JPH03234179A - テレビジョン受像機の保護回路 - Google Patents

テレビジョン受像機の保護回路

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Publication number
JPH03234179A
JPH03234179A JP2895190A JP2895190A JPH03234179A JP H03234179 A JPH03234179 A JP H03234179A JP 2895190 A JP2895190 A JP 2895190A JP 2895190 A JP2895190 A JP 2895190A JP H03234179 A JPH03234179 A JP H03234179A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
voltage
vertical output
microcomputer
output
Prior art date
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Pending
Application number
JP2895190A
Other languages
English (en)
Inventor
Norio Mori
典生 森
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明はテレビジョン受像機のブラウン管等を保護する
保護回路に関する。
(ロ)従来の技術 テレビジョン受像機において、垂直出力が無くなり、ブ
ラウン管画面が横−直線に光っている状態で放置すれば
シャドウマスクが熱変形を起こし、更に放置すれば溶け
てその部分が黒くなる。
また、垂直出力が異常になりシャドウマスクの外へ電子
ビームが当った状態で放置すればその部分のガラスが溶
けて破損する。
そのため、従来実開昭63−52350号の様に垂直出
力波形を抵抗分割したり整流して異常検出信号を作成し
、水平ドライブ回路を遮断したり映像信号を遮断してブ
ラウン管を保護している。
しかしながら、垂直出力が完全に短絡したり、出力が停
止している場合は上述の方法で異常検出を行っても問題
はないが、垂直偏向コイルが断線等によりオープンにな
った場合や垂直偏向電流が流れすぎている場合において
は異常検出の精度に問題があった。
また、この検出出力で水平ドライブ回路や映像信号を遮
断してブラウン管は保護できても電源回路が動作してい
る為、異常の原因となる不良回路素子、例えば垂直出力
ICが発煙するおそれがある。
(ハ)発明が解決しようとする課題 本発明は上述の点に鑑み為されたものであり、ブラウン
管及び回路素子の保護及び発煙を防止できる保護回路を
提供するものである。
(ニ)課題を解決するための手段 本発明は、垂直出力回路に接続され、垂直出力の帰線期
間の電圧を検出する手段と、この検出手段出力を入力す
るマイクロコンピュータと、このマイクロコンピュータ
出力により電源回路を遮断する手段とを備える。
(ホ)作 用 上述の手段により、垂直出力のポンプアップされた帰線
期間の電圧が所定値以上の時は正常、所定値未満の時は
異常と判断し、異常時はマイクロコンピュータを介して
電源回路を遮断するよう作用する。
(へ)実施例 以下、図面に従い本発明の一実施例を説明する。第1図
は本実施例における保護回路を示し、図中(1)は垂直
偏向コイル(2)にのこぎり波電流を供給するための電
力増幅回路及び帰線期間の電源電圧を高くするポンプア
ップ回路でt’s或される垂直出力回路、(3)は垂直
出力の帰線期間の電圧を検出する電圧検出部であり、抵
抗(R1)、コンデンサ(C1)で垂直出力を取出し、
抵抗(R2)(R3)で所定電位を与えツェナーダイオ
ード(ZD)で所定電圧を検出する。(4)はコンデン
サ(C2)及び抵抗(R4)よりなり、前記検出電圧を
整流する整流回路、(Trl)はこの整流回路(4)出
力により制御される第1トランジスタ、(Tri)はこ
の第1トランジスタ(Trl)のコレクタが抵抗(R6
)を介してそのベースに接続され、そのコレクタが抵抗
(R7)を介して5■のレギューレータ(5)に接続さ
れている第2トランジスタ、(6)は前記レギュレータ
(5)より電源供給を受け、前記第2トランジスタ(T
r2)のコレクタが接続される電圧異常検出端子を有す
るマイクロコンピュータ(以下マイコンと称す)であり
、前記電圧異常検出端子が3.5VL’ihの時は正常
、1 、5 V以下の時は異常と判断し、正常時は“H
”出力、異常時は“L”出力を出力する。
(Tr3)は前記マイコンの出力端子に抵抗(R8)を
介してそのベースが接続された第2トランジスタ、(7
)はこの第3トランジスタ(Tr3)のコレクタに接続
