JPH03235232A - 情報記録媒体 - Google Patents
情報記録媒体Info
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- JPH03235232A JPH03235232A JP2029840A JP2984090A JPH03235232A JP H03235232 A JPH03235232 A JP H03235232A JP 2029840 A JP2029840 A JP 2029840A JP 2984090 A JP2984090 A JP 2984090A JP H03235232 A JPH03235232 A JP H03235232A
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Landscapes
- Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、文書ファイル、画像、コードデータなどの情
報を高密度記録する情報記録媒体に関するものである。
報を高密度記録する情報記録媒体に関するものである。
情報記録媒体としての両面型ディスクは、例えば、第3
図の部分断面図に示すように、トラッキング用案内溝2
を形成したガラス基板la上に情報記録層3を設け、こ
れを2枚、接着材4で貼り合わせた構成になっている。
図の部分断面図に示すように、トラッキング用案内溝2
を形成したガラス基板la上に情報記録層3を設け、こ
れを2枚、接着材4で貼り合わせた構成になっている。
そして、このとき、それぞれの情報記録層3が接着材4
を挟んで向い合うように配置されている。
を挟んで向い合うように配置されている。
〔発明が解決しようとする課題]
ところが、上記従来の構成では、歪みが少なく吸湿性が
小さいガラス基板1aを用いているため、信頼性の高い
両面型ディスクが得られるという点で優れているが、逆
にガラス基板1aを2枚使用しているため、重量が重く
なるという欠点がある。
小さいガラス基板1aを用いているため、信頼性の高い
両面型ディスクが得られるという点で優れているが、逆
にガラス基板1aを2枚使用しているため、重量が重く
なるという欠点がある。
このため、上記のような両面型ディスクをディスクドラ
イブに挿入して回転駆動を開始しようとすると、スピン
ドルモーターのトルク負荷が大きく、定常回転に達する
までに時間を要することになり、特に、ジュークボック
スタイプのオートチェンジ型ディスクドライブのような
高速大容量メモリーシステムで使用する場合などでは、
この時間的ロスは無視できない。
イブに挿入して回転駆動を開始しようとすると、スピン
ドルモーターのトルク負荷が大きく、定常回転に達する
までに時間を要することになり、特に、ジュークボック
スタイプのオートチェンジ型ディスクドライブのような
高速大容量メモリーシステムで使用する場合などでは、
この時間的ロスは無視できない。
本発明の情報記録媒体は、上記の課題を解決するために
、ガラス基板上にトラッキング用案内溝と情報記録層を
形成した情報記録媒体において、上記トラッキング用案
内溝と情報記μ層がガラス基板の両面に形成されている
ことを特徴としている。
、ガラス基板上にトラッキング用案内溝と情報記録層を
形成した情報記録媒体において、上記トラッキング用案
内溝と情報記μ層がガラス基板の両面に形成されている
ことを特徴としている。
〔作 用]
上記の構成によれば、トラッキング用案内溝と情報記録
層をガラス基板の両面に形成したので、ガラス基板3i
i量当たりの記録容量がほぼ2倍になる。これにより、
高信顧性・大記録容量、かつ、軽量な情報記録媒体が得
られる。
層をガラス基板の両面に形成したので、ガラス基板3i
i量当たりの記録容量がほぼ2倍になる。これにより、
高信顧性・大記録容量、かつ、軽量な情報記録媒体が得
られる。
〔実施例]
本発明の実施例を第1図及び第2図に基づいて説明する
。なお、従来例の図面に示した部材と同一の機能を有す
る部材には、同一の符号を付記する。
。なお、従来例の図面に示した部材と同一の機能を有す
る部材には、同一の符号を付記する。
本発明の情報記録媒体としての両面型ディスクは、第1
図の部分断面図に示すように、ガラス基板1bの両面に
トラッキング用案内溝2、記録膜を含む情報記録層3、
表面保護用のバートコ−1膜5が順次形成された構成に
なっている。
図の部分断面図に示すように、ガラス基板1bの両面に
トラッキング用案内溝2、記録膜を含む情報記録層3、
表面保護用のバートコ−1膜5が順次形成された構成に
なっている。
トラッキング用案内溝2は、例えば、フォトプロセスに
よるパターン化及びエンチング技術によりガラス基板1
bの両面に形成される。そして、そのトに、記録膜、保
護膜、反射嘆等からなる情報記録N3が蒸着法等によっ
て形成される。記録膜には、例えば、磁気光学効果を呈
するCd、Tb、Dy、Ho、Erなとの希土類と、C
o、Feなとの遷移金属とのアモルファス合金の磁性膜
や、光照射により透過率又は屈折率が変化するフルギド
系化合物等のフォトクロミック膜が使用される。また、
表面保護用のハードコート膜5には、例えば、アクリル
系紫外線硬化樹脂が使用される。
よるパターン化及びエンチング技術によりガラス基板1
bの両面に形成される。そして、そのトに、記録膜、保
護膜、反射嘆等からなる情報記録N3が蒸着法等によっ
て形成される。記録膜には、例えば、磁気光学効果を呈
するCd、Tb、Dy、Ho、Erなとの希土類と、C
o、Feなとの遷移金属とのアモルファス合金の磁性膜
や、光照射により透過率又は屈折率が変化するフルギド
系化合物等のフォトクロミック膜が使用される。また、
表面保護用のハードコート膜5には、例えば、アクリル
系紫外線硬化樹脂が使用される。
上記の構成において、プラス千ンク等と比較して歪みが
少なく吸湿性が小さいガラス基板1bを用いることによ
り、情報記録媒体としての信転性を高めると同時に、ガ
ラス基板1bの両面にトラッキング用案内溝2と情報記
録層3を形成することにより、重量増加を押さえながら
