JPH03232616A - 円筒物品整列装置 - Google Patents

円筒物品整列装置

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JPH03232616A
JPH03232616A JP28590490A JP28590490A JPH03232616A JP H03232616 A JPH03232616 A JP H03232616A JP 28590490 A JP28590490 A JP 28590490A JP 28590490 A JP28590490 A JP 28590490A JP H03232616 A JPH03232616 A JP H03232616A
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aligning
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cylindrical
cylindrical articles
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Akira Abe
亮 阿部
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、丸缶や丸びん等の円筒物品を千鳥状に整列さ
せるための整列装置に関する。
(従来の技術) 従来、例えば製缶工場で製造された丸缶は、その製缶ラ
インの末端に配置された幅広コンベヤ上で段積み1段分
毎に千鳥状に整列してからパレット上に段積みし、シュ
リンク包装して出荷している。前記丸缶を千鳥状に整列
する装置として、従来第7図に示すようなものが知られ
ている。該装置は、供給コンベヤ45上を無秩序集合状
態で送られてくる缶Cを分配具46によって整列させて
いる。そして、その下流端側で凹形弧状の受部47に一
つおきに磁石48を設けた星形状の回転配列具49によ
って、磁石を配置していない受部に係合した円筒物品は
直進状態で送りだし、磁石を配置した受部に係合した円
筒物品は、磁石の吸着により除去具50に係合する位置
まで搬送し、該除去具により強制的に受部から離脱させ
ることによって進路を偏向させ、直進と偏向とを交互に
繰り返して缶を送り出すことによって該コンベヤ上で千
鳥状に整列させている。
前記分配具及び回転配列具等の整列部材は、取り扱う缶
径に対応するようにそのピンチを設定する必要があり、
直径が相違する缶を取り扱う場合は、その都度それらの
ピッチを変更する、いわゆる型替え作業を必要とする。
従来、型替え作業は、一般には整列部材を予め特定の缶
径に応じたピッチで配列してユニット化したものを、缶
径に対応してピッチが相違する複数ユニットを用意し、
取り扱う缶径が相違する度に該ユニットをコンベヤフレ
ームから取り外して、対応するユニットと交換すること
によって行っている。
(発明が解決しようとする問題点) 前記のように、従来の円筒物品整列装置では被整列円筒
物品の直径が相違する度毎に、整列ユニットをコンベヤ
フレームから取り外して所定の整列ユニットと交換しな
ければならないので、型替え作業が非常に面倒であり、
しかも重量物であるため、複数の人手と長時間を要し、
その間ラインも停止しなければならない等の問題があっ
た。
また、従来の整列装置は、受部に一つおきに磁石を配置
して、進路を偏向させているため、取り扱う円筒物品が
磁性体でなければならず、近時多用されているアルミニ
ューム缶等の非磁性体円筒物品には適用できない問題点
がある。受部への吸着手段として、磁石に代えて真空吸
着具を用いることによって、非磁性体の円筒物品の場合
でも前記装置で千鳥状の配列が可能であるが、構造及び
制御が複雑であると共に円筒物品の表面にリブや凹凸の
模様があると有効に作用しない欠点がある。
また、回転配列の受部に吸着した円筒物品を除去具によ
って強制的に吸着手段から離脱させるので、円筒物品に
衝撃を与えやすい等の問題点もある。
本発明は、円筒物品を千鳥状に整列させる従来の整列装
置の前記問題点を解決しようとするものであり、その第
