としての可変長復号化
方式を示すブロック回路図である。第10図においては
、第5図の第3の実施例の構戒要素に第7図の情報量検
出部71を付加してある。情報量検出部71及び書辺み
バッファ制御部2lの動作は第7図の場合と同一である
。第10図の第7の実施例によれば、第5図の第3の実
施例に比較して、さラニバッファメモリ5−1.5−2
の偏りを小さくでき、バッファメモリの使用効率が向上
する。
なお、第lO図の第7の実施例を可変長復号化方式に適
用した場合には、その復号化方式は第6図に示すものと
同一となる。
また、上述の実施例においては、2層化したバッファメ
モリ等を示したが、3以上のn層化したバッファメモリ
等にも本発明を適用し得る。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、n層化されたバッ
ファメモリの情報占有量の偏りを小さくでき、したがっ
て、バッファメモリの使用効率を向上できる。
【図面の簡単な説明】
第IA図、第1B図、第1C図、第1D図は本発明の基
本構戊を示すブロック回路図、第2図は本発明の第1の
実施例としての可変長符号化方式を示すブロック回路図
、 第3図は第2図のバッファメモリ及び選択状態記憶部の
内容を示す図、 第4図は本発明の第2の実施例としての可変長復号化方
式を示すブロック回路図、 第5図は本発明の第3の実施例としての可変長符号化方
式を示すブロック回路図、 第6図は本発明の第4の実施例としての可変長復号化方
式を示すブロック回路図、 第7図は本発明の第5の実施例としての可変長符号化方
式を示すブロック回路図、 第8図は第7図の情報量検出部の詳細なブロック回路図
、 第9図は本発明の第6の実施例としての可変長復号化方
式を示すブロック回路図、 第10図は本発明の第7の実施例としての可変長符号化
方式を示すブロック回路図、 第11A図は一般的な符号器を示すブロック回路図、 第11B図は一般的な復号器を示すブロック回路図、 第l2図、第13図は従来の符号化方式を示すブロック
回路図、 第14図、第15図は発明が解決しようとする課題を説
明する図である。 4−1・4−2・・・符号化部、 5−1.5−2・・・バッファメモリ、6−1.6−2
・・・バッファメモリ、7−1・7−2・・・復号化部
、 21.41・・・書込みバッファ選択部、22・・・選
択状態記憶部、 23.43・・・読出しバッファ選択部、52・・・多
重化部、    71・・・情報量検出部。 BOC 従来の可変長符号化方式(その1) 従来の可変長符号化方式(その2) 第13図 バッファの情報占有量に偏りがない場合第14図 バッファの情穣占有量に偏りがある場合第15図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、n層(n≧2)の量子化された各ディジタルデータ
    (D1、D2、・・・、Dn)に所定変換テーブルによ
    り符号を割当てることにより情報を発生するn層の符号
    化部(4−1、4−2、・・・)と、該n層の符号化部
    の発生情報を順次格納して送出するn層のバッファメモ
    リ(5−1、5−2、・・・)と を具備し、該バッファメモリの情報占有量(BOC1、
    BOC2、・・・)の和に応じて前記各符号化部の前記
    変換テーブルを変更して発生情報量をフィードバック制
    御する多層構造の可変長符号化方式において、前記各バ
    ッファメモリの情報占有量に応じて前記n層の符号化部
    に対して前記n層のバッファメモリを選択し、各バッフ
    ァメモリ内における情報占有量を適正化せしめる書込み
    バッファメモリ選択部(21)と、 該バッファメモリ選択部の選択状態を記憶する選択状態
    記憶部(22)と、 前記選択状態記憶部の選択状態に応じて前記n層のバッ
    ファメモリから読出されるディジタルデータを所定の層
    の順序に再配列して送出する読出しバッファメモリ選択
    部(23)と を具備することを特徴とする可変長符号化方式。 2、請求項1の可変長符号化方式により送出されたディ
    ジタルデータ(D1、D2、・・・)を順次格納して送
    出するn層のバッファメモリ(6−1、6−2、・・・
    )と、 該各n層のバッファメモリの情報占有量に応じて前記デ
    ィジタルデータに対する該n層のバッファメモリを選択
    し、各バッファメモリ内における情報占有量を適正化せ
    しめる書込みバッファメモリ選択部(41)と、 該バッファメモリ選択部の選択状態を記憶する選択状態
    記憶部(42)と、 前記選択状態記憶部の選択状態に応じて前記n層のバッ
    ファメモリから読出されるディジタルデータを所定の層
    別に再配列して送出する読出しバッファメモリ選択部(
    43)と、 前記層別に送出されたディジタルデータを復号化するn
    層の復号化部(7−1、7−2、・・・)とを具備する
    可変長復号化方式。 3、n層(n≧2)の量子化された各ディジタルデータ
    (D1、D2、・・・、Dn)に所定変換テーブルによ
    り符号を割当てることにより情報を発生するn層の符号
    化部(4−1、4−2、・・・)と、該n層のバッファ
    メモリの発生情報を順次格納して送出するn層のバッフ
    ァメモリ(5−1、5−2、・・・)と を具備し、該バッファメモリの情報占有量(BOC1、
    BOC2、・・・)の和に応じて前記各符号化部の前記
    変換テーブルを変更して発生情報量をフィードバック制
    御する多層構造の可変長符号化方式において、前記n層
    のディジタルデータに各n層を識別する符号を付加する
    層識別符号付加部(51)と、前記各バッファメモリの
    情報占有量に応じて前記n層の符号化部に対して前記n
    層のバッファメモリを選択し、各バッファメモリ内にお
    ける情報占有量を適正化せしめる書込みバッファメモリ
    選択部(21)と、 前記n層のバッファメモリから読出されるデータを交互
    に多重化して送出する多重化部(52)とを具備するこ
    とを特徴とする可変長符号化方式。 4、請求項3の可変長符号化方式により送出されたディ
    ジタルデータ(D1′、D2′、・・・)を順次格納し
