JPH03236695A - 磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気記録再生装置

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JPH03236695A
JPH03236695A JP2032972A JP3297290A JPH03236695A JP H03236695 A JPH03236695 A JP H03236695A JP 2032972 A JP2032972 A JP 2032972A JP 3297290 A JP3297290 A JP 3297290A JP H03236695 A JPH03236695 A JP H03236695A
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JP
Japan
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signal
burst signal
sideband
level
burst
Prior art date
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Pending
Application number
JP2032972A
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English (en)
Inventor
Masako Yamada
山田 まさ子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、映像信号をFM変調して記録再生する磁気
記録再生装置に関するものである。
〔従来の技術〕
第7図は、例えば特開昭63−13357号公報に示さ
れた従来の信号処理回路の一例である磁気記録再生装置
(ビデオテープレコーダ)の再生系を示すブロック図で
ある。
図において、6は映像信号をFM変調して記録したテー
プより、FM信号を生成するビデオヘッド、7はヘッド
出力を増幅するヘッドアンプ、20は再生FM信号から
下側帯波成分を抽出するバンドパスフィルタ、21は前
記バンドパスフィルタ20に接続され下側帯波レベルを
検波する検波器、22は再生FM信号よりFMキャリヤ
帯域威成分抽出するバンドパスフィルタ、23は前記バ
ンドパスフィルタ22に接続されFMキャリヤレベルを
検波する検波器、24は検波器21.23より出力され
るFM下側帯波レベルとキャリヤレベルとを比較する比
較器、25はボリウム、26は前記20〜25より構成
され、再生FM信号のFMキャリヤレベルと下側帯波レ
ベルを比較するレベル比較回路である。27は再生FM
信号の周波数特性を補償する適応型再生イコライザで、
上記レベル比較回路26の出力により周波数特性を制御
する。28は適応型イコライザ27の出力をFM復調す
るFM復調器である。
次に動作について第7図および第8図を用いて説明する
。第7図のブロック図において、ビデオヘッド6より読
出された再生FM信号は、ヘッドアンプ7で増幅され、
適応型イコライザ27に入力されて、前記適応型イコラ
イザ27の出力を1M復調器28に送りFM復調すると
同時に、レベル比較回路26に入力される。
一般にテープ・ヘッドを用いた電磁変換系でFM信号を
記録再生した場合、下側帯波は強調され、上側帯波は抑
圧されて変調指数が変化すると同時に側帯波のアンバラ
ンスが生じ、キャリヤ周波数レベルが下側帯波レベルよ
り小さくなることがある。そのため、映像信号のステッ
プ波形に相当する部分の再生FM信号は、第8開山)の
ように映像信号が低レベルから高レベルに急峻に移る部
分で大きく括れてしまう。
そこで、レベル比較回路26により再生FM信号のFM
キャリヤレベルと下側帯波レベルを比較し、このレベル
比較回路26の出力により前記適応型イコライザ27の
周波数特性を制御し、この適応型イコライザ27の出力
において下側帯波レベルが常にFMキャリヤレベルより
小さくなるように制御すると、再生FM信号は第8図(
C)のように括れ方が低減される。この適応型イコライ
ザ27の出力の再生FM信号を1M復調器28でFM復
調すると、反転現象の発・生頻度が低く抑えられた再生
信号が得られる。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記のような従来の磁気記録再生装置では、再生FM信
号のFMキャリヤレベルと下側帯波レベルを比較し、再
生イコライザの特性を制御していたので、映像信号が例
えば白100%信号のような−様な映像信号である場合
、側帯波成分が小さく、S/N比の良好でないビデオレ
ベルレコーダにおいては、側帯波成分を正確に抽出する
