JPH03234925A - 油圧クラッチの発進制御装置 - Google Patents
油圧クラッチの発進制御装置Info
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- JPH03234925A JPH03234925A JP2029289A JP2928990A JPH03234925A JP H03234925 A JPH03234925 A JP H03234925A JP 2029289 A JP2029289 A JP 2029289A JP 2928990 A JP2928990 A JP 2928990A JP H03234925 A JPH03234925 A JP H03234925A
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Landscapes
- Hydraulic Clutches, Magnetic Clutches, Fluid Clutches, And Fluid Joints (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
に産業上の利用分野】
本発明は油圧クラッチの発進制御装置に係り、とくにエ
ンジンからトランスミッションへのトルクの伝達を制御
するためのクラッチであって、油圧シリンダを内蔵し、
この油圧シリンダによって接離を制御するようにした油
圧クラッチの発進制御装置に関する。 K発明の概要】 アクセルペダルの踏込みに連動して制御弁のコイルに所
定のパターンの電流を流し、これによって制御弁を開い
て作動圧を油圧シリンダに供給し、クラッチディスクの
ストロークを開始するとともに、クラッチが接続される
直前まで上記コイルへ電流を供給するようにし、接続の
直前になったならば電流値を低下させ、これによって油
圧を低くしてクラッチの接続のスピードを減少させ、こ
の後に半クラツチ制御を行なうようにし、エンジンの回
転数の低下によってクラッチの接続状態を検出するとと
もに、この検出に応じて上記制御弁のコイルに供給され
る電流のパターンを修正するようにしたものであって、
油圧クラッチの制御弁のコイルに加えられる電流のパタ
ーンを学習機能によって修正することにより、部品のバ
ラツキや油温等の要因によって発進にバラツキが生ずる
のを防止するようにしたものである。 K従来の技術】 トランスミッションの1種として機械式自動トランスミ
ッションが用いられている。このトランスミッションは
シフト動作およびセレクト動作を行なうためのアクチュ
エータを備え、コンピュータの指示によってアクチュエ
ータを作動させることにより、歯車の選択を行なうよう
にしたものである。すなわち運転者のレバー操作に代え
て、コンピュータとアクチュエータとによって歯車の選
択を行なうようにしている。そしてこのような自動トラ
ンスミッションによる変速動作を行なう場合には、−旦
クラッチを遮断状態にするとともに、変速動作の終了に
同期して、クラッチを再び接続するようにしている。 r発明が解決しJ:つとする問題点】 従ってこのような自動トランスミッションと組合わせて
用いられるクラッチは、自動的にその接離が制御される
ものであることが必要になる。そこで油圧クラッチが用
いられるようになっている。 油圧クラッチはその中に油圧シリンダを備え、この油圧
シリンダへの作動圧の供給および排出によってクラッチ
の接離を制御するようにしている。 またこのような作動圧を加えるオイルを7工−シング面
に加えることによって、クラッチディスクの摩耗を防止
し、クラッチの長寿命化を図ることが可能になる。 このような油圧クラッチと自動トランスミッションとの
組合わせによって発進動作を行なわせる場合には、トラ
ンスミッションを発進可能なギヤ位置に変更するととも
に、油圧クラッチのオイルシリンダに作動圧を徐々に加
えてその圧力を上昇させるようにしており、これによっ
て円滑な発進を行なわせるようにしていた。ところがそ
れぞれの油圧クラッチの部品のバラツキや、あるいはま
た作動圧を加えるためのオイルの温度等によって、発進
時にショックが発生する等の不具合があった。 本発明はこのような問題点に鑑みてなされたものであっ
て、制御装置の学習機能によって油圧クラッチの部品や
油温等の各種の条件のバラツキを吸収し、常に円滑な発
進が行ない得るようにした油圧クラッチの発進制御装置
を提供することを目的とするものである。 一ンを修正するようにしたものである。 K作用】 従って発進の度毎に制御弁に加えられる信号パターンが
修正されることになり、油圧クラッチの部品のバラツキ
や、油温等の環境条件による発進ショックや発進不良を
確実に回避することが可能になり、発進時の円滑性を向
上させるようにした発進制御装置が得られることになる
