JPH03235085A - 連続して移送される物品のとぎれを検出する方法およびその装置 - Google Patents

連続して移送される物品のとぎれを検出する方法およびその装置

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JPH03235085A
JPH03235085A JP2029437A JP2943790A JPH03235085A JP H03235085 A JPH03235085 A JP H03235085A JP 2029437 A JP2029437 A JP 2029437A JP 2943790 A JP2943790 A JP 2943790A JP H03235085 A JPH03235085 A JP H03235085A
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circuit
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Norito Miyamoto
宮本 憲人
Hironori Takahashi
宏典 高橋
Keizo Miyauchi
宮宇地 恵三
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Nittetsu Mining Co Ltd
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Nittetsu Mining Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 及東上勿■ル光互 本発明は、製造、物流等において、ベルトコンベア、シ
ュート等によって連続して移送される物品のとぎれを検
出する方法および装置に関する。
丈来夏技監 ベルトコンベア、シュート等によって連続して移送され
る物品が、ラインのトラブル等によるとぎれを生ずるこ
とがある。このような移送物品のとぎれは、ライン上流
における物品の詰まり等の障害を示すものであり、又は
ライン下流における不都合な事態を招来する原因となる
。従って、このような物品のとぎれは早期に検出して、
無用のトラブルを未然に防止する必要がある。
これまで人間が直接に、あるいはITVカメラ等の撮像
装置で撮像した画面をモニタテレビで監視すること、撮
像したテレビ画面の特定の範囲の光量変化によって警報
を発すること、あるいは移送される物品で直接に機械式
又は光学式のリミットスイッチを作動させることなどが
行われている。
が  じようとする 人間による直接あるいは間接的な監視は1人手を要する
ことや見落としが生ずることなどで、確実性に欠け、更
に安全衛生面などに問題がある。
ITVカメラ等で撮像したテレビ画面の特定の範囲の光
量変化を検出し、それによって警報を発することも、撮
像場所周辺の明るさが天候や昼夜により変わるなど、環
境の変化が生じたときに十分な対応ができず、誤動作を
する恐れが多い。
また、直接にリミットスイッチを作動させることは、故
障や誤動作が多く設備の寿命が短いなど、確実性や点検
保守上に問題がある。
さらに、移送される物品が高温の物体や発しん性の物体
である場合は、耐熱、防じん等の対策が必要となり、設
備の選定や点検保守上で十分な対応が困難であることが
多く、これらの問題の解決が待たれていた。
本発明は、ベルトコンベア、シュート等によって連続し
て移送される物品が、ラインのトラブル等によるとぎれ
を生じたとき、この物品のとぎれを検出する際に生ずる
上述せる諸問題を解決し、移送される物品のとぎれを早
期にかつ確実に検出する方法および装置を提供すること
を目的とする。
課 を解 するための 上記目的は、次の方法および装置により達成される。
第一の発明になる方法は、ベルトコンベア、シュート等
によって連続して移送される物品を、■TVカメラ等の
撮像装置で撮像する。撮像した画面内で物品の流れる位
置に、−個のエリアを設定する。設定したエリア内の信
号は光量信号として抽出す、この光量信号のある大きさ
以上の変化が。
ある時間以上なかったときに物品のとぎれ警報信号を発
する。こうして連続して移送される物品のとぎれを検出
する方法である。
第二の発明になる装置は、ベルトコンベア、シュート等
によって連続して移送される物品を撮像する撮像装置、
撮像した画面内の任意の箇所に一個のエリアを設定する
とともに、設定エリア内の信号を光量信号として抽出す
る信号処理回路、抽出した光量信号の変化を抽出する演
算回路、演算回路からの光量変化信号とあらかじめ設定
した基準値を比較して、光量変化信号が基準値以上にな
ったときに物品通過信号を発する比較回路、比較回路か
らの物品通過信号により再スタートし、この物品通過信
号が到達せずに設定時間になると物品のとぎれ警報を発
するタイマ、および点検調整のための画像モニタとを有
する、連続して移送される物品のとぎれを検出する装置
である。
務−朋 ベルトコンベア、シュート等によって連続して移送され
る物品を、ITVカメラ等の撮像装置で撮像する1次に
、撮像した画面内で物品の流れる位置を決めて一個のエ
リアを設定する。ここで設定したエリア内の信号は光量
信号として抽出し、この光量信号の大きさの変化を演算
回路により演算し、この光量変化信号とあらかじめ設定
した基準値とを比較回路で比較し物品通過信号とする。
この物品通過信号の発生間隔が基準値以上になったとき
に、物品のとぎれ警報信号を発する。
失に気 第1図は本発明の一実施例を示す図であるが、本発明は
この実施例に限定されるものではない。
ベルトコンベア1により連続して移送されている物品2
を撮像装置3で撮像し、その映像信号Vは信号処理回路
4におくられる。この撮像装置3としでは、ITVカメ
ラ、家庭用ビデオカメラ等が使用できる。また、物品2
が高温の物体や発しん性の物体などの場合には、前記各
カメラに対し長焦点レンズを使用して物品2と撮像装置
3との距離を大きくとったり、必要により防熱、防じん
等の対策をしておくことが好ましい。
信号処理回路4は映像信号Vを処理するものであり、撮
像した画面内の任意の位置にエリアを設定し、設定した
エリアは第2図に示すようにマーカaを表示させる。第
2図(イ)は物品が連続して移送されている場合、そし
て第2図(ロ)は物品の移送がとぎれる場合を示す。こ
こで設定されるエリアは、物品の流れの中に置かれ、そ
の位置、大きさ、および形状は、検出すべき物品2が移
送されている状態に応じて適宜決定されるが、物品2が
正常に移送されているときに、信号処理回路4の出力信