記録容量の増大を図っている。
少なく吸湿性が小さいガラス基板1bを用いることによ
り、情報記録媒体としての信転性を高めると同時に、ガ
ラス基板1bの両面にトラッキング用案内溝2と情報記
録層3を形成することにより、重量増加を押さえながら
記録容量の増大を図っている。
これにより、2枚のガラス基板1a(第3図)を貼り合
わせた従来の両面型ディスクと比較して、約半分の重量
で同じ記録容量を確保できることになる。
わせた従来の両面型ディスクと比較して、約半分の重量
で同じ記録容量を確保できることになる。
また、光により情報の記録・再生を行う光磁気記録膜や
フォトクロミンク膜を記録膜として使用した場合、ディ
スク表面から情報記録N3まではわずか十数〜数十μm
のハードコート膜5で隔てられているだけであるため、
光ピツクアップ用の対物レンズに短焦点距離のものを使
用できる。したがって、比較的小口径の対物レンズであ
っても、容易に大きな開口率が得られる。これにより、
光ビームをより小さいスポットに集光できるから、さら
に高記録密度化が図れる。
フォトクロミンク膜を記録膜として使用した場合、ディ
スク表面から情報記録N3まではわずか十数〜数十μm
のハードコート膜5で隔てられているだけであるため、
光ピツクアップ用の対物レンズに短焦点距離のものを使
用できる。したがって、比較的小口径の対物レンズであ
っても、容易に大きな開口率が得られる。これにより、
光ビームをより小さいスポットに集光できるから、さら
に高記録密度化が図れる。
第2図は、第1図の両面型ディスクの変形例を示す部分
断面図である。
断面図である。
基本的な構成は第1図と変わらないが、トラッキング用
案内溝10が平らなガラス基板1c上に樹脂により形成
されている点が異なっている。すなわち、フォトプロセ
スによりパターン化された溝形状の感光樹脂が、いわゆ
る2P法(フォトポリマー法)によって形成されている
。したがって、この場合、ガラス基板ICには凹凸がな
く、前記の両面型ディスクと比較して機械的な衝撃に強
いという利点がある。
案内溝10が平らなガラス基板1c上に樹脂により形成
されている点が異なっている。すなわち、フォトプロセ
スによりパターン化された溝形状の感光樹脂が、いわゆ
る2P法(フォトポリマー法)によって形成されている
。したがって、この場合、ガラス基板ICには凹凸がな
く、前記の両面型ディスクと比較して機械的な衝撃に強
いという利点がある。
以上の実施例において、情報記録媒体として円盤状の両
面型ディスクについて説明したが、カード状の両面型カ
ードにも応用できる。
面型ディスクについて説明したが、カード状の両面型カ
ードにも応用できる。
(発明の効果〕
本発明の情報記録媒体は、以上のように、トラッキング
用案内溝と情報記録層をガラス基板の両面に形成したの
で、ガラス基板重量当たりの記録容量がほぼ2倍になる
。これにより、歪みが少なく吸湿性が小さいというガラ
ス基板の性質により高信頼性が確保されると同時に、大
記録容量、かつ、軽量な情報記録媒体が実現される。し
たがって、ジュークボックスタイプのオートチェンジ型
ディスクドライブのような高速大容量メモリーシステム
での使用にも対応することができる。
用案内溝と情報記録層をガラス基板の両面に形成したの
で、ガラス基板重量当たりの記録容量がほぼ2倍になる
。これにより、歪みが少なく吸湿性が小さいというガラ
ス基板の性質により高信頼性が確保されると同時に、大
記録容量、かつ、軽量な情報記録媒体が実現される。し
たがって、ジュークボックスタイプのオートチェンジ型
ディスクドライブのような高速大容量メモリーシステム
での使用にも対応することができる。
第1図及び第2図は本発明の実施例を示すものである。
第1図は、本発明に係る両面型ディスクの部分断面図で
ある。 第2図は、第1図の両面型ディスクの変形例を示す部分
断面図である。 第3図は、従来例を示すものであり、両面型ディスクの
部分断面図である。 1b・1cはガラス基板、2・10はトランギング用案
内溝、3は情報記録層、5はハードコート膜である。
ある。 第2図は、第1図の両面型ディスクの変形例を示す部分
断面図である。 第3図は、従来例を示すものであり、両面型ディスクの
部分断面図である。 1b・1cはガラス基板、2・10はトランギング用案
内溝、3は情報記録層、5はハードコート膜である。
Claims (1)
- 1、ガラス基板上にトラッキング用案内溝と情報記録層
を形成した情報記録媒体において、上記トラッキング用
案内溝と情報記録層がガラス基板の両面に形成されてい
ることを特徴とする情報記録媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2029840A JPH03235232A (ja) | 1990-02-09 | 1990-02-09 | 情報記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2029840A JPH03235232A (ja) | 1990-02-09 | 1990-02-09 | 情報記録媒体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03235232A true JPH03235232A (ja) | 1991-10-21 |
Family
ID=12287209
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2029840A Pending JPH03235232A (ja) | 1990-02-09 | 1990-02-09 | 情報記録媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03235232A (ja) |
-
1990
- 1990-02-09 JP JP2029840A patent/JPH03235232A/ja active Pending
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