。 K問題点を解決するための手段】 本発明は、エンジンからトランスミッションへのトルク
の伝達を制御する油圧クラッチにおいて、前記油圧クラ
ッチの接離を制御する制御弁を具備し、発進時に前記制
御弁に所定のパターンの信号を供給して前記クラッチを
接続するようになし、しかも前記クラッチの接続状態を
前記エンジンの回転数の低下によって検出するようにな
し、該検出によって得られる前記クラッチの接続のタイ
ミングに応じて前記制御弁に加えられる信号のパタ
ンジンからトランスミッションへのトルクの伝達を制御
するためのクラッチであって、油圧シリンダを内蔵し、
この油圧シリンダによって接離を制御するようにした油
圧クラッチの発進制御装置に関する。 K発明の概要】 アクセルペダルの踏込みに連動して制御弁のコイルに所
定のパターンの電流を流し、これによって制御弁を開い
て作動圧を油圧シリンダに供給し、クラッチディスクの
ストロークを開始するとともに、クラッチが接続される
直前まで上記コイルへ電流を供給するようにし、接続の
直前になったならば電流値を低下させ、これによって油
圧を低くしてクラッチの接続のスピードを減少させ、こ
の後に半クラツチ制御を行なうようにし、エンジンの回
転数の低下によってクラッチの接続状態を検出するとと
もに、この検出に応じて上記制御弁のコイルに供給され
る電流のパターンを修正するようにしたものであって、
油圧クラッチの制御弁のコイルに加えられる電流のパタ
ーンを学習機能によって修正することにより、部品のバ
ラツキや油温等の要因によって発進にバラツキが生ずる
のを防止するようにしたものである。 K従来の技術】 トランスミッションの1種として機械式自動トランスミ
ッションが用いられている。このトランスミッションは
シフト動作およびセレクト動作を行なうためのアクチュ
エータを備え、コンピュータの指示によってアクチュエ
ータを作動させることにより、歯車の選択を行なうよう
にしたものである。すなわち運転者のレバー操作に代え
て、コンピュータとアクチュエータとによって歯車の選
択を行なうようにしている。そしてこのような自動トラ
ンスミッションによる変速動作を行なう場合には、−旦
クラッチを遮断状態にするとともに、変速動作の終了に
同期して、クラッチを再び接続するようにしている。 r発明が解決しJ:つとする問題点】 従ってこのような自動トランスミッションと組合わせて
用いられるクラッチは、自動的にその接離が制御される
ものであることが必要になる。そこで油圧クラッチが用
いられるようになっている。 油圧クラッチはその中に油圧シリンダを備え、この油圧
シリンダへの作動圧の供給および排出によってクラッチ
の接離を制御するようにしている。 またこのような作動圧を加えるオイルを7工−シング面
に加えることによって、クラッチディスクの摩耗を防止
し、クラッチの長寿命化を図ることが可能になる。 このような油圧クラッチと自動トランスミッションとの
組合わせによって発進動作を行なわせる場合には、トラ
ンスミッションを発進可能なギヤ位置に変更するととも
に、油圧クラッチのオイルシリンダに作動圧を徐々に加
えてその圧力を上昇させるようにしており、これによっ
て円滑な発進を行なわせるようにしていた。ところがそ
れぞれの油圧クラッチの部品のバラツキや、あるいはま
た作動圧を加えるためのオイルの温度等によって、発進
時にショックが発生する等の不具合があった。 本発明はこのような問題点に鑑みてなされたものであっ
て、制御装置の学習機能によって油圧クラッチの部品や
油温等の各種の条件のバラツキを吸収し、常に円滑な発
進が行ない得るようにした油圧クラッチの発進制御装置
を提供することを目的とするものである。 一ンを修正するようにしたものである。 K作用】 従って発進の度毎に制御弁に加えられる信号パターンが
修正されることになり、油圧クラッチの部品のバラツキ
や、油温等の環境条件による発進ショックや発進不良を
確実に回避することが可能になり、発進時の円滑性を向
上させるようにした発進制御装置が得られることになる
。 K問題点を解決するための手段】 本発明は、エンジンからトランスミッションへのトルク
の伝達を制御する油圧クラッチにおいて、前記油圧クラ
ッチの接離を制御する制御弁を具備し、発進時に前記制
御弁に所定のパターンの信号を供給して前記クラッチを
接続するようになし、しかも前記クラッチの接続状態を
前記エンジンの回転数の低下によって検出するようにな
し、該検出によって得られる前記クラッチの接続のタイ
ミングに応じて前記制御弁に加えられる信号のパタ
第2図は本発明の一実施例に係る油圧クラッチの構造を
示すものであって、エンジンの出力軸を構成するクラン
クシャフト10の先端部にはフライホイールを構成する
フレックスプレート11が固着さhている。フレックス