1の目的は型替え作業を一人で簡単に且つ短時間に行う
ことができるような円筒物品整列装置を提供することに
ある。さらに、他の目的は、磁性体・非磁性体の区別な
くどのような材質の円筒物品であっても、また表面に凹
凸があっても確実に且つ衝撃を与えることなく千鳥状に
配列することができ、しかも構成が簡単である円筒物品
整列装置を提供することにある。
(問題点を解決するための手段) 本発明の円筒物品整列装置は、幅広の搬送コンベヤによ
って無秩序状態で搬送される円筒物品を千鳥状に整列さ
せる整列部材を有する整列ユニットを、被整列円筒物品
の直径に対応して前記整列部材のピッチが相違する複数
ユニットを備え、該複数の整列ユニットを前記搬送コン
ベヤ上を横断して配置し、該各整列ユニットをコンベヤ
搬送面に対して独立して上下動できるようにパワーシリ
ンダ等の上下駆動装置を介してコンベヤフレームに支持
させ、被整列円筒物品の直径に対応する整列ユニットの
みを選択して被整列円筒物品への作用位置に位置させる
ことができるようにしたことを特徴とする構成を有する
ことによって、前記第1の目的を達成することができた
また、本発明の円筒物品整列装置は1円筒物品を搬送す
る幅広の搬送コンベヤ上の円筒物品を並行に整列させる
複数列の缶整列路を区画するようにコンベヤの進行方向
に沿って配置されたガイドと、前記各整列路間の上流端
に揺動自在に設けられた整列具と、前記各整列路の下流
端に設けられ周面に凹形弧状受部が形成された星型状回
転送出具と、該星型状回転送出具の下流側に設けられ、
該送出具によって送出される円筒物品がコンベヤの進行
方向に沿って千鳥状の配列を構成するように円筒物品を
交互に振り分ける揺動可能に設けられた振分レバーの組
合せからなる整列部材を有することによって、前記第2
の目的を達成することができた。そして、前記画構成を
組合せることによって、前記両目的を同時に達成するこ
とができた。
(作用) 予め複数種の円筒物品の直径に対応するように整列具の
ピッチが相違する円筒物品整列ユニットを複数ユニット
コンベヤ搬送方向に沿って配置しておくことによって、
型換え作業は、今まで使用した整列ユニットを上下駆動
装置を作動させて不作用位置に上昇させ、新しく取り扱
う円筒物品に対応する整列ユニットを選択して作用位置
に下降させるだけでできる。従って、従来と比べ非常に
短時間にでき、しかも面倒な調節等も必要でなく、熟練
等を要せずして、単独で簡単にできる。そして、上下駆
動装置として、シリンダ装置やモータ等の動力装置を採
用することによって、遠隔制御が可能である。
一方、請求項3〜5の構成によれば、幅広の搬送コンベ
ヤで密集状態で搬送される円筒物品は、整列具の揺動に
よってコンベヤ幅方向に所定間隔に配置された複数列の
整列路に誘導されて直進する。整列路の下流端の回転送
出具に到達すると、回転送出具の受部に円筒物品が嵌合
して順次定間隔で送り出される。振分レバーは、回転送
出具が1個の物品を送出する毎に揺動して、コンベヤ幅
方向に物品間の中心距離がN工/2・D (Dは円筒物
品の直径)だけ交互にずれるように円筒物品を振り分け
る。それによって、各整列路から送出される円筒物品が
前記距離隔てた2列になるように交互に送りだされ、コ
ンベヤ下流端で堰き止められるとコンベヤ上に千鳥状に
整列されて蓄積される。
以上のように、本発明では、回転送出具は単に凹部への
係合のみで円筒物品を送り出し、千鳥状配列のための振
分は振分レバーが行なっているので、円筒物品の吸着保
持が必要でなく、非磁性体や表面に凹凸がある物品でも
良好に千鳥状に整列させることができる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
第1図は丸缶整列装置に適用した場合の実施例を示し、
図中1は幅広の搬送コンベヤ2を横断して設けられた整
列ユニットフレームであり、3は該フレームに垂下支持
されている整列路ガイドであり、該ガイドによって缶を
コンベヤに沿、って複数列に整列して搬送する整列路4
を構成する。5は整列具であり、各整列路2間の先端に
基端部6を枢着して揺動自在に設けられ、その中間部に
