JPH03236018A - 目に装着するディスプレイ装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は、板状ディスプレイをカバーで覆い、目に固定
させて映像を見る、目に装着するディスプレイ装置に関
するものである。

（従来の技術） 従来の設置型ディスプレイでは、携帯性と大画面性は相
客れない要素であった。携帯できるディスプレイでは、
画面が小さく迫力に欠け、また迫力のある画面を楽しも
うと思えば、必然的に大型装置にならざるをえなかった
。さらに立体映像も大型装置でなければ見られないのが
現状である。

（発明が解決しようとする課題） 従来の携帯型ディスプレイは、画面が小さく、映像も文
字も見えにくかった。また迫力にも欠けていた。本発明
は、この欠点を解決するのが目的である。

（課題を解決するための手段） この構成を説明すると、 （イ）板状ディスプレイ１をカバー２で覆う。

（ロ）板状ディスプレイ１に対向するレンズ３を取り付
ける。

（八）前記カバー２を目に固定するための装着具４を設
ける。

（ニ）板状ディスプレイ１に接続コード５を設ける。

（作用） 次に本発明の作用を述べると、カバーに取り付けられた
板状ディスプレイが装着具で目の萌に固定される。板状
ディスプレイに対向するレンズにより、目の焦点が板状
ディスプレイに合うことになる。さらにテレビ受信機・
ビデオ再生装置等と接続コードを接続することにより、
板状ディスプレイに映った映像が目に接近して見えるた
め、画面が大きく見える。また板状ディスプレイを左右
２つに分けることで、立体映像を見ることができる。

（実施例） 以下、本発明の実施例について説明する。

（１）　　第１図は本発明の斜視図、第２図は第１図の
分解斜視図、第３図は第１図の断面図である。

ゴーグルタイプのカバー２の奥に液晶ディスプレイ等の
板状ディスプレイｌを取り付ける。

さらにレンズ３を板状ディスプレイ１と平行になる様に
少し離してカバー２に取り付け、板状ディスプレイｌと
レンズ３とカバー２を一体化する。そしてカバー２を目
に固定する装着具４を設ける。さらに板状ディスプレイ
ｌに接続コード５を設ける。

以上の板状ディスプレイ１、レンズ３と一体化したカバ
ー２を装着具４により目のところに固定する。

コードをテレビ受信機・ビデオ再生装置等と接続するこ
とにより、板状ディスプレイにそれらの映像が映し出さ
れる。

またレンズ３で、目の焦点を板状ディスプレイ１に合わ
せることにより、目に接近した映像が、鮮明に大きく映
し出される。

なお接続する機器には他に、パソコン等、種々のものが
考えられる。さらに接続コードもさし込みジャック方式
等、種々のものが考えられる。レンズも板状ディスプレ
イ１に目の炉点を合わせるものであれば、どの様な形態
であってもかまわない。

（２）第４図の実施例は、板状ディスプレイ１を２枚に
したものである。左右それぞれの板状ディスプレイｌに
、左右それぞれの目の角度から見た映像を映すことによ
り、立体映像を見ることができる。

（３）また第５図に示すように、装着具４及びカバー２
を、目読のフレームのようにすることもできる。

（４）第６図は接続コードに、映像と音声の両方の信号
を取り込むようにしたものである。接続コードにイヤホ
ンを接続することで、迫力ある映像巻音を楽しむことが
できる。

（発明の効果） 本発明は、従来の設置型ディスプレイの携帯性は維持し
た上で、画面の見えにくさが解消できた。

また目に映像が接近するため、映画館で見るような、臨
場感あふれる迫力ある映像を楽しむことができる。

同時に、板状ディスプレイを左右２つにすることにより
、立体映像も体感できる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の斜視図 第２図は第１図の分解斜視図 第３図は第１図の断面図 第４図は本発明の板状ディスプレイｌを２枚にした時の
分解斜視図 第５図は本発明のカバー２及び装着具４を、目読のフレ
ーム型にした時の分解斜視図 第６図は本発明の接続コード５に、イヤホン６を設けた
時の分解斜視図 １は板状ディスプレイ、２はカバー　３はレンズ、４は
装着具、５は接続コード、６はイヤホン

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （イ）板状ディスプレイ１をカバー２で覆う。 （ロ）板状ディスプレイ１に対向するレンズ３を設ける
   。 （ハ）前記カバー２を目に固定する装着具４を設ける。 （ニ）板状ディスプレイ１に接続コード５を設ける。 以上の如く構成された目に装着するディスプレイ装置。