プレート11の外周側にはリングギヤ12が取付けられ
るようになっている。またフレックスプレート11は連
結リング134介してクラッチカバー14と連結される
よう′−なっている。クラッチカバー14の中心側のボ
ス15にはその一端に凹部16が形成されており、この
凹部16によってトランスミッションのインプットシャ
フト17の先端部を受入れるようになっている。 クラッチカバー14の外周側の端面が摩擦面19を構成
しており、この摩擦面19にはクラッチディスク20の
フェーシング21が圧着されるようになっている。また
クラッチディスク20の中心側のボス22はスプライン
23を介してインプットシャフト17と係合されており
、このインプットシャフト17上を軸線方向に移動可能
に結合されている。 クラッチカバー14の外周側にはスペーサリング24を
介してオイルジャケット25が結合されている。オイル
ジャケット25内にはオイルシリンダ26が連設されて
おり、このオイルシリンダ26内にピストン27が摺動
可能に保持されている。またオイルジャケット25には
オイル通路28.29が形成されている。これらのオイ
ル通路28.29はインプットシャフト17の外周側に
配されているロータリバルブ30のポート31.32と
それぞれ連通されるようになっている。またこのロータ
リバルブ30はオイルジャケット25の内側の空間と連
通ずるポート33を備えている。これらのポート31〜
33はコントロールバルブ34と接続されるようになっ
ている。なおコントロールバルブ34はフライホイール
ハウジング35によって支持されるようになっている。 このような構造の油圧クラッチ37は第1図に示すエン
ジン38とトランスミッション39との間に配されてい
るフライホイールハウジング35内に収納されるように
なっている。そしてエンジン38がディーゼルエンジン
から構成されており、その側面側には燃料噴射ポンプ4
0が取付けられている。燃料噴射ポンプ40はカムシャ
フト41を備え、このカムシャフト41にタイマ42が
取付けられている。また燃料噴射ポンプ40のコントロ
ールラック43はアクチュエータ44によって移動され
るようになっており、しかもこのアクチュエータ44は
コンピュータから成るコントローラ45によって制御さ
れるようにしている。すなわちアクチュエータ44とコ
ントローラ45とによって電子ガバナが構成されている
。また燃料噴射ポンプ40のコントロールラック43の
位置はラック位置センサ46によって検出されるように
なっている。 さらにこのディーゼルエンジン38は、その側面側に排
気マニホールド47が接続されており、このエンジン3
8の運転によって生じた排気ガスを排気マニホールド4
7を通して排出するようになっている。排気マニホール
ド47には排気ブレーキ48が接続されるようになって
いる。この排気ブレーキ48は上記コントローラ45に
よって制御されるようになっている。そして排気ブレー
キ48にはさらに排気管49が接続されている。 これに対して上記油圧クラッチ37の後段に設けられて
いるトランスミッション39は機械式自動トランスミッ
ションから構成されており、その上部には変速用アクチ
ュエータ52が配されている。またアクチュエータ52
上にはギヤ位置センサ53が取付けられており、選択さ
れたギヤ位置の検出を行なうようにしている。またこの
トランスミッション39の出力側の回転数は回転検出セ
ンサ54によって検出されるようになっている。 またフライホイールハウジング35の側面側には油圧制
御用電磁バルブ55が取付けられており、このバルブ5
5によってコントロールバルブ34へDオイルの供給を
制御するようにしている。また電磁バルブ55の側部に
は油圧センサ56が設伽すられており、油圧クラッチ3
7に加えられる油)3を検出するようにしている。また
フライホイール、゛\ウジング35の上部には回転検出
センサ57が設゛−1られており、このセンサ57によ
ってエンジン38(j)IS転数を検出するようにして
いる。 さらに上記2ライホイールハウジング35上にはクラッ
チストO・クセンサ60が取付けられており1このスト
ロ−!・センサ60によって油圧クラッチ37のクラッ
チディスク20のストロークを検出するようにしてい5
.j、そしてその検出値はコンピュータ45に入力され
)ようになっている。 さらにフライホイールハウジング35上には、クラッチ
ディスク20を移動するためのオイルシリンダ26に供
給されるオイルの温度を検出する油温センサ61が設け
られており、コンピュータ45の入力側に接続されてい
る。またこのトランスミッション39を搭載した車両の
アクセルペダル62の踏込み量はアクセルセンサ63に
よって検出されるようになっている。そしてアクセルセ
ンサ63もコンピュータ45に接続されるようになって