はピン7が立設され、該ピンの上端が夫々揺動棒8に枢
着され、適宜の揺動棒駆動装置9により各整列具5が一
斉に揺動するようになっている。
10は整列路の下流端部に設けられた回転送出具であり
、その周面に凹形弧状の受部11を有し、整列路4を密
着状態で送られてくる缶と噛み合い、缶を個々に分離し
て送出する。本実施例の回転送出具10は4個の受部を
有し、整列路間に2個づつ隣接して配置され(第3図参
照)、同一の送出具駆動装置12により回転する伝動軸
13に軸止めされた傘歯車14と噛み合う傘歯車15を
介して回転する回転軸21に一方の回転送出具が固定さ
れ、他方の回転送出具は回転軸21に設けられた伝動歯
車を介して駆動され、夫々逆方向に回転するように配置
されている。
16は回転送出具10より下流側に揺動自在に設けられ
た水平断面が扇形状の振分レバーであり、その上部が前
記送出具駆動装W12から揺動機構17を介して往復動
される摺動棒18に枢着され、回転送出具10によって
送出される丸缶を、前後の丸缶中心がコンベヤ幅方向に
互いに約5/2・D(Dは丸缶の直径)だけずれるよう
に送出する。
該振分レバー16は、本実施例では第1図及び第3図に
示すように、端部列を除いて1個の振分レバーで2列の
整列路から搬送される丸缶を振り分けるように、整列路
ガイドの下流端に配置されている。即ち、前記回転送出
具1oが丸缶を送り出す毎に揺動して、丸缶を2方向に
分配するように丸缶の搬送方向に対して左傾状態又は右
傾状態の2位置を取るようになっており、本実施例では
回転繰出具が1回転で4缶を送出するので、分配具はそ
の間に2回揺動するようになっている。20は缶センサ
であり、各整列路4に配置されて整列路に缶が4缶以上
並んでいることを検出し、4缶未満になると信号を出し
て回転送出具及び振分レバーを駆動する送出具駆動装置
12を停止させる。
本実施例は以上のように構成され、その作動を第3図に
より説明する。
缶製造ラインから搬送コンベヤ上に送り出された缶Cは
、該コンベヤがゆっくり回転するのに伴って、密集状態
になり整列具5の位置に到達する。
整列具5は揺動棒8が揺動しているので、整列具5先端
に当った缶は自然に振分られて整列路4内に進入し、整
列路を区画する整列路ガイド3に沿って直進する。缶は
整列路ガイドの回転送出具10に到達すると、連続回転
している回転送出具の受部11に嵌合して順次送り出さ
れる。その際、例えば振分レバー16が右傾状態(第3
図実線位置)にある場合、奇数番号列の整列路から送り
出される缶は、缶の進路に振分レバー16が位置してい
るので、該振分レバーに係合して進路を右側にほぼJi
 / 2 Dだけ進路を偏向されて搬送される。
一方、偶数列の整列路から送出される丸缶は、振分レバ
ーで進路を邪魔されないので、そのまま直進状態で搬送
される。続いて、回転送出具10が次の丸缶を送り出す
ときは、振分レバー16が左傾状態になり、奇数番号列
にある丸缶は直進し、偶数番号列にある丸缶は振分レバ
ーに係合して左側に約5/2・Dだけ偏向されて直進す
る。
以下同様な繰返しにより、回転送出具10が1回転する
間に4缶を送り出し、その間に振分レバー16は左右に
2回揺動する。回転送出具で送り出された缶は、コンベ
ヤの進行に伴って搬送されるが、該コンベヤの下流部に
は停止杆21があり、該停止杆に進行を遮られることに
よって千鳥状に順次蓄積され、段積みする1段分が蓄積
されると、停止杆21が上昇して1段分を段積み位置に
送出する。
以上の実施例は製缶ライ□ンにおける場合について説明
したが、本発明は丸缶に限らず丸瓶等あらゆる円筒物品
を千鳥状に整列するのに適用できることは云うまでもな
い。又、回転送出具及び振分レバーの駆動機構も前記構
成のもに限らず適宜のものが採用できる。なお、前記の
実施例では、振分レバーで、回転送出具から送出される
缶を直進状態と偏向状態に振り分けるようにしたが、回
転送出具から送出される缶を左右に同ピツチだけ交互に
ずれるように振り分けしても良く、要は缶が千鳥配列に
なるように送出すれば良い。
第4図〜第6図は、型換え作業を容易にした円筒物品整