号であるエリア内の光量信号Aが大きく変化するように
することが好ましい、また前記の決定においては、信号
処理回路4の信号を画像モニタ5によって監視すること
により容易に実施することができる。さらに信号処理回
路4は、設定したエリア内の信号を光量信号Aとして抽
出し、演算回路6に送る。この光量信号Aは、電圧信号
であっても電流信号であってもよく、また一画面ごとあ
るいは1画素ごとの信号であっても、数画面あるいは数
画素の信号を平均した信号であってもよい。
演算回路6は、たとえば微分回路等により光量信号Aの
時間に対する変化を演算し、その結果を光量変化信号り
として比較回路7に送る。
比較回路7は、光量変化信号りの絶対値とあらかじめ設
定した基準値Dtとを比較し、光量変化信号りが基準値
Dtよりも大きいとき、物品通過信号Mをタイマ8へ送
る。基準値Dtはエリアaを物品2が通過するときの光
量変化信号りよりも小さく、かつ、エリアaを物品2が
通過しないときのベルト等による光量変化信号りよりも
大きく設定しておく。
タイマ8は、物品通過信号Mにより再スタートし、該物
品通過信号Mが到達しないで設定時間Tになると警報信
号ALを発する。
第3図および第4図には、前記せる光量信号A、光量変
化信号り、物品通過信号Mおよび警報信号ALの時間に
対する各波形を示す。
第3図は、物品2が連続して移送されている場合を示し
、タイマ8においては設定時間Tになる前に適時再スタ
ートがかNす、従って設定時間Tに達することはなく、
警報信号ALを発することもない。
第4図は、物品2がとぎれる場合を示す、物品2がとぎ
れると、タイマは設定時間Tに達し、この時点で警報信
号ALを発する。設定時間Tは。
物品2が連続して移送されているときに発せられる物品
通過信号Mの最大間隔よりも長く設定しておく。
この警報信号ALによって、警報装置や移送ラインの異
常処理装置などを作動させることができる。
なお、画像モニタ5は点検調整時のみならず、必要によ
り物品2の移送状態の監視にも使用できる。
本発明をより効果的に実施するためには、撮像場所や範
囲、物品を照明する設備の量や角度、また設定エリア内
の物品の有無による光量信号の差ができるだけ大きくな
るようにして、誤動作を防ぐことが好ましい。
発明の効果 本発明の方法および装置によれば、ベルトコンベア、シ
ュート等によって連続して移送される物品が、ラインの
トラブル等によるとぎれを生じたとき、この物品のとぎ
れを確実かつ早期に検出することができ葛ので、ライン
の無用のトラブルを未然に防止することができる。さら
に、撮像装置のレンズを適宜選択することにより、移送
する物品と撮像装置の距離を大きくとることができるの
で、物品が高温の物体や発しん性の物体であっても、防
熱、防塵等の対策が必要に応じて容易に実施でき、検出
の信頼性を向上することができるなど、その工業的価値
は大なるものがある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例を示すもので制御回路をブロ
ック図で示し、第2図(イ)は物品が正常に移送されて
いる場合の画像モニタの表示例、第2図(ロ)は物品の
移送がとぎれた場合の画像モニタの表示例、第3図は物
品が正常に移送されているときの各信号例を示し、第4
図は物品の移送がとぎれているときの各信号例を示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ベルトコンベア、シュート等によって連続して移
    送される物品を撮像装置で撮像し、その映像信号により
    連続して移送される物品のとぎれを検出する方法におい
    て、撮像装置で撮像した画面内に、物品の流れの中に一
    個のエリアを設定し、この設定エリア内の信号を光量信
    号として抽出し、この光量信号のある大きさ以上の変化
    が、ある時間以上なかったときに物品のとぎれ警報信号
    を発することを特徴とする、連続して移送される物品の
    とぎれを検出する方法。
  2. (2)ベルトコンベア、シュート等によつて連続して移
    送される物品を撮像装置で撮像し、その映像信号により
    連続して移送される物品のとぎれを検出する装置におい
    て、物品の流れを撮像する撮像装置と、撮像した画面内
    の任意の箇所に一個のエリアを設定するとともに、この
    設定エリア内の信号を光量信号として抽出する信号処理
    回路と、抽出した光量信号の変化を抽出する演算回路と
    、演算回路からの光量変化信号とあらかじめ設定した基
    準値を比較して、光量変化信号が基準値以上になったと
    きに物品通過信号を発する比較回路と、比較回路からの
    物品通過信号により再スタートし、設定時間になると物
    品のとぎれ警報を発するタイマと、点検調整のための画
    像モニタとを有することを特徴とする、連続して移送さ
    れる物品のとぎれを検出する装置。
JP2029437A 1990-02-13 1990-02-13 連続して移送される物品のとぎれを検出する方法およびその装置 Expired - Fee Related JPH0774830B2 (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5587072A (en) * 1978-12-25 1980-07-01 Hajime Sangyo Kk Inspection unit of object
JPS6423191A (en) * 1987-07-20 1989-01-25 Nitto Kogyo Kk Inspection device for presence and absence of electronic component on printed board

Patent Citations (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5587072A (en) * 1978-12-25 1980-07-01 Hajime Sangyo Kk Inspection unit of object
JPS6423191A (en) * 1987-07-20 1989-01-25 Nitto Kogyo Kk Inspection device for presence and absence of electronic component on printed board

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