いる。 以上のような構成において、トランスミッション39の
変速を行なう場合には、これに先立って油圧クラッチ3
7を遮断する。すなわちコンピュータ45が電磁バルブ
55に信号を供給してこのバルブ55を開く。すると第
2図においてポート33を通して油圧P2がクラッチカ
バー14とオイルジャケット25とによって形成される
閉空間内に供給されることになる。このような油圧P2
によってオイルシリンダ26のピストン27が第2図に
おいて右方へ押されることになる。なおこの後に油圧P
2はオイル通路29およびボー1−32を通してコント
ロールバルブ34に戻ることになる。そして上記の油圧
P2によってピストン27が復動するためにクラッチデ
ィスク20をクラッチカバー14に押圧する圧力が解除
され、クラッチは遮断状態に切換えられることになる。 このようにして油圧クラッチ37を遮断したならば、ト
ランスミッション3つの歯車の選択を行なう。この歯車
の選択は、コンピュータ45の指示に基いて、変速用ア
クチュエータ52がシフト動作およびセレクト動作を行
なうことによって達成されるようにしている。すなわち
トランスミッション39は運転者による変速操作をコン
ピュータ45とアクチュエータ52の操作に置換えて変
速操作を行なうようにしており、自動トランミッション
を構成するようになっている。 トランスミッション39の変速動作を終了したならば、
コンピュータ45は電磁バルブ55を元の状態に切換え
る。すると第2図に示すコン1〜口・−ルバルブ34で
生じた圧力P1がポート31およびオイル通路28を通
ってシリンダ26のピストン27の右側のチャンバに供
給されることを意味する。従ってピストン27が第2図
において左方へ移動し、クラッチディスク20をクラッ
チカバー14の摩擦面1つに圧着することになる。従っ
てクラッチカバー14の摩擦面19とクラッチフェーシ
ング21とが互いに摩擦係合された状態になり、クラッ
チは接続状態に切換えられることになる。 このようにしてトランスミッション39による歯車の選
択の際に一旦遮断状態に切換えられるとともに、変速後
に再び接続状態に切換えられる油圧クラッチ37の発進
制御の動作を第3図および第4図によって説明する。発
進制御を行なう場合にはまずアクセルペダル62を踏込
む。これによって第4図Aに示すようにエンジンの回転
数が上昇する。アクセルペダル62の踏込みがアクセル
センサ63によって検出されると、コンピュータ45は
油温センサ61によって油圧クラッチ37の作動油の油
温を読込むとともに、トランスミッション39のギヤ位
置をギヤ位置センサ53によって読込む。そしてこれら
のデータに応じた制御条件をマツプを参照して決定する
ことになり、この条件に応じた電磁弁制御電流を第4図
Bに示すように油圧制御用電磁バルブ55のコイルに供
給する。すなわち第4図に示すように、このときの電流
はその高さがaであって巾がbのパターンを有する電流
となる。 制御弁55のコイルがこの電流によって励磁されると、
制御弁55が開き、油圧クラッチ37のオイルシリンダ
26に作動圧が供給され、上述の如くクラッチディスク
20が接続側に押されることになる。すなわちオイルシ
リンダ26の実油圧が第4図Cに示すように上昇し、ク
ラッチストロークが第4図Cに示すように接続側に変化
してクラッチ37のストロークが開始される。コンピュ
ータ45は計時動作によって上記の制御電流のパターン
の時間経過まで電磁バルブ55に電流を流すようにする
。これによってクラッチ37のストロークは第4図りに
示すように、接続直前の値になる。そしてパターン巾す
に対応する電流の供給を終了したならば、電流量を第4
図Eの時点で低下させる。 このときにコンピュータ45による電磁バルブ55のコ
イルへの電流の供給量の低下は、電流を完全に遮断する
ものではなく、少量の電流の供給を継続するものであっ
て、電流量を低下させることになる。このような電流量
の低下によって、以降の発進クラッチ制御を行なうよう
にしている。 なお電流の低下によって第4図Fのように実油圧が低下
し、クラッチ37の接続のスピードも低下する。 コンピュータ45はこの時点で回転検出センサ57によ
ってエンジン38の回転数を読込むとともに、油圧セン
サ56によって作動圧を読込むようにしており、これに
応じて発進マツプを参考にして第4図Gに示すような発
進制御を行なうようにしている。この発進制御による半
クラツチ状態の初期の段階で、油圧クラッチ37は接続
状態に変化する。この接続状態への変化は第4図Hに示
されるようなエンジン38の一時的な回転数の低下によ
って検出される。そしてこのような回転数の低下によっ
てマイクロコンピュータ45が油圧クラッチ37の接続
を検出するようにしており、このときのストロークをス
トロークセンサ60によって読込むようにしている。そ