ことができず、レベル比較回路が動作しないなどの問題
点があった。
この発明は、上記のような問題点を解消するためになさ
れたもので、どのような映像信号であっても再生FM信
号の側帯波のレベルを正確に検出比較でき、その比較出
力で再生イコライザの特性を制御する磁気記録再生装置
を得ることを目的とする。
〔課題を解消するための手段〕
この発明に係る磁気記録再生装置は、記録時に単一周波
数のバースト信号を映像信号のブランキング期間に挿入
するバースト信号挿入回路を設けるとともに、再生FM
信号に含まれるバースト信号(第3図〉の−組の上下側
帯波成分を抽出し、そのレベルを比較するレベル比較回
路を設けて、その比較出力により再生イコライザの周波
数特性を制御するようにしたものである。
〔作用〕
この発明におけるレベル比較回路は、バースト信号(周
波数r、)期間の再生FM信号に関して下側帯波レベル
(周波数fc−f、)と上側帯波レベル(周波数fc+
fm)とを比較し、その比較出力により再生イコライザ
の周波数特性を制御するので、映像信号がどのような場
合であってもレベル比較回路が動作し、反転現象の発生
頻度を低く抑えることができ、安定した再生画像が得ら
れる。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第1図および第2図はこの発明の一実施例による磁気記
録再生装置を示し、第1図に示す記録系のブロック図に
おいて、1は、例えば映像信号の水平ブランキング期間
にバースト信号を挿入するバースト信号挿入回路、2は
FM変調回路、3は記録アンプ、4は映像信号を記録す
るビデオヘソド、5はテープである。
また、第2図に示す再生系のブロック図におも1て、6
.7は上記従来装置と全く同一のものである。8はバー
スト信号の下側帯波成分を抽出する通過帯域中心周波数
fc−rlの下側帯波/NJンドパスフィルタ、9は下
側帯波バンドバスフィルり8に接続されバースト信号下
側帯波レベルを検波する第1のAM検波回路、lOはバ
ースト信号の上側帯波成分を抽出する通過帯域中心周波
数f。
+f、の上側帯波バンドパスフィルタ、11は上側帯波
バンドパスフィルタ10に接続され、ノイースト信号上
側帯波レベルを検波する第2のAM検波回路、12は第
1及び第2のAM検波回路9゜11より出力されるバー
スト信号のFM下側帯波レベルと上側帯波レベルを比較
する差動増幅器、13は以上8〜12よりなるバースト
信号側帯波レベル比較回路、14は前記バースト信号側
帯波レベル比較回路13の出力をサンプルホールドるサ
ンプルホールド回路、15は前記サンプルホールド回路
14の出力に基づいて周波数特性を変化させる再生イコ
ライザ、16は振幅制限回路、1 7 ハF Mfil
i[)、18はFM[iされた映像信号から同期信号を
検出し、同期信号を基準としてバースト期間を示すパー
ストゲートパルスを発生するパーストゲート発生回路で
、その出力は前記サンプルホールド回路14のサンプル
ゲート入力に接続されている。
次に動作について第1図ないし第5図を用いて説明する
記録時に、バースト信号挿入回路1は映像信号の水平ブ
ランキング期間において周波数f.のバースト信号を挿
入する(第3図)、次にバースト信号の挿入された映像
信号をFM変調回路2でFM変調し、記録アンプ3で増
幅し、ビデオヘッド4でテープ5に記録する。
テープ5よりビデオヘッド6が読み出した再生FM信号
は、ヘッドアンプ7で増幅された後、再生イコライザ1
5に送られ、またバースト信号側帯波レベル比較回路1
3にも送られる。
映像信号に含まれる周波数f.のバースト信号をFM変
調すると、その周波数スペクトラムは第5図18)のよ
うに、キャリヤ威分子,を中心としてfc±f.に比較
的大きな振幅の側帯波成分が映像信号の内容に関わらず
存在する.一方、FM信号を記録再生すると、下側帯波
成分は強調され、上側帯波成分は抑圧される(第5図(
b))。
そこで、レベル比較回路13において再生バースl−F
M信号の下側帯波成分を下側帯波バンドパスフィルタ8
により、上側帯波成分を上側帯波バンドパスフィルタ1
0により抽出する.下側帯波バンドパスフィルタ8は第
4図(blのようなバースト信号下側帯波を中心とした
帯域幅を持つフィルタ、上側帯波バンドパスフィルタ1
0は第4図(C)のようなバースト信号上側帯波を中心
とした帯域幅を持つフィルタであり、これらの帯域にお
けるバースト信号上下側帯波成分のレベルを第1及び第
2のAM検波回路9.11、差動増幅器12により比較
する。
8〜12で構成されたレベル比較回路13の比較出力は
パーストゲート発生回路18の出力をサンプリングパル
スとしてサンプルホールド回路14でホールドされ、再
生イコライザ15へ送られて、再生イコライザ15の周