    て送出するn層のバッファメモリ(6−1、6−2、・
    ・・)と、 前記ディジタルデータを交互に分離して前記n層のバッ
    ファメモリに送出する分離部(61)と、前記n層のバ
    ッファメモリから読出されるディジタルデータを該デー
    タに付随する層識別符号に応じて所定の層別に再配列し
    て送出する読出しバッファメモリ選択部(62)と、 前記層別に送出されたディジタルデータを復号化するn
    層の復号化部(7−1、7−2、・・・)とを具備する
    可変長復号化方式。 5、n層(n≧2)の量子化された各ディジタルデータ
    (D1、D2、・・・、Dn)に所定変換テーブルによ
    り符号を割当てることにより情報を発生するn層の符号
    化部(4−1、4−2、・・・)と、該n層のバッファ
    メモリの発生情報を順次格納して送出するn層のバッフ
    ァメモリ(5−1、5−2、・・・)と を具備し、該バッファメモリの情報占有量(BOC1、
    BOC2、・・・)の和に応じて前記各符号化部の前記
    変換テーブルを変更して発生情報量をフィードバック制
    御する多層構造の可変長符号化方式において、該各n層
    の符号化部の発生情報を一時的に格納し且つ該各n層の
    発生情報量を検出する情報量検出部(71)と、 該情報量検出部により検出されたn層の発生情報量及び
    前記各バッファメモリの情報占有量に応じて前記n層の
    符号化部に対して前記n層のバッファメモリを選択し、
    各バッファメモリ内における情報占有量を適正化せしめ
    る書込みバッファメモリ選択部(21)と、 該バッファメモリ選択部の選択状態を記憶する選択状態
    記憶部(22)と、 前記選択状態記憶回路の選択状態に応じて前記n層のバ
    ッファメモリから読出されるディジタルデータを所定の
    層の順序に再配列して送出する読出しバッファメモリ選
    択部(23)と を具備することを特徴とする可変長符号化方式。 6、請求項5の可変長符号化方式により送出されたディ
    ジタルデータ(D1、D2、・・・)を順次格納して送
    出するn層のバッファメモリ(6−1、6−2、・・・
    )と、 前記ディジタルデータを一時的に格納し且つ該各データ
    の発生情報量を検出する情報検出部(91)と、 該情報検出部の発生情報量及び該各n層のバッファメモ
    リの情報占有量に応じて前記ディジタルデータに対する
    該n層のバッファメモリを選択し、各バッファメモリ内
    における情報占有量を適正化せしめる書込みバッファメ
    モリ選択部(41)と、該書込みバッファメモリ選択部
    の選択状態を記憶する選択状態記憶部(42)と、 前記選択状態記憶部の選択状態に応じて前記n層のバッ
    ファメモリから読出されるディジタルデータを所定の層
    別に再配列して送出する読出しバッファメモリ選択部(
    43)と、 前記層別に送出されたディジタルデータを復号化するn
    層の復号化部(7−1、7−2、・・・)とを具備する
    可変長復号化方式。 7、n層(n≧2)の量子化された各ディジタルデータ
    (D1、D2、・・・、Dn)に所定変換テーブルによ
    り符号を割当てることにより情報を発生するn層の符号
    化部(4−1、4−2、・・・)と、該n層のバッファ
    メモリの発生情報を順次格納して送出するn層のバッフ
    ァメモリ(5−1、5−2、・・・)と を具備し、該バッファメモリの情報占有量(BOC1、
    BOC2、・・・)の和に応じて前記各符号化部の前記
    変換テーブルを変更して発生情報量をフィードバック制
    御する多層構造の可変長符号化方式において、前記n層
    のディジタルデータに各n層を識別する符号を付加する
    層識別符号付加部(51)と、該各n層の符号化部の発
    生情報を一時的に格納し且つ該各n層の発生情報量を検
    出する情報量検出部(71)と、 該情報量検出部により検出されたn層の発生情報量及び
    前記各バッファメモリの情報占有量に応じて前記n層の
    符号化部に対して前記n層のバッファメモリを選択し、
    各バッファメモリ内における情報占有量を適正化せしめ
    る書込みバッファメモリ選択部(21)と、 前記n層のバッファメモリから読出されるデータを交互
    に多重化して送出する多重化部(52)とを具備するこ
    とを特徴とする可変長符号化方式。 8、請求項7の可変長符号化方式により送出されたディ
    ジタルデータ(D1′、D2′、・・・)を順次格納し
    て送出するn層のバッファメモリ(6−1、6−2、・
    ・・)と、 前記ディジタルデータを交互に分離して前記n層のバッ
    ファメモリに送出する分離部(41)と、前記n層のバ
    ッファメモリから読出されるディジタルデータを該デー
    タに付随する層識別符号に応じて所定の層別に再配列し
    て送出する読出しバッファメモリ選択部(43)と、 前記層別に送出されたディジタルデータを復号化するn
    層の復号化部(7−1、7−2、・・・)とを具備する
    可変長復号化方式。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05295983A (ja) * 1992-04-15 1993-11-09 Kajima Corp シールド掘削機
JPH07189586A (ja) * 1993-11-18 1995-07-28 Komatsu Ltd シールド掘進機の制御方法および制御装置
US5568139A (en) * 1993-06-23 1996-10-22 Daewoo Electronics Co., Ltd. Apparatus for parallel decoding of variable length encoded image signals
JPH09116439A (ja) * 1995-10-06 1997-05-02 Lg Semicon Co Ltd 直列データの伝送装置

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