してこの値から、油圧制御用電磁バルブ55のコイルに
加える電流のパターンを修正するようにしており、これ
によって制御動作に学習機能を付加するようにしている
。 このように本実施例に係る発進制御装置においては、油
圧制御用電磁バルブ55に所定のパターン電流を供給し
、油圧クラッチ37のクラッチディスク20を接続の直
前まで接続側にストロークさせるようにしている。そし
て接続直前になるとパターン電流の値を低くし、半クラ
ツチ制御による発進制御を行なうようにしており、この
半クラツチ状態の初期の段階でクラッチの接続を行なう
ようにしている。しかもクラッチの接続状態はその瞬間
にエンジン38の回転数が僅かに低下することを回転検
出センサ57によって検出して判断するようにしている
。しかもこのクラッチ37の接続状態の検出に応じて、
電磁バルブ55に加えられる電流の制御パターンを修正
するようにしており、学習制御によって修正し、油圧ク
ラッチ37の部品や油温等の条件のバラツキをキャンセ
ルするようにしている。従って部品のバラツキや油温等
の条件によって発進時にショックが発生したり、発進が
遅れたりする不具合を解消し、発進時の円滑性を向上さ
せることが可能になる。 K発明の効果I 以上のように本発明は、油圧クラッチの接離を制御する
制御弁を具備し、発進時に制御弁に所定のパターンの信
号を供給してクラッチを接続するようになし、しかもク
ラッチの接続状態をエンジンの回転数の低下によって検
出するようになし、この検出によって得られるクラッチ
の接続のタイミングに応じて制御弁に加えられる信号の
パターンを修正するようにしたものである。従ってこの
ような装置によれば、部品のバラツキや油温条件によっ
て発進時にショックが発生したり発進が遅れたりする不
都合を解消し、発進時の円滑性を向上させることが可能
になる。
示すものであって、エンジンの出力軸を構成するクラン
クシャフト10の先端部にはフライホイールを構成する
フレックスプレート11が固着さhている。フレックス
プレート11の外周側にはリングギヤ12が取付けられ
るようになっている。またフレックスプレート11は連
結リング134介してクラッチカバー14と連結される
よう′−なっている。クラッチカバー14の中心側のボ
ス15にはその一端に凹部16が形成されており、この
凹部16によってトランスミッションのインプットシャ
フト17の先端部を受入れるようになっている。 クラッチカバー14の外周側の端面が摩擦面19を構成
しており、この摩擦面19にはクラッチディスク20の
フェーシング21が圧着されるようになっている。また
クラッチディスク20の中心側のボス22はスプライン
23を介してインプットシャフト17と係合されており
、このインプットシャフト17上を軸線方向に移動可能
に結合されている。 クラッチカバー14の外周側にはスペーサリング24を
介してオイルジャケット25が結合されている。オイル
ジャケット25内にはオイルシリンダ26が連設されて
おり、このオイルシリンダ26内にピストン27が摺動
可能に保持されている。またオイルジャケット25には
オイル通路28.29が形成されている。これらのオイ
ル通路28.29はインプットシャフト17の外周側に
配されているロータリバルブ30のポート31.32と
それぞれ連通されるようになっている。またこのロータ
リバルブ30はオイルジャケット25の内側の空間と連
通ずるポート33を備えている。これらのポート31〜
33はコントロールバルブ34と接続されるようになっ
ている。なおコントロールバルブ34はフライホイール
ハウジング35によって支持されるようになっている。 このような構造の油圧クラッチ37は第1図に示すエン
ジン38とトランスミッション39との間に配されてい
るフライホイールハウジング35内に収納されるように
なっている。そしてエンジン38がディーゼルエンジン
から構成されており、その側面側には燃料噴射ポンプ4
0が取付けられている。燃料噴射ポンプ40はカムシャ
フト41を備え、このカムシャフト41にタイマ42が
取付けられている。また燃料噴射ポンプ40のコントロ
ールラック43はアクチュエータ44によって移動され
るようになっており、しかもこのアクチュエータ44は
コンピュータから成るコントローラ45によって制御さ
れるようにしている。すなわちアクチュエータ44とコ
ントローラ45とによって電子ガバナが構成されている
。また燃料噴射ポンプ40のコントロールラック43の
位置はラック位置センサ46によって検出されるように
なっている。 さらにこのディーゼルエンジン38は、その側面側に排
気マニホールド47が接続されており、このエンジン3
8の運転によって生じた排気ガスを排気マニホールド4
7を通して排出するようになっている。排気マニホール