されたリレー、(8)はこのリレーにより開閉が制御さ
れる電源回路であり、マイコン(6)以外の全ての部分
への電源供給を行なう。
尚、前記電源回路(8)はリレー(7)により制御され
るが、前記レギュレータ(5)は電源プラグ(9)投入
時は常時動作している。
次に上述の回路の動作について説明する。
まず、正常時の動作について説明する。
電圧検出部(3)の電圧検出レベルは第2図の破線に設
定されている。従って、正常な垂直出力信号の場合は第
2図(イ)の如く帰線期間のポンプアップ部分が検出さ
れ、整流回路(4)で整流される。この整流出力により
第1トランジスタ(Trl)はオン、第2トランジスタ
(Tr2)はオフとなるため、マイコン(6)の電圧異
常検出端子は5v(H″′)となる。
従って、マイコン(6)は正常と判定するため、出力端
子は“H”となり第3トランジスタ(Tr3)はオンと
なっている。このたぬ、リレー(7)は電流が流れ閉状
態となり、電源回路(8)は動作状態を保持する。
次に、垂直出力信号が直流のみとなった場合、電圧検出
部(3)のコンデンサ(C1)で直流分がカントされる
ため、電圧検出出力が零となる。このため、第1トラン
ジスタ(Tri)はオフ、第2トランジスタ(Tr2)
はオンとなりマイコン(6)の電圧異常検出端子はOV
となる。従って、マイコン(6)はJ!常と判定するた
め、出力端子は“L”となりル−(7)には電流か流れ
ず開状態となり、電源回路(8)はしゃ断される。
また、垂直偏向コイル(2)がオープンとなった場合、
第2図(ロ)の如く垂直出力にはポンプアップ部分がな
く破線以下のレベルとなる。従って、前述同様マイコン
(6)で異常と判定され電源回路(8)はしゃ断される
また、垂直偏向電流が過剰となった場合、第2図(ハ)
の如く、垂直出力のポンプアップ部分は小さい波形とな
るため、仮りに電圧検出部(3)のツェナーダイオード
(ZD)が導通しても第1トランジスタ(Trl)をオ
ンせしめるレベルまで達しないため、前述同様、マイコ
ン(6)で異常と判定され、電源回路(8)はしゃ断さ
れる。
次に第3図は本発明の他の実施例であり、垂直出力信号
が直流成分を含まず電圧検出部(3)で直流力・lトの
必要のない場合を示しており、他の動作は第1図の場合
と全く同一である。
(ト)発明の効果 上述の如く本発明に依れば、垂直出力信号の帰線期間に
おけるポンプアンプ部分を検出するため、異常検出が極
めて正確となる。
また、異常検出出力によりマイコンを介して電源回路を
しゃ断するため、ブラウン管の保護以外にも垂直出力I
C等の不良回路素子の発煙等の事故を防止することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第】図は本発明の一実施例における保護回路の回路図、
第2図は垂直出力波形図、第3図は他の実施例における
保護回路の回路図である。 (1)・・・垂直出力回路、(2)・・・垂直偏向コイ
ル、(3)・・・電圧検出回路、(6)・・・マイクロ
コンピュータ、 (7)・・・リレー、 (8)・・・を源回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)垂直出力回路に接続され、垂直出力の帰線期間の
    電圧を検出する手段と、この検出手段出力を入力するマ
    イクロコンピュータと、このマイクロコンピュータ出力
    により電源回路を遮断する手段とを備えてなるテレビジ
    ョン受像機の保護回路。
JP2895190A 1990-02-08 1990-02-08 テレビジョン受像機の保護回路 Pending JPH03234179A (ja)

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JP2895190A JPH03234179A (ja) 1990-02-08 1990-02-08 テレビジョン受像機の保護回路

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5276820A (en) * 1975-12-22 1977-06-28 Matsushita Electric Ind Co Ltd Deflection stoppage protector circuit for cathode-ray tube
JPS6310670B2 (ja) * 1977-10-13 1988-03-08 Matsushita Electric Ind Co Ltd
JPH01228271A (ja) * 1988-03-08 1989-09-12 Mitsubishi Electric Corp Crt保護回路

Patent Citations (3)

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