列装置の実施例である。
301.30□は、幅広コンベヤ31を横断して設けら
れた整列ユニットであり、各整列ユニットは例えば第1
〜3図に示すような、整列路を区画する整列路ガイド(
図示せず)、各整列路ガイドの上流端に揺動自在に設け
られた整列具33、前記ガイドの下流端に設けられ局面
に凹形弧状受部が形成された星型状回転送出具(図示せ
ず)、該星型状回転送出具の下流側に設けられ、該送出
具によって送出される円筒物品がコンベヤの進行方向に
沿って千鳥状の配列を構成するように円筒物品を交互に
振り分ける揺動可能に設けられた振分レバー(図示せず
)等の整列部材を、整列ユニットフレーム32に取付け
て構成されている。前記各整列部材は、取り扱う円筒物
品の直径に適合するように予めピッチを調節して取り付
けられており、図示の実施例では、ピッチが異なる2種
類の整列ユニットを設け、2種の円筒物品に対応できる
ようになっている。前記各整列ユニットは、コンベヤに
対して上下動できるように、その両側部をシリンダ装置
(パワーシリンダ)34を介してコンベヤフレームに支
持されている。図示の例では、シリンダ35をコンベヤ
フレームに固定し、シリンダロット36の先端に整列ユ
ニットフレーム32を支持固定することによって、シリ
ンダ装置を作動させることによって、整列ユニットをコ
ンベヤ面に対して上下動させて、下方位置(作動位置)
と上方位置(不作動位置)の2位置に移動できるように
なっている。なお、37は整列ユニット下面から垂下し
たガイド捧であり、コンベヤフレームに固定されたスリ
ーブ38に案内されて上下動し、整列ユニットが垂直に
上下動するように案内する。
以上のように構成された。ピッチが違う整列ユニット3
01.302をコンベヤ搬送方向に沿って設け、夫々を
互いに独立してパワーシリンダ装置で作用位置と不作用
位置に位置させるようにする。
従って、例えば、整列ユニット30□が、250g缶用
に、30□が350g缶用にピッチが設定されている場
合、350g缶を製造している場合は、250g用の整
列ユニット30□を作用位置に下降させ、他の整列ユニ
ットはパワーシリンダを作動させて上昇させ、不作用位
置に保持する。
而して、前記実施例と同様にしてコンベヤによって不規
則状態で搬送される円筒物品群は、該整列ユニット部を
通過することによって、千鳥状に整列されて、下流に配
置されたストッパで規制されるパターン形成部に送出さ
れ、段積み1段部が千鳥状に集合整列される。
取り扱う缶を250g缶から350g缶に変更する場合
は、前記と逆に整列ユニット301を下降させ、整列ユ
ニット30□を上昇させ、不作用位置に位置させる。こ
のように、本実施例によれば、単にシリンダを作動させ
るだけで、型換えができるので、従来と比べ非常に短時
間にでき、しかも面倒な調節等も必要でなく、熟練等を
要せずして、単独で簡単にできる。そして、該パワーシ
リンダは、制御盤から遠隔制御できるから、直接現場で
取り扱う必要はない。
なお、前記の実施例では整列ユニットを上下動させる駆
動装置としてシリンダ装置を採用したが、駆動装置にモ
ータを採用して、ラックピニオン機構等によって上下動
させることもできる。また、整列ユニットの整列機構も
必ずしも前記第1実施例のものに限らず1例えば第7図
に示すような従来の整列装置にも適用できることは云う
までもない。
(効果) 本発明は、以上のような構成からなり、次のような格別
の効果を奏する。
請求項1〜2及び5の構成によれば、型換え作業は、単
に整列ユニットを駆動装置によって不作用位置と作用位
置に上下動させるだけであるから、従来と比べ非常に短
時間にでき、しかも面倒な調節等も必要でなく、熟練等
を要せずして一人で簡単にでき、また遠隔操作や無人化
よる自動型換えができる。
請求項3の構成によれば、回転送出具は円筒物品を単に
凹部への係合のみで円筒物品を送出し、千鳥状配列のた
めの振分は振分レバーで行なっているので、従来のよう
に回転送出具で円筒物品を1個おきに吸着保持する必要
がなく、如何なる材料の円筒物品又は表面に凹凸の模様
があるような円筒物品でも確実にスムーズに振分ること