ド47には排気ブレーキ48が接続されるようになって
いる。この排気ブレーキ48は上記コントローラ45に
よって制御されるようになっている。そして排気ブレー
キ48にはさらに排気管49が接続されている。 これに対して上記油圧クラッチ37の後段に設けられて
いるトランスミッション39は機械式自動トランスミッ
ションから構成されており、その上部には変速用アクチ
ュエータ52が配されている。またアクチュエータ52
上にはギヤ位置センサ53が取付けられており、選択さ
れたギヤ位置の検出を行なうようにしている。またこの
トランスミッション39の出力側の回転数は回転検出セ
ンサ54によって検出されるようになっている。 またフライホイールハウジング35の側面側には油圧制
御用電磁バルブ55が取付けられており、このバルブ5
5によってコントロールバルブ34へDオイルの供給を
制御するようにしている。また電磁バルブ55の側部に
は油圧センサ56が設伽すられており、油圧クラッチ3
7に加えられる油)3を検出するようにしている。また
フライホイール、゛\ウジング35の上部には回転検出
センサ57が設゛−1られており、このセンサ57によ
ってエンジン38(j)IS転数を検出するようにして
いる。 さらに上記2ライホイールハウジング35上にはクラッ
チストO・クセンサ60が取付けられており1このスト
ロ−!・センサ60によって油圧クラッチ37のクラッ
チディスク20のストロークを検出するようにしてい5
.j、そしてその検出値はコンピュータ45に入力され
)ようになっている。 さらにフライホイールハウジング35上には、クラッチ
ディスク20を移動するためのオイルシリンダ26に供
給されるオイルの温度を検出する油温センサ61が設け
られており、コンピュータ45の入力側に接続されてい
る。またこのトランスミッション39を搭載した車両の
アクセルペダル62の踏込み量はアクセルセンサ63に
よって検出されるようになっている。そしてアクセルセ
ンサ63もコンピュータ45に接続されるようになって
いる。 以上のような構成において、トランスミッション39の
変速を行なう場合には、これに先立って油圧クラッチ3
7を遮断する。すなわちコンピュータ45が電磁バルブ
55に信号を供給してこのバルブ55を開く。すると第
2図においてポート33を通して油圧P2がクラッチカ
バー14とオイルジャケット25とによって形成される
閉空間内に供給されることになる。このような油圧P2
によってオイルシリンダ26のピストン27が第2図に
おいて右方へ押されることになる。なおこの後に油圧P
2はオイル通路29およびボー1−32を通してコント
ロールバルブ34に戻ることになる。そして上記の油圧
P2によってピストン27が復動するためにクラッチデ
ィスク20をクラッチカバー14に押圧する圧力が解除
され、クラッチは遮断状態に切換えられることになる。 このようにして油圧クラッチ37を遮断したならば、ト
ランスミッション3つの歯車の選択を行なう。この歯車
の選択は、コンピュータ45の指示に基いて、変速用ア
クチュエータ52がシフト動作およびセレクト動作を行
なうことによって達成されるようにしている。すなわち
トランスミッション39は運転者による変速操作をコン
ピュータ45とアクチュエータ52の操作に置換えて変
速操作を行なうようにしており、自動トランミッション
を構成するようになっている。 トランスミッション39の変速動作を終了したならば、
コンピュータ45は電磁バルブ55を元の状態に切換え
る。すると第2図に示すコン1〜口・−ルバルブ34で
生じた圧力P1がポート31およびオイル通路28を通
ってシリンダ26のピストン27の右側のチャンバに供
給されることを意味する。従ってピストン27が第2図
において左方へ移動し、クラッチディスク20をクラッ
チカバー14の摩擦面1つに圧着することになる。従っ
てクラッチカバー14の摩擦面19とクラッチフェーシ
ング21とが互いに摩擦係合された状態になり、クラッ
チは接続状態に切換えられることになる。 このようにしてトランスミッション39による歯車の選
択の際に一旦遮断状態に切換えられるとともに、変速後
に再び接続状態に切換えられる油圧クラッチ37の発進
制御の動作を第3図および第4図によって説明する。発
進制御を行なう場合にはまずアクセルペダル62を踏込
む。これによって第4図Aに示すようにエンジンの回転
数が上昇する。アクセルペダル62の踏込みがアクセル
センサ63によって検出されると、コンピュータ45は
油温センサ61によって油圧クラッチ37の作動油の油
温を読込むとともに、トランスミッション39のギヤ位
置をギヤ位置センサ53によって読込む。そしてこれら
のデータに応じた制御条件をマツプを参照して決定する
ことになり、この条件に応じた電磁弁制御電流を第4図
Bに示すように油圧制御用電磁バルブ55のコイルに供