波数特性を制御する。
例えば、再生イコライザ15の出力において、上下側帯
波成分のレベル差が常に一定になるようイコライザ特性
を制御すると、FM復調された再生映像信号の反転現象
の発生頻度を低く抑えられる。
なお上記実施例ではバースト信号挿入回路1で映像信号
の水平ブランキング期間期間にバースト信号を挿入する
場合について説明したが、バースト信号挿入回路におい
てバースト信号を映像信号の垂直ブランキング期間に挿
入してもよい。
また、上記実施例ではレベル比較回路13の出力により
再生イコライザ15の周波数特性を制御する場合につい
て説明したが、例えば特開昭60−2 0 1 5 6
 8号公報でも示されているように低域成分と高域成分
の混合比が変えられるダブルリミッタ形式の振幅制限回
路19において、前記バーストFM信号の下側帯波成分
と上側帯波成分のレベル変化により低域成分と高域成分
の混合比を変化させてもよい(第6図)。
また上記実施例では、パース)FM信号の下側帯波成分
と上側帯波成分のレベルを比較する場合について説明し
たが、下側帯波成分のレベル変化のみ抽出し、その変化
により再生イコライザ15及び振幅制限回路19の特性
を制御してもよく、映像信号に含まれる単一周波数のバ
ースト信号に対する一組の側帯波成分のレベルの変化が
抽出でき、それにより再生イコライザまたは振幅制限回
路の特性が制御できれば、上記実施例と同様の効果を奏
する。
また近年の磁気記録再生装置において、時間軸補正用の
バースト信号を映像信号に挿入する時間軸補正バースト
信号挿入回路を装備したものがあるが、このような装置
における時間軸補正バースト信号を本発明で用いたバー
スト信号として使用してもよく、上記実施例と同様の効
果を奏する。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明に係る磁気記録再生装置によれ
ば、映像信号に含まれるバースト信号の再生FM信信号
上下側帯波骨分レベル比較することにより再生イコライ
ザ及び振幅制限回路の特性を制御するように構成したの
で、どの様な映像信号においても確実に動作する側帯波
レベル比較回路が得られるとともに、反転現象の発生頻
度を低く抑えることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による磁気記録再生装置に
おける記録系を示すブロック図、第2図はこの発明の一
実施例による磁気記録再生装置における再生系を示すブ
ロック図、第3図はバースト信号が挿入された映像信号
の波形図、第4図はこの発明の一実施例による下側帯波
バンドパスフィルタ、及び上側帯波バンドパスフィルタ
の帯域を示す特性図、第5図は記録・再生時のバースト
信号FM周波数スペクトラムを示すスペクトラム図、第
6図はこの発明の他の実施例による磁気記録再生装置の
再生系を示すブロック図、第7図は従来の信号処理回路
の一例を示すブロック図、第8図は再生イコライザの動
作を説明する図である。 図において、1はバースト信号挿入回路、8は下側帯波
バンドパスフィルタ、9は第1のAM検波回路、10は
上側帯波バンドパスフィルタ、11は第2のAM検波回
路、12は差動増幅器、13はバースト信号側帯波レベ
ル比較回路、15は再生イコライザ、19はダブルリミ
ッタ振幅制限回路である。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)映像信号をFM変調して記録再生する磁気記録再
    生装置において、 記録時に単一周波数のバースト信号を映像信号のブラン
    キング期間に挿入するバースト信号挿入回路と、 再生FM信号におけるバースト信号の上下側帯波成分の
    うち、下側帯波成分を抽出する下側帯波バンドパスフィ
    ルタ及び上側帯波成分を抽出する上側帯波バンドパスフ
    ィルタと、前記下側帯波バンドパスフィルタ及び上側帯
    波バンドパスフィルタのそれぞれに接続される第1及び
    第2のAM検波回路と、 前記両AM検波回路に接続される差動増幅器とからなる
    バースト信号側帯波レベル比較回路と、前記レベル比較
    回路の出力により周波数特性を制御する再生イコライザ
    とを備えたことを特徴とする磁気記録再生装置。
JP2032972A 1990-02-13 1990-02-13 磁気記録再生装置 Pending JPH03236695A (ja)

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JP2032972A JPH03236695A (ja) 1990-02-13 1990-02-13 磁気記録再生装置

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