かできる。また構造も非常に簡単である。さらに、従来
のように回転送出具に吸着搬送する円筒物品を強制的に
分離させる必要がないので、衝撃が少なく円筒物品に損
傷を与えるおそれがない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る整列装置の平面図、第2図は第1
図のA−A断面図、第3図はその作動説明図、第4図は
本発明に係る他の実施例の整列装置の平面図、第5図は
その側面図、第6図は第4図のB−B矢示図、第7図は
従来の整列装置の平面図である。 2.31:搬送コンベヤ  3:整列路ガイド4:整列
路  5.33:整列具 1o:回転送出具  16:
振分レバー  30:整列ユニット  32 :11列
ユニットフレーム34ニジリンダ装置

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)幅広の搬送コンベヤによって無秩序状態で搬送され
    る円筒物品を千鳥状に整列させる整列部材を有する整列
    ユニットを、被整列円筒物品の直径に対応して前記整列
    部材のピッチが相違する複数ユニットを備え、該複数の
    整列ユニットを前記搬送コンベヤ上を横断して配置し、
    該各整列ユニットをコンベヤ搬送面に対して独立して上
    下動できるように上下駆動装置を介してコンベヤフレー
    ムに支持させ、被整列円筒物品の直径に対応する整列ユ
    ニットのみを選択して被整列円筒物品への作動位置に位
    置させることができるようにしたことを特徴とする円筒
    物品整列装置。 2)前記上下駆動装置は、前記整列ユニットをコンベヤ
    フレームから上方に押し上げるように配置したシリンダ
    装置である請求項1記載の円筒物品整列装置。 3)円筒物品を搬送する幅広の搬送コンベヤ上の円筒物
    品を並行に整列させる複数列の缶整列路を区画するよう
    にコンベヤの進行方向に沿つて配置された整列路ガイド
    と、前記各整列路間の上流端に揺動自在に設けられた整
    列具と、前記各整列路の下流端に設けられ周面に凹形弧
    状受部が形成された星型状回転送出具と、該星型状回転
    送出具の下流側に設けられ、該送出具によって送出され
    る円筒物品がコンベヤの進行方向に沿って千鳥状の配列
    を構成するように円筒物品を交互に振り分ける揺動可能
    に設けられた振分レバーの組合せからなる整列部材を有
    することを特徴とする円筒物品整列装置。 4)前記整列部材が、整列ユニットフレームに取り付け
    られて整列ユニットを構成していることを特徴とする請
    求項3記載の円筒物品整列装置。 5)前記整列ユニットを缶径に対応して整列部材の間隔
    が相違する複数ユニットを配置し、各整列ユニットを上
    下駆動装置により独立して上下動できるようにし、缶径
    に応じて対応する整列ユニットのみを選択して作動位置
    に下降させることができるようにしたことを特徴とする
    請求項4記載の円筒物品整列装置。
JP2285904A 1989-12-12 1990-10-25 円筒物品整列装置 Expired - Fee Related JPH0772006B2 (ja)

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JP1-320572 1989-12-12

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01303223A (ja) * 1988-05-31 1989-12-07 Toyo Seikan Kaisha Ltd パレタイザー物品整列装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01303223A (ja) * 1988-05-31 1989-12-07 Toyo Seikan Kaisha Ltd パレタイザー物品整列装置

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