給する。すなわち第4図に示すように、このときの電流
はその高さがaであって巾がbのパターンを有する電流
となる。 制御弁55のコイルがこの電流によって励磁されると、
制御弁55が開き、油圧クラッチ37のオイルシリンダ
26に作動圧が供給され、上述の如くクラッチディスク
20が接続側に押されることになる。すなわちオイルシ
リンダ26の実油圧が第4図Cに示すように上昇し、ク
ラッチストロークが第4図Cに示すように接続側に変化
してクラッチ37のストロークが開始される。コンピュ
ータ45は計時動作によって上記の制御電流のパターン
の時間経過まで電磁バルブ55に電流を流すようにする
。これによってクラッチ37のストロークは第4図りに
示すように、接続直前の値になる。そしてパターン巾す
に対応する電流の供給を終了したならば、電流量を第4
図Eの時点で低下させる。 このときにコンピュータ45による電磁バルブ55のコ
イルへの電流の供給量の低下は、電流を完全に遮断する
ものではなく、少量の電流の供給を継続するものであっ
て、電流量を低下させることになる。このような電流量
の低下によって、以降の発進クラッチ制御を行なうよう
にしている。 なお電流の低下によって第4図Fのように実油圧が低下
し、クラッチ37の接続のスピードも低下する。 コンピュータ45はこの時点で回転検出センサ57によ
ってエンジン38の回転数を読込むとともに、油圧セン
サ56によって作動圧を読込むようにしており、これに
応じて発進マツプを参考にして第4図Gに示すような発
進制御を行なうようにしている。この発進制御による半
クラツチ状態の初期の段階で、油圧クラッチ37は接続
状態に変化する。この接続状態への変化は第4図Hに示
されるようなエンジン38の一時的な回転数の低下によ
って検出される。そしてこのような回転数の低下によっ
てマイクロコンピュータ45が油圧クラッチ37の接続
を検出するようにしており、このときのストロークをス
トロークセンサ60によって読込むようにしている。そ
してこの値から、油圧制御用電磁バルブ55のコイルに
加える電流のパターンを修正するようにしており、これ
によって制御動作に学習機能を付加するようにしている
。 このように本実施例に係る発進制御装置においては、油
圧制御用電磁バルブ55に所定のパターン電流を供給し
、油圧クラッチ37のクラッチディスク20を接続の直
前まで接続側にストロークさせるようにしている。そし
て接続直前になるとパターン電流の値を低くし、半クラ
ツチ制御による発進制御を行なうようにしており、この
半クラツチ状態の初期の段階でクラッチの接続を行なう
ようにしている。しかもクラッチの接続状態はその瞬間
にエンジン38の回転数が僅かに低下することを回転検
出センサ57によって検出して判断するようにしている
。しかもこのクラッチ37の接続状態の検出に応じて、
電磁バルブ55に加えられる電流の制御パターンを修正
するようにしており、学習制御によって修正し、油圧ク
ラッチ37の部品や油温等の条件のバラツキをキャンセ
ルするようにしている。従って部品のバラツキや油温等
の条件によって発進時にショックが発生したり、発進が
遅れたりする不具合を解消し、発進時の円滑性を向上さ
せることが可能になる。 K発明の効果I 以上のように本発明は、油圧クラッチの接離を制御する
制御弁を具備し、発進時に制御弁に所定のパターンの信
号を供給してクラッチを接続するようになし、しかもク
ラッチの接続状態をエンジンの回転数の低下によって検
出するようになし、この検出によって得られるクラッチ
の接続のタイミングに応じて制御弁に加えられる信号の
パターンを修正するようにしたものである。従ってこの
ような装置によれば、部品のバラツキや油温条件によっ
て発進時にショックが発生したり発進が遅れたりする不
都合を解消し、発進時の円滑性を向上させることが可能
になる。
第1図は本発明の一実施例に係る油圧クラッチの発進制
御装置を示すブロック図、第2図は油圧クラッチの要部
縦断面図、第3図は発進制御動作を示すフローチャート
、第4図は同グラフである。 また図面中の主要な部分の名称はつぎの通りである。 11・ 20・ 26・ 27・ 37・ 38・ 39・ 45・ ・フレックスプレート(フライホイール)・クラッチデ
ィスク ・オイルシリンダ ・ピストン ・油圧クラッチ ・エンジン ・トランスミッション ・コントロ一フ 4 55 0 1 3 ・回転検出センサ ・油圧制御用電磁バルブ ・クラッチストロークセンサ ・油温センサ ・アクセルセンサ
御装置を示すブロック図、第2図は油圧クラッチの要部
縦断面図、第3図は発進制御動作を示すフローチャート
、第4図は同グラフである。 また図面中の主要な部分の名称はつぎの通りである。 11・ 20・ 26・ 27・ 37・ 38・ 39・ 45・ ・フレックスプレート(フライホイール)・クラッチデ
ィスク ・オイルシリンダ ・ピストン ・油圧クラッチ ・エンジン ・トランスミッション ・コントロ一フ 4 55 0 1 3 ・回転検出センサ ・油圧制御用電磁バルブ ・クラッチストロークセンサ ・油温センサ ・アクセルセンサ
Claims (1)
- 1、エンジンからトランスミッションへのトルクの伝達
を制御する油圧クラッチにおいて、前記油圧クラッチの
接離を制御する制御弁を具備し、発進時に前記制御弁に
所定のパターンの信号を供給して前記クラッチを接続す
るようになし、しかも前記クラッチの接続状態を前記エ
ンジンの回転数の低下によつて検出するようになし、該
検出によって得られる前記クラッチの接続のタイミング
に応じて前記制御弁に加えられる信号のパターンを修正
するようにしたことを特徴とする油圧クラッチの発進制
御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2029289A JPH03234925A (ja) | 1990-02-07 | 1990-02-07 | 油圧クラッチの発進制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2029289A JPH03234925A (ja) | 1990-02-07 | 1990-02-07 | 油圧クラッチの発進制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03234925A true JPH03234925A (ja) | 1991-10-18 |
Family
ID=12272093
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2029289A Pending JPH03234925A (ja) | 1990-02-07 | 1990-02-07 | 油圧クラッチの発進制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03234925A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09151963A (ja) * | 1995-12-01 | 1997-06-10 | Nsk Warner Kk | 発進クラッチ用油圧回路 |
WO1998001687A1 (fr) * | 1996-07-08 | 1998-01-15 | Komatsu Ltd. | Dispositif et procede de commande pour transmission a embrayage |
JP2009287606A (ja) * | 2008-05-27 | 2009-12-10 | Honda Motor Co Ltd | クラッチ制御装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS601445A (ja) * | 1983-06-15 | 1985-01-07 | Toyota Motor Corp | クラツチ駆動制御装置 |
JPH0221033A (ja) * | 1988-07-08 | 1990-01-24 | Isuzu Motors Ltd | 自動クラッチ制御装置 |
-
1990
- 1990-02-07 JP JP2029289A patent/JPH03234925A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS601445A (ja) * | 1983-06-15 | 1985-01-07 | Toyota Motor Corp | クラツチ駆動制御装置 |
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WO1998001687A1 (fr) * | 1996-07-08 | 1998-01-15 | Komatsu Ltd. | Dispositif et procede de commande pour transmission a embrayage |
US6088645A (en) * | 1996-07-08 | 2000-07-11 | Komatsu Ltd. | Control device and control method for transmission with clutch |
JP2009287606A (ja) * | 2008-05-27 | 2009-12-10 | Honda Motor Co Ltd | クラッチ制御装置 |
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